JPS62184887A - 昇華転写プリンタ - Google Patents

昇華転写プリンタ

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JPS62184887A
JPS62184887A JP61028239A JP2823986A JPS62184887A JP S62184887 A JPS62184887 A JP S62184887A JP 61028239 A JP61028239 A JP 61028239A JP 2823986 A JP2823986 A JP 2823986A JP S62184887 A JPS62184887 A JP S62184887A
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Application number
JP61028239A
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English (en)
Inventor
Takashi Uchiyama
隆 内山
Tetsuya Sakamoto
哲也 坂本
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Dai Nippon Printing Co Ltd
Original Assignee
Dai Nippon Printing Co Ltd
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Publication date
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Priority to DE3650577T priority patent/DE3650577T2/de
Priority to EP92108453A priority patent/EP0506144B1/en
Priority to CA000511527A priority patent/CA1254386A/en
Priority to AU58714/86A priority patent/AU589973B2/en
Priority to US06/874,648 priority patent/US4814891A/en
Publication of JPS62184887A publication Critical patent/JPS62184887A/ja
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/46Colour picture communication systems
    • H04N1/56Processing of colour picture signals
    • H04N1/60Colour correction or control
    • H04N1/6016Conversion to subtractive colour signals
    • H04N1/6022Generating a fourth subtractive colour signal, e.g. under colour removal, black masking
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/46Colour picture communication systems
    • H04N1/56Processing of colour picture signals
    • H04N1/60Colour correction or control
    • H04N1/6027Correction or control of colour gradation or colour contrast

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Thermal Transfer Or Thermal Recording In General (AREA)
  • Facsimile Image Signal Circuits (AREA)
  • Color Image Communication Systems (AREA)
  • Electronic Switches (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はカラー画像のハードコピーを作成する昇華転写
プリンタに関するものである。
(従来の技術) 一般にカラー画像のハードコピーを作成する方法として
