JPS6217771Y2 - - Google Patents

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JPS6217771Y2
JPS6217771Y2 JP1982087017U JP8701782U JPS6217771Y2 JP S6217771 Y2 JPS6217771 Y2 JP S6217771Y2 JP 1982087017 U JP1982087017 U JP 1982087017U JP 8701782 U JP8701782 U JP 8701782U JP S6217771 Y2 JPS6217771 Y2 JP S6217771Y2
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optical fiber
sleeve
connector
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barrel
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、強化プラスチツク(FRP)製のテ
ンシヨンメンバを備える光フアイバケーブルを光
フアイバコネクタに接続する場合におけるテンシ
ヨンメンバの固定構造に関する。
光フアイバケーブルは、光フアイバ芯線単独で
は強度が少ないため、ケーブルとしての引張りや
曲げ応力に対する抗力を付加するために、通常テ
ンシヨンメンバと称する強度材料を光フアイバ芯
線と平行して配設し、全体を軟質塩化ビニル等の
シースで覆つた構造となつている。従つて光フア
イバケーブルを光フアイバコネクタ(以下単にコ
ネクタという)に接続する場合には、光フアイバ
芯線をコンタクト部に接続するとともに上記テン
シヨンメンバも必ずコネクタの本体部に確実に固
定することにより、コネクタ又はケーブルに加わ
つた外力は主としてテンシヨンメンバによつて対
抗し、光フアイバ芯線には直接該外力が加わらな
いような構造とする必要がある。一方テンシヨン
メンバとしてはポリアミド系の繊維の束を用いた
もののほか、FRP等の強化プラスチツク製の線
材を複数本、光フアイバ芯線と平行に配設した構
造のものがある。上記のうち繊維の束によるテン
シヨンメンバを使用するケーブルにおいては、該
ケーブルをコネクタに接続する場合に、例えばコ
ネクタ本体内に設けたスリーブ等に上記繊維を接
着剤で接着して固定したり、あるいは等しいテー
パの円錐形状を有する内筒と外筒とをコネクタ本
体内に重ねて設け、該両筒の面間にて上記繊維を
挾圧することによりテンシヨンメンバをコネクタ
に固定する手段をとつたもの等が既に発表されて
いる。しかし、前記の強化プラスチツク製のテン
シヨンメンバを使用するケーブルの場合は、強化
プラスチツク自体が固く小ループにて曲げたり又
は外形を変形させたりすることが困難であるた
め、上記の繊維製のテンシヨンメンバのように容
易に接着又は挾圧等の手段でコネクタに固定する
ことができない。またテンシヨンメンバ固定のた
めに特にコネクタの構造を大きく変えたり特別の
部材を使用したりすることは、コネクタが高価な
ものとなり更に作業性が悪くなつたりあるいはコ
ネクタの形状が大きくなつて使用に不便を来すな
どの不具合の原因となる。
本考案は上述の問題点を解決するためになされ
たものであつて、コネクタの形状を一部変更しか
つ簡単な構造の部材を追加することのみによつ
て、光フアイバケーブルを光フアイバコネクタに
接続する場合に、強化プラスチツク製のテンシヨ
ンメンバを確実かつ容易にコネクタの本体部に固
定することができる光フアイバケーブルのコネク
タ固定構造を提供することを目的とする。
以下図面を参照しつつ本考案の一実施例につき
説明する。第1図は強化プラスチツク製のテンシ
ヨンメンバを使用した光フアイバケーブルの構造
であつて、同図aはケーブル1の断面図であり、
同図bは上記aのA−A′で示したケーブルの延
長方向における一部断面図である。同図におい
て、光フアイバ芯線2は光フアイバ3とナイロン
製等の被覆4からなり、また強化プラスチツク製
のテンシヨンメンバ5は上記光フアイバ芯線2の
