JPS62178349A - 記録装置 - Google Patents

記録装置

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Publication number
JPS62178349A
JPS62178349A JP61019725A JP1972586A JPS62178349A JP S62178349 A JPS62178349 A JP S62178349A JP 61019725 A JP61019725 A JP 61019725A JP 1972586 A JP1972586 A JP 1972586A JP S62178349 A JPS62178349 A JP S62178349A
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JP
Japan
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film
signal
printing
recording
data
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Pending
Application number
JP61019725A
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English (en)
Inventor
Kunihiko Miura
邦彦 三浦
Takeshi Nozaki
武史 野崎
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Publication of JPS62178349A publication Critical patent/JPS62178349A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J2/00Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
    • B41J2/005Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
    • B41J2/01Ink jet
    • B41J2/135Nozzles
    • B41J2/14Structure thereof only for on-demand ink jet heads
    • B41J2/14016Structure of bubble jet print heads
    • B41J2/14161Structure having belt or drum with holes filled with ink

Landscapes

  • Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)
  • Ink Jet (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野J 本発明は、新しいプリント方式を採用した記録装置に関
する。
[発明の技術的費用とその問題点1 ノンインパクト方式の記録装置としては、インクジェッ
ト方式(インクジェットプリンタ)が知られている。
インクジェットプリンタは、ノズルに充填されたインク
を圧電素子による歪力や静電気力等により記録紙上に噴
射させてプリントしている。このインクジェットプリン
タは、静粛、低パワー、小型化が容易等の優れた長所を
持つ反面、ノズルの目詰りが発生し易く、未だ十分な信
頼性を持つに至っていない。
そこで、上記従来のインクジェットプリンタの欠点をw
I消した新しい記録装置が提案されている(特開1M?
 60−71260 )。
この記録装置は、上記ノズルに代え、例えば、10〜2
00μm径の微小孔が多数形成された多数孔部を有する
フィルムを使用し、フィルムの多数孔にインクを充填し
、インクの充填された多数孔部を加熱素子にて急速加熱
し、発生するバルブの圧力により多数孔内のインクを噴
出させて記録用紙上に記録するようにしている。
ところで、上記提案装置は、インクジェットプリンタの
長所を保持しつつ、ノズルの目詰りという問題点は解消
するが、フィルムを移動させて記録用紙に記録するよう
にしているので、フィルムの移動や記録用紙の搬送等の
種々の条件に応じて最適制御することにより、記録(印
字)をきめ細かく、かつ安定に行うことが望まれている
[発明の目的] 本発明は上記事情に基づいてなされたもので、その目的
は、この秤の記録装置において精緻で安定した記録を可
能にすることにある。
[発明の概要コ 上記目的を達成するために本発明は、加熱素子を駆動制
御する駆動手段が、同一ラインの印字・記録をする際に
同一の加熱素子を複数回駆動するダブル印字・記録手段
を有することを特徴とする。
[発明の実施例コ 以下、本発明に係る記録装置の一実施例について説明す
る。
まず、本実施例の記録原理について説明する。
第1図に示す装置の側断面において、記録用紙(被記録
部材)7はカセット9内に収納され、押上バネ11によ
り上方向に押し上げられてフィードローラ13に接触し
ている。カセット9にはサイズ識別用の爪15が設けら
れ、カセット装着時にカセットサイズ識別スイッチ17
をオンする。
これによりカセットサイズ(Δ4,85等)が識別され
る。
上記フィードローラ13は後述するプリント制御部から
の記録開始指令に応答して第2図に示す用紙搬送モータ
19を逆回転さぜ、ギヤ21,23およびワンウェイク
