JPS62180819A - 粉粒体輸送用の分岐コツクおよびその切換方法 - Google Patents

粉粒体輸送用の分岐コツクおよびその切換方法

Info

Publication number
JPS62180819A
JPS62180819A JP535086A JP535086A JPS62180819A JP S62180819 A JPS62180819 A JP S62180819A JP 535086 A JP535086 A JP 535086A JP 535086 A JP535086 A JP 535086A JP S62180819 A JPS62180819 A JP S62180819A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rotor
case
powder
cock
silo
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP535086A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0648064B2 (ja
Inventor
Mitsumura Naka
中 光村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Aluminium Co Ltd
Original Assignee
Nippon Aluminium Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Aluminium Co Ltd filed Critical Nippon Aluminium Co Ltd
Priority to JP535086A priority Critical patent/JPH0648064B2/ja
Publication of JPS62180819A publication Critical patent/JPS62180819A/ja
Publication of JPH0648064B2 publication Critical patent/JPH0648064B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Air Transport Of Granular Materials (AREA)
  • Multiple-Way Valves (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野)゛ 本発明は、粉粒体を貯留りるサイ[1から、空気輸送さ
れる粉粒体あるいは1ティ1]水洗時に11.出ざれる
残9ノ粉粒体と洗浄水を別の排出路に流す粉粒体輸送用
の分岐コックJ3 J:びその切換方法に関するしので
ある。
(従来技1f1及びその問題点) 従来のこの種切換itには第11図に示すように、傾斜
形スライドゲート弁100が使用されている。
このスライドゲ−ト弁は板状の弁体を摺動させて、粉粒
体を空気輸送する通路の遮断、解放を行なうにうになっ
ている。
ところで、粉粒体を貯留するサイロ102では、戒なる
種類の粉粒体に入替える場合に、サイロ102の内部壁
面に付着している粉粒体を除去するために、シ1/ワー
ノズル104でサイロ102の水洗を行なうが、水洗時
に粉粒体と洗浄水の混合体を水洗時i17用の通路10
6へ排出する必要がある。
しかしながら、スライドゲート弁100では通常の通路
108を弁体で遮断できるだけであって、通常の通路1
08を遮断した後に、水洗時専用の通路106を自動的
に解放1゛るためには別に自動開閉装置を設置すること
が必要となり、非常に構造が複紺になる、よって、水洗
時には作業口がスライドゲート弁の近傍に立入り、手f
’l” 2で水、売時専用の通路106を聞りている。
このため11η述の水洗作業は面倒な作業になっている
別個として、本発明のような分岐コックに、1本の流入
ポートJ3よび2本の流出ボー1〜を有りるケースと、
ケースの内面に前記両ボー1〜の開閉を制御する切換用
ダンパーを設(プ、前記ケイ1コ洗浄時に残留粉粒体と
洗浄水の温合体を所定の流出ポートへD1出する状態で
の、ダンパーとケースの間の隙間をシールするために、
ダンパー周囲の摺動面に中空円筒状ゴムを配;メし、こ
の中空ゴム内面に圧縮空気を吹込み、ゴムを膨張させて
いるR構のからあるが、シール拐の劣化等の問題があり
、メンデナンスフリーと言える機能を有していない。
また、スライドゲート弁の代りに水封型のボール形3方
