JPS62178748A - 車両用スロツトル制御装置 - Google Patents

車両用スロツトル制御装置

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JPS62178748A
JPS62178748A JP1965986A JP1965986A JPS62178748A JP S62178748 A JPS62178748 A JP S62178748A JP 1965986 A JP1965986 A JP 1965986A JP 1965986 A JP1965986 A JP 1965986A JP S62178748 A JPS62178748 A JP S62178748A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
opening
target opening
throttle valve
vehicle
accelerator
Prior art date
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Pending
Application number
JP1965986A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideo Obara
英郎 小原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
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  • Auxiliary Drives, Propulsion Controls, And Safety Devices (AREA)
  • Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の分野) 本発明は、アクセル操作子と機械的に非連結とされたス
ロットル弁がアクセル操作子の操作に応じて開閉制御さ
れる車両用スロットル制御装置に関する。
(発明の背景) 特開昭56−107925などで示されるこの種の装置
においては、エンジンの吸入空気または混合気の口がス
ロットル弁の開閉制御によりアクセル操作子の操作に応
じて調整されている。
したがってアクセル操作子の操作に応じたトルクがエン
ジンで発生し、その発生トルクが現在のエンジン回転数
維持に必要な値以上である場合には、エンジン回転数が
上昇して車両の加速が行なわれる。
その車両加速のためにアクセルペダル(アクセル操作子
)が第2図(A>の時刻t1において特性100に従い
そのストロークがストローク!。
からストロークJ2,2となるまで踏込まれると、スロ
ットル弁は第2図(B)の特性102に従い開度θ1か
ら開度θ2へ開かれる。
これによりトルク(発生トルク−エンジン回転数維持に
必要なトルク)が第2図(C)の特性104に従い増加
し、車両の加速が行なわれる。
ここで、その後車両の加速とともにエンジン回転数が増
加すると、アクセルペダルのストロークがストローク1
2に維持されているにもかかわらず、トルクは第2図(
C)の特性104で示されるように徐々に低下する。
このため、アクセルペダルの踏込操作で同一加速度の加
速要求が与えられているにもかかわらずエンジン回転数
の上昇とともに車両の加速度が減少する。
その結果、第2図(B)の特性106に従いスロットル
弁が開かれて第2図(C)の特性108で示されるよう
にエンジントルクが増加されるアクセルペダルの路地操
作が第2図(A)の特性110で示されるように行なわ
れる。
以上のように従来装置においては、アクセルペダルの踏
込操作で与えられた車両の加速度要求と実際の車両加速
度との間にエンジン回転数の増加とともに差が生ずるの
で、第2図(A)の特性110で示されるアクセルペダ
ルの路地操作が行なわれ、このため運転者の疲労を招く
という問題があった。
特に高速走行時においては、トランスミッションのギア
比が小さくエンジントルクの余裕が少なくなって加速度
要求と実際の車両加速度との差が増加傾向となり、ざら
に加速度要求に対してアクセルペダルの踏操作量が減少
傾向となるので、アクセルペダルの路地操作が頻繁に行
なわれ、したがってアクセルペダルの操作に要する負担
が著しく増加していた。
(発明の目的) 本発明は上記従来の課題に鑑みて為されたものであり、
その目的は、アクセル操作子の操作で与えられた加速度
要求に一致する車両の加速が可能な車両用スロットル制
御装置を提供することにある。
(発明の概要) 上記目的を達成するために本発明に係る装置は第1図に
示されるように構成されている。
同図において、アクセル操作子aの操作量がアクセル操
作量検出手段すにより検出されており、その検出操作量
に基づいてスロットル弁Cの目標開度が目標開度演韓手
段dで求められている。
また車両の走行速度が車速検出手段eにより検出されて
おり、開度割増量演算手段fではスロットル弁Cの閉方
向へアクセル操作子aが操作されないときに、検出車速
に基づいて開度割増量が求められている。
さらに目標開度増加補正手段qでは開度割増口により目
標開度が増加補正されており、その目標開度は検出操作
口に対応する上限開度以下へ目標開度演偉手段りにより
制限されている。
そしてスロットル弁Cは目標開度へスロットル弁駆動手
段iにより開閉制御されている。
(実施例の説明) 以下図面に基づいて本発明に係る装置の好適な実施例を
説明する。
第3図においてアクセルペダル10の踏込量がポテンシ
ョメータ12により検出されて蔓り、その検出信号は演
算装置14に供給されている。
この演算装置14には車速センサ16の検出信号も供給
されており、ポテンショメータ12および車速センサ1
6の検出信号により演算装置14で得られたスロットル
弁制御信号は駆動回路18に供給されている。
この駆動回路18でモータ20が駆動されており、これ
によりスロットル弁22が開閉されている。
そしてスロットル弁22の開度がポテンショメータ24
により検出されており、その検出信号はフィードバック
