JPS62184671A - 磁気デイスク装置の制御方法 - Google Patents

磁気デイスク装置の制御方法

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Publication number
JPS62184671A
JPS62184671A JP2586686A JP2586686A JPS62184671A JP S62184671 A JPS62184671 A JP S62184671A JP 2586686 A JP2586686 A JP 2586686A JP 2586686 A JP2586686 A JP 2586686A JP S62184671 A JPS62184671 A JP S62184671A
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JP
Japan
Prior art keywords
spacing
disk device
mode
time
magnetic disk
Prior art date
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Pending
Application number
JP2586686A
Other languages
English (en)
Inventor
Yosuke Seo
瀬尾 洋右
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPS62184671A publication Critical patent/JPS62184671A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、磁気ディスク装置の制御方法に係り、特に、
多数のディスク装置を有する磁気ディスクシステムに好
適な磁気ディスク装置の制御方法に関する。
〔発明の背景〕
従来の磁気ディスク装置では、磁気ヘッドは、ディスク
上の特定の位置に位置付けられ、読み取り、あるいは、
書き込み動作を終了した後も、次のシーク命令が来るま
で、その位置に持続して位置付けられていた。この動作
は、アイビーエムジャーナル3月、1965年、124
〜133頁(IBM JOVRNAL、 March、
 1965. p 124〜p133)に、平均アクセ
スタイムの概念として、−膜化されていた。したがって
、従来装置では、ディスク上の位置によるヘッドのスペ
ーシングの大小に寄らず、待機時間は平均的には、同じ
と考えられ、スペーシング拡大の、ヘッドクラッシュ回
避の効用についてなんら考慮されていなかった。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、磁気ディスク装置の信頼性を高めた磁
気ディスク装置の制御方法を提供することにある。
〔発明の概要〕
磁気ディスク装置のヘッドクラッシュの原因には、多く
のものが存在するが、塵埃や、ディスクとヘッドの接触
あるいはその時性じる摩耗粉の影響は特に重要である。
これらの原因を除くことが最も望ましいが事実上、零に
することはできず、これらのヘッドクラッシュへの影響
は、スペーシングの大きさによって非常は異なることが
、実験によって明らかにされた。例えば、塵埃の影響は
、スペーシングをhとし、クラッシュまでの時間をTと
するとTa:h6の関係が得られた。
一方ディスク位置によるスペーシングは、従来装置に使
われるウィンチェスタ−タイプのヘッドでは、最内周に
比べ外周では約1.2〜1.5倍程度大きい。したがっ
て、外周でのクラッシュまでの時間は、内周に比べ約3
倍〜11倍大きいことになる。
また、ディスクとヘッドとの接触の頻度(8)に対する
クラッシュの生じるまでの時間(T)を測定した例を第
2図に示す。この結果から判る様に接触の頻度が増大す
ると急激にクラッシュの危険性が増すことが判る。
以上の実験結果から判る様に、スペーシングの拡大は、
ヘッドクラッシュ回避に非常に有効な手段である。しか
し、ディスク装置では、 Read/write特性に
より、スペーシングの上限が決められており、任意にス
ペーシングを拡大することはできない。そこで本発明は
、アクセス信号とは無関係に、内外周の周速の違いによ
りスペーシングの差に着目して、スペーシングの広い位
置で待機する時tillを増やし、実効的にスペーシン
グの拡大を計ることにある。
〔発明の実施例〕
以下1本発明の詳細な説明する。
本発明は、ディスク装置の制御方法に関するものである
0例えば各チャネル2,2′にそれぞれ接続したディス
クコントローラ3,3′が各々多数(第1図では8台)
のディスク装置をアクセスできるシステムにおいて、あ
る特定のディスク装置にある一定時間以上、アクセス命
令の来ない場合、その装置のキャリッジを、ヘッドスペ
ーシングの酌量も広い位置に移動し、アクセス命令が来
るまで、その位置で待機する機能を付与したことである
。そのシーク、あるいは、待機動作は、通常のアクセス
動作と同じであり、制御に関する以外特にハード的変更
を要しない。ここで第5図を用いてシークと待機動作に
ついて説明しておくコントローラから特定のディスク装
置へアクセス命令が来ると第5図に示す制御回路ではデ
ィファレンスカウンター18に現在トラック位置と目標
トラック位置の差がロードされξ信号線B)、信号線A
により切り換えスイッチ15によりシークモードに切り
