JPS62181907A - 電子制御サスペンシヨン装置 - Google Patents
電子制御サスペンシヨン装置Info
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- JPS62181907A JPS62181907A JP2456186A JP2456186A JPS62181907A JP S62181907 A JPS62181907 A JP S62181907A JP 2456186 A JP2456186 A JP 2456186A JP 2456186 A JP2456186 A JP 2456186A JP S62181907 A JPS62181907 A JP S62181907A
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- floor height
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- shock absorber
- sensor
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- 230000035939 shock Effects 0.000 claims abstract description 19
- 239000006096 absorbing agent Substances 0.000 claims abstract description 17
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 4
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims description 3
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 abstract description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 description 24
- 230000008569 process Effects 0.000 description 23
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- 238000004891 communication Methods 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
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- 235000014676 Phragmites communis Nutrition 0.000 description 1
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G17/00—Resilient suspensions having means for adjusting the spring or vibration-damper characteristics, for regulating the distance between a supporting surface and a sprung part of vehicle or for locking suspension during use to meet varying vehicular or surface conditions, e.g. due to speed or load
- B60G17/015—Resilient suspensions having means for adjusting the spring or vibration-damper characteristics, for regulating the distance between a supporting surface and a sprung part of vehicle or for locking suspension during use to meet varying vehicular or surface conditions, e.g. due to speed or load the regulating means comprising electric or electronic elements
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G2400/00—Indexing codes relating to detected, measured or calculated conditions or factors
- B60G2400/80—Exterior conditions
- B60G2400/82—Ground surface
- B60G2400/821—Uneven, rough road sensing affecting vehicle body vibration
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G2500/00—Indexing codes relating to the regulated action or device
- B60G2500/30—Height or ground clearance
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G2600/00—Indexing codes relating to particular elements, systems or processes used on suspension systems or suspension control systems
