JPS62189165A - 静電プリンタ/プロツタ用の整合方式 - Google Patents

静電プリンタ/プロツタ用の整合方式

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JPS62189165A
JPS62189165A JP61260840A JP26084086A JPS62189165A JP S62189165 A JPS62189165 A JP S62189165A JP 61260840 A JP61260840 A JP 61260840A JP 26084086 A JP26084086 A JP 26084086A JP S62189165 A JPS62189165 A JP S62189165A
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image
stylus
line
primary
printhead
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JP61260840A
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English (en)
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デビット エメット
ジョン エイチ.ヒューズ
アラン ツィマーマン
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Benson Inc
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Benson Inc
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Publication date
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06TIMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
    • G06T3/00Geometric image transformations in the plane of the image
    • G06T3/14Transformations for image registration, e.g. adjusting or mapping for alignment of images
    • G06T3/147Transformations for image registration, e.g. adjusting or mapping for alignment of images using affine transformations
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06KGRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
    • G06K15/00Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data, e.g. computer output printers
    • G06K15/02Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data, e.g. computer output printers using printers
    • G06K15/14Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data, e.g. computer output printers using printers by electrographic printing, e.g. xerography; by magnetographic printing
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/46Colour picture communication systems
    • H04N1/50Picture reproducers
    • H04N1/506Reproducing the colour component signals picture-sequentially, e.g. with reproducing heads spaced apart from one another in the subscanning direction

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  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Color, Gradation (AREA)
  • Electrophotography Using Other Than Carlson'S Method (AREA)
  • Dot-Matrix Printers And Others (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 静電プロッタによって用紙又はその他の電子写真媒体上
に形成されるカラー画像は、選択された原色のドツトか
らなるマトリクスで構成されている。これらのドツトは
垂直画像ライン又は「ラスターライン」内に配列されて
おり、これらのラインが結合されて画像を形成する。ド
ツト間の間隔はdyでありライン間の間隔はLである。
カラー画像は、選択した原色の一次画像を重ね合せるこ
とによって形成される複合画像であう。
該一次画像は精密に整合されねばならず、それにより各
一次画像における色付きドツトが複合画像の適切な位置
に位置される。
各一次画像は、色付きトナーのドツトを用紙へ固着させ
ることによって形成される。ドツトの固着は、用紙−L
に静電的に帯電したドツトを形成し、トナーを該用紙へ
付与し、且つ余分のトナーを除去するステップを包含す
る。トナーと静電ドラ1−との間の吸引は、トナー内の
色付き粒子を用紙へ付着させる。該トナーは静電ドツト
を中和させ、従って該ドツトは他の一次画像の形成の間
に異なった色のトナーを吸引することはない。
従って、該画像は静電ドツトを選択した位置に位置させ
ることによって形成される。これらの静電ドツトは、長
尺配列でプロッタヘッドに埋め込まれたワイヤスタイラ
スによって形成される。一次画像の1つの画像ライン全
体は一度に形成される。該スタイラスの位置は一次画像
のライン内のドツトの位置に対応する。色付きドツトが
所望される位置におけるこれらのスタイラスは、所望の
スタイラスと該スタイラスの近傍に位置されたバックプ
レーンとの間に電圧差を与えることによって活性化即ち
動作される。この電圧は、スタイラスの近傍の用紙のド
ツト上に電荷を格納させる。
動作される特定のスタイラスは書込制御器によって選択
される。
全体的な画像を形成する為に、用紙及びプロッタヘッド
を相対的に運動可能に配置されている。
典型的に、用紙がプロッタヘッドと相対的に移動される
か、又はヘッドが用紙と相対的に移動される。用紙を移
動させる場合、画像ラインは時間間隔dt、で形成され
る。この時間間隔dt、及び用紙速度は、ライン間の距
離がLである様に選択される。
複合カラー画像は、対応する一次画像を順番に形成する
ことによって発生される。これらの一次画像は、同一の
用紙がプリントステーションを介して通過されて第1の
一次画像を形成し、巻き戻され、該プリントステーショ
ンを介して通過されて第2の一次画像を形成し、巻き戻
され、この操作を繰り返されるマルチパスシステム即ち
多数回通過方式によって形成することが可能である。
=12− 一方、該一次画像を形成する為に、本願出願人の米国特
許出願筒06/722.4.97号(発明者、Karn
agその他)に記載した単一通過多数スチージョンカラ