弁を使用ずれば、以上の問題は解消するが粉粒体の空気
輸送に使用し117るにうな大口径のシール付ボール形
3方弁は高価であり、コス1〜をTRさせるという問題
点がある。
(発明の目的) 第1発明は、粉粒体を貯留するサイロの水洗時に粉粒体
と洗浄水の混合体が外部に漏洩することを防止でき、し
かも低コス1〜の粉粒体輸送用の分岐コックを1jt供
することを目的としでいる。
また第2発明は、かかる分岐コックを切換える際に、□
コックのローターとケースの間に異物が噛みこむことを
防止し1りる粉粒体輸送用の分岐コックの切換方法を提
供することを1」的としている。
(発明の’ lie成) (1)技術的手段 第1発明は、粉粒体を貯留するサイロから、空気輸送さ
れる粉粒体あるいはサイロ水洗時にiJl jHされる
:残留粉粒体と洗浄水の温合体を別の排出路に流づ粉粒
体輸送用の分岐コックに、1本の流入ポートおよび2本
の流出ポートを右Jるケースと、ケースの内部に回動自
在に設けらM60記両ポートの開開を制御311 ’J
−る[1−ターどを備え、前記サイロ洗浄時に残留粉粒
体と洗浄水の混合体を所定の流出ポートへ1)1出づ゛
る状態でのローターとケースの間に、ローターとケース
の隙間をシールするために、外部から供給される密封気
体を貯留するシールチトンバーを設置ノたことを特徴と
する粉粒体輸送用の分岐コックである。
第2発明は、粉粒体を貯留するサイロから、空気輸送さ
れる粉粒体あるいは、」ノイ1コ水洗時に排出される残
留粉粒体と洗浄水の混合体を別の1−J1出路に流す粉
粒体輸送用の分岐コックに、1本の流入ボー1” A3
 J:び2本の流出ポートを有するケースと、ケースの
内部に回動自在に59【ノられ前記両ポートの聞1!1
を制御するローターと、を備え、前記サイロ洗浄時に残
留粉粒体と洗浄水の混合体を所定の流出ポートへ排出す
る状態でのローターとケースの間に、ローターどケース
の隙間をシールJるために、外部から供給される密封気
体を貯留Jるシーシブ1フンバーを設け、前記[]−タ
ーを回動ざUる際に、分岐コック内部に付着した(=J
着物を分離させる振動を与え、この振動ににり分離した
付?1物をシールナ1?ンバー内に供給され、ローター
とケ−スの隙間から吹さ出づ気体で流動さけ、ローター
どケースの間に付着物が噛みこむことを防止するように
したことを特徴とり′る粉粒体輸送用の分岐コックの切
換方法である。
(2)作用 第1発明では、シールチャンバー内に密J」気体を吹込
み、ローターとケースの間の隙間から水洗時の粉粒体と
洗浄水の混合物が漏洩することを防止する。
第2発明では、分岐コックを振動さUて内部の付着物を
分離させ、ローターとケースの隙間から吹き出す気体で
分離した(=J着物を流動させて、付着物の噛みごみを
防止する。
(実施例) (1)第1実施例 第1図を参照して第1発明を採用した合成樹脂ベレット
貯蔵用のサイロを説明する。
第1図中で10は例えば電子部品用の合成樹脂ベレット
を貯蔵1゛るサイロであり、このサイロ1゜0に貯蔵す
る合成樹脂のグレードを変更する場合には、サイロ10
の内面に付着した破砕粉、塵芥等の付着物を除ムするこ
とが電子部品等の高精度を相持Jるために車装である。
そこでサイロ10の上部にはシ11ワーノズル12が設
けられており、合成樹脂のグレード変更時にはシI/ワ
ーノズル12から洗浄水を哨1,4J シて丈イロ10
内を水洗ツるようになっている。
またサイロ10の上部にはベレット供給管14が接続さ
れており、サイロ10の下部と空気輸送管16の間には
ベレット供給管18が設置Jられている。サイロ出口と
ベレット供給管18の途中には第1発明の要旨である分
岐コック20が介装されており、分岐コック20の下流
にはロータリーフィーダー22が介装されている。更に
分岐コック20には排出管24が接続され−Cいる。
分岐コック20の詳細構造は第2図に示すにうに、ケー
ス26とローター28等から構成されている。ケース2
6は例えばステンレス鋳物製一体成型品であり、1本の
流入ポート27と2本の流出ポート30.32を有して
いる。流入ポート27の断面形状は角形、流出ポート3
0.32の断面形状は丸形である。流入ポート27、流
出ポート30は第1図中のベレット供給管18に接続さ
れており、流出ボー1〜32は排出管24に接続されて
いる。したがって、この分岐コック20は図中では横方
向に配置されているように図示されているが、実際には
矢印U方向を上方に向Gフ、矢印り方向を下方に向けた
姿勢で配置されている。なお、第3図以降の図面におい
ても同様である。
ケース26には回動中心01を中心として略円筒状のロ
