JPS62190463A - リサイクル液体クロマトグラフイ及びリサイクル液体クロマトグラフ - Google Patents

リサイクル液体クロマトグラフイ及びリサイクル液体クロマトグラフ

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JPS62190463A
JPS62190463A JP3100886A JP3100886A JPS62190463A JP S62190463 A JPS62190463 A JP S62190463A JP 3100886 A JP3100886 A JP 3100886A JP 3100886 A JP3100886 A JP 3100886A JP S62190463 A JPS62190463 A JP S62190463A
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detector
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separation
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Yoshitada Takada
高田 芳矩
Mitsuo Ito
三男 伊藤
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、リサイクル液体クロマトグラフィ及びリサイ
クル液体クロマトグラフに関するものである。
〔従来の技術〕
複雑に多成分の混合している試料から目的成分を純粋に
分離分析するために、複数の作用様式の異なる分離カラ
ムを有するマルチカラム式リサイクル液体クロマトグラ
フが用いられているが、このような装置には、例えば、
第4回液体クロマトグラフィー討論会講演要旨集p 1
05 (1983)に開示されているように、二つの分
離カラムを有し、第1の分離カラムで目的成分群を分離
し、それをカラムスイッチング法を利用して第2の分離
カラムに導き、さらに詳細な分離を行ない複雑な組成の
試料中の目的成分を効率的に分離分析するものがある。
一方、分離をより完全なものとするために、特開昭51
−101596号公報に開示されるようなリサイクルク
ロマトグラフィーの手法がある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、上述の従来技術のうち、前者の装置は、第2の
分離カラムでの分離が不十分で目的成分を単離できない
場合には、さらに分離を完全にするために分画分取して
別の作用様式を有する分離カラムなどにより分離分析す
る必要があって煩雑であった。また、後者の方法では試
料成分が送液ポンプを経由してリサイクルされる場合に
は、分離カラムでの分離効率を低下させることになる。
本発明の目的は、分離カラムを効率的に使用して目的成
分を単離できるまで分離をくり返すことのできるマルチ
カラム式のリサイクル液体クロマトグラフィ及びリサイ
クル液体クロマトグラフを提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
これらの目的を達成するために、本発明のリサイクル液
体クロマトグラフィは、少くとも一種の第1の溶離液を
送給する第1の送液ポンプ、試料注入部、第1の分離カ
ラム及び第1の検出器を有する第1の液体クロマトグラ
フと、少くとも一種の第2の溶離液を送給する第2の送
給ポンプ、第2の分離カラム及び第2の検出器を有し、
前記第1の分離カラムで目的成分群を分離し、該目的成
分群をカラムスイッチング法により前記第2の分離カラ
ムに導き、複雑な組成の試料中の目的成分を分離するリ
サイクル液体クロマトグラフィにおいて、前記第1の分
離カラムで分離された目的成分群を一旦試料成分を保持
する成分保持カラムに保持、濃縮してから前記第2の分
離カラムに導き、該第2の分離カラムによる溶出成分を
バブルの切替えにより前記送液ポンプを経由することな
く再び前記成分保持カラムに保持させ、前記第2の分離
