JPS6218827B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6218827B2 JPS6218827B2 JP54138446A JP13844679A JPS6218827B2 JP S6218827 B2 JPS6218827 B2 JP S6218827B2 JP 54138446 A JP54138446 A JP 54138446A JP 13844679 A JP13844679 A JP 13844679A JP S6218827 B2 JPS6218827 B2 JP S6218827B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- store
- opening
- lighting
- blower
- Prior art date
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- Expired
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 7
- 238000005057 refrigeration Methods 0.000 description 4
- 238000005286 illumination Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000004378 air conditioning Methods 0.000 description 1
- 230000005284 excitation Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Freezers Or Refrigerated Showcases (AREA)
- Cold Air Circulating Systems And Constructional Details In Refrigerators (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は店内に設置された冷蔵シヨーケースの
周囲条件に応じて強制循環流の風量を制御する冷
蔵シヨーケースに関する。
周囲条件に応じて強制循環流の風量を制御する冷
蔵シヨーケースに関する。
一般に冷蔵シヨーケースは、季節を問わず常に
所定の冷凍能力を発揮するよう一定風量の強制循
環流を循環して商品取出用の開口に低温のエアー
カーテンを形成している。その理由として、スパ
ーマーケツト等の各店舗は店内の広さ、空気調和
状態、照明灯の本数、顧客の人数等により冷蔵シ
ヨーケースの周囲条件即ち店内の空気温度が夫々
異なり、又貯蔵室からの商品取出回数によりエア
ーカーテンの乱れも夫々異なる等、開口において
エアーカーテンと店内空気との置換による熱損失
換言すれば冷凍負荷が大幅に異なるため、これら
諸条件に十分適応できるよう冷蔵シヨーケースの
冷凍能力を設定している。
所定の冷凍能力を発揮するよう一定風量の強制循
環流を循環して商品取出用の開口に低温のエアー
カーテンを形成している。その理由として、スパ
ーマーケツト等の各店舗は店内の広さ、空気調和
状態、照明灯の本数、顧客の人数等により冷蔵シ
ヨーケースの周囲条件即ち店内の空気温度が夫々
異なり、又貯蔵室からの商品取出回数によりエア
ーカーテンの乱れも夫々異なる等、開口において
エアーカーテンと店内空気との置換による熱損失
換言すれば冷凍負荷が大幅に異なるため、これら
諸条件に十分適応できるよう冷蔵シヨーケースの
冷凍能力を設定している。
従つて、冷蔵シヨーケースの周囲条件が常に軽
負荷である店舗、或いは特定時間帯、例えば顧客
の少ない時、又は全くいない夜間時等一定時間軽
負荷となる店舗においては冷凍能力が過剰とな
り、無駄な運転経費を費すばかりでなく、エアー
カーテンからの溢流冷気も多くなり、冷蔵シヨー
ケースの設置床面上に顧客の足元を冷やす大規模
なコールドエイルが発生している。
負荷である店舗、或いは特定時間帯、例えば顧客
の少ない時、又は全くいない夜間時等一定時間軽
負荷となる店舗においては冷凍能力が過剰とな
り、無駄な運転経費を費すばかりでなく、エアー
カーテンからの溢流冷気も多くなり、冷蔵シヨー
ケースの設置床面上に顧客の足元を冷やす大規模
なコールドエイルが発生している。
本発明は係る点に鑑みなされたもので、以下図
面によりその実施例を説明すると、第1図1は前
面に商品取出用の開口3を形成する断熱壁2にて
本体を構成してなる冷蔵シヨーケースで、前記断
熱壁内壁より適当間隔を存して前面開口なる内箱
4を配設してプレートフイン型冷却器5、1個又
は本複数個の軸流型送風機6〜8を設置する冷気
通路9と、複数弐棚10〜12、複数の照明灯1
3〜17を備える貯蔵室18と、前記開口の上下
両端に相対向する吹出、吸込両口19,20とを
形成してなり、冷却器5で熱交換された冷気を送
風機6〜8でもつて矢印の如く強制循環すること
により、開口3に低温のエアーカーテンCAを形
成して貯蔵室18を冷却するとともに、該貯蔵室
の冷気団を保護するものである。21は前記照明