- B60G2600/02—Retarders, delaying means, dead zones, threshold values, cut-off frequency, timer interruption
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G2800/00—Indexing codes relating to the type of movement or to the condition of the vehicle and to the end result to be achieved by the control action
- B60G2800/16—Running
- B60G2800/162—Reducing road induced vibrations
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Vehicle Body Suspensions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、車高センサからの信号により悪路であるこ
とを判定し、目標車高を高車高に設定すると共にショッ
クアブソーバをバールK設定スるようにした電子制御サ
スペンション装置に関するものである。
とを判定し、目標車高を高車高に設定すると共にショッ
クアブソーバをバールK設定スるようにした電子制御サ
スペンション装置に関するものである。
従来、悪路を走行するときに車高を高くして車輌の地上
最低高を上げ、路面と車体との接触をなくして悪路の走
行性を向上させると共に、車体の損傷を低減するように
した車高制御装置が知られている。この種の装置におい
ては、悪路かの判定は車高センサ信号がある単位時間内
に設定車高範囲よりも高い高車高と同車高範囲より低い
低車高とを往復した回数を計測し、その計測値が設定値
を越えた時、悪路であると判定し目標車高を「高」に設
定するものが第6図に示すように知られている。
最低高を上げ、路面と車体との接触をなくして悪路の走
行性を向上させると共に、車体の損傷を低減するように
した車高制御装置が知られている。この種の装置におい
ては、悪路かの判定は車高センサ信号がある単位時間内
に設定車高範囲よりも高い高車高と同車高範囲より低い
低車高とを往復した回数を計測し、その計測値が設定値
を越えた時、悪路であると判定し目標車高を「高」に設
定するものが第6図に示すように知られている。
従来の車高制御装置は以上のように構成されているので
、悪路と判定し目標車高を「高」に設定したあとは第7
図のように振幅の中心が目標である「高」になるため、
悪路であっても設定車高範囲よりも低い車高を検出し難
くなる。このため悪路を連続して長い間走行するときに
目標車高が「高」になったり「中」になりなりして車高
がハンチングを起こす問題点があった。
、悪路と判定し目標車高を「高」に設定したあとは第7
図のように振幅の中心が目標である「高」になるため、
悪路であっても設定車高範囲よりも低い車高を検出し難
くなる。このため悪路を連続して長い間走行するときに
目標車高が「高」になったり「中」になりなりして車高
がハンチングを起こす問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、悪路の走行中における車高のハンチングを防
止して悪路の走行性を向上できるようにした電子制御サ
スペンション装置を得ること金目的とする。
たもので、悪路の走行中における車高のハンチングを防
止して悪路の走行性を向上できるようにした電子制御サ
スペンション装置を得ること金目的とする。
この発明に係るサスペンション装置は、「高」。
「中」、「低」の3段階に車高制御を行なう車高制御装
置と、車高を検出する車高センサおよびショックアブソ
ーバの減衰力をハード或いはソフトに切換える制御装置
を有する電子制御サスペンション装置において、車高セ
ンナによ多目標車高を高車高に設定しショックアブソー
バの減衰力をハードに設定する手段と、車高センサによ
シ目標軍高を中車高に設定しショックアブソーバの減衰
力をソフトに設定する手段を備えtものである。
置と、車高を検出する車高センサおよびショックアブソ
ーバの減衰力をハード或いはソフトに切換える制御装置
を有する電子制御サスペンション装置において、車高セ
ンナによ多目標車高を高車高に設定しショックアブソー
バの減衰力をハードに設定する手段と、車高センサによ
シ目標軍高を中車高に設定しショックアブソーバの減衰
力をソフトに設定する手段を備えtものである。
この発明におけるサスペンション装置は、車高センサ信
号によシある単位時間内に第1の設定車高範囲よシも高
い高車高と同車高範囲内よシ低い低車高とを往復し北回
数を計測しその計測値が設定値を越え九とき、悪路でる
ると判定して目標車高を「高」K設定すると共にショッ
クアブソーバの減衰力をハードに切換えて車体の振幅を
低減して悪路の走行性を向上させ、また、悪路と判定し
たあと悪路が途だえ之と判定する車高センサ信号の設定
範囲を第1の設定車高範囲より狭くした第2の設定車高
範囲とすることでハンチングの生じないサスペンション
装置となる。
号によシある単位時間内に第1の設定車高範囲よシも高
い高車高と同車高範囲内よシ低い低車高とを往復し北回
数を計測しその計測値が設定値を越え九とき、悪路でる
ると判定して目標車高を「高」K設定すると共にショッ
クアブソーバの減衰力をハードに切換えて車体の振幅を
低減して悪路の走行性を向上させ、また、悪路と判定し
たあと悪路が途だえ之と判定する車高センサ信号の設定
範囲を第1の設定車高範囲より狭くした第2の設定車高
範囲とすることでハンチングの生じないサスペンション
装置となる。
以下この発明の実施例を図について説明する。
第1図はサスペンション装置を装備した自動車の概要図
であって、前輪FA側車軸の左右両端部と車体B側部材
との間にはそれぞれフロント用エアサスペンションユニ
