JPS62179837A - 軽量エンジンバルブの製造方法 - Google Patents
軽量エンジンバルブの製造方法Info
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- JPS62179837A JPS62179837A JP2334486A JP2334486A JPS62179837A JP S62179837 A JPS62179837 A JP S62179837A JP 2334486 A JP2334486 A JP 2334486A JP 2334486 A JP2334486 A JP 2334486A JP S62179837 A JPS62179837 A JP S62179837A
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Landscapes
- Extrusion Of Metal (AREA)
- Forging (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、内燃機関に使用する軽量エンジンパルプの製
造方法に関し、主として吸気用に適した軽量エンジンパ
ルプの製造方法に関する。
造方法に関し、主として吸気用に適した軽量エンジンパ
ルプの製造方法に関する。
従来の技術
エンジンパルプは、エンジンの高速高出力化が要求され
ている現在、高熱雰囲気に耐えることは勿論、高速作動
によるパルプの慣性から生じる弊害を回避するためにな
るべく軽量であることが望まれている。
ている現在、高熱雰囲気に耐えることは勿論、高速作動
によるパルプの慣性から生じる弊害を回避するためにな
るべく軽量であることが望まれている。
軽量化の対策の７つとして傘部に対してパルプスラム部
分を細くする試みがなされ、かつ、実用化されているが
、軸径の強度上の限界のため軽量化には限度がある。又
パル１のａ量化の他の試みとしては、パルプ自体を中空
にすることが行なわれている。例えば案分間第６０−３
’１７２３号明細省は、＠素材寮いは弁頭及び弁軸を形
成した予備成形品に孔あけ加工を施して中空にし、でき
た孔にアルミニウム合金或いはマグネシウム合金の芯を
装填固定したエンジンパルプを示している。
分を細くする試みがなされ、かつ、実用化されているが
、軸径の強度上の限界のため軽量化には限度がある。又
パル１のａ量化の他の試みとしては、パルプ自体を中空
にすることが行なわれている。例えば案分間第６０−３
’１７２３号明細省は、＠素材寮いは弁頭及び弁軸を形
成した予備成形品に孔あけ加工を施して中空にし、でき
た孔にアルミニウム合金或いはマグネシウム合金の芯を
装填固定したエンジンパルプを示している。
又特公昭第！／−２９７０１．号明細１或いは製分間第
３／−２９！；’０／、、号明細ｔＶＣは、ノ母イブ素
材を用い、ノやイブの内側に捨中子となるインサートを
押入するか或いは、芯となるインサートを挿入接着した
後アプセット鍛造及び紙間ゾレス加工を行って製造され
るエンジン弁が開示されている。
３／−２９！；’０／、、号明細ｔＶＣは、ノ母イブ素
材を用い、ノやイブの内側に捨中子となるインサートを
押入するか或いは、芯となるインサートを挿入接着した
後アプセット鍛造及び紙間ゾレス加工を行って製造され
るエンジン弁が開示されている。
さらに中空の傘部、ステム部分及び軸端部分を別別に用
意した後これらを溶接することも行なわれている。軽量
化のさらに別の鄭みとしてはパルプ自体を軽金属で作る
ことも行なわれている。
意した後これらを溶接することも行なわれている。軽量
化のさらに別の鄭みとしてはパルプ自体を軽金属で作る
ことも行なわれている。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら、このような試みでエンジンパルプを中空
化する軽量化するものにあっては、中空化するために正
確、１密な孔あけ加工を必要としたり、捨中子となるイ
ンサートを削出し或いは腐食酸による溶出によって除去
する加工を必要としたり、或いは芯となるインサートや
弁の各部分を溶接しなくてはならないため、加工が複雑
かつ困トで製造コストが高くなりやすいという問題点が
あった。又軽合金エンジンパルプを製造することは、材
料が高価であり、加工が国難な上に態化処理等により表
