JPS61164118A - 荷重計 - Google Patents
荷重計Info
- Publication number
- JPS61164118A JPS61164118A JP663585A JP663585A JPS61164118A JP S61164118 A JPS61164118 A JP S61164118A JP 663585 A JP663585 A JP 663585A JP 663585 A JP663585 A JP 663585A JP S61164118 A JPS61164118 A JP S61164118A
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- JP
- Japan
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- passing
- piezoelectric
- pressure
- sensors
- piezoelectric sensors
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は物体通過路に敷設され、荷物、車両等の通過物
体の重量9通過方向及び速度を計測するための荷重計に
関する。
体の重量9通過方向及び速度を計測するための荷重計に
関する。
この種の荷重計は、例えば第4図示のような感圧センサ
、即ち、ゴムと導電性粉体を混練して成形した感圧導電
体1の両面に導電体2,3を設けてなる所要長さの感圧
センサを2本用い、物体通過路にこの2本の感圧センサ
4a 、 4bを物体の通過方向に並べて敷設してなる
構成になっており、物体が通過路を移動し、当該荷重計
上を通過するとき、2本の感圧センサ4a 、 4bを
踏圧し感圧導電体1の内部抵抗が圧力によって変化し、
これを流れる電流の大きさく信号出力)が変化すること
により通過物体の重量を計測できると共に2本の感圧セ
ンサ4a 、 4bの踏圧順序により通過物体の通過方
向を計測でき、また両感圧センサ4a 、 4bより得
られる出力の時間差により通過物体の速度を計測するこ
とができるものである。
、即ち、ゴムと導電性粉体を混練して成形した感圧導電
体1の両面に導電体2,3を設けてなる所要長さの感圧
センサを2本用い、物体通過路にこの2本の感圧センサ
4a 、 4bを物体の通過方向に並べて敷設してなる
構成になっており、物体が通過路を移動し、当該荷重計
上を通過するとき、2本の感圧センサ4a 、 4bを
踏圧し感圧導電体1の内部抵抗が圧力によって変化し、
これを流れる電流の大きさく信号出力)が変化すること
により通過物体の重量を計測できると共に2本の感圧セ
ンサ4a 、 4bの踏圧順序により通過物体の通過方
向を計測でき、また両感圧センサ4a 、 4bより得
られる出力の時間差により通過物体の速度を計測するこ
とができるものである。
しかしながら上記従来の荷重計にあっては、感圧センサ
4a 、 4bの出力が圧力に対して直線的に変化しな
い(重量に比例しない)ので、重量計測が容易でないば
かりでなく、物体が継続して通過する場合、感圧センサ
4a 、 4bが繰り返し圧力に対してヒステリシスを
生じるので、通過物体の重量。
4a 、 4bの出力が圧力に対して直線的に変化しな
い(重量に比例しない)ので、重量計測が容易でないば
かりでなく、物体が継続して通過する場合、感圧センサ
4a 、 4bが繰り返し圧力に対してヒステリシスを
生じるので、通過物体の重量。
通過方向及び速度を正確に計測できないという問題点が
ある。
ある。
本発明荷重計は上記の問題点を解決するため、第1.第
2図示のように物体通過路Wに複数本の所要長さの圧電
センサ5a 、 5bを物体Gの通過方向に並べて敷設
してなる構成とする。
2図示のように物体通過路Wに複数本の所要長さの圧電
センサ5a 、 5bを物体Gの通過方向に並べて敷設
してなる構成とする。
゛本発明荷重計は上記のような構成であるから、物体G
が通過路Wを移動し当該荷重計上を通過するとき、複数
体の圧電センサ5a 、 5bを踏圧しこれより圧力に
比例した電圧を得ることにより1ili過物体Gの重量
を計測できると共に、複数本の圧電センサ5a 、 5
bの踏圧順序により通過物体Gの通過方向を計測でき、
また各圧電センサ5a 、 5bより得られる出力電圧
の時間差により通過物体Gの速度を計測することができ
る。
が通過路Wを移動し当該荷重計上を通過するとき、複数
体の圧電センサ5a 、 5bを踏圧しこれより圧力に
比例した電圧を得ることにより1ili過物体Gの重量
を計測できると共に、複数本の圧電センサ5a 、 5
bの踏圧順序により通過物体Gの通過方向を計測でき、
また各圧電センサ5a 、 5bより得られる出力電圧
の時間差により通過物体Gの速度を計測することができ
る。
この場合、圧電センサ5a 、 5bの出力電圧は重量
に比例するので、重量計測が容易であるのみならず、物
体Gが継続して通過しても圧電センサ5a。
