JPS62177544A - 光記録方法 - Google Patents

光記録方法

Info

Publication number
JPS62177544A
JPS62177544A JP61017994A JP1799486A JPS62177544A JP S62177544 A JPS62177544 A JP S62177544A JP 61017994 A JP61017994 A JP 61017994A JP 1799486 A JP1799486 A JP 1799486A JP S62177544 A JPS62177544 A JP S62177544A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
optical recording
compound
recording medium
layer
polymethylene
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61017994A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiaki Kimura
木村 稔章
Hiroshi Matsuda
宏 松田
Yoshinori Tomita
佳紀 富田
Kunihiro Sakai
酒井 邦裕
Harunori Kawada
河田 春紀
Toshihiko Miyazaki
俊彦 宮崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP61017994A priority Critical patent/JPS62177544A/ja
Priority to US06/940,532 priority patent/US4782006A/en
Publication of JPS62177544A publication Critical patent/JPS62177544A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B82NANOTECHNOLOGY
    • B82YSPECIFIC USES OR APPLICATIONS OF NANOSTRUCTURES; MEASUREMENT OR ANALYSIS OF NANOSTRUCTURES; MANUFACTURE OR TREATMENT OF NANOSTRUCTURES
    • B82Y30/00Nanotechnology for materials or surface science, e.g. nanocomposites
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03CPHOTOSENSITIVE MATERIALS FOR PHOTOGRAPHIC PURPOSES; PHOTOGRAPHIC PROCESSES, e.g. CINE, X-RAY, COLOUR, STEREO-PHOTOGRAPHIC PROCESSES; AUXILIARY PROCESSES IN PHOTOGRAPHY
    • G03C1/00Photosensitive materials
    • G03C1/72Photosensitive compositions not covered by the groups G03C1/005 - G03C1/705
    • G03C1/73Photosensitive compositions not covered by the groups G03C1/005 - G03C1/705 containing organic compounds
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03CPHOTOSENSITIVE MATERIALS FOR PHOTOGRAPHIC PURPOSES; PHOTOGRAPHIC PROCESSES, e.g. CINE, X-RAY, COLOUR, STEREO-PHOTOGRAPHIC PROCESSES; AUXILIARY PROCESSES IN PHOTOGRAPHY
    • G03C5/00Photographic processes or agents therefor; Regeneration of such processing agents
    • G03C5/56Processes using photosensitive compositions covered by the groups G03C1/64 - G03C1/72 or agents therefor
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B7/00Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
    • G11B7/002Recording, reproducing or erasing systems characterised by the shape or form of the carrier
    • G11B7/0037Recording, reproducing or erasing systems characterised by the shape or form of the carrier with discs