面を硬化させる必要があるため、特殊エンジンを除いて
は一般的でないという問題点があった。
化する軽量化するものにあっては、中空化するために正
確、１密な孔あけ加工を必要としたり、捨中子となるイ
ンサートを削出し或いは腐食酸による溶出によって除去
する加工を必要としたり、或いは芯となるインサートや
弁の各部分を溶接しなくてはならないため、加工が複雑
かつ困トで製造コストが高くなりやすいという問題点が
あった。又軽合金エンジンパルプを製造することは、材
料が高価であり、加工が国難な上に態化処理等により表
面を硬化させる必要があるため、特殊エンジンを除いて
は一般的でないという問題点があった。
本発明の目的は上述した間仔点を除去し、■■より簡単
な工程で軽量エンジンパルプを製造する方法を提供する
ことにある。
な工程で軽量エンジンパルプを製造する方法を提供する
ことにある。
本発明によるエンジンパルプの製造法は、後方押出し加
工によシ耐熱榊から成る素材の中心部に孔を形成し、前
記孔に熱Ｎ＃張件数が前記素材より小さい＠堂材料から
成る第１の芯材を内側に、チタン或いはチタン合金から
成る第一の芯材を外側に亀ねて装填し、を材を装填した
素材を加熱した後、素材に前記孔の開口の反対側に熱間
前方押出し成形によって芯材の入ったステム部分を形成
し、次いで素材及び７材の残部ＫＭ間プレス据込成形を
施して傘部を形成することを特徴とするものである。
工によシ耐熱榊から成る素材の中心部に孔を形成し、前
記孔に熱Ｎ＃張件数が前記素材より小さい＠堂材料から
成る第１の芯材を内側に、チタン或いはチタン合金から
成る第一の芯材を外側に亀ねて装填し、を材を装填した
素材を加熱した後、素材に前記孔の開口の反対側に熱間
前方押出し成形によって芯材の入ったステム部分を形成
し、次いで素材及び７材の残部ＫＭ間プレス据込成形を
施して傘部を形成することを特徴とするものである。
以下図面により本発明を説明する。
実施例
第１図は、本発明による軽量エンジンパルプの製造過程
を示す一例の概略断面図である。耐熱鋼の棒材を用意し
、これを所定の寸法に切断して素材４を得る。第一図に
示すように、この素材４をダイ１の凹所６に挿入し、ス
トックビン５を図に示す通常使方に設定して４ンチ２に
よって温間で後方押出し加工を施し、これによって素材
４に一端が閑じた孔８を形１ｚｙする。孔８を中心部に
成形した素材４はストックピンの左方向への移動によっ
てダイ１から抜出すことができる。
を示す一例の概略断面図である。耐熱鋼の棒材を用意し
、これを所定の寸法に切断して素材４を得る。第一図に
示すように、この素材４をダイ１の凹所６に挿入し、ス
トックビン５を図に示す通常使方に設定して４ンチ２に
よって温間で後方押出し加工を施し、これによって素材
４に一端が閑じた孔８を形１ｚｙする。孔８を中心部に
成形した素材４はストックピンの左方向への移動によっ
てダイ１から抜出すことができる。
次いで第１図（ａｌに示すように、素材４の孔８に、諺
／の芯材７を内側に、第２の芯材８を外側に重ねて装填
する。このように２槽類の芯材を装填するのけ、エンジ
ンパルプの外（１１に勝山する芯材は、一定の強要及び
耐食性を有していなければならず、又頭部の付は根付近
及びパルプステム部分内にある７材は、熱間押出し成形
の際に容易に流動変形することができなくてはならない
ためである。このため、第１の芯材としては熱膨張係数
が素材と同等あるいけこれよシ小さく、耐熱性があり、
後の熱間押出し成形時に流動変形のしやすい軽量物質例
えば黒餡が好ましい。又第−の芯材としてはチタン又は
チタン合金が選ばれ、これらの物〕には葎のパルプ成形
工程である熱間成形において溶解せず、熱膨張係数が素
材と同等あるいはこれ以下であり、パルプにとって必要
とされる強度と耐食性とを有している。
／の芯材７を内側に、第２の芯材８を外側に重ねて装填
する。このように２槽類の芯材を装填するのけ、エンジ
ンパルプの外（１１に勝山する芯材は、一定の強要及び
耐食性を有していなければならず、又頭部の付は根付近
及びパルプステム部分内にある７材は、熱間押出し成形
の際に容易に流動変形することができなくてはならない
ためである。このため、第１の芯材としては熱膨張係数
が素材と同等あるいけこれよシ小さく、耐熱性があり、
後の熱間押出し成形時に流動変形のしやすい軽量物質例
えば黒餡が好ましい。又第−の芯材としてはチタン又は
