JPS62188955A - 電極対向型雨滴検出器 - Google Patents
電極対向型雨滴検出器Info
- Publication number
- JPS62188955A JPS62188955A JP3122786A JP3122786A JPS62188955A JP S62188955 A JPS62188955 A JP S62188955A JP 3122786 A JP3122786 A JP 3122786A JP 3122786 A JP3122786 A JP 3122786A JP S62188955 A JPS62188955 A JP S62188955A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electrode
- slits
- parallel
- electrodes
- length
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims description 16
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 8
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 abstract description 7
- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 abstract description 7
- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 abstract description 7
- 238000001514 detection method Methods 0.000 abstract description 2
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 5
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 4
- 238000005530 etching Methods 0.000 description 4
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 description 1
- 239000005871 repellent Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Electric Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は雨滴検出器に係り、特に複数の互いに対向する
長手状の電極間に雨滴が付着したときこの付着雨滴によ
る各電極間のインピーダンス変化に応じ同雨滴を検出す
るようにした電極対向型雨滴検出器に関する。
長手状の電極間に雨滴が付着したときこの付着雨滴によ
る各電極間のインピーダンス変化に応じ同雨滴を検出す
るようにした電極対向型雨滴検出器に関する。
従来、この種の雨滴検出器においては、例えば、実開昭
59−189148号公報に開示されているように、一
対の対向電極間に撥水性絶縁部材を設けるようにしたも
のがある。
59−189148号公報に開示されているように、一
対の対向電極間に撥水性絶縁部材を設けるようにしたも
のがある。
しかしながら、このような構成においては、両対向電極
の表面が埃、泥等により汚れている状態にてこれら各対
向電極に雨滴が付着すると、この雨滴が埃、泥等に起因
して一方の対向電極の表面から他方の対向電極の表面に
かけて水膜を形成する。このため、再び、対向電極に雨
滴が付着したときこれに甚く両対向電極間のインピーダ
ンス変化が前記水膜に起因して減少してしまい、雨滴検
出不能となる事態が生じる。
の表面が埃、泥等により汚れている状態にてこれら各対
向電極に雨滴が付着すると、この雨滴が埃、泥等に起因
して一方の対向電極の表面から他方の対向電極の表面に
かけて水膜を形成する。このため、再び、対向電極に雨
滴が付着したときこれに甚く両対向電極間のインピーダ
ンス変化が前記水膜に起因して減少してしまい、雨滴検
出不能となる事態が生じる。
これに対しては、実開昭58−82662号公報に開示
されているように、導電性を有する複数本のワイヤを互
いに近接するようにフレームに取付けてそれぞれ対向電
極とし、或いは、実開昭57−13484号公報に開示
されているように、複数の金属板電極を各スペーサを介
し平行格子状に基板に取付けてそれぞれ対向電極として
、上述のような水膜の形成を防止することも考えられる
が、これらの場合には、いずれも構成が複雑なためその
製造面及びコスト面からみて実用的ではない。また、こ
のようなことは、検出すべき雨滴の径を小さくする程著
しくなる。
されているように、導電性を有する複数本のワイヤを互
いに近接するようにフレームに取付けてそれぞれ対向電
