JPS62187008A - 射出成形機における増圧式型締装置 - Google Patents

射出成形機における増圧式型締装置

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Publication number
JPS62187008A
JPS62187008A JP2963386A JP2963386A JPS62187008A JP S62187008 A JPS62187008 A JP S62187008A JP 2963386 A JP2963386 A JP 2963386A JP 2963386 A JP2963386 A JP 2963386A JP S62187008 A JPS62187008 A JP S62187008A
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JP
Japan
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pressure
ram
chamber
mold
pressurizing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2963386A
Other languages
English (en)
Inventor
Shoji Matsuda
松田 正二
Sumiaki Matsuda
松田 純明
Setsuo Aoyama
青山 節男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Matsuda Seisakusho Co Ltd
Original Assignee
Matsuda Seisakusho Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsuda Seisakusho Co Ltd filed Critical Matsuda Seisakusho Co Ltd
Priority to JP2963386A priority Critical patent/JPS62187008A/ja
Publication of JPS62187008A publication Critical patent/JPS62187008A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C45/00Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
    • B29C45/17Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
    • B29C45/64Mould opening, closing or clamping devices
    • B29C45/67Mould opening, closing or clamping devices hydraulic

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は主に射出成形機における型締装置に関する。
るポンプによってその性能は左右される。最近上記ポン
プも改良され、逐次小形化軽量化が図られ、発生する圧
力も高圧化の傾向(−例200〜300 kg /cy
r? )にあるが、反面該圧力の上昇に比例した騒音の
発生は公害対策上からも問題視されている。ま友上記型
締装置の主要部たる加圧機構(−例加圧ラム)の構造も
、従来は第4図に示すような構成で型開閉の急速化の几
め、早送り装置(通称ブースター装置)によることを常
とする。すなわち前記加圧ラムに嵌合するブースターラ
ムは、加圧ラムを急進させる之め前進専用の練武であり
、該ラムの後退は別の手段としてラム外周に設は九強制
後退用の構造いわゆる複動式ラムを用いているので、構
成の複雑さは避けられない。
H発明が解決する問題へ 通常射出成形における型締工程は、型閉鎖の充填される
f11指圧に充全に抗し、該m詣の冷却固化するまでの
短時間を高圧閉鎖型締過程とする。そのために型開閉の
初期は低圧ポンプ(一定馬力で吐出量の多いもの)1−
用い、最終過程に高圧ポンプ(吐出量は少なくなるが圧
力の高いもの)を用いる例を主とする。まt双方併用の
可変吐出量のポンプ等も試みられているが。
未だ解決されていない。
(ロ)問題点を解決するtめの手段 以上の諸点を解決する友めの最善策は■型開閉作動は低
圧ポンプ(−例40〜50kg/cyrs’前後)ヲ閉
用して作動初期の急速化を図ること。従って騒音の発生
は規制されるので、この問題は容易に解決される ■前
述低圧ポンプによる作動初期から移行して終期の過程の
み、低圧そのままの圧力で局部的に圧力面積を拡大し、
その集中圧力を発生させるいわゆる増圧手段によって高
圧カケ発生させる思想ケ活用すること ■従無く、第1
図増圧装[Aの増圧部材(増圧ラムe増圧プランジャー
)によって密室状加圧室内の体積を縮少して、該室内の
外圧を図ることG)上記加圧ラム急進による型開閉の手
段も、第4図に示す従来のブースターラムが加圧ラム前
進のみの単動式構造を、本発明は複動式ブースターラム
Bに改善して前記加圧ラムの前進後退を兼用可能にする
。従って該加圧ラムは強制後退用の複雑な構造を簡単な
単動式構造としたことなどにより、騒音の防止と構成の
簡易化を目的とする。従って本発明は40〜50kg/
−前後の単位圧力の油圧で成形布#’に行う射出成形機
の〜型締装置において、該装置の加圧シリンダ9の加圧
室14には増圧用プランジャー18が進退自由な進入孔
15のみを開孔したことと、上記加圧シリンダ9内の単
式加圧ラム7に嵌合挿入されるブースターラム8は往復
