JPS61268423A - 主にプラスチツク成形機における型締装置 - Google Patents
主にプラスチツク成形機における型締装置Info
- Publication number
- JPS61268423A JPS61268423A JP10962385A JP10962385A JPS61268423A JP S61268423 A JPS61268423 A JP S61268423A JP 10962385 A JP10962385 A JP 10962385A JP 10962385 A JP10962385 A JP 10962385A JP S61268423 A JPS61268423 A JP S61268423A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- chamber
- pressurizing
- pressure
- oil
- booster
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/64—Mould opening, closing or clamping devices
- B29C45/67—Mould opening, closing or clamping devices hydraulic
- B29C45/6764—Mould opening, closing or clamping devices hydraulic using hydraulically connectable chambers of the clamping cylinder during the mould opening and closing movement
- B29C45/6771—Mould opening, closing or clamping devices hydraulic using hydraulically connectable chambers of the clamping cylinder during the mould opening and closing movement the connection being provided within the clamping cylinder
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ 産業上の利用分野)
本発明は主にプラスチ・ツク成形機における型締装置に
関する。
関する。
(口 従来の技術)
元来油圧式成形機の型締装置には成形のための型開閉の
都度、型締ラムの進退に応じて型締シリンダ内の作動油
を給排することを常とする。
都度、型締ラムの進退に応じて型締シリンダ内の作動油
を給排することを常とする。
例えば大型機の場合、型締シリンダ内の作動油は通常2
001以上の量が毎回油田回路を通して機外に排出ある
いは機外から供給される。従ってその供給用ポンプも大
型化し、電力等運転経費も莫大な金額となり、特に油自
体の老化損傷も大きい欠点があり、大口径管あるいはバ
ルブの大型化部の設備は経済的にも多大の弊害とされて
いた。
001以上の量が毎回油田回路を通して機外に排出ある
いは機外から供給される。従ってその供給用ポンプも大
型化し、電力等運転経費も莫大な金額となり、特に油自
体の老化損傷も大きい欠点があり、大口径管あるいはバ
ルブの大型化部の設備は経済的にも多大の弊害とされて
いた。
(ハ 発明が解決する問題点)
上記欠点は油圧式成形機の出現以来今日までの永い間の
慣例とされ、公知手段として黙認されてきたものである
。
慣例とされ、公知手段として黙認されてきたものである
。
(二 問題点を解決するための手段)
本発明は一ヒ記の不合理を解決すべく従来の常識を破り
、全く新しい着想による手段すなわち前進後退冬作用面
積の異る加圧ラムをブースター装置によって、型開閉時
は加圧シリンダ内の作動油をその加圧側から背面へ、背
面から加圧側へと交互に交流せ[7め、−上記加圧室に
は外部から一切圧油の供給を行わず、密閉された室内に
増圧プランジャーを圧入して該加圧室内の油の体積を圧
縮減少して室内の昇圧を計り、所定の型締圧力を得ろよ
うにし、また型開放時は加圧ラムの後退により、上記加
圧面と背面との面積差に応じた作動油の過不足を油槽内
の油量の増減で解決した、新規な型締装置を開発するこ
とを目的とする。従って本技術は詳しくは■腹背異る面
積の加圧ラムの加圧面と背面との連通孔を穿設し、■該
連通孔の加圧側に孔開閉弁を軸方向に開閉′自在に設け
、■核間閉弁の強制作動装置を上記加圧ラムに一体的に
連設した加圧ラム内に縦挿せしめ、■上記背面室に油槽
を近設し、■上記加圧シリンダの加圧室内に増圧用プラ
ンジャーを格別に進入後退自由としたことである。従っ
て本発明の要点は主にプラスチ、ツク成形機における型
