JPS62188871A - 薄型逆流防止弁 - Google Patents
薄型逆流防止弁Info
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- JPS62188871A JPS62188871A JP61029264A JP2926486A JPS62188871A JP S62188871 A JPS62188871 A JP S62188871A JP 61029264 A JP61029264 A JP 61029264A JP 2926486 A JP2926486 A JP 2926486A JP S62188871 A JPS62188871 A JP S62188871A
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- JP
- Japan
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- valve
- valve body
- convex part
- check valve
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- Pending
Links
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01M—PROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
- H01M50/00—Constructional details or processes of manufacture of the non-active parts of electrochemical cells other than fuel cells, e.g. hybrid cells
- H01M50/30—Arrangements for facilitating escape of gases
- H01M50/317—Re-sealable arrangements
- H01M50/325—Re-sealable arrangements comprising deformable valve members, e.g. elastic or flexible valve members
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は化学反応、電気化学反応および物理的な現象
によって内圧変化が発生する容器に取り付け、容器の保
護および大気の混入による内部の物質の化学変化を防止
する薄形逆流防止弁に関するものである。
によって内圧変化が発生する容器に取り付け、容器の保
護および大気の混入による内部の物質の化学変化を防止
する薄形逆流防止弁に関するものである。
従来の技術
従来のこの種の逆流防止弁の代表的構造は容器本体に管
状の取り付は穴を設け、それにキャップ状の弁体をかぶ
せ、さらに開弁時において、弁体が飛び出すことを防止
するため、一定の隙間を保った上ぶたを取り付けた構造
が、あるいは−個の穴のあいた底板に粘性7−ル剤を塗
布し、この上に弁体として働くフィルムをセットし、さ
らにこの上に弁として動作する部分を除いた周囲部分に
弁体押えシートをセットし、各層間を粘着性接着剤を用
いて接着したものがあり、ガスの逃げる方向を2方向と
した構造のものである。
状の取り付は穴を設け、それにキャップ状の弁体をかぶ
せ、さらに開弁時において、弁体が飛び出すことを防止
するため、一定の隙間を保った上ぶたを取り付けた構造
が、あるいは−個の穴のあいた底板に粘性7−ル剤を塗
布し、この上に弁体として働くフィルムをセットし、さ
らにこの上に弁として動作する部分を除いた周囲部分に
弁体押えシートをセットし、各層間を粘着性接着剤を用
いて接着したものがあり、ガスの逃げる方向を2方向と
した構造のものである。
発明が解決しようとする問題点
しかし、先の構造のものではこの逆流防止弁を取り付け
るだめの容積がかなり必要であり、容器本体そのものが
大型化し、取υ付ける本体が小さければ小さい程この弁
の占める容積比が大きくなるという問題がある。
るだめの容積がかなり必要であり、容器本体そのものが
大型化し、取υ付ける本体が小さければ小さい程この弁
の占める容積比が大きくなるという問題がある。
また後者の構造のものでは層間にはすべて粘着性の接着
剤が存在するため、底板と弁体との間に隙間が発生し、
さらに開弁口が直線上に二方向であるため、高い開閉弁
圧が要求されるものに取り付ける場合には弁が大きくな
り、本体そのものも大型化するという問題がある。
剤が存在するため、底板と弁体との間に隙間が発生し、
さらに開弁口が直線上に二方向であるため、高い開閉弁
圧が要求されるものに取り付ける場合には弁が大きくな
り、本体そのものも大型化するという問題がある。
問題点を解決するための手段
本発明は上記従来の問題点を解決するため、1個あるい
は複数個の穴を形成するとともにこの穴の周囲の3刀に
