JPS62179A - 映像処理装置 - Google Patents

映像処理装置

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Publication number
JPS62179A
JPS62179A JP13948885A JP13948885A JPS62179A JP S62179 A JPS62179 A JP S62179A JP 13948885 A JP13948885 A JP 13948885A JP 13948885 A JP13948885 A JP 13948885A JP S62179 A JPS62179 A JP S62179A
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JP
Japan
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mode
video
signal
video memory
display
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Pending
Application number
JP13948885A
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English (en)
Inventor
Ryukichi Wada
和田 隆吉
Yoshinori Ishii
良典 石井
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Publication of JPS62179A publication Critical patent/JPS62179A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、例えばテレビ受像機においてテレビ映像信
号の1コマを映像メモリに記憶した後、これを読み出し
て静止画映像として表示する映像処理装置に関するもの
である。
〔従来の技術〕
近年の半導体の進歩、メモリIC等の価格低下により1
コマのテレビ映像信号をメモリに記憶した後、これを読
み出して静止画として表示する装置が民生映像機器に導
入されようとしている。例えば一般のテレビ受像機が上
記機能を持っていると、動画であるテレビ映像の任意の
1コマを静止画として表示でき、種々の利用法が考えら
れる。
ところで、この種の静止画を得る安易な方法として、V
TRがある。テレビ映像信号を録画しておき、再生時に
任意の画面を静止画として、再生表示できる。しかし、
この種の静止画を得るには録画、テープ巻き戻し、再生
といった手順を踏まねばならず、現在放送中のテレビ映
像を一時止めて静止画とし、メモを取るといった用途等
には操作が煩られしく不向きである。また、いつも静止
画を得るために録画状態にしておくのも容易ではない。
そこで、テレビ映像信号を半導体メモリ等の映像メモリ
に電気的に記憶し、これから静止画を得る構成は、視聴
者が希望の画面の所でボタン。
キー等を押すだけで、その静止画を即座に表示でき、操
作も単純で利用、用途は広い。
第6図は、このような機能を持った従来装置の一例であ
る。図において、1はチューナであり、アンテナ1aで
受けたテレビ信号はこのチューナ1で希望チャンネルが
選択され、映像増巾復調回路2に導かれる。ここで、復
調された復調映像信号出力Aはスイッチ回路3を介して
映像出力回路4に供給され、表示手段を構成するブラウ
ン管13をドライブする。また、復調映像信号Aは同期
分離回路5にも供給され、その出力である水平。
垂直同期信号SH,SVは偏向回路6に導かれ、ブラウ
ン管13の偏向ヨーク14をドライブする距歯状波電流
を発生する。そして、ブラウン管13上にテレビ映像を
表示する。これは従来のテレビの一般的な構成である。
一方、破線で示した部分は静止画表示に関する映像処理
部Rとなるものである。7はA/D変換器であり、上記
した復調映像信号Aは、このA/D変換器7によりデジ
タル信号Eに変換される。一方、10はボタン15を押
す毎に反転する双安定フリップフロップであり、その出
力Hがハイレベルになった時から、■フィールドもしく
はlフレームの間、同期信号SV、SHに基づいてメモ
リコントロール回路11がライト信号を映像メモリ8に
出力し、デジタル映像信号Eが映像メモリ8に書き込ま
れる。
この書き込みが終るとメモリコントロール回路11はリ
ード信号を出力し、書き込まれた映像信号が読み出され
る。この読み出された映像信号Fは、D/A変換器9で
アナログ信号Gに変換され、スイッチ回路3に導かれる
。ここで、フリップフロップ出力Hがハイレベルの時は
スイッチ3が2側に接続されるので、メモリ8よりの映
像信号Gは、映像出力回路4に導かれブラウン管13に
静止画として表示される。さらに、ボタン15を押せば
フリップフロップ10は反転して、その出力Hはローレ
