JPS62185445A - 鳴音保護回路付きハンズフリ−回路 - Google Patents

鳴音保護回路付きハンズフリ−回路

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JPS62185445A
JPS62185445A JP2681086A JP2681086A JPS62185445A JP S62185445 A JPS62185445 A JP S62185445A JP 2681086 A JP2681086 A JP 2681086A JP 2681086 A JP2681086 A JP 2681086A JP S62185445 A JPS62185445 A JP S62185445A
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JP
Japan
Prior art keywords
circuit
ring tone
frequency characteristic
signal
state
Prior art date
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Pending
Application number
JP2681086A
Other languages
English (en)
Inventor
Tokiyoshi Mitani
三谷 時由
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Publication date
Application filed by Oki Electric Industry Co Ltd filed Critical Oki Electric Industry Co Ltd
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Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は自動車電話装置のノ・ンズフリー通話回路に関
する。
(従来の技術) 従来この種の装置は特開昭56−117463拡声電話
装置に開示されたものがある。該装置は送話系、受話系
の可変損失回路の損失量を適切に制御し、鳴音発生を防
止し、ハンズフリー通話を実現させるものである。第2
図は従来のハンズフリー通話装置の一構成例を示すブロ
ック図でちる。図において1はマイクロホン、2は増幅
器、3,6は可変損失回路、4はスピーカ、5は電力増
幅器、7は音声スイッチ制御回路、8はハイブリッドト
ランス、9は音量可変回路、10はAGC回路である。
本構成は、スピーカ4からマイクロホン1及びハイブリ
ッド8を介してなる閉ループによシ生じる鳴音を防止す
るため、可変損失回路3及び6を挿入している。本回路
において、可変損失回路3の損失が大であるならば、可
変損失回路6の損失は小であるように制御される。この
状態で鳴音な生じさせない限界の固定の損失量を与えて
いる。また同様忙可変損失回路3の損失が小であるなら
ば前記可変損失回路6の損失は大であり、損失量も鳴音
を生じさせない固定の損失量となっている。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら前記構成の装置では、マイクロホン1とス
ピーカ4の音響結合量、あるいは、ハイブリッドトラン
ス8のリターン損失量が設計上の範囲内である場合は有
効であるが、自動車電話システムに適用した場合は前記
設計範囲を越える異常な音響結合量あるいはリターン損
失量が発生する事が分っている。この場合は鳴音の発生
を避けることができない。鳴音を避けるために可変損失
回路3又は6の損失量を充分に大きくとると、満足な通
話状態が得られない。これは会話の円滑さにおいて欠く
ことができない同時通話性が損なわれるからである。
本発明は前記の欠点を回避すべく、鳴音が生じた時に保
護回路を起動し、鳴音状態を脱する手段を設けたハンズ
フリー通話装置を提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段) 本発明はハンズフリー通話装置において、通話チャネル
信号の単一の周波数成分であることと、−足取上の持続
時間および一定レベル以上の信号レベルであることを検
出することによって鳴音状態であるか否かを判断する鳴
音検出器と、該検出器の出力信号によシ可変周波数特性
回路を起動し該可変周波数特性回路によってチャネルの
周波数特性を変化させ鳴音な停止させる鳴音保護回路付
きハンズフリー回路である。
(作 用) 鳴音検出器によって単一の周波数成分であること、一定
の信号レベル以上であること及び−足取上の持続時間を
検出し、通話チャネルの信号が鳴音発生状態であるか否
かを検出する。鳴音を発生しておれば起動信号を出力し
、可変周波数特性回路を起動する。該可変周波数特性回
路は通話チャネルが正常の通話状態であれば入力信号を
そのまま出力するが前述の如く鳴音発生状態の場合起動
信号によって電界効果トランジスタをON状態にし低域
フィルタを構成することによって通話チャネルの周波数
特性を変化させるものである。
(実施例) 第1図は本発明の実施例を示すブロック図である。同図
において11は増幅器、12.16は可変損失回路、1
3は鳴音検出器、14は可変周波数特性回路、15は電
力増幅器、17は音声スイッチ制御回路、18は音量可
変回路、19はAGC回路、Tは送話出力、Rは受話人
力である。前述の如く鳴音状態になった時、送話出力T
は無線機(図示せず)、あるいはハイブリッドに接続す
るのであるが、前記送話出力Tを鳴音検出器13によっ
て鳴音状態であることを検出し、可変周波数特性回路1
4を起動する。該可変周波数特性回路14は周波数特性
を低域フィルタと同様に変化させ、鳴音周波数の利得を
低下させることによシ鳴音を停止させるものである。
第3図に鳴音検出器の詳細な回路を示す。同図において
入力端20へ前記送話出力Tの信号を入力する、21h
〜21dは演算増幅器で、該演算増幅器21a、抵抗2
4a、24bでシュミット回路40を構成する。演算増
幅器21aは鳴音状態の単一周波数成分の信号と、音声
等のランダム周波数成分の信号とでは出力波形が違うこ
とを利用し、鳴音状態であるか否かを判定する。演算増
幅器2.1aの後に鳴音の周波数近辺をカバーする帯域
フィルタ(図示せず)を挿入すればなお効果がある。2
2a〜22’ eはコンデンサ、23a〜23dはダイ
オード、24a〜24mは抵抗である。前記コンデンサ
22a、22b、ダイオード23a、23b及び抵抗2
4cで整流回路41を構成し、該整流回路41で直流変
換を行い演算増を構成し、該回路43で入力端20の入
力信号の持続時間を判定し鳴音状態の判定を更に行う。
トランジスタ23cは前記コンデンサ22cの放電を速
くして、鳴音と音声の判定に役立たせる。
一方入力端20の信号は演算増幅器21cで増幅シ、コ
ンデンサ22d、22e、トランジスタ23d、23e
及び抵抗24で構成した整流回路42によって直流変換
し、演算増幅器21dで信号レベルの判定を行なう。該
判定結果が一定のレベル以上であればトランジスタ25
をOFFにし、前記時定数回路43の出力を演算増幅器
21eでレベル判定し、該信号レベルが一定値以上の時
に出力端26に出力信号を出し可変周波数特性回路14
を起動する。前述の如く鳴音状態の判定は、一定レベル
以上の持続する信号で、かつ一定の周波数成分であるこ
とをもって行う。次に可変周波数特性回路14の詳細な
回路構成を第4図及び第5図に示す。第4図において入
力端30は可変損失部16の出力側に接続し、出力端3
2は電力増幅器15に接続する。入力端31は鳴音検出
器13の出力信号を受け、該信号をフリノブフロップ回
路35にて保持し、トランジスタ36を駆動する。
入力端31に起動信号が入力されない時はトランジスタ
36はON状態になっておシ、次段の電界効果トランジ
スタ37をOFF状態にさせる。33a〜33cは抵抗
であシ、入力端30への入力信号は抵抗33aを通って
出力端32に伝わる。入力端31に起動信号が入力する
とトランジスタ36がOFFで、電界効果トランジスタ
37はONとなり低いインピーダンスでコンデンサ34
を接地する。そして抵抗33aとコンデンサ34による
低域フィルタが構成され周波数特性が変化することにな
る。次に第5図に示す可変周波数特性回路てついて説明
する。当該特性回路は演算増幅器38の帰還ループ回路
を構成する抵抗33eとコンデンサ34を電界効果トラ
ンジスタ37で接続したり、切離したシすることにより
周波数特性を変化させることができる。ここで演算増幅
器は一例としてμA3403 (米国フェアチャイルド
社製)、フリラグフロップは一例としてCD4013B
(米国RCA社製)を用いることができる。
(発明の効果) 以上詳細に説明したように本発明の回路を持ったハンズ
フリー回路は、自動車電話装置にノ・ンズフリー通話機
能を持たせるに際し、現在の自動車電話システムでは避
けられない鳴音発生の危険に対して有力な保護機能とな
る。ある地域にお(・て実験したところ、第1図に示す
)−イブリッドトランスの損失量は通常の15〜20 
dBに対し、確率は小さいものの、OdBの回線も存在
する事が分かっている。通常のノ・ンズフリー装置では
この損失量は6 dB程度しか耐えられないため、鳴音
を起こし、そのたびに使用者は手動で音量調整をしぼら
なければならない。これを本発明によれば自動的に行う
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る通話装置のブロック図、第2図は
従来の通話装置のブロック図、第3図は鳴音検出器、第
4図、第5図は可変周波数特性回路である。 1・・・マイクロホン、2,11・・・増幅器、3,6
゜12.16・・・可変損失回路、4・・・スピーカ、
5.15・・・電力増幅器、7,17・・・音声スイッ
チ制御回路、8・・・ハイプリントトランス、9.Ig
・・・音量可変回路、10.19・・・AGC回路、1
3・・・鳴音検出器、14・・・可変周波数特性回路、
43・・・時定数回路、40・・・シュミット回路、4
ノ・・・整流回路、42・・・整流回路。 特許出願人  沖電気工業株式会社 発萌1zイ系ん通島七LM、プロ、7口笛1図 健東へi酩截1のプ0.77図 @2図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 移動体の電話装置に用いる通話回路において、通話チャ
    ネルが鳴音発生状態であるか否かを検出する鳴音検出器
    と、 通話チャネルの周波数を制御する可変周波数特性回路を
    有し、前記鳴音検出器の鳴音状態であることを示す出力
    信号によって可変周波数特性回路を起動することを特徴
    とした鳴音保護回路付きハンズフリー回路。
JP2681086A 1986-02-12 1986-02-12 鳴音保護回路付きハンズフリ−回路 Pending JPS62185445A (ja)

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JP2681086A JPS62185445A (ja) 1986-02-12 1986-02-12 鳴音保護回路付きハンズフリ−回路

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JP2681086A JPS62185445A (ja) 1986-02-12 1986-02-12 鳴音保護回路付きハンズフリ−回路

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JPS62185445A true JPS62185445A (ja) 1987-08-13

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ID=12203645

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JP2681086A Pending JPS62185445A (ja) 1986-02-12 1986-02-12 鳴音保護回路付きハンズフリ−回路

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5611548B2 (ja) * 1976-12-27 1981-03-14
JPS60185454A (ja) * 1984-03-02 1985-09-20 Matsushita Electric Works Ltd 同時通話型インタ−ホン

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5611548B2 (ja) * 1976-12-27 1981-03-14
JPS60185454A (ja) * 1984-03-02 1985-09-20 Matsushita Electric Works Ltd 同時通話型インタ−ホン

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