ープリンタを使用することも可能である。
どちらのタイプのプリンタにおいても遭遇する主要な問
題は、各引き続いて形成される一次画像を用紙上に前に
形成された画像と相対的に精密に整合を維持することで
ある。湿度における変化は用紙の寸法を変化させ且つ機
械的な応力は用紙を伸長させる。各一次画像において形
成されるドツトは、高分解能の複合画像を形成する為に
、他の一次画像のドツトと相対的に精密に位置されねば
ならない。
固定したヘッドと移動する用紙を持ったシステムにおい
て、用紙の遊動及び伸長を最小とする為に機械的用紙案
内システムが開発されている。移動可能なヘッドを持っ
たシステムにおいて、用紙の遊動及び伸長を補償する為
にヘッドを位置決めする機械的サーボシステムが開発さ
れている。これらの機械的補償システムは大型で、高価
で、精度が制限されている。
本発明は、以上の点しこ鑑みなされたものであって、上
述した如き従来技術の欠点を解消し、高分解能の複合カ
ラー画像を形成する為に重ね合わされる一次画像を整合
させる方式を提供することを目的とする。本方式は、例
えばカラー制御器等のデータ供給源からの仮想画像デー
タを受け取り、該仮想画像データが使用されてNW個の
ドツト位置を包含する画像ラインを形成する。
本発明の1個面に従えば、プリントヘッドはNP個のス
タイラスを持っており、NPはNWよりも大きい。NA
個のスタイラスの活性領域を使用して、一次画像の画像
ラインを印字する。不使用のスタイラスの左及び右のス
ラック領域が活性領域の各余白に位置されている。用紙
が横方向にシフトするか又は伸長すると、一次画像の画
像ラインの第1余白は、プリントヘッドにおける活性領
域の位置をシフトさせることにって横方向に整合される
本発明の別の側面に拠れば、用紙が横方向に寸法を変化
すると+NAの大きさが調節されて活性領域の寸法を増
加させる。画像ラインの第2余白は、第1及び第2一次
画像の画像ラインが同一の長さである様にNAを調節す
ることによって整合される。
本発明の別の側面に拠れば、活性領域の寸法は、N A
、 D D 十N WがNAと等しいとしてN A、 
D 0個のスタイラスを活性領域へ付加することによっ
て調節される。
本発明の別の側面に拠れば+NADD個の付加されたス
タイラスは活性領域を横断して均等に分布されている一
次のスタイラス位置を中心とする窓内にランダムに位置
されており、複合画像内にアーチファクト即ち本来のも
のと無関係のものが形成されることを防止する。
本発明の別の側面に拠れば、特定の付加スタイラスが特
定の画像ラインの印字動作中に動作されるべきであるか
否かの判別が行われる。該付加スタイラスは、仮想画像
におけるドツト間の間隔が取り除かれる場合には動作さ
れない。
本発明の別の側面に拠れば、全ての画像ラインが最小の
厚さに向上され且つライン間の間隔が保存される。
本発明の別の側面に拠れば、画像ラインの第1余白の位
置は、マーカーステーションにおいて媒体上に形成され
た第1整合ラインを検知することによって判別される。
1実施例においては、該整合ラインは媒体上に形成され
る可視ラインであり、且つ該検知器は電荷結合装置(C
CD)である。
該電荷結合装置はプリントヘッドに位置され且つ該プリ
ントヘッドと相対的な第1整合ラインの位置を検知する
。別の実施例においては、第1整合ラインは媒体上に付
与される静電荷によって形成される。この静電荷は、プ
リントヘッドのスラック領域におけるスタイラスによっ
て検知される。
本発明の別の側面に拠れば、第1及び第2一次画像の画
像ラインは長手方向において整合されて、長手方向にお
ける媒体寸法の変化を補償する。第1一次画像における
第1画像ラインの位置が検知され且つ第2一次画像の第
1画像ラインがそれに対して整合される。第2一次画像
における画像ラインの長手方向間隔が調節されて、長手
方向における用紙寸法の増加を補償し、月つ第1及び第
2一次画像の画像ラインを長手方向に整合させる。
本発明の別の側面に拠れば、長手方向搬送方式が、モー
タ制御器によって選択された速度で発生されるマイクロ
ステップに応答してマイクロステップ増分でプリンI・
媒体を前進させる。マイクロステップの固定した数の距
離によって分離された1組の基準マークがプリント媒体
上に形成される。
引き続く基準マークが第2プリントヘッドで検知され、
且つ引き続く基準マークの検知間に発生されるマイクロ
ステップパルス数がカウントされる。
このカウントされる数が固定した数と比較されて、媒体
の寸法における長手方向の変化の大きさを判別する。
本発明の別の側面に拠れば、固定数とマイクロステップ
パルスのカウント数との間の差である調節値が決定され
る。この調節値を使用してインク−パル即ち期間値を決
定する。第2一次画像の画像ライン間の間隔は、該イン
ターバルによって分離されている画像ラインに対する1
マクロステツプによって調節され、媒体寸法の長手方向
変化を補償し且つ第1及び第2一次画像の画像ラインを
長手方向に整合させる。
以下、添付の図面を参考に、本発明の具体的な実施の態
様に付いて詳細に説明する。
本発明は静電プリントプロセスによって形成される連続
的に形成される一次画像を精密に整合させる為の方式で
ある。これらの画像は、例えば用紙等の電子写真媒体上
に形成される。
第1図を参照すると、プリントステーション9が概略斜
視図で示されている。第1図において、プリントヘッド
10は長尺アレイ状に配設された]組の等間隔に配列さ
れたスタイラス12を具備している。例えば用紙等のプ
リント媒体のシート14がプリントヘッド下側に配置さ
れており且つプリントヘッド下側をX方向(長手方向)
に搬送される。スタイラス12の長尺アレイはY方向(
横方向)に配向されている。トーニングステーション1
6は用紙】−4の下側に配設され七つXJj向にプリン
I・ヘッド10から変位されている。1・−ニングステ
ーション16は、トーニン’J 流体ヲ用紙]4へ流動
させる手段を具備している。用紙はl−−ニングステー
ションの後に関される。このプリントヘッドとトナーは
結合して選択した原色の単色一次画像18を形成する。
用紙14上の一次画像の形成に付いて第2図を参照して
詳細に説明する。第2図において、画像18の2つの画
像ライン2OA及び20 Bが示されている。第2画像
ライン20Bはプリントヘッド10の」一方に位置され
ており且つスタイラス]−2によって形成されていると
こである。スタイラス12は、動作されると、用紙14
1 Lこ負に帯電した静電ドツト22A及び22Bを形
成する。画像]8の各ラインはスタイラス]2のm−の
スキャン即ち走査によって形成される。
用紙14は略一定の速度で、長手方向へプリントヘッド
10の下側を搬送される。スキャン間の時間が設定され
ており、従って画像における画像ライン間の距離丁、は
画像の特定のライン20におけるドツト間の距離dyに
等しく、即ちdyはLに等しい。
静電ドツト22Aは見ることは出来ない。然し乍ら、ド
ツトがトナーステーション16上を通過する際に、トー
ニング流体が用紙14上に流動される。このトーニング
流体は、液体媒体と正に帯電された色付き染料とを有し
ている。該色付き染料が用紙14の負に帯電されたドツ
ト22に付着し、該ドツトを中和させる。従って、色付
きドラI・の矩形アレイが形成され、それは所望の画像
を形成する。
画像の色付き区域は、動作されたスタイラス12によっ
て負に帯電されたドツト22が印字された個所に形成さ
れ、且つ該画像の自区域はスタイラス]−2が動作され
なかった区域に形成される。
第2図に示される如く、画像の各ライン20はNW個の
ドツト位置乃至はスタイラス位置Sjを包含している。
動作されたスタイラス12によって形成される負に帯電
されたドラ1−22が存在しないことは、最終画像にお
ける白ドッ1−となる。従って、色付き乃至は正の画像
ドラl−はスタイラスによって形成される負に帯電され
る静電ドラ1−から形成され、且つ白乃至は負のドツト
は負に帯電した静電ドラI・が存在しないことから形成
される。
画像18はN L個のドツトラインを有している。
第3図は1本発明において使用されるプリントステーシ
