JPS62183260A - 画像処理装置 - Google Patents

画像処理装置

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JPS62183260A
JPS62183260A JP61024125A JP2412586A JPS62183260A JP S62183260 A JPS62183260 A JP S62183260A JP 61024125 A JP61024125 A JP 61024125A JP 2412586 A JP2412586 A JP 2412586A JP S62183260 A JPS62183260 A JP S62183260A
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Hiroshi Sasame
笹目 裕志
Akihiko Takeuchi
昭彦 竹内
Iichiro Yamamoto
山本 猪一郎
Motoi Kato
基 加藤
Tetsuo Saito
哲雄 斎藤
Yukihiro Ozeki
大関 行弘
Takahiro Inoue
高広 井上
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は像形成装置に関し、特に多値画像信号と所定パ
ターン信号のレベルを比較してパルス幅変調した画像信
号を形成し、これを基に像形成する像形成装置に関する
[従来の技術] 本件出願人はこの種の装置を既に提案した。第4図は既
提案装置の回路図である。図において、8ビット人カビ
デオ信号VDO〜VDTはマスタークロック45号CL
Kを2分周したビデオクロック信号1/2 CLにでラ
ッチ回路1にラッチし、クロックに同期する。ラッチし
たビデオ信号はD/Aコンバータ2でアナログビデオ信
号VAに変換され、コンパレータ(CMP)4の一方の
入力端子に入力する。一方、マスタークロック信号CL
にはJ−にフリップフロップ8で2分周され、デユーテ
ィ比50%のパターンクロック信号PCLKになる。該
クロック信号Pf;LKはバッファ回路9を通して可変
抵抗10とコンデンサ11から成る積分回路に人力し、
パターンクロック信号PCLKと同一周期の三角波信号
(アナログパターン信号) SAWになる。該三角波信
号SAWはコンデンサ12と可変抵抗13とでそのバイ
アス分を調整され、保護抵抗14とバッファ回路15を
通してコンパレータ4のもう一方の入力端子に入力する
。コンパレータ4はビデオ信号VAと三角波信号SAW
のレベルを比較し、ビデオ信号V^はその濃度に応じて
パルス幅変調される。かようにして、例えば反転現像方
式によるレーザビームプリンタに適用する場合は、三角
波信号レベルがビデオ信号レベルより高いときだけレー
ザビームをONさせ、該ビームによって予め帯電してお
いた感光体上の印字部を露光する。こうして形成した静
電潜像は反転現像法により現像され、コロナ転写法等に
より転写材に転写され、定着して機外に排出される。
従って、高階調性を得るにはビデオ信号VAの最大振幅
レベルと三角波信号SAWの最大振幅レベルは第5図に
示すような関係にあることが望ましい。即ち、ビデオ信
号VAの最高レベルVAmax  (例えば白レベル)
と三角波信号SAWのピークレベルが一致し、かつビデ
オ信号VAの最低レベルVAmfn(例えば黒レベル)
と三角波信号SAWのボトムレベルが一致する関係であ
る。こうすることで、理論的には最大分解能とフルスケ
ールの線形性が得られるからである。
しかしながら、上述した装置には以下の欠点があった。
例えば写真画像を再生すると画像の薄い部分と濃い部分
とで階調性が悪くなる。この原因は次の通りである。
(a)薄い部分の階調性 第6図において、ビデオ信号VA5が入力したときはレ
ーザビームが時間tまたけONする。しかし、実際上時
間tzはレーザをONするには短かすぎるのでレーザは
点灯しない。従って、ビデオ信号VA5のレベルから白
レベルまではレーザビームがONしないので、この部分
の階調性は失われてしまう。
(b)濃い部分の階調性 第7図において、レーザビームスポット径は例えば1画
素を完全に覆うようになされている。1画素全面を露光
しても、階調性は時間積分できいてくる。こうするとビ
デオ信号VAaが入力したときはレーザビームFull
ONの状態と殆ど変ゎらなくなり、更に現像特性を加味
すると、僅かに露光されない部分があっても殆どベタ黒
と同じにつぶれてしまう。従ってこの部分のII調性も
失われる。
一方、文字画像を再生すると白地に地力ブリ(黒が現わ
れる)を生じたり、ベタ黒濃度が出なかったりする。こ
の原因は次の通りである。
(C)地力プリ現象 原稿画像をCCD等で読み取ると、原稿地の色調、CC
D感度のバラツキ、光源の不均一等によって、白地を読
み取ったはずのビデオ信号レベルが第6図のVへ5を下
まわることがよくある。従ってレーザビームはONにさ
れ、地力ブリを起こす。
(d)ベタ黒濃度薄の現象 同様にして原稿画像をCCD等で読み取ると、原稿画像
の黒濃度、CCD感度のバラツキ、光源の不均一等によ
って、ベタ黒を読み取ったはずのビデオ信号レベルが第
6図のVAaを上まわることがよくある。従ってこのよ
うな部分では最高濃度が出なくなる。
[発明が解決しよう、とする問題点] 本発明は上述した提案技術の欠点に鑑みて成されたもの
であって、その目的とする所は、階調性画像も文字画像
も高品質で再生できる像形成装置を1是イ共することに
ある。
[問題点を解決するための手段] この問題点を解決する一手段として例えば第1図に示す
実施例の像形成装置は、多値画像信号VAとパターン信
号5AIIのレベルを比較してパルス幅変調した画像信
号pwを形成し、これを基に像形成する像形成装置であ
って、信号振幅及び信号周期の異る複数種のパターン信
号を発生するパターン信号発生手段A−Cと、前記発生
する複数種のパターン信号のうち1つを選択する選択手
段16を僅え、前記選択手段16はマニュアル又は自動
的に設定される選択信号SELに従って多値画像信号V
Aの階調性に応じたパターン信号を選択する。
[作用] かかる第1図の構成において、選択手段16は、例えば
多値画像信号VAの階調性を維持するために、前記多値
画像信号V^の最大振幅より大きい振幅のパターン信号
SAWを選択する。
また選択手段16は、例えば文字画像信号VAの2値性
を維持するために、前記多値画像信号VAの最大振幅よ
り小さい振幅のパターン信号SAWを選択する。
[実施例] 以下、添付図面に従って本発明の実施例を詳細に説明す
る。第1図〜第3図(a)、(b)は本発明の詳細な説
明に係り、第1図は実施例の像形成装置の回路図、第2