に比例するので、重量計測が容易であるのみならず、物
体Gが継続して通過しても圧電センサ5a。
5bは繰り返し圧力に対してヒステリシスを生じないの
で、通、過物体Gの重量1通過方向及び速度を正確に計
測できることになる。
で、通、過物体Gの重量1通過方向及び速度を正確に計
測できることになる。
第1図は本発明荷重計の一実施例を物体通過路に敷設し
た状態を示す概略斜視図、第2図は本発明荷重計を構成
する圧電センサの一例を示す断面図である。
た状態を示す概略斜視図、第2図は本発明荷重計を構成
する圧電センサの一例を示す断面図である。
まず、その構成を説明する。
第1図において5a 、 5bは複数本3例えば2木の
所要長さの圧電センサで、物体通過路Wに物体Gの通過
方向に並べて敷設されている。
所要長さの圧電センサで、物体通過路Wに物体Gの通過
方向に並べて敷設されている。
2本の圧電センサ5a 、 5bは例えば第2図示のよ
うに路幅方向に複数個の圧電体6を平行に基台7上に配
設し、各圧電体6と基台7との間に電極8を挿設せしめ
ると共に、各圧電体6の上面にこれらの対向部分に突起
9aを有する共通電極9を設けてなるものである。
うに路幅方向に複数個の圧電体6を平行に基台7上に配
設し、各圧電体6と基台7との間に電極8を挿設せしめ
ると共に、各圧電体6の上面にこれらの対向部分に突起
9aを有する共通電極9を設けてなるものである。
圧電体6としてはセラミックス系のものでも高分子系の
ものでもよい。基台7は絶縁性のものでも導電性のもの
でもよいが、導電性のものを用いる場合には電極8との
間を絶縁する必要がある。
ものでもよい。基台7は絶縁性のものでも導電性のもの
でもよいが、導電性のものを用いる場合には電極8との
間を絶縁する必要がある。
第1図中10a、10bは各圧電センサ5a 、 5b
の電極8.9間より出力する信号(電圧)を増幅するア
ンプ、11はこの各アンプの出力を入力して重量。
の電極8.9間より出力する信号(電圧)を増幅するア
ンプ、11はこの各アンプの出力を入力して重量。
通過方向及び速度を求めるための信号処理装置である。
次にその作用を説明する。 □物体Gが通過
路Wを移動し当該荷重計上を通過するとき、2本の圧電
センサ5a 、 5’bの共通電極9の突起9aを踏圧
する。この踏圧によって当該圧電センサ5a 、 5b
の電極8,9間より信号□゛(電圧)E−’、 Eb
(第3図参照)が取り出される。この各信号E−、
Ebはアンプ10a 、’10bで増幅されて信号処
理装置11に入力され、当該信号E、’ 、 R。
路Wを移動し当該荷重計上を通過するとき、2本の圧電
センサ5a 、 5’bの共通電極9の突起9aを踏圧
する。この踏圧によって当該圧電センサ5a 、 5b
の電極8,9間より信号□゛(電圧)E−’、 Eb
(第3図参照)が取り出される。この各信号E−、
Ebはアンプ10a 、’10bで増幅されて信号処
理装置11に入力され、当該信号E、’ 、 R。
の大きさから通過物体Gの噴量が求められる。
また、2本の圧電センサ5a 、 5bを5a 、 5
bの順序で踏産したときは信号L 、Ebが1.E、
の順序で取り出きれ、当該圧電センサ5a 、 5bを
5b。
bの順序で踏産したときは信号L 、Ebが1.E、
の順序で取り出きれ、当該圧電センサ5a 、 5bを
5b。
5aの順序で踏圧したときは信号E−、’ Ebが’F
、b、E8の順序で取り出されて信号処理装置11に入
力することになり、2本の圧電モジサ5a 、 5bの
信号E、 、 Ebの出力順序、換言すれば踏圧順
序によって通過物体Gの通過方向が求めされる。
、b、E8の順序で取り出されて信号処理装置11に入
力することになり、2本の圧電モジサ5a 、 5bの
信号E、 、 Ebの出力順序、換言すれば踏圧順
序によって通過物体Gの通過方向が求めされる。
本発明では圧電センサ5a、 5bを用いているので、
重量計測が容易であり、また物体Gが継続して通過して
も圧電センサ5a 、 5bは繰り返し圧力に対してヒ
ステリシスを生じないので、通過物体Gの重量9通過方
向及び速度を正確に計測できるものである。
重量計測が容易であり、また物体Gが継続して通過して
も圧電センサ5a 、 5bは繰り返し圧力に対してヒ
ステリシスを生じないので、通過物体Gの重量9通過方
向及び速度を正確に計測できるものである。
特に高分子系の膜状圧電体を用いて圧電センサ5a 、
5bを構成したときは、弾性率が小さいので耐衝撃性
に優れ長寿命化を国名ことができるのみならず、弾性損
失が大きいので振動減衰が早く周囲の雑音的振動によっ
て計測誤差を生じることがない。
5bを構成したときは、弾性率が小さいので耐衝撃性
に優れ長寿命化を国名ことができるのみならず、弾性損
失が大きいので振動減衰が早く周囲の雑音的振動によっ
て計測誤差を生じることがない。
なお、本発明における圧電センサ5a 、 5bは、長
尺の圧電体の上・下面に電極を設けて構成しても、長尺
の圧電体品電極を複数分割した構成としてもよい。
尺の圧電体の上・下面に電極を設けて構成しても、長尺