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B7/00Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
    • G11B7/24Record carriers characterised by shape, structure or physical properties, or by the selection of the material
    • G11B7/241Record carriers characterised by shape, structure or physical properties, or by the selection of the material characterised by the selection of the material
    • G11B7/242Record carriers characterised by shape, structure or physical properties, or by the selection of the material characterised by the selection of the material of recording layers
    • G11B7/244Record carriers characterised by shape, structure or physical properties, or by the selection of the material characterised by the selection of the material of recording layers comprising organic materials only

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Nanotechnology (AREA)
  • Composite Materials (AREA)
  • Condensed Matter Physics & Semiconductors (AREA)
  • Crystallography & Structural Chemistry (AREA)
  • Non-Silver Salt Photosensitive Materials And Non-Silver Salt Photography (AREA)
  • Optical Record Carriers And Manufacture Thereof (AREA)
  • Optical Recording Or Reproduction (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ジアセチレン誘導体化合物を含任する光記録
媒体への光記録方法に関し、特に光、+7き込み手段と
して800〜900nmの赤外線レーザーを用いた光記
録方法に関する。
(従来の技術〕 最近、オフィスオートメーションの中心的な存在として
光ディスクが注[1を集めている。光ディスクは一枚の
ディスク中に火:11の文、!置 文献等を記録保存て
きるため、オフィスにおける文古等の整理、管理か効率
よ〈実施できる。この光デイスク用の記録媒体としては
、名種のものが検討されているか、価格、製造の容易さ
から有機材料を用いたものがv1目されている。
このような記録媒体用の有機材料として、ジアセチレン
誘導体化合物が知られており、該化合物の熱変色性に着
目し、レーザー記録媒体として用いる記録技術が特開昭
56−147807号に開示されている。しかし、この
明細古中には、どのようなレーザーを用いたか、あるい
は用いるべきかの記載がなく、単にレーザーを用いて記
録を実施したとの記載に留まっている。
木発明者らは、桂々のレーザーを用いてこのジアセチレ
ン誘導体化合物のレーザー記録につき検討した結果、ア
ルゴンレーザー等の大型かつ高出力のレーザーを用いれ
ば熱変色記録が可能なものの、小型で比較的低出力の半
導体レーザー(波長800〜900r+m)を使用した
場合にはレーザー記録が実施できないことを確認した。
しかし、光ディスク等の実用的な記録媒体としては、小
49+4て低出力の゛b専体レーザーにより光、!トき
込みが可能なことか型詰される。
一方、特開昭59−40648号、同40649号およ
び同40650号には、熱安定性のよい特定構造のポリ
メチレン化合物を含有するイ「機被膜か開示され、これ
ら化合物を含有する打機被膜が半導体レーザーの輻射波
長領域の輻射線を吸収し発熱するので、レーザーエネル
ギーによりピットを形成するいわゆるヒートモード記録
が実施できることを開示している。しかし、記録媒体の
表面に物理的なピットを形成して記録を実施する場合に
は、初期の記録媒体表面が十分に平滑であると同時に記
録後においても記録媒体の表面に傷を付けないよう」−
分な注意が必要となるとともに、特に、高密度、高感度
で高速の記録を実施することは比較的困難であった。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明はかかる従来技術の問題点を解決するためになさ
れたものであり、本発明の目的は小型軽ち1な半導体レ
ーザーにより光書き込みが可能であり、まず記録情報を
記録媒体に潜像として記録し、その後必要に応じて任、
