JPS62189227A - トイレ装置 - Google Patents

トイレ装置

Info

Publication number
JPS62189227A
JPS62189227A JP1552387A JP1552387A JPS62189227A JP S62189227 A JPS62189227 A JP S62189227A JP 1552387 A JP1552387 A JP 1552387A JP 1552387 A JP1552387 A JP 1552387A JP S62189227 A JPS62189227 A JP S62189227A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
drying
switch
heater
toilet
drying operation
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1552387A
Other languages
English (en)
Inventor
宏之 松井
光永 浩志
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP1552387A priority Critical patent/JPS62189227A/ja
Publication of JPS62189227A publication Critical patent/JPS62189227A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Bidet-Like Cleaning Device And Other Flush Toilet Accessories (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、ヒータとモータファンとにより構成される乾
燥装置により、匝用者の被洗浄部の洗浄後における乾燥
を行なうようにしたトイレ装置に関するものである。
従来の技術 従来のこの種のトイレ装置の電気回路は第6図に示すよ
うに構成されていた。すなわち、71は電源、72は電
源スィッチ、73は単極双投型の乾燥操作スイッチで、
この乾燥操作スイッチ73の一方の端子73aは乾燥用
ヒータ74とサーモ了5およびモータファン76により
構成される乾燥装置下7に接続され、かつ池方の端子7
3bは温度ヒユーズ78.サーモ79を介して湯温調節
サーモ80.加熱ヒータ81.ポンプ付勢スイッチ82
およびモータポンプ83により構成される洗浄装置84
に接続されている。85は前記電源スィッチ72と直列
に接続された便座スイッチで、この便座スイッチ85は
サーモ86を介して便座暖房用ヒータ87に接続されて
いる。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら、上記従来のトイレ装置における電気回路
は、乾燥操作スイッチ73全一方の端子73aに切換え
た場合は、乾燥装置下7が働き、かつ他方の端子73b
に切換えた場合は、洗浄装置84が働くように構成して
いるため、乾燥操作スイッチ了3を乾燥後において切り
忘れた場合、乾燥操作スイッチ73は一方の端子731
Lに切換えたままの状態であるため、温風が出っばなし
になると同時に、洗浄装置84における温水タンクの加
熱ヒータ81に電源が供給されなくなり、その結果、温
水タンク内に貯えられた温水が冷たくなって次の史用者
に不快感を与えるという問題点を有していた。そこで、
これを防止するために、乾燥操作スイッチ73として、
使用者が手で押すと乾燥装置77がオンとなシ、手を離
すと自動的に乾燥装置がオフとなって洗浄装置84にお
ける温水タンクの加熱ヒータ81に電源が供給されるタ
イプのもの′fr、i用することも考えられるが、これ
においては、乾燥時間中、史用者は乾燥操作スイッチ7
3をずっと押し続けていなければならないという問題点
を有していた。
本発明は、上記従来の問題点に鑑み、乾燥時間中、乾燥
操作スイッチをずっと押し続ける必要がなく、かつ乾燥
操作スイッチを切り忘れても、何ら問題の起こることの
ないトイレ装置を提供することを目的とするものである
問題点を解決するための手段 上記問題点全解決するための本発明の基本的な構成は、
乾燥装置への通電・停止を行ない、かつそれぞれの位置
に保持される乾燥操作スイッチと、便座に(支)用者が
座った時にオンする重力スイッチとを備え、前記重力ス
イッチと乾燥操作スイッチを電気的に直列接続し、乾燥
用ヒータとモータファンに電源を供給するものである。
作用 本発明は上記構成とすることにより、乾燥操作スイッチ
を手動でオンに切換える、すなわち乾燥装置の乾燥用ヒ
ータが通電状態となるように切換えると、その位置に乾
燥操作スイッチは保持されるため、乾燥時間中、乾燥操
作スイッチをず′っと押し続けるという必要はなくなり
、また前記乾燥操作スイッチを乾燥後において切り忘れ
た場合でも、灰用者が便座から立ち上がれば重力スイッ
チがオフし、乾燥用ヒータおよびモータファンへの電源
供給を断つこととなる。
実施例 以下、本発明の一実施例を添付図面にもとづいて説明す