は、インクジェット方式によるもの、熱転写方式による
ものがあり、さらに熱転写方式によるものは昇華型感熱
転写紙を使用するものとワックス型感熱転写紙を使用す
るものとがある。これらの各種方式のうち昇華型感熱転
写紙を使用する方式は、他の方式に比べて得られる画像
が鮮明であることから、品質の良いカラーハードコピー
の作成には最も適していることとなる。
一方、ハードコピーの対象となるカラー画像には、ビデ
オ画像、コンピュータグラフィック画像、映像、写真画
像、印刷画像等積々のものがあり、これら各種画像のハ
ードコピーは上記昇華型感熱転写紙を使用した方式で作
成することができるが、この作成は次のようにして行わ
れる。まず、上記各種画像の三原色データを作成し、こ
の三原色データを上記昇華型感熱転写紙を使用した昇華
転写プリンタに入力する。昇華転写プリンタは入力され
た画像データに基づいてサーマルヘッドを駆動させ、各
色毎に昇華転写シートの転写層に含まれる染料を受像紙
に昇華転写させ、この受像紙にカラー画像を形成するこ
ととなる。
なお、各種画像の三原色データの昇華転写プリンタへの
入力は、画像の種類により異なるが容易に行うことがで
きる。すなわち、コンピュータグラフィック画像であれ
ば、画像がR(レッド)、G(グリーン)、B(ブルー
)の三原色データで形成されていることから、このRl
G、Bの三原色データを直接昇華転写プリンタに入力す
ればよく、ビデオ画像であれば画像を形成しているビデ
オ信号をRSG、BまたはY(イエロー)、M(マゼン
タ)、C(シアン)の三原色データに変換して昇華転写
プリンタに人力すればよく、映像、写真画像、印刷画像
等はテレビカメラあるいはスキャナ等により画像を読み
取り、読み取られた画像データを直接あるいは三原色デ
ータに変換した後昇華転写プリンタ入力すればよい。
(従来技術の問題点) しかしながら、上記のように各種画像の三原色データを
昇華転写プリンタに入力し、この入力されたデータに応
じて単にサーマルヘッドを駆動させたのみでは、実際の
画像とはかなり相違する品質の悪い画像しか得ることが
できず、高精度、高品質のカラーハードコピーを作成す
ることができないという問題が生じていた。
(発明の目的) 本発明は上述の問題点に鑑みてなされたもので、各種画
像から高精度、高品質のカラーハードコピーを極めて効
率よく作成する昇華転写プリンタを提供することを目的
とする。
(発明の概要) この目的達成のため本発明は、入力されたカラー画像の
三原色データの各々を転写インキの特性に合わせて修正
するとともにスミデータを生成する色修正器と、該色修
正器から出力される各色データの階調を修正する階調修
正器と、該階調修正器から出力される各色データを記憶
する記憶装置と、該記憶装置から各色毎に読み出された
データを直列データに変換する並直変換器と、該並直変
換器からの出力に応じて昇華転写シートから受像紙に転
写を行う印刷部を具備する昇華転写プリンタを提供する
(実施例) 以下図面に基づいて本発明の実施例について説明する。
第1図は本発明の一例を示した昇華転写プリンタの概略
構成図であり、図において1は昇華転写プリンタ、16
は転写ヘッド、17は転写ドラム、Wは転写フィルムで
ある。図示の如く、昇華転写プリンタ1は画素密度変換
器3、色修正器4、階調修正器11、記憶装置12、バ
ッファ13、並直変換器14、ドライバ15、転写ヘッ
ド16、転写ドラム17より構成され、画素密度変換器
3は画像入力装置2と接続されている。
画像入力装置2は原画像のR,G、BまたはY、M、C
の三原色データを昇華転写プリンタlに入力するもので
、画像の種類に応じて各種装置が選択される0例えば、
原画像がコンピュータグラフィックであれば、画像が三
原色データで形成されていることから、画像入力装置2
はその画像を形成しているコンピュータそのものとなる
。また、原画像がビデオ信号で形成されているビデオ画
像であれば、ビデオ信号をRlG、B信号に変換する必
要があることから、画像入力装置2はVTRおよびRG
Bデコーダ′等より構成される。さらに、原画像が映像
、写真、印刷物等であれば、原画像を読み取ってその画
像信号を形成する必要があることから、画像入力装置2
はテレビカメラあるいはスキャナ等となる。
画素密度変換器3は、画像人力装置2がら入力される画
像データの画素密度を所定の画素密度に変換するもので
、各色毎に画像データの間引きあるいは補間を行う。こ
こで、高品質のカラーハードコピーを得るためには少な
くとも10本/龍程度の画素密度に変換しておくのが好
ましい。
色修正器4Lよ所定の画素密度に変換された二原色デー
タを転写フィルムWの転写インキの特性に合わせて修正
するとともに、スミデータ生成するものである。
第2図はこの色修正器4の一例を示した概略構成図であ
