JPS62184406A - 光信号送受信器 - Google Patents
光信号送受信器Info
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- JPS62184406A JPS62184406A JP61026005A JP2600586A JPS62184406A JP S62184406 A JPS62184406 A JP S62184406A JP 61026005 A JP61026005 A JP 61026005A JP 2600586 A JP2600586 A JP 2600586A JP S62184406 A JPS62184406 A JP S62184406A
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- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/24—Coupling light guides
- G02B6/42—Coupling light guides with opto-electronic elements
- G02B6/4201—Packages, e.g. shape, construction, internal or external details
-
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- G02B6/42—Coupling light guides with opto-electronic elements
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- G02B6/4219—Mechanical fixtures for holding or positioning the elements relative to each other in the couplings; Alignment methods for the elements, e.g. measuring or observing methods especially used therefor
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- G—PHYSICS
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- G02B6/4287—Optical modules with tapping or launching means through the surface of the waveguide
- G02B6/4289—Optical modules with tapping or launching means through the surface of the waveguide by inducing bending, microbending or macrobending, to the light guide
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
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- Optical Couplings Of Light Guides (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、光ファイバを破断することなしに、光ファイ
バを通して信号伝送を行うために、光ファイバへ側方か
ら効率よく光信号を入射し、また光ファイバの側方から
効率よく光信号を取り出す光信号送受信器に関するもの
である。
バを通して信号伝送を行うために、光ファイバへ側方か
ら効率よく光信号を入射し、また光ファイバの側方から
効率よく光信号を取り出す光信号送受信器に関するもの
である。
(従来の技術)
光ファイバへ側方から光信号を入射(送信)したり、光
ファイバの側方から光信号を取り出す(受光する)ため
の簡易な方法は、光ファイバに曲げを与えることである
。第6図は光ファイバを曲げたときの、光ファイバから
の光の放射を示した図であり、flは光ファイバ、1は
そのコア、rlは光ファイバから放射される光束を表わ
す。また0は光ファイバ軸の曲がりはじめの位置を表わ
し、XはOを原点とした光フアイバ軸上の座標を−表わ
し、θは放射角度を表わす。
ファイバの側方から光信号を取り出す(受光する)ため
