JPS62179070A - 画像表示装置におけるバツフアメモリのメモリ方式 - Google Patents

画像表示装置におけるバツフアメモリのメモリ方式

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JPS62179070A
JPS62179070A JP1918386A JP1918386A JPS62179070A JP S62179070 A JPS62179070 A JP S62179070A JP 1918386 A JP1918386 A JP 1918386A JP 1918386 A JP1918386 A JP 1918386A JP S62179070 A JPS62179070 A JP S62179070A
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bits
memory
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data
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JP1918386A
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Tooru Sakaihara
徹 酒井原
Shuichi Senda
仙田 修一
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、画像を走査して得られた各画素毎の輝度信号
データを記憶するバッファメモリを持ち、該メモリから
前記輝度信号データを読み出して表示装置に表示するよ
うにした画像表示装置において、前記バッファメモリの
容量を削減することのできるバッファメモリのメモリ方
式に関するものである。
〔発明の背景〕
一般に、上述のような画像表示装置において表示される
画面では、成る画素と、走査方向において該画素に隣接
する隣接画素とでは、両画小間の輝度変化が小さい場合
が多いので、各画素毎に独立に輝度信号データをバッフ
ァメモリに記憶するのでなく、成る画素と隣接画素との
間で変化した輝度信号の変化分だけを当該隣接画素の輝
度信号データとして記憶することにより、所要の輝度信
号データの圧縮、ひいてはメモリ容量の削減を図ること
が知られている。
かかる従来技術の応用例として、好みの画面を静止画と
してフリーズできるディジタル・テレビ受信機において
、少ないメモリ容量で高品質な静止画像を提供できる画
像信号処理回路が、特願昭60−003380号として
本出願人により出願されている。
以下、かかる既提案にかかる画像信号処理回路の概要を
第4図を参照して説明する。
第4図は既提案にかかる画像信号処理回路の構成を示す
ブロック図である。
同図は、R(赤)、G(緑)、B(青)各々8ビツトか
ら成る3成分の輝度情報の内の1成分について示したも
のであり、他の2成分についても第4図と全く同様の回
路で所要の信号処理が可能なものである。
第4図において、■は成る画素の8ビツトの輝度情報を
保持するレジスタ、2はレジスタ1に保持されている画
素に隣接した隣接画素の輝度情報を構成する8ビツトの
データのうちの上位4ビツトを保持するレジスタ、3は
レジスタ1に保持されている8ビツトの輝度情報のうち
の上位4ビツトを読み出し、これとレジスタ2に保持さ
れている隣接画素の上位4ビツトとを比較するための比
較器で、一致または不一致という比較結果をセレクタ4
に送る。
セレクタ4は、レジスタ1に保持されている8ビツトの
輝度情報のうち、それを二群に分けた上位4ビツトと下
位4ビツトの何れかを、比較器3における比較結果に従
って選択し、フレームバッファ5に書込む。
すなわち、比較器3における比較結果が一致の時は、下
位4ビツトを、不一致の場合は上位4ビツトを、それが
上位4ビツトを表わすものか下位4ビツトを表わすもの
かを示す1ビツトのフラグ情報と共に、合計5ビツトと
してフレームバッファ5へ書込む。
6はフレームバッファ5からビデオ信号(輝度情報)を
読み出すために、フレームバッファ5の読み出しアドレ
スを生成するアドレス生成回路、7は輝度情報を構成す
る8ビツトのうちの下位4ビツトを保持するレジスタ、
8は同じく上位4ビツトを保持するレジスタ、9は判定
回路であって、フレームバッファ5から読み出される種
度情報に付加された前記の1ビツトのフラグを見て、読
み出される輝度情報が上位4ピントか下位4ビツトかを
予め知り、それによってフレームバッファ5から読み出
された輝度情報を下位レジスタ7或いは上位レジスタ8
へ振り分けるための判定回路である。