り、図示の如く色修正器4は加算器6Y、6M、6C、
スミデータ計算器7.1次色修正回路8、および、2次
色修正回路9、より構成され、1次色修正回路8は転写
インキのにごり補正を行うもので、2次色修正回路9は
あ−る特定の色相に対する選択的な修正による恣意的な
色のコントロールを可能にする機能を有するものである
階調修正器lOは色修正器4から入力されるY、M、C
,、K (スミ)の各色毎のデータの階調を必要に応じ
て修正するもので、グラデーション回路(図示せず)等
が設けられ、ハイライトを強調したり、シャドウを強調
したりすることができる。
記憶装置12は階調修正器10から出力される各色毎の
データを一時的に記憶するものであり、記憶装置12の
出力側には選択スイッチ12が設けられ、バッファ13
に各色ごとにデータを書き込むことができるようになっ
ている。そして、バッファ13には転写ヘッド16の1
ライン分のデータを書き込むことができ、バッファ13
は並列データを直列データに変換する並直変換1314
に接続されている。
第3図は並直変換器14の概略構成図であり、図示の如
くコンパレーク22の一方の入力側にはバッファ13の
からの並列データが与えられ、他方の入力側にはカウン
タ23からの出力が与えられ、コンパレータ22はこれ
らの入力に基づき直列データを出力し、ドライバ15に
与えるようになっており、ドライバ15はこの直列デー
タに基づき転写ヘッド16を駆動させるようになってい
る。
第4図は転写ヘッド16の詳細回路図であり、図示の如
く、コンパレータ22からの直列データがシフトレジス
タSjlに与えられると、この直列データはラッチ回路
LTによりラッチされた後、一方からストローブ信号が
与えられるナンドゲ−)NAを介して発熱素子HEに与
えられるようになっている。
第5図および第6図は転写ヘッド16と転写ドラムに1
7よる受像紙への転写機構を示したもので、転写ドラム
17の周面には受像紙Pが巻き付けてあり、その所定位
置に転写ヘッド16が転写フィルムWを介して当接し、
転写フィルムWの染料を加熱昇華させ受像紙に付着させ
る。
第7図は第6図の部分拡大図であり、転写ドラム17に
転写フィルムWおよび受像紙Pを挟んで転写へソド16
が当接している状態を示している。転写フィルムWは耐
熱層3Lベース材32、転写層33が順次重ねられてな
り、一方受像紙Pは受像層34および基材35が重ねら
れている。
ここで転写フィルムWの耐熱層31としては、ペースの
裏面に金属層あるいは耐摩耗層として酸化ケイ素層を設
ける方法(特開昭54−143152号公報、特開昭5
7−74195号公報)、シリコーンあるいはエポキシ
などの耐熱樹脂層を設ける方法(特開昭57−7467
号公報)、常温で固体または半固体の界面活性剤などを
添加した樹脂層を設ける方法(特開昭57−12978
号公報)あるいは滑性無機顔料を耐熱性樹脂中に含有さ
せた層を設ける方法(特開昭56−15579号公報)
などが提案されている。
また基材32としては、ポリエステルフィルム、ポリス
チレンフィルム、ポリサルフォンフイルム、ポリビニル
アルコールフィルム、セロファンなどのフィルムが用い
られ、特に、耐熱性の点からポリエステルフィルムが好
ましい。その厚みは、0.5〜50μm、好ましくは、
3〜lOμ霧であることが望ましい。
さらに熱転写!!33としては、昇華性の染料がバイン
ダー樹脂中に含有されてなる熱昇華転写層であって昇華
性の染料がバインダー樹脂中に含有されてこの層の厚み
としては、0,2〜5.0μm、好ましくは0.4〜2
.0μm程度であることが望ましい。転写層33に含ま
れる染料としては、分散染料であることが望ましく、こ
の染料は約150〜400程度の分子量を有することが
望ましい。この染料と、熱昇華温度、色相、耐候性、バ
インダー樹脂中での安定性などを考慮して選択され、具
体的には次のようなものが例示される。
Miketon Po1yester Yellow−
YL  (三井東圧製、C,1,Disperse Y
ellow−42) 、Kayaset Yellow
−G (日本化架装、C,1,Disperse Ye
llow 77)、PTY−52(三菱化成製、C,T
、 5olve+1t¥ellow14−1) 、Mi
keton Po1yester Red B−3F 
(三井東圧製、C,1,Disperse Red 1
11) 、Kayaset Red B(日本化架装、
C,1,Disperse Red B) 、P TR
−54(三菱化成製、C,1,Disperse Re
d 50)、Miketon Po1yester B
lue FBL (三井東圧製、C,I。
Disperse Blue 56) 、P T B 
−67(三菱化成製、C,1,Disperse Bl