の簡易な方法は、光ファイバに曲げを与えることである
。第6図は光ファイバを曲げたときの、光ファイバから
の光の放射を示した図であり、flは光ファイバ、1は
そのコア、rlは光ファイバから放射される光束を表わ
す。また0は光ファイバ軸の曲がりはじめの位置を表わ
し、XはOを原点とした光フアイバ軸上の座標を−表わ
し、θは放射角度を表わす。
第6図に示したように、光ファイバを曲げると、曲げは
じめの部分から、接線方向を中心に光が放射される。た
だし、コアからクラッドに放射された光が、クラッドか
らさらにその外側に放射されるためには、クラッドの外
側の境界面で光が全反射されないように、クラッドの外
側の屈折率は少なくともクラッドよりも大きいことが必
要である。
じめの部分から、接線方向を中心に光が放射される。た
だし、コアからクラッドに放射された光が、クラッドか
らさらにその外側に放射されるためには、クラッドの外
側の境界面で光が全反射されないように、クラッドの外
側の屈折率は少なくともクラッドよりも大きいことが必
要である。
従って、被覆付きのファイバを曲げて、側面から効率よ
く光を取り出すためには、被覆の屈折率はクラッドの屈
折率よりも大きいことが必要であり、さらに被覆から空
気中へ光を放射させるためには、被覆と空気の境界面で
全反射が起こらないように、放射部分に整合剤を施すな
どの措置が必要である。
く光を取り出すためには、被覆の屈折率はクラッドの屈
折率よりも大きいことが必要であり、さらに被覆から空
気中へ光を放射させるためには、被覆と空気の境界面で
全反射が起こらないように、放射部分に整合剤を施すな
どの措置が必要である。
第7図、第8図は、コア径が50μ11コアとクラッド
間の比屈折率差が1%のグレーデッド形光ファイバを曲
げ半径5鶴で曲げたときの放射強度の計算例を示す。第
7図は光ファイバに沿った各点から放射される光の相対
強度を表わし、第8図は放射光強度の角度分布を表わす
。第7図、第8図かられかるように、放射される光の強
度はファイバ軸上で大略ガウス分布を呈し、また放射さ
れる光の強度は放射角度に対して大略ガウス分布を呈す
る。
間の比屈折率差が1%のグレーデッド形光ファイバを曲
げ半径5鶴で曲げたときの放射強度の計算例を示す。第
7図は光ファイバに沿った各点から放射される光の相対
強度を表わし、第8図は放射光強度の角度分布を表わす
。第7図、第8図かられかるように、放射される光の強
度はファイバ軸上で大略ガウス分布を呈し、また放射さ
れる光の強度は放射角度に対して大略ガウス分布を呈す
る。
従来、光ファイバを曲げて、側面から光信号を入射した
り、取り出したりする際の光信号送信器または受信器と
しては、第9図に示すような従来例が用いられている。
り、取り出したりする際の光信号送信器または受信器と
しては、第9図に示すような従来例が用いられている。
第9図において、f2は入射(送信)用または受光用フ
ァイバ、2はそのコア、3と4はレンズを表わし、5は
光信号送信器の場合には発光素子を表わし、光信号受信
器の場合には受光素子を表わす。また6は整合材を表わ
す。
ァイバ、2はそのコア、3と4はレンズを表わし、5は
光信号送信器の場合には発光素子を表わし、光信号受信
器の場合には受光素子を表わす。また6は整合材を表わ
す。
さて第6図〜第8図を用いて説明したように、光ファイ
バを曲げたときに放射される光は、放射位置の面におい
ても、放射角度の面においても、広く分布している。こ
のような光は、レンズ3を用いても位置的にも角度的に
も十分絞りきれない。
バを曲げたときに放射される光は、放射位置の面におい
ても、放射角度の面においても、広く分布している。こ
のような光は、レンズ3を用いても位置的にも角度的に
も十分絞りきれない。
従って光信号受信器の場合には、ファイバf2は、その
屈折率分布を第1O図に示したように、コア径2a、が
大きく、コアとクラッド間の比屈折率差Δ1も大きいも
のでなくてはならない。なお第1θ図において、2bは
クラツド径を表わす。
屈折率分布を第1O図に示したように、コア径2a、が
大きく、コアとクラッド間の比屈折率差Δ1も大きいも
のでなくてはならない。なお第1θ図において、2bは
クラツド径を表わす。
一方、光を入射(送信)する場合には、放射時の強度が
最も大きい角度付近(8図においてθ=0)に光の入射
角度をできるだけ絞り、最も強く放射するファイバ面付
近(第7図においてX=300〜400μm)に光のビ
ームをできるだけ絞る必要がある。従って光信号送信器
の場合には、ファイバf2は、屈折率分布を第11図に
示したように、コア径2a、が小さく、コアとクラフト