チタン合金が選ばれ、これらの物〕には葎のパルプ成形
工程である熱間成形において溶解せず、熱膨張係数が素
材と同等あるいはこれ以下であり、パルプにとって必要
とされる強度と耐食性とを有している。
次に基材４及びγ材７，８を装珈した素材４を熱間押出
し成形のために所定ｓ關まで加執し、しかる後第３図の
押し出し成形用のダイ９にこの加＠素材を挿入しポンチ
１０で、素側４にその孔８の開口側から圧縮を加えて反
対側の端からパルプステム１１として熱間前方押出し成
形を行う。ダイ内には弁頭部となるべき素材部分１２が
残部として残る。この押出し成形中、第１図（ｂｌに示
すように芯材７はステム部分１１の中に一様に入り込む
。
し成形のために所定ｓ關まで加執し、しかる後第３図の
押し出し成形用のダイ９にこの加＠素材を挿入しポンチ
１０で、素側４にその孔８の開口側から圧縮を加えて反
対側の端からパルプステム１１として熱間前方押出し成
形を行う。ダイ内には弁頭部となるべき素材部分１２が
残部として残る。この押出し成形中、第１図（ｂｌに示
すように芯材７はステム部分１１の中に一様に入り込む
。
次いで、これをエンジンパルプとするために、第１Ｉ図
に示すように、ダイ１Ｂに挿入し、ピンチｌ４で部分１
２に熱間プレス据込成形を施して所定形状を有する傘部
１５を形成する。この際芯材８ｒＩ′ｉ主として傘部内
に位置する。第１図（ｃ）に傘部１５が形成されグイ１
Ｂより取出されたエンジンパルプを示す。
に示すように、ダイ１Ｂに挿入し、ピンチｌ４で部分１
２に熱間プレス据込成形を施して所定形状を有する傘部
１５を形成する。この際芯材８ｒＩ′ｉ主として傘部内
に位置する。第１図（ｃ）に傘部１５が形成されグイ１
Ｂより取出されたエンジンパルプを示す。
効果
以上の説明から明らかなように本発明によれば」動爺素
材の孔に熱間時の流動変形性に優れた軽匍材料から成る
第１の芯材を内側に、かつ、強度及び耐食性のあるチタ
ン合金等の第２の芯材を外１１１ｉに重ねて奔呪した後
、一端に熱間前方押出し成形によりステム部を、他端に
は熱間ブレス成形により傘部を成形したので軽量材をス
テム部内に入込む熱…１前方押出し成形を容易、かつ、
円滑に行うことができ、又チタン合金等の芯材が主とし
て傘部に入り込んで傘部の表面を形成するため、従って
ｕ侃でしかも耐熱性に冨んだエンジンパルプを仲単かつ
佃コストで製造することができる。
材の孔に熱間時の流動変形性に優れた軽匍材料から成る
第１の芯材を内側に、かつ、強度及び耐食性のあるチタ
ン合金等の第２の芯材を外１１１ｉに重ねて奔呪した後
、一端に熱間前方押出し成形によりステム部を、他端に
は熱間ブレス成形により傘部を成形したので軽量材をス
テム部内に入込む熱…１前方押出し成形を容易、かつ、
円滑に行うことができ、又チタン合金等の芯材が主とし
て傘部に入り込んで傘部の表面を形成するため、従って
ｕ侃でしかも耐熱性に冨んだエンジンパルプを仲単かつ
佃コストで製造することができる。
製浩過程を示す一例の概略断面図、
第２図は、本発明の軽社ニレジンパルプ製造に使用する
素材を形成するためのダイとＩンチを示す杆略図、 竿３図は、本発明により形成されたｇ前エンジンパルプ
に鉄量押出し成形を５唯すダイ及びポンチを示す栂略図
、 第９図は、本発明により形成された軽ｔエンジンパルプ
に熱間プレス原形を鳩すグイ及びポンチを示す概略図で
ある。
素材を形成するためのダイとＩンチを示す杆略図、 竿３図は、本発明により形成されたｇ前エンジンパルプ
に鉄量押出し成形を５唯すダイ及びポンチを示す栂略図
、 第９図は、本発明により形成された軽ｔエンジンパルプ
に熱間プレス原形を鳩すグイ及びポンチを示す概略図で
ある。
４・・・・・・素材
７．８・・・・・・芯材
１１・・・・・・ステム部分
１５・・・・・・傘部分
第４図
Claims (1)
- １、後方押出し加工により耐熱鋼から成る素材の中心部
に孔を形成し、前記孔に熱膨張係数が前記素材と同等或
いはこれ以下の軽量材料から成る第１の芯材を内側に、
チタン或いはチタン合金から成る第２の芯材を外側に重
ねて装填し、芯材を装填した素材を加熱した後、素材に
前記孔の開口の反対側に熱間前方押出し成形によつて芯
材の入つたステム部分を形成し、次いで素材及び芯材の
残部に熱間プレス据込成形を施して傘部を形成すること
