JPS62177377A - ドレンフアンネル - Google Patents

ドレンフアンネル

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JPS62177377A
JPS62177377A JP1884086A JP1884086A JPS62177377A JP S62177377 A JPS62177377 A JP S62177377A JP 1884086 A JP1884086 A JP 1884086A JP 1884086 A JP1884086 A JP 1884086A JP S62177377 A JPS62177377 A JP S62177377A
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JP
Japan
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drain
float
funnel
pipe
sealing water
Prior art date
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Application number
JP1884086A
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English (en)
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JPH0548397B2 (ja
Inventor
Minoru Ishizuki
石月 実
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Engineering and Construction Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Engineering and Construction Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は主として発電プラント設備の如く、建屋内の排
水系のドレンファンネルに関する。
〔従来技術及びその問題点〕
従来、原子力発電所建屋内の機器ドレンや床ドレンを集
めるドレンファンネルは、腕形トラップにより封水が施
されていた。この封水は建屋内排水系の配管を通じて放
射性物質を含む流体(気体等)が拡散するのを防止する
ためである。ところが、この腕形トラップの封水は蒸発
により喪失する虞れがある。又、配管内に大量の排水が
通過すると、その際に管内に流通する空気を圧縮し、シ
ール水(封水)をトラップ外へはね飛ばすボンピング現
象が生じる虞れがある。さらには、トラップ流出側の垂
直部でドレンの流速が高まり、吸引作業により排水管側
にシール水が吸い出され、それが失われる虞れがあった
〔発明の目的及び構成〕
そこで、本発明は以上の問題点を解決したドレンファン
ネルを提供することを目的とし、その構成は次のとおり
である。
即ち、ファンネル本体2の上部にドレン流人口1を設け
、ドレン流人口1の下部に逆J字状のトラップ管3の先
端をファンネル本体2内の下部に下向きに開口する。そ
れと共に、該トラップ管3がファンネル本体2を貢通す
るように構成する。さらに、前記逆J字状の曲がり部の
封水面(J)にフロート4を上下動自在に位置させる。
又、トラップ管3の前記開口と前記封水面lとの間に弁
座部5を設ける。そして、フロート4の上下動に伴って
、フロート4の下面が弁座部5を接離自在に閉塞するよ
うに構成したものである。
〔発明の実施例〕
次に、図面に基づいて本発明の一実施例につき説明する
第1図は本発明のドレンファンネルの一実施例を示す縦
断面図である。
このドレンファンネルは一例として建屋内の四周に形成
されたピント内に埋設されるものである。この実施例の
ファンネル本体2は、その下面が閉塞された比較的短い
筒状に形成され、″その上面に上蓋8が着脱自在に設け
られている。
そして、ファンネル本体2の上部には放射方向にドレン
流人口lが設けられる。そして、このパイプ状のドレン
流人口1の端部には機器ドレン配管等が接続される。そ
して、パイプ状のドレン流人口1に対してそれよりわず
か下方位置に目皿6が設けられている。又、ファンネル
本体2内には逆J字状のトラップ管3が設けられ、その
曲がり部の先端がファンネル本体2の底面に対向して開
口されている。そして、この開ロアと封水面lとの間に
弁座部5が設けられ、それが円錐面の一部等を形成する
。そして、この弁座部5にフロート4が接離自在に閉塞
するように構成されている。さらに、トラップ管3の曲
がり部の上方にはストッパ11が設けられ、フロート4
が排水側にまで移動することを防止している。
又、第2図は本発明の第2実施例であり、これは床ドレ
ン用のドレンファンネルであり、上端にドレン流入口が
位置されたものである。・〔発明の作用〕 次に、本発明のドレンファンネルの作用につき説明する
第1図の実施例において、ドレンはパイプ状のドレン流
入口1からファンネル本体2内に流入する。そして、目
皿6によりゴミが捕捉され、流体のみがファンネル本体
2の下部に流入する。
そして、トラップ管3の開ロアからドレンlOは矢印の
如く上方に流通し、フロート4を押し上げて逆J字状部
をUターンし、下方へ流下する。
そして、トラップ管3の下端に接続された図示しないド
レン配管に導かれる。而して、トラップ管3の曲がり部
には封水面βが形成される。
次に、封水面lが蒸発等により下方に下がると、フロー
ト4が降下し、フロート4の下面が弁座部5を閉塞する
。すると、それ以上封水を蒸発させることがない。又、
大量の排水の通過によるボンピング現象や吸引作業が生
じても、フロート4の自重がそれを抑制するように働く
〔変形例〕
なお、本発明は上記実施例に限定されるものでは勿論な
く、例えば]・ランプ管3は逆J字状の湾曲部以後を複
数タコの足状(錨状)に突設させてもよい。又、上蓋8
自体に機器ドレン用配管を接続することもできる。さら
には、各ドレン流入口1の位置は適宜設計変更できる。
[発明の効果〕 本発明のドレンファンネルは以上のような構成からなり
、次の効果を有する。
+1)  本ドレンファンネルはトラップ管3の弁座部
5に接離自在にフロート4が設けられているから封水が
蒸発することを防止し、ドレンファンネルの入口側と出
口側を常にシール水で満たし得る効果がある。
(2)又、従来のドレンファンネルでは配管内に大量の
排水が通過すると、その際に管内に流通する空気を圧縮
し、シール水をトラップ外へはね飛ばすポンピング現象
が起こって、封水を喪失することがあったが、本発明の
ドレンファンネルはフロート4の自重によってこれを防
止できる。
(3)  さらには、フロート4の自重によりドレンフ
ァンネルの流出側の垂直部で流速が早まって吸引作用が
生しても、封水が排水管側に吸い出される虞れもない。
従って、信頼性あるドレンファンネルを提供し得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すドレンファンネルの縦
断面図、第2図は同第2実施例の縦断面図、第3図、第
4図は夫々従来型ドレンファンネルの縦断面図。 1・・・ドレン流人口  2・・・ファンネル本体3・
・・トラップ’1   4−・・フロート5・・・弁座
部     6・・・目皿7・・・開口      8
・・・上蓋9・・・腕トラップ   10・・・ドレン
11・・・ストソバ ト・・封水面 代理人 弁理士 窪 1)卓 美 第1図 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 上部にドレン流入口(1)を有するファンネル本体(2
    )と、該本体(2)を水密に貫通すると共に、逆J字状
    に形成され、先端が前記本体(2)内の下部に下向きに
    開口したトラップ管(3)と、前記逆J字状の曲がり部
    内の封水面(l)に上下動自在に位置させたフロート(
    4)と、前記トラップ管(3)の前記開口と前記封水面
    (l)との間に位置し、前記フロート(4)の上下動に
    伴って該フロート(4)の下面が接離自在に閉塞する弁
    座部(5)と、を具備するドレンファンネル。
JP1884086A 1986-01-29 1986-01-29 ドレンフアンネル Granted JPS62177377A (ja)

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JP1884086A JPS62177377A (ja) 1986-01-29 1986-01-29 ドレンフアンネル

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JP1884086A JPS62177377A (ja) 1986-01-29 1986-01-29 ドレンフアンネル

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JPS62177377A true JPS62177377A (ja) 1987-08-04
JPH0548397B2 JPH0548397B2 (ja) 1993-07-21

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JP2010023712A (ja) * 2008-07-22 2010-02-04 Nippon Sharyo Seizo Kaisha Ltd フロート式水封装置
CN108018937A (zh) * 2017-12-19 2018-05-11 岳永昕 漂浮式地漏

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