間の比屈折率差Δ2が小さいものでなくてはならない。
最も大きい角度付近(8図においてθ=0)に光の入射
角度をできるだけ絞り、最も強く放射するファイバ面付
近(第7図においてX=300〜400μm)に光のビ
ームをできるだけ絞る必要がある。従って光信号送信器
の場合には、ファイバf2は、屈折率分布を第11図に
示したように、コア径2a、が小さく、コアとクラフト
間の比屈折率差Δ2が小さいものでなくてはならない。
このようなわけで、従来、光信号送信器の場合には、フ
ァイバf2としてはコア径および比屈折率差の小さいも
のが用いられ、光信号受信器の場合には、コア径および
比屈折率差の大きいものが用いられてきた。
ァイバf2としてはコア径および比屈折率差の小さいも
のが用いられ、光信号受信器の場合には、コア径および
比屈折率差の大きいものが用いられてきた。
さて、1本のファイバを用いて双方向の信号伝送を行う
ためには、側方から効率よく光を入射すると同時に、効
率よく光を取り出す必要があるが、これまでに説明した
ことから明らかなように、第10図または第11図に屈
折率分布を示したようなファイバを用いては不可能であ
る。このように、従来の光信号送信器または受信器に用
いられていたファイバを用いた場合には、効率のよい側
方入射(送信)と側方受光を同時に行うことは不可能で
あり、双方向通信ができないという欠点があった。
ためには、側方から効率よく光を入射すると同時に、効
率よく光を取り出す必要があるが、これまでに説明した
ことから明らかなように、第10図または第11図に屈
折率分布を示したようなファイバを用いては不可能であ
る。このように、従来の光信号送信器または受信器に用
いられていたファイバを用いた場合には、効率のよい側
方入射(送信)と側方受光を同時に行うことは不可能で
あり、双方向通信ができないという欠点があった。
(発明が解決しようとする問題点)
本発明は、効率のよい側方入射(送信)と側方受光を同
時に行うことが可能な光信号送受信器を提供することに
ある。
時に行うことが可能な光信号送受信器を提供することに
ある。
(問題点を解決するための手段)
本発明は、直径および比屈折率差の小さな光信号入射(
送信)用のコアと、直径および比屈折率差の大きな光信
号受光用のコアを同心円状に有するファイバを使うこと
により、効率のよい側方入射(送信)と側方受光を同時
に行う。また発光部と受光部を同心円状に有する発光・
受光素子を用いるか、または光ファイバを斜めに切断し
て部分的に反射膜を施すことにより、送信光と受信光を
効率よく分離する。
送信)用のコアと、直径および比屈折率差の大きな光信
号受光用のコアを同心円状に有するファイバを使うこと
により、効率のよい側方入射(送信)と側方受光を同時
に行う。また発光部と受光部を同心円状に有する発光・
受光素子を用いるか、または光ファイバを斜めに切断し
て部分的に反射膜を施すことにより、送信光と受信光を
効率よく分離する。
(実施例)
第1図は本発明の第1の実施例を示す図であって、f3
は結合用ファイバ、7はその第1のコア、8は第2のコ
ア、9は発光部と受光部を同心円状に有する発光・受光
素子である。その他の記号は第6図および第9図と同じ
ものを表わす。第2図(、(ファイバf3の屈折率分布
を示す図である。第1図におけるコア7は中心付近のコ
ア径が第2図に示す2asの部分を指しており、コア8
はコア径が第2図に示す2aaの部分を指している。コ
ア7とコア8の比屈折率差は/!U3で表わされている
が、このΔ、の値は小さい。コア8とその外側のクラッ
ドとの比屈折率差はz4で表わされているが、このΔ4
の値は大きい。第3図は発光・受光素子9を正面から見
た図であり、10は発光・受光素子全体を表わしており
、11は発光部、12は受光部を表わしている。
は結合用ファイバ、7はその第1のコア、8は第2のコ
ア、9は発光部と受光部を同心円状に有する発光・受光
素子である。その他の記号は第6図および第9図と同じ
ものを表わす。第2図(、(ファイバf3の屈折率分布
を示す図である。第1図におけるコア7は中心付近のコ
ア径が第2図に示す2asの部分を指しており、コア8
はコア径が第2図に示す2aaの部分を指している。コ
ア7とコア8の比屈折率差は/!U3で表わされている
が、このΔ、の値は小さい。コア8とその外側のクラッ
ドとの比屈折率差はz4で表わされているが、このΔ4
の値は大きい。第3図は発光・受光素子9を正面から見
た図であり、10は発光・受光素子全体を表わしており
、11は発光部、12は受光部を表わしている。