図(a)、(b)は第1図の構成の各三角波信号SAW
とアナログ画像信号レベルVAとの関係を示す図、第3
図(a)。
(b)は第1図の構成の各三角波信号SAWとアナログ
画像信号レベルVAどの他の関係を示す図である。尚、
第4図と同一構成には同一番号を付してその説明を省略
する。
第1図において、16はアナログスイッチ回路であり、
セレクト端子Sl、32の状態によって内部のアナログ
電子スイッチのうち何れか1つか°“閉°°の状態にな
る。本実施例では図示せぬプロセッサからのパターン切
換信号SELが分周器6とアナログスイッチ回路16に
接続され、連動状態に置かれる。尚、プロセッサは人力
される画像データの画調(例えば写真画像、文字画像)
に従ってパターン切換信号SELを発生するが、その判
断はセレクトボタン等によるマニュアル選択をプロセッ
サが解読してもよいし、またプロセッサが自動的に像域
を判断して自動切換えを行ってもよい。
今、パターン切換信号SELがnと指定されると、分周
器6からはクロック信号1/n、 CLKが出力され、
J−にフリップフロップ8によりデユーティ比50%の
パターンクロック信号PCLKが形成される。該パター
 ンクロツク信号PCLには抵抗10a〜10cに同時
供給され、各対応するコンデンサ11a〜llcとから
なる所定時定数の積分回路で積分される。尚、図には簡
単のため積分回路を3つしか示していないがこれに限る
ものではない。また、アナログスイッチ回路16にのみ
についてパターン切換信号S3を1ビット増すことによ
り、同一周期で振幅のみ異るパターン信号を選択できる
この場合に、例えば三角波信号発生手段Aの抵抗10a
とコンデンサllaの時定数は指定パターンn=4でか
つパターン切換信号S3を0にした場合に対応して決め
られており、その積分波形は第2図(a)のように周期
=4であって、その最大振幅は白レベルを越えかつ黒レ
ベルより低くなるように決められている。また三角波信
号発生手段Bの抵抗10bとコンデンサ11bの時定数
は指定パターンn=4でかつパターン切換信号S3を1
にした場合に対応して決められており、その積分波形は
第2図(b)のように周期=4であって、その最大振幅
は白レベルより低くかつ黒レベルより高くなるように決
められている。また三角波信号発生手段Cの抵抗10c
とコンデンサticの時定数は例えば指定パターンn=
1でかつパターン切換信号S3を1にした場合に対応し
て決められており、その積分波形は第3図(b)のよう
に周期=1であって、その最大振幅は白レベルより低く
かつ黒レベルより高くなるように決められている。これ
らの積分信号は夫々コンデンサ12a〜12cで一度直
流成分を除去された後、後段の分圧回路13−1a、1
3−2a〜13−1c、13−2cによりバイアス分が
決定される。
かかる構成において、例えば写真画像のよに階調性を重
視するときは第2図(a)の関係にする。即ち、パター
ン信号SAW 1の最大値を画像信号VAの白レベルよ
り高くし、かつパターン信号5AW1の最小値を画像信
号VAの黒レベルより低くする。こうすることで、実際
上レーザビームは白レベルでは点灯しないが、ごく薄い
VA、のレベルであっても点灯する。従ってごく薄い領
域での階調性が十分に得られる。また濃いレベルの信号
VA2でもベタ黒になることはないので濃い領域の階調
も十分に得られる。
次に、文字画像のよにラインの切れ、シャープさを重視
するときは例えば第2図(b)の関係にする。即ち、パ
ターン信号SAW 2の最大値を画像信号V^の白レベ
ルより低くし、かつパターン信号SAW 2の最小値を
画像信号VAの黒レベルより高くする。こうすることで
、信号レベルVA3で示す如く原稿の地色、CCD感度
のバラツキ、光源の不均一性等によって本来白地とした
い信号レベルが下がっても一切地力ブリを生じない。ま
た同様にして本来ベタ黒としたいレベルがVA4まで上
がってもレーザビームを完全にON状態に保てるので、
白ぬけを防止できる。こうして文字画像の場合は白地部
分はすっきりとぬけ、かつベタ黒の部分はくっきりと黒
で塗りつぶされたシャープな画像が得られる。従って一
般には多値画像信号の階調性に応じたパターン信号を適
切に選択することで写真画像のように階調性を重視する
場合にも、また文字画像のようにシャープさを重視する
場合にも両立する高品質な画像が得られる。
ところで、前述した如く文字画像では白から黒又は黒か
ら白に変化する画素の忠実な再生が重視され、また写真
画像では中間調の再生が重視される訳であるから、第1
図の装置はいずれの画調の再現性を重視するかによって
パターン信号SAWの周期も切り換えられる。即ち、分
周器6はパターン切換信号SELによってその分周比を
例えば1〜1/nに変更可能であるから、例えば文字画
像再生においては分周比を例えば1として第3図(b)
のように入力画像信号の1画素分を1つの三角波信号S
八W 4によりパルス幅変調し、白から黒又は黒から白
に変化する画素を忠実に再生する。また写真画像の再生
においては分周比を例えば4として人力ディジタルビデ
オ信号の4画素分を1つの三角波信号SAW 3により
パルス幅変調し、滑らかな階調画像を再生することも可
能である。
尚、前記実施例では反転現像方式のレーザビームプリン
タを例にとったが、本発明は反転現像に限らず、又レー
ザビームプリンタに限るものではない。又、本実施例で
は左右対象の三角波を例にとり説明したが他の形状の波
形を用いても良い。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、複数種のパターン
信号を使い分けることにより、写真画像も忠実に再現し
、文字画像もシャープな高品質画像が得られる。
また本発明によれば1画像内に文字画像と写真画像が混
在してもそれぞれの画調に応じた最適のパルス幅変調を
行える。
【図面の簡単な説明】
第1図は実施例の像形成装置の回路図、第2図(a)、
(b)は第1図の構成の各三角波信号SAWとアナログ
画像信号レベルVAとの関係を示す図、 第3図(a)、(b)は第1図の構成の各三角波信号S
八Wとアナログ画像信号レベルVへとの他の関係を示す
図、 第4図は既提案装置の回路図、 第5図及び第6図は既提案装置のビデオ信号1/Aと三
角波信号SAWの関係を示す図、 第7図はレーザビームスポットと1画素サイズの関係を
示す図である。 図中、1・・・ラッチ回路、2・・・D/Aコンバータ
、4・・・アナログコンパレータ、5.8・・・J−に
フリップフロップ、6・・・分周器、16・・・アナロ
グスイッチ回路、A、B、C・・・積分回路である。 特許出願人  キャノン株式会社 第2図 (b) 第3図 ((])

