JPS62176725A - 二重回転自在ユニバ−サルヘツド - Google Patents

二重回転自在ユニバ−サルヘツド

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JPS62176725A
JPS62176725A JP62014303A JP1430387A JPS62176725A JP S62176725 A JPS62176725 A JP S62176725A JP 62014303 A JP62014303 A JP 62014303A JP 1430387 A JP1430387 A JP 1430387A JP S62176725 A JPS62176725 A JP S62176725A
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JP
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head
spindle
axis
drive shaft
slide
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JP62014303A
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ジオアクチーノ・オブリエタン
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NOBAA SpA
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Publication date
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    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23QDETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
    • B23Q1/00Members which are comprised in the general build-up of a form of machine, particularly relatively large fixed members
    • B23Q1/25Movable or adjustable work or tool supports
    • B23Q1/44Movable or adjustable work or tool supports using particular mechanisms
    • B23Q1/50Movable or adjustable work or tool supports using particular mechanisms with rotating pairs only, the rotating pairs being the first two elements of the mechanism
    • B23Q1/54Movable or adjustable work or tool supports using particular mechanisms with rotating pairs only, the rotating pairs being the first two elements of the mechanism two rotating pairs only
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T409/00Gear cutting, milling, or planing
    • Y10T409/30Milling
    • Y10T409/306664Milling including means to infeed rotary cutter toward work
    • Y10T409/307672Angularly adjustable cutter head
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    • Y10T74/19Gearing
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は工作機械の二重回1転自在ユニバーサルヘッド
に関するものである。
(従来の技術) 工作(成域の二重回転自在ユニバーサルヘッドは既知で
ある。これら既知のユニバーサルヘッドハはぼ水平な駆