第1図の動作を説明するに、まずファイバf1を直線部
の左側から伝ばんしてきた光は、曲げ部においてレンズ
3の方へ向けて放射され、レンズ3でビーム径がある程
度絞られてファイバr3に送られる。ファイバf3のコ
ア8のコア径2aaおよびコア8とその外側のクラッド
との比屈折率差、4114を十分大きくしておけば、送
られてきた大部分の光はコア8にトラップされ、レンズ
4へと導かれる。
の左側から伝ばんしてきた光は、曲げ部においてレンズ
3の方へ向けて放射され、レンズ3でビーム径がある程
度絞られてファイバr3に送られる。ファイバf3のコ
ア8のコア径2aaおよびコア8とその外側のクラッド
との比屈折率差、4114を十分大きくしておけば、送
られてきた大部分の光はコア8にトラップされ、レンズ
4へと導かれる。
この光はレンズ4により、レンズ4から発光・受光素子
9へ至る間にビーム径が大きくなり過ぎないように伝ば
ん角度の修正を受け、発光・受光素子9へ送られる。発
光・受光素子9へ送られた光は、第2図に示す発光部1
1に当った一部の光を除いて、電気に変換される。発光
部11に当った光は電気に変換されず損失となるが、発
光部11と受光部12との直径比を十分大きくし、受光
部12の全面積にほぼ均一に光が当たるようにすれば、
損失となる割合を十分小さくできる。
9へ至る間にビーム径が大きくなり過ぎないように伝ば
ん角度の修正を受け、発光・受光素子9へ送られる。発
光・受光素子9へ送られた光は、第2図に示す発光部1
1に当った一部の光を除いて、電気に変換される。発光
部11に当った光は電気に変換されず損失となるが、発
光部11と受光部12との直径比を十分大きくし、受光
部12の全面積にほぼ均一に光が当たるようにすれば、
損失となる割合を十分小さくできる。
次に側方入射(送信)を説明するに、発光・受光素子9
の発光部11から発射された光は、レンズ4を通してフ
ァイバf3のコア7に入射される。一般に、コア径と比
屈折率差が小さなコアへの光の入射はむずかしいが、レ
ーザダイオードのような指向性のよい発光素子からの入
射は、最近の単一モードファイバへの結合技術を使えば
、十分効率よくできる。コア7を伝ばんした光はレンズ
3により伝ばん角度の修正を受けてファイバf1の曲げ
部に当てられ、コア1にトラップされて左側へと1市ん
でいく。コア7のコア径2asおよびコア7とコア8と
の比屈折率差Δ3を小さくしておけば、ファイバf1の
曲げ部に当ったときの空間的および伝ばん角度面での拡
がりを小さくすることができ、ファイバf1への入射効
率を高めることができる。
の発光部11から発射された光は、レンズ4を通してフ
ァイバf3のコア7に入射される。一般に、コア径と比
屈折率差が小さなコアへの光の入射はむずかしいが、レ
ーザダイオードのような指向性のよい発光素子からの入
射は、最近の単一モードファイバへの結合技術を使えば
、十分効率よくできる。コア7を伝ばんした光はレンズ
3により伝ばん角度の修正を受けてファイバf1の曲げ
部に当てられ、コア1にトラップされて左側へと1市ん
でいく。コア7のコア径2asおよびコア7とコア8と
の比屈折率差Δ3を小さくしておけば、ファイバf1の
曲げ部に当ったときの空間的および伝ばん角度面での拡
がりを小さくすることができ、ファイバf1への入射効
率を高めることができる。
第4図は本発明の第2の実施例を示す図であって、f4
とf5はファイバ、13と14は各々のファイバのコア
、15はファイバf3を斜めに切断してコア7の断面部
分を除いて施した反射膜、16と17はレンズ、18は
発光素子、19は受光素子である。その他の記号は第1
図と同じものを表わす。第5図は、ファイバf3とファ
イバf4の接続部を拡大して示した図である。f2は送
信光、f3は受信光を表わす。
とf5はファイバ、13と14は各々のファイバのコア
、15はファイバf3を斜めに切断してコア7の断面部
分を除いて施した反射膜、16と17はレンズ、18は
発光素子、19は受光素子である。その他の記号は第1
図と同じものを表わす。第5図は、ファイバf3とファ
イバf4の接続部を拡大して示した図である。f2は送
信光、f3は受信光を表わす。
ファイバr4のコア13の直径およびコア13とその外
側のクラッドとの比屈折率差は、ファイバf3のコア7
の直径2azおよびコア7とコア8との比屈折率差Δ3
とほぼ等しい。ファイバf5のコア14の直径およびコ
ア14とその外側のクラッドとの比屈折率差は十分大き
い。
側のクラッドとの比屈折率差は、ファイバf3のコア7
の直径2azおよびコア7とコア8との比屈折率差Δ3
