JPS62190115A - 毛髪化粧料 - Google Patents

毛髪化粧料

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JPS62190115A
JPS62190115A JP61030504A JP3050486A JPS62190115A JP S62190115 A JPS62190115 A JP S62190115A JP 61030504 A JP61030504 A JP 61030504A JP 3050486 A JP3050486 A JP 3050486A JP S62190115 A JPS62190115 A JP S62190115A
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奥 昌子
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    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の分野 不発明は毛髪化粧料、さらに詳しくは、毛髪の損傷、そ
れにともなう毛髪構成タンパクの溶出を防止し、毛髪に
滑らかさを付与する毛髪化粧料に関する。
発明の背景 毛髪はヘアドライヤー、ブラッシング処理、パーマ、ヘ
アカラーなどの物理的、化学的原因により損傷し、表面
構造の破壊や枝毛、切毛を生じ、その構成成分であるタ
ンパクがシャンプー中やパーマ、ヘアカラー処理中に溶
出しやすくなる。また、タンパクが溶出すると、毛髪は
やせおとろえ、ますます損傷が進行する。したがって、
美しく健康な毛髪を保持するためには、損傷を防ぎ、損
傷した毛髪の状態を改善し、タンパクの溶出をできるだ
け防止し、毛髪に滑らかさを付与することが必要である
従来、この目的のため、リンスやトリートメントなどの
毛髪化粧料には各種のオイル成分や湿潤剤が配合されで
いるが、タンパクの溶出防止や毛髪への滑らかさの付与
の点で充分な効果が得られていない。
このような事情fこかんがみ、本発明者は、毛髪の損傷
、それlこともなうタンパクの溶出を防正し、毛髪に滑
らかさを付与するのtこすぐれた効果を発揮する毛髪化
粧料を得るべく鋭意検討を重ねた。
その結果、特定な植物からの抽出物とタンニン酸を配合
することにより、所望の毛髪化粧料が得られることを見
出し、本発明を完成するにいたった。
本発明は、セイヨウキズタ、アルニ力、ハマメリス、シ
ラカバおよびフキタンポポからなる群から選ばれる1種
または2種以上の植物からの抽出物およびタンニン酸を
配合しでなる毛髪化粧料を提供するものである。本発明
の毛髪化粧料は毛髪に適用することにより、毛髪の損傷
を防止し、シャンプー中やパーマ、ヘアカラー処理の毛
髪からのタンパクの溶出を充分に抑制し、また、毛髪l
こ良好な滑らかさを与え、シャンプーや各種の処理後の
毛髪の風合を向上させ、仕上りを向上させる。
用いる植物抽出物は、セイヨウキズタ、アルニカ、ハマ
メリス、シラカバおよびフキタンポポのうちの1種才た
は2種以上の、通常、葉から得られた抽出物でよく、抽
出は常法に従って行なえる。
例えば、所望の前記植物の葉を充分水洗した後、室温で
水切り、乾燥し、原料とする。この原料1重量部に対し
、2〜4重量部の水性抽出溶媒、例えば、精製水とブチ
レングリコールの混合液を加え、60〜80℃で5〜8
時間抽出する。抽出後、減圧下、20℃以下で溶媒を除
去し、所望の抽出物が得られる。このようlこしで得ら
れた植物抽出物は、本発明の毛髪化粧料全量に基いて0
.005〜10重量%、好ましくは、0.05〜10重
量%配合する。o、oos重量%より少ない場合は配合
効果が期待できず、また、10重量%より多く配合しで
も、より以上の効果の向上が望めず、経済的lこ不利と
なる。
タンニン酸は五倍子または没食子等の植物タンニンから
得られる通常入手できるものならば使用できるが、好ま
しくは局方タンニン酸であり効果および経済性の観点か
ら毛髪化粧料全量に基いて0.001〜10重量九配合
する。
本発明の化粧料は常法に従ってプレシャンプー型、シャ
ンプー型、アフターシャンプー型毛髪化粧料、例えば、
リンス、トリートメントなどの通常の剤形とすることが
でき、他の配合成分は、本発明の所期の効果が損われな
い限り、特lこ限定するものではなく、必要に応じて各
種の界面活性剤、防腐剤、香料、油分、保湿剤、色素、
殺菌剤、紫外線吸収剤、高級アルコールなどを配合する
ことができる。
実施例 つぎに実施例を挙げて本発明をさらに詳しく説明する。
植物抽出物の調製 セイヨウキズタ、アルニ力、ハマメリス、シラカバ、フ
キタンポポの各々の葉を充分水洗したのち、室温で水切
り乾燥して原料とする。各々の葉600gを機械的に細
切し、精製水600g、ブチレングリコール600gの
混液Iこ常温で浸漬する。一定の速度で緩やかに攪拌し
ながら、常温で12時間抽出した後沖過する。得られた
涙液を更にミクロフィルターで沖過し、減圧蒸留1ごよ
り水を留去して、液体状の抽出物を得る。収量は、各々
、600gである。
実施例1〜4ならびに比較例1〜3および10つぎの処
方Iこより常法lこ従つてプレシャンプー型毛髪化粧料
を調製した。
成 分            配合!(重量%)植物
抽出物        第1表および第4表に表示局方
タンニン酸     第1表および第4表に表示ステア
リルトリメチルアンモ     10.0ニウムクロラ
イド ポリオキシエチレンオレイルニー       1.0
チル(15EO) 香料              適量精製水    
          100Iこ調整なお、比較例1は
精製水のみである。
実施例5〜8および13〜15ならびlこ比較例4〜6
および11 つぎの処方番こより常法1こ従ってシャンプー型毛髪化
粧料を調製した。
成 分            配合量(重量%)植物