カラムで再び分離を行ない、この際、前記第1の溶離液
は前記成分保持カラムに前記目的成分群を吸着させるに
適する組成とし、前記第2の溶離液は前記成分保持カラ
ムから前記目的成分群を溶出させ、前記第2の分離カラ
ムにおける分離に適する組成の溶液を使用することを特
徴とする構成とし、本発明のリサイクル液体クロマトグ
ラフは、少くとも一種の第1の溶離液を送給する第1の
送給ポンプ、試料注入部、第1の分離カラム及び第1の
検出器を有する第1の液体クロマトグラフと、少くとも
一種の第2の溶離液を送給する第2の送液ポンプ、第2
の分離カラム及び第2の検出器を有する第2の液体クロ
マトグラフとを有するリサイクル液体クロマトグラフに
おいて、前記第1の検出器及び前記第2の送液ポンプの
下流に隣接して流路切替バルブを、該流路切替バルブの
下流に前記2の分離カラム、第2の検出器及び試料成分
を保持する成分保持カラムを有し、前記第2溶離液を前
記保持カラムを通って前記第2の検出器に導く第1のモ
ード、前記第1の溶離液を前記第1の検出器から前記成
分保持カラムに導く第2のモードと、前記第2の溶離液
を前記第2の分離カラム、第2の検出器及び前記成分保
持カラムに導く第3のモードとを切替えるコントローラ
を有していることを特徴とする構成としである。
〔作用〕
本発明のリサイクル液体グロマトグラフイでは、第1の
分離カラムで分離された目的成分群を第2の分離カラム
に直接導かずに、一旦成分保持力ラムに保持、濃縮して
から第2の分離カラムに導いているので、成分バンドは
シャープになり、第2の分離カラムでの分離が向上する
と同時に、第2の分離カラムの溶出成分を切替バルブの
切替えによって送液ポンプを経由せずに再び成分保持カ
ラムに導き保持させるので、第2の分離カラムで再び分
離することができる。
また、第1の分離カラムで目的成分群を分離するために
使用する第1の溶離液には、成分保持カラムにこの目的
成分群を吸着させるに適する組成の溶液を使用し、第2
の溶離液には、成分保持カラムから目的成分群を溶出さ
せ、そして第2の分離カラムでの分離を最適化する溶液
が使用される。
従って、試料中の目的成分群のみが成分保持カラムに濃
縮されたのちに第2の分離カラムに導かれ分離されるの
で、きわめて良好な分離が得られる。
それでも分離が不完全な場合は、バルブ操作によって、
再度成分保持カラムに目的成分を導き第2の分離カラム
で分離をくり返す、すなわち、目的成分は送液ポンプを
経由せずにリサイクルを行なうことになるので、ポンプ
ヘッド内での成分バンドの拡がりがなく、さらに分離を
良好にすることができる。
〔実施例〕
以下、実施例について説明する。
第1図は本発明の一実施例のマルチカラム式のリサイク
ル液体クロマトグラフの流路の構成を示す説明図、第2
図及び第3図は同じく第1図の状態とそれぞれ異なる状
態の流路の構成を示す説明図で、これらの図において、
1は第1溶離液、2は第1送液ポンプ(以下第1ポンプ
と称する)。
3は試料注入部、4は第1分離カラム、5は第1検出器
で、これらで第1の液体クロマトグラフが構成される。
また、8は第2溶離液(一般に、複数種の溶離液を切替
えて使用できるように溶離液群の形になっている)、9
は第2送液ポンプ(以下第2ポンプと称する)、11は
第2分離カラム、12は第2検出器で、これらで第2の
液体クロマトグラフが構成される。6は六方切替バルブ
(以下六方軸バルブと称する)、10は四方切替バルブ
(以下四方Mバルブと称する)で、13は六方バルブ6
と四方バルブ10との間に接続されている成分保持カラ
ム、15はコントローラ、7及び14は溶排出口を示し
ている。
六方バルブ6は、溶排出ロア、成分保持カラム13、第
2分離カラム11.第2ポンプ9、四方バルブ1oに接
続するボートが順次隣接して設けられており、四方バル
ブ10は、六方バルブ6゜成分保持カラム13、第2検
出器12、液排出口14に接続するボートが順次隣接し
て設けられている。
第1図は、成分保持カラムの洗浄を行なうコンディショ
ニングの状態を示すもので、第1溶離液1は第1ポンプ