ヨン9の実施例をより詳細に示している。
第3図において、データ及び命令情報が、例えばカラー
コントローラであるデータの供給源から■10制御器3
0へ供給され、該制御器30は印字されるべき情報に対
するインテリジエン]・バッファとして機能する。シス
テム制御器32、モータ制御器34.及び書込制御器3
6は命令/制御データ経路38によって接続される。書
込制御器36は、データ経路38によってヘッドドライ
バ40へ接続されている。ヘッドドライバ40はプリン
トヘッド10・\接続されている。長尺アレイのスタイ
ラス12に加えて、プリントヘッドは又第1及び第2バ
ックプレーン4−4 A及び44Bを有している。供給
ローラ46、ドライバローラ及びピンチローラ48、及
びオプションの巻取ローラ50は、媒体]4に対する搬
送経路51を形成している。
マイクロステップモータ52は、その制御入力52Cを
モータ制御器34の制御出力34− Cへ接続している
マーク付はステーション54A及び54− Bが制御ラ
イン56によって書込制御器36へ接続されている。セ
ンサ58A及び58Bがセンスライン60A及び60B
によってシステム制御器32へ接続されている。
第3図に図示した方式の動作に付いて説明する。
プリントステーションの動作と相対的なステータス情報
が書込制御器36によって発生され且つ命令/制御デー
タ経路38を介して久方制御器30へ通信され、且つ■
/○制御器3oによって、例えばカラーコントローラ(
不図示)等のデータ供給源へ送信するために与えられる
モータ制御器34は、同期したマイクロステップパルス
をマイクロステップモータ52へ供給する。マイクロス
テップモータ52は、各マイクロステップパルスを受け
取ると、固定距離、即ちマイクロステップ前進する。マ
イクロステップモータ52は、マイクロパルスに応答し
てドライバローラ及びピンチローラシステム48を介し
て1マイクロステツプだけ用紙14を前進させる。用紙
14はマイクロステップ増分前進されるが、用紙の運動
はプリントプロセスにおいては実質的に連続的なもので
ある。
書込制御器36は、データ経路38を介してモータ制御
器34によって発生されるマイクロパルスを受け取り且
つそのマイクロステップパルスをカウントする。書込制
御器36は、設定した数のマイクロステップパルス(1
ステツプ)をカウントすると、書込信号を発生する。こ
の書込信号はヘッドドライバ40をして印字スキャンを
開始させ、一次画像のラインを形成する。
書込信号間のステップにおけるマイクロステップパルス
数は、画像ラインの間の間隔を決定する。
書込信号の間のタイミングと用紙の搬送速度はマイクロ
パルスに同期されているので、ライン間の距離は書込信
号間のステップにおけるマイクロパルスの数によって決
定される。
第4図は単一通過静電力ラープリンタの概略図である。
用紙14は搬送経路51によってX方向に前進される。
各プリントステーション9A、9B、9C,9Dは、選
択した色の一次単色画像を印字する。フルカラーの画像
は、イエロー、シアン、マゼンタの色の一次画像を重ね
合せることによって形成することが可能である。可視ス
ペクトルにある色は、画像の領域においてこれらの原色
のドツトを組み合わせることによって形成される。
該ドツトは直接に重ね合せることが可能であり、例えば
マゼンタとイエローの重ね合せは赤ドツトを形成し、並
置して配置させるか、又はオーバーラツプと並置の組合
せで配置させることが化のである。然し乍ら、3つの原
色の重ね合せによっては真の黒を発生させることが出来
ないことが判明し、従って独立的なブラックプリントス
テーション9Dが設けられている。
与えられたカラー画像を形成するのに必要なラスターデ
ータがカラー制御器(不図示)から本プロッタ方式へ供
給される。このラスターデータを供給する方式は、19
85年11月4日に出願した発明者Deering等の
[カラープロッタ制御器(Color P]、otte
r Contorol、]、er)Jという名称の本願
出願人に譲渡されている米国特許出願に開示されている
。このデータは、■/○制御器30を介して受けとられ
且つ書込制御器36へ指向される。カラー制御器30は
カラー画像をその原色成分へ分解する。各原色画像に対
するラスターデータは書込制御器36によって使用され
て、プリントステーション13B乃至13Eにおいてス
タイラス12の動作を制御する為の物理的データを発生
する。
カラー制御器から供給されるラスターデータは、仮想画
像を表す仮想データ要素から構成されている。この仮想
データは、書込制御器36内で物理的データへ変換され
、該物理的データはヘットドライバ40によって使用さ
れて種々のプリントヘッドにおける個別的なスタイラス
12の動作を制御する。
本プリンタ/プロッタ方式によって形成される物理的な
カラー画像は、4つの一次画像の重ね合せであり、該第
1一次画像は単色のイエロー及び白の画像であり、第2
一次画像は単色のシアン及び白の画像であり、第3一次
画像は単色のマゼンタ及び白の画像であり、第4一次画
像は単色の黒及び白の画像である。前述した如く、複合
画像において得られる色は種々の原色ドツトの重ね合せ
及び近接配置によって決定される。プリントヘッド9A
乃至9Dの各々において形成される一次画像は精密に整
合されねばならず、この重ね合せ及び横方向整合が仮想
画像の色を正確に再現し月つ用紙上に高い分解能画像が
与えられる。
第4図から、最終的な複合画像の4つの一次画像は時間
的に逐次的に形成されることが明らかである。イエロー
単色一次画像は、用紙がイエロープリントステーション
9Aを通過する際に最初に形成される。イエロー−−一
次画像はシアンプリントステーライン9B下側を通過さ
れ、そこでシアンの一次画像が第1一次画像−1〕に重
ね合わされる。
次に、マゼンタ一次画像がマゼンタプリントステーショ
ン9(]こおいてイエローとシアンの複合一次画像上に
重ね合わされる。最終的に、ブラックの一次画像が、イ
エローとシアンとマゼンタの複合一次画像」二に重ね合
わされて、ブラックプリントステーション9Dにおいて
フルカラーの複合画像が形成される。
用紙搬送方式51と相対的なプリントヘッド9A乃至9
Dの位置は機械的に固定されている。然し乍ら、用紙の
成る区域が1つのプリントステーションから別のプリン
トステーシヨンへ搬送される場合に、用紙は横方向にシ
フトしたり、長手方向に伸長したり、又寸法が変化(拡
大又は縮小)したりすることがある。用紙の拡大又は縮
小は、用紙が巻き取られたり巻き戻されたりする場合に
露呈される湿度差に主に起因する。
従って、プリントヘッド10が搬送経路51と相対的に
離隔され且つ機械的に整合されていても、プリントされ
る一次画像は横方向シフト、長手方向の伸び、及び用紙
の寸法変化によって整合されない場合がある。本方式は
、各プリントステーションで形成される一次画像の正確
な長手方向及び横方向整合を与え、高分解能の複合カラ
ー画像を提供する。
本発明の動作を最初に用紙上に前に形成した第1一次画
像へ第2一次画像を整合させる場合に付いて説明する。
−殺性を失うことなく、第1一次画像が第1プリントス
テーシミン9Aで形成され且つ第2一次画像が第2プリ
ントステーシヨン9Bで形成する場合に付いて説明する
本発明の横方向整合方式に付いて最小に説明する。第5
図は横方向整合問題の第1の側面を示している。第5図
を参照すると、ライン2OAは一次画像の最初のライン
であり、ライン20Bは第2の画像の最初のラインであ
る。これらのラインは、横方向整合問題の説明を簡単化
する為に長手方向に変位させて示しである。実際には、
これらのラインは重ね合わされるものである。第5図に
おいて、第2一次画像において印字された最初のライン
の左側余白20Bf、は第1一次画像における最初のラ
インの左側余白20 A Lから距離DYだけ変位され
ている。この変位は搬送経路51における横方向用紙シ
フトに起因する場合がある。
第6図は本発明しこおいて使用されるプリントヘッドの
スタイラスの構成を図示している。説明の便宜上、スタ
イラス12はリニアな等間隔アレイで配設して示しであ
る。好適実施例においては、千鳥状配列に位置された2