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)多値画像信号とパターン信号のレベルを比較して
    パルス幅変調した画像信号を形成し、これを基に像形成
    する像形成装置において、振幅の異なる複数種のパター
    ン信号を発生するパターン信号発生手段と、前記発生す
    る複数種のパターン信号のうち1つを選択する選択手段
    を備えたことを特徴とする像形成装置。
  2. (2)前記パターン信号の1つはその振幅が前記多値画
    像信号の最大振幅より大きいことを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載の像形成装置。
  3. (3)前記パターン信号の1つはその振幅が前記多値画
    像信号の最大振幅より小さいことを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載の像形成装置。
JP61024125A 1986-02-07 1986-02-07 画像処理装置 Expired - Lifetime JPH0693742B2 (ja)

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JP61024125A JPH0693742B2 (ja) 1986-02-07 1986-02-07 画像処理装置

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JPS62183260A true JPS62183260A (ja) 1987-08-11
JPH0693742B2 JPH0693742B2 (ja) 1994-11-16

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Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5422304A (en) * 1977-07-22 1979-02-20 Asahi Glass Co Ltd Preparation of epoxdes
JPS5799866A (en) * 1980-12-15 1982-06-21 Canon Inc Picture image binary-coding method
JPS5885671A (ja) * 1981-11-17 1983-05-23 Canon Inc 中間調画像記録方法
JPS60102060A (ja) * 1983-11-09 1985-06-06 Hitachi Ltd 画像二値化装置

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