’10はDA変換器で、下位レジスタ7或いは上位レジ
スタ8から入力される輝度情報をディジタル値からアナ
ログ値へ変換して図示せざる表示装置(CRT)へ送る
ものである。
第5図は、第4図のフレームバッファ5における輝度情
報の記憶形式を模式的に表わした説明図である。同図に
おいて、各画素毎の輝度情報は、走査線方向Rに沿って
、順次記憶される。
11は1画素分の輝度情!15ビットを示し、111は
記憶されている輝度情報が上位4ビツトであるのか下位
4ビツトであるのかを示すフラグ1ビツトを示し、11
2は記憶された上位あるいは下位の4ビツトから成る輝
度情報を示す。
以上、第4図、第5図を参照して説明した如き、既提案
例に見られるバッファメモリの容量削減方式は、テレビ
受信機の画面のように、各画素毎の輝度情報が走査線方
向に沿って整然と1画面分送られできて、それをそのま
ま記憶すれば足りるバッファメモリに対しては、有効で
あるが、コンピュータ・グラフィクスにおける場合のよ
うに、1画面分の輝度情報を記憶したバッファメモリに
おいて、任意の番地から始まって走査方向に順に並んだ
任意の個数の画素からなる画素列を、要書き換え画素列
として、その輝度信号データを随時、書き換えて図形を
表示するような場合には、そのままでは適用できないと
いう問題点がある。
以下、この問題点を具体的に説明する。
第6図は、上記問題点を説明するため、フレームバッフ
ァにおける輝度情報の記憶態様を例示した説明図である
今、第6図(a)に示すように、フレームバッファに輝
度情報が記憶されているものとする。すなわち、アドレ
スOには、上位ビットU、が、アドレス1には、上位ビ
ットはアドレスOのそれと同じなので、下位ビットLt
のみが、以下同様にして、アドレス2には下位ビットし
、が、またアドレス3には下位ピッ1−L4が記憶され
ている。
アドレス4に至ると、その上位ビットが、これまでのU
lとは異なったC2になるので、上位ビットU2が記憶
され、以下、アドレス7に至るまでは、上位ビットは何
れもC2であって同じであるので、下位ビットのみが記
憶されている。
次にアドレス8に至ると、上位ビットがU、に変わるの
で、上位ビットU、が記憶され、アドレス9には上位ビ
ットは同じ<U3であるので下位ピッ)L+。のみが記
憶されている。
さて、以上の如く輝度情報を記憶しているフレームバッ
ファに対して、第6図中)に示す如き、アドレス2から
始まってアドレス5に終わる画素列の輝度情報を書き込
む場合を考える。
単純に書き込むと、フレームバッファにおける輝度情報
の記憶態様は第6図(C)に示す如くになる。
すると、この第6図(C1のアドレス6における輝度情
報は、下位ビットはL?と変わりがないものの、上位ビ
ットはアドレス2に記憶されているU、であると解釈さ
れることになる。アドレス7についても全く同様である
つまり、アドレス6.7の各上位ビットは、本来、第6
図(a)に見られるように、C2であったものが、第6
図(b)に見られる如き画素列の書き換えを行なったた
めに、U、に変化したことになり、意図せざる不都合が
発生したことになる。
このような不都合を回避するためには、第6図(d)に
見られるように、アドレス6に、上位ビットUtを書き
込む処置をとればよい、しかし、そのためには、第6図
(a)において、アドレス6からさかのぼった上位アド
レスにおいて初めて上位ビットの記憶されているアドレ
ス(この場合、アドレス4)を探し出し、そこに記憶さ
れている上位ビットを知ることが必要になる。
本例では、アドレス6から2アドレスさかのぼったアド
レス4に上位ビットが記憶されていたわけであるが、実
際には、幾つのアドレス(画素)をさかのぼったら上位
ビットが記憶されているのか不明であり、多くのアドレ
スをさかのぼらないと上位ビットを見出せない場合があ
り、その場合、フレームバッファへの実効的な輝度情報
の書込み時間が延びてしまうことになる。
再び第6図を参照する。第6図(blに示した画素列に
おいて、アドレス2に記憶されている上位ビットU、が
、第6図(alにおいて、アドレス2より上位にさかの
ぼったアドレスで最初に上位ビットの記憶されているア
ドレスOの上位ビットU1と若し同じなら、第6図(d
)において、アドレス2に上位ピッ)Usを記憶するに
は及ばないことが分かるであろう。
従ってこの場合にも、上位ビットの記憶されているアド
レスを求めてさかのぼる必要があり、多くのアドレスを
さかのぼらないと上位ビットが見出せない場合には、フ
レームバフ7アへの実効的な輝度情報の書込み時間が延
びることになる。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、画像表示装置におけるバッファメモリ