列のスタイラス12を持ったパイスキャンプリントヘッ
ドを使用する。
この様なプリントヘッドは米国特許第3,622゜39
6号、3,653,065号、3,611.。
419号、第3,657,005号、第3,342.1
64号に詳細に記載されている。本方式の機能を第6図
に図示したより簡単な構成を参照して説明する。これら
の概念の」二連した特許に記載されているパイスキャン
ヘッド又は米国特許第4゜419.679号及び第4,
417,391号−30= (発明者Rutherford等)に記載されているク
ワッドスキャンヘッドへの延長は当業者等にとって明ら
かである。
第6図を参照すると、全部でNP個のスタイラス14が
アレイ内に設けられている。仮想画像内の各ラスタライ
ンはNW個の仮想データ要素を具備している。これらの
仮想データ要素は書込制御器36において物理的なデー
タ要素へ変換される。
物理的なデータ要素を使用して、NW個のスタイラスの
状態を制御し、一次画像のラインを形成する。各スタイ
ラス位置はインデックスiで示されており、Siはスタ
イラスアレイ内のj番目のスタイラス位置である。物理
的データフィールドは、NP個の物理的データ要素を具
備しており、j番目の物理的データ要素は、位置Si、
i=j、におけるスタイラスが成るスキャンの間に動作
されるか否かを決定する。書込制御器36は、成るラス
タラインのNW個の仮想データ要素をNA個のスタイラ
スの活性領域に対応するNW個の物理的データ要素へ変
換させる。この例においては+NA=NWである。活性
領域における第1のスタイラスはSAの位置にある。書
込制御器36は仮想ラスタラインの第1データ要素v1
をj番目の物理的データ要素PAヘマップする。活性領
域の両側における不使用のスタイラスは左側及び右側の
スラック領域を形成する。
第7図は第1一次画像と第2一次画像の画像ラインの左
側余白の間の整合を維持するために必要な量Aの値を決
定する為に使用される方式を示している。第7図におい
て、第1一次画像プリントステーション9A及び第2一
次画像プリントステーション9Bが示されている。左整
合マーク付はシステム54 Aは用紙」−4,4:、に
左整合ライン60を発生する。左整合マーカーステーシ
ョン54Aの位置は第1及び第2プリントステーシヨン
9A及び9Bにおけるプリンタヘッド1oにおけるスタ
イラス位置と相対的に固定されている。
実際に、1本実施例においては、マーカーステーライン
は第1プリントヘッドIOAのスラック領域内のスタイ
ラスを使用しており、特別のトーニングステーションが
画像18の外側に位置されていて整合ラインを形成して
いる。第1プリントヘッド9Aの活性領域は、第1一次
画像の画像ラインを形成し、それらはイエローに1・−
ンされて且つスラック領域内の選択されたスタイラスが
黒にトーンされた整合ラインを形成する。一方、整合ラ
インをイエローにトーンさせることも可能であり、フィ
ルターをセンサで使用してその整合ラインを検知するこ
とも可能である。整合ライン60を発生するのに使用さ
れるスタイラス位置Siは既知であるから、第1プリン
トヘッドIOAにおける整合ライン60の位置は既知で
ある。
第2プリントステーシヨン9Bにおけるセンサ58は、
第1プリントステーシミンIOBにおけるスタイラス位
置と相対的な整合ライン60の位置を測定する。書込制
御器36は、各ヘッドにおいて測定される整合ラインの
位置に対応するスタイラス位置Siを受け取る。次いで
、書込制御器36は整合ライン60のスタイラス位置へ
固定のスタイラス増分SIを付加し、活性領域SA内の
第1スタイラスの位置を決定する。整合ライン60から
第1プリントヘッド9Aにおける活性猟奇の第1スタイ
ラスSA、の距離はDlである。整合ライン60から第
2プリントヘッド9B内の第2スタイラスSA、の距離
はD2である。
動作に付いて説明すると、整合ライン60の予備的長さ
は一次画像の形成前に発生される。プリントステーショ
ン9A及び9Bにおける整合ラインの位置が測定され、
目4つ活性領域SA□及びSA□の第1スタイラス位置
の予備的な値が決定され、従って2つのプリントステー
ションにおける活性領域の左側余白は横方向に整合され
且つDlはD2と等しい。
印字中に、D2を周期的に測定して、横方向用紙シフト
又は用紙の寸法の変化によって大きさが変化したか否か
を判別する。D2の大きさが変化すると、量A2が書込
制御器36によってアップデートされ、従って第1及び
第2一次画像における対応するラインの左側余白への整
合ライン60からの距離の大きさは等しい。従って、第
1及び第2一次画像の左側余白は精密に横方向整合状態
に維持される。
第8図は仮想/物理的データ変換を図示している。第8
図において、仮想データ要素■o乃至v61が物理的デ
ータ要素PA乃至P A+NWにマツプされる。本実施
例においては、Piが1に問うしいと、位置S3におけ
るスタイラスはスキャン期間中に動作され、又PjがO
に等しいと、そのスタイラスは動作されない。図示した
変換においては、A未満のi及びA+NWを越えるiに
対する全てのPiはOにセットされる。これらのPjは
スタイラスアレイにおいて、左及び右のスラック領域、
S□乃至SA−□及びS A+N1111乃至S HP
を画定する。
スタイラスアレイの活性領域は、スタイラス位置S A
乃至S A * N wを包含している。スタイラスア
レイの活性領域の位置は、量Aの値を調節することによ
って変化される。
横方向整合補正及びラインヘンハンスメントを実施する
為の書込制御器36内の回路をブロック図で第9図に示
しである。第9図を参照すると、データ経路38が入力
バッファ70へ接続されている。入力バッファ70はバ
ス74によって並列直列変換用の仮想データシフトレジ
スタ72へ接続されている。仮想データシフトレジスタ
72は直列並列変換用の物理的データシフトレジスタ7
6へ直列バス78によって接続されている。物理的デー
タシフトレジスタ76はデータ経路82によって出力バ
ッファ80へ接続されている。
各シフトレジスタ72及び76は、並列及び直列クロッ
ク入力を有している。変換ユニット84は、CLK、0
FFSET、及びINCREMENT入力及びCLK 
+及びCLK 2出力を有している。CLK入カシカシ
ステムクロック入力86続されており、0FFSET入
力は0FFSETカウンタ88の出力へ接続されており
、INCREMENT入力はINCREMENTカウン
タ90の出力へ接続されている。
INCREMENT及び0FFSETカウンタ88及び
90の両方は、システムコン1ヘローラ32から初期的
なカウンタ値を受け取る為にCLK端子86及びデータ
人力88rl及び90dへ接続されている。
仮想データ5R72の直列クロック入力ポートはCL 
K 1出力へ接続されており、且つ物理的データ5R7
6の直列クロック入力はCLK 2出力へ接続されてい
る。
入力カウンタ92はカウンタ入力をCL K i−出力
へ接続し、出力ポートを仮想データ5R72の並列クロ
ック入力へ接続している。出力カウンタ94はカウンタ
入力をCL K 2出力へ接続しており、又出力を物理
的データ5R76の並列クロック入力へ接続している。
出力レジスタ80の出力ポートは遅延ラインバッファメ
モリ96及び垂直ラインヘンハンスメント・マーカーデ
ータ発生ユニット97の入力ボートへ接続されている。
ユニット97は入力をマーカーデータ発生器98a、ラ
インカウンタ98b、バイトカウンタ98cの出力へ接
続されている。
ライン及びバイトカウンタ98b及び98cの出力は又
メモリ96の入力へ接続されている。
第9図に図示した回路の動作に付いて説明する。
仮想データを仮想データシフトレジスタ70内にロード
し、データ要素v1が最初に直列バス78」ニヘシフト
され、データ要素■。は最後にシフトされる。
システムコントローラ32は0FFSETカウンタ88
の初期的なカウンタ値を、第1及び第2一次画像のライ
ンの左側余白を整合させるのに必要なAの値によって決
定される値ヘプリセットする。
CL K 1及びCLK2出力信号の両方はシステムC
LK信号から派生される。INCREMENTカウンタ
