JPS62188977A - 信号周期計測方法 - Google Patents

信号周期計測方法

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Publication number
JPS62188977A
JPS62188977A JP61030433A JP3043386A JPS62188977A JP S62188977 A JPS62188977 A JP S62188977A JP 61030433 A JP61030433 A JP 61030433A JP 3043386 A JP3043386 A JP 3043386A JP S62188977 A JPS62188977 A JP S62188977A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
register
pulse
value
signal
input
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61030433A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiyasu Terui
照井 敏泰
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yamaha Motor Co Ltd
Original Assignee
Yamaha Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yamaha Motor Co Ltd filed Critical Yamaha Motor Co Ltd
Priority to JP61030433A priority Critical patent/JPS62188977A/ja
Publication of JPS62188977A publication Critical patent/JPS62188977A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Microcomputers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明はマイクロコンピュータを利用した信号周期計
測方法に関するものである。
〔従来の技術〕
一般に、マイクロコンピュータは入力信号の周期計測等
を容易に行うためのキャプチャレジスタ(CR)を内蔵
している。マイクロコンピュータは、周期計測機能端子
(CP)に外部信号パルスが入力されるとインプットキ
ャプチャパルスを発生し、そのときのフリーランニング
カウンタの値をキャプチャレジスタに保持するようにな
っている。そして、外部信号パルスが再度入力されると
いままで保持されていた値に代えて、そのときのフリー
ランニングカウンタの値が新たにキャプチャレジスタに
保持される。すなわち、キャプチャレジスタには最も新
しい外部信号パルスの入力時におけるフリーランニング
カウンタの値が常に保持されていることになる。フリー
ランニングカウンタは常に一定周期でカウントアツプが
行われているカウンタであるから、外部信号パルスを入
力した直後のキャプチャレジスタの値を別のレジスタA
に記憶しておき、つぎの外部信号パルスの入力直後のキ
ャプチャレジスタの値をさらに別のレジスタBに記憶し
、レジスタBの値からレジスタAの値を減じることによ
り、そのときの外部信号パルスの周期を算出することが
できる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、上記従来の周期計測方法によれば、1つのキャ
プチャレジスタに対して1つの外部信号パルスの周期し
か計測することができない。しかも、このようなキャプ
チャレジスタは1台のマイクロコンピュータに対して通
常1〜2個しか搭載されていない。したがって、例えば
、キャプチャレジスタを1個しか有しないマイクロコン
ピュータを用いて自動二輪車の各種制御を行おうとする
場合には、速度パルスの周期およびエンジン回転速度パ
ルスの周期の両方を計測することはできなかった。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の信号周期計測方法は上記問題点に鑑みてなされ
たものであり、複数種の外部信号パルスにそれぞれ対応
するレジスタ群を複数備え、前記複数種の外部信号パル
スをそれぞれ異なる入力端子に入力すると共にこの外部
信号パルスの論理和をとって周期計測機能端子に入力し
、前記入力端子に入力された外部信号パルスに基づいて
対応するレジスタ群を選択し、該レジスタ群中の第1の
レジスタに前記キャプチャレジスタの値を保持し、同じ
レジスタ群中の第2のレジスタであって以前に入力した
同種の外部信号パルスにより保持されたキャプチャレジ
スタの値が保持されているレジスタの値から前記第1の
レジスタの値を減するものである。
〔作用〕
キャプチャレジスタに保持された値が、外部信号パルス
の種類に応じたレジスタ群に保持され、同一レジスタ群
内における演算により外部信号パルス毎の周期が算出さ
れる。
〔実施例〕
以下、実施例と共に本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の一実施例における信号入力手段を示す