動可能な構造によることを特徴とする射出成形機におけ
る僧正式型締装置の構造を要点とする。
(ホ)実施例 以下図面に基き本発明実施例全詳述する。1は前固定盤
でその腹面に固定型5を固設する。
2は可動盤で可動型6を抱えて、固定型5と対になる。
3は後固定盤で加圧シリンダ9に連結し、さらに支柱4
によって前記前働後固定盤1.3及びその中央の可動盤
2′skt結合する、公知の構造である。7は電動式加
圧ラムで、加圧シリンダ9内を前進後退自由とし、可動
盤2及び可動型61&:開閉する。8は上記加圧ラム7
中心に嵌合される複動式ブースターラムBで、その基部
は加圧シリンダ9の内底中央に面立し、その頭部は加圧
ラム7Ilc挿入され、加圧ラムを前進後退自由となす
。従って加圧ラム7自体には外周に後退用機構を設けな
いでよい。まtブースターラム8は基部より2本の送油
孔を縦穿し、内1木は貫通しその頭部先端面に構成され
る前進室に開口し、該孔を前進路10とする。ま友他の
1本はブースグーラム8の首部中間に構成される後退室
13に横通する(第2図参照)6従ってこれを後退路1
1と呼ぶ。まm加圧シリンダ9内の加圧ラム7の底面の
室を本発明では加圧室14とするが、該室には従来のよ
うに外部(ポあたかも密室状態の室で加圧ラム7の移動
に応じて室の体積が加減することと、唯−隅に増圧プラ
ンジャーの先端が出入する進入孔15のみ全開孔する。
なお進入孔15ハブランジヤーの後退時すなわち加圧ラ
ム7の前進、後退時は開孔して加圧室14内の作動油が
流動する。16は油槽で進入孔15に近接し、作動油1
7の流動金答易にする。17は作動油で、加圧ラム7の
前進時は加圧室14内の体積が拡大するtめに実線まで
低下し、加圧ラム7の後退時は加圧室14内の体積が縮
少するので点線まで上昇する。18は増圧プランジャー
で19の増圧ラムと一体化し、増圧シリンダ20内を前
進後退自由とする。なお増圧プランジ#−19の後退作
用は増圧室23内を排圧して排油孔22から圧油を送る
場合と、図の如く弾器ヲ用いることも町とする。従って
一連の増圧用部材を総称して増圧装置Aと呼ぶ。なお第
4図に示す24は従来の標準型型締装置の加圧ラムで、
その外周には強制後退機構29を有する。25は自動吸
入排出弁で作動油の吸入と排出を行う。26は電動式ブ
ースターで加圧ラム24の中心に嵌合挿入され、加圧ラ
ム24の前進作用をする。27は従来ポンプからの高圧
作動油の供給孔で、この高圧油の充満によって加圧室内
に所定の高圧力が得られる公知の手段とされる。28は
上記加圧ラム24ヲ強制的に後退させるための作動油の
供給孔である。
(へ) 作用 以上の構成による本発明の作用は、第1図におけろブー
スターラム8の前進路10に低圧作動油を供給し、前進
室12ヲ充満すればブースターラム8に冠挿する加圧ラ
ム7は前進して、可動盤2と金型6は同調して金型5に
圧接される。
この過程で加圧シリンダ9の加圧室14内には油槽16
の1″f:tIjJ油17が加圧室14内に移、流して
充満する。しかして前述増圧装置Aの送油孔21に40
〜50kg/cff/前後の作動低圧油を送れば、増圧
シリンダ20内の増圧室23内は充満して増圧ラム19
の下面に作用する。従って該ラム19前面の合計圧カバ
、該ラムと一体化している増圧プランジャー18の先端
に集中され、いわゆる高圧化して上述の加圧室内に進入
する。この手段は従来の如く外部(ポンプ等)からの高
圧作動油の供給は一切行わないで、内部(室)の体積全
圧縮して昇圧を図るもので、従来に無かった新しい手段
と云える。しかして上記加圧室14内が昇圧すればその
総圧力で金型は完全に圧閉され、射出成形は支障なく行
うことができる。しかして成形終了次第前記進入圧を排
し、増圧シリンダの排出孔に作動油全送り増圧ラム全後
退させれば、加圧室14内は無圧となり進入孔15け開
孔する。
従ってブースターラム8の後退路11に送油すれば、後
退室13内が充満して加圧ラムは後退するので、上記加
圧室14内の作動油は進入孔15ヲ経て油槽16内に逆
流して油槽内点線位置に達する。
以上により金型6は開放され、成形の一工程を終了する
なお第3図回路弁の名称および作用全別表に示す。
別  表 (ト)効果 以下本発明の効果を挙げるとの40〜50 kg /a
m”前後の電位圧力の油圧で成形作動を行うので、高圧
による騒音の発生を防ぐことができる。■型圧閉終期に
局部的に高圧化するので、従来の如き高圧ポンプや高圧
回路が簡易化できる。■加圧ラム急進用のブースターラ
ム勿従来の単動式から複動式に改善したので、嵌合する
加圧ラムが単動式構造でよいので、パーIキン等の省略
と構成の簡易化が達せられる。■特に加圧シリンダの加
圧室内には従来の如く外部からの高圧作動油の供給を行
わないで、密室状体積全圧縮して加圧室内の圧力を高め
、その合計圧力で型の圧閉を行う手段であるから、従来
にない特別の効果を奏することができる、算多大な効果
ケもつものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の局部切断組立説明図、第2図は第1図
X−X断面図、第3図は第1図の油圧回路の一例を示す
図、第4図は従来の型締装置要部の対比例図である。 A・・・増圧装置 B・・・往復動ブースター装置 1
・・・前固定盤 2・・・可動盤 3・・・陵面定盤 
5・・・固定型 6・・・可動型 7・・・単動式加圧
ラム 8・・・複動式ブースターラム 9・・・加圧シ
リンダ 10・・・前進路 11・・・後退路 12・
・・前進路 13・・・後退路 14・・・加圧室 1
5・・・進入孔 18・・・増圧プランジャー19・・
・増圧ラム 20・・・増圧シリンダ 21・・・送油
孔22・・・排出孔 23・・・増圧室 特許出願人 株式会社松田製作所 図面 \、 図  面 図   面 第3捌