2により試料注入部3を経由して第2分離カラム4に送
られ、さらに第1検出器5を経由して6方バルブ6を経
て外部に排出される。
一方、第2ポンプ9は第2溶離液8を6方バルブ6.4
方バルブ10、成分保持カラム13を通過し再び6方バ
ルブ6を経由して第2分離カラム11、検出器12.4
方バルブ10と送り外部に排出される。そして、六方バ
ルブ6及び四方バルブ10と第1ポンプ2及び第2ポン
プ9は、第1検出器5及び第2検出器12の信号を得て
、コントローラ15で制御される。
ここで、第2ポンプ9を停止し試料注入部3から試料を
一定量注入すると、これは第1溶解液1の流れにのって
第1分離カラム4に導かれ、試料中の成分が例えば分子
量順に大別される。溶出してくる成分は第1検出器5に
よりモニターされる。
(1)目的成分群が検知され始めたら六方バルブ6が第
2図に示す流路に切替えられ、目的成分群が成分保持カ
ラム13に吸着される。目的成分群が第1分離カラム4
から溶出し終ったら流路は再び第1図の状態に戻される
次に、第1ポンプ2を停止し再び第2図の流路に切替え
第2ポンプ9を駆動させ、あらかじめ第2分離カラム1
1のコンディショニングを行なったのち、(2)六方バ
ルブ6と四方バルブ10を再び第1図のように切替える
。すると目的成分は。
成分保持カラム13から溶出され、第2分離カラム11
に導びかれる。ここで第2溶離液8を分離最適な溶液に
変えることもできる0分離された成分は、第2検出器1
2により検出される。(3)目的成分が検出され始めた
ら六方バルブ6と四方バルブ10とを第3図の流路に切
替える。目的成分が溶出し終ると同時に流路は第2図の
ように切替え、目的成分群中の不要成分を液排出口14
より排出する。全成分が第2分離カラム11より溶出し
てから、(4)再び流路を第1図の状態に切替えて成分
保持カラム13からの再説着と第2分離カラム11での
再分離を、分離が満足すべき状態になるまで(3)と(
4)の操作をくり返す。
これらはコントローラ15にあらかじめプログラミング
して実施することができる。第4図は、このようなマル
チカラム式のリサイクル液体クロマトグラフの動作シー
ケンスの例を示すもので、第1及び第2液体クロマトグ
ラフ、第1ポンプ2及び第2ポンプ9、六方バルブ6、
四方バルブ10の各操作工程における動作状態及び対応
する流路図の番号が示しである。
次に、この実施例のリサイクル液体クロマトグラフを用
いて血清中のアルブミンやグロブリンなどの蛋白質を分
析した例について説明する。第1分離カラム4には日立
化成工業製ゲルパックGL−W530 (水素GPC,
10,7m i、d、X300nn)、成分保持カラム
13に三菱化成工業層CQP−30−DEAE (大分
子量陰イオン変換樹脂、4nm i、d、X 50wm
) 、第2分離カラム11にもCQP −30−DEA
E (4m i、d、X 150m)を、そして第1溶
離液1に0.015 M炭酸ナトリウム−0,015M
重炭酸ナトリウム、第2溶離液8には0.015 M 
トリス(ヒドロキシメチル)アミノメタン−0,12M
塩化マグネシウム−0,1%トリフルオロ酸酸溶液を用
い、ともに流量を1.0m Q / +minで流した
6第1検出器5及び第2検出器12にともにUV検出器
を用い波長は280r++++であった。血清中の中分
子量及び低分子量を分析する場合には、成分保持カラム
13にたとえば日立ゲル3063 (シリカ−〇DS)
などの逆相系または日立ゲル3013−N(陰イオン交
換)などのイオン交換系の充填剤を、そして第2分離カ
ラム11には逆相系の分析カラムを用いた。成分保持カ
ラム13からの脱着用と、第2分離カラム11での分離
用に、溶離液を段階的に変えたものを用いたり、あるい
は分離に傾斜溶離法を採用してもよい。
第5図は他の実施例の構成を示す説明図で、第1図と構
成の同一の部分は省略してあり、第1〜第3図と同一の
部分には同一の符号が付してあり。
16は送液ポンプ、17は混合部、18はミキシングコ
イル、19は緩衝液を示しである。第1〜第3図の実施
例と異なるところは、第2検出器12の下流にポンプ1