外径よりもやゝ大きい外径に仕上げられ2本が配
設されている。そして光フアイバ芯線2とテンシ
ヨンメンバ5とを一括して緩衝用のガラス繊維の
編組6で覆い、更に全体を塩化ビニール等の軟質
材製シース7で覆うことにより光フアイバケーブ
ル1が構成される。第2図は上記光フアイバケー
ブルをコネクタに接続するための端末仕上げ状態
を示す図である。ケーブル1は先ずシース7及び
編組6を必要長のみ取除いて光フアイバ芯線2及
びテンシヨンメンバ5を露出させ、予め後出のコ
ネクタ10のクランプナツト11を外挿させてお
いてから、2本のテンシヨンメンバ5,5を光フ
アイバ芯線2よりも短く切断する。(以上第2図
a参照)そして黄銅等で作られテンシヨンメンバ
が挿通しうる内径を有する管状の固定スリーブ8
を各テンシヨンメンバ5の端部に外嵌したのち、
所定の工具にて該スリーブの一部を加圧変形させ
テンシヨンメンバに圧着する。更に金属製又は硬
質プラスチック製であつて、光フアイバ芯線2が
容易に挿通できる程度の内径を有しかつその全長
が上記固定スリーブ8の全長と等しいような補強
スリーブ9を、光フアイバ芯線2に外嵌してお
く。その後、光フアイバ芯線2のナイロン被覆4
を上記固定スリーブ8の位置から所定の長さだけ
残して除去し、光フアイバ3を露出させる。(以
上第2図b参照)次にコネクタ10に光フアイバ
ケーブル1を接続した状態を第3図に示す。コネ
クタ10は、クランプナツト11、バレル20、
コンタクト付勢ばね30、シエル40及びコンタ
クト50等の各部材から構成されそれぞれ次の如
き構造を有する。先ずクランプナツト11はケー
ブル挿通孔12と、内周面に雌ねじを螺設したね
じ部13とからなつており、上記ケーブル挿通孔
12はケーブル1の光フアイバ芯線2とテンシヨ
ンメンバ5,5とが挿通しうる程度の内径に作ら
れ、しかもねじ部13の内径は上記挿通孔12の
内径よりも大きいから両者の間には段面14が形
成される。次にバレル20は大径部21と小径部
22及びその中間に設けられたフランジ部23と
からなる円筒であつて、大径部21側端面に開孔
するスリーブ保持室24と、該保持室24に連通
し小径部22側端面に開孔する光フアイバ芯線挿
通孔25とが内部に貫設され、更に上記大径部2
1と小径部22との外周面には、それぞれ第1雄
ねじ26及び第2雄ねじ27が螺設されている。
またコンタクト付勢ばね30が、小径部22端面
のフアイバ芯線孔周囲に形成された切り欠き段部
28によつて容易に脱落しない程度に保持されて
いる。そしてスリーブ保持室24は、前記のケー
ブル端末部分にそれぞれ取付けられた2個の固定
スリーブ8及び補強スリーブ9を包含する最小外
接円に相当する内径となつており、(第3図b参
照)一方それに連通する光フアイバ芯線挿通孔2
5は、該保持室24よりもやゝ小さい内径となつ
ているため両者の連通個所には段面29が形成さ
れる。なお第1雄ねじ26は前記クランプナツト
のねじ部13と、また第2雄ねじ27は後出のシ
エル40に螺設された雌ねじとそれぞれ螺合しう
る寸法となつている。シエル40は前記バレル2
0の小径部22に外嵌しうる内径の内孔41を有
し、一方の開放端面42に続く内孔41の内周面
には雌ねじ43が螺設され、この雌ねじ43は前
記バレルの第2雄ねじ27と螺合しうる寸法であ
る。シエル40の他方の端部は端板44にて閉塞
され、該端部の中心にはコンタクト挿通孔45が
貫設されている。次に、コンタクト50は端子部
51とシエル嵌装部52とからなり、端子部51
の外径は上記シエルのコンタクト挿通孔45の直
径とほぼ等しく、またシエル嵌装部52の外径は
シエルの内孔41の内径とほぼ等しい寸法である
から、両者の間には段面53が形成されることと
なる。コンタクト50の中心には光フアイバ挿通
孔54が貫設され、該挿通孔54が開孔する端子
部51の端面55は、本コネクタと結合される他
のコネクタの同様端面との接合面を形成する。ま
た嵌装部52の端面には光フアイバ挿通孔54と
同軸にて、前記光フアイバ芯線2の外径とほぼ等
しい内径である逃げ空室56が陥設されている。
以上のごとき各部材からなるコネクタ10に光フ
