JPS62178822A - 空気調和機 - Google Patents
空気調和機Info
- Publication number
- JPS62178822A JPS62178822A JP61021463A JP2146386A JPS62178822A JP S62178822 A JPS62178822 A JP S62178822A JP 61021463 A JP61021463 A JP 61021463A JP 2146386 A JP2146386 A JP 2146386A JP S62178822 A JPS62178822 A JP S62178822A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- unit body
- side plates
- heat exchangers
- pressure loss
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims description 4
- 238000007664 blowing Methods 0.000 claims description 3
- 238000004378 air conditioning Methods 0.000 abstract description 2
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 abstract 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000015556 catabolic process Effects 0.000 description 1
- 230000003750 conditioning effect Effects 0.000 description 1
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 1
- 238000006731 degradation reaction Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Air-Conditioning Room Units, And Self-Contained Units In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は空気調和機に関するものである。
従来の技術
従来、例えば天井埋込み型空気調和機（以下天理空調機
という。）において、空気の吸込部を中央に有し、その
左右に吹出口を有する形態であり、下から吸込み流れを
１８０度転向させて吹出しているのが一般的である。即
ちその構成について第２１、。
という。）において、空気の吸込部を中央に有し、その
左右に吹出口を有する形態であり、下から吸込み流れを
１８０度転向させて吹出しているのが一般的である。即
ちその構成について第２１、。
３図〜第４図に示す。
図において１は天理空調機本体を示し、本体中央に吸込
部２と、その上方にモータ（図示せず）により駆動され
る遠心式送風機３とガイダー１１゜１２を具備している
。前記遠心式送風機３を挾んで左右に並行に熱交換器４
．６を配置している。前記熱交換器４．６に対向して天
板６から直角に下方へ曲げられた側板７．８があり、吹
出風路９゜１ｏを形成している。このような構成におい
て、吸込部２より吸込まれた空気Ａは遠心式送風機３に
より、左右に吹き分けられ、熱交換器４，５を通過し吹
出風路９．１０に導かれて吐出流Ｂ、Ｃとなって本体１
の外部に吐出される。
部２と、その上方にモータ（図示せず）により駆動され
る遠心式送風機３とガイダー１１゜１２を具備している
。前記遠心式送風機３を挾んで左右に並行に熱交換器４
．６を配置している。前記熱交換器４．６に対向して天
板６から直角に下方へ曲げられた側板７．８があり、吹
出風路９゜１ｏを形成している。このような構成におい
て、吸込部２より吸込まれた空気Ａは遠心式送風機３に
より、左右に吹き分けられ、熱交換器４，５を通過し吹
出風路９．１０に導かれて吐出流Ｂ、Ｃとなって本体１
の外部に吐出される。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら、このような構成の天理型空調機において
、吸込まれた空気流Ａは１８０度転向されて吐出されて
いる。即ち、遠心式送風機３により左右に吐出された空
気流は熱交換器４．６を通過すると同時に側板７，８と
衝突し下方に偏向されることになる。このように空気流
が平板に直角３ ベーン に衝突することは風路抵抗としては大きなものであり、
圧力損失の増大につながっている。又、吐出流Ｂ、Ｃは
吹出風路９．１０に導かれることから、真下に吹き出さ
れる。構造上吹出風路９，１０の横には吸込部２が隣接
しているため、吐出流Ｂ。
、吸込まれた空気流Ａは１８０度転向されて吐出されて
いる。即ち、遠心式送風機３により左右に吐出された空
気流は熱交換器４．６を通過すると同時に側板７，８と
衝突し下方に偏向されることになる。このように空気流
が平板に直角３ ベーン に衝突することは風路抵抗としては大きなものであり、
圧力損失の増大につながっている。又、吐出流Ｂ、Ｃは
吹出風路９．１０に導かれることから、真下に吹き出さ
れる。構造上吹出風路９，１０の横には吸込部２が隣接
しているため、吐出流Ｂ。
Ｃの流速が遅くなった場合には吸込部２に再度吸込まれ
て、ショートサーキット現象が起シ、空調機としての能
力低下を起すことが考えられると共に、吐出流Ｂ、Ｃを
風向偏向させる場合、特に冷房時は吹出空気を極力水平
に吹き出す方が空調効果がよいことから、吐出流Ｂ、Ｃ
を更に９０度風向偏向させることが必要であり、その為
の風向偏向装置の構成もむずかしく、又、ルーバ等で９
０度風向偏向させた時に生ずる圧力損失も多大なものが
あるといった性能面、エネルギー面での問題を有するこ
とになる。
て、ショートサーキット現象が起シ、空調機としての能
力低下を起すことが考えられると共に、吐出流Ｂ、Ｃを
風向偏向させる場合、特に冷房時は吹出空気を極力水平
に吹き出す方が空調効果がよいことから、吐出流Ｂ、Ｃ
を更に９０度風向偏向させることが必要であり、その為
の風向偏向装置の構成もむずかしく、又、ルーバ等で９
０度風向偏向させた時に生ずる圧力損失も多大なものが
あるといった性能面、エネルギー面での問題を有するこ
とになる。
本発明は、このような従来の問題点を解消するものであ
り、風路構成を変更することにより、圧力損失の低減と
能力低下を解消できる空気調和機を提供するものである
。
り、風路構成を変更することにより、圧力損失の低減と
能力低下を解消できる空気調和機を提供するものである
。
問題点を解決するだめの手段
本発明の空気調和機は、遠心式送風機とその周辺に設置
した２ケの熱交換器の各々の下流側に配置される斜め外
方に傾斜させた本体側板と前記本体側板と略平行の仕切
板とにより、斜め下方に向く、吹出風路を形成したもの
である。
した２ケの熱交換器の各々の下流側に配置される斜め外
方に傾斜させた本体側板と前記本体側板と略平行の仕切
板とにより、斜め下方に向く、吹出風路を形成したもの
である。
作 用
本発明の空気調和機は、遠心式送風機とその周辺に設置
された２ケの熱交換器の各々の下流側に配置される本体
側板を下流側に傾斜させることにより斜め下方に向く風
路を形成させることにより、遠心式送風機より吐出され
た空気が熱交換器を通過し、本体側板に斜めに当ること
により、圧力損失の増大を低減すると共に、遠心式送風
機の実吸込口よりも吐出口が遠くにあり、吐出される熱
交換流が斜め下方に吐出される為にショートサーキット
が生じなくなる。
された２ケの熱交換器の各々の下流側に配置される本体
側板を下流側に傾斜させることにより斜め下方に向く風
路を形成させることにより、遠心式送風機より吐出され
た空気が熱交換器を通過し、本体側板に斜めに当ること
により、圧力損失の増大を低減すると共に、遠心式送風
機の実吸込口よりも吐出口が遠くにあり、吐出される熱
交換流が斜め下方に吐出される為にショートサーキット
が生じなくなる。
実施例
以下本発明の一実施例について図面を参照しながら説明
する。図において２１は天理空調機本体６ページ で、この本体２１の下方中央部に吸込口２２とその上方
にモータ（図示せず）により駆動される遠心式送風機２
３とガイグー２４．２５を具備している。前記遠心式送
風機２３を挾んで左右に並行にドレンパン２６．２７と
天板２８間に熱交換器２９．３０を配置している。前記
熱交換器２９゜３０の下流側に対向して、本体２１の天
板２８より斜め下方に曲げられた本体側板３１．３２が
形成されている。３３．３４は上記本体細板３１゜３２
に平行に設けられた仕切板で傾斜した吹出風路３６．３
６が形成されている。
する。図において２１は天理空調機本体６ページ で、この本体２１の下方中央部に吸込口２２とその上方
にモータ（図示せず）により駆動される遠心式送風機２
３とガイグー２４．２５を具備している。前記遠心式送
風機２３を挾んで左右に並行にドレンパン２６．２７と
天板２８間に熱交換器２９．３０を配置している。前記
熱交換器２９゜３０の下流側に対向して、本体２１の天
板２８より斜め下方に曲げられた本体側板３１．３２が
形成されている。３３．３４は上記本体細板３１゜３２
に平行に設けられた仕切板で傾斜した吹出風路３６．３
６が形成されている。
以上のような構成において、吸込部２２よシ吸込まれた
空気りは遠心式送風機２３とガイグー２４゜２６によシ
左右に吹き分けられ、熱交換器２９゜３０を通過し、吹
出風路３５．３６に導かれて吐出流Ｅ、Ｆとなって本体
２１の外部に吹き出されることになる。従って空気りは
本体側板３１．３２に斜めに当るので圧力損失がなくま
た、吸込口２２よシ離れた位置に吹出されるためショー
トサーキットも起らない。尚上記実施例では２方向から
吹６、、、。
空気りは遠心式送風機２３とガイグー２４゜２６によシ
左右に吹き分けられ、熱交換器２９゜３０を通過し、吹
出風路３５．３６に導かれて吐出流Ｅ、Ｆとなって本体
２１の外部に吹き出されることになる。従って空気りは
本体側板３１．３２に斜めに当るので圧力損失がなくま
た、吸込口２２よシ離れた位置に吹出されるためショー
トサーキットも起らない。尚上記実施例では２方向から
吹６、、、。
出す構成を示したが、４方向又はそれ以上でも同等の効
果が得られることは勿論である。
果が得られることは勿論である。
発明の効果
以上のように本発明は、熱交換器に対向する本体側板を
斜め下方に向けることにより、熱交換器よシ吹き出され
た熱交換流を本体側板に斜めに当てることにより圧力損
失の低減をはかると共に、斜め下方に吹き出す回路を形
成することにより、吸込部よりはなれたところに吹出口
を形成させていることからショートサーキットによる能
力低下を防止し、又斜め下方に吹き出すことによシ、ル
ーパを用いて水平吹出を行なう場合風向偏向を容易にす
ることができる等の効果が得られるものである。
斜め下方に向けることにより、熱交換器よシ吹き出され
た熱交換流を本体側板に斜めに当てることにより圧力損
失の低減をはかると共に、斜め下方に吹き出す回路を形
成することにより、吸込部よりはなれたところに吹出口
を形成させていることからショートサーキットによる能
力低下を防止し、又斜め下方に吹き出すことによシ、ル
ーパを用いて水平吹出を行なう場合風向偏向を容易にす
ることができる等の効果が得られるものである。
第１図は本発明の一実施例を示す天井埋込み型空気調和
機の縦断面図、第２図は同上空気調和機横断面図、第３
図は従来の天井埋込み型空気調和機の縦断面図、第４図
は同じ〈従来の空気調和機の横断面図である。 ７ヘー／ ２３・・・・・・遠心式送風機、２９．３０・・・・熱
交換器、３１．３２・・・・・・本体側板、３６．３６
・・・・・吹出風路、３３．３４・・・・・・仕切板。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名２３
−一一道に式逍鳳克 ｚｑ、３ｏ−−一熟交基ｕ１ ．３５，３６−−−咲本兜Ｊ谷
機の縦断面図、第２図は同上空気調和機横断面図、第３
図は従来の天井埋込み型空気調和機の縦断面図、第４図
は同じ〈従来の空気調和機の横断面図である。 ７ヘー／ ２３・・・・・・遠心式送風機、２９．３０・・・・熱
交換器、３１．３２・・・・・・本体側板、３６．３６
・・・・・吹出風路、３３．３４・・・・・・仕切板。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名２３
−一一道に式逍鳳克 ｚｑ、３ｏ−−一熟交基ｕ１ ．３５，３６−−−咲本兜Ｊ谷
Claims (1)
- 遠心式送風機と、その周辺に遠心式送風機を挾んで左右
に並行して配置した２ケの熱交換器と、前記２ケの熱交
換器の各々の下流側に配置される斜め外方に傾斜させた
本体側板とを有し、前記本体側板と略平行の仕切板とに
より、斜め下方に向く吹出風路を形成したことを特徴と
する空気調和機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61021463A JPS62178822A (ja) | 1986-02-03 | 1986-02-03 | 空気調和機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61021463A JPS62178822A (ja) | 1986-02-03 | 1986-02-03 | 空気調和機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62178822A true JPS62178822A (ja) | 1987-08-05 |
Family
ID=12055674
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61021463A Pending JPS62178822A (ja) | 1986-02-03 | 1986-02-03 | 空気調和機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62178822A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6370907B1 (en) | 1999-01-18 | 2002-04-16 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Air conditioner |
| JP2015081692A (ja) * | 2013-10-21 | 2015-04-27 | 日立アプライアンス株式会社 | 空気調和機の室内機 |
| EP3225934A4 (en) * | 2014-11-28 | 2018-08-08 | Hitachi-Johnson Controls Air Conditioning, Inc. | Indoor unit for air conditioner |
-
1986
- 1986-02-03 JP JP61021463A patent/JPS62178822A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6370907B1 (en) | 1999-01-18 | 2002-04-16 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Air conditioner |
| JP2015081692A (ja) * | 2013-10-21 | 2015-04-27 | 日立アプライアンス株式会社 | 空気調和機の室内機 |
| WO2015060128A1 (ja) * | 2013-10-21 | 2015-04-30 | 日立アプライアンス株式会社 | 空気調和機の室内機 |
| EP3225934A4 (en) * | 2014-11-28 | 2018-08-08 | Hitachi-Johnson Controls Air Conditioning, Inc. | Indoor unit for air conditioner |
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