のメモリ方式として、バッファメモリの容量削減が可能
であると共に、画面上の任意の番地から始まる任意の長
さの画素列の輝度情報の書換えを、書込み(書換え)時
間の延伸を招くことなしに、可能とするメモリ方式を提
供することにある。
〔発明の概要〕
次に第1図を参照して本発明の動作原理を説明する。
本発明による場合、フレームバッファにおいて、第1図
(alに見られるように、走査方向に並んでいる画素列
を、例えば4個ずつの画素から成る複数ブロックに分け
、各ブロックの先頭画素には必ず上位ビットと下位ビッ
ト(上位ピントだけでもよい)を予め記憶させておくよ
うにする。
この場合、第1ブロツクの先頭画素(アドレスOに記憶
される)には上位ビットU、が、第2ブロツクの先頭画
素(アドレス4に記憶される)には上位ピッt”Uzが
、第3ブロツクの先頭画素(アドレス8に記憶される)
には上位ビットU3がそれぞれ記憶されていることが認
められるであろう。
今、書換え画素列として、第1図(blに見られるよう
に、アドレス2に対応する画素から始まる4個の画素を
想定したとする。このとき、バッファメモリにおけるア
ドレス2からアドレス5までのすでに書き込まれている
画素列に関する輝度情報を、該バッファメモリから上記
のブロック単位で読み出して保持する。従って、アドレ
ス2,3の書換え画素に対してはバッファメモリにおけ
る第1ブロツクが、またアドレス4.5の書換え画素に
対しては第2ブロツクがバッファメモリから読み出され
ることになる。
読み出した第1ブロツク、第2ブロツク共、その先頭画
素には上位ビットが記憶されているので、これを参照し
、書換え画素列に対する輝度情報に含まれている上位ビ
ットU5と比較し、同じか、異なるかを判別して、所要
の処置を容易に講じることができる。
今、比較の結果、書換え輝度情報における上位ビットU
、が第1ブロツクにおける上位ビットUlと同じで、第
2ブロツクにおける上位ビットU2と異なる場合は次の
手順で処理がなされ、第1図TCIに示す状態となる。
すなわち、第1番目の画素については、まず、書込先の
アドレス2の上位ビットを求める。このため画素を前に
たどり、最初の上位ビットを求める。
この場合はアドレス0に記憶されているUlが上位ビッ
トとして得られる。このUlと書込む輝度情報の上位4
ピツl”Usを比較し、この結果が一致するので、下位
ピッl’LIをアドレス2に書込む。なお、もし、一致
しない場合は、上位ビットU、を書込む。
第2画素については、まず書込み前の対象画素の輝度の
上位4ビツトを得る。アドレス3に下位4ビツトが記憶
されているので、前画素の書込み前の上位4ビツトと同
一のものである。もし、上位4ビツトの場合は、この上
位4ビツトが求めるものである。
なお、書込み対象画素の書込み前の上位4ビツトを求め
るのは、後に述べるように書込み画素列の最後の画素の
次の画素の調整を行うためである。
実際の書込み処理では、直前に書込んだ画素の輝度の上
位ビットU5と書込む輝度の上位4ビ・2トasと比較
し、一致しているので下位4ビツトL2をアドレス3に
書込む。もし、一致しない場合は上位4ビツトを書込む
第3番目の画素については、まず書込み前の上位4ビツ
トを求める。この場合、上位ビットU2が記憶されてい
るので、U2が保持される。アドレス4は上下両4ビツ
トを記憶する番地であるので、上下両4ビy トUs 
、L:lを無条件に書込む。
第4番目の画素については、まず、書込み前の上位4ビ
ツトを求める。この番地5には下位4ビツトが記憶され
ているで、直前の画素の上位4ビツトの上位4ビツトU
2のままである。
他に、直前に書込んだ画素の上位ビットasと凹込むべ
き輝度上位4ビツトUsを比較し、一致しているので、
下位4ビツトし4を書込む。これで書込み対象画素列へ
の書込みは終了したわけであるが、次の画素、すなわち
アドレス6の画素が下位ビットを記憶していた場合、そ
のまま放置すると、該アドレスの画素の上位ビットを、
直前に書込んだ画素の上位4ビツトと解釈されてしまう
このため、次の画素の調整が必要である。
前に述べたように、直前の画素の書込み前の上位ビット
は求められているので、この値U2と、書込んだ輝度の
上位4ピツ)Usを比較して、この場合一致していない
ので、上位4ピッ1−U2を次の画素アドレス6に書込
む。もし、一致していれば、下位4ビツトのままでよい
また、上位ビットU、がUlとは異なり、U2とは同じ
であった場合も同様の処理を行うことにより第1図(d
)のようになる。
以上説明したように、本発明では、フレームバッファに
おいて予め、一定個数の画素毎に必らず上位ビットが埋
め込まれているので、少なくともそれだけの個数の画素