ベルになり、スイッチ3が切換って通常のテレビ映像が
表示される。なお、12は上記メモリコントロール回路
11に動作クロックを供給する基準発振器である。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、このような構成の従来装置においては、
静止画を表示中はその静止した後の通常のテレビ映像を
表示できないという問題点がある。
VTRでの静止画は、テープ走向を機械的に停止して静
止画を得るものであり、静止画モードを解除すれば静止
した時以後の映像を途切れることなく続けて表示できる
。しかし、テレビ映像は連続して、放送されているもの
であり、第6図の構成では、静止画を表示中のテレビ映
像は捨てられ視聴できないこととなる。
この発明は、上記のような問題点を解消するためになさ
れたもので、簡単な操作で静止画を表示できるとともに
、その静止画以降の動画を併せて表示できる映像処理装
置を得ることを目的とするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係る映像処理装置は、映像メモリの全アドレ
ス数に相当する画素数に映像信号をサンプリングする第
1サンプリングモードと映像メモリの特定領域における
アドレス数に相当する画素数に映像信号をサンプリング
する第2サンプリングモードに設定可能なサンプリング
手段と、上記映像メモリの全アドレスを指定する第1ア
ドレス指定手段と、映像メモリの上記特定領域における
アドレスを指定する第2アドレス指定手段と、上記サン
プリング手段と第1.第2アドレス指定手段と映像メモ
リとを制御する制御手段と、表示手段に映像信号か映像
メモリの出力のいずれか一方を選択して出力する選択手
段と、画像表示状態を第1画像モードと第2画像モード
と第3画像モードに順次切換える操作手段とを備えたも
のである。
〔作用〕
この発明に係る映像処理装置の制御手段は、操作手段が
第1画像モードのときサンプリング手段を第1サンプリ
ングモードに設定し、このときに映像メモリを書き込み
モードとし、かつ第1アドレス指定手段により映像メモ
リの全アドレスを指定させて画像の書き込みを行って静
止画を得るとともに、この動作終了後映像メモリを読み
出しモードとし、かつ第1アドレス指定手段により映像
メモリの全アドレスを指定させて静止画を表示手段で表
示させ、第2画像モードのとき、上記制御手段はサンプ
リング手段を第2サンプリングモードとし、かつ第2ア
ドレス指定手段を作動させ映像メモリの上記特定領域に
サンプリングされた信号を逐次書き込んで動画を得ると
ともに、この動画の書き込み時間以外の時間で映像メモ
リを読み出しモードに設定し、かつ第1アドレス指定手
段を作動させて映像メモリの静止画、動画を含む全記憶
内容を読み出して上記表示装置に表示するとともに、第
3画像モードのとき、上記選択手段を切換えて表示手段
に映像信号を直接送出する。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。なお
、この実施例は、ボタン等の操作により、水平方向24
0画素、垂直方向ライう数240本すなわちインターレ
ースで480本の1フイールド静止画を表示するモード
と、その静止画の一部に水平方向80画画素型直方向1
60本すなわち、画面サイズにして本来の1/9の動画
をはめこむモードと通常のモードの3つを持つものであ
る。
第1図は本願の要部となる映像メモリ周辺の詳細ブロッ
ク図で、第6図に示した従来例の映像処理部Rに対応し
、他の部分は同様となるので省略しである。第2図は上
記第1図に示すタイミングコントロール回路を更に詳細
に示したブロック図、第3図及び第4図a、bは上記各
部の動作タイミング図である。
第1図において、16はサンプリングの周期が異なった
第1サンプリングモードと第2サンプリングモードに設
定されるサンプリング手段を構成するA/D変換器、1
7はボタン15を押す毎にトリガパルスを発生する ト
リガパルス発生器で、通常ワンショットマルチバイブレ
ータ等で構成される。18は基準発振器、19は上記基
準発振器18から上記A/D変換器16に供給される第
2種類のサンプリングクロックを切換えるサンプリング
クロック切換器、20は直列並列変換用シストレジスタ
、21は並列直列変換用シフトレジスタ、22は映像メ
モリ8の全アドレスを指定するff1lアドレス指定手
段としての主アドレスカウンタ、23は上記映像メモリ
8の特定領域のみのアドレスを指定する第2アドレス指
定手段としての副アドレスカウンタ、24上記各アドレ
スカウンタ22.23のアドレスバスを切換えて映像メ
モリ8に接続するアドレスバス切換器、25は上記各部
の動作タイミングを制御する制御手段としてのタイミン
グコントロール回路である。また、20a、21aは映
像メモリ8とシストレジスタ20の間及びシストレジス
タ21とD/A変換器9との間に設けられ、映像メモリ
8からD/A変換器9への信号をシストレジスタ20.