回路図であり、第2図はそのタイミングチャートである
。また、第3図は第1図におけるマイクロコンピュータ
のフローチャートである。
本実施例は自動二輪車の制御手段に用いられるものであ
り、車速パルスとエンジン回転速度パルス(タコパルス
)のそれぞれの周期を計測するものである。入力端子1
には車速パルスが入力され、入力端子2にはタコパルス
が入力される。インターフェース回路3は車速パルスを
フリップフロップ回路5に入力できるパルスに変換する
回路であり、インターフェース回路4はタコパルスをフ
リップフロップ回路6に入力できるパルスに変換する回
路である。フリップフロップ回路5のD入力端子は5■
の直流電圧源に接続されており、セット入力端子は接地
されており、クロック入力端子はインターフェース回路
3の出力端子に接続されており、クリア入力端子は後述
するマイクロコンピュータ8のクリア信号出力端子10
に接続されており、回出刃端子はナンド回路7の一方の
入力端子およびマイクロコンピュータ8の入力端子11
に接続されている。同様にフリップフロップ回路6のD
入力端子は5■の直流電圧源に接続されており、セット
入力端子は接地されており、クロック入力端子はインタ
ーフェース回路4の出力端子に接続されており、クリア
入力端子はマイクロコンピュータ8のクリア信号出力端
子14に接続されており、回出刃端子はナンド回路7の
他方の入力端子およびマイクロコンピュータ8の入力端
子13に接続されている。したがって、フリップフロッ
プ回路5.6では、回出力がそれぞれインターフェース
回路3.4の出力信号の立ち上がりにより「ロー」とな
りクリア信号により「ハイ」となる。なお、説明の都合
上、フリップフロップ回路5のQ出力の「ロー」状態を
A信号、フリップフロップ回路6の回出力の「ロー」状
態をB信号と称する。ナンド回路7の出力端子はマイク
ロコンピュータ8の周期計測機能端子12に接続されて
いる。
マイクロコンピュータ8は、車速パルス周期計測用のレ
ジスタAl、A2、タコパルス周期計測用のレジスタB
1.B2という合計4個のレジスタを備えており、第3
図に示すフローチャートに基づく処理を行う。
つぎに、本実施例の動作を第2図のタイミングチャート
および第3図のフローチャートに基づいて説明する。
マイクロコンピュータ8は先ずステン7”lOlにおい
て、信号A(車速パルスに基づいてフリップフロップ回
路5により作られる信号)の入力状況を監視する。いま
、時刻T1であるとすると、マイクロコンピュータ8は
端子11から信号Aを入力するため、ステップ102に
進む。一方、時刻T1においては、信号Aがナンド回路
7を介して周期計測機能端子12にも同時に入力されて
おり、時刻T1におけるフリーランニングカウンタの内
容がキャプチャレジスタに保持されている。
そこで、ステップ102ではキャプチャレジスタの値を
レジスタAIに入れた後、レジスタA1の値からレジス
タA2の値を減じ、さらに、レジスタA1の値をレジス
タA2の値に置き換える。この時の減算結果が一時点前
に入力した信号A(不図示)から時刻T1における信号
Aまでに要した時間すなわち車速パルスの周期を示して
いる。
その後、信号Aの入力があったことを示すフラグをセン
トしくステップ103)、クリア信号を端子10から出
力する(ステップ1o4)。
以上の処理が終了すると、信号B(タコパルスに基づい
てフリップフロップ回路6により作られる信号)につい
ての入力フラグがセットされているか否かを判断する。
現段階では、信号B入力フラグはセットされていないか
らステップ106に進み、信号Bの入力状況を監視する
。未だ、時刻T2に至っていないとすると、信号Bは未
だ入力されていないため、ステップ111に進みステッ
プ103でセットした信号A入力フラグをクリアしてプ
ログラムの1サイクルが終了する。以上この1サイクル
では、車速パルスの周期のみを計測したことになる。
いま、時刻がT2になったとすると、信号Aは入力され
ていないからステップ101での判断でステップ105
にスキップする。信号B入力フラグは未だセットされて
いないから、判断106に進み、信号Bの入力状況を判
断する。いま、時刻はT2直後であるから信号Bは入力
状態にあり、判断106ではステップ107に進む。時
刻T2においては、信号Bがナンド回路7を介して周期
計測機能端子12に入力されており、時刻T2における
フリーランニングカウンタの内容がキャプチャレジスタ
に保持されている。ステップ107ではこのキャプチャ
レジスタの値をレジスタB1に入れた後、レジスタB1
の値からレジスタB2の値を減じ、さらに、レジスタB
1の値をレジスタB2の値に置き換える。この時の減算
結果が一時点前に入力した信号B(不図示)から時刻T
2における信号Bまでに要した時間すなわちタコパルス
の周期を示している。その後、信号Bの入力があったこ
とを示すフラグをセットしくステップ108)、クリア
信号を端子14から出力しくステップ109)、さらに
、信号A入力フラグのセット状態を判断した後(ステッ
プ110)、信号B入力フラグをクリアしてプログラム
の1サイクルが終了する。この1サイクルではタコパル
スの周期のみを計測したことになる。
本プログラム処理において、時刻T1とT2との間のよ
うに信号AまたはBのいずれも入力されない場合は、処
理101,105,106,111のみが繰り返し実行
され、周期演算処理は何等行われないことになる。
時刻T3では、車速パルスとタコパルスの双方がほぼ同
時に立ち上がっているため、信号Aと信号Bがほぼ同時
に発生している。このとき、マイクロコンピュータ8は
、ステップ101で信号Aを確認し、上述した処理10
2〜104を実行して信号Aの周期(時間Pi)を求め
る。つぎに、ステップ105.106と進み、ステップ
106で信号Bを確認し、処理107〜109を実行し
て信号Bの周期(時間P2)を求める。なお、タコパル
スの立ち上がりが僅かに早い場合には、ステップ101
からステップ105にスキツプして初めに処理107〜
109が実行され、その後判断110から判断101に
戻り、処理102〜104が実行される。ステップ10
3および108におけるフラグセント並びにステップ1
05および110におけるフラグの有無の判断は、この
ように車速パルスとタコパルスがほぼ同時に立ち上がっ
た場合に、どちらの信号周期演算が先になっても、プロ
グラムの1サイクルで両方の周期演算ができるようにす
るために挿入されている。このようにフローチャートを
構成することにより、外部信号パルスの検出漏れが防止
できる。
なお、本実施例では、2種の信号の周期計測を行ってい
るが、同様の思想のもとに3種以上の信号の周期計測を
行うことができる。
また、本実施例のナンド回路7は負論理で入力し、正論
理で出力する論理和回路である。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明の信号周期計測方法によれば
、キャプチャレジスタに保持された値を、外部信号パル
スの種類に応じたレジスタ群に保持し、同一レジスタ群
内における演算により外部信号パルス毎の周期を算出す
るので、1つの周期計測機能端子に対して複数の外部信
号パルスの周期計測が可能となった。、
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における信号入力手段を示す
回路図、第2図はそのタイミングチャート、第3図は第
1図におけるマイクロコンピュータのフローチャートで
ある。 1・・・車速パルス入力端子、2・・・タコパルス入力
端子、5.6・・・フリップフロップ回路、7・・・ナ
ンド回路、8・・・マイクロコンピュータ、11.12
・・・入力端子、12・・・周期計測機能端子。 特許出願人 ヤマハ発動機株式会社 代 理 人 山川 数構(ほか2名) 第1図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 周期計測機能端子に対する外部信号パルスの入力により
    そのときのフリーランニングカウンタの値をキャプチャ
    レジスタに保持することができるマイクロコンピュータ
    において、複数種の外部信号パルスにそれぞれ対応する
    レジスタ群を複数備え、前記複数種の外部信号パルスを
    それぞれ異なる入力端子に入力すると共にこの外部信号
    パルスの論理和をとって周期計測機能端子に入力し、前
    記入力端子に入力された外部信号パルスに基づいて対応
    するレジスタ群を選択し、該レジスタ群中の第1のレジ
    スタに前記キャプチャレジスタの値を保持し、同じレジ
    スタ群中の第2のレジスタであって以前に入力した同種
    の外部信号パルスにより保持されたキャプチャレジスタ
    の値が保持されているレジスタの値から前記第1のレジ
    スタの値を減ずることを特徴とする信号周期計測方法。
JP61030433A 1986-02-14 1986-02-14 信号周期計測方法 Pending JPS62188977A (ja)

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JP61030433A JPS62188977A (ja) 1986-02-14 1986-02-14 信号周期計測方法

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JP61030433A JPS62188977A (ja) 1986-02-14 1986-02-14 信号周期計測方法

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Publication Number Publication Date
JPS62188977A true JPS62188977A (ja) 1987-08-18

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ID=12303809

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JP61030433A Pending JPS62188977A (ja) 1986-02-14 1986-02-14 信号周期計測方法

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013131019A (ja) * 2011-12-21 2013-07-04 Toyota Motor Corp 監視回路、マイクロコンピュータ及び通信システム

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