信号として駆動回路18に供給されている。
ここで、演算装置14はマイクロコンピュータを中心と
して構成されており、第4図にはその制御手順がフロー
チャートで示されている。
その処理ではポテンショメータ12で検出されたアクセ
ルペダル10の操作ストロークlかまず読込まれ(ステ
ップ200) 、そのストロークlを用いて第5図の特
性112からスロットル弁22の目標開度θが求められ
る(ステップ202)。
なお同図においてアクセルペダル10の操作ストローク
!が値!1のときには目標開度θ1が、また操作ストロ
ークlが値6fのフルストローク時にはスロットル弁2
2の全開に相当する目標開度θfが特性112から求め
られる。
このようにしてスロットル弁22の目標開度θが求めら
れると、その上限開度θHが第5図の特性114からア
クセルペダル10の操作ストロークlを用いて算出され
る(ステップ204)。
なお同図において操作ストロークlが値J21のときに
は上限開度θH1が求められる。
そしてアクセルペダル10の操作ストロークlが減少し
ているか否かにより車両に対し加速が要求されているか
否かが確認される(ステップ206)。
その際にストローク!が減少しており車両に対して加速
が要求されていないときには上記のようにして求められ
た目標開度θがそのままセットされ(ステップ208)
 、その目標開度θに対応したスロワ1〜ル制御信号が
駆動回路18に対して出力される(ステップ210)。
このようにアクセルペダル10が戻し操作されて車速に
対し減速が要求されている場合にはアクセルペダル10
の踏込位置に応じた開度ヘスロットル弁22が開閉制御
される。
ここで、例えば前記第2図(A)の特性100で示され
るようにアクセルペダル10が踏込まれた場合には、車
両に対し加速が要求されているとの判断が行なわれ(ス
テップ206で否定的な判定)、・車速センサ16で検
出された車速viが読込まれる(ステップ212)。
そして車両が低速で走行しているときには第7図の特性
116から、中速で走行しているときには同図の特性1
18から、高速で走行しているときには同図の特性12
0からストロークlを用いて目標開度θに対する開度割
増量Δθが求められる(ステップ214)。
このようにして開度割増量Δθが求められるとその開度
割増量Δθを用いて目標開度が増加補正され(ステップ
216)、その目標開度へ前回処理周期の目標開度が更
新されることにより(ステップ218>、その更新溝目
標開度に対応したスロットル制御信号が駆動回路18に
対して出力される(ステップ210)。
ただし目標開度が上限開度θHを越えるときには(ステ
ップ220で否定的な判定)、それ以下に制限される(
ステップ222)。
また次周期以後の処理においてもアクセルペダル10が
踏込操作中である場合、あるいは第2図の特性100で
示されるようにアクセルペダル10のストロークlが一
定とされた場合にはくステップ206で否定的な判定)
、開度割増量Δθの積算が行なわれ(ステップ2.24
>、その積算値が新たな開度割増量へ〇として取扱われ
て現在の目標開度に対する増加補正が行なわれる(ステ
ップ216)。
したがって、第2図(A)の特性100で示されるよう
にその後アクセルペダル10のストロークlが一定とさ
れても、第6図(A>の特性122で示されるようにス
ロットル弁22は徐々に開かれる。
このためトルクはエンジン回転数の増加とともに第2図
(C)の特性104のようにその後減少することはなく
、第6図(B)の特性124で示されるようにアクセル
ペダル10の踏操作で与えられた車両加速要求に合致し
たものとなる。
その結果、第2図(A>の特性110で示される路地操
作がその後において行なわれることはなく、したがって
アクセルペダル10の操作に要する労力が軽減される。
なお本実施例では車両加速中において開度割増量Δθの
算出のために車速か一旦読込まれて記憶されるとその後
においてその読込みおよび記憶が行なわれることはなく
(ステップ226で肯定的な判定→ステップ214>、
またアクセルペダル10により車両の減速が指示された
際には(ステツブ206で肖定的な判定〉、記憶車速、
開度割増■八〇の積算値がクリアされる(ステップ22
8.230)。
以上説明したように本実施例によれば、アクセルペダル
10が戻し操作されておらず車両の加速が要求されてい
る場合には割増補正された目標開度へスロットル弁22
が開かれるので、アクセルペダル10により与えられた
車両の加速要求に合致した車両の加速をエンジン回転数
の増加にかかわらず行なうことが可能となる。
また本実施例によれば、第7図の特性116.118.
120から理解されるように、車速の増加とともにアク
セルペダル10のわずかな踏操作で目標開度θが大きく
割増補正されるので、車速に応じ変化する加速要求に合
致した車両の加速を行なうことが可能となる。
(発明の効果) 以上説明したように本発明によれば、スロットル弁の閉
方向へアクセル操作子が操作されないときに検出車速に
応じスロットル弁の目標開度が割増補正されるので、回
転数上昇とともに発生トルクが減少するエンジン特性に
かかわらず、アクセル操作で与えられた加速要求に合致
し現在の車速に最適な車両の加速を行なうことが可能と
なる。
その結果、アクセルペダルの路地操作が不要となって運
転者の負担が軽減される。
【図面の簡単な説明】 第1図はクレーム対応図、第2図は従来装置の作用を説
明する特性図、第3図は本発明に係る装置の好適な実施
例を示すブロック構成図、第4図は第3図実施例の作用
を説明するフローチャート、第5図はアクセルストロー
ク−目標開度特性およびアクセルストローク−上限開度
特性を示すグラフ、第6図は第3図実施例の作用を説明
する特性図、第7図はアクセルストローク−開度側増量
特性を示すグラフである。 10・・・アクセルペダル 12・・・ポテンショメータ 14・・・演算装置 16・・・車速センサ 18・・・駆動回路 20・・・モータ 22・・・スロットル弁 24・・・ポテンショメータ 第2図 時開 n闇 第5図 第7図 第6図 Ffr蛎