アイバケーブル1を接続する手順は次のとおりで
ある。即ち第2図bのように成形し予めクランプ
ナツト11が取付けられている光フアイバケーブ
ル1に、先ずバレル20をその大径部21側から
外嵌する。すると光フアイバ芯線2は光フアイバ
芯線挿通孔25を通つて更に外方へ突出し、スリ
ーブ保持孔24部分にはテンシヨンメンバ5に圧
着されている固定スリーブ8及び光フアイバ芯線
2に外嵌されている補強スリーブ9が嵌入する。
しかし芯線挿通孔25の内径がスリーブ保持室2
4の内径よりも小さいことにより形成された段面
29に、上記各スリーブの端面の一部が当接する
ためバレル20は停止しそれ以上は進まない。そ
の状態でクランプナツト11を前進させ、ねじ部
13をバレルの第1雄ねじ26と螺合させつつ螺
進させると、クランプナツトの内部の段面14が
バレルの大径部21の端面と当接することにより
クランプナツト11を停止する。そして、スリー
ブ保持孔24の軸方向の全長が前記の固定スリー
ブ8及び補強スリーブ9の全長と等しいことによ
り、上記各スリーブはスリーブ保持室24内にバ
レルの段面29とクランプナツトの段面14とに
よつて挾圧され、完全に保持されることとなる。
第3図bは第3図aのB−B′断面であつてスリー
ブ保持孔24内における固定スリーブ8と補強ス
リーブ9との状態を示す。次にコンタクト50
を、そのシエル嵌装部52側からバレル20より
突出している光フアイバ3に接近させ、該光フア
イバを挿通孔54に挿通させつつコンタクト50
をバレル20に近づける。すると光フアイバ3の
端末の一部がコンタクト端面55から外方に突出
するとともに、芯線の被覆4の端末部が逃げ空室
56内に進入する。それと同時にコンタクト50
のシエル嵌装部52の端面がコンタクト付勢バネ
30に当接してコンタクトは停止する。次にシエ
ル40をその開放端面42側からコンタクト50
に外嵌し、雄ねじ43をバレル20の第2雄ねじ
27に螺合させつつ螺進させれば、シエルの開放
端面42がバレルのフランジ23側面に当接した
位置でシエル40は停止する。こうしてシエル4
0とバレル20とを一体に固定したのち、コンタ
クトの端面55において光フアイバ3を光フアイ
バ挿通孔54内に接着しその固化後、突出した光
フアイバを切断して該切断面を端面55と同一平
面になるように研摩すれば光フアイバケーブル1
とコネクタ10との接続は完了する。上記の組立
状態においてはシエルの端板44の内側がコンタ
クトの段面53に当接してコンタクト50をやゝ
バレル20側に押圧しているから、コンタクト付
勢ばね30はやゝ圧縮状態となりコンタクト50
を常にその端面55方向に付勢する。このこと
は、本コネクタと他のコネクタとの結合時に、両
者のコンタクト端面同士を互いに弾接状態とし、
光フアイバの接合端面を十分密接させるために必
要であるとともに、光フアイバ芯線2に常に僅か
の余裕を持たせ光フアイバケーブルに加わる外力
或いは温度変化による僅かな伸縮に対し光フアイ
バを保護する働きをする。そしてコネクタ結合時
等にコンタクト50が付勢ばね30を圧縮して更
に後退した場合でも、バレルの光フアイバ芯線挿
通孔25は光フアイバ芯線2よりも大きい内径と
なつており、かつ補強スリーブ9も光フアイバ芯
線がその軸方向に十分摺動しうる程度の内径であ
るから、コンタクト50の後退により芯線2にた
るみを生じても上記挿通孔25内及びケーブル1
のシース7切断端面までの間隙で歪みを分散でき
るので、光フアイバに疲労等の機械的悪影響を与
えることを防ぎうる。一方テンシヨンメンバ5
は、その端末に圧着された固定スリーブ8がバレ
ル20内で確実に保持されているから、テンシヨ
ンメンバ5は常にコネクタと一体でありケーブル
又はコネクタに加えられた外力にはすべてテンシ
ヨンメンバとコネクタによつて対抗し直接光フア
イバの接続部に加わることはない。
以上説明したように本考案にかゝる光フアイバ
ケーブルのコネクタ固定構造によれば、強化プラ
スチツクのテンシヨンメンバの端末に固定スリー
ブを圧着し、また光フアイバ芯線には補強スリー
ブを外嵌させておき、一方コネクタのバレルにス
リーブ保持室を設けてクランプナツトを螺着した
