JPS60192691A - 記録媒体 - Google Patents
記録媒体Info
- Publication number
- JPS60192691A JPS60192691A JP59048887A JP4888784A JPS60192691A JP S60192691 A JPS60192691 A JP S60192691A JP 59048887 A JP59048887 A JP 59048887A JP 4888784 A JP4888784 A JP 4888784A JP S60192691 A JPS60192691 A JP S60192691A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- thin film
- recording medium
- isopropyl
- azulenylmethylene
- salt
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B7/00—Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
- G11B7/24—Record carriers characterised by shape, structure or physical properties, or by the selection of the material
- G11B7/241—Record carriers characterised by shape, structure or physical properties, or by the selection of the material characterised by the selection of the material
- G11B7/242—Record carriers characterised by shape, structure or physical properties, or by the selection of the material characterised by the selection of the material of recording layers
- G11B7/244—Record carriers characterised by shape, structure or physical properties, or by the selection of the material characterised by the selection of the material of recording layers comprising organic materials only
- G11B7/246—Record carriers characterised by shape, structure or physical properties, or by the selection of the material characterised by the selection of the material of recording layers comprising organic materials only containing dyes
- G11B7/2463—Record carriers characterised by shape, structure or physical properties, or by the selection of the material characterised by the selection of the material of recording layers comprising organic materials only containing dyes azulene
Landscapes
- Thermal Transfer Or Thermal Recording In General (AREA)
- Optical Record Carriers And Manufacture Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は高密度エネルギー光の照射により熱変形を起す
記録媒体に関するものである。
記録媒体に関するものである。
従来薄膜状の記録媒体にレーザー光などの高密度エネル
ギービームを照射して、照射部分に分解、融解、蒸発、