る。第2図は本発明の一実施例におけるトイレ装置の全
体構成を示したもので、1は便器本体、2は便器本体1
の後方部に着脱自在に取付けられる装置本体、3は前記
便器本体1の上方に位置して、装置本体2に回動可能に
取付けられた便座で、この便座3の上方には便蓋4を回
動可能に配設している。また前記便座3は内部にヒータ
(図示せず)を配設しているものである。
第3図は装置本体2の内部構造を示したもので、この装
置本体2は各種構成部品を搭載したベース6と、このベ
ース5に着脱自在に取付けられ、かつ各種構成部品を覆
う第2図に示すカバー6とにより構成されている。そし
て前記ベース5に搭載されている各種構成部品を第3図
にもとづいて説明すると、7はベース6の略中央の裏側
に取付けられた洗浄ノズルで、この洗浄ノズル7はホー
ス8.9′fr、介して温水タンク10と連通し、かつ
この温水タンク10はホース11を介して電磁弁12と
連通し、さらに電磁弁12はホース13を介しテモータ
14により駆動されるポンプ16と連通し、またポンプ
16はホース16を介して給水口(図示せず)と連通し
ているものである。また前記温水タンク1oには、温水
タンク10に送られてきた水を加熱するヒータ17と、
温水タンク10内の湯温を検知するサーモ18と、温水
メンタ10内の湯量を検知するフロートスイッチ19を
装備している。20は温水タンク1oの前方に位置して
ベース6に取付けられたスイッチ台で、このスイッチ台
20には前記便座3の温度を調節するつまみ21と、湯
温を調節するっまみ22を取付けている。23は前記洗
浄ノズル7の上方に位置してベース6に取付けられた風
洞で、この風洞23は内部を仕切体24によって仕切る
ことにより2つの送風路を構成している。26は脱臭吸
込口、26は乾燥用温風の吹き出し口、2了は乾燥用空
気の吸込口、28は脱臭排気口、29は前記J%112
sに取付けられ、かつ乾燥用空気の吸込口27と脱臭排
気口28とを交互に開閉するダンパーで、このダンパー
29は、前記スイッチ台20とは反対側に位置してベー
ス5に取付けたスイッチ台30に装着された乾燥スイッ
チレバー31により操作されるものである。またこのス
イッチ台30には、前記乾燥スイッチレバー31の池に
、乾燥強弱切換スイッチ32.脱臭スイッチ33、電源
スイッチ34.電源表示ランプ36゜洗浄時の水勢調節
つまみ36を取付けている。
37は風洞23内の送風路と連通ずるように設けた脱臭
剤投入口で、この脱臭剤投入口37より脱臭剤(図示せ
ず)が投入される。38は前記スイッチ台2oに近接し
てベース5に取付けられた重カスインチで、この重力ス
イッチ38はベース6と一体形成した保持部Saに上下
動自在に保持された■動体39の上下動によって、駆動
されるものである。
第4図a、bは前記便座3を装置本体2に回動軸40に
より取付けた状態を示したもので、回動軸4oで便座3
を装置本体2に取付ける場合は、第4図a、bに示すよ
うに、装置本体2の外側から、便座3に設けた貫通孔4
11便蓋4に設けた貫通孔42および装置本体2に設け
た長孔43を介して回動軸40を押し込むことにより、
回動軸40の先端部が駆動体39の上部に設けた係止部
44に弾力的に保合固定される。これによりその取付け
は完了する。また前記駆動体39はスプリング46によ
り常時上方に付勢されているもので、前記便座3に叫用
者が座ると、駆動体39はスプリング46の付勢力に抗
して押し下げられ、そして第4図に示すように駆動体3
9の下部に設けたテーパー面391!Lでローラー46
を時計方向に押圧し、かつ作動ビン47を押し込んで重
力スイッチ38をオンさせるものである。
第1図は本発明のトイレ装置における電気回路を示した
もので、4Bは電源、34は電源スィッチ、38は単極
双投型の重力スイッチで、この重力スイッチ38の共通
端子38aは電源スィッチ34を介して電源48に接続
され、かつオン側端子38bは単極双投型の乾燥操作ス
イッチ49の共通端子491LIC1i列接続され、さ
らにオフ側端子38Cはフロートスイッチ50.湯温調
節サーモ61を介して洗浄装置における加熱ヒータS2
の一端に接続されている。乾燥操作スイッチ4っけ手動
でオン、オフに切換えるとともにその切換えた状態に保
持される機能ケ有する。また加熱ヒータ52の他端には
リセットサーモ53と温度ヒユーズ64が接続されてい
る。65はポンプ制御回路で、このポンプ制御回路56
は洗浄時の水勢調節つまみ36を有するとともに、電磁
弁12゜サーモ66、モータポンプ57.チョークコイ
ル68を電気的に接続し、かつ一部を加熱ヒータ52と
リセットサーモ53の接続点に接続することにより、洗
浄装置59を構成している。また前記乾燥操作スイッチ
49のオフ側端子49bは重力スイッチ38のオフ側端
子380に接続され、かつオン側端子490は乾燥強弱
切換スイッチ32を介して乾燥用ヒータ60の一端に接
続され、さらに乾燥用ヒータ6oの他端にはサーモ61
および温度ヒユーズ62が接続されている。63はタイ
マー回路で、このタイマー回路63には前記乾燥用ヒー
タ6oとで乾燥装置64を構成するモータファン66が
電気的に接続されるとともに、脱臭スイッチ33.トラ