21側に切換える信号切換器である。
なお、本実施例においては第6図に示すスイッチ回路3
 により、映像信号か映像メモリ8の出力のいずれかを
選択する選択手段が、又トリガパレス発生器17に接続
されたボタン15により。
第1.第2.第3の画像モードを順次切換える操作手段
が構成されている。
上記タイミングコントロール回路25は、この実施例に
おいては第2図に示すように、D型及びR3型フリップ
フロップ26.28と遅延回路26aと論理回路27,
29.30.36.37と1/3あるいは1/4分周器
31〜35と信号切換器38と3進カウンタ39とから
構成されている。ここで、同図に示された信号について
説明する。なお、信号に付された符号は以後の文中及び
タイミング図のものと対応し、アルファベットは信号の
種類、丸で囲んだ数字は信号の違いを示している。信号
Hは第1図のトリガパルス発生器17の出力信号で、上
記3進カウンタ39駆動し、モード信号Ml、M2.M
3を発生する。すなわわる。SVは、同期分離回路5(
第6図)よりの垂直同期信号、同じ<SHは水平同期信
号である。
S Hはまた、分周器31で1/3分周される。Sは基
準発振器18からの20MHzの信号で、32〜35の
分周器で必要な周波数に分周される。信号Mは主/副ア
ドレスカウンタ22.23の切換制御信号であり、ハイ
レベルでは主カウンタ22によるアドレスが映像メモリ
8へ供給される。信号■は映像メモリ読み/書き制御信
号Nで、ハイレベルではRモード、ローレベルでWモー
ドになる。
次に、信号りは副アドレスカウンタ23のためのクロッ
ク信号、及びリセット信号で、信号■により垂直カウン
タを駆動し、信号[相]により水平カウンタを駆動する
。又、信号SVによりそれぞれのカウンタ伽≠〒→→を
初期値(この例では160)にセットする。同じく、信
号には主アドレスカウンタ22のクロック信号、1yセ
ット信号で、水平カウンタのクロックパルスは切換信号
M2 により切換器38で、モード1では信号[相]の
5MIIz、モード2では信号■′の位相@20/3M
Hzに切換ねる。信号[相]はモード2におけるサンプ
リングクロックT、及び並−直変換シフトレジスタ21
のロードパレス信号Oとなる。又、信号■は映像メモリ
8よりのデータを直−並列変換するシフトレジスタ20
のシフトクロックPとして働く。信号[相]は基本クロ
ック5MHzの信号で、シフトレジスタ21のシフトク
ロックQ及びモード1におけるサンプリングクロックU
として使用される。
以下順に図によって、この実施例の作用について説明す
る。
第1図に示すトリガパレス発生器17からボタン15を
押す毎に発生されるトリガパレスは、第2図で示すタイ
ミングコントロール回路25内(7)3進カウンタ39
に入力され、この3進カウンタ39はトリガパレスが入
力される毎にモード1゜モード2.モード3の3つの状
態を指定する。ここで、モード1はテレビ映、像信号を
映像メモリ8に書き込むモード1−1と、それが静止画
として表示されるモード1−2に別けられる。モード2
は本発明の特長である静止画とサイズを小さくした動画
を併せて表示するモードで、モード3は静止画表示でな
い通常の映像を表示するモードである。
第1図のボタン15を1回押すと、トリガパレス発生器
17はトリガパレスHを発生し、これは第2図の3進カ
ウンタ39に入力され、そのモード1出力端子であるQ
1端子を、ハイレベルにする。なお、このときモード2
.モード3を指定するQ2.Q3端子はローレベルのま
まである。このQ1端子がハイレベルになると第1図の
タイミングコントロール回路25の入力信号である 同
期信号SH,SVに基づき、1フイ一ルド期間(IV初
期間、映像メモリ8の読み/書きコントロール信号(以
下R/Wモードと記す)NがWモードになる。即ち、図
2図において、Q1出力はDフリラフフロップ26のデ
ータ端子りに入り、同期信号S H,’ S Vの内の
垂直同期信号SVがりロック端子Tに入っているので、
その出力QはS■の来た時点でハイレベル、逆に出力Q