の圧電体品電極を複数分割した構成としてもよい。
上述のように本発明によれば物体通過路Wに複゛れより
圧力に比例した信号E、 +’ E、を得る゛ことに
より通過物体Gの重量を正確に計測できると共に、複数
本の圧電センサ5a 、 5bの踏圧順序により通過物
体Gの通過方向の計測も、また各圧電センサ5a 、
511より得られる信号E、 、 E、、の時間差
により通過物体Gの速度計測も正確に行うことができる
。
圧力に比例した信号E、 +’ E、を得る゛ことに
より通過物体Gの重量を正確に計測できると共に、複数
本の圧電センサ5a 、 5bの踏圧順序により通過物
体Gの通過方向の計測も、また各圧電センサ5a 、
511より得られる信号E、 、 E、、の時間差
により通過物体Gの速度計測も正確に行うことができる
。
第1図は本発明荷重計の一実施例を物体通過路に敷設し
た状態を示す概略斜視図、第2図は本発明荷重計を構成
する圧電センサの一例を示す断面図、第3図は本発明荷
重計における複数本の圧電センサより得られる信号の波
形図、第4図は従来の荷重計における感圧センサの一例
を示す断面図である。 W・・・・・・物体通過路、G・・・・・・物体、5a
、 5b・・・・・・圧電センサ。 箋10 答2圏 力凶乙℃シブ 箋3ν 簡 算q)
た状態を示す概略斜視図、第2図は本発明荷重計を構成
する圧電センサの一例を示す断面図、第3図は本発明荷
重計における複数本の圧電センサより得られる信号の波
形図、第4図は従来の荷重計における感圧センサの一例
を示す断面図である。 W・・・・・・物体通過路、G・・・・・・物体、5a
、 5b・・・・・・圧電センサ。 箋10 答2圏 力凶乙℃シブ 箋3ν 簡 算q)
Claims (1)
- 物体通過路に複数本の所要長さの圧電センサを物体の通
過方向に並べて敷設してなることを特徴とする荷重計。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP663585A JPS61164118A (ja) | 1985-01-16 | 1985-01-16 | 荷重計 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP663585A JPS61164118A (ja) | 1985-01-16 | 1985-01-16 | 荷重計 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61164118A true JPS61164118A (ja) | 1986-07-24 |
Family
ID=11643824
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP663585A Pending JPS61164118A (ja) | 1985-01-16 | 1985-01-16 | 荷重計 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61164118A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1998054671A1 (fr) * | 1997-05-29 | 1998-12-03 | Core Corp. | Dispositif de comptage d'une population de poissons passant a travers une passe a poissons |
JP2006284439A (ja) * | 2005-04-01 | 2006-10-19 | Yamato Scale Co Ltd | 重量測定装置 |
JP2008064609A (ja) * | 2006-09-07 | 2008-03-21 | Nitta Ind Corp | 圧力計測シート、圧力分布計測装置及び圧力分布計測方法 |
-
1985
- 1985-01-16 JP JP663585A patent/JPS61164118A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1998054671A1 (fr) * | 1997-05-29 | 1998-12-03 | Core Corp. | Dispositif de comptage d'une population de poissons passant a travers une passe a poissons |
JP2006284439A (ja) * | 2005-04-01 | 2006-10-19 | Yamato Scale Co Ltd | 重量測定装置 |
JP2008064609A (ja) * | 2006-09-07 | 2008-03-21 | Nitta Ind Corp | 圧力計測シート、圧力分布計測装置及び圧力分布計測方法 |
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