極とし、或いは、実開昭57−13484号公報に開示
されているように、複数の金属板電極を各スペーサを介
し平行格子状に基板に取付けてそれぞれ対向電極として
、上述のような水膜の形成を防止することも考えられる
が、これらの場合には、いずれも構成が複雑なためその
製造面及びコスト面からみて実用的ではない。また、こ
のようなことは、検出すべき雨滴の径を小さくする程著
しくなる。
そこで、本発明は、このようなことに対処すべく、金属
板を有効に活用し、簡単な構成にて出来る限り小さな径
の雨滴まで検出するようにした電極対向型雨滴検出器を
提供しようとするものである。
板を有効に活用し、簡単な構成にて出来る限り小さな径
の雨滴まで検出するようにした電極対向型雨滴検出器を
提供しようとするものである。
かかる問題の解決にあたり、本発明は、金属板に複数条
のスリットを並設してこれら各スリットに沿う複数の長
手状の電極部を形成してなる第1電極と、他の金属板に
複数条のスリットを並設してこれら各スリットに沿う複
数の長手状の電極部を形成してなる第2電極とを備え、
前記第1T、、極を絶縁基板上に間隔を付与して支持し
、前記第2電極の各電極部を前記第1電極の各スリット
内にてその隣接電極部にそれぞれ対向させて支持するよ
うに前記第2電極の両対向端部を屈曲させて前記絶縁基
板上に固定するように構成したことにある。
のスリットを並設してこれら各スリットに沿う複数の長
手状の電極部を形成してなる第1電極と、他の金属板に
複数条のスリットを並設してこれら各スリットに沿う複
数の長手状の電極部を形成してなる第2電極とを備え、
前記第1T、、極を絶縁基板上に間隔を付与して支持し
、前記第2電極の各電極部を前記第1電極の各スリット
内にてその隣接電極部にそれぞれ対向させて支持するよ
うに前記第2電極の両対向端部を屈曲させて前記絶縁基
板上に固定するように構成したことにある。
このように本発明を構成したことにより、前記第1及び
第2の電極を、二枚の金属板にそれぞれ複数条のスリッ
トを形成することによって、複数の長手状の電極部を有
するものとして構成し、かつ前記第2電極の各電極部を
前記第1電極の各スリット内に介装させてこれら両電極
の各隣接電極部を互いに対向させるように前記絶縁基板
上に間隔を付与して支持するのみて、電極対向型雨滴検
出器を安価かつコンパクトな形状寸法にて簡単な構成に
より提供し得る。
第2の電極を、二枚の金属板にそれぞれ複数条のスリッ
トを形成することによって、複数の長手状の電極部を有
するものとして構成し、かつ前記第2電極の各電極部を
前記第1電極の各スリット内に介装させてこれら両電極
の各隣接電極部を互いに対向させるように前記絶縁基板
上に間隔を付与して支持するのみて、電極対向型雨滴検
出器を安価かつコンパクトな形状寸法にて簡単な構成に
より提供し得る。
かかる場合、前記第1及び第2の電極の各電極部をエツ
チング加工、レーザ加工等により形成すれは、これら両
電極における各隣接電極部間の間隔及びその幅を、非常
に小径の雨滴をも検出し得るように、容易に精度よく狭
く形成し得る。また、前記第1及び第2の電極の各電極
部と前記絶縁基板の間には間隔が付与されているため、
降雨時に各雨滴が、埃等により汚れている各電極部に亘
り付着しても、各付着雨滴が、前記各電極部に一時的に
付着するのみで、水膜を形成することなく、これら各電
極部間の間隙を通り下方に落下することとなりその結果
、前記各電極部間のインピーダンス変化を各雨滴の一時
的付着毎に常に十分に大きくすることができる。
チング加工、レーザ加工等により形成すれは、これら両
電極における各隣接電極部間の間隔及びその幅を、非常
に小径の雨滴をも検出し得るように、容易に精度よく狭
く形成し得る。また、前記第1及び第2の電極の各電極
部と前記絶縁基板の間には間隔が付与されているため、
降雨時に各雨滴が、埃等により汚れている各電極部に亘
り付着しても、各付着雨滴が、前記各電極部に一時的に
付着するのみで、水膜を形成することなく、これら各電
極部間の間隙を通り下方に落下することとなりその結果
、前記各電極部間のインピーダンス変化を各雨滴の一時
的付着毎に常に十分に大きくすることができる。
以下、本発明の一実施例を図面により説明すると、第1
図は、本発明に係る電極対向型雨滴検出器の一例を示し
ており、この雨滴検出器は、長さ40(mm)X幅20
(mm)の絶縁基板10と、この絶縁基板10に組付け
た電極20と、この電極20を介し複数のスペーサ30
〜30により絶縁基板10に却付けた電極40とにより
構成されている。電極20は、長さ40(mm)X輻1
3(mm)×板厚0.5(mm)のステンレス鋼板の中
間部位にその長手方向に沿って、第2図に示すごとく、
四条のスリット21a、21b、21c、21dをそれ
ぞれ長さ34(mm)X幅2(mm)を有するように1
(mm)間隔にて互いに平行にレーザ加工或いはエツチ
ング加工により形成して構成されている。
図は、本発明に係る電極対向型雨滴検出器の一例を示し
ており、この雨滴検出器は、長さ40(mm)X幅20