凝集などの熱変形を起こさせ、その変形した部分の光学
的特性の変化を利用して、情報が記録される熱的(ヒー
トモード)記録材料による記録材料が知らのように窒化
硫黄(SN)xポリマーよりなる薄膜を記録媒体とする
方法や、特開昭66−46221のようにスクアリリウ
ム色素を記録媒体として用いる方法や、特開昭55−9
7088のようなフタロシアニン化合物や、特開昭56
−16948のようにローダミン6Gを記録媒体として
用いる方法などが知られている。
ギービームを照射して、照射部分に分解、融解、蒸発、
凝集などの熱変形を起こさせ、その変形した部分の光学
的特性の変化を利用して、情報が記録される熱的(ヒー
トモード)記録材料による記録材料が知らのように窒化
硫黄(SN)xポリマーよりなる薄膜を記録媒体とする
方法や、特開昭66−46221のようにスクアリリウ
ム色素を記録媒体として用いる方法や、特開昭55−9
7088のようなフタロシアニン化合物や、特開昭56
−16948のようにローダミン6Gを記録媒体として
用いる方法などが知られている。
しかしながら、従来の薄膜は、無機化合物のように真空
蒸着法あるいはスパッタリング法等によってしか薄膜が
得られなかったり、あるいは有機化合物でも溶媒に対す
る溶解度が低くて、真空蒸着法を用いなければ均一な薄
膜が得られないことが多く、有機溶媒に溶解させて溶液
塗布法で均一薄膜をえる方法はあまり知られていない。
蒸着法あるいはスパッタリング法等によってしか薄膜が
得られなかったり、あるいは有機化合物でも溶媒に対す
る溶解度が低くて、真空蒸着法を用いなければ均一な薄
膜が得られないことが多く、有機溶媒に溶解させて溶液
塗布法で均一薄膜をえる方法はあまり知られていない。
溶媒に均一溶解させて、薄膜を形成させる方法は経済的
メリットが大きいのでかかる化合物の薄膜材料としての
提供は産業1利するところが大きい。
メリットが大きいのでかかる化合物の薄膜材料としての
提供は産業1利するところが大きい。
本発明者はかかる状況に鑑み、溶媒に均一溶解させて記
録層としての薄膜を形成させるに適した有機化合物を鋭
意探索した結果本発明を完成したものである。
録層としての薄膜を形成させるに適した有機化合物を鋭
意探索した結果本発明を完成したものである。
即ち本発明は高密度エネルギー光の照射により熱的変形
を受ける記録層として一般式(1)で表わされるアズレ
ン誘導体の塩を含む薄膜を基板上に設けた記録媒体に関
するものである。
を受ける記録層として一般式(1)で表わされるアズレ
ン誘導体の塩を含む薄膜を基板上に設けた記録媒体に関
するものである。
本発明で記録媒体として用いるアズレン誘導体の塩は、
有機溶媒に均一溶解可能な場合には、単独で用いてもよ
いし、バインダーとともに混合して用いることもできる
。また必要な場合には上記化合物を溶媒塗布性以外の薄
膜形成法例えば真空蒸着法を用いてもよい。
有機溶媒に均一溶解可能な場合には、単独で用いてもよ
いし、バインダーとともに混合して用いることもできる
。また必要な場合には上記化合物を溶媒塗布性以外の薄
膜形成法例えば真空蒸着法を用いてもよい。
本発明に用いられる一般式(1)
で表わされる化合物の具体例としては、例えば5−イソ
プロピル−1−(8−(5−イソプロピル−3,8−ジ
メチルアズレン−1−イル)−2−ニトロプロペニリデ
ン)−8゜8−ジメチルアズレニウムバークロレート、
5−イソプロピル−1−(5−(5−イソプロピル−8
,8−ジメチルアズレン−1−イル)−ペンタ−2,4
−ジ〆ニリデン〕−8゜8−ジメチルアズレニウムバー
クロレート、5−イソプロピル−8,8−ジメチル−1
−(5−1−メチルアズレン−1−イル)ベニ2 79−2.4−シ、ytニリデン〕−アズレニウムムパ
ークロレート、i−(アズレン−1−イル)メチレンア
ズレニウムバークロレート、ビス(4,6,8−トリメ
チルアズレン−1−イル)−酢酸、i、t’−アズレニ
ルメチレンアズレニウムクロライド、1.1/ −アズ
レニルメチレンアズレニウムバークロレート、1.11
−アズレニルメチレン−4,6゜8−トリメチルアズレ
ニウムバークロレート、1.1/−アズレニルメチレン
−3−メチルアズレニウムパークロレー)、4.6.8
−トリメチル−1−(4,6,8−1−ジメチル−1−
アズレニルメチレン)アズレニウムパ−クロレート、1
.1/ −アズレニルメチレン−5−イソプロピル−8
,8−ジメチルアズレニウムブロマイド、l、l’ −
アズレニルメチレン−5−イソプロピル−3,8−ジメ