出力は変換ユニット84によって使用されて、(A−1
)カウントに対してCL K ]信号を禁止させ、一方
CLK2信号は(A−1)ゼロを物理的データ5R76
内にシフトさせる。従って、物理的データ要素P。乃至
PA−0はゼロと等しくセットされる。次いで、CLK
l及びCT、 K 2信号はNWカウントに対して共に
クロック動作されて、仮想データ要素■1乃至V N 
IIを物理的データ要素PA乃至PA、□ヘマップさせ
る。最後に、CLK 1信号が(NP−A−NW)に対
して再度禁止され、一方CLK 2信号はゼロを物理的
データ5R76内にシフ1−させて、物理的データ要素
PAINII乃至PNPをゼロと等しくセットする6人
カカウンタ92及び出力カウンタ94は夫々CLKI及
びCI、 K 2信号をモニタし、適宜の時間において
、並列データを5R72内及び5R76からシフトさせ
る為の信号を与える。
横方向整合問題の第2の側面は、第1及び第2一次画像
のラインの右側余白を整合することに関する。ラインの
左側余白が整合されると、右側余白の不整合は、第1一
次画像における成るラインをプリントした時と第2一次
画像における対応するラインをプリントした時の間で用
紙寸法が変化したことに起因する。
第10図は、第1一次画像におけるラインがプリントさ
れた時と第2一次画像におけるラインがプリントされた
時との間で用紙の寸法が増加した場合を示している。第
10図を参照すると、第1一次画像ライン20Aは用紙
の伸長によりLlから1,2へ増加している。第1一次
ライン20Aの左側余白及びプリンタヘッドの活性領域
の左側余白は前述した如くに整合されている。然し乍ら
、第2プロツタヘツドの活性領域の長さはI、 1であ
る。従って、第2画像ラインがプリントされる場合には
、第2画像ラインは第1画像ラインよりも短く且つ右側
余白において横方向に整合されることはない。この整合
が存在しないことは、分解能を劣化させ且つカラー再現
性を劣化させることとなる。従って、本方式は、活性領
域へスタイラスを付加させ、付加されるスタイラス数は
NADDに等しい。数NADT)は+NADDがスタイ
ラス間の距離で掛けられ、第2プロツタヘツドにおける
第1ラインの長さと活性領域の長さの間の差異、即ちL
2−LLと等しくなる様に、選択される。
本実施例においては、活性領域へスタイラスを付加する
ことによって、量NAはNWから増加される。用紙が第
1プリントステーシヨン9Aから第2プリントステーシ
ヨン9Bへ寸法が減少する場合、NWドツト位W(長さ
Ll)を持った第2一次画像は第1一次画像の画像ライ
ン20aよりも長くなる。従って、活性領域のNAはN
Wよりも小さくなることは出来ないので、第1プリント
・ステーション9AにおいてNA調節がなされねばなら
ない。第1及び第2整合ラインの予備的長さ第2プリン
トステーシヨン9Bにおいて検知され、整合ラインDR
I及びDR2の間の距離が決定され、第1プリントヘッ
ド1.OAのいて活性領域へ付加されねばならないスタ
イラスの数(NADD)が決定される。プリントステー
ション間での用紙寸法の減少は、第1一次画像のNW+
NADDドツト位置画像ライン20aを第2一次画像の
NWドツト位置画像ライン20bと同一の長さとさせる
新たに決定された活性領域NAにおけるスタイラスの全
数はNWとN A、 D Dとの和に等しい。NW仮想
データ要素のみが書込制御器36へ供給されるので、付
加されたスタイラスが特定のラインスキャンの間に動作
されるべきか否かを決定する物理的データ要素は、書込
制御器36によって発生されねばならない。これらの付
加された物理的データ要素の値を決定する特定のアルゴ
リズムを以下に説明する。
然し乍ら、第1の問題は付加したスタイラスの位置決め
の問題である。第1.1. A図は付加したスタイラス
の配置の問題を示している。第1. I A図において
、仮想データ要素に対応するNW個の物理的データ要素
を包含する元の活性領域と右側余白整合の為に必要な付
加的なNADDスタイラスとを並置関係で示しである。
右側余白におけるNADD個のスタイラスは画像の中に
は包含されていないので、右側余白補正は、スタイラス
がこの関係に維持されている場合には、画像と無関係の
ドツトの任意のパターンである。この問題を回避する為
のスタイラスの位置決めの」例を第11−8図に示しで
ある。第1に、付加したスタイラスは仮想画像を表すN
W個のスタイラス位置に渡って均等に分布されている。
第2に、付加したスタイラスの位置は、ファーストオー
ダ即ち一次の均等に分布した位置の周りに小さな間隔、
例えば±8スタイラスにおいてランダム化されている。
このランダム化の必要性は、画像の複雑なマルチカラー
領域において特に重要である。成る付加したスタイラス
が常に同一のスタイラス位置を持っている場合には、画
像の複雑な領域においてライン又はアーチファクト即ち
元の画像に何等関係のないものが発生されることがある
。付加したスタイラスの位置をランダム化させることに
よって、その様な影響を回避することが可能である。
エキストラなスタイラスを挿入する方式に付いて第9図
及び第11C図を参照して説明する。第1、 I C図
を参照すると、仮想/物理的データ変換のセクションが
示されている。第9図を参照して説明した如く、この変
換はSR(即ちシフトレジスタ)72及び76とCL 
K 1及びCL K 2信号を使用して実行される。物
理的データ要素は、システムコントローラ32によって
決定されて位置P2.1へ付加される。
第11C図から、ViはPiヘマップされ、Vi+1は
P 、j + 1ヘマツプされる。CLK1信号は1−
カウント禁止され、従ってVj+2は5R72から5R
76ヘシフトされない。v、j+2の値は前述した如く
に書込制御器によって決定される。
CLKI信号のクロック動作は再度再開され且つV i
 + 2はPj+3ヘマップされる。
第9図を参照して、物理的データ要素を付加する為のC
L K 1信号の禁止のタイミングはlNC1’2. 
E M E N Tカウンタ90出力によって制御され
る。
付加したスタイラスの位置をランダム化させる1方法は
以下の通りである。一次の均等に分布された付加スタイ
ラスの位置は]6ビツト二進数によって特定される。こ
の数の最小桁の3又は4ビツトはランダム数発生器の出
力によって置換される。
第1及び第2の一次画像を長手方向に整合させる方式に
付いて説明する。
第12図を参照すると、第1プリントステーシヨン9A
においてマーク付はステーション54 Aによって用紙
上に一連の等間隔の基準マーク]00が付与される。こ
れらのマークは引き続くプリントステーション9におい
てセンサ58によって検知され、検知時間はシステムコ
ントローラ32へ転送される。システムコントローラ3
2は、マーク1.00の予備的なシリーズの選択した1
つが第1プリントステーシヨンにおいて印字されると、
第1書込信号を発生する。第1一次画像の引き続くライ
ンが16マイクロステツプのステップでプリントされ、
そのマイクロステップの各々は長さdxであり、ステッ
プ間の距離は16dxに等しい。本明細書においては、
ステップは画像ライン間の用紙上の距離であり且つ画像
ライン間のマイクロステップ数に対応するマイクロパル
ス数を表わしている。
第13図は、用紙の伸長がどの様にして第1及び第2の
一次画像間の長手方向整合を喪失させるかを示している
。第13図において、用紙が伸長し、従って第2プリン
トヘッドでの一次画像のライン間の距離が(16+Δ)
dxと等しい。書込制御器36は、選択した基準マーク
100が第2プリントヘッドで検知されると、第2書込
信号を発生する。然し乍ら、引き続く第2画像ラインが
16マイクロパルスのステップでプリントされると、第
2画像におけるライン間の距離は1.6 d xである
。従って、長手方向整合誤差のΔdxは各ステップ[こ
おいて導入される。
典型的な例において、第1゜プリントヘッドにおける基
準マーク1. O0間の距離は1,600マイクロステ
ツプであり、各基準マーク間で100ラインがプリント
され、且つライン間の距離乃至はステップは16マイク
ロステツプである。