とほぼ等しい。ファイバf5のコア14の直径およびコ
ア14とその外側のクラッドとの比屈折率差は十分大き
い。
第4図の動作を説明するに、ファイバf1を左側から伝
ばんしてきた光は曲げ部で放射され、レンズ3を通して
ファイバf3のコア8に入射される。
ばんしてきた光は曲げ部で放射され、レンズ3を通して
ファイバf3のコア8に入射される。
コア8を伝ばんし、ファイバf4との接続部へ達した光
は、その大部分が、第5図においてr3で示したように
、反射膜15で反射され、レンズ16へ向かう。そして
第4図に示すように、ファイバf5、レンズ17を介し
て受光素子19へと導かれる。
は、その大部分が、第5図においてr3で示したように
、反射膜15で反射され、レンズ16へ向かう。そして
第4図に示すように、ファイバf5、レンズ17を介し
て受光素子19へと導かれる。
一方、発光素子18から発射された光は、レンズ4を経
てファイバf4のコア13に入射され、接続部を経てフ
ァイバf3のコア7に入射され、レンズ3を経て曲げ部
からファイバf1のコア1へと入射される。この実施例
のような方法を用いれば、ファイバf4のコア13から
ファイバf3めコア7へ入る送信光r2は、両ファイバ
間でほとんど損失を受けず、また反射膜15で反射され
てファイバf3のコアー8からファイバf5のコア14
へ入る受信光についても損失を充分小さくでき、送信光
と受信光を効率よく分離できる。従って、別々に配置さ
れた発光素子18と受光素子19を用いても、光ファイ
バを破断することなく、双方向通信を行うことができる
。
てファイバf4のコア13に入射され、接続部を経てフ
ァイバf3のコア7に入射され、レンズ3を経て曲げ部
からファイバf1のコア1へと入射される。この実施例
のような方法を用いれば、ファイバf4のコア13から
ファイバf3めコア7へ入る送信光r2は、両ファイバ
間でほとんど損失を受けず、また反射膜15で反射され
てファイバf3のコアー8からファイバf5のコア14
へ入る受信光についても損失を充分小さくでき、送信光
と受信光を効率よく分離できる。従って、別々に配置さ
れた発光素子18と受光素子19を用いても、光ファイ
バを破断することなく、双方向通信を行うことができる
。
おな第4図の実施例において、・反射膜15をファイバ
f3に施さず、ファイバf4の端面のクラフト部分に施
しても、全く同様の効果が得られることば自明である。
f3に施さず、ファイバf4の端面のクラフト部分に施
しても、全く同様の効果が得られることば自明である。
(発明の効果)
以上説明したように、本発明の光信号送受信器は、光信
号を効率よく光ファイバへ側方入射(送信)すると同時
に、効率よく光ファイバから側方受光することができ、
光ファイバを破断することなしに、双方向通信を行うこ
とができる利点がある。
号を効率よく光ファイバへ側方入射(送信)すると同時
に、効率よく光ファイバから側方受光することができ、
光ファイバを破断することなしに、双方向通信を行うこ
とができる利点がある。
第1図は本発明の第1の実施例を示す図、第2図は側方
入射(送信)用ファイバおよび受光用ファイバの屈折率
分布を示す図、 第3図は発光・受光素子の正面図、 第4図は本発明の第2の実施例を示す図、第5図は第4
図の反射膜部分の拡大図、第6図は光ファイバ曲げ部か
らの光放射を示す図、 第7図は光フアイバ各点からの放射強度を示す図、 第8図は放射光強度の角度分布を示す図、第9図は側方
入射(送信)または側方受光を行う従来例を示す図、 第10図は側方受光用ファイバの屈折率分布を示す図、 第11図は側方入射(送信)用ファイバの屈折率分布を
示す図である。 fl−・信号伝送用光ファイバ f2・−入射(送信)用または受光用ファイバf3−結
合用ファイバ f4−・入射(送信)用ファイバ f5−・・受光用ファイバ r 1− 光束r2・
−送信光 r3−受信光1.2.13.14
−・・コア 7−・・入射(送信)用コア8−受光
用コア 3,4.16.17− レンズ5・・・
発光素子または受光素子 6・−整合材 9−・・発光・受光素子10
・・・−発光・受光素子 11・−発光部12・・・
受光部 15−・反射膜18−発光素子
19−受光素子第4図 比i折率差 第6図 笛7因 0 250 500 75゜ χ(fi領) 第8図 −o、t o o、lθ(r
ad、> 第9図 第10図 第1I図
入射(送信)用ファイバおよび受光用ファイバの屈折率
分布を示す図、 第3図は発光・受光素子の正面図、 第4図は本発明の第2の実施例を示す図、第5図は第4
図の反射膜部分の拡大図、第6図は光ファイバ曲げ部か
