JPS61281418A - 荷重検出センサ - Google Patents

荷重検出センサ

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Publication number
JPS61281418A
JPS61281418A JP12329385A JP12329385A JPS61281418A JP S61281418 A JPS61281418 A JP S61281418A JP 12329385 A JP12329385 A JP 12329385A JP 12329385 A JP12329385 A JP 12329385A JP S61281418 A JPS61281418 A JP S61281418A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
load
resistance value
molded body
sensor
compound molded
Prior art date
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Pending
Application number
JP12329385A
Other languages
English (en)
Inventor
冨田 知伸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Petrochemical Co Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Petrochemical Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Petrochemical Co Ltd filed Critical Mitsubishi Petrochemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は荷重の大きさに応じて抵抗値が変化することを
利用して荷重を検出するセンサに係り、特に導電性高分
子化合物成形体と一対の電極とよりなる荷重検出センサ
に関する。
〔従来の技術〕
従来センサとしては、例えば第5図示のように導電性ゴ
ム板5の両面に電極2a 、 2bを配置してなるもの
がある。この従来例は荷重を加えたときその大きさに応
じて抵抗値が低下することにより荷重を測定するもので
る。
また第7図示のように2枚の金属板6a 、 6bの端
部間に絶縁材3を介在させて両者間に間隔4を設けてな
るものもある。この従来例は荷重を加えたときに金属板
6a 、 6bが撓み、両金属板6a 、 6b間が接
触して絶縁抵抗値より抵抗値零まで低下することにより
荷重を検出するものである。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら上記第5図の従来例にあっては、第6図示
のような荷重−抵抗特性を有しているため、荷重が加わ
ったときの抵抗値変化が小さく荷重のオン、オフの検出
が難しい。
この検出を容易にするためには導電性ゴム仮5自体を適
当な荷重−抵抗値特性を示す材質のものに替える必要が
ある。
各種荷重に対応する多種類の導電性ゴム板を製作するの
は技術的に難しい。
また上記第7図の従来例にあっては、第8図示のような
荷重−抵抗特性を示すので、荷重が加わったときの抵抗
値変化は大きくなるが、作動する最低荷重はセンサの構
造で定まり、当該最低荷重より大きな荷重を検出するこ
とはできない。
〔発明の概要〕
本発明センサは上記の問題点を解決するため板状の導電
性高分子化合物成形体1の両面に電極2a、2bを配置
し、少なくとも一方の電極2aと導電性高分子化合物成
形体1間に所要間隔をおいて絶縁材3を介在して両者間
に間隔4を設けてなるものである。
このように間隔4を設けることにより荷重のオフ時(無
負荷時)の抵抗値を絶縁抵抗値まで高めることができ、
また荷重の大きさにより抵抗値が変化することにより荷
重測定ができるものである。
〔発明の詳細な説明〕
第1図は本発明センサの一実施例を示す断面図である。
まずその構成を説明する。
第1図において1は荷重の大きさにより抵抗値が変化す
る板状の導電性高分子化合物の成形体で、例えばゴム、
プラスチックなどに金属粉、金属フレーク、金属繊維、
炭素繊維、炭素粉末等を配合してなるものである。
この導電性高分子化合物成形体1と一方の電極2aの端
部間に絶縁材3を介在させて両者間に間隔4を設ける。
また導電性高分子化合物成形体1の他面には他方の電極
2bを設ける。
次にその作用を説明する。
荷重が加わると、電極2aが撓んで、導電性高分子化合
物成形体1に接触し、荷重が当該化合物成形体1に加わ
る。このとき、抵抗値は絶縁抵抗値より化合物成形体1
の抵抗値まで急激に低下することになる。また荷重を除
いたときは化合物成形体1の抵抗値より絶縁抵抗値まで
急激に増大することになる(第2図参照)。従って荷重
のオン。
オフを容易に検出することができる。
荷重が化合物成形体1に加わると、荷重の大きさに応じ
て抵抗値が第2図示のように変化し、この抵抗変化によ
って荷重を測定することができる。
本発明センサは第3図示のように同心構造としてもよい
。絶縁材3は線状のもの、ラセン状のもの(第3図(a
)参照)、点状のもの(第4図参照)、いずれのもので
もよい。
第4図の実施例は、横断面がコ字状の絶縁材3a、3b
に電極2a 、 2bを支持し、その間に突起8.8を
突設した導電性高分子化合物成形体1を配置し、この化
合物成形体1と両電極2a 、 2bとの間に絶縁材3
a 、 3bによって間隔4を設けた例である。この例
の作用も上記と同様に説明できる。
上述のように本発明によれば、間隔4を設けたので、荷
重のオフ時の抵抗値を絶縁抵抗値まで高めることができ
、荷重のオン、オフを容易に検出することができるばか
りでなく、荷重の大きさにより抵抗値が変化することに
より荷重測定ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明センサの一実施例を示す断面図、第2図
はその荷重−抵抗特性図、第3図(a) 、 (b)は
それぞれその他の実施例を一部切欠した状態で示した斜
視図及びその断面図、第4図は更にその他の実施例を示
す斜視図、第5図及び第6図はそれぞれ従来センサの一
例を示す断面図及びその荷重−抵抗特性図、第7図及び
第8図はそれぞれ従来センサの他の例を示す断面図及び
その荷重−抵抗特性図である。 ■・・・・・・導電性高分子化合物成形体、2a 、 
2b・・・・・・電極、3.3a、3b・・・・・・絶
縁材、4・・・・・・間隔。 漆1目 滲3目 (a)      、。 写q扇 寡j?目 −萄重

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 導電性高分子化合物成形体の両面に電極を配置し、少な
    くとも一方の電極と導電性高分子化合物成形体間に所要
    間隔をおいて絶縁材を介在して両者間に間隔を設けてな
    る荷重検出センサ。
JP12329385A 1985-06-05 1985-06-05 荷重検出センサ Pending JPS61281418A (ja)

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JP12329385A JPS61281418A (ja) 1985-06-05 1985-06-05 荷重検出センサ

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JP12329385A JPS61281418A (ja) 1985-06-05 1985-06-05 荷重検出センサ

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JPS61281418A true JPS61281418A (ja) 1986-12-11

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JP12329385A Pending JPS61281418A (ja) 1985-06-05 1985-06-05 荷重検出センサ

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02122U (ja) * 1988-06-14 1990-01-05
JPH11258011A (ja) * 1998-03-10 1999-09-24 Reideikku:Kk 斜面崩壊検出方式
WO2007145270A1 (ja) * 2006-06-15 2007-12-21 Mitsuba Corporation 圧力検知スイッチ及び車両用開閉装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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JPH11258011A (ja) * 1998-03-10 1999-09-24 Reideikku:Kk 斜面崩壊検出方式
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