動軸から運動を伝えられ、スピンドルの向きに無関係に
この運動をスピンドル軸に伝達する。
このような既知のヘッドのうちの一つとして、工作機械
のスライドに回転自在に連結したヘッドキャリヤと、こ
のヘッドキャリヤに回転自在に連結し、駆動軸の軸線に
対して45°の角度をなしてヘッドキャリヤに接触する
面を有する実際のヘッドとを有するものがある。
ヘッドキャリヤの内部には駆動軸およびスピンドル軸の
軸線に対して45°の角度をなす伝動軸を設ける。
スピンドルを所望方向にして位置決めするためには、オ
ペレータは連結ボルトをゆるめ、ヘッドキャリヤをスラ
イドの回りに回転させ、またヘッドを回転させる。スピ
ンドルを所望方向に位置決めするに必要なヘッドおよび
ヘッドキャリヤの角度は適当な表に定めておく。
(発明が解決しようとする問題点) しかし、これら既知のヘットは幾つかの欠点を有し、特
に、 一相互連結部分間にボルトおよびねじ連結装置があるた
めにスピンドルの所望方向への位置決めに要する時間が
長くかかる、 一ヘッドおよびヘッドキャリヤの重量および寸法が大き
いためオペレータがスピンドルの所望方向へのセツティ
ングを行うのに困難がある、という欠点がある。
これらの欠点を解決するため、2個の直流モータにより
ヘッドおよびヘッドキャリヤの向きを決める自動位置決
め可能なユニバーサルへ・ノドが提案された。
しかし、このようなヘッドは、特に2個のモータおよび
これらモータに関連する装置があるため、コストおよび
総寸法がかさむという欠点がある。
更に、ヘッド、ヘッドキャリヤおよびスライドがモータ
および回転機構自体の作用により互いにロックされてい
るため、スピンドルによる出力は一定値を越えることが
できず、自ら効率に限界がある。
ヘッドキャリヤとくう゛′ドとの間およびヘッドとヘッ
ドキャリヤとの間0)掛合を、2個の環状フランジの対
向面相互に山を設ける差込嵌合装置により行っているヘ
ッドも既知である。この場合ヘッドおよびヘッドキャリ
ヤの向き決めはモータまたは空気圧若しくは液圧装置に
より行っており、所望位置への位置決めがなされると、
歯相互を掛合させることにより互いにロックするもので
ある。
このヘッドは、回転装置および連結装置によるコスト高
、また歯のピッチに関連して無段階可変調整を行うこと
ができないという欠点がある。
従って本発明の目的は、これら既知のヘッドにおける欠
点を解決し、低コストかつ小型であり、ト目互固着装置
を不要とする工作機械の二重回転自在ユニバーサルヘッ
ドを得るにある。
更に本発明の目的は、位置決め用のモータを付加するこ
となくスピンドルを任意の向きに指向させることができ
るヘッドを得るにある。
更に本発明の目的は、数値制御装置により制御できるユ
ニバーサルヘッドを得るにある。
(問題点を解決するための手段) 上述の目的を達成するため、本発明は、工作機械のスラ
イドに装着するユニバーサルヘッドであり、スピンドル
を支持する実際のヘッドと、必要に応じてヘッドとスラ
イドとの間に挿入して工作機械の駆動軸の回転をスピン
ドルに伝達するヘッドキャリヤとを具え、前記ヘッドお
よびスライド並びにヘッドキャリヤは、相対回転装置の
軸線に対して角度をなす表面により調整自在に互いに回
転自在の連結を行ってスピンドルの軸線を所望方向に指
向させるようにし、また好適な角度位置に素子をロック
する相互ロック装置を設けた二重回転自在ユニバーサル
ヘッドにおいて、前記相対回転装置はヘッドに対するス
ピンドルの回転をロックするロック部材を有し、前記相
互ロック装置が不作動のときスピンドルを回転させる構
成としたことを特徴とする。
(実施例) 次に図面につき本発明の詳細な説明する。
ヘッドキャリヤ1は円筒形の支持部4を有し、この支持
部4は工作機械7のスライド6に固着した相補形状のフ
ランジ5に挿入する。転勤接触軸受8をフランジ5と支
持部4との対向面間に設ける。
支持部4の後端に環状のフランジ9を装着し、フランジ
5の対応の段部とともに環状室10を生じ、中央液圧ユ
ニット(図示せず)に接続したダクト11から導かれる
オイルをこの環状室10に充填する。
工作機械7の駆動軸12の前端を支持部4内に収納する
。駆動軸12の後端には、工作機械の電動モータ(図示
せず)により回転するピニオン38に噛合する歯車37
を設ける。更に、駆動軸12の前端にはかさ歯車13を
設け、ヘッド2の軸線方向に貫入する伝動軸15に固着
したかさ歯車14にかさ歯車13を掛合させる。
伝動軸15の軸線は、駆動軸12の軸線およびスピンド
ル3の軸線の双方に対して45°の角度をなすよう配設
し、1云動輔15のi1?? +χ11(には更に池の
かさ歯車16を設ける。
伝動軸15を円筒形の支持部17内に配置し、この支持
部17自体はヘッド2の軸線方向に形成した対応の円筒
形のキャビティ内に収納し、このキャビティと支持部1
7との対向面間に適当な転勤接触軸受18を介在させる
ヘッドキャリヤ1には、更に精密な歯19を加工した周
縁リムを設け、スライド6に取付けたエンコーダ21に
固着した軸に設けた対応歯車20に歯19を掛合させる
ヘッド2の後端には環状のフランジ22を装着し、支持
部17に設けた前方段部とともに室23を生じ、この室
23にオイルを充填するとともに、ダクト24により中
央液圧ユニットに連通させる。
ヘッド2には精密な歯25を加工した周縁リムを設け、
ヘッドキャリヤ1に取付けたエンコーダ27に固着した
軸に設けた対応の歯車26に歯25を掛合させる。
歯車28をスピンドル3に連結し、伝動軸15に連結し
た歯車1Gとともにがさ歯車対を構成する。外周に由を
形成したフランジ34をスピンドル3の下端に設ける。
7ランジ34に対応して、ピストン29を設け、このピ
ストン29はヘッド2に形成した円筒形のキャビティ3
0に収納し、このピストンの軸線をスピンドル3の軸線
に対して直交させる。ピストン29の上流域にあるキャ
ビティ30の部分31にオイルを充填し、このための給
油ダクトを中央液圧ユニットに接続し、ピストン29の
下流域におけるキャビティ30の部分32には螺旋ばね
33をピストンに対して同軸状に配置する。
エンコーダ21.27の双方は中央電子ユニットに接続
し、この中央電子ユニットは種々の構成部分の修正動作
を制御し、すべての動作を自動化することができる。
(作 用) 本発明によるユニバーサルヘッドの動作は以下の通りで
ある。
図面に示す形態では、ヘッドキャリヤ1をスライド6に
連結し、駆動軸12の軸線、伝動軸15の軸線、スピン
ドルの軸線が同一平面上に位置するようへラド2をヘッ
ドキャリヤlに連結する。図示の形態では、駆動軸12
の回転運動はこのとき縦向きに配置されているスピンド
ル3に伝達される。
スピンドルを所望方向に指向させるための手順は以下の
通りである。
ヘッドキャリヤ1をスライド6の周りに回転させ、また
へラド2をヘッドキャリヤ1の周りに回転させてスピン
ドル3の軸線を所定方向に指向させる各回転角度は中央
電子制御ユニットにセットする。これら角度の値はこの
目的のため作成された表から得る。
工作機械のスイッチをオンにすると、中央電子制御ユニ
ットが動作してオイルを高圧で室10.23に流入させ
、油量が増大するとそれぞれのフランジ9,22を押圧
する。このようにしてヘッドキャリヤ1とスライド6の
対向面は互いに付着し合い、同様にヘッド2とヘッドキ
ャリヤ1の対向面も互いに付着し合い、従って互いに強
固にロックされる。
次に、駆動軸12を最小回転速度で回転させ、また室1
0の圧力を減少させる。この圧力減少によりヘッドキャ
リヤの面がスライドの対向面に圧着する力も相当減少し
、ヘッドキャリヤ1はスライド6に掛合しつつ回転する
ことができるようになる。
同時に加圧オイルを室31に供給し、これによりピスト
ン29を前進させ、スピンドル3のフランジの歯付部分
に掛合させ、スピンドル3がヘッド2に対して回転しな
いよう阻止する。スピンドル3のこの阻止によりスピン
ドルに掛合する伝動軸15の回転も阻止される。しかし
伝動軸15は駆動軸12にも掛合しているため、このと
き回転している駆動軸12により伝動軸は、軸12の軸
線と軸15の軸線が交差する点35を回転中心として軸
12の周りを回転させられる。従って、ヘッドキャリヤ
1はスライド6の周りに回転させられ、この回転はエン
コーダ21がプリセット回転値をとるまで持続する。
この時点において、中央電子制御ユニットは駆動軸12
の回転を停止させ、加圧オイルの室10への供給も停止
させ、同時に室23の圧力も減少する。
このようにして、ヘッドキャリヤ1とスライド6との間
の強固な連結は回復し、ヘッドとヘッド専、・リヤ相互
:ま解放される。
再び巧区勤袖12を動作させると、スピンドル3はヘッ
ド2に対して依然として阻止されているため、スピンド
ルの軸線と軸15の軸線との交点36を回転中心として
1云動軸15の周りにスピンドル3は回転させられる。
従って、ヘッドはヘッドキャリヤの周りに回転させられ
、この回転はエンコーダ27がセットした回転値を示す
まで持続する。
この値に達したとき、中央電子制御ユニットは加圧オイ
ルを室23に供給し、再びヘッドとヘッドキャリヤを互
いに連結し、同時に室31の圧力を減少し、螺旋ばね2
3の弾性反作用によりピストン29をスピンドル3のフ
ランジ34の歯付き部分から離脱させ、このスピンドル
を自由回転させる。
(発明の効果) 上述したところから明らかなように、多数の利点があり
、特に、 一ヘッドおよびヘッドキャリヤを回転させるのに同一の
駆動軸を使用できるため低コストとなる、総帥法が小さ
く、この寸法は既知の装置ヘッド自体の寸法程度である
、 一スピンドルの指向性をは’l 無段階に変化させるこ
とができる、 一ボルトまたはねじなどの連結素子を使用する必要なく
、個々の部分間の相互付着により掛合を生ずる、 一計算機により制御して工作機械を完全に自動化するこ
とができる。
好適な実施例においては、スピンドルを駆動するモータ
とともに修正動作だけのための直流モータを使用するこ
ともできる。この低出力モータは例えば第2ピニオン3
9(点線で示す)により駆動軸12に掛合させ、ヘッド
キャリヤ1に対するヘッド2の角度位置およびスライド
6に対するベッドキャリヤlの角度位置を極めて効果的
に調整することができる。
更に、はぼ完全な精度を得るために、少なくともよりよ
く使用される形態において、往復動自在素子即ちヘッド
2、ヘッドキャリヤ1、およびスライド6に孔(図示せ
ず)を設け、これら孔の位置に応じて孔相互を対向させ
、ピンを自動的に挿入することができるようにする。こ
のピン挿入によりこれらの位置を厳密に設定する。実用
的には4個のよりよく使用される位置としてスピンドル
の軸線が垂直である(図面参照)位置、スピンドルの軸
線が駆動軸12に平行である位置、スピンドルの軸線が
、駆動軸12と同一水平面上にありかつ駆動軸の左右で
駆動軸に直交する位置がある。
ヘッド2、ヘッドキャリヤ1およびスライド6の相互間
に1対の電子カードを接続し、相互の角度位置に無関係
にヘッドの修正動作のために必要なデータを伝送するよ
うにすることもできる。このカード間接続は電子結合(
掃過接触)により行うことができ、このことにより幾つ
かの素子が制限なしに自由回転することができる。更に
360  。
の回転を自動的にゼロにし、円弧角度のみを考慮し、一
回転を何回も繰り返す間違いが起こらないようにする電
子回路を設けることができる。
上述の二重回転自在ユニバーザルヘッドによれば、スピ
ンドル3の軸線をいかなる方向にも指向させることがで
きる。更に、少なくとも基本原理において同じ進歩性の
ある着想を使用する限り本発明の範囲内であり、ヘッド
2をスライド6に直接掛合させる一層簡単な構成の実施
例であるユニバーサルヘッドも本発明の範囲内である。
この実施例はスピンドルの軸線は所要の方向に指向させ
ることはできないが、駆動軸の軸線とスピンドルの軸線
とがなす角度に応じた開き角を有する円錐面の母線に沿
う指向のみが得られること勿論である。しかしこの制限
は実用上の加工には容認できるものであり、この場合構
成をより簡単にすることを意図するものである。
【図面の簡単な説明】
図面は、ヘッドキャリヤ、スピンドルを有するヘッドを
具える本発明によるユニバーサルヘッドの縦断面図であ
る。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、工作機械のスライド(6)に装着するユニバーサル
    ヘッドであり、スピンドル(3)を支持する実際のヘッ
    ド(2)と、必要に応じてヘッド(2)とスライド(6
    )との間に挿入して工作機械の駆動軸(12)の回転を
    スピンドル(3)に伝達するヘッドキャリヤ(1)とを
    具え、前記ヘッドおよびスライド並びにヘッドキャリヤ
    は、相対回転装置(12、15、3)の軸線に対して角
    度をなす表面により調整自在に互いに回転自在の連結を
    行ってスピンドルの軸線を所望方向に指向させるように
    し、また好適な角度位置に素子をロックする相互ロック
    装置(9、22)を設けた二重回転自在ユニバーサルヘ
    ッドにおいて、前記相対回転装置は、ヘッド(2)に対
    するスピンドル(3)の回転をロックするロック部材(
    29)を有し、前記相互ロック装置(9、22)が不作
    動のときスピンドル(3)を回転させる構成としたこと
    を特徴とする二重回転自在ユニバーサルヘッド。 2、前記ロック部材(29)は、前記ヘッド(2)に連
    結し、スピンドル(3)に掛合するようスピンドルの軸
    線に対して直交する方向に動作するピストンにより構成
    したことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の二
    重回転自在ユニバーサルヘッド。 3、前記ピストン(29)はスピンドル(3)に関連す
    る歯付部分(34)に掛合させたことを特徴とする特許
    請求の範囲第2項に記載の二重回転自在ユニバーサルヘ
    ッド。 4、ヘッド(2)、もしあればヘッドキャリヤ(1)、
    およびスライド(6)を往復動させて互いにロックさせ
    る前記相互ロック装置は、相互接触面間に強制付着を生
    ぜしめる液圧作動ピストンにより構成したことを特徴と
    する特許請求の範囲第1項に記載の二重回転自在ユニバ
    ーサルヘッド。 5、前記ピストン(9、22)は環状形状に形成し、隣
    接素子に設けた環状面に連係動作する構成としたことを
    特徴とする特許請求の範囲第4項に記載の二重回転自在
    ユニバーサルヘッド。 6、前記ピストン(9、22)は、中央電子ユニットの
    制御の下に動作させ、この中央電子ユニットに相対角度
    回転検出装置を接続したことを特徴とする特許請求の範
    囲第4項に記載の二重回転自在ユニバーサルヘッド。 7、前記検出装置は、2個の相対回転する素子(1、2
    、3)のうちの一方に固着した歯付きリム(19、25
    )と、前記素子(1、2、3)の他方に取付けて前記歯
    付きリム(19、25)に掛合する歯車(20、26)
    と、この歯車(20、26)に連結したエンコーダ(2
    1、27)とにより構成したことを特徴とする特許請求
    の範囲第6項に記載の二重回転自在ユニバーサルヘッド
    。 8、ヘッド(2)、スライド(6)間にヘッドキャリヤ
    (1)を配置し、ヘッドおよびヘッドキャリヤの結合面
    は駆動軸(12)の軸線およびスピンドル(3)の軸線
    に対して45°の角度をなすよう形成し、特定の角度位
    置は相互に阻止し合う固定装置により限定することを特
    徴とする特許請求の範囲第1乃至7項のうちのいずれか
    一項に記載の二重回転自在ユニバーサルヘッド。 9、前記固定装置は、ヘッド(2)、ヘッドキャリヤ(
    1)およびスライド(6)に設け、特定の角度位置に応
    じて互いに整列し合う孔に挿入することができるピンと
    したことを特徴とする特許請求の範囲第8項に記載の二
    重回転自在ユニバーサルヘッド。 10、前記相対回転装置は、前記素子の位置信号を伝送
    するためヘッドキャリヤ(1)とスライド(6)との間
    に配置した電子結合装置を設けたことを特徴とする特許
    請求の範囲第6または8項に記載の二重回転自在ユニバ
    ーサルヘッド。 11、前記電子結合装置は回路に関連させ、この回路は
    実際の回転から360°の整数倍の回転を差し引くもの
    としたことを特徴とする特許請求の範囲第10項に記載
    の二重回転自在ユニバーサルヘッド。 12、スピンドル(3)の平素駆動のため駆動軸(12
    )に掛合したモータと、スピンドル(3)の軸線の向き
    を決めるため駆動軸に掛合させる低出力直流モータとを
    有するものとしたことを特徴とする特許請求の範囲第1
    乃至11項のうちのいずれか一項に記載の二重回転自在
    ユニバーサルヘッド。
JP62014303A 1986-01-27 1987-01-26 二重回転自在ユニバ−サルヘツド Pending JPS62176725A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
IT84102/86A IT1204248B (it) 1986-01-27 1986-01-27 Testa universale birotativa per macchine utensili
IT84102A/86 1986-01-27

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62176725A true JPS62176725A (ja) 1987-08-03

Family

ID=11323994

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62014303A Pending JPS62176725A (ja) 1986-01-27 1987-01-26 二重回転自在ユニバ−サルヘツド

Country Status (8)

Country Link
US (1) US4841795A (ja)
EP (1) EP0234272B1 (ja)
JP (1) JPS62176725A (ja)
AT (1) ATE62437T1 (ja)
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