抽出物        第2表および第5表に表示局方
タンニン酸     第2表および第5表に表示ポリオ
キシエチレンラウリルニー       18.0チル
硫酸ナトリウム(3EO) ヤシ油1票酸ジェタノールアミド         4
.0香料                  適量精
製水               100Iこ調整実
施例9〜12および比較例7〜9 つぎの処方lこより常法に従ってアフターシャンプー型
毛髪化粧料を調製した。
成 分            配合惜(重量%)植物
抽出物       第3表および第6表に表示局方タ
ンニン酸     第3表および第6表1こ表示ジステ
アリルジメチルアン        3.0モニウムク
ロライド グリセリルモノステアレー)3.0 香料                  適量精製水
               100に調整つぎ1こ
本発明の化粧料のタンパク溶出防止効果jこついで試験
した結果を示す。
タンパク溶出防止効果は、後記1)〜II)の処方てア
ミノ酸を定「することfこよって評価できる。
ブリーチ液の調製 3%アンモニア水溶液と7%過酸化水素水溶液を1:1
で混合する。
毛髪の調製 未処理の女性毛髪を上記のブリーチ液に30分浸漬させ
ることを5回繰り返した後風乾する。
アミノ酸の定量 1)ブリーチ処理して化学的1こ損傷させた毛髪1gを
実施例1〜4および比較例2〜3のプレシャンプー型毛
髪化粧料および比較例1の精製水5〇−中lこ30分間
浸漬した後、流水で20秒間すすぎ風乾する。これらの
毛髪を40℃の5%ラウリル硫酸す) IJウム水溶液
で洗浄し、洗液中Iこ溶出したタンパクを6N塩酸を用
いで加水分解し、生成したアミノ酸を常法に従って定量
した。結果を第1表Iこ示す。
l)ブリーチ処理して化学的に損傷させた毛髪1gを実
施例5〜8および比較例4〜6のシャンプー型毛髪化粧
料で洗浄し、洗液中lこ溶出したタンパクを6N塩酸を
用いで加水分解し、生成したアミノ酸を常法に従って定
量した。結果を第2表に示す。
II)  ブリーチ処理して化学的に損傷させた毛髪1
gを40℃の5%ラウリル硫酸ナトリウム水溶液で洗浄
し風乾する。ついで、毛髪を実施例9〜12および比較
例7〜9のアフターシャンプー型毛髪化粧料50rn!
中に30分間浸漬した後、流水で20秒間すすぎ風乾す
る。これらの毛髪を40℃の5%ラウリル硫酸ナトリウ
ム水溶液で洗浄し、洗液中に溶出したタンパクを6N塩
酸を用いで加水分解し、生成したアミノ酸を常法に従っ
て定量した。結果を第3表1こ示す。
j81表 第2表 第3表 第1表〜第3表に示すごとく、セイヨウキズタ、アルニ
カ、ハマメリス、シラカバおよびフキタンポポからなる
群から選ばれる1種才たは2種以上の植物からの抽出物
および局方タンニン酸を配合したプレシャンプー、シャ
ンプーおよびアフターシャンプー型の毛髪化粧料は、い
ずれも優れたタンパク溶出防止効果を発揮する。
また、本発明の化粧料lこよる毛髪の滑らかさ付与効果
1こついて官能評価による試験を行なった結果をつぎに
示す。
長さ20cm5重ff16gの毛束を1)実施例1〜4
ならひ1こ比較例2〜3および10のプレシャンプー型
毛髪化粧料で処理した後、通常のシャンプーで洗浄し、
11)実施例7および13〜15ならびに比較例4〜5
および11のシャンプー型毛髪化粧料で処理し、および
111)通常のシャンプーで洗浄した後、実施例9〜1
2および比較例7〜9のアフターシャンプー型毛髪化粧
料で処理し、1)についでは比較例10を対照量とし、
11)についでは比較例4を対照量とし、Hi))こつ
いでは比較例7を対照量としで、20名のパネラ−によ
り一対比較法でつぎの基準に従って毛髪の滑らかさを評
価した。
O:対照量より明らかに優れる △:対対照上りやや優れる ×:対照量と同等 結果は第4表、第5表および第6表に示すとおりである
第4表 第5表 第6表 一 第4表〜第6表に示すごとく、セイヨウキズタ、アルニ
カ、ハマメリス、シラカバおよびフキタンポボからなる
群から選ばれる1種または2種以上の植物からの抽出物
および局方タンニン酸を配合したプレシャンプー、シャ
ンプーおよびアフターシャンプー型の毛髪化粧料は、い
ずれも毛髪の滑らかさの付与1こ関して優れた効果を発
揮する。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)セイヨウキズタ、アルニカ、ハマメリス、シラカ
    バおよびフキタンポポからなる群から選ばれる1種また
    は2種以上の植物からの抽出物およびタンニン酸を配合
    したことを特徴とする毛髪化粧料。
  2. (2)該抽出物を0.005〜10重量%およびタンニ
    ン酸を0.001〜10重合%配合した前記第(1)項
    の毛髪化粧料。
  3. (3)該タンニン酸が局方タンニン酸である前記第(1
    )項または第(2)項の毛髪化粧料。
JP61030504A 1986-02-13 1986-02-13 毛髪化粧料 Expired - Fee Related JPH0629166B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002255803A (ja) * 2001-03-05 2002-09-11 Nippon Menaade Keshohin Kk フキタンポポ抽出物含有光毒性抑制剤
RU2611410C1 (ru) * 2016-01-20 2017-02-21 Общество с Ограниченной Ответственностью "Фитокосметик" Шампунь для очищения волос и кожи головы (варианты)

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