ットFSが介装さし、後mRA側車軸の左右両端部と車
体B側部材との間にそれぞれリヤ用エアサスペンション
ユニットR8が介装されている。上記のエアサスペンシ
ョンFS。
であって、前輪FA側車軸の左右両端部と車体B側部材
との間にはそれぞれフロント用エアサスペンションユニ
ットFSが介装さし、後mRA側車軸の左右両端部と車
体B側部材との間にそれぞれリヤ用エアサスペンション
ユニットR8が介装されている。上記のエアサスペンシ
ョンFS。
R8は同様の構造からなるので以下第2図に示すように
符号Sを用いて説明する。
符号Sを用いて説明する。
スナワチ、エアサスペンションユニットSは、ストラッ
ト型減衰力切換式ショックアブソーバ1を組込んだもの
であり、このショックアブソーバ1は前輪FA側或は後
輪RA側に取付けられたシリングと、このシリンダ内に
おいて摺動自在に嵌挿されたピストンを備え、車輪の上
下動に応じシリンダがピストンoy )F2に対し上下
動することKより、ショック7プソー/ζ1内のシャッ
タ位置に応じたダンピング機能を発揮してショックを効
果的に吸収できるようKなっている。上記のショックア
ブソーバ1の上部にはピストンロッド2と同軸的に車高
調整用流体室を兼ねる主空気ばね室3が設けられ、この
ばね室3の一部はベローズ4で形成されているので主空
気ばね室3への空気の給排気により、ピストンロツP2
の昇降を許容できるようになっている。さらに主空気ば
ね室3の真上においてピストンロッド2と同軸的に副空
気ばね室5が設けられている。またショックアブソーバ
1の外壁部には上方へ向いたばね受6aが設けられ、副
空気ばね室5の外壁部には下方へ向いたばね受6bが形
成されており、これらばね受6a+6b間にはコイルば
ね7が張設されている。また空気ばね室3,5はピスト
ンロッド2内に回動自在に挿入されたコントロールロッ
ド8に穿設された連通路9を介して相互に接続され、こ
の連通路9にばね定数切換機構を構成する開閉弁10が
介在されている。この開閉弁10は副空気ばね室5と連
通路9との連通、遮断を行なう第1の弁部分10aおよ
び主空気ばね室3と連通路9との連通。
ト型減衰力切換式ショックアブソーバ1を組込んだもの
であり、このショックアブソーバ1は前輪FA側或は後
輪RA側に取付けられたシリングと、このシリンダ内に
おいて摺動自在に嵌挿されたピストンを備え、車輪の上
下動に応じシリンダがピストンoy )F2に対し上下
動することKより、ショック7プソー/ζ1内のシャッ
タ位置に応じたダンピング機能を発揮してショックを効
果的に吸収できるようKなっている。上記のショックア
ブソーバ1の上部にはピストンロッド2と同軸的に車高
調整用流体室を兼ねる主空気ばね室3が設けられ、この
ばね室3の一部はベローズ4で形成されているので主空
気ばね室3への空気の給排気により、ピストンロツP2
の昇降を許容できるようになっている。さらに主空気ば
ね室3の真上においてピストンロッド2と同軸的に副空
気ばね室5が設けられている。またショックアブソーバ
1の外壁部には上方へ向いたばね受6aが設けられ、副
空気ばね室5の外壁部には下方へ向いたばね受6bが形
成されており、これらばね受6a+6b間にはコイルば
ね7が張設されている。また空気ばね室3,5はピスト
ンロッド2内に回動自在に挿入されたコントロールロッ
ド8に穿設された連通路9を介して相互に接続され、こ
の連通路9にばね定数切換機構を構成する開閉弁10が
介在されている。この開閉弁10は副空気ばね室5と連
通路9との連通、遮断を行なう第1の弁部分10aおよ
び主空気ばね室3と連通路9との連通。
遮断を行なう第2の弁部分10bを備えている。
したがって開閉弁10が開モードのときは、主空気ばね
室3と副空気ばね室5とを連通状態にして、ばね定数を
小さく(ソフトに)することができ、開閉弁10が閉モ
ードのときは、主空気ばね室3と副空気ばね室5とを遮
断状態にして、ばね定数を大きく(ハードに)すること
ができるのである。
室3と副空気ばね室5とを連通状態にして、ばね定数を
小さく(ソフトに)することができ、開閉弁10が閉モ
ードのときは、主空気ばね室3と副空気ばね室5とを遮
断状態にして、ばね定数を大きく(ハードに)すること
ができるのである。
すなわち、フントロールロッド8を回動させることによ
って開閉弁10を開閉することができ、この開閉により
、ばね室容量を変えることができる。
って開閉弁10を開閉することができ、この開閉により
、ばね室容量を変えることができる。
このばね室容量の変化によってサスペンションのばね定
数を変えることができるのである。また、コントロール
ロッド8の下端部には、ショックアブソーバ1のピスト
ン1aのオリフィス面積を変えることのできる制御弁8
aが設けられている。
数を変えることができるのである。また、コントロール
ロッド8の下端部には、ショックアブソーバ1のピスト
ン1aのオリフィス面積を変えることのできる制御弁8
aが設けられている。
この制御弁8aは、コントロールロッド8により開閉弁
10が開モードのときにピストン1aのオリフィス面積
を大にして減衰力を小さくし、開閉弁10が閉モードの
ときにピストン1aのオリフィス面積を小にして減衰力
を大きくするように構成されている。
10が開モードのときにピストン1aのオリフィス面積
を大にして減衰力を小さくし、開閉弁10が閉モードの
ときにピストン1aのオリフィス面積を小にして減衰力
を大きくするように構成されている。
而して、自動車の車高調整は第2図に示す構成によって
実施される。fHJち、車高調整のための圧縮空気は、
第2図に示すように、圧縮空気発生装置としてのコンプ
レッサ11からドライヤ12、ジヨイント13、リヤソ
レノイドパルプ14、フロントソレノイドパルプ15お
よびこれらを各々接続する配管16と一部パイブ状のコ
ントロールロッド内の連通路9に連通された接続口17
とを介して、各サスペンションユニットSへ供給される
ようになっている。
実施される。fHJち、車高調整のための圧縮空気は、
