JPH0629166B2 - 毛髪化粧料 - Google Patents
毛髪化粧料Info
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- JPH0629166B2 JPH0629166B2 JP61030504A JP3050486A JPH0629166B2 JP H0629166 B2 JPH0629166 B2 JP H0629166B2 JP 61030504 A JP61030504 A JP 61030504A JP 3050486 A JP3050486 A JP 3050486A JP H0629166 B2 JPH0629166 B2 JP H0629166B2
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- A61Q—SPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
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- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
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- A61K8/00—Cosmetics or similar toiletry preparations
- A61K8/18—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition
- A61K8/96—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing materials, or derivatives thereof of undetermined constitution
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- A61K8/9783—Angiosperms [Magnoliophyta]
- A61K8/9789—Magnoliopsida [dicotyledons]
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Description
【発明の詳細な説明】 発明の分野 本発明は毛髪化粧料、さらに詳しくは、毛髪の損傷、そ
れにともなう毛髪構成タンパクの溶出を防止し、毛髪に
滑らかさを付与する毛髪化粧料に関する。
れにともなう毛髪構成タンパクの溶出を防止し、毛髪に
滑らかさを付与する毛髪化粧料に関する。
発明の背景 毛髪はヘアドライヤー、ブラッシング処理、パーマ、ヘ
アカラーなどの物理的、化学的原因により損傷し、表面
構造の破壊や枝毛、切毛を生じ、その構成成分であるタ
ンパクがシヤンプー中やパーマ、ヘアカラー処理中に溶
出しやすくなる。また、タンパクが溶出すると、毛髪は
やせおとろえ、ますます損傷が進行する。したがつて、
美しく健康な毛髪を保持するためには、損傷を防ぎ、損
傷した毛髪の状態を改善し、タンパクの溶出をできるだ
け防止し、毛髪に滑らかさを付与することが必要であ
る。
アカラーなどの物理的、化学的原因により損傷し、表面
構造の破壊や枝毛、切毛を生じ、その構成成分であるタ
ンパクがシヤンプー中やパーマ、ヘアカラー処理中に溶
出しやすくなる。また、タンパクが溶出すると、毛髪は
やせおとろえ、ますます損傷が進行する。したがつて、
美しく健康な毛髪を保持するためには、損傷を防ぎ、損
傷した毛髪の状態を改善し、タンパクの溶出をできるだ
け防止し、毛髪に滑らかさを付与することが必要であ
る。
従来、この目的のため、リンスやトリートメントなどの
毛髪化粧料には各種のオイル成分や湿潤剤が配合されて
いるが、タンパクの溶出防止や毛髪への滑らかさの付与
の点で充分な効果が得られていない。
毛髪化粧料には各種のオイル成分や湿潤剤が配合されて
いるが、タンパクの溶出防止や毛髪への滑らかさの付与
の点で充分な効果が得られていない。
このような事情にかんがみ、本発明者は、毛髪の損傷、
それにともなうタンパクの溶出を防止し、毛髪に滑らか
さを付与するのにすぐれた効果を発揮する毛髪化粧料を
得るべく鋭意検討を重ねた。その結果、特定な植物から
の抽出物とタンニン酸を配合することにより、所望の毛
髪化粧料が得られることを見出し、本発明を完成するに
いたつた。
それにともなうタンパクの溶出を防止し、毛髪に滑らか
さを付与するのにすぐれた効果を発揮する毛髪化粧料を
得るべく鋭意検討を重ねた。その結果、特定な植物から
の抽出物とタンニン酸を配合することにより、所望の毛
髪化粧料が得られることを見出し、本発明を完成するに
いたつた。
発明の開示 本発明は、セイヨウキズタ、アルニカ、ハマメリス、シ
ラカバおよびフキタンポポからなる群から選ばれる1種
または2種以上の植物からの抽出物およびタンニン酸を