ンス66、電源表示ランプ36が電気的に接続されてい
る。67は便座温度制御回路で、この便座温度制御回路
67は便座混変調節つまみ21を有するとともに、ブー
モロ8および便座暖房用ヒータ69を電気的に接続して
いる。
上記第1図に示した電気回路において、吏用者の被洗浄
部の洗浄後における乾燥?行なう場合は、乾燥操作スイ
ッチ49をオン側端子490に切換えることにより行な
う。この場合、沈用者が便座3に座ると、重力スイッチ
38がオン側端子38bに切換えられるため、乾燥用ヒ
ータ6oに通電されるとともに、タイマー回路63を介
してモータファン65に通電されて乾燥が行なわれる。
そしてこの乾燥が終った際に、乾燥操作スイッチ49を
手動でオフ側端子49bに切換えるのを忘れたとしても
、改用者が便座3から立ち上がれば、重力スイッチ38
がオフ側端子380に切換えられるため、乾燥装置64
の乾燥用ヒータ60およびモータファン65への電源供
給は断たれる。これにより、温風が出っばなしになると
いうことはなくなる。またこれと同時に、重力スイッチ
38がオフ側端子38Cに切換えられることにより、洗
浄装置69における加熱ヒータ62に通電されるため、
温水タンク10内に貯えられた温水が冷たくなるのも未
然に防止することができる。
発明の効果 以上のように本発明のトイレ装置は、乾燥操作スイッチ
を手動でオンに切換える、すなわち乾燥装置が通電状態
となるように切換えると、その位置に乾燥操作スイッチ
が保持されるようにしているため、乾燥時間中、乾燥操
作スイッチをずっと押し続けるという必要はなくなり、
その結果、操作が非常に楽になるものであり、また前記
乾燥操作スイッチは使用者が座った時にオンする重カス
インチと電気的に直列接続して乾燥装置の乾燥用ヒータ
とモータファンに電源を供給するようにしているため、
前記乾燥操作スイッチを切り忘れた場合においても、使
用者が便座から立ち上がれば重力スイッチがオフとなっ
て、乾燥装置の乾燥用ヒータとモータファンへの電源供
給を断つことができ、その結果、乾燥用ヒータの温度が
異常に上昇したり、無駄なエネルギーを消費することも
未然に防止することができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例におけるトイレ装置の電気回
路図、第2図は同トイレ装置の全体構成を示す斜視図、
第3図は同トイレ装置における装置本体の内部構成を示
す斜視図、第4図a、bは便座を装置本体に回動軸によ
シ取付けた状態を示す上面断面図および正面断面図、第
6図は駆動体と重力スイッチの関係を示す側断面図、第
6図は従来のトイレ装置の電気回路図である。 3・・・・・・便座、7・・・・・・洗浄ノズル、10
・・・・・・温水タンク、17・・・・・・加熱ヒータ
、38・・・・・・重力スイッチ、3B&・・・・・・
共通端子、38b・・・・・・オン側端子、3sc・・
・・・・オフ側端子、49・・・・・・乾燥操作スイッ
チ、49a・・・・・・共通端子、49b・・・・・・
オフ側端子、49C・・・・・・オン側端子、6e・・
・・・・洗浄装置、60・・・・・・乾燥用ヒータ、6
4・・・・・・乾燥装置、6S・・・・・・モータファ
ン。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第2
図 \   aす N   〜 の                 づ耘 第4図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)乾燥用ヒータとモータファンとにより構成される
    乾燥装置と、この乾燥装置への通電・停止を行ない、か
    つその状態を保持する乾燥操作手段と、便座に使用者が
    座った時にオンする重力スイッチとを備え、前記乾燥操
    作手段と重力スイッチを電気的に直列接続して前記乾燥
    装置の乾燥用ヒータとモータファンに電源を供給するよ
    うにしたトイレ装置。
  2. (2)乾燥操作手段は、手動によるオン−オフの切換時
    にそれぞれの位置に保持されるスイッチである特許請求
    の範囲第1項記載のトイレ装置。
  3. (3)乾燥操作手段は、手動によるオンの切換時にその
    位置に保持され、かつ所定時間経過後にオフとなるスイ
    ッチである特許請求の範囲第1項記載のトイレ装置。
JP1552387A 1987-01-26 1987-01-26 トイレ装置 Pending JPS62189227A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1552387A JPS62189227A (ja) 1987-01-26 1987-01-26 トイレ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1552387A JPS62189227A (ja) 1987-01-26 1987-01-26 トイレ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62189227A true JPS62189227A (ja) 1987-08-19