によって緩衝液19を送液混合する混合部17とミキシ
ングコイル18とが設けられている点である。
この実施例のリサイクル液体クロマトグラブは、第2分
離カラム11から溶出された成分を再度成分保持カラム
13に吸着保持される時に保持が不完全になり回収率が
低下する場合でもこの混合部17から、成分保持カラム
13に緩衝液19を送ることによって成分保持カラム1
3における保持濃縮を完全にすることができる。例えば
、成分保持カラム13にCQP−30−DEAEが用い
られている場合には、緩衝液19としてアルカリ性溶液
跣 が用いられる。なお、緩衝液19に継承を用いて衷 カラム佛出液を単に希釈するだけでも有効である。
すなわち、第2分離カラム11溶出成分の成分保持カラ
ム13への保持、濃縮が不十分な場合には、第2分離カ
ラム11流出液の液性を調整する手段をその途中に設け
たり、あるいは、目的成分巻反応する試薬を途中で加え
、反応させて保持を完全にさせ、第2溶離液8を変えて
次回の分離を行なうようにする。
第6図は、さらに他の実施例の構成の説明図で、第1〜
第3図と同一部分には同一符号が付してあり、20.2
1は多方切替バルブ(以下多方バルブと称する)。22
.22’は分離分析部、23は第1液体クロマトグラフ
を示している。
この実施例のリサイクル液体クロマトグラフは、多方バ
ルブ20を第1液体クロマトグラフ23の検出器5の下
流に設けて、成分保持カラム13を含む第2の流体クロ
マトグラフの分離分析部22を複数ケ(22’ 、22
’・・・)接続可能にし、第一の目的成分群は最初の分
離分析部22で、また。
第二の目的成分群は二番目の分離分析部22′でリサイ
クル液ロマトグラフイーができるようになっている。ま
た、コ壷憾第2ポンプ9の下流にもう一つの多方バルブ
21が設けであるので、各目的成分群を直列的に逐次分
離分析することもできるし、また、各々の分離分析部に
送液ポンプをおいて並列的に同時に分析することも可能
である。
これらの実施例のリサイクル液体クロマトグラフによれ
ば、きわめて複雑に混合する試料中からまず第1分離カ
ラムを有する第1の液体クロマトグラフにより目的成分
群を抜き出し、これを第2の流体クロマトグラフに濃縮
して供給できるあみならず、目的成分を送液ポンプを経
由せずにリサイクル法により再分離できるので、成分分
離がより完全なものとなる。従って液体クロマトグラフ
ィーによる分離分析の精度が著しく向上するという効果
が得られる。
〔発明の効果〕
本発明は、分離カラムを効率的に使用して目的成分を単
離できるまで分離をくり返すことのできるマルチカラム
方式のリサイクル液体クロマトグラフィ及びリサイクル
液体クロマトグラフを提供可能とするもので、産業上の
効果の大なるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のリサイクル液体クロマトグラフの一実
施例の流路の構成を示す説明図、第2図及び第3図は同
じく第1図の状態とそれぞれ異なる状態の流路の構成を
示す説明図、第4図は第1図の実施例を用いた場合のリ
サイクル液体クロマトグラフィの動作シーケンスの説明
図、第す図及び第6図は本発明のリサイクル液体クロマ
トグラフのそれぞれ異なる他の実施例の流路の構成を示
す説明図である。 1・・・第1溶離液、2・・・第1送液ポンプ、3・・
・試料注入部、4・・・第1分離カラム、5・・・第1
検出器、6・・・六方切替バルブ、7・・・液排出口、
8・・・第2溶離液、9・・・第2送液ポンプ、10・
・・四方切替バルブ、11・・・第2分離カラム、12
・・・第2検出器、13・・・保持カラム、14・・・
液排出口、15・・・コントローラ、16・・・送液ポ
ンプ、17・・・混合部、18・・・ミキシングコイル
、19・・・緩衝液、20゜21・・・多方バルブ、2
2.22’・・・分離分析部、′°”°°1”*Ck’
7ovh95t、     。 代1/′ 弁4″f″ 長崎博男“4!(ばか1名) ち 1 口 cl 1o −−−tn ”ltiルw=   IQ 菓60 22′