意に記録情報を顕像化して読み取ることのできる光記録
方法を提供することにある。
本発明の他の目的は、高密度、高感度で高速記録の可能
な光記録方法を提供することにある。
本発明の更に他の目的は、安定性に優れ、高品質な光記
録画像を得ることのできる光記録方法を提供することに
ある。
〔問題点を解決するための手段〕
すなわち、本発明の光記録方法は、ジアセチレン誘導体
化合物と、下記一般式(1)または(2)で表わされる
化合物の一種以上とを含有してなる記録層を存する光記
録媒体に、 800〜900nmの赤外線を記録情報に
応じて照射して潜像を形成する工程と:該該潜像が形成
された光記録媒体に紫外線を照射して、該潜像を顕像化
させる工程とを存することを特徴とする。
一般式(1) 一般式(2) へ (式中、R′、R2、R3は、それぞれ独立して置換基
を有してもよいアリール基を表わし、R4およびR′は
、隣接した二つの−CIl=CI+−基と兵役三爪結合
系を形成する置換基を有してもよいアリーレン基を表わ
し、R6は、水素または置換基を有してもよいアリール
基を表わし、 八はアニオン残基を表わす。) 本発明の方法に用いる光記録媒体に含有されるジアセチ
レン誘導体化合物(以下、Dへ化合物と略称する)とは
、下記一般式 %式% (式中、RおよびR′は、極性基;極性基で置換されて
もよい、アルキル基、シクロl\キシルノ2このような
飽和脂肪族化水素Jj4;極性基て置換されてもよい、
ビニル」、(、プロペニル基のようなすレフイン系炭化
水素」ル;または極性基で置換されてもよい、フェニル
J、(、ナフチルJ、Q、アルキルフェニル」、(のよ
うな刀′再族炭化水素基であり、ここでいう極性J、c
としては、例えばカルボキシル基またはその金属若しく
はアミン塩、スルホン酸基またはその金属若しくはアミ
ン塩、スルホアミド基、アミド基、アミノ基、イミノ基
、ヒドロキシ基、オキシアミノ基、ジアゾニウム基、グ
アニジン乱、ヒドラジン基、リン酸基、ケイ酸基、アル
ミン酸J、II、、ニトリル基、チオアルコール基、ニ
トロ店およびハロゲン原子が挙げられる。) で表わされる化合物である。
一方、本発明で用いる111記一般式(1)または(2
)で表わされる化合物(以下、ポリメチレン化合物と略
称1−る)は、800r++n以上の波長域に吸収ピー
クを有し、この波長の赤外光により発熱する化合物であ
る。
このポリメチレン化合物につきより具体的に説明すると
、一般式(1)および(2)中、R1,R2およびR3
はそれぞれ独立して置換基を有してもよいフェニル基、
ナフチル基等のアリール基を表わす。
ここで置換ノ、(とじてはジメチルアミノ、ジエチルア
ミノ、ジプロピルアミノ、ジブチルアミノ、ジフェニル
アミノ、フェニルペンシルアミン、フェニルエチルアミ
ノ等の置換アミノ」、c、モルホリノ、ピペリジニル、
ピロリジノ等の環状アミツノ、t+、メトキシ、エトキ
シ、ブトキシ等のアルコキシ」、(があげられる。R4
およびRSはP−フェニレン、1.4−ナフチレン等の
隣接した二つの−(:ll = CI+ −基と兵役二
重結合系を形成する置換基を有してもよいアリーレン基
を表わす。ここで置換基としては塩素、臭素、ヨウ素等
のハロゲン原子、メチル、エチル等のアルキル基、メト
キシ、エトキシ等のアルコキシ基があげられる。R6は
水素または置換基を有してもよいフェニル基、ナフチル
基等のアリール基を表わす。置換基としてはR1ないし
R′1で例示したものと同様なものが挙げられる。へは
アニオン残基で、例えばBF?、 C1部、Cl1AC
:島、PF?、猟i、色等、)2、。ゲア原子、Pus
。3、冑13.。3、e     e     e  
    θ      θC7H5SO,,C:3H,
S’0.、C4H95o3.  C5H,,503、C
,H,3So3  、+(:H,503などのアルキル
スルホン酸化合物、()べ11.S己、 C1(目ΣC
112鍬などのベンゼンスル* :’ m 化合OJ 
’! 03 SにH7,sop、e03SCH,el1
2SIS’8゜誘(C1h)bs灘θ。3SCH,C1
1,−8−011,。H2S。?、などのアルキルジス
ルホン酸化合物、 ゼンジスルホン酸化合物挙げられる。
具体的な化合物例を下記に列挙する。
(0驚0 ト          の           ■9
          ロ           Rづ 
          プ           5工 
匡 CJ(J 69♂ 6              づ         
     ζ5S        9        
   を蔓         Sl         
   8d      ロ        8 9          お           きき
          さ くB          QS          ”
g3          口         ら♂ 
         δ           ξ9  
        2δ         心     
     口         68       2
        口2λ 本発明に用いる光記録媒体は+if記D^り合物と前記
ポリメチレン化合物とを含有してなり、一層混合系、二
層分M系または多層積層系のいずれの構成でも良い。
ここで、一層混合系とは、Dへ化合物とポリメチレン化
合物との混合層からなるものを、二層分離系とは、OA
化合物を含む層とポリメチレン化合物を含む層とが分難
積層されているものを、更に多層積層系とは、例えばD