ーター28が回動自在に収容されており、ローター28
の通路壁28aで流入ボー1〜27と流出ポート30を
連通するか或は流入ポート27ど流出ボー1−32を連
通ずるかを切換えるように<jつでいる。このローター
28は例えばステンレスnI4製である。
ケース26の1習動面26aとローター28の摺動面2
8bどの間には、ローター28の固着°を防止するため
に所定の寸法の隙間34が形成されている。
ケース26aには円周方向の3箇所にシール空気導入孔
35a〜35Gが穿孔されてI3す、シール空気導入孔
35a〜35Cの外周面にはそれぞれ36が溶接されて
いる。3箇所のシール空気導入孔358〜35Gを仮想
線で繋ぐと3角形の軌跡[1を形成づるようになる。一
方通路壁28aには3箇所にシールナ1/ンバー38a
〜38Gが形成されており、これらのシールチャンバ−
38a〜38Cを繋ぐと軌跡T1に対して回動中心01
を中心として、135°の位相差を有する角形の軌跡T
2が1賃′Iられる。
シールチャンバ−38a〜38Cは回動中心01ど平行
に紙面の直角方向に伸びている。シールナ11ンバー3
8a〜38 Gは内部にシール用の空気(密1・1気体
)を貯留づ−るもので、所定の容量に設定されている。
ケース26の両側面は第3図に示すように、カバー40
.42で覆われてI3す、ローター28の側面とカバー
40.42の間には空気室4/1146を隔てている。
ローター28の軸48は/Jバー40.42に軸支され
ている。
ローター28の両側板50の半径方向外周部には第4図
に示すJ:うに、例えば4枚の薄いウレタンシール52
がリング54で固定されており、リング54はビス56
(第3図)で締め付けられている。ウレタンシール52
は略環状をなし、適度の弾性と耐摩耗性を備えている。
ウレタンシール52′の長さLは若干長目に設定されて
おり、ウレタンシール52の先端部は自身の弾性で湾曲
しなから摺動面26aに密着している。
第ご3図のカバー40.42にはねじ孔55が穿孔され
ており、リング54には空気室44.46に空気(密封
気体)を供給するニップル57が螺合している。
なJ3前記シール空気導入孔35a〜35 Gは1箇所
に2個ずつ配置されている。
次に以上の分岐コック20を制御する機構について第5
図を参照して説明1°る。
第5図中で60は分岐コック20のローター28を回動
させて分岐コック20の切換動作を行なうエアーシリン
ダであり、62はシールチャンバ−38a 〜38C1
空気?44.46にシール用空気を供給するヘッダであ
る。
エアーシリンダ60に接続された配色・64の端部は一
1f!IIJJ 3方切換弁66に接続きれている。゛
出勤3方切換弁66は空気供給管68の途中に介装され
てJ′3つ、空気供給管(58は配管70.72に分岐
接続している。配管70はエアーシリンダ60に繋がっ
ている。配管72はヘッダ62に%Sがつτおり、配管
72に(ま圧力計74、圧力調整弁76、フィルタ78
が順次に介装されている。
エアーシリンダ60のロッド80は図示しないリンク機
構を介してローター28の軸48(第3図)に連結され
てJ3す、ロッド80の伸縮動作によってローター28
を135°の回動角度で駆動するようになっている。ヘ
ッダ62には5本の配管82が設けられており、これら
の配管82は前記シールチャンバー38a〜38C1空
気室44.46にシール空気を供給するようになってい
る。
この配管82の途中には1m1羽弁8禰が介装されてい
る。
次に作用を説明する。第5図に図示した状態では分岐コ
ック20の流入ポート27は流出ポート30に繋がって
J3す、この状態でVゴロ10(第1図)に貯蔵された
合成樹脂ベレットはサイロ10からベレット輸送管16
(第1図)へ空気輸送される。やがてサイロ10が空に
なり、サイロ10の内部を前述のように水洗する場合に
は、シせワーノズル12(第1図)から洗浄水を噴射す
る萌に、分岐コック20の切換作業を行なう。
この分岐コック20の切換作業は、電動3方切換弁66
・を遠隔操作して、空気供給管68からのii’l装用
圧力空気<0.5に9/cm程度)を配管70.72に
流づ゛。配管70からエアーシリンダ60に圧力空気が
供給されると、エアーシリンダ60の1コツト80が伸
長してローター28を135°だ(J時計回り方向に回
動ざVる。このとき[1−ター28は第6図に示すよう
に、流入ボー1〜27と流出ポート32を連通し、流出
ポート30を塞ぐ。
またロー:ター28のシールチャンバ−38aはケース
26のシール空気導入孔35aと連通し、シール空気導
入孔35aから圧力空気がシールチャンバー38a内に