第2図に示すように、圧縮空気発生装置としてのコンプ
レッサ11からドライヤ12、ジヨイント13、リヤソ
レノイドパルプ14、フロントソレノイドパルプ15お
よびこれらを各々接続する配管16と一部パイブ状のコ
ントロールロッド内の連通路9に連通された接続口17
とを介して、各サスペンションユニットSへ供給される
ようになっている。
コンプレッサ11は、エアクリーナ18から送り込まれ
た大気を圧縮してドライヤ12へ供給するようになって
おり、ドライヤ12のシリカゲル等によって乾燥された
圧縮空気は、第2図の各実線矢印で示すように、サスペ
ンションユニットSへ供給される。また、圧縮空気がサ
スペンションユニットSから排気されるときには、第2
図の各破線矢印で示すように、排気ソレノイドノ譬ルブ
19を介して、圧縮空気は大気側へ解放される。
た大気を圧縮してドライヤ12へ供給するようになって
おり、ドライヤ12のシリカゲル等によって乾燥された
圧縮空気は、第2図の各実線矢印で示すように、サスペ
ンションユニットSへ供給される。また、圧縮空気がサ
スペンションユニットSから排気されるときには、第2
図の各破線矢印で示すように、排気ソレノイドノ譬ルブ
19を介して、圧縮空気は大気側へ解放される。
なお、ドライヤ12には、リザーブタンク20が接続さ
れており、圧縮空気の一部はこのリザーブタンク20か
ら給気ソレノイドパルプ21を介シテ各サスペンション
ユニットSへ給気サレる。
れており、圧縮空気の一部はこのリザーブタンク20か
ら給気ソレノイドパルプ21を介シテ各サスペンション
ユニットSへ給気サレる。
また、第2図に示すごとく、車高センサ22が設けられ
ており、この車iセンサ22は自動車の前部右側サスペ
ンションのロアアーム23に取付けられて自動車の前部
車高を検出するフロント車高センサ22Fと、自動車の
後部左側サスペンションのラテラルロツ)24に取付け
られて自動車の後部車高を検出するリヤ車高センサ22
iとをそなえて構成されていて、これらの車高センサ2
2F、22Rから車高調整制御部としてのコントロール
ユニット25へ7pント車高検出信号およびリヤ車高検
出信号が供給される。
ており、この車iセンサ22は自動車の前部右側サスペ
ンションのロアアーム23に取付けられて自動車の前部
車高を検出するフロント車高センサ22Fと、自動車の
後部左側サスペンションのラテラルロツ)24に取付け
られて自動車の後部車高を検出するリヤ車高センサ22
iとをそなえて構成されていて、これらの車高センサ2
2F、22Rから車高調整制御部としてのコントロール
ユニット25へ7pント車高検出信号およびリヤ車高検
出信号が供給される。
車高センサ22における各センサ22F、22Rは、ホ
ールIC素子および磁石の一方を車輪FA側、他方を車
体B側に取付けられて、ノーマル車高レベルおよび低車
高あるいは高車高レベルからの距離をそれぞれ検出する
ようKなっている。なお、車高センサとしては他の形式
、例えばフオトトランノスタを用いたものでも何ら差支
えない。
ールIC素子および磁石の一方を車輪FA側、他方を車
体B側に取付けられて、ノーマル車高レベルおよび低車
高あるいは高車高レベルからの距離をそれぞれ検出する
ようKなっている。なお、車高センサとしては他の形式
、例えばフオトトランノスタを用いたものでも何ら差支
えない。
さらに、スピードメータ26には、車速センサ27が内
蔵されており、このセンサ27は、車速を検出して、検
出信号をフントロールユニット25へ供給されるように
なっており、機械式スピードメータにおいてはリードス
イッチ方式による車速センサが用いられ、電子式スピー
ドメータにおいてはトランジスタによるオープンコレク
タ出力方式のセンサが用いられる。
蔵されており、このセンサ27は、車速を検出して、検
出信号をフントロールユニット25へ供給されるように
なっており、機械式スピードメータにおいてはリードス
イッチ方式による車速センサが用いられ、電子式スピー
ドメータにおいてはトランジスタによるオープンコレク
タ出力方式のセンサが用いられる。
また、車体の姿勢変化を検出する車体姿勢変化サとして
の加速度センサ28が設けられてお9、この加速度セン
サ28は自動車はね上におけるピッチ、ロールおよびヨ
ーの車体姿勢変化を検出するようになっていて、例えば
加速度がないときには、おもりが垂下された状態となり
、発光ダイオードからの光は遮蔽板によって遮ぎられて
、フォトダイオードへ到達しないことにより、加速度が
ないことを検出できるような構造となっている。
の加速度センサ28が設けられてお9、この加速度セン
サ28は自動車はね上におけるピッチ、ロールおよびヨ
ーの車体姿勢変化を検出するようになっていて、例えば
加速度がないときには、おもりが垂下された状態となり
、発光ダイオードからの光は遮蔽板によって遮ぎられて
、フォトダイオードへ到達しないことにより、加速度が
ないことを検出できるような構造となっている。
そして、加速度が、前後、左右ないし上下に作用すると
、おもりが傾斜したり、移動したりすることKよって、
車体の加速状態が検出されるのである。
、おもりが傾斜したり、移動したりすることKよって、
車体の加速状態が検出されるのである。
符号32はステアリングホイール33の回転速度、すな
わち操舵速度を検出する操舵センサ、34は図示しない
エンジンのアクセルペダルの操作速度を検出するアクセ
ルセンサ、35はリザーブタンク20にそれぞれ3万切
換弁36を介して連通されsント*−ルロツド8を回動
せしめる空圧式駆動機構であり、3方切換弁36はコン
ト鴛−ルユニット25からの信号により空圧式駆動機構
35とリザーブタンク20とを連通ずる位置と、空圧式
駆動機構35と大気とを連通ずる位置とのどちらか一方
を選択でき、これによりコントロールロッド3を反対方
向に所定位置まで回転させてソフト状態からハード状態
へ移行させる機能をもっている。なお、ソレノイド式駆
動機構20の代わりに、エアシリンダ式駆動機構を用い