(mm)の絶縁基板10と、この絶縁基板10に組付け
た電極20と、この電極20を介し複数のスペーサ30
〜30により絶縁基板10に却付けた電極40とにより
構成されている。電極20は、長さ40(mm)X輻1
3(mm)×板厚0.5(mm)のステンレス鋼板の中
間部位にその長手方向に沿って、第2図に示すごとく、
四条のスリット21a、21b、21c、21dをそれ
ぞれ長さ34(mm)X幅2(mm)を有するように1
(mm)間隔にて互いに平行にレーザ加工或いはエツチ
ング加工により形成して構成されている。
これにより、電極20は、各フランジ部22a。
22bを全スリッ)21a〜21dの各長手方向両端側
にそれぞれ形成するとともに、長さ34(wlm)X幅
1(mm)の各電極部23〜27をスリット21a〜2
1dの各々と交互に形成して構成される。しかして、こ
のようにして構成された電極20は、全電極部23〜2
7の各両端部分及び各フランジ部22a、22bをプレ
ス加工により第1図に示すごとくそれぞれクランク状に
屈曲させ、各フランジ部22a、22bにて絶縁基板1
0の上面11の中間部位に固着されている。かかる場合
、電極20における全電極部23〜27の絶縁基板10
に平行な各部分(以下、各平行電極部分23a〜27a
という)の絶縁基板10の上面11からの高さは5(m
m)となっている。
にそれぞれ形成するとともに、長さ34(wlm)X幅
1(mm)の各電極部23〜27をスリット21a〜2
1dの各々と交互に形成して構成される。しかして、こ
のようにして構成された電極20は、全電極部23〜2
7の各両端部分及び各フランジ部22a、22bをプレ
ス加工により第1図に示すごとくそれぞれクランク状に
屈曲させ、各フランジ部22a、22bにて絶縁基板1
0の上面11の中間部位に固着されている。かかる場合
、電極20における全電極部23〜27の絶縁基板10
に平行な各部分(以下、各平行電極部分23a〜27a
という)の絶縁基板10の上面11からの高さは5(m
m)となっている。
電極40は、長さ40 (mm) Xl1lW20 (
wIm) X板厚0.5(mm)のステンレス鋼板の中
央部にその長手方向に沿って、第3図に示すごとく、五
条のスリット41a、41b、41c、41d、41e
をそれぞれ長さ34(mm)x幅2(mm)を有するよ
うに1(mm)間隔にて互いに平行にレーザ加工或いは
エツチング加工により形成して構成されている。これに
より、電極40は、各フランジ部42a、42bを全ス
リット41a 〜41eの各長手方向両端側にそれぞれ
形成し、長さ34(mm ) X @3 (@m)の各
電極部43.48 (それぞれフランジ部を兼用する)
を各スリット41a。
wIm) X板厚0.5(mm)のステンレス鋼板の中
央部にその長手方向に沿って、第3図に示すごとく、五
条のスリット41a、41b、41c、41d、41e
をそれぞれ長さ34(mm)x幅2(mm)を有するよ
うに1(mm)間隔にて互いに平行にレーザ加工或いは
エツチング加工により形成して構成されている。これに
より、電極40は、各フランジ部42a、42bを全ス
リット41a 〜41eの各長手方向両端側にそれぞれ
形成し、長さ34(mm ) X @3 (@m)の各
電極部43.48 (それぞれフランジ部を兼用する)
を各スリット41a。
41eの外側に形成し、かつ長さ34(mm)X輻1(
+nm)の各電極部44〜47をスリット41a〜41
eの各々と交互に形成して構成されている。
+nm)の各電極部44〜47をスリット41a〜41
eの各々と交互に形成して構成されている。
しかして、このように構成された電極40は、第1図に
示すことく、各スリッt−41a〜41e内に電極20
の各平行電極部分23a〜27aをそれぞれ位置させる
ように、両フランジ部42a。
示すことく、各スリッt−41a〜41e内に電極20
の各平行電極部分23a〜27aをそれぞれ位置させる
ように、両フランジ部42a。
42bの各両端部分を四箇のスペーサ30〜30(絶縁
基板10の上面11の各隅角部上にそれぞれ固着されて
いる)上に固着して鞘付けられている。かかる場合、各
スペーサ30〜30の高さは4.5(mm)となってい
るため、電極40の各電極部43〜48は電極20の各
平行電極部分23a〜27aと共に絶縁基板10の上面
に平行な同一面内に支持される。また、電極40の各電
極部43〜48と電極20の各平行電極部分23a〜2
7aとの間の各隣接対向間隔は0.5(+nm)となっ
ている。
基板10の上面11の各隅角部上にそれぞれ固着されて
いる)上に固着して鞘付けられている。かかる場合、各
スペーサ30〜30の高さは4.5(mm)となってい
るため、電極40の各電極部43〜48は電極20の各
平行電極部分23a〜27aと共に絶縁基板10の上面
に平行な同一面内に支持される。また、電極40の各電
極部43〜48と電極20の各平行電極部分23a〜2
7aとの間の各隣接対向間隔は0.5(+nm)となっ
ている。
このように構成した本実施例においては、両電極20.