状態で上記各スリーブが上記保持室内に保持され
るように構成したことにより、簡単な構造であり
ながらテンシヨンメンバを容易にかつ確実にコネ
クタに固定することができ、従つてケーブル又は
コネクタに加わつた外力にはテンシヨンメンバに
よつて対抗し、光フアイバ芯線又は光フアイバと
コネクタとの接続個所に直接外力が加わつて破損
を生ずるような事故を十分防止できる優れた効果
を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案において適用される強化プラス
チツク製のテンシヨンメンバを使用する光フアイ
バケーブルの構造図、第2図は光フアイバケーブ
ルの端末仕上げ状態を示す図、第3図は光フアイ
バケーブルをコネクタに接続した状態を一部断面
により示す図である。 1……光フアイバケーブル、5……テンシヨン
メンバ、8……固定スリーブ、10……光フアイ
バコネクタ、11……クランプナツト、20……
バレル、24……スリーブ保持室。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. コンタクトと該コンタクトの後端側に配設され
    たバレルと該コンタクト及びバレルを保持するシ
    エルとを備えてなり、光フアイバ芯線と強化プラ
    スチツク製のテンシヨンメンバを有する光フアイ
    バケーブルを接続する光フアイバコネクタにおい
    て、上記光フアイバ芯線に補強スリーブを外嵌す
    ると共に、上記テンシヨンメンバの端末に金属性
    の固定スリーブを外嵌して圧着し、上記バレルの
    後端には上記各スリーブの全長とほぼ等しい軸方
    向の長さを有するスリーブ保持室を形成し、上記
    光フアイバ芯線の端末を上記バレルに通して上記
    コンタクトに接続すると共に、上記補強スリーブ
    及び上記固定スリーブを互いに密接した状態で上
    記スリーブ保持室内に収容して該保持室の開放端
    側より予め上記光フアイバ芯線及びテンシヨンメ
    ンバに外挿しておいたクランプナツトを螺着する
    ことにより上記各スリーブの軸方向両端部を上記
    保持室内に形成した段面と上記クランプナツト内
    に形成した段面とで挾圧し、上記ケーブルを上記
    コネクタに固定することを特徴とする光フアイバ
    ケーブルのコネクタ固定構造。
JP8701782U 1982-06-11 1982-06-11 光ファイバケ−ブルのコネクタ固定構造 Granted JPS58190610U (ja)

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Publication Number Publication Date
JPS58190610U JPS58190610U (ja) 1983-12-17
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ID=30095769

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JP8701782U Granted JPS58190610U (ja) 1982-06-11 1982-06-11 光ファイバケ−ブルのコネクタ固定構造

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5760308A (en) * 1980-08-11 1982-04-12 Itt Collector and cable assembly

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5760308A (en) * 1980-08-11 1982-04-12 Itt Collector and cable assembly

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JPS58190610U (ja) 1983-12-17

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