ることも可能である。また、符号LFは、エンソンルー
ム(破線LFより左方)と車室(破線LF 、LR間)
との境を示し、LRは車室とトランクルーム(破線LR
より右方)との境を示している。また符号30は、悪路
等においてショックアブソーバ1のシリンダが相対的に
上昇することKより主空気ばね室3の壁面等を損傷する
のを防止するためのバンプストッパを示している。符号
31は高車高選択スイッチとしてのモード選択スイッチ
である。
わち操舵速度を検出する操舵センサ、34は図示しない
エンジンのアクセルペダルの操作速度を検出するアクセ
ルセンサ、35はリザーブタンク20にそれぞれ3万切
換弁36を介して連通されsント*−ルロツド8を回動
せしめる空圧式駆動機構であり、3方切換弁36はコン
ト鴛−ルユニット25からの信号により空圧式駆動機構
35とリザーブタンク20とを連通ずる位置と、空圧式
駆動機構35と大気とを連通ずる位置とのどちらか一方
を選択でき、これによりコントロールロッド3を反対方
向に所定位置まで回転させてソフト状態からハード状態
へ移行させる機能をもっている。なお、ソレノイド式駆
動機構20の代わりに、エアシリンダ式駆動機構を用い
ることも可能である。また、符号LFは、エンソンルー
ム(破線LFより左方)と車室(破線LF 、LR間)
との境を示し、LRは車室とトランクルーム(破線LR
より右方)との境を示している。また符号30は、悪路
等においてショックアブソーバ1のシリンダが相対的に
上昇することKより主空気ばね室3の壁面等を損傷する
のを防止するためのバンプストッパを示している。符号
31は高車高選択スイッチとしてのモード選択スイッチ
である。
ところで、このモード選択スイッチ31は表に示すよう
に車高を自動的にノーマル車高あるいは低(p−)車高
に制御するオートモードと車高を高車高に制御するハイ
モードとを切換えることができる。例えば、下表に示す
ようにモード選択スイッチ31がオートモードに設定さ
れ加速時において車速が90Km/h 以上が10秒以
上継続されると車高は自動的にロー(低)車高となるよ
うに制御される。
に車高を自動的にノーマル車高あるいは低(p−)車高
に制御するオートモードと車高を高車高に制御するハイ
モードとを切換えることができる。例えば、下表に示す
ようにモード選択スイッチ31がオートモードに設定さ
れ加速時において車速が90Km/h 以上が10秒以
上継続されると車高は自動的にロー(低)車高となるよ
うに制御される。
次に、上記のように構成されたこの考案の一実施例の動
作について説明する。最初に第3図の7田−チャードを
用いて全体的な動作について説明する。まず、ステップ
S1において初期設定として最高の調整を自動的に「中
」あるいは「低」車高に設定するオートモードに設定さ
れる。そして、目標車高としてノーマル、つまり「中」
車高が設定される。次に、ステップ82において第7図
を用いて詳細を後述する悪路判定、つまり車両が走行中
の路面は悪路であるか否か判定される。そして、ステッ
プ83において第5図を用いて詳細を後述する目標車高
判定、つまり目標車高をどの程度に設定するかが判定さ
れる。そして、ステップS4に進んで車高センサ22
F (22R)から車高信号がコントロールユニット2
5に読み込まれる。
作について説明する。最初に第3図の7田−チャードを
用いて全体的な動作について説明する。まず、ステップ
S1において初期設定として最高の調整を自動的に「中
」あるいは「低」車高に設定するオートモードに設定さ
れる。そして、目標車高としてノーマル、つまり「中」
車高が設定される。次に、ステップ82において第7図
を用いて詳細を後述する悪路判定、つまり車両が走行中
の路面は悪路であるか否か判定される。そして、ステッ
プ83において第5図を用いて詳細を後述する目標車高
判定、つまり目標車高をどの程度に設定するかが判定さ
れる。そして、ステップS4に進んで車高センサ22
F (22R)から車高信号がコントロールユニット2
5に読み込まれる。
そして、ステップ85において、上記車高センサ22F
(22R)Kより検出される車高力;上記ステップS
3で設定された目標車高に等しいか否か判定される。こ
のステップS5において「NO」と判定されるとステッ
プS6に進んで上記目標車高に向けて車高調整が開始さ
れる。例えば、上記ステップS4で検出される車高が目
標車高より低い場合には各サスペンションユニットの主
空気ばね室3に給気されることにより車高が上げられる
。
(22R)Kより検出される車高力;上記ステップS
3で設定された目標車高に等しいか否か判定される。こ
のステップS5において「NO」と判定されるとステッ
プS6に進んで上記目標車高に向けて車高調整が開始さ
れる。例えば、上記ステップS4で検出される車高が目
標車高より低い場合には各サスペンションユニットの主
空気ばね室3に給気されることにより車高が上げられる
。
一方、上記ステップS4で検出される車高が目標車高ヨ
り高い場合には各サスペンションユニットの主空気ばね
室3から排気される。そして、上記ステップ82に戻り
、ステップ85において車高が目標車高に等しくなると
ステップ87において上記ステップS6の車高調整が終
了される。
り高い場合には各サスペンションユニットの主空気ばね
室3から排気される。そして、上記ステップ82に戻り
、ステップ85において車高が目標車高に等しくなると
ステップ87において上記ステップS6の車高調整が終
了される。
次に、第4図のフローチャートを参照して第3図のステ
ップS2で行なわれる悪路判定について詳細に説明する
。まず、ステップ811において2秒を計時するための
2秒タイマの計時がコントロールユニット25に読込ま
れる。そして2秒タイマにより2秒が計時されたか否か
判定される。
ップS2で行なわれる悪路判定について詳細に説明する
。まず、ステップ811において2秒を計時するための
2秒タイマの計時がコントロールユニット25に読込ま
れる。そして2秒タイマにより2秒が計時されたか否か
判定される。
このステップ812において「NO」と判定されるとス
テップS13に進んで車高センサ22F(22R)の出
力信号がコントロールユニット25に読込まれ、例えば
コントロールユニット内のメモリに車高センサ信号とし
て貯えられる。2秒タイマにより2秒が計時されるとス
テップS12においてrYEsJと判定されステップ8
14に進む。
テップS13に進んで車高センサ22F(22R)の出
力信号がコントロールユニット25に読込まれ、例えば
コントロールユニット内のメモリに車高センサ信号とし
て貯えられる。2秒タイマにより2秒が計時されるとス
テップS12においてrYEsJと判定されステップ8
14に進む。
ステップ814では2秒タイマをリセットし再び2秒タ
イマが起動される。ステップ815で悪路判定がすでに
成立しているか否かを判別し、悪路判定が成立していな
い場合は、ステップS16へ進む。ステップS16では
ステップ813で検出された2秒間に車高センサ22
F (22R)からHHコード、つまり高車高レベルよ
り高い車高が2回以上出力されたか否かを判定する。こ
のステップS16においてrYESJと判定されるとス
テップS17に進む。ステップS17ではステップS1
3で検出された2秒間に車高センサ22 F (22R
)からLLフード、つまり低車高レベルより低い車高が
2回以上出力されたか否かを判定する。このステップS
17においてrYESJと判定されると悪路判定が成立
する。また、ステップ816゜817において「NO」
と判定すると悪路判定を解除する。次にステップS15
において悪路判定がすでに成立していると判定した場合
、ステップ820へ進も。ステップS20ではステップ
813で検出された2秒間に車高センサ22 F (2
2R)からHコード、つまり高車高レベルが2回以上出
力されたか否かを判定する。このステップ820におい
てrYEsJと判定されるとステップ821に進も。ス
テツfS21ではステップ813で検出された2秒間に
車高センサ22 F (22R)からLコード、つまり
低車高レベルが2回以上出力されたか否かを判定する。
イマが起動される。ステップ815で悪路判定がすでに
成立しているか否かを判別し、悪路判定が成立していな
い場合は、ステップS16へ進む。ステップS16では
ステップ813で検出された2秒間に車高センサ22
F (22R)からHHコード、つまり高車高レベルよ
り高い車高が2回以上出力されたか否かを判定する。こ
のステップS16においてrYESJと判定されるとス
テップS17に進む。ステップS17ではステップS1
3で検出された2秒間に車高センサ22 F (22R
)からLLフード、つまり低車高レベルより低い車高が
2回以上出力されたか否かを判定する。このステップS
17においてrYESJと判定されると悪路判定が成立
する。また、ステップ816゜817において「NO」
と判定すると悪路判定を解除する。次にステップS15
において悪路判定がすでに成立していると判定した場合
、ステップ820へ進も。ステップS20ではステップ
813で検出された2秒間に車高センサ22 F (2
2R)からHコード、つまり高車高レベルが2回以上出
力されたか否かを判定する。このステップ820におい
てrYEsJと判定されるとステップ821に進も。ス
テツfS21ではステップ813で検出された2秒間に
車高センサ22 F (22R)からLコード、つまり
低車高レベルが2回以上出力されたか否かを判定する。
ステップ821でrYEsJと判定されるとすでに悪路
判定が成立しているのであるからそのまま復帰する。ま
たステップS20゜821で「NO」と判定されると悪
路判定を解除する。このように悪路判定を車高センサ2
2F(22R)出力により悪路判定が否の場合は広い第
1の設定範囲で行ない悪路判定がすでKなされている場
合は第1の設定範囲より狭い第2の設定範囲により行な
うことによりハンチングを防止している。
判定が成立しているのであるからそのまま復帰する。ま
たステップS20゜821で「NO」と判定されると悪
路判定を解除する。このように悪路判定を車高センサ2
2F(22R)出力により悪路判定が否の場合は広い第
1の設定範囲で行ない悪路判定がすでKなされている場
合は第1の設定範囲より狭い第2の設定範囲により行な
うことによりハンチングを防止している。
次K、第5図を参照して第3図のステップS3で行なわ
れる目標車高判定について詳細に説明する。まず、ステ
ップ831において悪路判定が成立しているか否か判定
される。このステップ831においてrYEsJと判定
されるとステップ83.2に進んで目標車高が高(HI
GH)に設定される。
れる目標車高判定について詳細に説明する。まず、ステ
ップ831において悪路判定が成立しているか否か判定
される。このステップ831においてrYEsJと判定
されるとステップ83.2に進んで目標車高が高(HI
GH)に設定される。
一方、上記ステップ831においてrNOJと判定され
るとステップ833に進んでモード選択スイッチ31に
より自動(AUTO)モードが選択されているか否か判
定される。このステップ833においてrYEsJと判
定されるとステップ834に進んで目標車高がノーマル
(中)に設定されているか否か判定される。このステッ
プS34において「NO」と判定されるとステップ83
5に進んで車速センサ27で検出される車速か70Rm
/b以下か否か判定される。このステップ835におい
てrNOJと判定されるとステップ836に進んで目標
車高に「低」(ロー)が設定される。
るとステップ833に進んでモード選択スイッチ31に
より自動(AUTO)モードが選択されているか否か判
定される。このステップ833においてrYEsJと判
定されるとステップ834に進んで目標車高がノーマル
(中)に設定されているか否か判定される。このステッ
プS34において「NO」と判定されるとステップ83
5に進んで車速センサ27で検出される車速か70Rm
/b以下か否か判定される。このステップ835におい
てrNOJと判定されるとステップ836に進んで目標
車高に「低」(ロー)が設定される。
一方、上記ステップS34においてrYEsJと判定さ
れるとステップ837に進んで車速センサ27で検出さ
れる車速が90Rm/h以上か否か判定される。このス
テップS37においてrYEsJと判定されるとステッ
プ838において車速が90ら/h以上の状態が10秒
同一したか否か判定される。このステップ838におい
てrYEsJと判定されると上記ステップ836に進ん
で目標車高に低(四−)が設定される。つまり、目標車
高がノーマルでも車速901b/h以上が10秒経過す
ると目標車高が低(ロー)に設定されて走行安定性が確
保される。一方、上記ステップ837においてrNOJ
と判定されるとステップ5391C進んで目標車高がノ
ーマル(中)に設定される。
れるとステップ837に進んで車速センサ27で検出さ
れる車速が90Rm/h以上か否か判定される。このス
テップS37においてrYEsJと判定されるとステッ
プ838において車速が90ら/h以上の状態が10秒
同一したか否か判定される。このステップ838におい
てrYEsJと判定されると上記ステップ836に進ん
で目標車高に低(四−)が設定される。つまり、目標車
高がノーマルでも車速901b/h以上が10秒経過す
ると目標車高が低(ロー)に設定されて走行安定性が確
保される。一方、上記ステップ837においてrNOJ
と判定されるとステップ5391C進んで目標車高がノ
ーマル(中)に設定される。
ところで、上記ステップ833において「NO」、つま
9高車高選択モードであると判定されるとステップ84
0に進んで目標車高が高(ハイ)レベルに設定されてい
るか否か判定される。このステップ54017Cおいて
rYEsJと判定されるとステップ841に進んで車速
か70Km/h以上か否か判定される。このステップ8
41におい−(rNOJと判定されると上記ステップS
32に進む。一方、上記ステップ841においてrYE
sJと判定されるとステップS42に進んで車速が70
Krn/h以上となってから10秒経過したか否か判定
される。
9高車高選択モードであると判定されるとステップ84
0に進んで目標車高が高(ハイ)レベルに設定されてい
るか否か判定される。このステップ54017Cおいて
rYEsJと判定されるとステップ841に進んで車速
か70Km/h以上か否か判定される。このステップ8
41におい−(rNOJと判定されると上記ステップS
32に進む。一方、上記ステップ841においてrYE
sJと判定されるとステップS42に進んで車速が70
Krn/h以上となってから10秒経過したか否か判定
される。
このステップ842においてrNOJと判定されると上
記ステップ832に進み、上記ステップ’842におい
てrYESJと判定されると上記ステップ839に進む
。
記ステップ832に進み、上記ステップ’842におい
てrYESJと判定されると上記ステップ839に進む
。
一方、上記ステップ840において「NO」と判定され
るとステップ343に進んで目標車高がノーマル(中)
レベルか否か判定される。このステップ843において
rYEsJと判定されると上記ステップ344に進んで
車速が50Km/h以下か否か判定される。このステッ
プ844においてrYEsJと判定されると上記ステッ
プS32に進む。一方、上記ステップ843 、S44
において「NO」と判定されると上記ステップ834に
進む。
るとステップ343に進んで目標車高がノーマル(中)
レベルか否か判定される。このステップ843において
rYEsJと判定されると上記ステップ344に進んで
車速が50Km/h以下か否か判定される。このステッ
プ844においてrYEsJと判定されると上記ステッ
プS32に進む。一方、上記ステップ843 、S44
において「NO」と判定されると上記ステップ834に
進む。
このように、悪路判定が成立してなる場合には目標車高
は高(ハイ)でハードにセットされる。
は高(ハイ)でハードにセットされる。
なお、実施例では第2の設定範囲をH以上、L以下とし
たが、HHH以上L以下であっても同様の作用が期待で
きる。また悪路判定が解除されると直にオートモードに
制御が切換わる場合について説明したが、悪路判定が解
除されてもオートモードへの復帰を所定時間保留するよ
うにすれば悪路、良路が短時間でくり返すような路面で
もこの発明の作用にプラスしてハンチングをさらに防止
できることは言うまでもない。
たが、HHH以上L以下であっても同様の作用が期待で
きる。また悪路判定が解除されると直にオートモードに
制御が切換わる場合について説明したが、悪路判定が解
除されてもオートモードへの復帰を所定時間保留するよ
うにすれば悪路、良路が短時間でくり返すような路面で
もこの発明の作用にプラスしてハンチングをさらに防止
できることは言うまでもない。
以上説明したようにこの発明によれば、「高」。
「中」、「低」の3段階に車高制御装置において、車高
センサからの信号により悪路判定が否の場合は第1の設
定範囲により判定し、すでに悪路判定がなされている場
合、悪路からの復帰判定を第1の設定範囲より狭い第2
の設定範囲とする悪路判定を用いているので悪路である
ことを判定して目標車高を高い車高に設定した後、たと
え実際の車高が「高」でハードに調整されていても悪路
が続くかぎり悪路判定は解除されずKそのまま悪路にお
ける車高のハンチングを防止し、悪路の走行性を向上さ
せることができる等の効果がある。
センサからの信号により悪路判定が否の場合は第1の設
定範囲により判定し、すでに悪路判定がなされている場
合、悪路からの復帰判定を第1の設定範囲より狭い第2
の設定範囲とする悪路判定を用いているので悪路である
ことを判定して目標車高を高い車高に設定した後、たと
え実際の車高が「高」でハードに調整されていても悪路
が続くかぎり悪路判定は解除されずKそのまま悪路にお
ける車高のハンチングを防止し、悪路の走行性を向上さ