本発明の方式において、システムコントローラは、量C
Nを決定する為に第2プリントステーシヨン9Bにおい
て検知される基準マーク間のマイクロステップパルスを
カウントする。用紙が伸長すると、CNは1,600よ
りも大きくなる。CNと1,600との間の差が、長手
方向整合誤差を補正するのに必要な調節量A D 、T
と等しい。典型的に、ADJの値は100未満であり、
従って各ステップにおいて必要とされる調節量Δは1未
満である。書込信号はマイクロステップパルスと同期さ
れており、実施可能な最小補正は1マイクロステツプで
ある。
この方正処理の1例に付いて、第14A図及び第14B
図を参照して説明する。第14A図は、用紙の寸法が第
1及び第2プリントヘッド9c及び9Dの間で変化しな
かった場合を示している。
基準マーク100の間でカウントされるマイクロステッ
プ数CNは1,600であり、且っADJの値はゼロで
ある。従って、ライン間のマイクロステップ数、即ち各
ステップの大きさは16であり、長手方向の補正は行わ
れない。
第14B図において、用紙は長手方向に寸法が増加して
いる。CNの値は、1610であり、且つADJは10
である。従って5基準マークJ。
0間の各ステップにおける誤差Δは、1マイクロステツ
プの1/10である。上述した如く、書込信号タイミン
グはマイクロステップパルスをカウントすることによっ
て決定される。従って、各ステップの長さに対する最小
補正は1マイクロステツプである。
第14− B図は第2一次画像のライン20bのセット
に関する調節の分布を示している。jマイクロステップ
補正は10ステツプの間隔で行われる。
従って、1番目、11番目、21番目1000.91番
目のステップは17マイクロステツプの長さであり、そ
の他の全てのステップは16マイクロステツプである。
システムコントローラ32は、CNとADJの値を決定
し、且つ各書込信号間でカウントされるべきマイクロス
テップパルス数のテーブルを発生する。その結果得られ
る書込信号のタイミングは、第1及び第2一次画像の画
像ライン間の長手方向整合を確保する。
第1及び第2プリントステーシヨン9A及び9Bの間で
用紙が寸法を減少させると、第1ステーシヨン9Aでの
CNは第2プリントステーシヨン9BでのCNよりも大
きい。その場合のA D Jの値は負の数である。第2
一次画像の画像ライン間の間隔の補正は、間隔値で分離
されているステップの寸法を1マイクロステツプだけ減
少させることによって実施される。
長手方向収縮の量は、第1プリントステーシヨン9Aに
おける連続的なマーク1. OOの発生と。
第2プリントステーシヨン9Bにおける連続的なマーク
の検知の間のマイクロステップパルスをカウントするこ
とによって決定される。
ラインエンハスメント機能は、右側余白横方向整合を実
施し且つ画像品質を改善する為に付加された物理的デー
タ要素の値を選択する為に使用される。
ラインエンハンスメント機能は、2つのタイプのライン
エンハンスメントアルゴリズムを有している。最初のタ
イプは、ドツトパターン、例えば(01010101)
を保存し、且つ第2のタイプはドツトパターンを全て1
へ変換させる、例えば(01010101)を(111
1111)へ変換させる。
画像品質を改善する為にこれらのエンハンスメントアル
ゴリズムを使用することに付いてまづ説=49− 明する。画像内の2つの水平ラインは、仮想データ要素
00100100で表すことが可能である。
一般的に、1ドツトの厚さのラインは所望されない。シ
ステムコントローラは、第1のタイプのエンハンスメン
トアルゴリズムを実施して、物理的データ要素0110
01100を発生する。従って、ライン幅は2ドツトへ
増加されている。第2のタイプのエンハンスメントアル
ゴリズムは、画像領域を色付きドツトで埋める場合に脱
落を防止する為に使用される。
これらのラインエンハンスメントアルゴリズムは、スタ
イラス付加機能とは独立的に使用することが可能である
2つの水平ラインを包含する画像に対して付加した物理
的データ要素の値を決定する為に第2のタイプのエンハ
ンスメントアルゴリズムを使用することに付いて説明す
る。
付加物理的データ要素を挿入する前の2つのラインを表
す物理的データ要素はOL Oi Oであると仮定する
。Zを付加画素要素でその値を決定するものとする。物
理的データ要素がOi OZ 1である様にZが配置さ
れると、Zは0にセル1−される。物理的データ要素が
01. OI Z Oである様に2が配置される場合、
Zはゼロにセットされる。
画像の複雑な色付き領域における付加画素の値の決定は
ディザ−技術によって決定される。
表1は、任意の仮想データセットへ付加されたビットZ
に適用された第1及び第2のタイプのアルゴリズムの結
果を示している。
表1 データセル上 Z値(タイプ1)」pイブ2)○ozo
           o             
01 Z O1,1 01Z1           1         
    110 zo           0   
         010 Zl          
 0            11 1 Z OO0 11Z1           1         
    1例えば、第1.5 A図は、複合カラー画像
における淡い赤領域を形成する為のドツトアレイを示し
ている。第15B図は、第1ライン内の付加した画素2
を有する画像を示している。淡いカラーを形成する為に
白のドツトWを使用することは、中間調技術の1例であ
る。
画素2は第2トナーステーシヨン9Aに付加される。従
って、Zに対応する物理的データ要素が1であると、マ
ゼンタドツトが印字される。物理的データ要素がOであ
ると、白ドツトが印字される。白又はマゼンタのドツト
の何れかをプリントすると、Zは淡い赤の領域にカラー
エラーEcを導入する。
システムコントロール内のディザ−アルゴリズムは、E
cを補償する為に周囲のドツトのカラー値を調節する。
上述したランダム化は、ランダム化を防止する為に、中
間調即ちディザ−領域において特に有用である。ライン
からなる画像の場合、ランダム化は使用されず、付加し
たスタイラスの配置及び動作はラインエンハンスメント
機能によって制御される。
本実施例において使用される検知システム54を第16
A図乃至第16C図を参照して説明する。
第16A図は、用紙媒体14から反射される光を受け取
るべく位置された光学的CCDセンサ160Aを示して
いる。該CCD検知器は、光学的積分セル162からな
るシフトレジスタを有している。
露光サイクルの間、各セル162に入射する光は電子を
解放し、該電子は各セルに蓄積される。
各セルに蓄積された電荷は、露光サイクル中にそのセル
162に入射した光の強度を表す。各セル162内に蓄
積される電荷は読取サイクル中[こ逐次的に測定される
第16B図は、整合ライン60がCCD 160下側に
位置された時の読取出力の形態を示している。整合ライ
ン上方に配設されたセル162内に蓄積される電荷量は
、黒のラインはあまり光を反射しないので、用紙14の
白の領域に対して配設されているセル162におけるよ
りも少ない。
−53= 低いパルスP、lは、整合ラインの位置を表す。
P2の位置は、セル160が順次読み取られるに従い、
セル160をカウントすることによって決定される。
基準マーク100は、広いパルスPF(第16C図)を
発生する。連続するPFの間のマイクロステップパルス
数はA D Jの値を決定する為に使用される。
第2センサ100Bが、第2整合ライン60Bの位置を
測定する。整合ライン間のVfj、離はNADDを決定
する為に使用される。
連続的な読取の為のPRパルスの位置間の差異はスレッ
シュホールドT、と比較される。Aの値は、この差異が
T、よりも大きいと、アップデートされる。
第17図は別の検知構成を示している。第17図におい
て、CCDセンサ160は、整合ライン60と相対的に
例えば45°の角度に配向されている。この配向は、2
つの基準マーク60を一度に検知することを可能として
いる。基準マーク60の間の距離は、1つの読取サイク
ルを使用して決定することが可能である。
第18図は、センサとして第2プリントステーシヨン1