A化合物を含む層の1以上と、ポリメチレン化合物を含
む層の1以ヒか所定の層数及び順序で基板上に積層され
たト記工層分+i11.:f−を含まない構成のものを
それぞれいう。
本発明に用いる光記録媒体の代表的な構成を第1図(^
)及び第1図(II)に示す。第1図(^)は。
一層混合系の記録層2が基板1上に設けられているもの
であり、第1図(II)は、二層分離系の、−・1−な
わち〇式化合物を含む第1の層2dとポリメチレン化合
物を含む層2bとからなる記録層2かノ1(板11・に
設けられているものである。
記録層2を形成するには、代表的には、一層混台系の場
合には、DA化合物の結晶微粉末およびポリメチレン化
合物を適当な揮発性溶媒に混合して、塗イ11液を作成
し、この塗布液を基板1上に塗布して、また二層分離系
若しくは多層積層系の場合には、D式化合物の結晶微粉
末を含む塗I5液と、ポリメチレン化合物を含む塗布液
とを別々に調製し、これらを基板1に所定の順庁で塗布
すれば良い。
本発明に用いる光記録媒体の基板1としては、ガラス、
アクリル樹脂等のプラスチック板、ポリエステル等のプ
ラスチックフィルム、紙、金属等の各種の支持材料が使
用できるが、基板側から輻射線を照射して記録を実施す
る場合には、特定波長の記録用輻射線を透過するものを
用いる。
一層混合系の記録層の形成に用いる塗fir液の溶媒は
、使用するバインダーの種類や、D式化合物およびポリ
メチレン化合物の種類によって適宜選択されるが、一般
に、メタノール、エタノール、イソプロパツール等のア
ルコール類;アセトン、メチルエチルケトン、シクロヘ
キサノン等のケトン類: I’f、 N−ジメチルホル
ムアミド、N、N−ジメチルアセトアミド等のケトン類
;ジメチルスルホキシド等のスルホキシド類:テトラヒ
ドロフラン、ジオキサン、エチレングリコールモノメチ
ルエーテル等のエーテル類;酢酸メチル、酢酸エチル、
酢酸ブチル等のエステル類;クロロホルム、塩化メチレ
ン、ジクロルエチレン、四塩化炭素、トリクロルエチレ
ン等の脂肪族ハロゲン化炭化水素類;ベンゼン、トルエ
ン、キシレン、モノクロルベンゼン、ジクロルベンゼン
等の芳香族炭化水素類等が挙げられる。
また、二層分離系若しくは多層積層系の形成に用いる塗
布溶液の溶媒として、ポリメチレン化合物の好適な溶媒
としては、メタノール、エタノール、イソプロパツール
等のアルコール類:アセトン、メチルエチルケトン、シ
クロヘキサノン等のケトン類、 N、N−ジメチルホル
ムアミド、N、N−ジメチルアセトアミドなどのアミド
類ニジメチルスルホキシドなどのスルホキシド類:テト
ラヒド口フラン、ジオキサン、エチレングリコールモノ
メチルエーテルなどのエーテル類;酢酸メチル、酢酸エ
チル、酢酸ブチルなどのエステル類:クロロホルム、塩
化メチレン、ジクロルエチレン、四塩化炭素、トリクロ
ルエチレン等の脂肪族ハロゲン化炭化水素類:あるいは
ベンゼン、トルエン、キシレン、リグロイン、モノクロ
ルベンゼンなどの芳6族類等が挙げられる。
また、DA化合物の好適な分散媒としては、n−ヘキサ
ン、ローへブタン、rl−オクタン、シクロヘキサン等
の脂肪族炭化水素類などが挙げられる。しかし、D式化
合物は、結晶性が強い化合物なので、−11溶媒に溶解
し、この溶液を基板上に塗布しても乾燥過程で再結晶化
が進行し、ダレインが得られる。したがって、分散液だ
けでなく、D式化合物の溶液を使用しても良い。この場
合の溶媒としては、ポリメチレン化合物の溶媒として先
に挙げたものと同様なものか使用できる。
なお、各塗Ijr液には、基板1との、あるいは他の層
との密着性を向上させるために、適宜天然若しくは合成
高分子からなるバインダーを添加してもよい。また、記
録層2の安定性、品質向上を計るために各種の添加剤を
加えてもよい。
このような塗布液の基板1への塗工は、スピナー回転塗
布法、浸漬コーティング法、スプレーコーティング法、
と−トコ−ティング法、ワイヤーバーコーティング法、
ブレードコーティング法、ローラーコーディング法、カ
ーテンコーティング法等の手法か用いられる。
記録層2が一層混合系の場合は、その膜厚は、300人
〜2−程度が通しており、特に 400〜5000人の
範囲が好ましい。また二層分難系の場合の各層の膜厚は
、 100人〜l−程度が適しており、特に200〜5
000人の範囲が好ましい。更に、多層積層系の場合に
は、個々のD式化合物を含む層の膜厚の総和及び個々の
ポリメチレン化合物を含む層の++q厚の総和がともに
、 100人〜1μ程度が適しており、特に200〜5
000人の範m1が好ましい。
記録層2内でのD式化合物とポリメチレン化合物との配
合割合は、1715〜15/1程度が好ましく、最適に
は1710〜to/lである。
なお、必要に応じてこのように構成される記録層2の上
に各種の保護層を設けてもよい。また、二層分#系や多
層積層系の場合の各層の積層順序には関係なく本発明の
方法は実施可能である。
このようにして構成される光記録媒体を用いて本発明の
光記録方法を実施することができる。
この光記録媒体においては、Dへ化合物に光を加えるこ
とにより、記録層の吸収波長が変化して見掛けの色が変
化する。すなわち、Dへ化合物は、初期にはほぼ無色透
明であるが、紫外線を照射すると重合し、ポリジアセチ
レン誘導体化合物へと変化する。この重合は紫外線の照
射によってのみ起り、熱等の他の物理的エネルギーの印
加によっては生じない。この重合の結果、620〜66
0nmに最大吸収波長を有するようになり、青色ないし