配合してなる毛髪化粧料を提供するものでる。本発明の
毛髪化粧料は毛髪に適用することにより、毛髪の損傷を
防止し、シヤンプー中やパーマ、ヘアカラー処理の毛髪
からのタンパクの溶出を充分に抑制し、また、毛髪に良
好な滑らかさを与え、シヤンプーや各種の処理後の毛髪
の風合を向上させ、仕上りを向上させる。
ラカバおよびフキタンポポからなる群から選ばれる1種
または2種以上の植物からの抽出物およびタンニン酸を
配合してなる毛髪化粧料を提供するものでる。本発明の
毛髪化粧料は毛髪に適用することにより、毛髪の損傷を
防止し、シヤンプー中やパーマ、ヘアカラー処理の毛髪
からのタンパクの溶出を充分に抑制し、また、毛髪に良
好な滑らかさを与え、シヤンプーや各種の処理後の毛髪
の風合を向上させ、仕上りを向上させる。
用いる植物抽出物は、セイヨウキズタ、アルニカ、ハマ
メリス、シラカバおよびフキタンポポのうち1種または
2種以上の、通常、葉から得られた抽出物でよく、抽出
は常法に従つて行なえる。例えば、所望の前記植物の葉
を充分水洗した後、室温で水切り、乾燥し、原料とす
る。この原料1重量部に対し、2〜4重量部の水性抽出
溶媒、例えば、精製水とブチレングリコールの混合液を
加え、60〜80℃で5〜8時間抽出する。抽出後、減
圧下、20℃以下で溶媒を除去し、所望の抽出物が得ら
れる。このようにして得られた植物抽出物は、本発明の
毛髪化粧料全量に基いて0.005〜10重量%、好まし
くは、0.05〜10重量%配合する。0.005重量%よ
り少ない場合は配合効果が期待できず、また、10重量
%より多く配合しても、より以上の効果の向上が望め
ず、経済的に不利となる。
メリス、シラカバおよびフキタンポポのうち1種または
2種以上の、通常、葉から得られた抽出物でよく、抽出
は常法に従つて行なえる。例えば、所望の前記植物の葉
を充分水洗した後、室温で水切り、乾燥し、原料とす
る。この原料1重量部に対し、2〜4重量部の水性抽出
溶媒、例えば、精製水とブチレングリコールの混合液を
加え、60〜80℃で5〜8時間抽出する。抽出後、減
圧下、20℃以下で溶媒を除去し、所望の抽出物が得ら
れる。このようにして得られた植物抽出物は、本発明の
毛髪化粧料全量に基いて0.005〜10重量%、好まし
くは、0.05〜10重量%配合する。0.005重量%よ
り少ない場合は配合効果が期待できず、また、10重量
%より多く配合しても、より以上の効果の向上が望め
ず、経済的に不利となる。
タンニン酸は五倍子または没食子等の植物タンニンから
得られる通常入手できるものならば使用できるが、好ま
しくは局方タンニン酸であり効果および経済性の観点か
ら毛髪化粧料全量に基いて0.001〜10重量%配合す
る。
得られる通常入手できるものならば使用できるが、好ま
しくは局方タンニン酸であり効果および経済性の観点か
ら毛髪化粧料全量に基いて0.001〜10重量%配合す
る。
本発明の化粧料は常法に従つてプレシヤンプー型、シヤ
ンプー型、アフターシヤンプー型毛髪化粧料、例えば、
リンス、トリートメントなどの通常の剤形とすることが
でき、他の配合成分は、本発明の所期の効果が損われな
い限り、特に限定されるものではなく、必要に応じて各
種の界面活性剤、防腐剤、香料、油分、保湿剤、色素、
殺菌剤、紫外線吸収剤、高級アルコールなどを配合する
ことができる。
ンプー型、アフターシヤンプー型毛髪化粧料、例えば、
リンス、トリートメントなどの通常の剤形とすることが
でき、他の配合成分は、本発明の所期の効果が損われな
い限り、特に限定されるものではなく、必要に応じて各
種の界面活性剤、防腐剤、香料、油分、保湿剤、色素、
殺菌剤、紫外線吸収剤、高級アルコールなどを配合する
ことができる。
実施例 つぎに実施例を挙げて本発明をさらに詳しく説明する。
植物抽出物の調製 セイヨウキズタ、アルニカ、ハマメリス、シラカバ、フ
キタンポポの各々の葉を充分に水洗したのち、室温で水
切り乾燥して原料とする。各々の葉600gを機械的に
細切し、精製水600g、ブチレングリコール600g
の混液に常温で浸漬する。一定の速度で緩やかに攪拌し
ながら、常温で12時間抽出した後過する。得られた
液を更にミクロフイルターで過し、減圧蒸留により
水を留去して、液体状の抽出物を得る。収量は、各々、
600gである。
キタンポポの各々の葉を充分に水洗したのち、室温で水
切り乾燥して原料とする。各々の葉600gを機械的に
細切し、精製水600g、ブチレングリコール600g
の混液に常温で浸漬する。一定の速度で緩やかに攪拌し
ながら、常温で12時間抽出した後過する。得られた
液を更にミクロフイルターで過し、減圧蒸留により
水を留去して、液体状の抽出物を得る。収量は、各々、
600gである。
実施例1〜4ならびに比較例1〜3および10つぎの処
方により常法に従つてプレシヤンプー型毛髪化粧料を調
製した。
方により常法に従つてプレシヤンプー型毛髪化粧料を調
製した。