ue 241 ) 、Kayaset Blue 90
6(日本化架装、C,1,5olvent 112 )
などである。
染料の昇華温度、発色した状態でのカバリングパワーの
大小にもよるが、染料は転写層中に通常5〜70重冊%
好ましくは10〜60M量%程度の量で存在する。
バインダー樹脂としては、通常耐熱性が亮く、しかも加
熱された場合に染料の移行を妨げないものが選択され、
例えば以下のようなものが用いられる。
(11セルロース系樹脂 エチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、エチ
ルヒドロキシセルロース、ヒドロキシプロピルセルロー
ス、メチルセルロース、酢酸セルロース、酢酪酸セルロ
ースなど。
(2)ビニル系樹脂 ポリビニルアルコール、ポリ酢酸ビニル、ポリビニルブ
チラール、ポリビニルピロリドン、ポリエステル、ポリ
アクリルアミドなど。
このような熱転写層33をベース材32上に設けるには
、溶剤に!料幻トびバインダー樹脂を溶解するかあるい
は染料だけは分散状態にして昇華転写層形成用インキ組
成物を調製し、これを適当な印刷方法あるいは塗布方法
によりベース材32上に設ければ良い。なお、必要に応
じて、昇華転写層形成用インキには任意の添加剤を加え
ても良い。
一方、受像紙Pとしては、祇、合成紙、織布、不織布、
樹脂フィルムないしシート、あるいは、樹脂フィルム、
紙および金属箔を任意に組み合わせた複合材、さらには
、金属板、木材等が用途に応じて適宜選択される。
なお、第7図に示す受像紙Pは基材35に受像層34が
設けられたものであるが、受像紙Pは凸材34のみでも
よく受像層34は必要に応じて設ければよい。
また、受像層34を構成する樹脂としては、(イ)エス
テル結合を有するもの ポリエステル樹脂、ポリアクリル酸エステル樹脂、ポリ
カーボネート樹脂、ポリ酢酸ビニル樹脂、スチレンアク
リレート樹脂、ビニルトルエンアクリレート樹脂など。
(ロ)ウレタン結合を有するもの ポリウレタン樹脂など。
(ハ)アミド結合を有するもの ポリアミド樹脂など。
(ニ)尿素結合を有するもの 尿素樹脂など (ネ)その他極性の高い結合を有するものポリカプロラ
クトン樹脂、スチレン−無水マレイン酸樹脂、ポリ塩化
ビニル樹脂、ポリアクリロニトリル樹脂など。
上記のような合成樹脂に加えて、これらの混合物あるい
は共重合体なども使用し得る。
次に第1図に示す昇華転写プリンタ1の動作について説
明する。
まず、各種の画像入力装置2から原画像の三原色データ
が画素密度変換器3に入力されると、画素密度変換器3
はこの三原色データを所定に画素密度に変換して色修正
器4に入力する。
このとき、色修正器4には濃度信号で表された三原色デ
ータが与えられるものとし、本実施例ではイエロー、マ
ゼンタ、シアンのデータYO1MOlCOが与えられて
いる。
色修正器4に入力されたデータYO,MO,COは第2
図に示すように、加算器6v、6M、6Cを通ってスミ
データ計算回路7に入力され、 K= min (Y、M、C) 但し、 minは最小値を与える関するを表す。
によりスミデータKが計算されて出力される。
一方、画素密度変換器3からのデータYO,MOlCO
は1次色修正回路8に入力されて1次修正データY1、
ML C1が計算され、さらにこの1次修正データY1
、ML C1が2次色修正回路9に入力され、2改修正
データY2、M2、C2が計算される。そして、この2
次修正データが加算器6y、6M、6Cに供給され、そ
れぞれに対応するデータYO1MO,Coに加算されて
データY、M、Cとなり、スミデータ計算回路7により
スミデータKが計算されたあとそのまま出力信号として
、階調修正器10に入力される。
1次色修正回路8は転写インキのにごり補正に必要な1
次修正データv1、Ml、C1を算出する働きをするも
ので、元のデータ701間、coを次式のようにマトリ
クス演算して1次修正データYl、 Ml、C1の計算
を行う。
Y1=−に、、・CO−に1□・量子k13・y。
M1=−に2□・CO十に、□・−〇−kz3・YOC
1=  k:++−co  k:+z・MOktz・Y
O但し、k 1 J:重み係数 i=1〜3 j=1〜3 2次色修正回路9はある特定の色相に対する選択的な修
正による恣意的な色のコントロールを可能にするため、
1次修正データY1、Ml、clに対して所定の補正を
加えた2改修正データY2、M2、C2を算出する働き
をするもので、1次修正データを次式のようにマトリク
ス演算して2改修正データY2、M2、C2の計算を行
う。
Y2=Y1+j!、、、AB+1.*・AC+1.3−
 Δc+1.4・ΔY+J、S・ΔR−+l、、・ΔM
M2=M1 + 1 t+・ΔB+1!!・ΔC+1.