せることができる等の効果がある。
第1図はこの発明によるサスペンション装置を装備した
自動車の概要図、第2図はサスペンション装置の全体の
構成図、第3図〜第5図は動作を説明するための70−
チャート図、第6図〜第8図は車高対時間特性を示す各
図である。 S・・・エアサスペンションユニット、1・・・ショッ
クアブソーバ、11・・・コンプレッサ、20・・・リ
ザーブタンク、22・・・車高センサ、25・・・コン
トロールユニット、26・・・スピーVメータ、27・
・・車速上ンサ、28・・・加速度センサ、31・・・
モード選択スイッチ。 なお、図中同一符号は同−又は相当部分を示す。
自動車の概要図、第2図はサスペンション装置の全体の
構成図、第3図〜第5図は動作を説明するための70−
チャート図、第6図〜第8図は車高対時間特性を示す各
図である。 S・・・エアサスペンションユニット、1・・・ショッ
クアブソーバ、11・・・コンプレッサ、20・・・リ
ザーブタンク、22・・・車高センサ、25・・・コン
トロールユニット、26・・・スピーVメータ、27・
・・車速上ンサ、28・・・加速度センサ、31・・・
モード選択スイッチ。 なお、図中同一符号は同−又は相当部分を示す。
Claims (2)
- (1)車輌の車輪側部材と車体側部材との間に介装され
、車高調整用流体室を有する流体圧式サスペンションユ
ニットと、このサスペンションユニットのショックアブ
ソーバの減衰力をハード或はソフトに切換えるための制
御装置と、車高を検出する車高センサと、車高センサに
よつて得られた車高検出信号と設定された目標車高とを
比較して車高を目標車高に変位させるように流体を制御
すると共に、高、中、低の3つの目標車高を設定可能な
制御装置と、上記車高センサにより第1の所定時間以内
に第1の車高の上下振幅以上の上下動が所定回数以上を
満足したときに上記目標車高を高車高に設定すると同時
にショックアブソーバの減衰力をハードに設定する手段
と、車高センサにより第1の所定時間以内に第2の所定
の車高の上下幅以上の上下動が所定回数以上を満足しな
くなりかつ第2の所定時間を経過したときに目標車高を
中車高に設定すると共に、ショックアブソーバの減衰力
をソフトに設定する手段を備えたことを特徴とする電子
制御サスペンション装置。 - (2)第2の所定の上下幅は第1の所定の上下幅よりも
小さく、第1と第2の上下幅に差があり、ヒステリシス
を持たせたことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
の電子制御サスペンション装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61024561A JPH07106684B2 (ja) | 1986-02-06 | 1986-02-06 | 車高制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61024561A JPH07106684B2 (ja) | 1986-02-06 | 1986-02-06 | 車高制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62181907A true JPS62181907A (ja) | 1987-08-10 |
JPH07106684B2 JPH07106684B2 (ja) | 1995-11-15 |
Family
ID=12141569
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61024561A Expired - Lifetime JPH07106684B2 (ja) | 1986-02-06 | 1986-02-06 | 車高制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07106684B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0455405U (ja) * | 1990-09-19 | 1992-05-12 | ||
CN109070681A (zh) * | 2016-04-19 | 2018-12-21 | 大众汽车有限公司 | 用于调节机动车的减振器的减振器硬度的控制设备和方法 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5076483A (ja) * | 1973-11-12 | 1975-06-23 | ||
JPS5923713A (ja) * | 1982-07-29 | 1984-02-07 | Nippon Denso Co Ltd | 車高調整装置 |
-
1986
- 1986-02-06 JP JP61024561A patent/JPH07106684B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5076483A (ja) * | 1973-11-12 | 1975-06-23 | ||
JPS5923713A (ja) * | 1982-07-29 | 1984-02-07 | Nippon Denso Co Ltd | 車高調整装置 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0455405U (ja) * | 1990-09-19 | 1992-05-12 | ||
CN109070681A (zh) * | 2016-04-19 | 2018-12-21 | 大众汽车有限公司 | 用于调节机动车的减振器的减振器硬度的控制设备和方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH07106684B2 (ja) | 1995-11-15 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |