JPS62185275A - フロツピデイスク装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、回転する円盤状の磁気記録媒体を用い、ディ
ジタル信号を記録再生すると、ころのフロッピディスク
装置に関するものである。

従来の技術 最近の情報関連機器の普及に伴い、コンピュータの外部
記憶装置として、フロッピディスク装置が盛んに利用さ
れるようになってきた。すなわち、フロッピディスク装
置は円盤状の回転する媒体と、これを駆動するだめの機
構および、記録再生ヘッドより構成され、ディジタルデ
ータを記録再生することにより、外部記憶装置として、
使用される。

実際のデータの記録は、媒体の回転位置を示すため、−
周に一回発生するインデックス信号を基準に、一連のデ
ータを第３図に示されるように、連続的に記録する。さ
らに、記録再生のヘッドは媒体に対して、表と裏の２ケ
用意し、外部の面選択信号により、表か裏の一方のヘッ
ドを選択し、媒体の表面と裏面の両面にデータを記録す
るのである。

ところで、記録密度の同上した媒体を用いて、媒体の回
転方向に従来の倍の密度で記録する場合、媒体−回転中
に記録される情報量が倍となり、フロッピディスクの総
容量は増すが、従来装置で用いられている記録方式と変
るようになる。

発明が解決しようとする問題点 以上述べたように、記録密度が増すことにより、媒体の
一周上に記録されるデータ量が増すため、従来の記録手
順として決められているフォーマットが使えなくなると
いう問題点を有する。従ってフロッピディスクを使用す
るコンピュータの操作手順を変えなければならず、記録
密度の増したフロッピディスクを供給しても、従来のコ
ンピュータでは使えなくなり、記録密度が増した優位性
が生かされなくなる。本発明はこの様な問題点を解決す
ることの出来るフロッピディスク装置を提供せんとする
ものである。

問題点を解決するだめの手段 そこで、本発明では、第１のインデックスの発生に対し
、媒体の半回転分の時間遅れのある第２のインデックス
を電気的に発生させ、媒体へのデータの記録のためのラ
イト信号が、ドライブに入力された場合に、第１のイン
デックスに続いて、第２のインデックスを発生させ、デ
ータの記録の終りを知らせるものである。

作用 本発明は、上記構成により、フロッピディスク装置に対
して、両面ヘッドのうち、表面のヘッドの選択信号が入
力された場合、第１のインデックス信号を選択し、表面
のデータを記録し、第２のインデックス信号の発生によ
り記録を終了する。

さらに、裏面へ、ドの選択信号が入力された場合、第２
のインデックス信号を選択し、裏面のデータを記録し、
第１のインデックス信号の発生により、記録を終了する
。この場合、媒体の回転数が従来のドライブに対して、
半分であり、媒体の半周に、従来媒体の表面−周のデー
タが記録され、残る半周には、従来媒体の裏面−周のデ
ータが記録されることになり、従来フロッピディスク装
置と同一の書込み手順で、２倍の記録容量が可能となる
のである。

実施例 第１図に本発明の実施例を示す。ドライブより発生する
第１のインデックス信号ａに対して、モノマルチバイブ
レータ１により、半回転分の時間遅れを持つ、第２のイ
ンデックス信号すを発生させる。サイドセレクト信号Ｃ
により、ゲート２を用いて、第１または、第２のインデ
ックス信号が選択される。さらに、ライトゲート信号ｄ
が入力されると、第１のインデックス信号が選択されて
いる場合には、これに引継ぎ第２のインデックス信号が
ゲート３により、発生し、第２のインデックス信号が選
択されている場合には、これに引継き第１のインデック
ス信号が発生する。従って、第２図に示されるように、
従来の媒体における表面のトラック１周分のデータが第
１のインデックス信号により記録が開始され、第２のイ
ンデックス信号により、記録が完了し、データ１の部分
に記録される。さらに、従来媒体における裏面のトラ、
り１周分のデータは、同様の過程で、データ２の部分に
記録される。このことにより、媒体片面の一周上に、従
来媒体の表面と裏面のデータを記録できる。

発明の効果 以上述べたように、本発明によれば、媒体の記録密度を
２倍にしても、従来装置と記録手順は同一であり、コン
ピュータ本体の変更をすることなく、フロッピディスク
装置を変るのみで、容易に記録容量を、２倍とすること
ができるのである。

すなわち、従来の媒体の表裏面のデータを表面のみで記
録する。あるいは、従来装置２台分を１台で記録するよ
うに動作し、その効果は太きい。

【図面の簡単な説明】 第１図は本発明によるインデックス信号発生回路図、第
２図は本発明によるデータ記録を示す図、第３図は従来
装置によるデータ記録を示す図である。 １・・・・・・モノマルチバイブレータ、２，３・・川
・ゲート。 代理人の氏名　弁理士　中　尾　敏　男　ほか１名／−
ｍ−モノマルナノ１−イゲレータ 第　１　因　　　　　　　　　　　　　　？−−−ケー
トＪ・−−９ Ｎ２図 ｂうｙ７１刈 第３図 ｈ７ｙ７　　／潤

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 回転する円盤状の磁気記録媒体とこの媒体を回転させる
   ための機構、および記録再生のためのヘッドを備えたフ
   ロッピディスク装置において、媒体回転位置を示すため
   の第１のインデックス信号と、この第１のインデックス
   信号に対して半回転分の時間遅れを持つ第２のインデッ
   クス信号を発生する手段を有し、外部からのライト信号
   がない場合には、上記第１、第２のどちらか一方のイン
   デックス信号を発生するが、ライト信号が入力された場
   合には上記第１、又は第２のインデックス信号に引続き
   、半回転分の時間遅れで、上記第２、又は第１のインデ
   ックスを発生することを特徴とするフロッピディスク装
   置。