凸部を設け、残りの1方には凸部をなくした底板に粘性
を有する液状のシール剤を介して凸部で囲まれた内側に
弾性を有するシートあるいはフィルム状の弁体を設置し
、前記底板に設けた凸部を1史用して超音波ステーキン
グにより任t:の幅と長さで弁体の周囲を押さえつけて
薄型逆流防止弁としたものである。
は複数個の穴を形成するとともにこの穴の周囲の3刀に
凸部を設け、残りの1方には凸部をなくした底板に粘性
を有する液状のシール剤を介して凸部で囲まれた内側に
弾性を有するシートあるいはフィルム状の弁体を設置し
、前記底板に設けた凸部を1史用して超音波ステーキン
グにより任t:の幅と長さで弁体の周囲を押さえつけて
薄型逆流防止弁としたものである。
作用
このようにすることにより、従来の逆流防止弁構造に比
らべて大幅に薄型化、小型化が可能になる。
らべて大幅に薄型化、小型化が可能になる。
実施例
以下、本発明の一実施例を図面と共に説明する。
第1図は薄型逆流防止弁の組み立てを示す斜視図、第2
図は完成された薄型逆流防止弁の斜視図である。
図は完成された薄型逆流防止弁の斜視図である。
第1図において1は底板であり、これに設けた穴2の周
囲の3方にはU字状の凸部3が設けられている。このU
字状凸部3の内側の底板1上に粘性を有する液状のシー
ル剤4を薄く塗布し、この上にU字状凸部2の内側に挿
入できる大きさの弾性を有するノートあるいはフィルム
状の弁体5eのせ、この状態で超音波ホーン6を用い超
音波ステーキング方法を使用して任意の幅と長さで凸部
3を変形させ弁体6の周囲を押えつける。このようにし
て形成された薄型逆流防止弁を第2図に示す。図中ムは
弁座部の開口幅、Bは弁座部の畏さく奥行)である。
囲の3方にはU字状の凸部3が設けられている。このU
字状凸部3の内側の底板1上に粘性を有する液状のシー
ル剤4を薄く塗布し、この上にU字状凸部2の内側に挿
入できる大きさの弾性を有するノートあるいはフィルム
状の弁体5eのせ、この状態で超音波ホーン6を用い超
音波ステーキング方法を使用して任意の幅と長さで凸部
3を変形させ弁体6の周囲を押えつける。このようにし
て形成された薄型逆流防止弁を第2図に示す。図中ムは
弁座部の開口幅、Bは弁座部の畏さく奥行)である。
今、化学反応、電気化学反応によるガス発生あるいは熱
膨張により容器本体内部の圧力が上昇すると圧力が穴2
を通じ弁体6に加わり、弁体6が凸部3で押えつけられ
てない所において上へ押し曲げられ、この歪によってで
きた空間からガスが外部へ逃げる。
膨張により容器本体内部の圧力が上昇すると圧力が穴2
を通じ弁体6に加わり、弁体6が凸部3で押えつけられ
てない所において上へ押し曲げられ、この歪によってで
きた空間からガスが外部へ逃げる。
また内部圧力が設定した開弁圧以下になると、この弁体
6の歪みは剛性あるいは弾性およびシール剤の粘性との
相乗効果によってもどり、大気圧より高い状態で閉弁す
るものであり、大気が混入しないものである。
6の歪みは剛性あるいは弾性およびシール剤の粘性との
相乗効果によってもどり、大気圧より高い状態で閉弁す
るものであり、大気が混入しないものである。
さらに内部圧が減圧になった場合においてもこの/−ル
剤のシール効果によりほとんどリークしないものである
。
剤のシール効果によりほとんどリークしないものである
。
第3図、第4図及び第6図は弁体シートとしてポリエチ
レンテレフタレート(以下PET )を用い、粘性を有
する液状シール剤としてシリコーンオイル(粘度1oo
ocs)を用いて測定した本発明の薄型逆流防止弁の弁
圧特性である。
レンテレフタレート(以下PET )を用い、粘性を有
する液状シール剤としてシリコーンオイル(粘度1oo
ocs)を用いて測定した本発明の薄型逆流防止弁の弁
圧特性である。
この場合の弁体シートの大きさは、各々の条件下におけ
る凸部で囲まれた部分の大きさに対応した大きさである
。
る凸部で囲まれた部分の大きさに対応した大きさである
。
発明の効果
以上のように本発明の薄型逆流防止弁においては、薄型
化が出来ると共に、第2図に示す弁体6が凸部3で押さ
えつけられていない幅ムと長さBの寸法および使用する
弁体6の厚みを変化させることによって容易に弁圧特性
の設計が可能である。
化が出来ると共に、第2図に示す弁体6が凸部3で押さ
えつけられていない幅ムと長さBの寸法および使用する
弁体6の厚みを変化させることによって容易に弁圧特性
の設計が可能である。
しかも次のような効果も奏する。すなわち、本発明の逆
流防止弁を使用した場合は同様な弁圧特性を有する従来
のものに比較し、本体の小型化。
流防止弁を使用した場合は同様な弁圧特性を有する従来
のものに比較し、本体の小型化。
軽量化を図ることも出来るものである。
第1図は本発明の薄型逆流防止弁の組み立てを示す斜視
図、第2図は完成された薄型逆流防止弁の斜視図、第3
図、第4図および第6図は弁体シートとしてポリエチレ
ンテレフタレート−1±=丑曇4→を用い粘性を有する
液状シール剤としてシリコーンオイルを用いて測定した