成分 配合量(重量%) 植物抽出物 第1表および第4表に表示 局方タンニン酸 第1表および第4表に表示 ステアリルトリメチルアンモ 10.0 ニウムクロライド ポリオキシエチレンオレイルエー テル(15EO) 香料 適量 精製水 100に調整 なお、比較例1は精製水のみである。
実施例5〜8および13〜15ならびに比較例4〜6お
よび11 つぎの処方により常法に従つてシヤンプー型毛髪化粧料
を調製した。
よび11 つぎの処方により常法に従つてシヤンプー型毛髪化粧料
を調製した。
成分 配合量(重量%) 植物抽出物 第2表および第5表に表示 局方タンニン酸 第2表および第5表に表示 ポリオキシエチレンラウリルエー 18.0 テル硫酸ナトリウム(3EO) ヤシ油脂肪酸ジエタノールアミド 4.0 香料 適量 精製水 100に調整 実施例9〜12および比較例7〜9 つぎの処方により常法に従つてアフターシヤンプー型毛
髪化粧料を調製した。
髪化粧料を調製した。
成分 配合量(重量%) 植物抽出物 第3表および第6表に表示 局方タンニン酸 第3表および第6表に表示 ジステアリルジメチルアン 3.0 モニウムクロライド グリセリルモノステアレート 3.0 香料 適量 精製水 100に調整 つぎに本発明の化粧料のタンパク溶出防止効果について
試験した結果を示す。
試験した結果を示す。
タンパク溶出防止効果は、後記i)〜iii)の処方でアミノ
酸を定量することによて評価できる。
酸を定量することによて評価できる。
ブリーチ液の調製 3%アンモニア水溶液と7%過酸化水素水溶液を1:1
で混合する。
で混合する。
毛髪の調製 未処理の女性毛髪を上記のブリーチ液に30分浸漬させ
ることを5回繰り返した後風乾する。
ることを5回繰り返した後風乾する。
アミノ酸の定量 i)ブリーチ処理して化学的に損傷させた毛髪1gを実施
例1〜4および比較例2〜3のプレシヤンプー型毛髪化
粧料および比較例1の精製水50m中に30分間浸漬
した後、流水で20秒間すすぎ風乾する。これらの毛髪
を40℃の5%ラウリル硫酸ナトリウム水溶液で洗浄
し、洗液中に溶出したタンパクを6N塩酸を用いて加水
分解し、生成したアミノ酸を常法に従つて定量した。結
果を第1表に示す。
例1〜4および比較例2〜3のプレシヤンプー型毛髪化
粧料および比較例1の精製水50m中に30分間浸漬
した後、流水で20秒間すすぎ風乾する。これらの毛髪
を40℃の5%ラウリル硫酸ナトリウム水溶液で洗浄
し、洗液中に溶出したタンパクを6N塩酸を用いて加水
分解し、生成したアミノ酸を常法に従つて定量した。結
果を第1表に示す。
ii)ブリーチ処理して化学的に損傷させた毛髪1gを実
施例5〜8および比較例4〜6のシヤンプー型毛髪化粧
料で洗浄し、洗液中に溶出したタンパクを6N塩酸を用
いて加水分解し、生成したアミノ酸を常法に従つて定量
した。結果を第2表に示す。
施例5〜8および比較例4〜6のシヤンプー型毛髪化粧
料で洗浄し、洗液中に溶出したタンパクを6N塩酸を用
いて加水分解し、生成したアミノ酸を常法に従つて定量
した。結果を第2表に示す。
iii)ブリーチ処理して化学的に損傷させた毛髪1gを4
0℃の5%ラウリル硫酸ナトリウム水溶液で洗浄し風乾
する。ついで、毛髪を実施例9〜12および比較例7〜
9のアフターシヤンプー型毛髪化粧料50m中に30
分間浸漬した後、流水で20秒間すすぎ風乾する。これ
らの毛髪を40℃の5%ラウリル硫酸ナトリウム水溶液
で洗浄し、洗液中に溶出したタンパクを6N塩酸を用い
て加水分解し、生成したアミノ酸を常法に従つて定量し
た。結果を第3表に示す。
0℃の5%ラウリル硫酸ナトリウム水溶液で洗浄し風乾
する。ついで、毛髪を実施例9〜12および比較例7〜
9のアフターシヤンプー型毛髪化粧料50m中に30
分間浸漬した後、流水で20秒間すすぎ風乾する。これ
らの毛髪を40℃の5%ラウリル硫酸ナトリウム水溶液
で洗浄し、洗液中に溶出したタンパクを6N塩酸を用い
て加水分解し、生成したアミノ酸を常法に従つて定量し
た。結果を第3表に示す。
第1表〜第3表に示すごとく、セイヨウキズタ、アルニ
カ、ハマメリス、シラカバおよびフキタンポポからなる
群から選ばれる1種または2種以上の植物から抽出物お
よび局方タンニン酸を配合したプレシヤンプー、シヤン
プーおよびアフターシヤンプー型の毛髪化粧料は、いず
れも優れたタンパク溶出防止効果を発揮する。
カ、ハマメリス、シラカバおよびフキタンポポからなる
群から選ばれる1種または2種以上の植物から抽出物お
よび局方タンニン酸を配合したプレシヤンプー、シヤン
プーおよびアフターシヤンプー型の毛髪化粧料は、いず
れも優れたタンパク溶出防止効果を発揮する。
また、本発明の化粧料による毛髪の滑らかさ付与効果に
ついて官能評価による試験を行なつた結果をつぎに示
す。
ついて官能評価による試験を行なつた結果をつぎに示
す。
長さ20cm、重量6gの毛束をi)実施例1〜4ならびに
比較例2〜3および10のプレシヤンプー型毛髪化粧料
で処理した後、通常のシヤンプーで洗浄し、ii)実施例