Family

ID=11891170

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1552387A Pending JPS62189227A (ja) 1987-01-26 1987-01-26 トイレ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62189227A (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE2511692A1 (de) * 1975-03-18 1976-09-30 Herbert Winkler Spezial-wc-sitz

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE2511692A1 (de) * 1975-03-18 1976-09-30 Herbert Winkler Spezial-wc-sitz

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3213837B2 (ja) 水タオル自動供給装置
JPS62189227A (ja) トイレ装置
EP0105377A1 (en) Toilet device
JPS58160447A (ja) トイレ装置
JPS5816350Y2 (ja) コ−ヒ−製造機
JPH047211B2 (ja)
JPS6031607Y2 (ja) スチ−マ
JPS5820706Y2 (ja) 乾燥器付洗浄便器の操作スイッチ
JPH0150725B2 (ja)
JP2781147B2 (ja) サウナバス用加温装置
JPH0245721Y2 (ja)
JPH05146498A (ja) 消臭装置及び消臭方法
JPS6143175Y2 (ja)
JPS6241678Y2 (ja)
JPS6228258Y2 (ja)
JPS6216960Y2 (ja)
JPS6051238A (ja) 衛生洗浄装置
KR0123393Y1 (ko) 헤어드라이어
JP3337559B2 (ja) スチームアイロン
JPS6216959Y2 (ja)
JPS6236477Y2 (ja)
JPS586176Y2 (ja) 電気加湿除湿機の配線回路
JPH0340639B2 (ja)
JPS628843Y2 (ja)
JPH039258B2 (ja)