はローレベルになる。更に出力Qは遅延回路26aによ
り遅延されるので、アンド回路27の出力は同期信号S
■の来た時点にトリガパルスを発生する。このトリガパ
ルスは次段のRSSフリップフロップ2をセット状態に
し、その出力Qはローレベルになる。そして1フイール
ド後の垂直同期信号S■により、RSフリップフロップ
28はリセット状態になり、その出力Qは元のハイレベ
ルに戻る。
このRSSフリップフロップ2のQ出力がローレベルの
間が映像メモリ8の静止画のためのWモードに相当し、
メモリ8を書き込み状態にする。
(これを以後モード1−1とする。)又、映像増幅復調
回路2(第6図)よりの映像信号Aは、第1図のA/D
変換器16に導かれる。そして、そのサンプリングクロ
ック信号として、3進カウンタ39のQ1出力がハイレ
ベルのモード1の間は、切換信号M2に基づきクロック
切換器19が1側になって、この例では基準発振器18
の、20MHzを分周した5MHzが供給される。従っ
て、5M11zの第1す′ンブリングモードでサンプリ
ングされたデジタル映像信号が映像メモリ8へ供給され
る。
一方、この時は読み書き兼用の主アドレスカウンタ22
は書き込みカウンタとして動作し、カウンタ入力クロッ
ク信号Kにより5MHzで、デジタル映像信号Eを書き
込んでいく。なお、モード1の時は、アドレスバス切換
器24は切換信号Mにより1側に切換られている。以上
の動作で、テレビ映像の1フイ一ルド分の情報が映像メ
モリ8へ書き込まれる。この書き込みの後、第2図に示
すフリップフロップ28のQ出力がハイレベルになった
後は、(これを以後モード1−2とする)メモリ8はR
モードとなり、アドレスバス切換器24が1側になった
ままであるので、主アドレスカウンタ22によりメモリ
8の読出しが行われ、その出力FをD/A変換器9によ
りアナログ信号Gに戻せば前記画素の静止画が第5図(
a)に示すように得られる。
次に本発明の特長であるモード2の表示について説明す
る。モード1の静止画を表示中ボタン15を操作すると
、トリガパレスが発生し、第2図の3進カウンタ39は
Q2端子のみがハイレベルである、モード2へ移る。こ
のモード2では第1図の映像メモリ8を信号Nにより周
期的にWモードにし、同時にアドレス切換器24も周期
的に切換わり、副アドレスカウンタ23のアドレス出力
を映像メモリ8へ供給し、主アドレスカウンタ22によ
る読み出しと、副アドレスカウンタ23による書き込み
を同時に行う。その結果、静止画の一部に周期的に書き
込まれる映像を動画として第5図(b)に示すように表
示できる訳である。続いて、モード2中に再度ボタン1
5を押せば、3進カウンタ39はQ3出力がハイレベル
になるモード3へ移る。このモードでは映像信号切換器
3(第6図)が信号M3により1側に切換り、アンテナ
1aからの通常の映像をブラウン管13に表を操作する
ことによりモード1−2−3→1と変化することになる
。次に、アドレスカウンタ22゜23について述べる。
映像メモリのためのアドレスカウンタは一般に水平方向
のドントカウンタと垂直方向のラインカウンタで構成す
る。そして、これらのカウンタの駆動入力として、水平
カウンタにはサンプリングクロックに応じたクロック信
号、垂直カウンタには水平同期信号が入力される。
さらに、カウンタを初期状態にセットするリセット信号
があり、この信号として垂直同期信号を使用する。信号
に、Lはこれらの信号を示している。
さて、本実施例では前述の画素数の関係から主カウンタ
22は水平、垂直共240迄カウントする機能をもって
いる。モード1においては水平カウンタのクロックは5
MHzである。モード1で最初の垂直同期信号で主カウ
ンタ22がリセットされ、次に5Mtlzのクロックに
より水平カウンタが駆動し、240迄カウントしてメモ
リ8の指定列番地に相当する所へ1水平ライン分のデー
タが書き込まれる。次に水平同期信号により水平カウン
タはリセットされ、垂直カウンタが1つカウントアツプ