ラッチ25を介して回転し、記録用紙7を一枚ずつ給送
する。記録用紙7は第1の給紙ガイド27に沿って上昇
し、送りローラ29に挟持されて搬送され、用紙検出第
1センサ30で用紙先端が検出され、第10−ラ31と
レジストローラ33の転接する位置で整位される。
レジスト0−ラ33はワンウェイクラッチ部(図示せず
)を介して前記用紙搬送モータ1つと連結され、この用
紙搬送モータ19の正回転時に回転する。
レジストローラ33で整位された記録用紙7はレジスト
ローラ33の回、転によりサーマルヘッド35へ給送さ
れて後述するように記録用紙7上に所定の印字がされる
。記録された記録用紙は排紙ローラ37を通過して排紙
トレイ39に排紙される。
フィルム1は10〜200μm径の微小孔が多数形成さ
れた多数孔部3を有し、この多数孔部3に充填されたイ
ンクをサーマルヘッド35に設けられた加熱素子5で急
速加熱してインクを噴出させることで記録用紙7に記録
がされる。
上記サーマルヘッド35は本体41に固定され、また、
フィルム1が収納されるフィルムカートリッジ43は、
第3図に示すように、直方体状のクースに開口されたフ
ィルム露出部45を有し、この露出部45でサーマルヘ
ッド35を囲むように本体41にセットされる。フィル
ムカートリッジの外側部には後述するフィルム駆動モー
タ(パルスモータ)47が設けられ、フィルム1が搬送
される。
[フィルムの位置決め、搬送制御1 本装置は、多数孔部3の両端位置を検出し、記録開始の
際、多数孔部3の始端部が加熱素子5上に到達した時、
記録が開始されるように制御する必要がある。
第4図はサーマルヘッド35を中心としたフィルム1と
フィルム1の位置を検出するセンサとの位置関係を示し
ている。
フィルム1は、サーマルヘッド35を中心にして図中E
方向及びF方向へ前記フィルム駆動モータ47により駆
動されて巻取軸49.51に巻取られる。
また、第5図に示すように、各巻取軸49.51に巻取
られたフィルム1はインクが充填されたフェルト製のイ
ンク供給部材53.55に接することで、フィルム1の
多数孔部3にインクが充填される。多数孔部3以外に付
着したインクは余剰インクかき取り部材57.59でか
き取られる。
また、フィルム1上には、後述する位置検出孔を検出す
る第1.第2フィルム位置検出ファイバ61.62が設
けられており、両ファイバ61゜62はそれぞれに2点
、に3点に位置し、距離Gの間隔をおいて配置されてい
る。各ファイバ61゜62の終端には、フィルム1から
の反射光を検出する第1.第2の7オトセンサ(フィル
ム位置センサ)63.65が設けられており、その反射
光は発光素子67から供給される光が第1.第2フ1イ
バ61.62を介してフィルム1上で反射することで得
られている。
第6図、第7図は、フィルム1の構成例を示している。
各図において、多数孔3が形成されてない左側を左ベー
ス部分71と、右側を右ベース部分73と称す。位置検
出孔75.77.79.81は、前記フィルム位置検出
ファイバ61.62により、フィルム位置を検出するた
めの孔であり、フィルム1の移動方向の端面側J9に設
けられている。
左側第1位置検出孔75はフィルム1をE方向へ搬送す
るときの、また、右側第1位置検出孔81は、F方向へ
搬送するときのそれぞれフィルム搬送完了点を示す。左
側第2位置検出孔7月よ、E方向にフィルム1を搬送し
たときの印字開始位置及びF方向での印字終了位置を、
右側第2位置検出孔79は、F方向にフィルム1を搬送
したときの印字開始位置及びE方向での印字終了位置を
示す。
また、ポイントJ1〜J8はフィルム1上での各位置孔
及び多数孔の位置を示している。Jlはフィルム1の左
側端部、J2は左側第1位置検出孔75.J3は左側第
2位置検出孔77、J4は多数孔部3の左端部、J5は
右側第2位置検出孔79、J6は多数孔部3の右端部、
J7は右側第2位置検出孔81.J8はフィルム1の右
側端部を示す。
位置検出孔75.81は、複数個の孔を有し、その孔ピ
ッチはHである。また、この孔ピッチHはフィルム位置
検出ファイバ61.62間の距離Gに等しい。
従って、位置検出孔75〜81以外の部分が前記に2点
、に3点の位置にあるとぎは、フィルム1の反射光によ
り、フォトセンサ63.65の出力はONとなっている
。このに2点、に3点に位置検出孔があれば、対応の前
記7Aトセンサ63゜65の出力はOFFとなり、位置
検出孔の検出がされる。
第1位置検出孔75.81かに2点、に3点に来ると、
フォトセンサ63.65の出力は両方ともOFFとなる
が、第2位置検出孔77.81は単一孔であるため、フ
ォトセンサ63.65の出力が両方OFFとなることは
ない。このようにしてフィルム位置検出孔を検出し、フ
ィルム1の駆動制御がされる。
一方、第7図に示すフィルム構成例では、位置検出孔7
5.81の対向するフィルム端部に一定間隔で複数個の
移動検出孔82が設けられており、この移動検出孔82
をフィルム移動検出センサ66により検出することで、
後述するようにフィルム1の駆動制御がされる。
[サーマルヘッドの構造] 第8図はサーマルヘッド35の全体の断面図、第9図は
丸棒の断面図、第10図は第8図の矢印六方向側面図で
ある。
サーマルヘッド35は、加熱索子5が多数形成された金
属製の丸棒91と、丸棒91を支持するとともに丸棒9
1の放熱をするアルミニウム製の支持部材93と、丸棒
91の下部に接触し、サーマルヘッド35の温度を検知
するサーミスタ94と、支持部材93に面接合され加熱
素子5の駆動用LSI95を実装するPCCoI2、P
C板97上に取り付けられた駆動用LS195とを備え
、この駆動用LS[95はエポキシ樹脂から成る保護層