本発明の薄型逆流防止弁の弁圧特性を示す図である。 1・・・・・・底板、2・・・・・・穴、3・・・・・
・凸部、4・・・・・・液状シール剤、5・・・・・・
弁体。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名箒2
図 第3図 弁X H15/l ’raハ(m4n)第4図 弁座却の号さB酬帆ジ 第5図
図、第2図は完成された薄型逆流防止弁の斜視図、第3
図、第4図および第6図は弁体シートとしてポリエチレ
ンテレフタレート−1±=丑曇4→を用い粘性を有する
液状シール剤としてシリコーンオイルを用いて測定した
本発明の薄型逆流防止弁の弁圧特性を示す図である。 1・・・・・・底板、2・・・・・・穴、3・・・・・
・凸部、4・・・・・・液状シール剤、5・・・・・・
弁体。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名箒2
図 第3図 弁X H15/l ’raハ(m4n)第4図 弁座却の号さB酬帆ジ 第5図
Claims (2)
- (1)1個あるいは複数個の穴を形成するとともに、そ
の周囲の3方に凸部を設け、残りの1方には凸部をなく
した底板に、粘性を有する液状のシール剤を介して凸部
で囲まれた内側に弾性を有するシートあるいはフィルム
状の弁体を設置し、前記底板に設けた凸部を使用して超
音波ステーキングにより任意の幅と長さで弁体の周囲を
押さえつけた薄型逆流防止弁。 - (2)弁体を取り付ける本体の一部を底板として使用し
た特許請求の範囲第1項記載の薄型逆流防止弁。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61029264A JPS62188871A (ja) | 1986-02-13 | 1986-02-13 | 薄型逆流防止弁 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61029264A JPS62188871A (ja) | 1986-02-13 | 1986-02-13 | 薄型逆流防止弁 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62188871A true JPS62188871A (ja) | 1987-08-18 |
Family
ID=12271418
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61029264A Pending JPS62188871A (ja) | 1986-02-13 | 1986-02-13 | 薄型逆流防止弁 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62188871A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62281262A (ja) * | 1986-05-28 | 1987-12-07 | Shin Kobe Electric Mach Co Ltd | 密閉形鉛蓄電池の安全弁 |
JPH0620963U (ja) * | 1992-03-30 | 1994-03-18 | 株式会社ジャコ | 弁体及び連接密閉体 |
US8197508B2 (en) | 1997-08-28 | 2012-06-12 | Tornier, Inc. | Fused loop of filamentous material and apparatus for making same |
JP2013507590A (ja) * | 2009-10-09 | 2013-03-04 | ダニエル ピーワイ | 一括成形された蓋栓、一方向バルブおよび可変容積貯蔵チャンバを有する装置、並びに関連する方法 |
-
1986
- 1986-02-13 JP JP61029264A patent/JPS62188871A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62281262A (ja) * | 1986-05-28 | 1987-12-07 | Shin Kobe Electric Mach Co Ltd | 密閉形鉛蓄電池の安全弁 |
JPH0620963U (ja) * | 1992-03-30 | 1994-03-18 | 株式会社ジャコ | 弁体及び連接密閉体 |
US8197508B2 (en) | 1997-08-28 | 2012-06-12 | Tornier, Inc. | Fused loop of filamentous material and apparatus for making same |
JP2013507590A (ja) * | 2009-10-09 | 2013-03-04 | ダニエル ピーワイ | 一括成形された蓋栓、一方向バルブおよび可変容積貯蔵チャンバを有する装置、並びに関連する方法 |
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