JPS62180489A - Icカ−ドのリ−ド・ライト装置 - Google Patents

Icカ−ドのリ−ド・ライト装置

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JPS62180489A
JPS62180489A JP61021140A JP2114086A JPS62180489A JP S62180489 A JPS62180489 A JP S62180489A JP 61021140 A JP61021140 A JP 61021140A JP 2114086 A JP2114086 A JP 2114086A JP S62180489 A JPS62180489 A JP S62180489A
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card
contact
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pin
sensor
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Kenjiro Kachi
可知 賢次郎
Tetsuya Honda
哲也 本多
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、銀行用キャシュカード、各種クレジットカー
ド、各種機器の制御用カード、医療用カルテ或いは身分
証叩出等の情報記録用カードとして広範な用途を有する
ICカードからの情報を読出し及び書込みを行うリード
・ライト装置に関する。
従来の技術 ICカードのリード・ライト装置としては、カードを停
止した状態でカードのメモリ面とデータ処理装置の接触
子とが確実に接触していることが不可欠な条件である。
従来、この種の装置としては、カードを挿入口より挿入
し、カードを所定位置まで押し込みラッチレバーにより
カードをロックしこの状態でICカードのデータ処理を
行い、データ処理後手動(再度カードを押圧する)又は
ソレノイドを作動し電気的にラッチレバーを解放し、I
Cカードを挿入口へと返却するものと、カード挿入口に
連続してカード送り機構を備え、この送り機構によりカ
ードを所定位置まで送り込lνで停止さぜ、この停止状
態でデータ処理し、データ処理後のカードを送り機構の
逆送により挿入口へと返却するものとがある。
発明が解決しようとする問題点 しかし、このいずれの場合もICカードのメモリ部に結
線された端子面と接触子との接触が十分でないとデータ
処理が正確に行えないために、接触子は挿入されるカー
ドに最初からかなりの力で圧接されており、カードの摺
動により接触子及びカードの摩耗が激しく長期の使用に
耐え得ない欠点があった。
又、挿入時に、カードの端部により接触子を折り曲げた
り破損させることがあり、特に後者の場合前者に比べ挿
入時の挿入加減ができないため接触子の破損は著しくデ
ータ誤処理の原因となっていた。
本発明はかかる従来の欠点を除去することを目的とする
問題点を解決するための手段 第1の発明は、LCカードを手動で挿入するリード・ラ
イト装置に用いるもので、ICカードの挿入完了を検出
する挿入完了検出手段と、ICカードが挿入完了すると
該ICカードをロックするロック手段と、ICカードの
メモリに接続された端子面に接触する接触子を上記端子
面に接離自在に駆動する接触子駆動手段と、上記挿入完
了検出手段より検出信号が出されると上記接触子駆動手
段を駆動し上記レバーの接触子をカード上の端子面へ圧
接させ、情報処理装置からの処理終了信号又はカード返
却信号により上記接触子駆動手段を駆動し接触子を端子
面から離脱させ上記ロックのロック手段を解く制御手段
を設けることにより、又、第2の発明はICカードを自
動的に搬入、Il!出するリード・ライト装置に用いる
もので、ICカードを搬送するカード搬送手段と、IC
カードの挿入完了を検出する挿入完了検出手段とICカ
ードのメモリに接続された端子面に接触する接触子を上
記端子面に接離自在に駆動する接触子駆動手段と、上記
挿入完了検出手段より検出信号が出されると、上記カー
ド搬送手段のカード搬入動作を停止させ上記接触子駆動
手段を駆動し上記レバーの接触子をカード上の端子面へ
圧接させ、情報処理装置からの処理終了信号又はカード
返却信号により上記接触子駆動手段を駆動し接触子を端
子面から離脱させ、上記カード搬送手段によりカードを