供給される。シールチャンバー38b、38Ct3同様
である。
シールチャンバー38a〜38Cに圧力空気が供給され
ると、ケース26と口→ター28の間の隙間34(第1
図)を通って圧力空気が外部に流出し、ケース26とロ
ーター28の間に隙間3/1が隔てられていても、隙間
34を流れる圧力空気で隙間34がシールされる。
以上のようにシーシブ11ンバー38a〜38 Gから
隙間34へ流れる圧力空気で隙間34がシールされてい
る状態で、サイロ10内をシ11ワーノズル12からの
洗浄水で洗い流し、このサイに110内の残留ベレット
と洗浄水の混合体を第6図中の矢印へに沿って刊出管2
4(第1図)に紡出Jる。
また同時に第3図の空気室44.46にもニップル57
、ねじ孔55から圧力空気が供給される。
空気’5/l/I、/16に供給された圧力空気の力で
つレタンシール52の外周部は、ケース26の摺動面2
6aに押圧されて自身の弾性で変形し、hり動面26a
に密着する。したがってローター28の側板50と摺動
面26aの間はウレタンシール52でシールされ、この
間から前述の混合体が知性することが防止される。
なおエアーシリンダ60によるローター28の回動と、
ヘッダ62からのシールチャンバー38a〜38Cへの
圧力空気の供給は、必ずしら同時である必要はなく、近
くともりイ[]10から前述の混合体が流れて来る前に
シールチャンバー38a〜38cに圧力空気を供給りれ
ばにい。
(2)第2実施例 第2発明を採用した合成樹脂ベレット貯蔵装置を第7図
を参照して説明する。イ【お第1図において、第5図と
同一符号を付した部分は同一あるいは相当部分を示す。
第7図に示づように、前記サイロ10からサイロ10a
〜サイロIOCに合成樹脂ベレットを分配する場合には
、空気輸送管18の途中に第2発明を採用した分岐コッ
ク20aを2個介装し、空気輸送管18、υ1出管24
a、1ノ1出?7.24 bをそれぞれサイロ10a〜
す41m 10 Gに接続しである。
分岐二1ツク20aのケース26には第8図、第9図に
示りように、エアーパイブレーク−236が設()られ
てd3す、エアーバイブレータ−ε36で分岐コック2
0a全体を振動させるようになっている。このエアーパ
イブレーク−86には第10図に示ずJ:うに、配管8
8から動力源としての圧力空気が供給されている。配管
88は配管72に分岐接続している。なお図中で90は
減圧弁であり、92は開閉弁である。
なおエアーバイブレータ−86の代りに偏心モーター等
の他の振動力発と[機構をしようすることも可能である
以上の第2実施例では、ある種類の合成樹脂ベレッ1−
をリーイ[110からサイロ10aへ空気輸送した後に
、異なる種類の合成樹脂ベレットをサイロ10b或はサ
イロ10cへ輸送するが、このどき第10図の電動3方
切換弁66が遠隔操作されて配管70.72に圧力空気
が供給されると同時に、配管88からエアーパイブレー
ク−86へ圧力空気が動力源として供給され□、分岐コ
ック20a全体を振動ざVる。このエアーバイブレータ
−86からの振動によりケース26の流入ポート27、
流出ポート30.32内面およびローター28の通路壁
28aの内面、ローター28b等に付むしている付着物
が分離する。
一方第6図に図示した状態のシールチャンバー38 F
1〜38cにはヘッダ62からの圧力空気が供給されて
いるので、前述の第1実施例と同様に、隙間34から圧
力空気が吹き出し、分離した付着物を外部に吹き飛ばし
て、1コーター28がエアーシリンダ60で回動される
時に付着物が1コーター28 E)ど摺動面26aの間
に噛みこむことを防l二りる。
(発明の効果) 以上説明したJ:うに第1発明による粉粒体輸送用の分
岐コックでは、シールチャンバー388〜38Gに圧力
空気が供給されると、ケース26とローター28の間の
隙間34(第1図)を通って圧力空気が外部に流出し、
ケース26とローター28の間に隙間34が隔てられて
いてら、隙間34を流れる圧力空気で隙間34をシール
号−ることができる。
したがってシールチャンバー38 a〜38cから隙間
34へ流れる圧力空気で隙間34がシールされている状
態で、サイロ10内をシせワーノズル12(第1図)か
らの洗浄水で洗い流し、す゛ゴロ10内の残留ベレッ1
〜と洗浄水の混合体を第6図中の矢印へに沿ってI−J
I出管24(第1図)にIJF出しても、隙間34から
残留粉粒体と洗浄水の712合体が漏洩することを防W
できる。
しかも以上のような分岐コック20は従)kのシール付
ボール形3方弁と比較して安f+Ili /:;ので、