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 40〜50kg/cm^3前後の単位圧力の油圧で成形
    作動を行う射出成形機の形締装置において、該装置の圧
    力シリンダの加圧室には増圧プランジャーが前進後退自
    由な進入孔のみを開孔したことと、上記加圧シリンダ内
    の単動式加圧ラムに嵌合挿入されるブースターラムは往
    復動可能な複動式構造によることを特徴とする、射出成
    形機における増圧式型締装置
JP2963386A 1986-02-13 1986-02-13 射出成形機における増圧式型締装置 Pending JPS62187008A (ja)

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JP2963386A JPS62187008A (ja) 1986-02-13 1986-02-13 射出成形機における増圧式型締装置

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JPS62187008A true JPS62187008A (ja) 1987-08-15

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JP2963386A Pending JPS62187008A (ja) 1986-02-13 1986-02-13 射出成形機における増圧式型締装置

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JP (1) JPS62187008A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4865537A (en) * 1987-09-30 1989-09-12 Nissei Jushi Kogyo Kabushiki Kaisha Mold clamping device
WO1992011992A1 (de) * 1991-01-10 1992-07-23 Dr. Boy Gmbh Hydraulischer antrieb für eine formschliesseinheit einer spritzgiessmaschine

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4865537A (en) * 1987-09-30 1989-09-12 Nissei Jushi Kogyo Kabushiki Kaisha Mold clamping device
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