灯の点灯スイツチ、22は本体の頂部に設けられ
店内の空気温度を検出する検出スイツチである。
尚、検出スイツチ22としてサーミスタ等を使用
してもよい。
面によりその実施例を説明すると、第1図1は前
面に商品取出用の開口3を形成する断熱壁2にて
本体を構成してなる冷蔵シヨーケースで、前記断
熱壁内壁より適当間隔を存して前面開口なる内箱
4を配設してプレートフイン型冷却器5、1個又
は本複数個の軸流型送風機6〜8を設置する冷気
通路9と、複数弐棚10〜12、複数の照明灯1
3〜17を備える貯蔵室18と、前記開口の上下
両端に相対向する吹出、吸込両口19,20とを
形成してなり、冷却器5で熱交換された冷気を送
風機6〜8でもつて矢印の如く強制循環すること
により、開口3に低温のエアーカーテンCAを形
成して貯蔵室18を冷却するとともに、該貯蔵室
の冷気団を保護するものである。21は前記照明
灯の点灯スイツチ、22は本体の頂部に設けられ
店内の空気温度を検出する検出スイツチである。
尚、検出スイツチ22としてサーミスタ等を使用
してもよい。
第2図は照明灯13〜17の点灯回路を示し、
23,24は安定器、25,26はグローランプ
で、前記点灯スイツチは電源に直列接続され、又
検出スイツチはリレー27とともに電源に並列接
続されている。前記リレーは点灯スイツチ21及
び検出スイツチ22のうちいずれか一方がOFF
になれば励磁を解除されるものである。
23,24は安定器、25,26はグローランプ
で、前記点灯スイツチは電源に直列接続され、又
検出スイツチはリレー27とともに電源に並列接
続されている。前記リレーは点灯スイツチ21及
び検出スイツチ22のうちいずれか一方がOFF
になれば励磁を解除されるものである。
第3図は送風機6〜8の制御回路を示し、28
は前記リレー27の常閉接点27bと、前記送風
機とともに直列回路を形成する回転数制御装置、
27aは該装置、常開接点を短絡する並列回路に
設けられた前記リレー27の常開接点である。前
記回転数制御装置は例えばサイリスタ使用の位相
制御装置等電圧を降下させ送風機6〜8の回転数
を減少させるものである。
は前記リレー27の常閉接点27bと、前記送風
機とともに直列回路を形成する回転数制御装置、
27aは該装置、常開接点を短絡する並列回路に
設けられた前記リレー27の常開接点である。前
記回転数制御装置は例えばサイリスタ使用の位相
制御装置等電圧を降下させ送風機6〜8の回転数
を減少させるものである。
次に、第1図乃至第3図により循環流の制御に
ついて説明すると、店内温度は設定温度以上とな
り検出スイツチ22はON、点灯スイツチ21は
ONしている時、リレー27は励磁され、その常
閉接点27bはOFF、常開接点27aはONとな
り、この両接点の切り替えに伴ない送風機6〜8
には100%の電圧が印加され循環流の風量は最大
に維持される。又、店内温度は設定値以下となり
検出スイツチ22はOFF、又は点灯スイツチ2
1はOFFとなつた時、リレー27は励磁を解除
され、その常開接点27aはOFF、常閉接点2
7bはONとなり、この両接点の切り替えに伴な
い回転数制御装置28は作動し、送風機6〜8の
回転数を減少させ循環流の風量を少なくする。
ついて説明すると、店内温度は設定温度以上とな
り検出スイツチ22はON、点灯スイツチ21は
ONしている時、リレー27は励磁され、その常
閉接点27bはOFF、常開接点27aはONとな
り、この両接点の切り替えに伴ない送風機6〜8
には100%の電圧が印加され循環流の風量は最大
に維持される。又、店内温度は設定値以下となり
検出スイツチ22はOFF、又は点灯スイツチ2
1はOFFとなつた時、リレー27は励磁を解除
され、その常開接点27aはOFF、常閉接点2
7bはONとなり、この両接点の切り替えに伴な
い回転数制御装置28は作動し、送風機6〜8の
回転数を減少させ循環流の風量を少なくする。
上記構成によれば、冷蔵シヨーケース本体1の
周囲条件が重負荷即ち店内の空気温度が高い時に
は、循環流の風量を最大量に維持して冷凍能力を
フルに発揮させ、又周囲条件が軽負荷即ち店内の
空気温度が低い時には、循環流の風量を少なくし
て冷凍能力を減少させることができる。従つて、
店内の空気温度が低くなる暇店時、照明灯13〜
15を消灯する夜間時等においてはエアーカーテ
ンCAと店内空気△Gとの置換量を少なくするこ
とができ、開口3における冷凍負荷の減少を図れ
るとともに、コールドエイルの発生を小さくする
ことができる。
周囲条件が重負荷即ち店内の空気温度が高い時に
は、循環流の風量を最大量に維持して冷凍能力を
フルに発揮させ、又周囲条件が軽負荷即ち店内の
空気温度が低い時には、循環流の風量を少なくし
て冷凍能力を減少させることができる。従つて、
店内の空気温度が低くなる暇店時、照明灯13〜
15を消灯する夜間時等においてはエアーカーテ
ンCAと店内空気△Gとの置換量を少なくするこ
とができ、開口3における冷凍負荷の減少を図れ
るとともに、コールドエイルの発生を小さくする
ことができる。
以上の如く本発明は、照明灯の点灯スイツチの
動作により送風機の回転数を制御し、循環流の風
量を制御することを特徴とするものであるから、