チルアズレニウムアイオダイド、1.1/−アズレニル
メチレン−5−イソプロピル−8,8−ジメチルアズレ
ニウムバークロレート、4.6.8−)ジメチル−1−
(8−メチル−1−アズレニルメチレン)−アズレニウ
ムバークロレート、3−メチル−1−(8−メチル−1
−アズレニルメチレン)−丁ズレニウムブロマイド、8
−メチル−1−(8−メチル−1−アズレニルメチレン
)アズレニウムバークロレート、5−イソプロピル−8
,8−ジメチル−1−(4,6,8−)ジメチル−1−
アズレニルメチレン)アズレニウムバークロレート、5
−インプロピル−8゜8−ジメチル−1−(8−メチル
−1−アズレニルメチレン)アズレニウムアイオダイド
、5−イソプロピル−8,8−ジメチル−1−(゛8−
メチルー1−アズレニルメチレン)アズレニウlムブロ
マイド、5−イソプロピル−8,8−ジメチル−1−(
8−メチル−1−アズレニルメチレン)アズレニウムバ
ークロレート、5−イソプロピル−1−(5−イソプロ
ピル−3,8−ジメチル−1−アズレニルメチレン)−
8,8−ジメチルアズレニウムバークロレート、5−イ
ソプロピル−1−(6−イソプロビル−8,8−ジメチ
ルーl−アズレニルメチレン)−8、8−ジメチルアズ
レニウムパーアイオダイド、などである。
プロピル−1−(8−(5−イソプロピル−3,8−ジ
メチルアズレン−1−イル)−2−ニトロプロペニリデ
ン)−8゜8−ジメチルアズレニウムバークロレート、
5−イソプロピル−1−(5−(5−イソプロピル−8
,8−ジメチルアズレン−1−イル)−ペンタ−2,4
−ジ〆ニリデン〕−8゜8−ジメチルアズレニウムバー
クロレート、5−イソプロピル−8,8−ジメチル−1
−(5−1−メチルアズレン−1−イル)ベニ2 79−2.4−シ、ytニリデン〕−アズレニウムムパ
ークロレート、i−(アズレン−1−イル)メチレンア
ズレニウムバークロレート、ビス(4,6,8−トリメ
チルアズレン−1−イル)−酢酸、i、t’−アズレニ
ルメチレンアズレニウムクロライド、1.1/ −アズ
レニルメチレンアズレニウムバークロレート、1.11
−アズレニルメチレン−4,6゜8−トリメチルアズレ
ニウムバークロレート、1.1/−アズレニルメチレン
−3−メチルアズレニウムパークロレー)、4.6.8
−トリメチル−1−(4,6,8−1−ジメチル−1−
アズレニルメチレン)アズレニウムパ−クロレート、1
.1/ −アズレニルメチレン−5−イソプロピル−8
,8−ジメチルアズレニウムブロマイド、l、l’ −
アズレニルメチレン−5−イソプロピル−3,8−ジメ
チルアズレニウムアイオダイド、1.1/−アズレニル
メチレン−5−イソプロピル−8,8−ジメチルアズレ
ニウムバークロレート、4.6.8−)ジメチル−1−
(8−メチル−1−アズレニルメチレン)−アズレニウ
ムバークロレート、3−メチル−1−(8−メチル−1
−アズレニルメチレン)−丁ズレニウムブロマイド、8
−メチル−1−(8−メチル−1−アズレニルメチレン
)アズレニウムバークロレート、5−イソプロピル−8
,8−ジメチル−1−(4,6,8−)ジメチル−1−
アズレニルメチレン)アズレニウムバークロレート、5
−インプロピル−8゜8−ジメチル−1−(8−メチル
−1−アズレニルメチレン)アズレニウムアイオダイド
、5−イソプロピル−8,8−ジメチル−1−(゛8−
メチルー1−アズレニルメチレン)アズレニウlムブロ
マイド、5−イソプロピル−8,8−ジメチル−1−(
8−メチル−1−アズレニルメチレン)アズレニウムバ
ークロレート、5−イソプロピル−1−(5−イソプロ
ピル−3,8−ジメチル−1−アズレニルメチレン)−
8,8−ジメチルアズレニウムバークロレート、5−イ
ソプロピル−1−(6−イソプロビル−8,8−ジメチ
ルーl−アズレニルメチレン)−8、8−ジメチルアズ
レニウムパーアイオダイド、などである。
・本発明の記録媒体に用いられる基板としては、ポリメ
タクリレート、ポリカーボネート、ポリエステル、ポリ
アミドなどのようなプラスチック類、紙、ガラス等従来
より知られている記録材料の基板と同株なものが用いら
れる。これらの基板は必要な場合には、基板の表面、裏
面あるいは中間層に金属反射層を設けることができる。
タクリレート、ポリカーボネート、ポリエステル、ポリ
アミドなどのようなプラスチック類、紙、ガラス等従来
より知られている記録材料の基板と同株なものが用いら
れる。これらの基板は必要な場合には、基板の表面、裏
面あるいは中間層に金属反射層を設けることができる。
金属反射層としてはAI。
Ti 、Te 、Di、Rh 、あるいはAgの薄膜が
使用され材料の選択は、価格、安定性、作業性、物理的
特性などによって決まる。
使用され材料の選択は、価格、安定性、作業性、物理的
特性などによって決まる。
本発明に用いられる記録媒体の薄膜形成方法としては、
溶媒に溶解させて塗布する方法の他、スピンコード法、
キャスト法、ディッピング法、バーコード法、ロールコ
ート法などにより、行い、溶媒を蒸発させて薄膜を形成
させる。また場合によっては真空蒸着法で薄膜を形成さ
せることもできる。溶媒に溶解させて塗布する場合には
、本発明の記録媒体を単独で溶解させてもよいし、また
ポリマーをバインダーとして用いてもよい。
溶媒に溶解させて塗布する方法の他、スピンコード法、
キャスト法、ディッピング法、バーコード法、ロールコ
ート法などにより、行い、溶媒を蒸発させて薄膜を形成
させる。また場合によっては真空蒸着法で薄膜を形成さ
せることもできる。溶媒に溶解させて塗布する場合には
、本発明の記録媒体を単独で溶解させてもよいし、また
ポリマーをバインダーとして用いてもよい。
溶媒とし−ではアセトン、メチルエチルケトンなどのケ
トン類テトラヒドロフランのようなエーテル類、トルエ
ン、ベンゼン、キシレンなどの芳香族炭化水素類、クロ
ロホルム、ジクロルエタンなどのハロゲン化炭化水素類
、アセトニトリル、プロピオニトリルなどのニトリル化
合物、N、Nジメチルホルムアミド、ジメチルスルオキ
シドなどが使用される。
トン類テトラヒドロフランのようなエーテル類、トルエ
ン、ベンゼン、キシレンなどの芳香族炭化水素類、クロ
ロホルム、ジクロルエタンなどのハロゲン化炭化水素類
、アセトニトリル、プロピオニトリルなどのニトリル化
合物、N、Nジメチルホルムアミド、ジメチルスルオキ
シドなどが使用される。
バインタートしては、ニトロセルロース、アセチルセル
ロース、ポリカーボネート、ポリメタクリル酸エステル
、ポリアクリル酸エステル、ポリビニルブチラール、ポ
リスチレン、ポリイソブチレン、ポリ塩化ビニル、メラ
ミン樹脂、エポキシ樹脂、ポリエステル樹脂などである
。
ロース、ポリカーボネート、ポリメタクリル酸エステル
、ポリアクリル酸エステル、ポリビニルブチラール、ポ
リスチレン、ポリイソブチレン、ポリ塩化ビニル、メラ
ミン樹脂、エポキシ樹脂、ポリエステル樹脂などである
。
また真空蒸着法による薄膜形成法では、10−’ 〜1
0 ’ Torrで200〜500℃に加熱することに
より、得られる。
0 ’ Torrで200〜500℃に加熱することに
より、得られる。
このようにして得られた記録媒体の薄膜1番ご保護層と
して、透明な薄膜を形成させて用いてもよい。
して、透明な薄膜を形成させて用いてもよい。
このような保護層に用いられるポリマーとしては、透明
であれば、より、前記のようなポリマーの薄層を上層に
形成させることにより、用いてもよい。
であれば、より、前記のようなポリマーの薄層を上層に
形成させることにより、用いてもよい。
本発明の記録媒体に用いるレーザー光はアズレン誘導体
の塩の吸収波長に適する波長が好ましい。レーザーとし
ては、例えばN、レーザー、He−Cd−Li−ザー、
He−Neレーザー、ルビーレーザー、色素レーザー、
半導体レーザーがあげられる。
の塩の吸収波長に適する波長が好ましい。レーザーとし
ては、例えばN、レーザー、He−Cd−Li−ザー、
He−Neレーザー、ルビーレーザー、色素レーザー、
半導体レーザーがあげられる。
以下に実施例を挙げて本発明の詳細な説明するが、本発
明の範囲はこれに限定されるものではない。
明の範囲はこれに限定されるものではない。
実施例1
記録媒体として、5−イソプロピル−1−(5−(5−
イソプロピル−8,8−ジメチルアズレン−1−イル)
ペンタ−2゜4−ジ/ニリデン)−8,8−ジメチルア
ズレニウムバークロレート を用いた。この化合物の吸収スペクトルは、アセトニト
リルを溶媒として用いたとき、λmax = B 6
g nmで、モル吸光係数艦=5.80X10’ であ
った。
イソプロピル−8,8−ジメチルアズレン−1−イル)
ペンタ−2゜4−ジ/ニリデン)−8,8−ジメチルア
ズレニウムバークロレート を用いた。この化合物の吸収スペクトルは、アセトニト
リルを溶媒として用いたとき、λmax = B 6
g nmで、モル吸光係数艦=5.80X10’ であ
った。
この化合物20rngとニトロセルロース40〜を秤量
し、N、N−ジメチルホルムアミド22を加えて溶解さ
せて、均一溶液とする。
し、N、N−ジメチルホルムアミド22を加えて溶解さ
せて、均一溶液とする。
この溶液を、メタクリル樹脂円板(直径50m−、厚さ
1m)上に塗布する。スパチュラで溶液の少量をとり、
樹脂円板上に塗lす、スヒt−テ50 Orpmテ20
秒間回転させ均一膜を作る。静置乾燥後膜厚を測定した
ところ、1.8μmであった。記録媒体としての性能は
、波長8800mの半導体し、ビーム径は1μmであっ
た。記録媒体を塗布した円板をDCモーターで2 Or
pmの速度で回転させながらレーザーを照射したところ
、フォーカスサーボをかけることにより、信号が書きこ
まれていることが確認できた。
1m)上に塗布する。スパチュラで溶液の少量をとり、
樹脂円板上に塗lす、スヒt−テ50 Orpmテ20
秒間回転させ均一膜を作る。静置乾燥後膜厚を測定した
ところ、1.8μmであった。記録媒体としての性能は
、波長8800mの半導体し、ビーム径は1μmであっ
た。記録媒体を塗布した円板をDCモーターで2 Or
pmの速度で回転させながらレーザーを照射したところ
、フォーカスサーボをかけることにより、信号が書きこ
まれていることが確認できた。
光学顕微鏡で400倍に拡大して媒体面を観察したとこ
ろ、書き込み信号に対応した断続的なビットが鮮明に形
成されていることが確認された。
ろ、書き込み信号に対応した断続的なビットが鮮明に形
成されていることが確認された。
実施例2
記録媒体として、4.6.8−1リメチル−1−(8−
メチル−1−アズレニルメチレン)アズレニウムバーク
ロレート を用いた。この化合物の吸収スペクトルは、酢酸を溶媒
として用いたとき、λmax=644nmで、ε=1.
2X105であった。
メチル−1−アズレニルメチレン)アズレニウムバーク
ロレート を用いた。この化合物の吸収スペクトルは、酢酸を溶媒
として用いたとき、λmax=644nmで、ε=1.
2X105であった。
と(7) 化合物80■とニトロセルロース40■を秤
量し、N、N−ジメチルホルムアミド2tを加えて溶解
させ、均一溶液とする。
量し、N、N−ジメチルホルムアミド2tを加えて溶解
させ、均一溶液とする。
この溶液をメタクリル樹脂円板(直径50U、厚さtm
)上に塗布する。スパチュラで溶液の少しをとり、樹脂
円板上に薄(塗る。静置乾燥後の膜厚は5.6μmであ
った。
)上に塗布する。スパチュラで溶液の少しをとり、樹脂
円板上に薄(塗る。静置乾燥後の膜厚は5.6μmであ
った。
吸収スペクトルはλmax=646nmで、吸光のHe
−N eレーザーでテストした。出力は40 mWで
、パルスは3 Q Q KH!で発振させた。ビーム径
は1μmである。記録媒体を塗布した円板をDCモータ
ーで3Qrpsの速度で、回転させながらレーザーを照
射したところ、フォーカスサーボをかけることにより、
媒体面に信号が書きこまれていることが確認できた。
−N eレーザーでテストした。出力は40 mWで
、パルスは3 Q Q KH!で発振させた。ビーム径
は1μmである。記録媒体を塗布した円板をDCモータ
ーで3Qrpsの速度で、回転させながらレーザーを照
射したところ、フォーカスサーボをかけることにより、
媒体面に信号が書きこまれていることが確認できた。
光学顕微鏡で400倍に拡大して媒体面を観察したとこ
ろ、10本の信号線が鮮やかに書きこまれていた。
ろ、10本の信号線が鮮やかに書きこまれていた。
実施例8
記録媒体としてl、1′−アズレニルメチレン−5−イ
ソプロピル−8,8−ジメチルアズレニウムブロマイド を用いた。この化合物の吸収スペクトルは、4゜酢酸を
溶媒として用いたとき、λmax =642nmテε=
1.0X105であった。この化合物80■とニトロセ
ルロース40■を秤量シ、N、N−ジメチルホルムアミ
ド1.51を加えて溶解させ、均一溶液とする。この溶
液を実施例2と同様にメタクリル樹脂板上にスパチュラ
で塗布し、乾燥後の膜厚4.2μmの記録媒体層を有す
る直径50闘、厚さ1闘のディスクを作る。
ソプロピル−8,8−ジメチルアズレニウムブロマイド を用いた。この化合物の吸収スペクトルは、4゜酢酸を
溶媒として用いたとき、λmax =642nmテε=
1.0X105であった。この化合物80■とニトロセ
ルロース40■を秤量シ、N、N−ジメチルホルムアミ
ド1.51を加えて溶解させ、均一溶液とする。この溶
液を実施例2と同様にメタクリル樹脂板上にスパチュラ
で塗布し、乾燥後の膜厚4.2μmの記録媒体層を有す
る直径50闘、厚さ1闘のディスクを作る。
この記録媒体をもつディスクを波長688nmのHe−
NeL/−ザーで出力4 Q mW 。
NeL/−ザーで出力4 Q mW 。
パルス3 Q Q KHzで発振させ、実施例2と同様
の条件で測定した。
の条件で測定した。
その結果フォーカスサーボをかけることにより、媒体面
に信号が書きこまれていることが確認できた。また光学
顕微鏡で400倍に拡大して媒体面を観察したところ書
き込み信号に対応した断続的なピットが鮮明に形成され
ていることが確認された。
に信号が書きこまれていることが確認できた。また光学
顕微鏡で400倍に拡大して媒体面を観察したところ書
き込み信号に対応した断続的なピットが鮮明に形成され
ていることが確認された。
第1図は信号の書きこみと再生をチェックするための光
デイスク評価装置である。
デイスク評価装置である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 高密度エネルギー光の照射により熱的変形を受ける記録
層として、一般式(1) で表わされるアズレン誘導体の塩を含む薄膜を基板上に
設けた記録媒体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59048887A JPS60192691A (ja) | 1984-03-13 | 1984-03-13 | 記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59048887A JPS60192691A (ja) | 1984-03-13 | 1984-03-13 | 記録媒体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60192691A true JPS60192691A (ja) | 1985-10-01 |
Family
ID=12815785
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59048887A Pending JPS60192691A (ja) | 1984-03-13 | 1984-03-13 | 記録媒体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60192691A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0264198A2 (en) * | 1986-09-18 | 1988-04-20 | Canon Kabushiki Kaisha | Optical information recording medium |
JPS6471791A (en) * | 1987-09-12 | 1989-03-16 | Canon Kk | Optical recording medium |
JPH04278882A (ja) * | 1990-09-07 | 1992-10-05 | Budd Co:The | ステアリングナックルの取付構造 |
CN104497012A (zh) * | 2014-12-03 | 2015-04-08 | 西北农林科技大学 | β-咔啉二聚体盐类化合物及其用于制备预防或治疗肿瘤药物的应用 |
-
1984
- 1984-03-13 JP JP59048887A patent/JPS60192691A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0264198A2 (en) * | 1986-09-18 | 1988-04-20 | Canon Kabushiki Kaisha | Optical information recording medium |
JPS6471791A (en) * | 1987-09-12 | 1989-03-16 | Canon Kk | Optical recording medium |
JPH04278882A (ja) * | 1990-09-07 | 1992-10-05 | Budd Co:The | ステアリングナックルの取付構造 |
CN104497012A (zh) * | 2014-12-03 | 2015-04-08 | 西北农林科技大学 | β-咔啉二聚体盐类化合物及其用于制备预防或治疗肿瘤药物的应用 |
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