締装置で、該装置の型締シリンダ内の加圧室と背面室と
を直接連通せしめた加圧ラムを有する型締装置において
、上記装置内の加圧ラムには加圧面とその背面との連通
孔を設け、該連通孔の加圧面に上記連通孔の開閉弁を強
制的に関連せしめたことと、上記背面室に油槽を近設し
た型締装置で核型締シリンダの加圧室内に増圧プランジ
ャーを進入後退自由と構成を特徴とする。
、全く新しい着想による手段すなわち前進後退冬作用面
積の異る加圧ラムをブースター装置によって、型開閉時
は加圧シリンダ内の作動油をその加圧側から背面へ、背
面から加圧側へと交互に交流せ[7め、−上記加圧室に
は外部から一切圧油の供給を行わず、密閉された室内に
増圧プランジャーを圧入して該加圧室内の油の体積を圧
縮減少して室内の昇圧を計り、所定の型締圧力を得ろよ
うにし、また型開放時は加圧ラムの後退により、上記加
圧面と背面との面積差に応じた作動油の過不足を油槽内
の油量の増減で解決した、新規な型締装置を開発するこ
とを目的とする。従って本技術は詳しくは■腹背異る面
積の加圧ラムの加圧面と背面との連通孔を穿設し、■該
連通孔の加圧側に孔開閉弁を軸方向に開閉′自在に設け
、■核間閉弁の強制作動装置を上記加圧ラムに一体的に
連設した加圧ラム内に縦挿せしめ、■上記背面室に油槽
を近設し、■上記加圧シリンダの加圧室内に増圧用プラ
ンジャーを格別に進入後退自由としたことである。従っ
て本発明の要点は主にプラスチ、ツク成形機における型
締装置で、該装置の型締シリンダ内の加圧室と背面室と
を直接連通せしめた加圧ラムを有する型締装置において
、上記装置内の加圧ラムには加圧面とその背面との連通
孔を設け、該連通孔の加圧面に上記連通孔の開閉弁を強
制的に関連せしめたことと、上記背面室に油槽を近設し
た型締装置で核型締シリンダの加圧室内に増圧プランジ
ャーを進入後退自由と構成を特徴とする。
(ホ 実施例)
以下本発明の実施例を図面によって詳述する。
1は加圧シリンダで加圧ラム2を摺動自在に内蔵する。
該加圧ラム2は腹側の加圧面と後述する加圧ロットの外
周背面とを複数の連通孔4が穿通されている。3は該連
通孔を開閉する開閉弁で、上記加圧ラム2の加圧面に軸
方向に前進後退する。5は作動油で、常11C一定量を
加圧室背面油槽9内に蓄える。6け加圧室で、所定の圧
力を発生させろ。7け背面室で、加圧ロット10の周面
で連通孔4によって加圧室に直通する。
周背面とを複数の連通孔4が穿通されている。3は該連
通孔を開閉する開閉弁で、上記加圧ラム2の加圧面に軸
方向に前進後退する。5は作動油で、常11C一定量を
加圧室背面油槽9内に蓄える。6け加圧室で、所定の圧
力を発生させろ。7け背面室で、加圧ロット10の周面
で連通孔4によって加圧室に直通する。
力おその一端は通路8を経て油槽9に通ずる。
この通路8は作動油の流れの抵抗を少くするために可及
的太く短く設計する。なお前記加圧ロット10には、開
閉弁3を強制的に作動する強制作動装置すを可動盤下面
に内蔵し、その動作は支杆11を中心線に縦挿して開閉
弁3を操作するようにした。12の可動盤は加圧口・ソ
ト10に接続し、上面に可動型22を抱え固定型22′
と対として前進後退自由とする。13は支柱で固定盤1
4と加圧シリンダ1を結ぶ公知の構造である。aはブー
スター装置で型開閉高速化の手段で、前記可動盤12を
連動する。15はブースター装置aのシリンダで、加圧
シリンダ1に固設される。16は該シリンダ15内で前
進後退するブースターラムである。17はブースターラ
ム16に接続するブースターロットで他端を可動盤12
に連結する。従って上記ブースターラム16の作動は接
続する口・、)17を介して可動盤12に伝導するから
、型開閉は容易に行える。18はブースターラム1Bの
後退側副口・ソトである。この幅口・、)18は標準よ
り径が太くしであるので、ブースターラム16の圧油作
用面積が少なく、一定吐出量の作動油はその面積差に応
じて高速化する。すなわち型閉鎖の速度を早める手段で
ある。19 、20は上記ブースター作動用の給排孔で
ある。また19′は上記型締作動室で訂は後退室である
。21は公知の油切替弁で、ポンプからの圧油を給排孔
へ導くものである。22 、22’は可動型と固定型で
、プラスチ・ツク製品を賦形する型である。23は前記
開閉弁3の強制作動用シリンダで作動ピストン24を内
蔵する。該作動ピストン24は支杆11を連動して再圧
ロー、)1G内を軸方向に前進後退する。従って支杆1
1の先端開閉弁3は作動ピストン24により強力に圧閉
し、加圧時に高圧化した加圧室内の圧力を完全に保持す
る。21は増圧シリンダで増圧ラム28、増圧プランジ
ャー29を内蔵する。
的太く短く設計する。なお前記加圧ロット10には、開
閉弁3を強制的に作動する強制作動装置すを可動盤下面
に内蔵し、その動作は支杆11を中心線に縦挿して開閉
弁3を操作するようにした。12の可動盤は加圧口・ソ