3Dのスラック領域内のスタイラスを使用する別の検知
構成を示している。
第18図を参照すると、静電ドツトが第1プリントステ
ーシヨン13Dにおける選択したスタイラスS、におい
て形成される。このドツトはトーンされておらず、従っ
て中和されていない。
第2プリントヘッド13Dにおいて、電位V。2がスラ
ック領域におけるスタイラスとバックプレーンとの間に
維持されている。第1−プリントステーション13Cに
おいて形成された帯電されたドツトが第2プリントヘッ
ド13Dにおけるスタイラス上を通過すると、そのスタ
イラスにおける電位V。2は帯電したドツトの存在によ
って大きさが変化する。この■。2における変化が検知
され、且つ第2プリントヘッドにおけるドツトのスタイ
ラス位置が決定される。
媒体又はプリントの機械的な再位置決めを必要としない
複合カラー画像の一次画像を整合させる方式を好適実施
例を参考に説明した。種々の修正及び部品の置換を行う
ことは当業者にとって容易である。特に、他のタイプの
プリントヘッドを前述したものと置換することが可能で
ある。更に、他の原色を使用することが可能であり、且
つカラーの順番は変更することも可能である。付加する
スタイラスの配置をランダム化する為及び画像ライン間
の間隔へ調節を分布させる為の異なった方式を置換させ
ることが可能である。更に、画像ラインの長さに対する
調節は、活性領域内のスタイラス数を減少させることに
よって達成することも可能である。
以上、本発明の具体的実施の態様に付いて詳細に説明し
たが、本発明はこれら具体例にのみ限定されるべきもの
では無く、本発明の技術的範囲を逸脱すること無しに種
々の変形が可能であることは勿論である。
【図面の簡単な説明】
第1図はプリントステーションの概略斜視図、第2図は
画像形成を示した概略図、第3図はプリントステーショ
ンのブロック図、第4図は単一通過フルカラープロッタ
のブロック図、第5図は左側余白整合を示した概略図、
第6図はプリントヘッドの概略図、第7図は横方向整合
方式のブロック図、第8図は仮想/物理的データ変換を
示した説明図、第9図は書込制御器の実施例の回路図、
第10図は右側余白整合を示した概略図、第11A図乃
至第11C図は付加するスタイラスの配置を示した各概
略図、第12図は長手方向整合方式の概略図、第13図
及び第14図は長手方向整合を示した各概略図、第15
図はディザ−技術を示した概略図、第16図乃至第18
図はセンサ方式の実施例を示した各概略図、である。 (符号の説明) 9ニブリントステーシヨン 10ニブリントヘツド 12ニスタイラス 14:シート(用紙) 16:トーニングステーション 30:I10制御器 32ニジステムコントローラ 36:書込制御器 44:バックプレーン 52:マイクロステップモータ 特許出願人    ベンソン、インコーポレイテッド 手続補正書(絋) 昭和62年3月6日 特許庁長官  黒 1)明 雄 殿 ]、事件の表示   昭和61年 特 許 願 第26
084−0号2、発明の名称   静電プリンタ/プロ
ッタ用の整合方式3、補正をする者 事件との関係   特許出願人 名称    ベンツン、 インコーホレイテッド4、代
理人 5、補正命令の日付

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、画像媒体上に形成した第1原色の第1一次画像上に
    第2原色の第2一次画像を重ね合せることによって複合
    カラー画像を形成するタイプの静電プロッタ方式におい
    て、各一次画像はドットの画像ラインから構成されてお
    り、該画像ラインはプリントヘッドによって印字され、
    画像供給源から本プロッタ方式へ与えられる画像は仮想
    画像データの形態であり、該仮想画像の各画像ラインは
    NW二進データ要素の形態であり、各一次画像は該媒体
    をプリントヘッドと相対的な第1位置に位置させ該媒体
    上に第1画像ラインを印字し該媒体を該プリントヘッド
    と相対的な第2位置に位置させ且つNL画像ラインが印
    字される迄繰り返すことによって形成されるものであっ
    て、第1プリントヘッドによって形成された第1一次画
    像へ第2一次画像を整合させる方式が、NP個のスタイ
    ラスを持った第2一次画像を形成する為の第2プリント
    ヘッドであってNPはNLよりも大きく各スタイラスは
    動作された場合に前記画像媒体上にドットを形成するも
    のであり該スタイラスは前記プロッタヘッドと前記画像
    媒体との間の相対運動の方向に実質的に垂直に位置する
    長尺で実質的に等距離のアレイ内に配設されており該ス
    タイラスはSi、i=1、...、NPと表しS_1は
    該プリントヘッドの第1端部上のスタイラスでS_N_
    Pは該プリントヘッドの第2端部上のスタイラスである
    第2プリントヘッド、前記第2プリントヘッドにおいて
    NA個の隣接するスタイラスの活性領域を画定する手段
    であってS_Aは該活性領域の第1境界上のスタイラス
    であり且つS_A_+_N_Aは該活性領域の第2境界
    上のスタイラスであり前記活性領域は前記第2一次画像
    の画像ライン内にドットを印字する為のものである活性
    領域を画定する手段、前記第2プリントヘッド下側に位
    置した前記第1一次画像の画像ラインの第1境界上方に
    S_Aを位置させる手段、前記第2プリントヘッド下側
    に位置した前記第1一次画像の画像ラインの第2境界上
    方にS_A_+_N_Aを位置させる手段、を有するこ
    とを特徴とする方式。 2、特許請求の範囲第1項において、前記スタイラスS
    _Aを位置させる手段が、前記プリントヘッドと相対的
    に固定した横方向位置を持っており前記媒体上に第1整
    合マークを形成する手段、前記マークが前記プリントヘ
    ッドの下側に位置された時に前記媒体上の前記第1整合
    マークの横方向位置を前記第2プリントヘッドにおいて
    検知する手段、を有することを特徴とする方式。 3、特許請求の範囲第2項において、前記スタイラスS
    _Aを位置させる手段が、更に、前記検知手段と前記プ
    リントヘッドとの接続されており該媒体上の前記検知し
    た第1整合マークから選択した距離へスタイラスS_A
    を位置させる為に値Aを調節する手段を有することを特
    徴とする方式。 4、特許請求の範囲第3項において、前記S_A_+_
    N_Aを位置決めする手段が、前記プリントヘッドと相
    対的な固定した横方向位置を持っており前記媒体上に第
    2整合マークを形成する手段、前記第2マークが前記プ
    リントヘッド下側に位置された時に前記媒体上の前記第
    2マークの横方向位置を前記第2プリントヘッドにおい
    て検知する手段、を有することを特徴とする方式。 5、特許請求の範囲第4項において、前記スタイラスS
    _Aを位置決めする手段が、更に、前記第1一次画像の
    選択した画像ラインが形成される時に該第1及び第2整
    合マークの間の距離を測定する手段、横方向用紙寸法変
    化の大きさを判別する為に該第1一次画像の前記選択し
    た画像ラインが前記第2プリントヘッド下側に位置され
    た時に前記第1及び第2の検知された整合マークの間の
    距離を測定する手段、を有することを特徴とする方式。 6、特許請求の範囲第5項において、前記S_A_+_
    N_Aを位置決めする手段が、更に、該活性領域の長さ
    が該プリントヘッド下側に位置された第1一次画像の選
    択したラインの長さに等しい様にNAを調節する為に横
    方向用紙寸法変化の判別された大きさを利用する手段を
    有しており、NAはNWよりも大きく且つNA−NWは
    第2一次画像が第1一次画像に横方向に整合される様に
    該活性領域へ付加されねばならないスタイラス数である
    ことを特徴とする方式。 7、特許請求の範囲第6項において、前記複合画像内に