搬出させる制御手段を設けることにより上記問題点を解
決した。
作用 侍は状態においては、接触子はカード通路J:り上方に
離脱している。カードが手動もしくは上記カード搬送手
段で挿入され、所定の停止位置に達し挿入が完了すると
、挿入完了検出手段から検出出力が出されると共に、第
1の発明においてはロック手段がカードをロックする。
又、第2の発明においては、上記挿入完了検出手段の出
力によりカード搬送手段のカード搬入動作を停止させる
そして、挿入完了検出手段からの検出出力があると、接
触子駆動手段が駆動し、接触子がカードのメモリの端子
面に十分圧接すると停止する。その復、データ処理が終
了するか又はカード返却信号があると接触子駆動手段が
駆動し接触子が端子面から離脱させカード通路より離脱
させ、第1の発明においては上記ロック手段のロックを
解き、又、第2の発明においては上記カード搬送手段が
カードを搬出し待機状態となる。
実施例 以下、本発明の実施例を詳細に説明する。
第1図〜第5図は本発明の第1の実施例で、この実施例
はICカード(以下カードという)を手動で挿入する手
動式のリード・ライト装置を示すもので、第1図は本実
施例の背面図で、第2図は側面図で、構成を明瞭にする
ために切起し板5を取除いた右側面図を示している。第
3図は接触子駆動手段を取除いたときの背面図を示すも
ので、カードの挿入検知及びカードのロック、排出機構
を示すものである。基板1,2の間にはカード通路3が
設けられ、該リード・ライト装置本体の前面には該カー
ド通路3にカードを導くカード挿入口4が設けられてい
る。該リード・ライト装置本体の後部には基板1を切起
した切起し板5,6によってモータMが固着され、又、
切起し板7.8によってシャフト9が回動自在に軸支さ
れている。
上記モータ軸12及び上記シャフト9には歯車10.1
1が固着され互いに噛合っている。上記シャフト9には
略90度位相のずれた突片13a。
13bを有するセンサー羽根13が固着され、切起し板
14に固着された光電素子等のセンサP1゜P2が上記
突片’!3a、13bを検出するように。
なっている。又、上記シャフト9にはピン15aを有す
るピンカム15が固着され、該ピンカム15のピン15
aはコネクタレバー16に設けられた長孔16aと係合
している。該コネクタレバー16は該リード・ライト装
置の背面から正面に突出し、ピン18を中心に1ヱ動す
るようになっており、該コネクタレバー16の先端には
コンダクタ17が固着され、該コンダクタ17にはカー
ドの端子面と各々接触する複数の接触子19が52けら
れている。そして、該コンダクタ17は基板2に設けら
れた孔20を通りカード通路3面まで侵入し、後述する
ように接触子1つとカードの端子面が接触するようにな
っている。さらに第3図に示すように、基板1から突出
したピン21aにはレバー21が回動自在に固着され、
スプリング21bによって常時第3図において時計方向
に付勢されストッパ27に当接して停止している。上記
レバー21にはピン21b、21Cが固着され、ピン2
1bは基板1に設けられた長孔(図示せず)を通りカー
ド通路3まで突出している。又、ピン21C,は後述す
るラッチレバー22の係合部22aと係合するようにな
っている。基板1の切起し部28に設けられたピン22
fに上記ラッチレバー22は揺動自在に枢着され、該ラ
ッチレバー22は上記レバー21のピン21cが通る通
路22bと、該ピン21Gを保持する係合部22aを有
している。そして、該ラッチレバー22は突起22Cと
基板1に設け、突起28間に張設されたスプリング25
によって第3図中時計方向に付勢され、該ラッチレバー
22に設けられた切込み22dとソレノイド23のアク
チュエイタ26の長孔26b内を1習動自在に設けられ
たピン26aとが係合し、第3図の状態に保持されてい
る。24はマイクロスイッチであり、レバー21が回動
し、レバー21上のピン2’ICがラッチレバー22の
係合部22aと係合したとき該レバー21の先端でこの
マイクロスイッチ24のアクチュエイタが作動しONと
するものである。第4図は本実施例の制御部30のブロ
ック図で、31はマイクロコンピュータ−(以下CPL
Jという)、32は該リード・ライト装置の制御プログ
ラム及びデータの一時記憶等に利用されるメモリでRO
M、RAM等で構成されている。33は入出力回路で、
上述したソレノイド23を駆動するソレノイド駆動回路
34.上記センサP1.P2.マイクロスイッチ24.
上記モータMを駆動制御するモータ駆動回路35及びカ
ードのメモリ部から読出した情報を処理し再びメモリ部
へ情報を書込む等の処理を行うコンピュータ等の情報処
理装置(図示せず)等に接続されている。
そこで、本実施例の動作を第5図の動作処理フローと共
に説明する。
カードがカード挿入口4より挿入され、カードがカード
通路3を通り該カードの先端がレバー21のピン21d
と当接し、ざらに挿入されると、ピン21dはカードに
よって押され、基板1に設けられた長孔(図示せず)に
沿って移動し、その結果、上記レバー21はピン21a
を中心に第3図中反時計方向に回動し、レバー21上の
他のピン21cはラッチレバー22に形成された通路上
の端部22eを押圧し、該ラッチレバ−22をスプリン
グ250力に抗してピン22fを中心に回転させながら
進み、カードをカードリーグ内に完全に挿入し終えた時
点で上記ピン21Cはラッチレバー22の係合部22a
内に落込みロックされる。その時、上記レバー21の先
端はマイクロスイッチ24のアクヂュエイタを押し、該
マイクロスイッチ24をONにざぜカード挿入終了を検
出する。
そこで、CPU31はマイクロスイッチ24がONにな
ったことを検出すると(ステップS1)、入出力回路3
3.モータ駆動回路35を介してモータMを正転させる
(ステップS2>。モータMが正転すると歯車10.1
1を介してシャフト9が回動し、ピンカム15及びセン
サ羽根13を回動させる。ピンカム15が回動すると、
ピンカム15上のピン15aと長孔16aで係合するコ
ネクタレバー16はピン18を中心に第2図中時計方向
に回動し、コンダクタ17をカード面に押しつC)、第
2図中一点鎖線の状態とし、コンダクタ17上の接触子
19がカード上のメモリの端子面に押圧されることとな
る。一方、セン1ノ羽根13の回動により、接触子1つ
がメモリの端子面を押圧した時点でセンサ羽根13の一
方の突片13bがセンサP2によって検出される。CP
U31はこのセンサP2がONになったことを検出する
と(支テップS3)、モータMの駆動を停止させ(ステ
ップS4)、カード挿入検知信号を情報処理装置へ送信
しくステップS5)、次に、情報処理装置から処理終了
信号が入力されたか否か監視している(ステップ36)
、その間情報処理装置はカード上のメモリからデータを
コンダクタ17上の接触子19を介して読出し情報処理
し、必要ならば、カード上のメモリに情報を書込み、情
報処理が終了すると、CPLI31に処理終了信号を出
力する。CPU31は処理終了信号を検出すると(ステ
ップS6)、モータMを逆転させ(ステップS7)、コ
ンダクタ17をカード面から離反させる。
そして、モータMの逆転によりセンサ羽根13の突片1
3aをセンサP1が検出すると、CPU31はこのセン
サP1の検出出力を検出すると(ステップS8)、モー
タMの駆動を停止させ(ステップS9)、ソレノイド2
3をソレノイド駆動回路を介して駆動する(ステップ5
10)。
ソレノイド23が駆動すると、ソレノイド23のアクチ
1エイタ26が吸引され、ピン26aを介してラッチレ
バ−22をピン22fを中心に第3図中反時計方向に回
動させるから、ラッチレバー22の係合部22aとレバ
ー21のピン21cの係合が解かれ、レバー21はスプ
リング21dの力でピン21aを中心に時計方向に回動
してカードを押し、カードを挿入口4から突出させて待
機状態に復帰する。
以上のように本実施例は動作し、カードが移動するとぎ
はコンダクタ17はカード面から離反しコンダクタ17
の接触子19がカード面と接することがないから、カー
ドを破損させることも、又、接触子19の消耗も少なく
てすむ。
第6図〜第9図は本発明の第2の実施例を示す図で、こ
の第2の実施例と第1の実施例の相違する点は、第1の
実施例がカードを手動で挿入するものであったが、第2
の実施例は自動的にカードが挿入される点で相違してお
り、そのため、カード挿入搬送機構40.カード挿入検
知センサPO。
カード挿入完了検知センサP3が設けられている点、及
び上記第1の実施例において第3図で示すカードロック
機構としてのレバー21.ラッチレバー22.ソレノイ
ド23.マイクロスイッチ24等が設〔プられていない
点で相違するものである。
そこで、コネクタレバー16を揺動させるモータをM2
とし、カードを挿入搬送させるモータをMlとし、他の
第1の実施例と同一構成のものは同一符号を付しており
、以下この実施例について説明する。
基板1には取付板42が固着され、該取付板42にはカ
ード挿入搬送用のモータM1及びプーリ軸44が回転自
在に固着され、上記プーリ軸44にはプーリ45が固着
され、上記モータM1の軸43とプーリ45間にベルト
46が装架されている。そして、基板1には一部切欠ぎ
41が設けられ、ベルト46は該切欠きを通りカード通
路3内を一部通過するようになっている。なお、47は
該ベルトの張度を調節するローラである。又、カード挿
入口4の近傍にはカード挿入検知用の光電素子等からな
るセンサPOが設けられている。該カードリード・ライ
ト装置の後部にはカードが挿入され完全に該カードリー
ド・ライト装置内に取込まれ、カードがカード挿入口4
からの突出がなくなった時点でカードを検出し、カード
挿入完了を検出する光電素子等のセンサP3が設けられ
ている。以上の点が第1の実施例と相違する点で、コネ
クターを揺動させるモータM2は、第1の実施例と同様
、基板1の切起し板5.6に固着され、該モータM2の
回転軸12は歯車10.11を介してシャフト9を回動
させ、該シャフト9は切起し板6,8に回転自在に固着
されており、該シャフト9には、第1の実施例と同様セ
ンサ羽根13゜ピンカム15が固着され、又、セン1ノ
゛羽根13の突片13a、13bをセンサP1.P2が
検出するようになっており、ピンカム15に設けられた
ピン15aがコネクタレバー17の長孔16aと係合し
、モータM2の回転によりシャフト9が回転するとピン
15aを介してコネクタレバーをピン18を中心に揺動
させるようになっており、コネクタレバー16の先端に
設けられたコンダクタ17の接触子19をカード面上の
端子面に圧接するようになっている。
第4図は本実施例の制御部50のブロック図で、第1の
実施例と同様に、51はマイクロコンピュータ(以下C
PUという)、52は該リード・ライト装置の制御プロ
グラム及びデータの一般記憶等に利用されるメモリで、
ROM、RAM等で構成されている。53は入出力回路
で、上述したセンサPO−P3、上記モータM1.M2
を駆動制御するモータ駆動回路55.56及びカードの
メモリ部から読出した情報を処理し再びメモリ部へ情報
を書込む等の処理を行うコンピュータ等の情報処理装置
(図示せず)等に接続されている。
そこで、第2の実施例の動作を第9図の動作処理フロー
と共に説明する。
カードが挿入され、センサPOがカードの挿入を検出す
ると、CPU51はセンサPOからの検出信号を検出し
て(ステップ321 > 、入出力回路53.モータ駆
動回路55を介してカード挿入搬送用のモータM1を正
転させ(ステップ522)、ベルト46を第7図矢印の
方向へ回転させる。
カードはベルト46と基板2のカード挿入通路面に挟ま
れ、ベルト46の回転と共にカード通路3内を搬送され
、該カードが完全にカード通路3内に取込まれ、カード
の端部がカード挿入口4から突出しなくなった時点で、
センサP3がカードの一端を検出する。CPU51はこ
のセンサP3からの搬入完了を示す出力信号により(ス
テップ523)、搬送用のモータM1の回転を停止させ
(ステップ324>、次にモータ駆動回路56を介して
モータM2を正転させる(ステップ525)。モータM
2の正転によりシャフト9が歯車10゜11を介して回
転し、センサ羽根13.ピンカム15を回転させ、ピン
カム15のピン15aがコネクタレバー16の長孔16
aを介して、該コネクタレバー16をピン18を中心に
DH−1方向に回動させて、コネクタレバー16に固着
されたコンダクタ17上の接触子19をカードのメモリ
部へ ゛の端子面に圧接させる。そして、接触子19が
端子面に圧接する点までシャフト9が回動するとセンサ
羽根13の突片13bがセンサP2により検出され、こ
のセンサP2からの検出出力をCPU51が検出すると
(ステップ326> 、モータM2の駆動を停止させ(
ステップ327>、情報処理装置へカード挿入完了信号
を送出する(ステップ328>、情報処理装置はこのカ
ード挿入完了信号を受けて、カードのメモリ内から、端
子面及び接触子19を介して情報を読取り、情報処理し
た後、必要ならば上記接触子19.端子面を介してカー
ドのメモリ内に情報を書込み、情報処理が終了すると処
1!l終了信号を送出する。CPU51はこの処理終了
信号を検出すると(ステップ529)、モータM2を逆
転させ(ステップ330)、コネクタレバー16をピン
18を中心に反04計方向に回動させて、カードの端子
面と接触子1つとの圧接を解き、コンダクタ17をカー
ド面から離反させる。そして、シャフト9の逆転により
センサ羽根13の突片13aがセンサP1によって検出
されると、その検出信号をCPU51は受け(ステップ
531)、モータM2の逆転を停止さt!(ステップ5
32)、次にモータM1を逆転させ(ステップ333)
、カードをベルト46によりカード通路3内を逆送し、
カードをカード挿入口4から突出させる。そして、CP
U51はセンサP3がオフになったか否か(ステップ5
34)、センサPOがオフになったか否か(ステップ5
35)を検出し、セン1ノ“POがオフになるとカード
が完全に排出されたことを意味づるから、カード搬送用
のモータM1の逆転を停止させ侍は状態へ復帰する。
以上のように、この第2の実施例においても、カードが
搬入、搬出されるとぎは、コンダクタ17がカード面か
ら離反し、コンダクタ17の接触子19がカード面と接
しないようにされているから、カードに傷をつけたり、
カードによって接触子19を破10さゼたゆすることは
ない。
なお、上記第1、第2の実施例では制御部をマイクロコ
ンピュータによって構成したが、マイクロコンピュータ
を用いず、専用の回路をもって構成してもよい。この場
合、第1の実施例においては、第10図に示すような制
御部30′を構成すればよい。第10図において、G1
.G2はアンドゲート、11.I2はインバータ、61
はモータM1を駆動するモータ駆動回路、60は情報処
理装置からの処理終了信号でセットされ、アンドゲート
G2の出力の立下りでリセットされるフリップフロップ
、62はアンドゲートG1の出力の立下りでトリガされ
パルスを情報処理装置へカード挿入完了信号として出力
するワンショットマルヂバイブレーク、63はアンドゲ
ートG1の出力の立下り信号でトリガされソレノイド2
3を一定時間駆動するソレノイド駆動回路であり、前述
したようにカードが挿入されマイクロスイッチ24がオ
ンになると、センサP2の出力はないからアンドゲート
G1から出力が出てモータ駆動回路61を駆動してモー
タM1を正転させ、コンダクタ17の接触子19をカー
ドの端子面に押圧し、センサP2がオンになるとアンド
グー1−01の出力はなくなるから、この立下りでワン
シコットマルチバイブレータ62からパルスが出力され
、情報処理装置は情報処理を開始すると共にモータMの
正転は停止する。その後、情報処理装置にり処理終了信
号が入力されるとフリップフロップ60がセットされ、
該セット出力によりアンドゲートG2から出力が出て(
センサP1はこの時オフである)、モータ駆動回路61
を介してモータMを逆転させる。そして、センサ羽根1
3が回転しセンサ羽根13の突片13aをセンサP1が
検出するとアンドゲートG2の出力は無くなり、この立
下りによりフリップフロップ60をリセットすると共に
、ソレノイド駆動回路63を駆動しソレノイド23を作
動させる。そのため、モータMの逆転は停止し、ソレノ
イドの作動でカードのロックが解除され、カードはカー
ド挿入口4から突出し待機状態となる。
又、第2の実施例においては第11図のような制御部5
0=の構成とすればよい。
第11図において、03〜G6はアンドゲート、■3〜
I5はインバータ、64はカード挿入搬送用のモータM
1のモータ駆動回路、65はコネクタレバー16の駆動
用モータM2のモータ駆動回路、66はアンドゲートG
5の立下りによりトリガされパルス出力を出すワンショ
ットマルヂバイブレータ、67.68はセンサP1の出
力及び情報処理装置からの処理終了信号で各々セットさ
れ、アンドゲートG4.G6の各々の立下りでリセット
されるフリップフロップである。カードが挿入されセン
サPOがオンになるとアンドゲートG3より出力が出て
モータM1を正転させカードを取込む。そして、カード
の先端によりセンサP3がオンになり、アンドグー1−
03の出力が無くなるとモータM1の正転が停止す゛る
と共に、アンドゲートG 5 J:り出力が出て、モー
タM2を正転させコンダクタ17の接触子19をカード
の端子面に圧接する。そして、′、!ンサ羽根13が回
転しセンサP2がオンするとアンドゲートG5の出力が
無くなり、その立下りによりワンショットマルチバイブ
レータ66がトリガされ、カード挿入完了信号が情報処
理装置へ出力される。そこで、情報処理装置は情報処理
を行い、処理終了信号を出力するとフリップフロップ6
8がセットされ、アンドゲートG6から出力が出てモー
タM2を逆転させ、コンダクタ17をカードから離反さ
せ、センサP1がオンになるとアンドゲートG6より出
力がなくなり、その立下りによりフリップフロップ68
がリセットされると共にモータM2の逆転が停止する。
一方、センサP1のオンによりフリップフロップ67が
セットされ、アンドゲートG4より出力が出てモータM
1を逆転させカードを逆送しカードを排出させる。カー
ドが排−出しセンサPOがオフになるとモータM1の逆
転が停止すると共にアンドグー1〜G4の出力の立下り
によりフリップ70ツブ67がリセットされ待機状態と
なる。
発明の効果 本発明は、上記のように構成したので、カードが停止し
た状態で接触子がカードのメモリ面に圧接され、カード
の挿入、返却移動時に接触子がカードに接触していない
ので、カード、接触子の摩耗及び接触子の破損の虞れが
なく長期の使用に十分耐え(qるばかりでなく接触が確
実でデータ誤処理の虞れもない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例の背面図、第2図は同実
施例の側面図、第3図は同実施例において接触子駆動機
構を取除いたときの背面図、第4図は同実施例の制御部
のブロック図、第5図は同実施例の動作処理フローチャ
ート、第6図は本発明の第2の実施例の背面図、第7図
は同実施例の側面図、第8図は同実施例の制御部のブロ
ック図、第9図は同実施例の動作フローチャート、第1
0図は第1の実施例におCプる別の制御部のブロック図
、第11図は第2の実施例における別の制御部のブロッ
ク図である。 M、Ml、M2・・・モータ、1,2・・・基板、3・
・・カード通路、4・・・カード挿入口、9・・・シャ
フト、10.11・・・歯車、13・・・センサ羽根、
15・・・ピンカム、16・・・コネクタレバー、17
・・・コンダクタ、19・・・接触子。 第1図 第2図 第 4  凶 第10図 第6図 第1

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) ICカードの挿入完了を検出する挿入完了検出
    手段と、ICカードが挿入完了すると該ICカードをロ
    ックするロック手段と、ICカードのメモリに接続され
    た端子面に接触する接触子を上記端子面に接離自在に駆
    動する接触子駆動手段と、上記挿入完了検出手段より検
    出信号が出されると上記接触子駆動手段を駆動し上記レ
    バーの接触子をカード上の端子面へ圧接させ、情報処理
    装置からの処理終了信号又はカード返却信号により上記
    接触子駆動手段を駆動し接触子を端子面から離脱させ上
    記ロックのロック手段を解く制御手段を有することを特
    徴とするICカードのリード・ライト装置。
  2. (2) ICカードを搬送するカード搬送手段と、IC
    カードの挿入完了を検出する挿入完了検出手段とICカ
    ードのメモリに接続された端子面に接触する接触子を上
    記端子面に接離自在に駆動する接触子駆動手段と、上記
    挿入完了検出手段より検出信号が出されると、上記カー
    ド搬送手段のカード搬入動作を停止させ上記接触子駆動
    手段を駆動し上記レバーの接触子をカード上の端子面へ
    圧接させ、情報処理装置からの処理終了信号又はカード
    返却信号により上記接触子駆動手段を駆動し接触子を端
    子面から離脱させ、上記カード搬送手段によりカードを
    搬出させる制御手段を有することを特徴とするICカー
    ドのリード・ライト装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63244187A (ja) * 1987-03-30 1988-10-11 Matsushita Electric Ind Co Ltd Icカ−ドリ−ドライト装置

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