40がステンレス鋼板にエツチング加工或いはレーザ加
工により複数の電極部を形成することによってそれぞれ
構成されているため、雨滴検出器を簡単な構成にて安価
に提供でき、かつ各電極20.40の各電極部の幅及び
各隣接電極部間隔を、小径の雨滴を検出し得るように容
易に狭くし得る。かかる場合、両電極20.40の各電
極部を交互に配置するようにしたので、上述の隣接電極
部間隔を容易により一層狭くすることができる。
40がステンレス鋼板にエツチング加工或いはレーザ加
工により複数の電極部を形成することによってそれぞれ
構成されているため、雨滴検出器を簡単な構成にて安価
に提供でき、かつ各電極20.40の各電極部の幅及び
各隣接電極部間隔を、小径の雨滴を検出し得るように容
易に狭くし得る。かかる場合、両電極20.40の各電
極部を交互に配置するようにしたので、上述の隣接電極
部間隔を容易により一層狭くすることができる。
また、本発明に係る雨滴検出器を、例えば車両のウィン
ドシールドワイパに適用すべくその絶縁基板10にて当
該車両のボンネットの水平部分上に固定すれば、降雨時
に各雨滴が各電極20,40の上面に落下したとき、こ
れら各雨滴は、各電極20.40における各隣接電極部
に亘り一時的に付着した後各隣接電極部間の空隙を通り
落込み絶縁基板10の上面11から外方へ流出する。従
って、各電極20.40の各電極部が埃等により汚れて
いても、各雨滴は水膜を形成することなく各隣接電極部
間の空隙を通り上述のように下方へ落込むので、各隣接
電極部に亘る雨滴の一時的付着によるインピーダンス変
化な各画−a@に常に十分に確保でき、その結果、ウィ
ンドシールドワイパの作動を常に適正に維持し得る。ま
た、本発明に係る雨滴検出器は、上述のごとき寸法形状
にて一対のステンレス鋼板を利用して形成したため、こ
の雨滴検出器の機械的強度を十分に確保でき、その結果
、両電極20.40が上方から押圧力を受けても変形し
たりすることはない。
ドシールドワイパに適用すべくその絶縁基板10にて当
該車両のボンネットの水平部分上に固定すれば、降雨時
に各雨滴が各電極20,40の上面に落下したとき、こ
れら各雨滴は、各電極20.40における各隣接電極部
に亘り一時的に付着した後各隣接電極部間の空隙を通り
落込み絶縁基板10の上面11から外方へ流出する。従
って、各電極20.40の各電極部が埃等により汚れて
いても、各雨滴は水膜を形成することなく各隣接電極部
間の空隙を通り上述のように下方へ落込むので、各隣接
電極部に亘る雨滴の一時的付着によるインピーダンス変
化な各画−a@に常に十分に確保でき、その結果、ウィ
ンドシールドワイパの作動を常に適正に維持し得る。ま
た、本発明に係る雨滴検出器は、上述のごとき寸法形状
にて一対のステンレス鋼板を利用して形成したため、こ
の雨滴検出器の機械的強度を十分に確保でき、その結果
、両電極20.40が上方から押圧力を受けても変形し
たりすることはない。
なお、本発明の実施にあたっては1、各電極20゜40
の電極部及びスリットの各幅及び数は必要に応じて適宜
変更して実施し得る。かかる場合、各スリットの幅を、
出来る限り広範囲の径の雨滴を検出し得るように、各ス
リット毎にその一端から他端にかけて互いに異なった幅
にて変化させるように実施してもよい。
の電極部及びスリットの各幅及び数は必要に応じて適宜
変更して実施し得る。かかる場合、各スリットの幅を、
出来る限り広範囲の径の雨滴を検出し得るように、各ス
リット毎にその一端から他端にかけて互いに異なった幅
にて変化させるように実施してもよい。
また、前記実施例においては、各電極20,40を長方
形状に形成したが、これに限ることなく、種々の形状に
て各電極20.40を形成してもよく、かかる場合、各
電極20.40をステンレス鋼板に限ることなく、各種
金属板により構成して実施してもよい。
形状に形成したが、これに限ることなく、種々の形状に
て各電極20.40を形成してもよく、かかる場合、各
電極20.40をステンレス鋼板に限ることなく、各種
金属板により構成して実施してもよい。
また、前記実施例においては、各電極20,400各電
極部を同電極20.40の長手方向に形成するようにし
たが、これに代えて、各電極20゜40の各電極部を同
電極20.40の幅方向に形成して実施してもよく、ま
た、各電極20.40の寸法及び各スペーサ30〜30
の高さは適宜変更して実施してもよい。
極部を同電極20.40の長手方向に形成するようにし
たが、これに代えて、各電極20゜40の各電極部を同
電極20.40の幅方向に形成して実施してもよく、ま
た、各電極20.40の寸法及び各スペーサ30〜30
の高さは適宜変更して実施してもよい。
また、本発明の実施にあたり、各電極20,40の長さ
を大きくした場合には、第4図及び第5図に示すごとく
、両電極20.40の各中央部と絶縁基板10の中央部
との間に補助バー50を介装して補強すればよい。
を大きくした場合には、第4図及び第5図に示すごとく
、両電極20.40の各中央部と絶縁基板10の中央部
との間に補助バー50を介装して補強すればよい。
第1図は本発明の一実施例を示す斜視図、第2図は第1
図における下側の電極の展開平面図、第3図は第1図に
おける上側の電極の平面図、第4図は前記実施例の変形
例を示す平面図、及び第5図は同側面図である。 符号の説明 10・・・絶縁基板、20.40・・・電極、21a〜
21d、41a〜41e・・・スリット、22a、22
b・・・フランジ部、23〜47゜43〜48・・・電
極部、30・・・スペーサ。
図における下側の電極の展開平面図、第3図は第1図に
おける上側の電極の平面図、第4図は前記実施例の変形
例を示す平面図、及び第5図は同側面図である。 符号の説明 10・・・絶縁基板、20.40・・・電極、21a〜
21d、41a〜41e・・・スリット、22a、22
b・・・フランジ部、23〜47゜43〜48・・・電
極部、30・・・スペーサ。
Claims (1)
- 金属板に複数条のスリットを並設してこれら各スリット
に沿う複数の長手状の電極部を形成してなる第1電極と
、他の金属板に複数条のスリットを並設してこれら各ス
リットに沿う複数の長手状の電極部を形成してなる第2
電極とを備え、前記第1電極を絶縁基板上に間隔を付与
して支持し、前記第2電極の各電極部を前記第1電極の
各スリット内にてその隣接電極部にそれぞれ対向させて
支持するように前記第2電極の両対向端部を屈曲させて
前記絶縁基板上に固定するようにした電極対向型雨滴検
出器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3122786A JPS62188955A (ja) | 1986-02-14 | 1986-02-14 | 電極対向型雨滴検出器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3122786A JPS62188955A (ja) | 1986-02-14 | 1986-02-14 | 電極対向型雨滴検出器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62188955A true JPS62188955A (ja) | 1987-08-18 |
Family
ID=12325529
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3122786A Pending JPS62188955A (ja) | 1986-02-14 | 1986-02-14 | 電極対向型雨滴検出器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62188955A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR102525922B1 (ko) * | 2022-10-31 | 2023-04-27 | 대한민국 | 와이어 메쉬 센서 강우감지기 |
-
1986
- 1986-02-14 JP JP3122786A patent/JPS62188955A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR102525922B1 (ko) * | 2022-10-31 | 2023-04-27 | 대한민국 | 와이어 메쉬 센서 강우감지기 |
US11994483B2 (en) | 2022-10-31 | 2024-05-28 | National Institute of Meteorological Sciences | Apparatus for detecting rain using wire mesh sensor |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
RU2755937C2 (ru) | Wim-датчик, имеющий узел датчика | |
JP2010513888A (ja) | 櫛の歯状電極を有する加速度センサ | |
DE10325020B4 (de) | Verfahren zum Versiegeln eines Halbleiterbauelements und damit hergestellte Vorrichtung | |
JP2780594B2 (ja) | 加速度センサ | |
JPH11184399A (ja) | 平板表示装置 | |
JPS62188955A (ja) | 電極対向型雨滴検出器 | |
US20040135466A1 (en) | Electrostatic vibration device | |
JP2008292426A (ja) | 静電容量式センサ | |
JPH0743380A (ja) | 半導体容量形加速度センサ | |
JP2527881B2 (ja) | チップネットワ―ク抵抗器 | |
JP2000352515A (ja) | 多層基板から成るセンサ | |
JP5285540B2 (ja) | 静電容量式センサ | |
US5420420A (en) | Infrared detector | |
KR960019342A (ko) | 자기센서 | |
JP3287287B2 (ja) | 歪み検出素子及びその製造方法 | |
JP3721858B2 (ja) | 表示パネル | |
JP3985240B2 (ja) | 滑り低減溝蓋 | |
JP3293533B2 (ja) | 歪み検出素子 | |
JPS61281418A (ja) | 荷重検出センサ | |
JPH037810Y2 (ja) | ||
JP3168791B2 (ja) | 加速度センサ | |
JPH09282973A (ja) | フィルムタッチパネル装置 | |
JP3079966B2 (ja) | 加速度センサ | |
JP3294791B2 (ja) | 大型グレーチング | |
JP3009185U (ja) | グレーチング |