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、少くとも一種の第1の溶離液を送給する第1の送液
    ポンプ、試料注入部、第1の分離カラム及び第1の検出
    器を有する第1の液体クロマトグラフと、少くとも一種
    の第2の溶離液を送給する第2の送液ポンプ、第2の分
    離カラム及び第2の検出器を有し、前記第1の分離カラ
    ムで目的成分群を分離し、該目的成分群をカラムスイッ
    チング法により前記第2の分離カラムに導き、複雑な組
    成の試料中の目的成分を分離分析するリサイクル液体ク
    ロマトグラフィにおいて、前記第1の分離カラムで分離
    された目的成分群を一旦試料成分を保持する成分保持カ
    ラムに保持、濃縮してから前記第2の分離カラムに導き
    、該第2の分離カラムによる溶出成分をバルブの切替え
    により前記送液ポンプを経由することなく再び前記成分
    保持カラムに保持させ、前記第2の分離カラムで再び分
    離を行ない、この際、前記第1の溶離液は前記成分保持
    カラムに前記目的成分群を吸着させるに適する組成とし
    、前記第2の溶離液は前記成分保持カラムから前記目的
    成分群を溶出させ、前記第2の分離カラムにおける分離
    に適する組成の溶液を使用することを特徴とするリサイ
    クル液体クロマトグラフィ。 2、少くとも一種の第1の溶離液を送給する第1の送液
    ポンプ、試料注入部、第1の分離カラム及び第1の検出
    器を有する第1の液体クロマトグラフと、少くとも一種
    の第2の溶離液を送給する第2の送液ポンプ、第2の分
    離カラム及び第2の検出器を有する第2の液体クロマト
    グラフとを有するリサイクル液体クロマトグラフにおい
    て、前記第1の検出器及び前記第2の送液ポンプの下流
    に隣接して流路切替バルブを、該流路、切替バルブの下
    流に前記第2の分離カラム、第2の検出器及び試料成分
    を保持する成分保持カラムを有し、前記第2の溶離液を
    前記成分保持カラムを通って前記第2の検出器に導く第
    1のモード、前記第1の溶離液を前記第1の検出器から
    前記成分保持カラムに導く第2のモードと、前記第2の
    溶離液を前記第2の分離カラム、第2の検出器及び前記
    成分保持カラムに導く第3のモードとを切替えるコント
    ローラを有していることを特徴とするリサイクル液体ク
    ロマトグラフ。 3、前記切替えバルブが、液排出口、前記成分保持カラ
    ム、前記第2の分離カラム、前記第2の送給ポンプ、他
    の切替えバルブに接続するポートが順次隣接して設けら
    れている六方切替バルブと、該六方切替バルブ、前記成
    分保持カラム、前記第2の検出器、液排出口に接続する
    ポートが順次隣接して設けられている四方切替バルブで
    ある特許請求の範囲第2項記載のリサイクル液体クロマ
    トグラフ。 4、前記第3のモードが、前記第2の検出器の下流に設
    けられている緩衝液のミキサー及びミキシングコイルを
    介して行なわれる特許請求の範囲第2項記載のリサイク
    ル液体クロマトグラフ。
JP3100886A 1986-02-17 1986-02-17 リサイクル液体クロマトグラフイ及びリサイクル液体クロマトグラフ Pending JPS62190463A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0469569A (ja) * 1990-07-10 1992-03-04 G L Sci Kk 液体クロマトグラフィーの試料分取方法及び装置
JP2014055892A (ja) * 2012-09-13 2014-03-27 Nikkiso Co Ltd イオンクロマトグラフ分析装置およびイオンクロマトグラフ分析方法

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