し行番地を指定する。以後この動作が繰り返されてメモ
リの列番地1〜2401行番地1〜240の所へ水平2
40画素、垂直240本の映像データEが書き込まれる
。モード2においては、サンプリングクロック切換器1
9によりA/D変換器16に5/3MHzの第2サンプ
リングモードのクロックが入力される。即ち、モードl
に比べてクロックレートが173である。従って1水平
ラインの画素数は240の1/3で80となる。
また、副カウンタ23の水平カウンタ駆動入力として5
 / 3 MHzの繰返し周期のクロックが入力される
。そして、副カウンタ23の水平カウンタ初期セット値
を例えば160とすれば、■水平ラインで発生する80
個の画素データは列番地161〜240の間に書き込ま
れる。次に副カウンタ23の垂直カウンタ駆動入力とし
て、水平同期信号を1/3に分周したものを使うと、1
フイールドでの垂直方向のライン数は1画面につき1/
3にまびかれて80本になる。上記と同じく垂直カウン
タの初期値を160としておけば、メモリ8の行番地1
61〜240の間にこの垂直方向80本のデータが書き
込まれる。列番地161〜240、行番地161〜24
0以外の所はデータは書き変らず元のままである。次に
モード2での映像メモリ読み出しは、上記書き込みが行
われていない時に主カウンタ22により連続して行われ
る。この間の動作を第3図及び第4図(a)、 (b)
に示すタイミング図により説明する。なお、第3図は水
平同期信号単位(LH期間)を基準にしたタイミング図
、第4図(a)、 (b)はこのIH期間を拡大したド
ツトクロック単位のタイミング図である。第3図に於い
て信号■はメモリの読み/書き制御信号Nで、前述のよ
うにモード1−1では第2図のフリップフロップ28に
よりその出力向がローレベルでWモードになる。その後
のモード1−2ではハイレベルとなり映像メモリ8はR
モードになる。更に、その後のモード2では第4図(b
)の信号[相]に示すよう5 / 3 MHzの周期で
一定時間毎にWモードになる。第3図の信号■は主アド
レスカウンタ22の垂直カウンタ用クロックにでありモ
ード1−1では書き込み行アドレス(1〜240)を指
定し、モード1−2、及びモード2では読み出し行アド
レス(1〜240)を指定する。信号■はモード2にお
ける副アドレスカウンタ23の垂直カウンタ用クロック
で、3H周期で動画書き込みのための行アドレス(16
1〜240迄)を指定する。
次に第3図を時間的に拡大したドツトクロック単位のタ
イミングを示した第4図(a)で述べると、信号[相]
は5 M Ilzの基本クロックであり、モード1−1
においては第1図に示すA/D変換器16のサンプリン
グクロック■及び主アドレスカウンタ22の水平カウン
タクロンクにとして使用される。
この時第1図及び第2図に示す信号切換器19゜20a
、21a及び38は切換信号M2がローレベルであるの
で、全べて1側になっている。上記モード1−1ではメ
モリ8の書き込み列アドレスZ(1〜240)が指定さ
れ、1水平ラインのデジタル映像データE(Di〜D2
40)が書き込まれ、モード1−2では同じく読み出し
列アドレス(1〜240)が指定され映像データF(D
i〜D240)が読み出され、D/A変換器9へ直接導
かれる。
次に第4図(b’)のモード2ではM2信号がハイレベ
ルになり、A/D変換器16のサンプリングクロック■
は信号[相]の5 / 3 M Hzに切換り、モード
1に比べて1/3のレートでデジタル映像データE@ 
(DWI〜DW80)を発生する。一方、副カウンタ2
3の水平カウンタは、5 / 3 M Hzである信号
[相]をクロック人力りとして動作し、書き込み列アド
レスYである信号◎(161〜240)を発生して、上
記デジタルデータE@ (DWI〜DW80)をメモリ
8へ書き込む。この信号[相]はメモリ8の読み/書き
モード制御信号Nとしても使用し、この信号のローレベ
ルの間に書き込みが行われ、それ以外はRモードとなる
。即ち、20/ 3 M fizである信号■の第1.