換わりシークが行なわれる。ディファレンスカウンター
は、1トラック通過毎にカウントダウンが行なわれて値
が′0”になって適当なタイミングにより、スイッチ1
5がフオロイングモードに切り換わり、特定のトラック
上に次のシーク命令が来るまで位置づけられる。
したがって本発明ではリード/ライト終了後、ある一定
時間以上アクセス命令が来ない場合に目標トラックを酌
量もスペーシングの広い位置に設定し、シークが行なわ
れることを意味する。第3図は本発明の目的を達するた
めの回路構成図の一例である。素子5は、2値信号(H
;ハイレベル。
L;ローレベル)が例えばL−)Hに変わるとき、コン
デンサーと抵抗で決まる一定時間だけ出力レベルが変わ
る発振器(モノマルチ)である。第4図を用いて、動作
を説明する。
■の信号がディスクコントローラからある特定のディス
ク装置へのアクセス状態を示すものとする。すなわちL
部のときコントローラからアクセス命令を受は取り、実
行が完了した信号を受けとるまでの時間とする。従って
本発明では、■の信号の“′H”状態が一定時間以上続
く場合に、約スペーシングの最大の位置にキャリッジを
アクセスする論理回路を構成することで、目的が達せら
れる。第4図において、あるアクセスモードについて時
系列的に説明すると、1回目の実行終了時T2からモノ
マルチ5によって1回のトリガーで発せられる時間の経
過後T♂の間に、実行命令が来ない場合には、Tsで待
機のためのシーク命令が発らせれるが、TaからT4ま
での新たな実行命令が発せられるとすると、T4から一
定時間(Ta−Txの時間)経過後Teまでシーク命令
が延長される。しかし、新たに′r6でアクセスが再度
行なわれているとすると、Taでの実行終了時から一定
時間後(Tll  T2 ) Tllで、スペーシング
の広い位置へのシーク命令が発せられる。
(信号@)すなわち、信号のはコントローラからのアク
セス命令とは独立に第5図でのA、 B信号を発生し、
スペーシングの酌量も広いトラックを口重として、シー
クが行なわれ、目標トラックに到達後、待機することに
なる。ここで、A。
Bの信号は@の信号をそのまま用いてもよいし、遅延手
段を介してAの信号をBの信号に比べて遅延させて用い
てもよい。また1本発明で述べた。
酌量もスペーシングの広い位置とは、厳密な位置を示す
ものではなく、スペーシングの広い領域を示し、例えば
、毎回、待機する位置を変えることも可能であるし、ス
イングアーム方式のディスク装置では、アジマス角が無
くなる位置でも良い。
また、本実施例では、ディスク装置に第3図で示す回路
を実装するごとく示したが、第3図の回路をディスクコ
ントローラ(3,3’ ) 内に設ケることもできる。
更に、CPUIのプログラムに変更を加えて1本発明の
制御方法を実施することも可能であり、ディスク装置内
の変更に限定するものではない。
〔発明の効果〕
上記の説明で判る様に、本発明によれば、スペーシング
の広い領域にヘッドが位置付けられている頻度が非常に
多くなるため、実効的にスペーシングを広げたことにな
り、ヘッドクラッシュを回避でき、信頼性を高くできる
という効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、ディスク装置のシステム構成図、第2図は、
本発明の詳細な説明するための実験結果を示す図、第3
図は、本発明目的を達成するための回路構成を示す図、
第4図は、第3図の動作説明図、第5図は、シーク動作
と待機動作を説明する図である。 1・・・CPU、2,2′・・・チャネル、3,3′・
・・ディスクコントローラ、4・・・ディスク装置、5
゜5′・・・リトリガラブル・モノステーブル・マルチ
バイブレータ−(例えば、日立製HD74LS123)
、10・・・ディスク、11・・・キャリッジ。 12・・・ボイスコイルモーター、13・・・パワーア
ンプ、14・・・位置信号検出回路、15・・・モード
切り換えスイッチ、16・・・速度誤差検出回路、17
・・・基準速度発生回路、18・・・ディファレンスカ
ウンター、19・・・速度検出回路、20・・・トラッ
ククロッシングパルス発生回路、21・・・フオロイン
グル冨  1  口 寮 4  図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、回転する磁気ディスクとその磁気ディスク上の任意
    の位置に磁気変換器(ヘッド)を位置付ける機構を有す
    る磁気ディスク装置の制御方法において、シーク命令が
    、ある決められた時間以上無い場合に、磁気ヘッドをス
    ペーシングの、ほぼ最大位置に、移動して待機すること
    を特徴とする磁気ディスク装置の制御方法。
JP2586686A 1986-02-10 1986-02-10 磁気デイスク装置の制御方法 Pending JPS62184671A (ja)

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JP2586686A JPS62184671A (ja) 1986-02-10 1986-02-10 磁気デイスク装置の制御方法

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JPS62184671A true JPS62184671A (ja) 1987-08-13

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