ト10に接続し、上面に可動型22を抱え固定型22′
と対として前進後退自由とする。13は支柱で固定盤1
4と加圧シリンダ1を結ぶ公知の構造である。aはブー
スター装置で型開閉高速化の手段で、前記可動盤12を
連動する。15はブースター装置aのシリンダで、加圧
シリンダ1に固設される。16は該シリンダ15内で前
進後退するブースターラムである。17はブースターラ
ム16に接続するブースターロットで他端を可動盤12
に連結する。従って上記ブースターラム16の作動は接
続する口・、)17を介して可動盤12に伝導するから
、型開閉は容易に行える。18はブースターラム1Bの
後退側副口・ソトである。この幅口・、)18は標準よ
り径が太くしであるので、ブースターラム16の圧油作
用面積が少なく、一定吐出量の作動油はその面積差に応
じて高速化する。すなわち型閉鎖の速度を早める手段で
ある。19 、20は上記ブースター作動用の給排孔で
ある。また19′は上記型締作動室で訂は後退室である
。21は公知の油切替弁で、ポンプからの圧油を給排孔
へ導くものである。22 、22’は可動型と固定型で
、プラスチ・ツク製品を賦形する型である。23は前記
開閉弁3の強制作動用シリンダで作動ピストン24を内
蔵する。該作動ピストン24は支杆11を連動して再圧
ロー、)1G内を軸方向に前進後退する。従って支杆1
1の先端開閉弁3は作動ピストン24により強力に圧閉
し、加圧時に高圧化した加圧室内の圧力を完全に保持す
る。21は増圧シリンダで増圧ラム28、増圧プランジ
ャー29を内蔵する。
該増圧プランジャー29は強制的に前進して加圧シリン
ダ内加圧室6内に進入後退自由とする。
ダ内加圧室6内に進入後退自由とする。
30はその増圧室である。31は増圧プランジャー29
の隙間から洩れた油を、そのバ・ツク室32から排出す
る排孔である。33は増圧室30への給排口である。3
4は作動用ポンプで、本技術の場合は従来より極め小形
のものでよい。また第3図に示す35は増圧プランジャ
ー29の後退用のスプリングで、バック室32内に収め
る。
の隙間から洩れた油を、そのバ・ツク室32から排出す
る排孔である。33は増圧室30への給排口である。3
4は作動用ポンプで、本技術の場合は従来より極め小形
のものでよい。また第3図に示す35は増圧プランジャ
ー29の後退用のスプリングで、バック室32内に収め
る。
(へ 作用)
以上による構成の本発明の詳細な説明すると先ず増圧装
置Cの増圧室30内を排圧すれば、増圧プランジャー2
9はスプリング35の作用で排圧と同時に瞬間的に後退
する。従って加圧シリンダ1内の圧力は減圧されろ。続
いて強制作動装置すの作動ピストン24の前進用給排孔
25に圧油を供給すれば、作動ピストン24は前進し支
杆11を介して開閉弁3を開放して、加圧室6と背面室
7とを連通孔4で連通ずる。しかしてブースター装ff
aの給排孔19から圧油を送れば、ブースターラム16
の前進室19′に圧油が作用してブースターラム16は
ブースターロット11を介して可動盤12を前進させる
。該可動盤12には加圧口・ソト10が連結されている
から該ロリド10は同調して前進する。従って該ロット
10の背面室7の作動油は、開放された連通孔4を通っ
て別室6内に流移する。この際上述した上記各室の面積
差に応じた油量の不足は油槽9から補充されろ。
置Cの増圧室30内を排圧すれば、増圧プランジャー2
9はスプリング35の作用で排圧と同時に瞬間的に後退
する。従って加圧シリンダ1内の圧力は減圧されろ。続
いて強制作動装置すの作動ピストン24の前進用給排孔
25に圧油を供給すれば、作動ピストン24は前進し支
杆11を介して開閉弁3を開放して、加圧室6と背面室
7とを連通孔4で連通ずる。しかしてブースター装ff
aの給排孔19から圧油を送れば、ブースターラム16
の前進室19′に圧油が作用してブースターラム16は
ブースターロット11を介して可動盤12を前進させる
。該可動盤12には加圧口・ソト10が連結されている
から該ロリド10は同調して前進する。従って該ロット
10の背面室7の作動油は、開放された連通孔4を通っ
て別室6内に流移する。この際上述した上記各室の面積
差に応じた油量の不足は油槽9から補充されろ。
(第1図油槽内油着実線参照)しかして可動型22が固
定盤22′に当接次第強制作動装置すの作動ピストン2
4を後退させて開閉弁3を加圧ラム2の加圧面に強制的
に閉止させる。従って上記加圧室6内は一定量の作動油
が一定圧で蓄えられ密閉されている。この状態のところ
へ増圧装置Cの給排孔33に送油すれば増圧室30内は
充満し、増圧ラム28は前進し先端の増圧プランジャー
29は加圧室6内の密閉室に進入する。この場合増圧ラ
ム28と増圧プランジャー29の各断面積差に反比例し
た圧力は高圧力となって前進するので、加圧室6内の定
量油の体積は圧縮減少するから、その分に比して室内圧