    アーチファクト即ち本来のものと無関係の成分が形成さ
    れることを防止する為に前記付加されたスタイラスを位
    置決めする手段を有することを特徴とする方式。 8、特許請求の範囲第7項において、該付加したスタイ
    ラスを位置決めする前記手段が、該活性領域に渡って均
    等に分布されている1組の(NA−NW)個の一次付加
    スタイラス位置を発生させる手段、前記一次付加スタイ
    ラス位置の1つからの±Yスタイラス位置内に1つの付
    加スタイラスをランダムに選択した位置S_Rに位置決
    めする手段、を有することを特徴とする方式。 9、特許請求の範囲第8項において、スタイラスS_A
    及びS_A_+_N_Aを位置決めする手段が、更に、
    前記仮想画像のラスタラインを定義するNW個の仮想デ
    ータ要素Vk、k=1、...、NWを受け取り且つ格
    納する手段、要素Djの値が前記Vksによって表され
    る仮想ラインに対応する物理的ラインを印字する時にス
    タイラスSi、i=jが動作されるかどうかを決定する
    1組のNP物理的データ要素を発生する手段、NAをN
    Wと該第1一次画像のラインへ該第2一次画像のライン
    を横方向に整合させる為に必要とされる付加スタイラス
    数との和と等しいとしてD_Aの値をV_1に対応させ
    且つD_A+_N_AをV_N_Wに対応させて設定す
    る手段、付加スタイラス位置S_Rにおける付加スタイ
    ラスが動作されるか否かを決定する物理的データ要素D
    _Rの値を選択し且つ前記複合画像内にアーチファクト
    即ち本来のものと無関係なものが形成されることを防止
    する手段、を有することを特徴とする方式。 10、第1一次画像上に第2一次画像を重ね合せるタイ
    プの静電プロッタにおいて、両方の一次画像は第1及び
    第2余白で終了する画像ラインから形成されており、前
    記一次画像を整合させる方式が、該長手方向における用
    紙寸法の変化を決定する手段、用紙寸法における横方向
    変化を保証する為に前記一次画像の1つのライン間の間
    隔を調節する手段、を有することを特徴とするプロッタ
    。 11、特許請求の範囲第10項において、前記一次画像
    の1つの画像ラインの第1余白の位置を決定する手段、
    該第1及び第2一次画像の画像ラインの左側余白を整合
    させる為に前記一次画像の他方のものの画像ラインの第
    1余白の位置をシフトさせる手段、を有することを特徴
    とするプロッタ。 12、特許請求の範囲第11項において、前記一次画像
    の一方の画像ラインの第2余白の位置を決定する手段、
    前記一次画像の他方のものの画像ラインの長さを調節す
    る手段であってそれらの第1余白を他の一次画像の画像
    ラインと整合させて該第1及び第2一次画像の画像ライ
    ンの第2余白が整合される調節手段、を有することを特
    徴とするプロッタ。 13、第1及び第2プリントヘッドを持ったプリンタ/
    プロッタにおいて、該第1及び第2プリントヘッドは長
    手方向に該プリントヘッド下側をプリント媒体を搬送す
    るプリント媒体搬送方式と相対的な固定した位置を持っ
    ており、該第1プリントヘッドと該第2プリントヘッド
    との間で該プリント媒体の位置及び寸法における変化を
    測定する方式が、前記プリント媒体上に第1整合ライン
    を形成する手段、前記第1プリントヘッドと相対的な前
    記第1整合ラインの位置を決定する手段、前記第2プリ
    ントヘッドと相対的な前記第1整合ラインの位置を検知
    する手段、を有することを特徴とするプリンタ/プロッ
    タ。 14、特許請求の範囲第13項において、前記プリント
    媒体上に第2整合ラインを形成する手段、前記第1プリ
    ントヘッドと相対的に前記第2整合ラインの位置を決定
    する手段、前記第2プリントヘッドと相対的に前記第2
    整合ラインの位置を検知する手段、前記第1プリントヘ
    ッドにおいて前記第1及び第2整合ライン間の距離を決
    定する手段、前記第2プリントヘッドにおいて前記第1
    及び第2整合ライン間の距離を決定する手段、前記第1
    及び第2プリントヘッド間の用紙寸法の横方向変化を測
    定する為に該決定した距離の間の差異を決定する手段、
    を有することを特徴とするプリンタ/プロッタ。 15、特許請求の範囲第14項において、前記整合ライ
    ンよりも実質的に大きな幅の複数個の基準マークを形成
    する手段を有しており、前記基準マークは該長手方向に
    おいて実質的に等間隔であることを特徴とするプリンタ
    /プロッタ。 16、特許請求の範囲第15項において、前記検知する
    手段が、前記第1整合ラインの位置を検知し且つ基準マ
    ークの存在を検知する為に位置されている電荷結合装置
    (CCD)を有することを特徴とするプリンタ/プロッ
    タ。 17、特許請求の範囲第16項において、該第1プリン
    トヘッドにおいて引き続く基準マークの発生の間の時間
    間隔を決定する手段、該第2プリントヘッドにおいて引
    き続く基準マークの検知の間の時間間隔を決定する手段
    、長手方向の用紙寸法の変化を測定する為に前記時間間
    隔の間の差異を決定する手段、を有することを特徴とす
    るプリンタ/プロッタ。 18、特許請求の範囲第13項において、前記第1整合
    ラインは前記プリント媒体上に付与された静電荷によっ
    て形成され且つ前記静電荷は、前記第1整合ラインを形
    成する前記手段に配設され、た第1スタイラス/バック
    プレーン構成体、及び前記プリント媒体上に静電荷を付
    与する為に前記第1スタイラス/バックプレーン構成体
    内の前記スタイラスと前記バックプレーンとの間に電位
    差を印加する手段、とを有する方式によって付与される
    ことを特徴とするプリンタ/プロッタ。 19、特許請求の範囲第18項において、前記第1整合
    ラインを検知する前記手段が、プリントヘッドに配設さ
    れた複数個の第2スタイラス/バックプレーン構成体、
    前記複数個の前記第2スタイラス/バックプレーン構成
    体の各々のスタイラスとバックプレーンとの間に選択し
    た電位差を印加する手段、前記第1整合ラインが前記第
    2スタイラス/バックプレーン構成体の与えられた1つ
    の近傍に位置されることによって発生される前記第2ス
    タイラス/バックプレーン構成体の前記与えられた1つ
    における前記選択した電位差の変化を決定する手段、を
    有することを特徴とするプリンタ/プロッタ。
JP61260840A 1985-11-04 1986-11-04 静電プリンタ/プロツタ用の整合方式 Pending JPS62189165A (ja)

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US79487085A 1985-11-04 1985-11-04
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ID=25163933

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JP61260840A Pending JPS62189165A (ja) 1985-11-04 1986-11-04 静電プリンタ/プロツタ用の整合方式

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CA1279624C (en) 1991-01-29
EP0223692A2 (en) 1987-05-27
EP0223692A3 (en) 1989-08-23

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