装置全体のコストを低減さUることができる。
また第2発明による粉粒体輸送用の分岐コックの切換方
法によれば、エアーバイブレータ−86で分岐コック2
0の内部に付着した付着物を分離し、シールナ1Fンバ
ー38a〜38 Gの圧力空気を隙間34から外部へ吹
き出させるので、ローター28の回動時に付着物が噛み
こみ、[l−ター28を固着させてしまうことを防止で
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は第1発明の分岐コックが採用される粉粒体の空
気輸送装置を示す構造略図、第2図は分岐コックの縦断
正面図、第3図は第2図のII−III断面図、第4図
は第3図のIV部拡大図、第5図は分岐コックを切換操
作づる空気圧系統を示す配管系統図、第6図は切換後の
分岐コックを示す構造略図、第7図は第2発明が実行さ
れる粉粒体の貯蔵装置を示づ構造略図、第8図は第2発
明が実行されする分岐コックの縦断正面図、第9図は第
8図のIχ□−[X断面図、第10は分岐コックで第2
発明を実行さUる空気圧系統を示J配管系統図1、第1
1図は従来の装置を示す構造略図である。10・・・す
°イロ、12・・・シャワーノズル、20・・・分岐コ
ック、26・・・ケース、28・・・ローター、34・
・・隙間、35a〜35c・・・シール空気導入孔、3
8a〜38c・・・シールヂPンバー、6o・・・エア
ーシリンダ、62・・・ヘッダ、66・・・at fl
J3方切換弁切換弁・・・エアーバイブレータ−

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)粉粒体を貯留するサイロから、空気輸送される粉
    粒体あるいはサイロ水洗時に排出される残留粉粒体と洗
    浄水の混合体を別の排出路に流す粉粒体輸送用の分岐コ
    ックに、1本の流入ポートおよび2本の流出ポートを有
    するケースと、ケースの内部に回動自在に設けられ前記
    両ポートの開閉を制御するローターとを備え、前記サイ
    ロ洗浄時に残留粉粒体と洗浄水の混合体を所定の流出ポ
    ートへ排出する状態でのローターとケースの間に、ロー
    ターとケースの隙間をシールするために、外部から供給
    される密封気体を貯留するシールチャンバーを設けたこ
    とを特徴とする粉粒体輸送用の分岐コック。
  2. (2)粉粒体を貯留するサイロから、空気輸送される粉
    粒体あるいはサイロ水洗時に排出される残留粉粒体と洗
    浄水の混合体を別の排出路に流す粉粒体輸送用の分岐コ
    ックに、1本の流入ポートおよび2本の流出ポートを有
    するケースと、ケースの内部に回動自在に設けられ前記
    両ポートの開閉を制御するローターとを備え、前記サイ
    ロ洗浄時に残留粉粒体と洗浄水の混合体を所定の流出ポ
    ートへ排出する状態でのローターとケースの間に、ロー
    ターとケースの隙間をシールするために、外部から供給
    される密封気体を貯留するシールチャンバーを設け、前
    記ローターを回動させる際に、分岐コック内部に付着し
    た付着物を分離させる振動を与え、この振動により分離
    した付着物をシールチャンバー内に供給され、ローター
    とケースの隙間から吹き出す気体で流動させ、ローター
    とケースの間に付着物が噛みこむことを防止するように
    したことを特徴とする粉粒体輸送用の分岐コックの切換
    方法。
JP535086A 1986-01-14 1986-01-14 粉粒体輸送用の分岐コツクおよびその切換方法 Expired - Fee Related JPH0648064B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP535086A JPH0648064B2 (ja) 1986-01-14 1986-01-14 粉粒体輸送用の分岐コツクおよびその切換方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP535086A JPH0648064B2 (ja) 1986-01-14 1986-01-14 粉粒体輸送用の分岐コツクおよびその切換方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62180819A true JPS62180819A (ja) 1987-08-08
JPH0648064B2 JPH0648064B2 (ja) 1994-06-22

Family

ID=11608745