は昇圧する。従って所定型締圧力は増圧プランジャー2
9の進入度によって決められ、計器で測定されるので極
めて簡単に所定の型締力を得ることができる。しかして
今までのようにポンプから加圧室への大量の高圧油を一
切供給しないで加圧シリンダのみで高圧力が任意に発生
できる。なお第3図に示すように、増圧室30内を排圧
次第スプリング35の弾性作用で増圧プランジャー29
は瞬間的に後退するので加圧室内は減圧する。従って上
述の反対作動による強制作動装W、bの作動ピストン2
4を前進させれば、開閉弁3は容易に開放されると共に
、ブースター装置aのブースターロット17を介して可
動盤12及び加圧ローソzo並に加圧ラム2を共VC後
退させれば、加圧室B内の作動油は連通孔4を経て背面
室7内に流入するが、上述した画室の断面積差にする体
積の違いはその過剰分として再び油槽9内に押戻される
。従って第2図油槽9内の油は実線状態となる。
定盤22′に当接次第強制作動装置すの作動ピストン2
4を後退させて開閉弁3を加圧ラム2の加圧面に強制的
に閉止させる。従って上記加圧室6内は一定量の作動油
が一定圧で蓄えられ密閉されている。この状態のところ
へ増圧装置Cの給排孔33に送油すれば増圧室30内は
充満し、増圧ラム28は前進し先端の増圧プランジャー
29は加圧室6内の密閉室に進入する。この場合増圧ラ
ム28と増圧プランジャー29の各断面積差に反比例し
た圧力は高圧力となって前進するので、加圧室6内の定
量油の体積は圧縮減少するから、その分に比して室内圧
は昇圧する。従って所定型締圧力は増圧プランジャー2
9の進入度によって決められ、計器で測定されるので極
めて簡単に所定の型締力を得ることができる。しかして
今までのようにポンプから加圧室への大量の高圧油を一
切供給しないで加圧シリンダのみで高圧力が任意に発生
できる。なお第3図に示すように、増圧室30内を排圧
次第スプリング35の弾性作用で増圧プランジャー29
は瞬間的に後退するので加圧室内は減圧する。従って上
述の反対作動による強制作動装W、bの作動ピストン2
4を前進させれば、開閉弁3は容易に開放されると共に
、ブースター装置aのブースターロット17を介して可
動盤12及び加圧ローソzo並に加圧ラム2を共VC後
退させれば、加圧室B内の作動油は連通孔4を経て背面
室7内に流入するが、上述した画室の断面積差にする体
積の違いはその過剰分として再び油槽9内に押戻される
。従って第2図油槽9内の油は実線状態となる。
(ト 効果)
以上により可動型22は開放されて一工程ケ終るが、本
発明の作用効果を下に列記する。
発明の作用効果を下に列記する。
1)一定の体積で一定量の作動油を有する加圧室内に増
圧プランジャーが進入して油の体積を圧縮減少させるの
で、その分内圧が高まり加圧室内は高圧力(単位当り)
が発生する。
圧プランジャーが進入して油の体積を圧縮減少させるの
で、その分内圧が高まり加圧室内は高圧力(単位当り)
が発生する。
2)型開閉の都度加圧室と油槽の間を作動油が直接交流
するので、従来のように大量の油をポンプによ□て供給
あるいは排出することが不要となる。
するので、従来のように大量の油をポンプによ□て供給
あるいは排出することが不要となる。
3)従来に比較して油圧回路が簡単であるから、故障が
少ない。
少ない。
4)ポンプが小型化できるので消費電力が節約できる。
5)加圧室と油槽内とを作動油が交流するため流動抵抗
が少ないから、その弁型開閉速度が速くなる。
が少ないから、その弁型開閉速度が速くなる。
6)従来のように排圧室(本願背面室)に圧力が作用し
ないので、加圧ロット上部と加圧シリンダとの嵌合部(
図中※印)VC耐圧用パ・ソキンが不要となり且つ、通
路の逆止弁も省略できる。
ないので、加圧ロット上部と加圧シリンダとの嵌合部(
図中※印)VC耐圧用パ・ソキンが不要となり且つ、通
路の逆止弁も省略できる。
以上の如く本発明は従来にない全く新しい相乗的効果を
奏することができる。
奏することができる。
次に本技術の作動順序を述べる。
イ)増圧室内を排圧して増圧プランジャーを後退させる
。
。
口)弁開放室に給油−作動杆作動−開閉弁開放
ハ)ブースター前進−油槽一背面室一加圧室一油流移一
型閉完了 二)弁開放室に給油−作動杆作動−開閉弁圧閉(加圧室
密閉) ホ)増圧プランジャー前進−加圧室(密閉内)昇圧(超
高圧発生)型締児了 以上により一工程を終了、以下上記工程を逆行して型開
放する。
型閉完了 二)弁開放室に給油−作動杆作動−開閉弁圧閉(加圧室
密閉) ホ)増圧プランジャー前進−加圧室(密閉内)昇圧(超
高圧発生)型締児了 以上により一工程を終了、以下上記工程を逆行して型開
放する。
第1図は本発明局部断面図で加圧時の状態、第2図は同
じく排圧型開放時を示す。第3図は第1図○印内拡大図
である。 図中a・・・ブースター装置 b・・・強制作動装置
C・・・増圧装# 1・・・加圧シリンダ 2・・・加
圧ラム3・・・開閉弁 4・・・連通孔 6・・・加圧
室 7・・・背面室 8・・・通路 9・・・油槽 1
0・・・加圧口、、)11・・・支杆15・・・ブース
ターシリンダ 1B・・・ブースターラム 17・・・
ブースターラムト 23・・・作動シリンダ24・・・
作動ピストン 27・・・増圧シリンダ 28・・・増
圧ラム 29・・・増圧プランジャー 30・・・増圧
室 35・・・スプリング
じく排圧型開放時を示す。第3図は第1図○印内拡大図
である。 図中a・・・ブースター装置 b・・・強制作動装置
C・・・増圧装# 1・・・加圧シリンダ 2・・・加
圧ラム3・・・開閉弁 4・・・連通孔 6・・・加圧
室 7・・・背面室 8・・・通路 9・・・油槽 1
0・・・加圧口、、)11・・・支杆15・・・ブース
ターシリンダ 1B・・・ブースターラム 17・・・
ブースターラムト 23・・・作動シリンダ24・・・
作動ピストン 27・・・増圧シリンダ 28・・・増
圧ラム 29・・・増圧プランジャー 30・・・増圧
室 35・・・スプリング
Claims (1)
- 主にプラスチックの成形機における型締装置で、該装置
の型締シリンダ内の加圧室と背面室とを直接連通せしめ
た加圧ラムを有する型締装置において、上記装置内の加
圧ラムには加圧側と背面との間側に連通孔を設け、該連
通孔の加圧面に上記連通孔の開閉弁を関連せしめたこと
と、上記背面側に油槽を近設した型締シリンダで、該シ
リンダの加圧室内に増圧プランジャーを進入後退自由と
したことを特徴とする、主にプラスチック成形機におけ
る型締装置
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10962385A JPS61268423A (ja) | 1985-05-22 | 1985-05-22 | 主にプラスチツク成形機における型締装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10962385A JPS61268423A (ja) | 1985-05-22 | 1985-05-22 | 主にプラスチツク成形機における型締装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61268423A true JPS61268423A (ja) | 1986-11-27 |
Family
ID=14514979
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10962385A Pending JPS61268423A (ja) | 1985-05-22 | 1985-05-22 | 主にプラスチツク成形機における型締装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61268423A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4865537A (en) * | 1987-09-30 | 1989-09-12 | Nissei Jushi Kogyo Kabushiki Kaisha | Mold clamping device |
WO2000074921A1 (en) * | 1999-06-04 | 2000-12-14 | Sipa S.P.A. | Hydraulic press apparatus with improved control of the oleo-dynamic circuit thereof |
-
1985
- 1985-05-22 JP JP10962385A patent/JPS61268423A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4865537A (en) * | 1987-09-30 | 1989-09-12 | Nissei Jushi Kogyo Kabushiki Kaisha | Mold clamping device |
WO2000074921A1 (en) * | 1999-06-04 | 2000-12-14 | Sipa S.P.A. | Hydraulic press apparatus with improved control of the oleo-dynamic circuit thereof |
US6709260B1 (en) | 1999-06-04 | 2004-03-23 | Sipa S.P.A. | Hydraulic press apparatus with improved control of the oleo-dynamic circuit thereof |
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