第2.第3周期で映像メモリ8の読み出しを行い、第4
周期で書き込みを行う。読み出し時は主アドレスカウン
タ22の水平カウンタクロックには第2図の信号切換器
38が2側になっているので信号■の第1〜第3周期の
繰返しパルス■′で列アドレス信号X(1〜240)を
信号[相]のように発生する。従ってこれにより読み出
されるメモリからのデータFは信号[相]に示すように
なりこの信号は連続したデータになるよう、信号■をシ
フトクロックPとするシフトレジスタ20へ入る。なお
、この時信号F、Jの切換器20a、21aは、M2信
号がハイレベルであるので2側である。このデータは信
号[相]をロードパルスOとする並−直変換器21にロ
ードされ、5MHzである信号[相]のシフトクロック
Qで直列のデータ列信号[相]JになりD/A変換器9
に供給される。D/A変換器9の出力Gはブラウン管1
3に供給され、静止画と共に1/9のサイズで動画が表
示される。副アドレスカウンタ23の初期設定値を水平
、垂直カウンタ共160に設定しているので動画ぼ第5
図(b)に示すよう画面の右下角に挿入されることにな
る。また、これを共にOに設定すれば画面左上角になる
のは明らかである。
このように、この実施例によれば、簡易な静止画表示開
始ボタンの操作で、従来の表示画面全体が静止画である
モードと、その画面を静止した以後の映像を動画として
画面の一部にはめ込んで上記静止画とともに表示できる
モードと通常の映像信号を表示するモードを選択表示で
き、非常に利用価値の高い映像処理装置を提供できる。
また第1図に示す静止画表示開始ボタン15を赤外線等
を用いてリモートコントロール化することは極めて容易
で、リモコン化することで視聴者は即座に映像を静止で
き、操作性が向上する。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明による映像処理装置は、映像メ
モリの全アドレス数に相当する画素数に映像信号をサン
プリングする第1サンプリングモードと映像メモリの特
定領域におけるアドレス数に相当する画素数に映像信号
をサンプリングする第2サンプリングモードに設定可能
なサンプリング手段と、映像メモリの、全アドレスを指
定する第1アドレス指定手段と、映像メモリの上記特定
領域におけるアドレスを指定する第2アドレス指定手段
と、上記サンプリング手段と第1.第2アドレス指定手
段と映像メモリとを制御する制御手段と表示手段に映像
信号か映像メモリの出力のいずれか一方を選択して出力
する選択手段と、画像表示状態を第1画像モードと第2
画像モードと第3画像モードに順次切換える操作手段と
を備え、上記制御手段は上記操作手段が第1画像モード
のときサンプリング手段を上記第1サンプリングモード
に設定し、このときに映像メモリを書き込みモードとし
、かつ第1アドレス指定手段により映像メモリの全アド
レスを指定させて画像の書き込みを行って静止画を得る
とともにこの動作終了後映像メモリを読み出しモードと
し、かつ第1アドレス指定手段により映像メモリの全ア
ドレスを指定させて静止画を表示手段で表示させ、第2
画像モードのとき、上記制御手段はサンプリング手段を
第2サンプリングモードとし、かつ第2アドレス指定手
段を作動させ映像メモリの上記特定領域にサンプリング
された信号を逐次書き込んで動画を得るとともに、この
動画の書き込み時間以外の時間で映像メモリを読み出し
モードに設定し、かつ第1アドレス指定手段を作動させ
て映像メモリの静止画、動画を含む全記憶内容を読み出
して上記表示手段に表示するとともに、第3画像モード
のとき、上記選択手段を切換えて表示手段に映像信号を
直接送出するようにしたことにより、簡単な操作で、静
止画のみの表示と静止画と動画の同時表示と通常の表示
を切換えて表示できる映像処理装置が得られるという効
果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の要部を示すブロック構成
図、第2図は上記第1図のタイミングコントロール回路
の詳細図、第3図及び第4図e)。 (b)は上記実施例の動作タイミング図、第5図(a)
。 Cb’)は上記実施例の表示例を示す図、第6図は従来