をさかのぼれば、必らず上位ビットを見出せるようにな
っており、従って書込み時間の延伸を招かな(ともすむ
というわけである。
〔発明の実施例〕
次に図を参照して本発明の詳細な説明する。
第2図は本発明の一実施例を示すブロック図である。同
図において、14は画素展開回路、15は遅延レジスタ
、16は比較器選択回路、17は比較器、18は選択回
路、19は上位ビット読み出し回路、20は書込みレジ
スタ、21は書込み制御回路、22はフレームバッファ
、23はアドレス生成回路、24.25はそれぞれレジ
スタ、26は制御回路、27はDA変換器、である。
次に書込み制御回路21が出力する各種信号について説
明する。
(1)選択制御信号 本信号は、処理の対象、画素の種別を示す信号で、表1
に示す如く、まとめることができる。
表1 (1[1吉みレジスタアドレス言1 本信号は、書込み対象画素の書込みレジスタ上のアドレ
スを示す。なお、この信号により、上位ビット読み出し
回路19は、対象画素の上位ビットの読み出しを開始す
る。
(3)上  入み言1 書込み対象画素が上位4ビツトと下位4ビツトの両方を
記憶する画素であることを示す信号で、書込み制御回路
21が、書込み対象画素のアドレスから判定し、この信
号をOn状態とし、書込みレジスタ20に輝度データを
書込む。
(4)バッファリング副′信号 本信号は、書込みレジスタ20とフレームバッファ22
との間のデータ転送の制御に用いる信号であり、表2に
示す如くまとめることができる。
表2 ここで、書込みレジスタ20に取り込まれるデータのフ
ォーマントを第2A図に示す。
すなわち、書込みレジスタ20には、第2A図に見られ
る如く、ブロック単位でデータが取り込まれる(図では
、2ブロツクの例が示されている)。
各ブロックの先頭画素には必らず、上位ピッ)Uと下位
ピッl−Lが記憶されている。
次に、第2図における各ブロックの機能について説明す
る。
(1)上亡ビ・ の−み し!!S19本回路19は、
書込み制御回路21からの書込みレジスタアドレス信号
により動作を開始し、書込み対象画素の上位ビットを取
込む。なお、同時に付与される選択制御信号により、そ
の動作内容が次の表3に示すように異なる。
表3 本回路は、書込み制御回路21から付与される選択制御
信号により、比較器17に入力する信号を表4に示す如
く切換える。
表4 本回路は、書込み制御回路21からの選択制御信号、比
較器17からの比較結果信号及び書込み制御回路21か
らの上下書込み信号により、書込むべき情報(A、B、
C)を選択し、書込み制御回路21からの書込みレジス
タアドレス信号により指定された場所にそれを書込む。
その動作を整理すると表5の如くである。
表5 本レジスタは、1画素の処理が終了する直前に上位4ビ
ツトを遅延レジスタに取込む。従って、処理中は1画素
前の上位4ビツトが保持されることになる。
(5) ゛み匍′ 回路21 書込み制御回路21は、画素展開回路14から、書込み
アドレス及び書込み画素数を設定されることにより動作
を開始し、以下、表6に示す手順で信号を送出する。
表6 上記表6において、※印で示した処理が最終画素まで繰
り返される。
なお、最終画素の次の画素の検出は、画素展開回路14
から与えられた、書込み画素数を1画素処理するごとに
カウントダウンし、0検出にて行う。
書込みレジスタアドレスについては、書込みレジスタ2
0内の第1画素のアドレスを、画素展開回路14から設
定された書込みアドレスから求め、第2画素以降は順次
更新する。ただし、書込みレジスタ20の内容を入れ換
えた時は、先頭に戻す。
上下書込み信号については、書込みレジスタアドレスか
ら判定し、上下ビット両方を書込む画素 ′である時は
、On状態、他の場合、off状態とする。前にも述べ
たように書込みレジスタ20の先頭には上下両ビットを
書込む画素が入り、一定画素毎にも入っているので書込
みレジスタアドレスから判定可である。
以下、第3図に示す如き事例について、第2図に示した
実施例の動作を説明する。
第3図(a)は、書込み画素列を示しており、第3図(
b)は、書込みレジスタ20に取り込まれたデータの配
列を示しており、第3図(C)は書込み前のフレームバ
ッファの内容を示しており、第3図(d)は書込み後の
同内容を示している。
動作手順は次の如くである。
■フレームバッファ22自体の機能により、フレームバ
ッファのゼロクリアをする。従って全画素の輝度“0”
の状態となる。その後、フレームバッファに書込みを行
い第3図(C)に示す書込み前の状態とする。
■画素展開回路14に起動がかかり、同回路は書込み制
御回路21に対して、書込みアドレス(143)と書込