暗色へと変化する。この重合に基づく色相の変化は不可
逆変化であり、一度青色ないし暗色へ変化した記録層は
無色透明膜へとは戻らない。
また、この青色ないし暗色へ変化したポリジアセチレン
誘導体化合物を約50℃以上に加熱すると今度は約54
0nmに最大吸収波長を有するようになり、赤色膜へと
変化する。この変化も不可逆変化である。
一方、本発明者らは、上記のような構成の記録層につい
て種々検討したところ、破壊若しくはその形状を変形さ
せないような適当な温度で加熱して、これを一度溶融状
態とする過程を経過させた記録層に、上記のような紫外
線照射を行なっても記録層のi1色ないし暗色への変化
が起きないことを見い出した。
すなわち、これは、この紫外線照射によるOA化合物の
重合の結果としての青色ないし暗色膜への変化が、主に
記録層2中に含まれた晶化合物結晶体中でのDA化合物
分子の高秩序分子配向性により得られるものであり、上
記のように記録層を加熱してDへ化合物を含む層を溶融
させるなどして、その部分に含まれていたOA化合物結
晶体を溶融させ、これを非晶質状態として、その部分の
Dへ化合物分子の配向の秩序を乱してやると、分子配列
レベルでの反応できる位置関係にあるDへ化合物分子の
数が大幅に減少するためであると考えられる。
本発明の光記録方法は、このようなOA化合物結晶体の
特性と、これとポリメチレン化合物との組合せによって
得られる機能を利用して記録を実施するものである。
以下、本発明の光記録方法の一例について述べる。
まず、記録情報は、適当な制御回路を経て半導体レーザ
ーにより光信号に変換される。この光信号は光学系を経
て、例えば光記録媒体載置手段上に載置され、同期回転
している−・層混合系の記録層を有する円盤状の光記録
媒体の所定の位置に第2図(^)に示すように結像され
、半導体レーザーによる記録情報の光計き込みが実施さ
れる。
このとき用いる半導体レーザーとしては、出力波長80
0〜850 nliのGaAs接合レーザーを使用する
のが特に好適である。
このとき、結像点(光照射部位)3には、変色等のみか
けの変化は生じないが、この部分にあるポリメチレン化
合物が光を吸収して発熱し、この発熱によって、光照射
部位3に含まれた微粉末状の〇へ化合物結晶体が溶融し
、この部分は非晶質状態となり、DA化合物分子の高秩
序配向性が乱される。その結果、光照射部位3は、後に
行なう顕像化処理において変色しない部分となる。
なお、この書き込み時のレーザービーム4の照射条件は
、用いる光記録媒体の構成に応じて適宜選択すれば良い
が、少なくとも光照射部位3の温度が、OA化合物結晶
微粉末を溶融させてD^化合物分子の配向の秩序を乱す
のに十分であり、かつ記録層を破壊若しくはその形状を
変形させないような温度となるようにする必要がある。
このようにして、記録層に分子配向性のレベルでの状態
の差による、すなわち微粉末状のDへ化合物結晶体中で
DΔ化合物分子の高秩序配向性か維持されている(光照
射されなかった)部分5b中に形成された、〇へ化合物
分子の高秩序配向性が乱された(光照射された)部分5
aからなる潜像が第2図(II)に示したように形成さ
れて記録+17報の書き込みか行なわれる。
なお、DA化合物は上記の半導体レーザーに対して感能
性を有さず、従来のDA化合物のみからなる光記録媒体
ではこのような光書き込みは不可能であった。
ここで、上述したように、記録層2には光学的に検知可
能な像として記録情報が記録されていないので、この段
階では、書き込んだ記録情報を読み取ることはできない
そこで、記録情報の読み取りを行ないたい場合には、記
録層2に形成された潜像を顕像化する必要がある。
この潜像の顕像化は、光記録媒体に一様に紫外線を照射
することによって実施される。
この紫外線の照射により、記録層の先の書き込み時にお
いて光照射されなかった部分5bにあるD^化合物結晶
体中のその高秩序配向性が維持されているDA化合物が
重合してポリジアセチレン誘導体化合物へ変化し、記録
層のこの部分は第2図(C)に示すように620〜66
0nmに最大吸収波長を有する111色ないし暗色のI
IQ s bへと変色する。一方、先の光、11き込み
時において赤外線照射された部分5aでは、+irf述
したように、D^化合物の高秩序配向性が乱されている
ので、Dへ化合物の重合反応か起きにくく、この部分で
は、非照射部5bにおけるような青色ないし暗色膜への
変色は起こらない。従って、先の古き込み時に形成され
た潜像部分5aはほぼ無色透明な当初の記録層の色のま
までこの紫外線照射処理によって111色ないし暗色化
した11!;l! 6 b中に残され、111色ないし
暗色I漠6 bと光学的に識別可能な白ぬき部6aとし
て顕像化される。
なお、この紫外線の照射による処理が終了した後に、必
要に応じて記録層2を約50℃以りに加熱してやれば、
青色ないし暗色fly 6b中のポリジアセチレン誘導
体化合物が先に述べたように赤色へ変色するので、潜像
として記録層2に3込まれた記録情報を赤色IIS!中
の白ぬき部6aとして顕像化することができる。
この記録層の加熱処理には、ヒーター等の加熱f段を用
いて、あるいは記録層には輻射線を吸収して発熱するポ
リメチレン化合物が含有されているので赤外線等の輻射
線を記録層に照射するなどして実施することができる。
以北、一層混合系の記録層、を存する記録媒体を用いた
場合の本発明の光記録方法について説明したか、第1図
(B)に示したような二層分離系の記録層を存した記録
媒体を用いる場合には、レーザービームの結像点3は、
第3図(八)に示すようにポリメチレン化合物を含む層
2bとされる。このようにレーザービーム4が照射され
ると、層2bに含まれたポリメチレン化合物かレーザー
ビーム4を吸収して発熱し、この発熱によってD^化合
物を含む層2aの結像点3の上の部分が溶融し、上述し
た過程に従って第3図(B)に示すように潜像5aが形
成される。この潜像は上述した紫外線の照射処理によっ
て、また更に必要に応じた加熱処理によフて、第3図(
C)に示1−ようなiIFないし暗色、若しくは赤色の
膜6bと光学的に識別+7丁能な白ぬき部6aとして顕
像化することができる。
なお、光記録媒体としては、上述の例では円盤状のディ
スク(光ディスク)が用いられたが、もちろん、Dへ化
合物およびポリメチレン化合物を含有する記録層を支持
する基板の種類により、光テープ、光カード等も使用で
きる。
〔発明の効果〕
本発明の光記録方法の効果を以下に列挙する。
(1)記録層にポリメチレン化合物とジアセチレン誘導
体化合物とが組合わされて用いられているので、小Δ1
1軽晴の半導体レーザーを用いて光117き込みが可能
であり、高密度、高感度での高速記録が可能である。し
かも記録++i報は記録媒体に潜像として記録され、そ
の後必要に応して任意に記録情報を顕像化して読み取る
ことができる。
(2)記録層が均質かつ表面性良く形成されているので
、安定性に優れた高品質な光記録が実/ii!Iてきる
(3)高度に均質な大面積の記録層を4rする安価な記
録媒体を用いた光記録が可能となる。
〔実hb例〕
以下、本発明を実施例にj、t、づきより計則に説明す
る。
実施例1 一般式[; 、、 +4.、− C三C−Cミ(ニーC
8H,6−CO0I+で表わされるシアセヂレン誘導体
化合物結晶微粉末1市量部と+’+7f記の化合物A1
て表わされるポリメチレン化合物+ 5 、irj h
l部とを塩化メチレン30重量部中に添加し、十分撹拌
したものを塗布液として準備した。
次にガラス製のディスク基板(Jソさ 1.5m+n、
直径200 mm)をスピナー塗布機に装着し、前記塗
布液をディスク基板の中央部に少量滴下した後、所定の
回転数で所定の時間スピナーを回転させ塗布し、常温で
乾燥して、基板上の乾燥後の塗膜の厚みか500人、l
000人および2000人である光記録媒体をそれぞわ
作成した。
このようにして得た光記録媒体を用いて、以下のように
して本発明の光記録方法を実施した。
まず、ト記の光記録媒体のそれぞれに、830nmの波
長の半導体レーザー(レーザービーム径: lμ、照射
時間:200nS/1ドツト、出力5mW)を人力情報
にしたかい照射し、■()像を形成した。その際、外光
記録媒体の光照射部には見掛は上の変化は認められなか
った。
次に、この半導体レーザーによる占き込みが終了した後
、各光記録媒体に254nmの波長の紫外線を均一・か
つ十分に照射した。すると、各光記録媒体の記録層の先
の書き込み時に半導体レーザーが11<1射された部分
以外の部分が青色に変色し、先に形成した潜像、すなわ
ち半導体レーザーの照射部が白ぬきとなったネガ像が顕
像化された。
この記録結果の評価を、第1表に示した。評価は、感度
、画像解像度及び白ぬき部と周辺とのコントラストの良
否の総合評価により判定し、特に良好なものを◎、良好
なものをO1記録ができないまたは不良なものをXとし
た。
実施例2 ジアセチレン誘導体化合物の量を1重量部、ポリメチレ
ン化合物の量を10重量部、塩化メチレンの量を20重
量部とした混合溶液を塗布液として使用し、実施例1と
同様の方法により光記録媒体を作成した。
このようにして得た光記録媒体のそれぞれに、実施例1
と同様にして、光記録を実施した後、各光記録媒体に2
54nI11の紫外線を均一かつ十分に照射してネガ像
を顕像化し、これを評価した。その結果を第1表に示す
実施例3 ジアセチレン誘導体化合物のhlを1重量部、ポリメチ
レン化合物の量を5重量部、塩化メチレンの:Iiを1
22重部部とした混合溶液を塗布液として使用し、実施
例1と同様の方法により光記録媒体を作成した。
このようにして得た光記録媒体のそれぞれに、実施例1
と同様にして、光記録を実施した後、外光記録媒体に2
54nmの紫外線を均一かつ十分に照射してネガ像を顕
像化し、これを評価した。その結果をTrJ1表に示す
実施例4 ジアセチレン誘導体化合物の晴を1重:J1部、ポリメ
チレン化合物の、Iitを1用量部、塩化メチレンの量
を4i(t−置部とした混合溶液を塗布液として使用し
、実施例1と同様の方法により光記録媒体を作成した。
このようにして得た光記録媒体のそれぞれに、実施例1
と同様にして、光記録を実施した後、各光記録媒体に2
54nmの紫外線を均一かつ十分に照射してネガ像を顕
像化し、これを評価した。その結果を第1表に示す。
実施例5 ジアセチレン誘導体化合物の川を511重部、ポリメチ
レン化合物の量をl m 置部、塩化メチレンのhlを
12@量部とした混合溶液を塗布液として使用し、実施
例1と同様の方法により光記録媒体を作成した。
このようにして得た光記録媒体のそれぞれに、実7ii
例1と同様にして、光記録を実施した後、各光記録媒体
に254nmの紫外線を均一かつ]−分に照射してネガ
像を顕像化し、こわを二f価した。その結果を第1表に
示す。
実施例6 ジアセチレン誘導体化合物の量を10市量部、ポリメチ
レン化合物の星を1重量部、塩化メチレンの量を207
Q 計部とした混合溶液を塗Ii液として使用し、実施
例1と同様の方法により光記録媒体を作成した。
このようにして得た光記録媒体のそれぞれに、実施例1
と同様にして、光記録を実施した後、各光記録媒体に2
54nmの紫外線を均一かつ1分に照射してネガ像を顕
像化し、これを工f価した。その結果を第1表に示す。
実施例7 ジアセチレン誘導体化合物の量を15iJl量部、ポリ
メチレン化合物の量を1重量部、塩化メチレンの量を3
0重量部とした混合溶液を塗布液として使用し、実施例
1と同様の方法により光記録媒体を作成した。
このようにして1itだ光記録媒体のそれぞれに、実施
例1と同様にして、光記録を実施した後、各光記録媒体
に254nωの紫外線を均一かつ十分に照射してネガ像
を顕像化し、これを1,1価した。その結果を第1表に
示す。
実施例8〜14 光記録及びネガ像の顕像化までは、実施例1〜7までと
同様に行なった後、光記録媒体のそれぞれを約80℃に
加熱して背景の8色を赤色に変化させたネガ像を得た。
このネガ像について実施例1と同様の基準により+E’
P値した結果を第2表に示す。
実施例15 一般式C,,H2,−C=C−C=l;−C,、H,6
−(:00+1て表わされるジアセチレン話導体化合物
に代え、一般式〇、、 H,、−C: (ニーCミC−
C,H4−C00I+で表わされた化合物を用いたこと
を除いては実施例4と同様の方法により光記録媒体を作
成した。
このようにして得た光記録媒体のそれぞわに、実施例1
と同様にして、光記録を実施した後、各光記録媒体に2
54nmの紫外線を均一かつト分に照射してネガ像を顕
像化し、これを評価した。その結果を第3表に示す。
実施例16〜20 化合物J/Llで表わされるポリメチレン化合物に代え
、化合物Al1L4.8.20.30及び36で表わさ
れるポリメチレン化合物を個々に用いたことを除いては
実施例15と同様の方法により光記録媒体を作成した。
このようにして得た光記録媒体のそれぞれに。
実施例1と同様にして、光記録を実施した後、各光記録
媒体に254nmの紫外線を均一かつ十分に照射してネ
ガ像を顕像化し、これを評価した。その結果を第3表に
示す。
爪   9  裏 実施例21 化合物A5で表わされるポリメチレン化合物l、rC−
j:部をアセトニトリルl0HI′fi、j部に溶解し
、苧イ5液Aとした。
これとは別に[:12 H7,−c=c−c=c−co
H,6+、oollで表わされるジアセチレン誘導体化
合物結晶微粉末1重量部をベンゼン10重量部に添加し
十分攪拌して塗布液Bとした。
次にガラス製のディスク基板(厚さ 1.5mm、直径
200 mm )をスピナー塗布機に装着し、最初に1
1「記塗布液Aをディスク基板の中央部に少S【滴下し
た後、所定の回転数で所定の時間スピナーを回転させて
塗布し、常温で乾燥し、基板上にポリメチレン化合物を
含む層を形成した。次に、ポリメチレン化合物を含む層
を形成した基板を再びスピナー塗布機に装着し、先に形
成したディスク基板りのポリメチレン化合物を含む層の
表面の中央部に前記塗布液Bを少量滴下した後、所定の
回転数で所定の時間スピナーを回転させて塗布し、常温
で乾燥し、ポリメチレン化合物を含む層上にDへ化合物
を含む層を積層し記録層とした。
なお、ポリメチレン化合物を含む層と、Dへ化合物を含
む層との膜厚を、第4A表に示すように種々変化させ、
試料7L21−1〜21−25の25種の光記録媒体を
得た。
このようにして得た光記録媒体のそれぞれに、実施例1
と同様にして、光記録を実施した後、各光記録媒体に2
54nmの紫外線を均一かつ十分に照射してネガ像を顕
像化し、これを3f価した。その結果を第4B表に示す
実施例22 塗11i液Bに一般式C,,)!、5−C三C−C=C
−CoH+r、−COOIIで人わされるジアセチレン
誘導体化合物に代えて、 一般式c、、H,7−c=c
−cミ(ニーC,H,−COOIIて表されるジアセチ
レン誘導体化合物を用いたことを除いては実施例21と
同様の方法により第5A表に示すような試料、422−
1〜22−25の25種の光記録媒体を作成した。
このようにして得た光記録媒体のそれぞれに、実施例1
と同様にして、光記録を実施した後、各光記録媒体に2
54nmの紫外線を均一かつ1分に照射してネガ像を顕
像化し、これを3f価した。その結果を第5B表に示す
実施例23 塗布液Aに化合物JiL5で表わされるポリメチレン化
合物に代え、化合物、tit15で表わされるポリメチ
レン化合物を用いたことを除いては実施例22と同様の
方法により第6A表に示すような試料A1fL23−1
〜23−25の25種の光記録媒体を作成した。
このようにして得た光記録媒体のそれぞれに、実施例1
と同様にして、光記録を実施した後、各光記録媒体に2
54nrQの紫外線を均一かつ1分に照射してネガ像を
顕像化し、これを1け価した。その結果を第6B表に示
す。
実施例24 塗111液Aに化合物Al11L5で表わされるポリメ
チレン化合物に代え、化合物誠28で表わされるポリメ
チレン化合物を用いたことを除いては実施例22と同様
の方法により第7A表に示すような試料、/124−1
〜24−25の25種の光記録媒体を作成した。
このようにして得た光記録媒体のそれぞれに、実h’t
r例1と同様にして、光記録を実施した後、各光記録媒
体に254n+nの紫外線を均一かつ十分に照射してネ
ガ像を顕像化し、これを評価した。その結果を第7B表
に示す。
【図面の簡単な説明】
第1図(A)及び第1図(B)は本発明の方法に用いる
光記録媒体の構成の一態様を例示する模式断面図、第2
図(A)〜第2図(C)並びに第3図(八)〜第3図(
C)はそれぞれ本発明の光記録の過程を示す光記録媒体
の模式断面(2)である。 1:基板      2:記録層 2a:DA化合物を含む層 2b:ポリメチレン化合物を含む層 3:光照射部位 4:レーザービーム 5a:潜像 5b:非照射部 6a:白ぬき部 6b=変色部

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)ジアセチレン誘導体化合物と、下記一般式(1)ま
    たは(2)で表わされる化合物の一種以上とを含有して
    なる記録層を有する光記録媒体に、800〜900nm
    の赤外線を記録情報に応じて照射して潜像を形成する工
    程と;該潜像が形成された光記録媒体に紫外線を照射し
    て、該潜像を顕像化させる工程とを有することを特徴と
    する光記録方法。 一般式(1) ▲数式、化学式、表等があります▼(1) 一般式(2) ▲数式、化学式、表等があります▼(2) (式中、R^1、R^2、R^3は、それぞれ独立して
    置換基を有してもよいアリール基を表わし、R^4およ
    びR^5は、隣接した二つの−CH=CH−基と共役二
    重結合系を形成する置換基を有してもよいアリーレン基
    を表わし、R^6は、水素または置換基を有してもよい
    アリール基を表わし、Aはアニオン残基を表わす。) 2)前記光記録媒体の紫外線照射処理工程後に、光記録
    媒体の加熱処理工程を有する特許請求の範囲第1項記載
    の光記録方法。
JP61017994A 1985-12-16 1986-01-31 光記録方法 Pending JPS62177544A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61017994A JPS62177544A (ja) 1986-01-31 1986-01-31 光記録方法
US06/940,532 US4782006A (en) 1985-12-16 1986-12-10 Optical recording employing diacetylene compound and dye to form and visualize a latent image

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61017994A JPS62177544A (ja) 1986-01-31 1986-01-31 光記録方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62177544A true JPS62177544A (ja) 1987-08-04

Family

ID=11959275

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61017994A Pending JPS62177544A (ja) 1985-12-16 1986-01-31 光記録方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62177544A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2011089447A1 (en) * 2010-01-25 2011-07-28 Datalase Limited Inkless printing apparatus

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2011089447A1 (en) * 2010-01-25 2011-07-28 Datalase Limited Inkless printing apparatus
US8842145B2 (en) 2010-01-25 2014-09-23 Datalase Limited Inkless printing apparatus

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS58112793A (ja) 光情報記録部材
JPS62177544A (ja) 光記録方法
JPS5816888A (ja) 半導体レーザ記録フイルム
JPS6167848A (ja) 記録材料
JPS62173461A (ja) 光記録方法
JPS62176886A (ja) 光記録方法
JPS62175736A (ja) 光記録方法
JPS62141536A (ja) 光記録方法
JPS62162252A (ja) 光記録読み取り方法
JPS6351187A (ja) 光記録方法
JPS62173289A (ja) 光記録方法
JPS60192691A (ja) 記録媒体
JPS62130885A (ja) 光記録媒体
JPS6352135A (ja) 光記録方法
JPS62130884A (ja) 光記録媒体
JPS62142689A (ja) 光記録方法
JPS62173291A (ja) 光記録方法
JPS62176889A (ja) 光記録方法
KR100257893B1 (ko) 유기광기록매체
JPH09208560A (ja) 光学記録材料
JPS62160445A (ja) 光記録方法
JPS62173462A (ja) 光記録方法
JPS62151386A (ja) 光記録媒体
JPS62151389A (ja) 光記録媒体
JPS62175940A (ja) 光記録読み取り方法