装置の全体構成を示すブロック構成図である。 3・・・・・・スイッチ回路(選択手段)、8・・・・
・・映像メモリ、13・・・・・・ブラウン管(表示手
段)、15・・・・・・ボタン(操作手段)、16・・
・・・・A/D変換器(サンプリング手段)、22・・
・・・・主アドレスヵウンタ(第1アドレス指定手段)
、23・・・・・・副アドレスカウンタ(第2アドレス
指定手段)、25・・・・・・タイミングコントロール
回路(制御手段)。 なお、図中間−又は相当部分には同一符号を用いている
。 代理人  大音 増雄(ばか2名) 131哀イ1メもり 15;爪゛ダン 16;A10f爛lシ 22:も7ドーレス′nウンタ 23 : @+Jrlルスpウシタ 25: タイミンγコγドローIしく口寥各第5図 (a)         (b) 第6図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 映像メモリと、この映像メモリから読み出された信号を
    表示する表示手段を備えた映像処理装置において、映像
    メモリの全アドレス数に相当する画素数に映像信号をサ
    ンプリングする第1サンプリングモードと映像メモリの
    特定領域におけるアドレス数に相当する画素数に映像信
    号をサンプリングする第2サンプリングモードに設定可
    能なサンプリング手段と、上記映像メモリの全アドレス
    を指定する第1アドレス指定手段と、映像メモリの上記
    特定領域におけるアドレスを指定する第2アドレス指定
    手段と、上記サンプリング手段と第1、第2アドレス指
    定手段と映像メモリとを制御する制御手段と、表示手段
    に映像信号か映像メモリの出力のいずれか一方を選択し
    て出力する選択手段と、画像表示状態を第1画像モード
    と第2画像モードと第3画像モードに順次切換える操作
    手段とを備え、上記制御手段は上記操作手段が第1画像
    モードのときサンプリング手段を上記第1サンプリング
    モードに設定し、このときに映像メモリを書き込みモー
    ドとし、かつ第1アドレス指定手段により映像メモリの
    全アドレスを指定させて画像の書き込みを行って静止画
    を得るとともに、この動作終了後映像メモリを読み出し
    モードとし、かつ第1アドレス指定手段により映像メモ
    リの全アドレスを指定させて静止画を表示手段で表示さ
    せ、第2画像モードのとき、上記制御手段はサンプリン
    グ手段を第2サンプリングモードとし、かつ第2アドレ
    ス指定手段を作動させ映像メモリの上記特定領域にサン
    プリングされた信号を逐次書き込んで動画を得るととも
    に、この動画の書き込み時間以外の時間で映像メモリを
    読み出しモードに設定し、かつ第1アドレス指定手段を
    作動させて映像メモリの静止画、動画を含む全記憶内容
    を読み出して上記表示手段に表示するとともに、第3画
    像モードのとき、上記選択手段を切換えて表示手段に映
    像信号を直接送出することを特徴とする映像処理装置。
JP13948885A 1985-06-26 1985-06-26 映像処理装置 Pending JPS62179A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6480178A (en) * 1987-09-22 1989-03-27 Ricoh Kk Television picture storage device
US8800310B2 (en) 2008-02-06 2014-08-12 Ihi Corporation Turbo compressor and refrigerator

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6480178A (en) * 1987-09-22 1989-03-27 Ricoh Kk Television picture storage device
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