み画素数(3)を送り、起動をかける。
この後、書込む画素の輝度の上位ビット及び下位ビット
が、一定時間間隔で出力されることになる。
■書込み制御回路21は、バッファリング制御信号■を
送出し、書込み対象画素を含む一連の画素の輝度を第3
図(blに示したように、書込みレジスタ20内に、フ
レームバッファ22から読み込む(表2参照)。
■書込み制御回路21は次の信号を順に送出する。
(i)選択制御信号:■ (ii)書込みレジスタアドレス信号−書込み対象画素
の書込みレジスタ内アドレス“3″(iii )上下書
込み信号:書込みレジスタ内アドレスから判定し、“o
ff” この結果、上位ビット読み出し回路19は、表3に示し
た方法により、書込み対象の画素の上位ビットUtを取
込む。
比較器選択回路16は、表4に示したように、第2図の
αとγすなわち、画素展開回路14から出力される上位
ピッ1−U4  (以下ビットL7も出力されている)
と上位ビット読み出し回路19に取込まれているU2と
を比較器17に送る。
比較回路17からは不一致の信号が出力され、選択回路
1日から、表5に従って、画素の書込みが行われる。こ
の場合、U4が書込まれる。
■画素展開回路14からの輝度上位ビットの出力U4は
遅延レジスタ15に設定される。
0次の画素すなわち第2画素目の処理に入る。
書込み制御回路21内の書込み画素数カウンタ(図示せ
ず)を減算する(指定画素数書込みが終了したことを検
出するため)。
2画素目が書込みレジスタ20内にあるかを判定し、な
ければバッファリング制御信号◎を送出する。この場合
、対象画素が書込みレジスタ20内にあるので、同信号
を送出しない。
■書込み制御回路21は次の信号を順に送出する。
(i)選択制御信号:■ (ii )書込みレジスフアドレス信号:書込み対象画
素の書込みレジスタ内アドレス“4”(市)上下書込み
信号:書込みレジスタ内アドレスから判定し“on” この結果、上位ビット読み出し回路19は、表3に示し
た方法により、書込み対象の画素の上位ビットを更新す
る。この場合、U2のまま。
比較器選択回路16は、表4に示したように、第2図の
αとβ、すなわち、画素展開回路14から出力されてい
るU4と遅延レジスタ15の出力U4とを比較器17に
送る。
比較器17からは一致信号が出力され、選択回路18か
ら表5に従って、画素の書込みが行われる。この場合、
上下ビット両方を書込む画素で04+L8を書込む。
■画素展開回路14からの輝度上位ビットの出力U、は
、遅延レジスタ15に取込まれる。
■第3画素目に対して、上記■〜■の処理を行う。
■書込み制御回路21は次の信号を順に送り出す。
(i)選択制御信号:■(画素数カウンタにより最終の
次であることを認識) (ii )書込みレジスタアドレス信号:書込み対象画
素の書込みレジスタ内アドレス“6”(iii )上下
書込み信号:書込みレジスタアドレスから判定し、“o
ff” この結果、上位ビットの読み出し回路19は、表3に示
した方法により、書込み対象の画素の上位ビットを更新
する。この場合、UNのまま。
比較器選択回路1・6は、表4に示したように、第4図
のβとγ、すなわちU、とUtを比較器17に送る。
比較器17からは、不一致の信号が出力され、選択回路
18から表5に従うて、画素の書込みが行われる。この
場合、Utが書込まれる。
■書込み制御回路21は、バッファリング制御信号Oを
送出し、書込みレジスタ20をフレームバッファ22に
書込む。
以上の処理により、第3図(dlに示したように、フレ
ームバッファへの書込みが行われる。
第2図において、以上の如くしてフレームバッファ22
に書込んだ内容を読み出すための回路構成および回路動
作は従来のそれと変わる所がないから説明は不要であろ
う。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、画像表示装置に
おけるバッファメモリにおいて、そのメモリ容量の削減
が可能であると共に、画面上の任意の番地から始まる任
意の長さの画素列の輝度情報の書換えを、書込み(書換
え)時間の延伸を招くことなしに実行できるという利点
がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による場合のフレームバッファにおける
輝度情報の記録態様の例を示すことにより本発明の動作
原理を示した説明図、第2図は本発明の一実施例を示す
ブロック図、第2A図は第1図における書込みレジスタ
20に取り込まれるデータのフォーマットの説明図、第
3図は本発明の一実施例の動作説明に用いる事例の説明
図、第4図は既提案にかかる画像信号処理回路の構成を
示すブロック図、第5図は第4図のフレームバッファ5
における輝度情報の記憶形式を模式的に表わした説明図
、第6図はフレームバッファにおける輝度情報の記憶態
様の例を示した説明図、である。 符号の説明 1・・・レジスタ、2・・・レジスタ、3・・・比較器
、4・・・セレクタ、5・・・フレームバッファ、6・
・・アドレス生成回路、7・・・輝度の下位4ビツトを
保持するレジスタ、8・・・同上位4ビツトを保持する
レジスタ、9・・・判定回路、10・・・DA変換器、
14・・・画素展開回路、15・・・遅延レジスタ、1
6・・・比較器選択回路、17・・・比較器、18・・
・選択回路、19・・・上位ビット読み出し回路、20
・・・書込みレジスタ、21・・・書込み制御回路、2
2・・・フレームバッファ、23・・・アドレス生成回
路、24.25・・・レジスタ、26・・・制御回路、
27・・・DA変換器代理人 弁理士 並 木 昭 夫 凸  ト     、         ^(5b  
   υ    ℃ −−〜) 第 4 図 笥 5図 第 6図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、画像を走査して得られた各画素毎の輝度信号データ
    を走査順に記憶するバッファメモリを持ち、該メモリか
    ら前記輝度信号データを読み出して表示装置に表示する
    ようにした画像表示装置における前記バッファメモリの
    メモリ方式において、 前記メモリに記憶される各画素毎の輝度信号データを上
    位ビットと下位ビットの2群のデータに分け、或る画素
    と、走査方向において該画素に隣り合う隣接画素と、の
    各輝度信号を比較して上位ビットに変化がないときは、
    下位ビットのみを隣接画素の輝度データとして、前記メ
    モリにおける当該画素の番地に記憶し、上位ビットに変
    化があるときだけ、隣接画素の輝度信号データとして、
    上位ビットを前記メモリにおける当該画素の番地に記憶
    するとともに、 走査方向に並ぶ画素列において、一定個数の連続した画
    素を単位としたブロックの最初の画素位置にある画素(
    以下、特定画素という)については、上述したことにか
    かわらず、その輝度信号データとして、上位ビットと下
    位ビットの双方、または上位ビットのみを強制的に前記
    メモリにおける当該特定画素の番地に記憶しておくよう
    にしたことを特徴とする画像表示装置におけるバッファ
    メモリのメモリ方式。 2、特許請求の範囲第1項記載のメモリ方式において、
    前記メモリにおいて、任意の番地から始まって走査方向
    に順に並んだ任意の個数の画素から成る画素列を、要書
    き換え画素列として、その輝度信号データを書き換えよ
    うとするとき、書き換えの対象となる前記要書き換え画
    素列に係るデータを前記ブロック単位で前記メモリから
    読み出して保持し、その各ブロックに必ず含まれる上位
    ビットと、前記要書き換え画素列に対する新たな輝度信
    号データに含まれる上位ビットとを比較参照することに
    より、その新たな輝度信号データをそのまま書き込んだ
    ときに、その前後における画素列を含めて全体的に意図
    に反した結果が生じないように、前記読み出したブロッ
    ク単位のデータ内の上位ビットを必要に応じて書き直し
    、また必要に応じて下位ビットの記憶されている画素に
    該当する場所に上位ビットを書くことにより修正した後
    、修正後の該ブロック単位のデータで、前記修正前のブ
    ロック単位のデータを置換することにより、前記要書き
    換え画素列に対する輝度信号データの書き換え完了とす
    るようにしたことを特徴とする画像表示装置におけるバ
    ッファメモリのメモリ方式。
JP1918386A 1986-02-01 1986-02-01 画像表示装置におけるバツフアメモリのメモリ方式 Pending JPS62179070A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008033538A (ja) * 2006-07-27 2008-02-14 Fujitsu Ten Ltd データ転送制御装置および電子機器

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JP2008033538A (ja) * 2006-07-27 2008-02-14 Fujitsu Ten Ltd データ転送制御装置および電子機器

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