99で被覆されている。
また、第9図に示すように、丸棒91には、加熱素子5
の駆動側電極パターン101とコモン側電極パターン1
03とが形成されている。
丸棒91上に多数形成された加熱素子5は、第10図に
示すように、実際の印字に使用される加熱索子(有効加
熱素子)5aと、加熱素子5の抵抗値のばらつきを測定
し、印字条件へのフィードバック制御に使用される加熱
素子(制御用加熱素子)5bとから構成されている。
各有効加熱素子5aの駆動側電極パターン101は駆動
用LSI95の対応する出力信号バッド105に、制御
用加熱素子5bの駆動側電極パターン101は制御用加
熱素子引出しパターン107にそれぞれボンディングワ
イヤ109により接続されている。また、加熱素子5(
5a、5b)のコモン側電極パターン103はコモンリ
ード腺104a、104bによりヘッド部のノE右両(
ナイドに形成された駆動側電極パターン11”+a、1
’11bに接続されている。
本実施例に43ける駆動用し8195は、32藺の出力
信号バット105を備え、後述するように32ピット単
位で時分割駆動される。また、駆動用LSI95は合計
54個使用されてJ3す、有効加熱索子5aの個数は1
728個となる。
従って、有効加熱索子5aは32ピット中位ぐ時分割駆
動されるので、コモン側電極パターン103に流れる電
流は、通常一般に使用されているサーマルヘッドに比べ
かなり小さく、電圧降下、電極の発熱等に起因する不具
合を防止できる。
[サーマルヘッドの内部回路] 第11図はサーマルヘッド35の内部回路を示している
前記有効加熱索子5aの全加熱素子(111〜1−11
728)には後述する電源部191から駆動゛慰源電圧
(+24V)Vaが供給されている。また、前述したよ
うに各有効加熱素子5aは対応の駆動用131(ICI
〜IC54)95の各出力端子に接続されている。
IcIのシリアル入力(St)端子にはシリアル入力デ
ータ信号81が供給され、ICIのシリアル出力(SO
)端子は次のIC2のS■端子に接続されている。この
ようにして順次IC1〜■C54までが直列に接続され
、ICIの81端子から入力された印字データは順次I
C54方向ヘシフlへされる。
すなわち、後述づるシフトクロック(GK)818に同
期して入力されるシリアル印字データはIC1〜IC5
4内のシフトレジスタに保持され、シリアル印字データ
の入力完了時点でラッチ信号319が供給され、IC1
〜IC54内の各ラッチにラッチされる。このラッチデ
ータは、時分割駆動信@ E N l−11〜ENH7
(83〜89)及びENLI〜ENL8 (810〜5
17)によって、IC1〜IC54内の中から1つのI
Cが順次選択され、これにより、32ドツト単位で有効
加熱素子5aが時分割駆動される。
[ホスト側システムと本装置との関係]第12図はホス
ト側システムと本装置との関係を示している。
ホスト側システム125は、例えば、オフィースコンピ
ュータであり、印字データ及びコマンドデータをプリン
タインタフェイス127に送出する。プリンタインタフ
ェイス127は、前記コマンドデータを受け、プリント
制御部129に対し印字モードの設定を行う。
前記印字デ°−夕には、キャラクタデータとビットイメ
ージデータとがあり、キャラクタデータは、プリンタイ
ンタフェイス127内のキ1アラクタジエネレー夕で文
字のビットイメージに展開された後、プリント制御部1
29に送出される。また、ビットイメージデークはその
ままプリント制御部129に送出される。
[プリンタインタフェイスの構成と動作1第13図はプ
リンタインタフェイス127の構成を示している。
このプリンタインタフェイス127は、プログラムRO
M131に格納された制御プログラムに従いマイクロプ
ロセッサ(CPU)133により制御されている。
前記ホスト側システム125からのデータ(印字データ
及びコマンドデータ)は、シリアルインタフェイス13
5またはパラレルインタフェイス137を介して入力さ
れる。また、シリアル通信制御は入出力ボート139で
、パラレル通信制御は入出力ポート141でそれぞれ制
御される。
入力されたデータは受信用バッファRAM143に一時
的に蓄積される。入力データがキャラクタデータのとき
、前記受信バッファRAM143内のデータはワーキン
グRAM145を使用してビットイメージデータに展開
される。
文字発生用ROM (CGROM)147には標準的に
装備される文字パターンが格納されている。
このCGROM147に格納されていない文字を使用す
る時には、前記ホスト側システム125よりローディン
グされた文字パターンが外字登録用RAM149に格納
される。また、カセットCGROM151は、前記CG
ROM147以外の文字パターンが格納された@脱可能
なROMであり、漢字CGボード153には、主にJI
S第1.第2水準の漢字パターンが格納されている。
タイマカウンタ155,157は、前記シリアル通信制
御用の入出力ポート139への基準クロック及び後述す
るプリンタデータ転送コントローラ159への各種時間
制御、カウンタ制御を行うプログラマブルカウンタであ
る。
パラレルI10ボート161は、プリントデータ転送コ
ントローラ159及びプリント制御部129との制御用
信号の送、受を行う。
2つのイメージバッファRAM163.165にはビッ
トイメージデータが一時的に格納され、プリント制御部
129へのデータ送信時には交互に使用される。
プリントデータ転送コントローラ159はプリント制御
部129へのデータ送信時の制御を行う。
[プリント制御部の構成] 第14図はプリント制御部129の構成を示している。
このプリント制御部129はマイクロプロセッサ171
を11m中枢として構成され、その各人・出力ボートに
は、操作キーと動作状態表示用のランプを備えた操作表
示部173.各種検出器175、駆動回路177を介し
たファンモータ及びと−9179.パルスモータ駆動回
路181を介した用紙搬送モータ19及びフィルム搬送
駆動モータ147からなるパルスモータ83.印字デー
タ#A御回路185.電源部191及びインタフェイス
回路193を介して前記プリンタインタフェイス127
が接続されている。
また、このプリント制御部129は、プリント制御部1
29内の各タイマ回路及びマイクロプロセッサ171等
に供給される基準クロックを発生する発振器(O20)
195と、前記印字データ制御回路185.インタフェ
イス回路193.タイマ199等よりの割込要求に対す
る制御をする割込制御回路197と、プリント制御部1
29のメカニカルタイミング(給紙、用紙チェック、前
記各種モータ)を制御するための複数チャンネルを持っ
たプログラムタイマ199と、制御用プログラムが内蔵
されたROM201と、各種タイミングデータ等が内蔵
されたデータテーブル用のR。
0M203及びワーキングRAM205を備えている。
[印字データ制御回路の構成と動作] 第15図においてタイマ251は、3つのタイマ回路を
内蔵しているタイマ(インテル社8253)である。こ
のタイマのタイマ°゛O″は、印字動作時のビデオクロ
ック(1画素の転送に対応)VCLKを得るために使用
される。タイマ゛1′′はサーマルヘッドの時分割駆動
時の駆動基本パルスENLI〜8を得るために使用され
る。タイマ“2″は前記ビデオクロックVCLKの1ラ
イン分の送出数を制御するために使用される。
カウンタ253,255は4ビツトのカウンタであり、
前記駆動基本パルス827をカウントし、後述する時分
割駆動制御信号ENL1〜8及びEN)11〜7を生成
する(TI社LSI71相当)。
デコーダ257.259は、前記カウンタ253.25
5の出力をデコードし、サーマルヘッド35への時分割
駆動制御信号ENL1〜8.ENH1〜7を各別に設番
プられたインバータ261を介してサーマルヘッド35
に送出すると共に、サーマルヘッド保護チェック回路へ
送出し、このチェック回路でパルス幅のチェックが行わ
れる。パルス幅チェックの結果、異常を検知した場合は
、ヘッドイネーブル信号)(EUBが“1 uレベルに
なり、デコーダ257,259の出力はすべて11 H
IIレベルになりサーマルヘッド35の駆動は即時に停
止される。
入出力ポート263のボート出力PAOはサーマルヘッ
ド内の出力ラッチにシリアルに送出されたデータをラッ
チするための信号LATCI−1出力。
ボート出力PAIは印字濃度を上げる場合に行われる1
ライン2回印字時に前記時分割駆動信号を再びドライブ
するためのトリガ信号SPR丁出力。
ボート出力PA2は1ライン印字時の水平同期信号(ラ
イン同期信号)H3YNC出力、ボート出力PA3は用
紙1枚のページ同期信号PSYNC出力である。
フリップフロップ265は、1ラインの印字を行う場合
の出力イネーブルを制御するもので、シングル印字時は
1回、ダブル印字時は2回出カイネーブル信号を出すべ
く動作する。このフリップフロップ265は、LATC
I−1信号及びトリガ信号S P RT信号でセットさ
れ、カウンタ253゜255がカウントアツプしゲート
267の入力がすべて“1″になることによってリセッ
トされる。
サーマルヘッド35には、時分割駆動制御信号ENLI
〜8.ENH1〜7の他に、ビデオクロック信号VCL
K、出力ラッチ信号L A −r CH。
ビデオデータ信号VDATAの各信号が出力バッフ72
69,271.273を介して送出される。
また、インタフェイス回路193へはページ同期信号P
SYNC,ライン同期信号H8YNC。
ビデオクロツタ信号VCLKが送出され、インタフェイ
ス回路193からは、プリンタインクフェイス127よ
りビデオクロック信号VCLKに同期してビデオデータ
VDATAが送出されてくる。
第16図に第15図内のライン同期信号H8YNC,ビ
デオデータ信号VDATA及びタイマ212のOTO,
OT2の出力の信号との関係を示す。
第17図に第15図内のライン同期信号H8YNC,ビ
デオデータ信号VDATA、ビデオクロック信号VCL
K及びラッチ信号LATC)−1,時分割駆動制御信号
ENL1〜8.ENH1〜7゜ダブル印字制御信@(ト
リが信号>5PR1出カイネーブル制御フリツプフロツ
プ265の出力lNT1 (828)等の関係を表わし
たタイミングヂャートを示し、これは、1ラインに2回
の重ね印字(ダブル印字)を行う場合の動作タイミング
である。
プリンタインタフェイス127からシングル印字を指定
しているときは、トリガ信号5PRTは出力されないた
め、ヘッド35は1ライン1回だけ駆動される。また割
込制御回路197に対しては、出力制御イネーブル用F
F265の出力S28及び1ライン送出数制御用ターr
7251 (OT2)の出力が供給されている。
フリップ70ツブ265はダブル印字時の制御に使用さ
れる。すなわち第1回目のドライブが終了すると、この
フリップ70ツブ265はリセットされる。この出力変
化によってマイクロプロセッサ171に割込みをかけ、
第2回目のドライブの開始信号であるトリガ信号5PR
Tをマイクロプロセッサ171が出力ボート263(P
AI)上に出力する。
タイマ251はラッチ動作以降のヘッド35の時分割駆
動の制御に使用される。すなわちタイマ251 (OT
2)の出力変化によってマイク「1プロセツサ171に
割込みをかけると、マイクロプロセッサ171は出力ボ
ート263にラッチパルスLATCHを出ツノする。以
後、時分割によるヘッド35の駆動動作が行われる。
[インタフェイス回路の構成と動作J 第18図は、第14図にお1)るインタフェイス回路1
93の詳細を示している。このインタフェイス回路19
3は前記プリンタインタフェイス127との印字データ
、制御コマンド/ステータスデータ等の送受をする回路
である。
第18図において、入出力ボート301では印字データ
の転送制御に使用する信号の送受が行われ、入出力ボー
ト303では主にコマンド/ステータスデータの送受が
行われる。また、ビデオデータ信@VDATA1 、ビ
デオクロック信号■CL K 1 、ライン同期信号1
−I S Y N CO、ページ同期信号PSYNCO
の4つの信号は前述した印字データ制御回路185に供
給される。BUFI信9はプリンタインタフェイス12
7より印字データを転送する場合に使用する信号であり
、この信号が1″の時は、次の印字データブロックの転
送準備完了を示す。DAENI信号は現在送出されて来
るのが有効データ(記録用紙上に印字されるデータ〉で
あることを示す。PSTATO信号は1ページの印字の
開始信号、5TOPO信号はプリンタインタフ丁イス部
127より印字動作を一時的に停止させる時に使用され
る信号である。
I FDO〜7(S30)はコマンド及びステータスデ
ータ用の双方構成のバランスであり、831は、データ
ストローブ、またはビジー信号等の制御信号ラインであ
る。
第19図はプリンタインタフェイス127から送出され
る各種コマンドを示す図である。
ステータス要求コマンド“’SRI”、  “S R2
”は、プリント制御部129のステータスを読み取る時
、そのステータスデータをバス上に送出さぼるだめのも
のであり、1ページの印字の前後に送出され、プリント
制御部129の状態をモニターする。
セレクトランプ点灯コマンド“’5ELON”は表示操
作部173にあるセレクトランプを点灯さぼるもの、セ
レクトランプ消灯コマンド“’5ELOF F ”はそ
れを消灯させるコマンドである。
データ指定コマンド“P S E L ”は、プリンタ
インタフェイス127から送出されるデータを指定する
ためのコマンドであり、このコマンドによりイメージ、
文字の状態がコマンド送出ごとに切り換わる。
画像濃度選択コマンド“’ I D S E L ”は
、印字する画像濃度をセレクトするコマンドであり、こ
のコマンド送出ごとに濃度指定は、高及び低の状態に変
化する。濃度゛高パの場合は前述のダブル印字動作が行
われ゛低゛′の場合はシングル印字が行われる。
このように画像1111K1の選択が外部装置からの指
令により、自動的に行うことができ、3値以上の多値記
録も可能となり、ディザ法等を用いなくても同一ドツト
の印字濃度を変化させることができ、きめの細かい印字
動作が可能となる。
第20図は、プリント制御部129のステータスを示し
ている。図中上段の8ビツトのステータスは、前述のス
テータス要求コマンド” S R1”によりバス上に送
出され、下段は’ S R2”によって送出される。
ステータス要求コマンド゛’SR1”によるステータス
で゛セレクトS W ON ”は、操作表示部173に
あるセレクトSWがONL、た時“1″となる。このス
テータスは前述の”5ELON”’“SE L OF 
F ”のコマンドを受は取るとO”になる。パレディ″
はプリンタインタフェイス127が印字可能な状態のと
き1″となる。濃度(高)は前述の” I D S E
 L ”コマンドを受は取ることにより゛1パ濃度(高
) ii OI!濃度く低)の順に変化する。パイメー
ジ″は前述の” P S E L ”コマンドを受は取
ることにより“′1″イメージ、゛0″文字の順に変化
する。゛カセットサイズ″は現在装着されているカセッ
トサイズを3ビツトの組み合せで表ね、す。
次に、コマンド゛’SR2”によるステータスは、上述
のパレディ″がO″の状態のとき使用するステータスで
紙なし″はカセットに用紙がなくなったとぎ1″となる
“紙ジヤム″はプリンタ搬送路中において用紙がジャム
したとき11111となる。“カバーオープン″は第2
図における上部記録部搬送機溝の間閉仙作に応じて動作
するマイクロスイッチ(図示せず)にJ:つて1″とな
る。゛インクなし″はインク容器215にインクがなく
なったとき“1″となる。
[文字データ印字時におけるプリンタインタフェイスと
プリント制御部とのデータ転送及びプリント制御部の各
パルスモータの駆動制御l]第21図のタイミングチャ
ートに沿って動作を説明する。
プリンタインタフェイス127はホスト側システム12
5からの印字データを入力すると、その印字条件に対応
してステータスコマンド(SRI。
SR2>を送出して、プリント制御部129の状態を調
べる。その結果、プリント制御部129が印字可能な状
態であると判断した後、印字条件を指定するコマンドを
プリント制御部129に送出し、印字条件を設定する。
その後、プリント開始信号PSTATIを“H11レベ
ルにする。
プリント制御部129は、プリント開始信号PSTAT
1を受けとると、用紙搬送モータ19を逆回転させるこ
とによ゛リフイードローラ13を回転させ、記録用紙7
をカセット9から1枚取り出す。取り出された用紙7は
送りローラ29によって更にレジストローラ33方向に
搬送される。搬送された用紙7の先端は第1用紙検出セ
ンサ30で検出される。この検出信号はマイク[1プロ
セツサ171に供給される。
マイクロプロセッサ171は、前記検出信号を識別した
後、タイマ199をセットする。これで一定時間用紙7
が搬送される。以上の給紙動作により用紙先端はレジス
トローラ33によって整位される。
上述の給紙動作と並行して、フィルム駆動モータ47に
より、フィルム1が印字可能な位置まで搬送される。す
なわち第7図において、このフィルムセット動作は左側
又は右側フィルム位置孔75又は81より開始される。
第42図は第7図のJ2ポイントを第1フィルム位置セ
ンサ63が検出している状態から開始されるものとして
図示されている。
プリント開始信号P S T A 、1’ 1を受ける
とマイクロプロセッサ171は、フィルム駆動モータ4
7が正回転となる様パルスモータ駆動パルスを送出する
。このとき、パルスモータの回転スピードを制御するタ
イマ199は高速モードに対応するタイマ値にセットさ
れ、フィルム駆動モータ47は正方向に1″ (高速)
の回転スピードで回転する。
また、第14図のワーキングRAM205内に設けられ
ているフィルム送出カウンタは前記パルスモータ駆動パ
ルスを1つ送出するたびに“1″カウントアツプされる
。従って、その方つンタ値がROM203 (データテ
ーブル)内に記憶されているJ4ポイントまでのパル゛
ス数NAに一致するまで前記パルスモータ駆動パルスが
送出される。
カウンタが値NAになるとフィルム駆動モータ47は停
止し、フィルム1の多数孔部3がサーマルヘッド35上
に到達した点になる。
前述した記録用紙7の給紙動作が完了するとベージ同期
信号PSYNCOがプリンタインタフェイス127に送
出される。プリンタインタフェイス127はこの信号を
受は取ると、印字ストップ信号5TOPOを゛H″レベ
ルにし、水平同期信号H8YNCOの送出を許可する。
プリント制御部129は、レジストローラ33で停止し
ている用紙7をサーマルヘッド35に搬送するため、用
紙搬送モータ(PFM)19を正回転させる。用紙7の
先端部がサーマルヘッド35上に到達した時点より、水
平同期信号II S Y NCOがプリンタインタフェ
イス127に送出される。この水平同期信号H8YNC
Oは、記録用紙7の長さ分送用される。また、この水平
開191信号H8YNCOの送出に応答してフィルム駆
動モータ(IRM)47が駆動され、フィルム1が用紙
搬送スピードの1/2のスピードで搬送される。
すなわち水平同期信号H8YNCOの2回に対し1回の
割合で駆動パルスがマイクロプロセッサ171から送出
される。
用紙7の良さ分の水平同期信号H8YNCOが送出され
ると、フィルム1は、前述の高速モードで更にF方向に
搬送される。第7図J7ポイントのフィルム位置孔81
を第1フイルムセンサ63が検出と、フィルム駆動モー
タ47の駆動は停止される。この状態ではフィルムの多
数孔部3はフィルムカートリッジ43内に収納されるた
め、フィルムカートリッジ43は外部とは密閉された状
態となり、インクの乾燥による多数孔部3の目詰りが防
止される。また、用紙搬送モータ19の駆動の停止は排
紙部に設けられている第2用紙検出センサ32上を記録
済の用紙7の後端が通過した時点で行われる。この用紙
排出が完了すると、ページ同期信号PSYNCOは11
 H11レベルに変化し、次の印字開始を受付可能なス
タンバイ状態になる。
この状態においてプリント制御部129は次の印字開始
信号PSTATIを受は取ると、今度はフィルム1が第
7図Jアポインドを検出した状態で停止しているので、
搬送方向はE方向となり、印字開始点であるJ6ポイン
トまでは、値NBに相当するパルスがフィルム駆動モー
タ47に与えられる。
また、フィルム1を搬送している場合は、フィルム移動
検出孔82による信号がチェックされる。
この移動検出孔82は前記第1フィルム位置検出センサ
63と同じ原理によるフィルム移動検出センサ66によ
って検出される。第15図に示す様に、このフィルム移
動検出センサ66の信号は入力ボートを通してマイクロ
プロセッサ171に読取られる。この移動検出孔82の
間隔は本実施例ではフィルム駆動モータ47への印加パ
ルス4個に相当するピッチとなっている。従って、マイ
クロプロセッサ171はフィルム搬送時にフィルム移動
孔82による信号変化を検出すると、内部レジスタの所
定のビットをセットする。
フィルム駆動モータ47へ駆動パルスが出力された後、
前記ビットはリセットされ、その後4回目の駆動パルス
の出力前に前記ビットがセットされているか判定される
。セットされていれば駆動パルス出力後ビットをリセッ
トし、フィルム搬送は継続される。セットされていなけ
れば、その時点で加熱素子5の駆動を停止し、印字動作
する。
第22図、第23図は、前記第21図内の印字動作時の
詳細タイミングを示した図である。
第22図において、プリンタインタフェイス127側に
てページ同期信号PSYNCOが“L″レベルなると、
プリント開始信号PSTAT1が゛L゛ルベルになる。
イメージバッファRAM163.165へのビット展開
が完了すると、イメージバッファ163゜165から送
出されるデータ有りを示すBUF1信号が“H″レベル
なり、印字動作を一時的に停止させる停止信号5TOP
Oが11 II IIレベル(すなわち停止解除)にな
る。同時に、送出データが実際に印字するデータである
ことを示すDAEN1信号が゛HI+レベルになる。そ
のことにより、プリント制御部129は、水平同期信号
H8YNCOを送出すると同時に、印字データの同期/
ロツ/VCLK1を1ライン分(1728個)送出する
プリンタインタフェイス127では、この水平同期信号
H8YNCO及び同期クロック信号■C1に1信号によ
って、イメージバッファ163゜165内の印字データ
をプリント制御部129に送出する。そして、第21図
は文字を印字する側であるので、単位ラインは有効ライ
ンn1とスペース送りn2に分割されている。従ってD
AEN1信号はライン同期信号H3YNCOのn1回の
間“H”レベルに保たれる様制御される。またDAEN
I信号が゛L″レベルの間、すなわちスペース送りの区
間では印字は行われないため、単なる紙送り動作のみで
、フィルム駆動モータ47の駆動は停止される。DAE
NI信号がH11レベルになるとフィルム駆動モータ4
7の駆動が開始される。
この様なフィルム1の搬送動作を行わせることにより、
フィルム1の多数孔部3の長さを短くすることができる
第23図は第22図の動作時における、用紙搬送モータ
19とフィルム駆動モータ47の駆動パルス印加タイミ
ングについての説明図である。
用紙搬送モータ19への駆動パルスは図示する様に加速
的に与えられる。これは駆動弁の慣性があるため、モー
タの起動時は順次速い速度にすることでモータを効率的
に使用するために行われる。
従って図示した加速区間が終了すると、用紙搬送上−夕
19は一定の速度で回転する。またフィルム駆動モータ
47の駆動パルスも、用紙搬送モータ19に与えられる
駆動パルスと同期して与えられる。但し、フィルム1の
搬送速度は用紙の搬送スピードの1/2に設定されてい
るため、用紙搬送モータ19の駆動パルス2回に1回の
割合で与えられる。また水平同期信号HS Y N C
Oも用紙搬送モータ19への駆動パルスと同期して、プ
リンタインタフェイス127に供給される。
これらの駆動モータ19,47への駆動パルスの制御は
、第14図のタイマ199へのデータセットを割込み要
求ごとに変化させていくことにより、モータ19.47
の加速動作及び後述する減速動作が行われる。なお、こ
の動作例では、プリンタインタフェイス127側のイメ
ージバッファ163.165へのデータ転送スピードが
印字スピードよりも速(行われているため、停止信号5
TOPO,及びBIJF1信号は両方共°“1」″レベ
ル状態にし、用紙搬送モータ19は停止せず、連続的に
動作する。
フィルム駆動モータ47の一時停止時には減速動作は行
われずに直ちに停止するが、これはフィルム駆動モータ
47が用m搬送モータ19の回転数よりも低く(1/2
)、負荷の慣性が小さいため、パルスモータの自起動領
域の周波数にて駆動されていることによる(第26図参
照)。
従って、用紙搬送モータ19が連続的に定速度で動作し
ているとぎ、フィルム駆動モータ47の一時停止時には
特別の減速ステップは必要としない。
このように本実施例によれば、記録用紙7の搬送に同期
してフィルム1が搬送されるので、加熱素子5上のイン
ク補給条件が常に一定になるため印字濃度が一定となり
、安定した印字が可能となる。
また、フィルム駆動モータ47には、用紙搬送モータ1
9に供給されるパルスの整数回に1回(本実施例では2
回に1回)の割合で駆動パルスが与えられるので、フィ
ルム駆動モータ47の駆動パルス制御用回路及びソフト
ウェアは用紙搬送モータ19と共通で使用でき、回路及
びソフトウェアが簡単化できる。
[イメージデータ印字時の制御コ 第24図、第25図は、イメー ジデータ印字時のタイ
ミングヂャートである。
印字開始時の用紙搬送及びフィルム駆動モータの動作等
は第22図と同じである。第24図に示す動作の場合は
イメージデータの印字であり、第13図におけるイメー
ジバッファ163.165から、第1回目はイメージバ
ッファ163、第2回目はイメージバッファ165の順
序でデータが送出される。第1回目のイメージバッファ
163からのデータ送出中、ポスト側システム125よ
リイメージバツファ165へのデータ転送が行われるが
、この図の場合は、ホスト側システム125からのデー
タ転送のスピードが遅く、間に合わない場合の動作タイ
ミングを示している。
印字有効を示JDへEN1信号は、データがイメージデ
ータであるため、常に’ l−1”レベル状態になって
いる。そして5TOPO信号及びBLJF1信号は、次
の様に制御される。
まず、BtJF1信号は第1回目のデータ送出中、イメ
ージバッファ165へのデータ転送が終了しているため
、イメージバッファ163からのデータ転送の途中にて
゛L″レベルに変化する。このとぎプリント制御部12
9側では用紙搬送モータ19の減速ステップに入る。用
紙搬送モータ19及びそれに同期して駆動されるフィル
ム駆動モータ47はそれぞれ減速される。そして、プリ
ンタインタフェイス127からの5TOPO信号が11
111レベルに変化と前記両部〃Jモータ19,47は
停止づる。
第2回目のデータブロックの印字は、ホスト側システム
125からのイメージバッフ?165への転送が完了す
ると開始される。すなわら、イメージバッファ165へ
の転送終了により、BtJF1信号は“I」゛レベルに
変化し、また5TOPO信号が’ l−1”レベルに変
化することで、印字動作の一時停止は解除される。プリ
ン1−制御部129は再び用紙搬送[−夕19を加速モ
ードで駆動し、水平同期信号を発生して第2回目のデー
タブロックの印字を行う。
第25図は第24図の動作時に+131=Jる用紙搬送
モータ19とフィルム駆動モータ47の駆動パルス印加
タイミングについての説明図である。
ブロック印字時の最初の加速タイミングについては、前
述の第23図と同様である。BUF1信号がl L l
″レベル変化後の減速はステップ数Mにて行われる。こ
れらの減速制御も前述の第14図のタイマ199のデー
タセットを変化させることで行われる。
用紙搬送モータ19の減速は加速ど同一のステップ数M
で行われるため、BUF1信号は一時停止点からMステ
ップ萌のライン同期信S I」S Y NCOによって
“L 11レベルに変化する様制御される。この制御は
、印字i1位ラインがその時の印字条件により設定され
るので、プリンタインタフェイス127のプリンタデー
タ転送コントローラ159に設けられている図示しない
データ転送カウンタ(ライン同期信号H8YNCOによ
ってカランi・ダウンする)のライン同期信号1−I 
S Y N C○のカウントによりカウンタのボロー信
号が発生した時点で、次のイメージバッファへの転送が
完了しているとき、BUFI信号は“L″レベルセラ]
・される。従って前記カウンタの設定の初期値は前記中
位ライン数よりステップ数Mの値を引いた値となる。
このように本実施例によれば、第23図〜第25図に示
したように、用紙搬送モータ19及びこれに同期した駆
動されるフィルム駆動モータ47の始VJ時及び停止時
に加速ステップ及び減速ステップを設けたので、これら
モータ19,47を第26図に示す速度−トルク特性に
おけるスルー領域で動作づ−るよう制御できるので、印
字速度の高速化が可能となる。
また、本実施例によれば印字動作を一時停止りる場合、
用紙搬送モータ19は充分な減速ステップを経た後に停
止されるので、脱調を起すことなく正確な位置に記録用
紙7を停止でき、その結果、印字ぬ【プ、印字ずれを生
ずることなく、高品質の印字が可能となる。
さらに、連続モードと間欠モードが自動的に選択される
ので、ホスト側システム125から供給される印字デー
タの送出スピードに対応した印字動作が可能となる。
第27図に上述のように制御された本装置の印字例を示
ず。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、同一ラインの印字
・記録をする際に同一の加熱素子を複数回駆動してして
いるので、ダブル印字が可能となり、被記録部材の大き
さや印字パターンに応じて最適な印字濃度の指定ができ
る。その結果、多照記録ができ、中間調を鮮明に記録で
きる。
また、分割された加熱素子を同一間隔で時分割駆動して
いるので、各組の加熱素子における濃度を均一に制御で
き、印字ムラの発生等の不具合を回避できる。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本発明に係る記録装置の全体構成図
、第3図はフィルムカートリッジの部分構成図、第4図
はフィルム搬送制御の説明図、第5図はフィルム駆動機
構の全体構成図、第6図及び第7図はフィルムの構成図
、第8図はサーマルヘッドの全体構成図、第9図は加熱
素子が形成された丸棒の断面図、第10図は第8図の矢
印へ方向から見たサーマルヘッドの全体構成図、第11
図はサーマルヘッドの内部回路を時分割駆動信号ととも
に示す図、第12図はホスト側システムと記録装置との
関係を示すブロック図、第13図はプリンタインタフェ
イスの構成を示すブロック図、第14図はプリント制御
部の構成を示すブロック図、第15図は印字データ制御
回路の構成を示すブロック図、第16図及び第17図は
印字データ制御回路の各種信号の関係を示すタイムチャ
ート、第18図はインタフェイス回路の構成を示すブロ
ツク図、第19図はプリンタインタフェイスから送出さ
れる各種コマンドを示す図、第20図はプリント制御部
のステータスを示す図、第21図〜第23図は文字デー
タ印字時のタイムチレート、第24図及び第25図はイ
メージデータ印字時のタイムチャート、第26図はパル
スモータの速度−トルク特性を示寸図、第27図は印字
例を示す図である。 1・・・フィルム 3・・・多数孔 5・・・加熱素子 7・・−記録用紙 19・・・用紙搬送モータ 35・・・サーマルヘッド 47・・・フィルム駆動モータ 127・・・プリンタインタフェイス 129・・・プリント制御部 4] 第2図 第8図 N4図 第8図         第9図 第10図 (S (S 第11図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)微小孔または微小凹部が多数形成されたフィルム
    と、このフィルムに記録用インクを供給するインク供給
    手段と、前記フィルムに充填されたインクを急速加熱し
    て発生するバブルの圧力により被記録部材上にインクを
    噴出させる加熱素子と、この加熱素子を駆動制御する駆
    動手段と、前記フィルムの移動を制御するフィルム移動
    制御手段とを備え、 前記駆動手段は、同一ラインの印字・記録をする際に同
    一の加熱素子を複数回駆動するダブル印字・記録手段を
    有することを特徴とする記録装置。
  2. (2)前記ダブル印字・記録手段は外部装置からの指令
    により加熱素子の駆動回数を指定される手段であること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の記録装置。
  3. (3)前記ダブル印字・記録手段は印字濃度の指定によ
    り加熱素子の駆動回数を指定される手段であることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載の記録装置。
  4. (4)前記ダブル印字・記録手段は、前記加熱素子を複
    数組単一で、かつ同一間隔で駆動する時分割駆動手段を
    さらに有することを特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載の記録装置。
JP61019725A 1986-01-31 1986-01-31 記録装置 Pending JPS62178349A (ja)

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