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP535086A Expired - Fee Related JPH0648064B2 (ja) 1986-01-14 1986-01-14 粉粒体輸送用の分岐コツクおよびその切換方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0648064B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0228836U (ja) * 1988-08-10 1990-02-23
JPH09221229A (ja) * 1996-02-16 1997-08-26 Matsui Mfg Co 導管内の閉塞防止装置
JP2009018872A (ja) * 2007-06-12 2009-01-29 Aisin Sangyo Kk 切り換えバルブ機構
US9744893B2 (en) 2014-04-25 2017-08-29 Toyota Boshoku Kabushiki Kaisha Vehicle seat

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0228836U (ja) * 1988-08-10 1990-02-23
JPH09221229A (ja) * 1996-02-16 1997-08-26 Matsui Mfg Co 導管内の閉塞防止装置
JP2009018872A (ja) * 2007-06-12 2009-01-29 Aisin Sangyo Kk 切り換えバルブ機構
US9744893B2 (en) 2014-04-25 2017-08-29 Toyota Boshoku Kabushiki Kaisha Vehicle seat

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0648064B2 (ja) 1994-06-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS5959262A (ja) 粉末供給制御装置
JPS62180819A (ja) 粉粒体輸送用の分岐コツクおよびその切換方法
US4081110A (en) Flexible membrane discharge for vacuum hopper
JP3153488B2 (ja) 粉体流動用タンクの粉体排出口
US6302573B1 (en) Mixing method of powdered or granular material utilizing pulsating vibration air
JP7488680B2 (ja) ボールバルブ、及びボールバルブユニット
US11549599B2 (en) Rotary disc type diverter valve for bulk material handling
US9004094B2 (en) Powder valve
WO2001087746A1 (fr) Procede et dispositif de transport pneumatique de poudres
JPH0487903A (ja) 粉粒体の充填装置
CN107418630B (zh) 生物质加压输送装置
JP2554013B2 (ja) 粉粒体の貯蔵装置
JP2003090459A (ja) パージ機構を有する弁
JP4730666B2 (ja) 空気圧輸送配管の洗浄方法及びその洗浄装置
JPS59153719A (ja) 小粒径の固体又は分散液を輸送する管のための分配装置
WO1999064175A1 (en) Fluid flow apparatus
US9279515B2 (en) Exhaust valve
JPH0748578Y2 (ja) 空気輸送装置
CN207159158U (zh) 生物质加压输送装置
JP2528357B2 (ja) 固体含有流体用の弁装置
KR102540036B1 (ko) 이물질 제거 기능을 가진 개폐밸브
JP2001031245A (ja) 粉粒体切出し搬送方法及び装置並びに粉粒体切出し装置
KR200346861Y1 (ko) 돔 밸브
SU1240709A1 (ru) Устройство дл перегрузки сыпучих материалов
JPS632704Y2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees