JPS62177279A - 長尺布地緊張装置のチエ−ン軌道 - Google Patents

長尺布地緊張装置のチエ−ン軌道

Info

Publication number
JPS62177279A
JPS62177279A JP62014315A JP1431587A JPS62177279A JP S62177279 A JPS62177279 A JP S62177279A JP 62014315 A JP62014315 A JP 62014315A JP 1431587 A JP1431587 A JP 1431587A JP S62177279 A JPS62177279 A JP S62177279A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
chain
support
guide rail
slit
gear
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62014315A
Other languages
English (en)
Inventor
マンフレート・パプスト
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
A Monforts GmbH and Co
Original Assignee
A Monforts GmbH and Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by A Monforts GmbH and Co filed Critical A Monforts GmbH and Co
Publication of JPS62177279A publication Critical patent/JPS62177279A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • DTEXTILES; PAPER
    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06CFINISHING, DRESSING, TENTERING OR STRETCHING TEXTILE FABRICS
    • D06C3/00Stretching, tentering or spreading textile fabrics; Producing elasticity in textile fabrics
    • D06C3/02Stretching, tentering or spreading textile fabrics; Producing elasticity in textile fabrics by endless chain or like apparatus

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Treatment Of Fiber Materials (AREA)
  • Advancing Webs (AREA)
  • Devices For Conveying Motion By Means Of Endless Flexible Members (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は長尺布地緊張装置又は類似のものの、それぞれ
のチェーンリンクに1つの緊張部材を有スルエンドレス
なローラチ二一7のチェーン軌道であって、チェーンの
前進区分のためのガイドレールと、該ガイドレールの各
長手方向端部にそれぞれ1つ配置されたチェーン歯車と
を有し、該チェーン歯車が歯を以ってチェーンに係合し
かつ該チェーンの戻り区分への移行部として働いており
、前記ガイドレールが、長尺布地に作用する水平に向け
られた横方向力への対応受けとして形成されており、更
に各緊張部材が横方向力の伝達のために横方向作用力走
行ローラを有しており、この走行ローラが、チェーン縦
方向力全受容する所属のチェーン軌道に対して同軸的に
かつ鉛直方向4Ug’を中心にボールベアリング支承さ
れておりかつ、ガイドレールの、長尺布地から離れた方
の外面に接触せしめられている形式のものに関する。
従来の技術 上記形式の長尺布地緊張装置においては処理されるべき
長尺布地がその縦縁において保持されかつ一般的には横
方向で緊張されて熱処理区域を通過案内せしめられる。
緊張兼固定手段としては、一般的にはテンターと称され
る装置内に、その長尺布地の縦縁に対して平行にそれぞ
れ1つの所謂チェーン軌道が配設されている。
このチェーン軌道のそれぞれ内で、長尺布地の固定のた
めの緊張部材を保持するエンドレスなローラチェーンが
走行している。緊張部材としてはニードル及び(又は)
トングが考えられる。
ローラチ二一/は装置の入口及び出口で方向転換される
。各チェーンは一般的に装置出口において、チェーン歯
車として形成された変向車を介して、・駆動される。
チェーン軌道処はチェーン歯車の他にローラチェーンの
ための少なくとも1つの、チェーン重量全受容する走行
レールと少なくとも1つの、緊張された長尺帯材によっ
て生ぜしめられる平行な横方向力を受容するガイドレー
ルとが配設されている。この横方向力は、チェーン長手
方向でチェーン、駆動装置によって生せしめられる引張
り力に対して直角に作用する。
緊張部材が少なくともそれぞれ2つの、チェーンピンか
ら離れて支承された横方向作用力走行ローラを備えてお
り、またこの走行ロー乏が両方の縦側からガイドレール
に当接されている場合のために西−イツ特許出願公告第
1460640号明細書によれば、ガイドレールが装置
入口のチェーン変向個所においてチェーン軌道の前進区
分から戻り区分へ連続して延びており、それによってこ
の個所に変向歯車は不要となっている。これによってチ
ェーン軌道の経過における衝突個所が減少されまた、駆
動装置のために不都合な容積も制限される。しかしこの
公知装置は経費が極めて高く、何故ならチェーンピンが
横方向作用力走行ローラの支承部として用いられず、ま
た各緊張部材に変向のためのみの付加的な走行ローラが
配設されなげればならないからである。
しかしこの大きな経費は必要であり、何故ならそれによ
って、チェーン歯車による変向個所においてチェーンに
生じる多角運動が回避されるからである。この多角運動
は特に高いチェーン速度において(毎秒200mの速度
が求められている)極めて強い衝撃をチェーン処生ぜし
め、装置出口におけるニードルそう人又はトングそう入
範囲内で長尺布地の捕捉を困難に又は不可能にせしめる
。装置出口においても多角運動によってニードル外し又
はトング外しが困難となりまた場合によっては微片のま
っすぐな切断も不可能となってしまう。従って従来はこ
の多角運動の防止のために、増大する装置速度に相応し
た大きめの変向車を用いるか又は、摩耗を受ける高経費
の緩衝装置を内蔵することが強いられていた。しかし特
に装置入口においては、可及的に小さな変向車が配設さ
れ、それによってチェーンの前の最後の変向ロールから
ニードルそう人又はトングそう入点までの距離が可及的
に小さくなり、この範囲内で自由な物品軌道縁の巻込み
又は巻付は発生が回避されることが望まれている。また
前記緩衝装置も特に高い機械速度においては、その出力
においてまた不可避な摩耗又は騒音作用故に不十分なも
のである。
発明の課題 本発明の課題は、チェーンへの特別な走行ローラの配設
及び変向車半径の拡大を必要とすることなく、装置人口
及び有利には装置出口におけるローラチェーンの多角運
動作用を除去することである。
課題を解決するための手段 上記の課題は本発明によれば、装置の入口側及び(又は
)出口側に配置されたチェーン歯車の歯と歯環とが外周
面から環状に、チェーン歯車の軸線に対して垂直に延び
るスリットによってほぼ中央で分割されており、またチ
ェーン区分内で、ガイドレールの隣接部分に対して平行
にチェーン歯車歯先円から延ばした接線内に位置する支
持縁を有する支持条片が前記スリット内に係合している
ことによって解決されている。
発明の利点 本発明によれば、チェーンがチェーン歯車への走入又は
チェーン歯車からの走出時にその、該チェーンに係合す
るか又は該チェーンから外される歯によって不都合な多
角運動を生せしめられることなく、何故ならチェーンの
横方向作用力走行ローラがチェーン歯車への走入・走出
時に、チェーン歯車歯元日に達するまで1つの支持縁に
沿って回動又は滑動せしめられるがらである。本発明に
よればチェーンのガイVと駆動のためのチェーン歯車の
利点が維持され、かつそれにもかかわらず多角運動作用
のために危険な範囲に沿って、チェーンにいずれにせよ
配置されているボールベアリング支承された横方向作用
力走行ローラの回動のための平滑な支持縁が配設されて
いるので、本発明による支持条片は装置の入口側及び装
置の、一般的には駆動されるチェーン歯車を有する方の
出口側にも配設可能である。
本発明によれば支持条片又は支持縁はまず第一に、多角
運動作用の発生が最も強く妨害となる個所に配置される
。一般的にはこの観点においての最も大きな問題は装置
入口の前進区分において生じ、この個所は処理されるべ
き長尺布地がその縁で捕捉されなければならない所であ
る。轟然ながら支持縁は、ローラチェーンを装置長手方
向で緊張させる両方のチェーン歯車の1つの又は複数の
又は全ての走出及び走入側にも配役可能である。
支持条片の支持縁は、可及的に静かなチェーン走行が行
なわれるように制御されなげればならない。一般的にこ
のような状態は、当該支持縁がチェーン歯車歯元円の、
そこからチェーンが走出するか又はそこでチェーンが走
入すべき点の接線内に正確に位置している場合に形成さ
れる。また制御においてはチェーンの前進及び戻り区分
がそのチェーン軌道内での案内故に、特に装置入口にお
いて互いに平行に走行する必要がない点が注目されるべ
きである。前進区分内では更に支持縁が、そこに配置さ
れたガイドレールに対してほぼ平行に位置決めされなけ
ればならない。
実施態様 更に本発明によれば一方又は両方のチェーン歯車にそれ
ぞれ2つの別個の、相補って制御支持条片又は唯1つの
プレートを形成する支持条片が配設され、この支持条片
が互いに向い合った各平歯車に沿った2つの平行な支持
縁含有しており、この際に各支持縁の相互距離がチェー
ン歯車歯元円の直径とitぼ同じでなければならない。
制御時にはそのようなプレートがまず第1に、チェーン
の前進区分内での静かな走行という点に関して調節され
なければならない。このような硬質プレートは、前進及
び戻り区分内の、前・記支持縁によって案内される各チ
ェーン区分が装置運転中に常に同じ角度を閉成するか又
は場合によって生じる角度変化にもかかわらず本発明の
目的である静かなチェーン走行を達成可能である場合に
使用可能である。
更に本発明によれば、支持プレート又は支持条片の支持
縁とガイドレールとの各整合線の相互距離が前進区分内
で、横方向作用力走行ローラの直径よりも僅かな遊び分
だけ大きいように形成され、即ちこの距離は、支持縁と
ガイドレールとが相並んで配置されている場合にその間
を走行ローラが締付けられることなく滑り通過又は回動
可能である大きさを有さなげればならない。しかし支持
縁とガイドレールとが少なく゛ とも、2つの横方向作
用力走行ローラの間隔に相応した長さに亘ってローラチ
ェーンの運動路を、互いに向い合った側から制限形成す
るようになっていれば十分である。
またチェーン歯車を中央で分割する、即ちチェーン歯車
軸線に対して垂直に部分するスリットはチェーン車全体
を貫通している必要はない。
このスリットは歯丈の値の深さを以って歯猿内に形成さ
れていれば十分である。このスリットの寸法は、チェー
ン歯車回転のための遊びを以って該スリットによって受
容される支持条片が全体的に、多角運動作用の防止のた
めに必要な形状安定性を有し、また連続運転においても
支持条片におけるチェーン歯車のスリップが生じないよ
って設計されている。
歯壌内のスリット部分は必要であり、それによって理論
的にチェーンがチェーン歯車歯元円から走出するか又は
チェーン歯車歯元円上に走入する個所で既に横方向作用
力走行ローラが、支持条片上に乗り上げており、多角運
動を生ぜしめることはない。支持条片はこの接縁起点か
ら接線方向で、チェーン歯がもはやチェーンに達つさな
くなる所まで延びていなければならない。従ってこの意
味でそれぞれの支持縁はこのチェーン歯車の歯元円にお
ける接線起点から少なくとも、該接線とチェーン歯車の
歯先円との交点まで達つしていなければならない。しか
しまた、それぞれの支持縁を備えた支持条片又は場合に
よっては支持プレートの機械的な安定性及び抵抗性上の
理由から、各支持縁が前記の歯元円接線と歯先円との交
点からずっと先まで延ばし形成されていることも有利で
ある。
比較的に幅広な支持条片又は閉じた支持プレートがチェ
ーン歯車のスリット内に押し入れられなければならず、
またその支持条片が前記の接線起点の所から既に出発し
なげればならない場合は、更に支持プレート又は組合わ
された両支持条片の、チェーン歯車の軸線に面した側に
、例えばスリットの底に残ったチェーン歯車心部部分の
曲率半径に相応する半円形の切欠きを形成することが必
要とされる。
チェーン歯車を外周面からほぼ中央で分割するスリット
によって当該のチェーン歯車と特にその歯とは弱化され
る。従ってチェーン歯車とその歯とがチェーン軸線の方
向で強化されると有利である。このような補強構造は当
然ながら使用チェーンの適合を必要とする。チェーンの
適合が望まれておらずかつそれにもかかわらず多角運動
作用を確実にかつ持続的に防止するために支持条片又は
支持プレートに比較的に大きな厚さを形成しなげればな
らない場合、本発明の1実施例によれば各支持条片又は
プレートが、チェーン歯車の歯の歯先円と歯元円とによ
って形成されるリング部分の1区分の形状を有する溝を
備えており、また歯の安定度に合わせて形成可能なスリ
ット幅は、歯の範囲内ではプレート又は支持条片の、溝
の範囲内での厚さに相応していると有利である。更にこ
のリング部分の半径方向内方で、支持条片又は支持プレ
ートの厚さが大きめに形成されることが可能であり、何
故ならこの範囲内でチェーン歯車はその都度に位置する
チェーンに左右されることなく補強され得、従って歯の
範囲内よりも大きなスリット幅を有することが可能だか
らである。当然ながら支持条片又はプレートはリング状
の溝の半径方向外側でも、歯元円と歯先円によって規定
形成されかつ歯によって接触される範囲内におけるより
も著しく強力に形成されることが可能である。
実施例 第1実施例が第1図乃4至第6図に示されている。所謂
テンターとしての緊張装置を上から見た第1図にはチェ
ーン軌道が著しく略示されかつ拡大して示されている。
第1図乃至第6図に示されたチェーン軌道はそれぞれ2
つのチェーン歯車1,2と、横方向力を受容すべきガイ
ドレール3と、図示されていないローラ部材、ガイド部
材、滑り部材とから主に成る。全体を符号4で示された
両方のローラチェーンは、走行ローラ5によって表わさ
れたチェーンリンクから成っている。各チェーンリンク
には、前進方向8で装置を通って某内される長尺布地9
の縦縁7を捕捉するための緊張部材6が配設されている
。ローラチ二一74の前進区分10は、チェーン歯車1
と2との間でその都度に矢印方向8で動くチェーン部分
である。また戻り区分11はそれぞれ、前進方向8と反
対方向で動くチェーン部分である。一般的に装置人口1
2の側の各チェーン歯車1は駆動されず、惰行回転形の
歯車である。ローラチェーン4は、装置出口13の側に
位置し、図示されていない駆動機構に接続されたチェー
ン歯車2を介して駆動される。
本発明によれば第2図及び第6図に示されたよって、少
なくとも装置人口12の側の各チェーン歯車1が、その
周面、即ち歯先円14がも環状に、当該チェーン歯車1
の軸線15に対して垂直に延びるスリット16によって
ほぼ中央で分割されている。このスリット16はチェー
ン歯車1を貫通している必要はなく、むしろ歯丈dの寸
法、即ち歯先円と歯元円17との間の距離に当る寸法で
ある深さtl以って、歯環20内のスリット底19まで
形成されていれば十分である。
更にチェーン区分内には、即ちローラチェーン4によっ
て取り囲まれた範囲内では、ガイドレール3の隣接部分
に対して平行に歯元円17から延ばした接線内に位置す
る支持縁23を有する支持条片21又は支持プレート2
2が前記のスリット16内にそう人されて配置されてい
る。この支持条片21又は支持プレート22はスリット
16内に、その支持縁23が歯元円17の所定の点まで
、即ち理論的にはそこからローラチェー74がまっすぐ
な方向で引出されているはずである点まで達つするよう
にそう人されている。従って少なくとも支持プレート2
2の使用時には一般的に、該プレートの、チェーン歯車
軸線15に面した側に切欠き24が配置されることが必
要とされ、この切欠き24によって、チェーン歯車を貫
通していない構造のスリット16においても支持縁23
が、チェーン歯車1,2の歯元円17へのチェーンの理
論的な走入点又は走出点まで達つし得るよ5になってい
る。
ローラチェーン4の多角運動を防ぐための支持縁23は
一般的に、チェーンがチェーン歯車1から前進区分10
へ走り出る個所において有利であり、何故ならこの個所
において長尺布地9の縁7のピンとした緊張のために特
に静かなチェーン走行が望まれているからである。同様
に静かなチェーン走行が望まれている個所は、ローラチ
ェー74が装置出口13の所のチェーン歯車2上に乗上
げ走入する個所であり、何故ならここでは場合によって
当該の長尺布地鍬がきれいにかつまっすぐに裁断されな
げればならないからである。従って一般的には、支持条
片21又は支持縁23がローラチェー74のこの範囲内
に、第1図の左側に示されたように配置されることでt
lぼ十分である。しかし多角運動は戻り区分11内でも
発生しかつそこでは少なくとも大きな騒音を生ぜしめる
ので、相応するチェーン又はチェーン歯車の走入及び走
出個所にも支持縁23を配置すると有利である。この際
忙例えば前進区分10内におけるような別個の支持条片
21又は、前進区分のための全支持プレート22と戻り
区分のための支持縁25とが配設゛されることも可能で
ある。
支持縁23又は25の長さは少なくとも歯元円1γの前
述の接線起点26から、該接線と歯先円14との交点2
7まで達つするように設計される。しかし靜かなチェー
ン走行のためには、支持縁23とガイドレール3とが約
2つのチェーンリンクの長さに亘って互いに並んで延び
ており、またこの範囲内での支持i23とガイドレール
3との距離が1つの走行ローラ5の直径よりも僅かだけ
大きく、それによってチェーンが締付けられることなく
、ガイドレール3と支持縁23との間に形成された通路
28を通って滑動可能であるようになっていると有利で
ある。
スリット16の形成においても当該チェーン歯車1又は
2の歯18にやはり必要とされる最底限の安定性を保証
するために、スリット幅Sと歯厚さ2(共にチェーン歯
車軸i1の方向で見て)との比はある所定の値s/z″
lr:下回ってはならない。スリット16内にそう人さ
れるべき支持条片21又は支持プレート23の厚さも相
応して限定される。
第4図及び第5図の実施例によれば、歯環20内のスリ
ット19が歯18内のスリット16に比して著しく厚く
形成されていれば、比較的に狭いスリット16において
も支持部材の安定性が得られる。そして相応して歯18
と歯環20の厚さに要求される相異(第4図に示された
第5図のIV−IV線に沿った′断面図を参照)は、チ
ェーン軌道とチェーンとの他の寸法の維持のもとでも構
造上側の問題もなく形成され得る。しかしこの場合、チ
ェーン歯車1が軸線15に対して垂直な分割m30を以
って2部分から形成されていると有利である。そして迩
切な支持プレート22がほぼ環状の溝31全有し、この
溝31を’+1tlJ限する縁日32,33は歯18の
歯先円14と歯元円17とによる列に相応する。第5図
に示された実施例で、支持プレート22の代りに支持条
片21を用いることも可能である。
この場合はプレート22の、鎮護34の間の中央部分の
みがないものとして考えられればよい。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示すものであって、第1図はテ
ンターのチェーン軌道を上から見た図、第2図はチェー
ン歯車の回転軸線に対して平行な断面図、第6図はロー
ラチェーンと支持プレートとを有するチェーン歯車の拡
大図、第4図は補強された歯環を有するチェーン歯車を
その回転軸線に対して平行に断面して示した図、第5図
は第4図に示された調節プレートを上から見た図である
。 1.2・・・チェーン歯車、3・・・ガイドレール、4
・・・ローラチェーン、5・・・走行ローラ、6・・・
緊張部材、7・・・縦縁、8・・・前進方向、9・・・
長尺布地、10・・・前進区分、11・・・戻り区分、
12・・・装置入口、13・・・装置出口、14・・・
歯先円、15・・・軸線、16.29・・・スリット、
17・・・歯元円、18・・・歯、19・・・スリット
底、20・・・歯環、21・・・支持条片、22・・・
支持プレート、23.25・・・支持縁、24・・・切
欠き、26・・・接線起点、2γ・・・交点、28・・
・通路、30・・・分割)尿、31・・・溝、32.3
3・・・縁日、34・・・鎖朦、D・・・直径、d・・
・歯丈、t・・・スリット深さ、2・・・歯厚さ、S・
・・スリット幅

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、長尺布地緊張装置又は類似のものの、それぞれのチ
    ェーンリンクに一つの緊張部材(6)を有するエンドレ
    スなローラチェーン(4)のチェーン軌道であつて、チ
    ェーン(4)の前進区分(10)のためのガイドレール
    (3)と、該ガイドレール(3)の各長手方向端部にそ
    れぞれ1つ配置されたチェーン歯車(1、2)とを有し
    、該チェーン歯車(1、2)が歯(18)を以つてチェ
    ーン(4)に係合しかつ該チェーン(4)の戻り区分(
    11)への移行部として働いており、前記ガイドレール
    (3)が、長尺布地(9)に作用する水平に向けられた
    横方向力への対応受けとして形成されており、更に各緊
    張部材(6)が横方向力の伝達のために横方向作用力走
    行ローラ(5)を有しており、この走行ローラ(5)が
    、チェーン縦方向力を受容する所属のチェーンピンに対
    して同軸的にかつ鉛直方向軸線を中心にボールベアリン
    グ支承されておりかつ、ガイドレール(3)の、長尺布
    地(9)から離れた方の外面に接触せしめられている形
    式のものにおいて、装置の入口側及び(又は)出口側(
    12、13)に配置されたチェーン歯車(1、2)の歯
    (18)と歯環(20)とが外周面から環状に、チェー
    ン歯車の軸線(15)に対して垂直に延びるスリット(
    16)によつてほぼ中央で分割されており、またチェー
    ン区分内で、ガイドレール(3)の隣接部分に対して平
    行にチェーン歯車歯先円(17)から延ばした接線内に
    位置する支持縁(23)を有する支持条片(21)が前
    記スリット (16)内に係合していることを特徴とする、長尺布地
    緊張装置のチェーン軌道。 2、スリット(16)が、歯丈(d)の値の深さ(t)
    を以つて歯環(20)内に形成されている、特許請求の
    範囲第1項記載のチェーン軌道。 3、前進区分(10)内での支持縁(23)とガイドレ
    ール(3)との各整合線の相互距離が、横方向作用力走
    行ローラ(5)の直径(D)と同じである、特許請求の
    範囲第1項又は第2項記載のチェーン軌道。 4、支持縁(23)とガイドレール(3)とが少なくと
    も2つの横方向作用力走行ローラ(5)の間隔に相応す
    る長さに亘つて、ローラチェーン(4)の運動路を互い
    に向い合つた側から制限形成している、特許請求の範囲
    第3項記載のチェーン軌道。 5、前進区分及び戻り区分(10、11)に沿つた支持
    縁を有するそれぞれ1つの支持条片(21)が、スリッ
    トを形成されたチェーン歯車(1、2)に隣接配置され
    ている、特許請求の範囲第1項から第4項までのいずれ
    か1項記載のチェーン軌道。 6、両方の支持条片が支持プレート(22)の構成部材
    である、特許請求の範囲第3項から第5項までのいずれ
    か1項記載のチェーン軌道。 7、支持プレート(22)がその、スリットを形成され
    たチェーン歯車(1)の軸線(15)に面した縁部に、
    軸部のための切欠き(24)を有している、特許請求の
    範囲第6項記載のチェーン軌道。 8、個々の又は相補つて1つのプレート(22)を形成
    する各支持条片(21)のそれぞれが、可及的に静かな
    チェーン走行に関して支持縁(23、25)を位置決め
    するための調節フレーム上に固定されている、特許請求
    の範囲第1項から第7項までのいずれか1項記載のチェ
    ーン軌道。 9、個々の又は相補つて1つの支持プレート(22)を
    形成する各支持条片(21)のそれぞれが、チェーン歯
    車(1、2)の歯(18)の歯元円(17)と歯先円(
    14)とによつて形成されるリング部分の1区分として
    の形状を有する溝(31)を備えており、またスリット
    幅(s)が歯(18)の範囲内では前記溝(31)の範
    囲内の支持条片厚さに相応しまた歯環(20)内では溝
    (31)の外側の支持条片厚さに相応する、特許請求の
    範囲第7項又は第8項記載のチェーン軌道。 10、1つ又は2つの、又は相補つて1つの支持プレー
    ト(22)を形成する支持条片(21)が、装置の出口
    側(13)にも配設されている、特許請求の範囲第1項
    から第9項までのいずれか1項記載のチェーン軌道。
JP62014315A 1986-01-25 1987-01-26 長尺布地緊張装置のチエ−ン軌道 Pending JPS62177279A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3602233.0 1986-01-25
DE3602233A DE3602233C1 (de) 1986-01-25 1986-01-25 Kettenbahn einer Stoffbahnspannmaschine

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62177279A true JPS62177279A (ja) 1987-08-04

Family

ID=6292621

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62014315A Pending JPS62177279A (ja) 1986-01-25 1987-01-26 長尺布地緊張装置のチエ−ン軌道

Country Status (6)

Country Link
US (1) US4723345A (ja)
JP (1) JPS62177279A (ja)
DE (1) DE3602233C1 (ja)
FR (1) FR2593480B3 (ja)
GB (1) GB2185761B (ja)
IT (1) IT1198171B (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008199801A (ja) * 2007-02-14 2008-08-28 Hitachi Industrial Equipment Systems Co Ltd ファンシステム

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5255419A (en) * 1991-02-20 1993-10-26 Morrison Berkshire, Inc. Tentering apparatus and method
DE10314724A1 (de) * 2003-03-31 2004-11-04 Demag Cranes & Components Gmbh Verfahren zum Vermindern des Polygoneffekts bei einem Kettentrieb, insbesondere bei einem Kettenzug, und Kettentrieb hierfür
DE102007010435A1 (de) 2007-03-01 2008-09-04 Hwg Horst Weidner Gmbh Transporteinrichtung für die Warenbahn einer Textilverarbeitungsmaschine
DE102019127701A1 (de) * 2019-10-15 2021-04-15 Brückner Maschinenbau GmbH & Co. KG Kluppenwagen für eine Transportkettenanordnung einer Reckanlage sowie eine zugehörige Reckanlage

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US1800515A (en) * 1929-04-18 1931-04-14 Edlich Paul Clip chain for tentering machines
US3305889A (en) * 1965-05-03 1967-02-28 Exxon Research Engineering Co Bi-axial stretching machine
US3457608A (en) * 1965-09-15 1969-07-29 Dornier Gmbh Lindauer Chain track assembly for tenter clips
US3418702A (en) * 1965-10-08 1968-12-31 Bevis Ind Inc Tenter clip chain
US3727273A (en) * 1970-08-17 1973-04-17 Bevis Ind Inc Tenter frame
GB1340546A (en) * 1972-06-16 1973-12-12 Mercer Pneumatic Tools Ltd Bar feed mechanism
CH654084A5 (de) * 1981-10-16 1986-01-31 Feramatic Ag Antriebseinrichtung mit einer kugelgelenkkette.

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008199801A (ja) * 2007-02-14 2008-08-28 Hitachi Industrial Equipment Systems Co Ltd ファンシステム

Also Published As

Publication number Publication date
IT1198171B (it) 1988-12-21
US4723345A (en) 1988-02-09
GB2185761B (en) 1989-02-01
FR2593480B3 (fr) 1988-04-15
DE3602233C1 (de) 1987-04-09
FR2593480A1 (fr) 1987-07-31
GB2185761A (en) 1987-07-29
IT8622464A0 (it) 1986-11-26
GB8625677D0 (en) 1986-11-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
DE3527742A1 (de) Vorrichtung zum foerdern von zigaretten-gruppen
EP0845412B1 (en) Wrapping machine
DE2545907B2 (de) Förderbahn mit an einer Schiene geführten Katze
JPS62177279A (ja) 長尺布地緊張装置のチエ−ン軌道
EP1919804A1 (de) Transporteur
DE3505188C2 (de) Fadentraversiervorrichtung für eine Kreuzspulen herstellende Maschine
DE2937760B1 (de) Getriebe fuer den Fachbildungsmechanismus einer Webmaschine
EP2123937B1 (de) Gelenkkettenantrieb
SK110495A3 (en) Rotary escalator driving mechanism
DE3836952C2 (de) Palettenförderer
EP1102718B1 (de) Verfahren und einrichtung zum führen einer kette im bereich von kettenrädern eines stetigförderers
US4293983A (en) High speed gill box
DE3522249C1 (de) Kluppenkettenbahn einer Stoffbahnspannmaschine
DE102009007785A1 (de) Zugmittelgetriebe, insbesondere Synchronriemengetriebe
DE2451025B2 (de) Förderer mit einer um Umlenkräder geführten endlosen Förderkette
EP0860216B1 (de) Antrieb für eine kontinuierliche Ziehvorrichtung zum Geradeausziehen von Rohren oder Stangen
DE10042041A1 (de) Kettentrieb zum Antrieb von zwei engstehenden parallelen Wellen
DE2609396C2 (de) Vliesbandleger
DE3344761C1 (de) Nähmaschine
DE92484C (ja)
DE3537464C2 (ja)
DE2723349C3 (de) Changiervorrichtung für Aufspuleinrichtungen
EP1497219B1 (de) Antriebssystem für rolltreppen oder rollsteige
DE2908954C2 (de) Hebeltrieb
DE610400C (de) Foerdervorrichtung fuer Personen und Waren mit einem endlosen Aufnahmeband fuer die zu foerdernden Personen oder Waren