照明灯が消灯される夜間や休店日等店内が軽負荷
になる店舗の非営業時には循環流の風量を少なく
し、エアーカーテンと店内空気との置換量及びコ
ールドエイルの発生を小さくして冷凍能力の減少
を図り、軽負荷時の無駄な運転経費を節約するこ
とができる。又、各店舗に適応した冷凍負荷の制
御ができる。
動作により送風機の回転数を制御し、循環流の風
量を制御することを特徴とするものであるから、
照明灯が消灯される夜間や休店日等店内が軽負荷
になる店舗の非営業時には循環流の風量を少なく
し、エアーカーテンと店内空気との置換量及びコ
ールドエイルの発生を小さくして冷凍能力の減少
を図り、軽負荷時の無駄な運転経費を節約するこ
とができる。又、各店舗に適応した冷凍負荷の制
御ができる。
第1図は本発明冷蔵シヨーケースの概略縦断面
図、第2図は同照明灯の点灯回路図、第3図は同
じく送風機の制御回路図である。 6〜8……送風機、10〜12……棚、13〜
17……照明灯、21……点灯スイツチ、22…
…検出スイツチ、28……回転数制御装置。
図、第2図は同照明灯の点灯回路図、第3図は同
じく送風機の制御回路図である。 6〜8……送風機、10〜12……棚、13〜
17……照明灯、21……点灯スイツチ、22…
…検出スイツチ、28……回転数制御装置。
Claims (1)
- 1 一側面に商品取出用の開口を形成してなる断
熱壁にて本体を構成し、前記内壁より適当間隔を
存して内箱を配設して冷却器、送風機を設置する
冷気通路と、棚、照明灯を備える貯蔵室と、前記
開口の両端に相対向する吹出、吸込両口とを形成
し、前記開口に強制循環流による低温のエアーカ
ーテンを形成してなる冷蔵シヨーケースにおい
て、照明灯の点灯スイツチの動作により送風機の
回転数を制御し、循環流の風量を制御することを
特徴とする冷蔵シヨーケース。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13844679A JPS5661572A (en) | 1979-10-25 | 1979-10-25 | Refrigerated commercial cabinet |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13844679A JPS5661572A (en) | 1979-10-25 | 1979-10-25 | Refrigerated commercial cabinet |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5661572A JPS5661572A (en) | 1981-05-27 |
JPS6218827B2 true JPS6218827B2 (ja) | 1987-04-24 |
Family
ID=15222184
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13844679A Granted JPS5661572A (en) | 1979-10-25 | 1979-10-25 | Refrigerated commercial cabinet |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5661572A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03162724A (ja) * | 1989-11-21 | 1991-07-12 | Sony Corp | 光学ピックアップ装置 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5926576U (ja) * | 1982-08-12 | 1984-02-18 | 富士電機株式会社 | 冷気循環形オ−プンシヨ−ケ−ス |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5150053A (ja) * | 1974-10-29 | 1976-05-01 | Hitachi Ltd | Reitoreizoko |
-
1979
- 1979-10-25 JP JP13844679A patent/JPS5661572A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5150053A (ja) * | 1974-10-29 | 1976-05-01 | Hitachi Ltd | Reitoreizoko |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03162724A (ja) * | 1989-11-21 | 1991-07-12 | Sony Corp | 光学ピックアップ装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5661572A (en) | 1981-05-27 |
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