を特徴とする軽量エンジン弁の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2334486A JPS62179837A (ja) | 1986-02-05 | 1986-02-05 | 軽量エンジンバルブの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2334486A JPS62179837A (ja) | 1986-02-05 | 1986-02-05 | 軽量エンジンバルブの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62179837A true JPS62179837A (ja) | 1987-08-07 |
| JPH0472625B2 JPH0472625B2 (ja) | 1992-11-18 |
Family
ID=12107971
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2334486A Granted JPS62179837A (ja) | 1986-02-05 | 1986-02-05 | 軽量エンジンバルブの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62179837A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017172497A (ja) * | 2016-03-24 | 2017-09-28 | 本田技研工業株式会社 | エンジンバルブ及びその製造方法 |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US2070589A (en) * | 1933-07-04 | 1937-02-16 | Forgeage Electr Giacchino Sa | Process of forging hollow metal blanks |
| US2093774A (en) * | 1931-05-20 | 1937-09-21 | Thompson Prod Inc | Method of making valves |
| JPS5129509A (ja) * | 1974-09-05 | 1976-03-12 | Nippon Kansoki Kk | Hochikiitohinshitsuhozenhoho |
| JPS6013910A (ja) * | 1983-07-05 | 1985-01-24 | Daido Steel Co Ltd | 排気バルブ |
-
1986
- 1986-02-05 JP JP2334486A patent/JPS62179837A/ja active Granted
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US2093774A (en) * | 1931-05-20 | 1937-09-21 | Thompson Prod Inc | Method of making valves |
| US2070589A (en) * | 1933-07-04 | 1937-02-16 | Forgeage Electr Giacchino Sa | Process of forging hollow metal blanks |
| JPS5129509A (ja) * | 1974-09-05 | 1976-03-12 | Nippon Kansoki Kk | Hochikiitohinshitsuhozenhoho |
| JPS6013910A (ja) * | 1983-07-05 | 1985-01-24 | Daido Steel Co Ltd | 排気バルブ |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017172497A (ja) * | 2016-03-24 | 2017-09-28 | 本田技研工業株式会社 | エンジンバルブ及びその製造方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0472625B2 (ja) | 1992-11-18 |
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