らの光放射を示す図、 第7図は光フアイバ各点からの放射強度を示す図、 第8図は放射光強度の角度分布を示す図、第9図は側方
入射(送信)または側方受光を行う従来例を示す図、 第10図は側方受光用ファイバの屈折率分布を示す図、 第11図は側方入射(送信)用ファイバの屈折率分布を
示す図である。 fl−・信号伝送用光ファイバ f2・−入射(送信)用または受光用ファイバf3−結
合用ファイバ f4−・入射(送信)用ファイバ f5−・・受光用ファイバ r 1− 光束r2・
−送信光 r3−受信光1.2.13.14
−・・コア 7−・・入射(送信)用コア8−受光
用コア 3,4.16.17− レンズ5・・・
発光素子または受光素子 6・−整合材 9−・・発光・受光素子10
・・・−発光・受光素子 11・−発光部12・・・
受光部 15−・反射膜18−発光素子
19−受光素子第4図 比i折率差 第6図 笛7因 0 250 500 75゜ χ(fi領) 第8図 −o、t o o、lθ(r
ad、> 第9図 第10図 第1I図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、信号伝送用ファイバの曲げ部に接して該ファイバの
外周部との屈折率整合をとる整合材と、該整合材を介し
て前記信号伝送用ファイバから取り出された放射光を集
光する光学系と、該集光された放射光を結合し、受光素
子まで伝ぱんさせる結合用ファイバと、該結合用ファイ
バの出射端に設置された受光素子からなる光信号受信器
であり、該受光素子を発光素子と置き換えることにより
、逆の過程で信号伝送用ファイバに信号光を結合可能な
光信号送受信器において、前記結合用ファイバは、中心
部に設置され、屈折率が最も高い第1のコア部と、その
周囲の前記第1のコア部より屈折率の小さい第2のコア
部と、さらにその外側の前記第2のコア部より屈折率の
低いクラッド部からなり、該結合用ファイバの一端に設
置された受光・発光素子は、第1のコア部と光学的に結
合された発光素子と、第2のコア部と光学的に結合され
た受光素子からなることを特徴とする光信号送受信器。 2、結合用ファイバの第1のコア部と発光素子を光学的
に結合する手段および第2のコア部と受光素子を光学的
に結合する手段が、前記結合用ファイバの一端に設けた
単一のレンズであることを特徴とする特許請求の範囲第
1項記載の光信号送受信器。 3、結合用ファイバの第2のコアと受光素子を光学的に
結合する手段が、該第2のコア中を伝ぱんする光をファ
イバ外へ反射させる反射鏡と該反射光を受光素子へ結合
させる手段からなることを特徴とする特許請求の範囲第
1項記載の光信号送受信器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61026005A JPS62184406A (ja) | 1986-02-10 | 1986-02-10 | 光信号送受信器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61026005A JPS62184406A (ja) | 1986-02-10 | 1986-02-10 | 光信号送受信器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62184406A true JPS62184406A (ja) | 1987-08-12 |
Family
ID=12181579
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61026005A Pending JPS62184406A (ja) | 1986-02-10 | 1986-02-10 | 光信号送受信器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62184406A (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05507180A (ja) * | 1990-05-04 | 1993-10-14 | レイケム・コーポレイション | 光ファイバー端部の成端に用いるカップラー |
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-
1986
- 1986-02-10 JP JP61026005A patent/JPS62184406A/ja active Pending
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