.・ΔG”zza・ΔM”7!2%・ΔR+1、・6M
C2=C1+ It 、11・ ΔB+1..− ΔC
+X、、・ΔG+l、4・ΔY+13s−ΔR+f、l
&−ΔM但し、Aij’重み係数 i=l〜3 j=1〜6 ΔB1ΔC1ΔG5ΔY、ΔR1ΔM :特色データ したがって、この2改修正データY2、M2、C2を加
算器6Y、 6M、6Cによってそれぞれの元のデータ
YO2問、COに加算し、1次色修正回路8による重み
係数k ijを選択してやれば、昇華転写プリンタ1で
印刷される画像上のインキの理想色からのずれを任意に
修正することができ、2次修正回路9による重み係数l
!jを選択してやれば、印刷される画像の色の具合を任
意に修正することができる。
なお、スミデータKについても次式により修正データに
2を計算し、これをスミデータKに加算して修正が行な
えるようにしてもよい。
に2=に+ml・ΔB+l112・ΔC十m3・ΔG+
、4・ΔY+m5・ΔR+n+6・ΔM但し、M!=重
み係数 i=l〜に のようにして色修正器4がら出力されるY、M、C,に
のデータは階調修正器1oに入力され、各データ毎に階
調の修正が行われる。
第8図は階調修正器1oで行われる修正°の説明図であ
り、fOは標準特性曲線、flはハイライト強調曲線、
f2はシャドウ強調曲線、f3はハイライト・シャドウ
強調曲線、f4は中間調強洞曲線である。図示の如く、
色データの濃度と昇華転写プリンタ1で印刷される印刷
物の濃度との関係を決定する調子再現特性を必要に応じ
てに設定することにより、原画像に近い調子を再現する
ことができる。すなわち、修正しない場合は曲線fOを
使用し、修正する場合は強調したい階調部分に応じてf
1〜f4の曲線を適宜使用すればよい、また、調子再現
特性曲線は図示のものに限定されず任意に設定すること
ができる。そして、例えばこの調子再現特性による階調
修正の制御はグラデーション回路(図示せず)により行
われ、ハイチイト、中間調、シャドウの各々について個
別に設けられているつまみ(図示せず)を調整すること
により、調子再現特性が設定されることとなる。
次いで、階調修正器10で修正されたY、M、C,にの
データは一端記憶装置11に記憶される。この記憶装置
11に記憶されたデータは、選択スイッチ12により各
色毎に読み出され、転写ヘッド16の1ライン毎にバッ
ファ13に格納された後、並列データとして並直変換器
14に入力され直列データに変換される。
このようにして並列データから変換された直列データは
、第4図に示すシフトレジスタSRにn画素分与えられ
、ラッチ回路LTによりラッチされた上でナントゲート
NAに入力される。そして、ストローブ信号STがナン
トゲートNAに入力されると上記n画素分のデータは発
熱素子11Hに与えられる。
第9図は各画素毎の信号を示した説明図であり、図に示
すものは1画素目は最高階調でn画素目が最低階調で、
2画素目乃至(n−1)画素目は直線的に変化する例を
示している。
次に並直変換器14の動作について説明する。
まず、第3図に示すように並列データである画素データ
A (AO−A7からなる並列8ビ、トデータ)はコン
パレータ22の一方の入力に与えられ、コンパレータ2
2の他方の入力にはカウンタ23の出力B (BO−8
7からなる8ビツトインクリメント出力)が与えられる
。カウンタ23はクロックをインクリメント計数してそ
の出力BO〜B7を逐一変化する。
コンパレータ22はこれらの2つの入力AとBとを比較
し、カウンタ13のインクリメント出力Bが画素データ
Aと一敗するまでつまりA>BおよびA−Bの場合に「
1」出力を継続し、それ以後は「0」出力を生じる。す
なわち画素データAが有する濃度の重みに対応したカウ
ンタ23のインクレメント値が与えられるまでコンパレ
ータ22は「1」を出力し続ける。例えば画素データA
が256階調における128階調の濃度であれば「1」
が128個連続し以後「0」が128個続く直列データ
が得られる。
この直列データはコンパレータ22のA>8およびA=
B出力がオアゲート24を経てA2Bとして取り出され
るものであり、この例では256階調が表現されている
。この階調は少ないものとすることができる0例えばイ
ンクリメントするビットをBOではなくBlとすれば1
28階調、B2とすれば64階調となり、簡単に階調設
定を変えることができる。
このようにカウンタ23ノ出力Bを1づつインクリメン
トすることにより画素データAとカウンタ23の出力B
との関係がA−Bとなるまで「1」が続き、それ以後「
0」となる直列データが得られる。この直列データは第
4図と第9図との対比で説明したものである。
第10図は並直変換器14の別態様における変換内容を
マトリクスとして示したものであり、図示のごとく画像
データが例えば8ビット並列データであると、階調デー
タは0乃至255を表す00・・・・・・OOから11
−・・・・・11の直列データとなる。
このように、転写ヘッド16の1ライン毎にバッファ1
3に格納されたデータは並直変換器14に与えられて直
列データに変換され、ドライバー15を介して転写ヘッ
ド16に与えられて、転写ドラム17上の受像紙Pに記
録される。
第11図は本発明の昇華転写プリンタ1の動作を示すフ
ローチャートである。
これについて説明すると、まず用紙セットおよびリボン
頭出し等の前準備を行い(Sl)、印字スタートすると
(B2)、いづれかの色つまりC(シアン)、M(マゼ
ンタ)、Y(イエロー)、B(黒)のいづれかの色につ
いてlラインづづライン更新しつつ印字を行う(B3.
B4)。ある1色について印字が終了すると(B5)、
転写シートを他の色のもの変え(B6)、他の3色につ
いて印字を行う。各色について受像紙は所定位置から印
字を開始する(B8)、そして4色の印字が終了したら
排紙して(B9)動作終了する。
(発明の効果) 以上のように本発明の昇華転写プリンタは、入力された
カラー画像の三原色データの各々について、転写インキ
の特性に合わせてにごり補正あるいは特定の色相に対し
て選択的な修正による恣意的な色のコントロールを行い
、さらに、各色毎のデータの階調を必要に応じて修正し
た後、この修正されたデータを転写ヘッドに与えて印刷
を行うことができるため、従来のように入力された三原
色データに応じて単にサーマルヘッドを駆動させるプリ
ンタに比べて、各種画像から高晴度、高品質のカラーハ
ードコピーを極めて効率よく作成することができるとい
う効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一例を示した昇華転写プリンタの概略
構成図、第2図は第1図に示す色修正器4の一例を示し
た概略構成図、第3図は第1図に示す並直変換器14の
概略構成図、第4図は第1図に示す転写ヘッド16の詳
細回路図、第5図および第6図は第1図に示す転写ヘッ
ド16と転写ドラムに17よる受像紙への転写機構を示
す概略図、第7図は第6図の部分拡大図、第8図は第1
図に示す階調修正器10で行われる修正の説明図、第9
図は第1図に示す転写ヘッド16に与えられる各画素毎
の信号を示した説明図、第10図は第1図に示ず並直変
換器14の別態様における変換内容をマトリクスとして
示した説明図、第11図は第1図に示す本発明の昇華転
写プリンタlの動作を示すフローチャートである。 l・・・昇華転写プリンタ 2・・・画像入力装置 3・・・画素密度変換器 4・・・色修正器 IO・・・階調修正器 11・・・記憶装置 12・・・選択スイッチ 13・・・バッファ 14・・・並直変換器 15・・・ドライバー 16・・・転写ヘッド 17・・・転写ドラム P・・・受像紙 W・・・転写フィルム 特許出願人 大日本印刷株式会社 代理人 弁理士 小 西 淳 美 第1図 第2図 第3図 第4図 第5図 第6図 第7図 第8図 色テ°−タ濃崖 □ 第9図 第10図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 入力されたカラー画像の三原色データの各々を転写イン
    キの特性に合わせて修正するとともにスミデータを生成
    する色修正器と、該色修正器から出力される各色データ
    の階調を修正する階調修正器と、該階調修正器から出力
    される各色データを記憶する記憶装置と、該記憶装置か
    ら各色毎に読み出されたデータを直列データに変換する
    並直変換器と、該並直変換器からの出力に応じて昇華転
    写シートから受像紙に転写を行う印刷部を具備すること
    を特徴とする昇華転写プリンタ。
JP61028239A 1985-06-14 1986-02-12 昇華転写プリンタ Pending JPS62184887A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61028239A JPS62184887A (ja) 1986-02-12 1986-02-12 昇華転写プリンタ
EP86108066A EP0208919B1 (en) 1985-06-14 1986-06-12 Multicolor sublimation type thermal recording method and device therefor
DE3650028T DE3650028T2 (de) 1985-06-14 1986-06-12 Mehrfarbiges thermisches Aufzeichnungsverfahren vom Sublimationstyp und Vorrichtung dafür.
DE3650577T DE3650577T2 (de) 1985-06-14 1986-06-12 Mehrfarbiges thermisches Aufzeichnungsverfahren vom Sublimationstyp und Vorrichtung dafür
EP92108453A EP0506144B1 (en) 1985-06-14 1986-06-12 Multicolor sublimation type thermal recording method and device therefor
CA000511527A CA1254386A (en) 1985-06-14 1986-06-13 Multicolor sublimation type thermal recording method and device therefor
AU58714/86A AU589973B2 (en) 1985-06-14 1986-06-13 Multicolor sublimation type thermal recording method and device therefor
US06/874,648 US4814891A (en) 1985-06-14 1986-06-16 Multicolor sublimation type thermal recording method including color and gradation correction and device therefor
US07/272,326 US4967283A (en) 1985-06-14 1988-11-17 Multicolor sublimation type thermal recording method including color and gradation correction and device therefor

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JP (1) JPS62184887A (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5952968A (ja) * 1982-09-20 1984-03-27 Sony Corp カラ−書画装置
JPS6115469A (ja) * 1984-06-30 1986-01-23 Toshiba Corp サ−マル記録装置

Patent Citations (2)

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