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)アクセル操作子の操作量を検出するアクセル操作
    量検出手段と、 検出操作量に基づいてスロットル弁の目標開度を求める
    目標開度演算手段と、 車速を検出する車速検出手段と、 スロットル弁の閉方向へアクセル操作子が操作されない
    ときに、検出車速に基づいて開度割増量を求める開度割
    増量演算手段と、 開度割増量により目標開度を増加補正する目標開度増加
    補正手段と、 検出操作量に対応する上限開度以下へ増加補正済の目標
    開度を制限する目標開度制限手段と、目標開度へスロッ
    トル弁を開閉駆動するスロットル弁駆動手段と、 を有することを特徴とする車両用スロットル制御装置。
JP1965986A 1986-01-31 1986-01-31 車両用スロツトル制御装置 Pending JPS62178748A (ja)

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JP1965986A JPS62178748A (ja) 1986-01-31 1986-01-31 車両用スロツトル制御装置

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JPS62178748A true JPS62178748A (ja) 1987-08-05

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ID=12005373

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JP1965986A Pending JPS62178748A (ja) 1986-01-31 1986-01-31 車両用スロツトル制御装置

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JP (1) JPS62178748A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6325342A (ja) * 1986-07-08 1988-02-02 Mazda Motor Corp エンジンの制御装置
CN109910634A (zh) * 2019-03-29 2019-06-21 深圳猛犸电动科技有限公司 一种电动车辆油门的控制方法、装置及终端设备

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JPS6325342A (ja) * 1986-07-08 1988-02-02 Mazda Motor Corp エンジンの制御装置
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