7および13〜15ならびに比較例4〜5および11の
シヤンプー型毛髪化粧料で処理し、およびiii)通常のシ
ヤンプーで洗浄した後、実施例9〜12および比較例7
〜9のアフターシヤンプー型毛髪化粧料で処理し、i)に
ついては比較例10を対照品とし、ii)については比較
例4を対照品とし、iii)については比較例7を対照品と
して、20名のパネラーにより一対比較法でつぎの基準
に従つて毛髪の滑らかさを評価した。
比較例2〜3および10のプレシヤンプー型毛髪化粧料
で処理した後、通常のシヤンプーで洗浄し、ii)実施例
7および13〜15ならびに比較例4〜5および11の
シヤンプー型毛髪化粧料で処理し、およびiii)通常のシ
ヤンプーで洗浄した後、実施例9〜12および比較例7
〜9のアフターシヤンプー型毛髪化粧料で処理し、i)に
ついては比較例10を対照品とし、ii)については比較
例4を対照品とし、iii)については比較例7を対照品と
して、20名のパネラーにより一対比較法でつぎの基準
に従つて毛髪の滑らかさを評価した。
○:対照品より明らかに優れる △:対照品よりやや優れる ×:対照品と同等 結果は第4表、第5表および第6表に示すとおりであ
る。
る。
第4表〜第6表に示すごとく、セイヨウキズタ、アルニ
カ、ハマメリス、シラカバおよびフキタンポポからなる
群から選ばれる1種または2種以上の植物からの抽出物
および局方タンニン酸を配合したプレシヤンプー、シヤ
ンプーおよびアフターシヤンプー型の毛髪化粧料は、い
ずれも毛髪の滑らかさの付与に関して優れた効果を発揮
する。
カ、ハマメリス、シラカバおよびフキタンポポからなる
群から選ばれる1種または2種以上の植物からの抽出物
および局方タンニン酸を配合したプレシヤンプー、シヤ
ンプーおよびアフターシヤンプー型の毛髪化粧料は、い
ずれも毛髪の滑らかさの付与に関して優れた効果を発揮
する。
Claims (3)
- 【請求項1】セイヨウキズタ、アルニカ、ハマメリス、
シラカバおよびフキタンポポからなる群から選ばれる1
種または2種以上の植物からの抽出物およびタンニン酸
を配合したことを特徴とする毛髪化粧料。 - 【請求項2】該抽出物を0.005〜10重量%およびタ
ンニン酸を0.001〜10重合%配合した前記第(1)項
の毛髪化粧料。 - 【請求項3】該タンニン酸が局方タンニン酸である前記
第(1)項または第(2)項の毛髪化粧料。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61030504A JPH0629166B2 (ja) | 1986-02-13 | 1986-02-13 | 毛髪化粧料 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61030504A JPH0629166B2 (ja) | 1986-02-13 | 1986-02-13 | 毛髪化粧料 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62190115A JPS62190115A (ja) | 1987-08-20 |
JPH0629166B2 true JPH0629166B2 (ja) | 1994-04-20 |
Family
ID=12305645
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61030504A Expired - Fee Related JPH0629166B2 (ja) | 1986-02-13 | 1986-02-13 | 毛髪化粧料 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0629166B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4937458B2 (ja) * | 2001-03-05 | 2012-05-23 | 日本メナード化粧品株式会社 | フキタンポポ抽出物含有光毒性抑制剤 |
RU2611410C1 (ru) * | 2016-01-20 | 2017-02-21 | Общество с Ограниченной Ответственностью "Фитокосметик" | Шампунь для очищения волос и кожи головы (варианты) |
-
1986
- 1986-02-13 JP JP61030504A patent/JPH0629166B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS62190115A (ja) | 1987-08-20 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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