JPS62176313A - バツフアアンプ - Google Patents

バツフアアンプ

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JPS62176313A
JPS62176313A JP61018570A JP1857086A JPS62176313A JP S62176313 A JPS62176313 A JP S62176313A JP 61018570 A JP61018570 A JP 61018570A JP 1857086 A JP1857086 A JP 1857086A JP S62176313 A JPS62176313 A JP S62176313A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
current
transistor
current source
collector
constant current
Prior art date
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Pending
Application number
JP61018570A
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English (en)
Inventor
Tsugio Yamaguchi
山口 二男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP61018570A priority Critical patent/JPS62176313A/ja
Publication of JPS62176313A publication Critical patent/JPS62176313A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、例えばIC内の電圧安定化回路の出力電圧を
取出すためのバッファアンプに関する。
〔発明の概要〕
本発明はバッファアンプに関し、駆動電流を−にして検
出し、この検出電流に基づいてアクチイブロードを駆動
することにより、バッファアンプの入出力電圧間のオフ
セットがキャンセルされるようにするものである。  
   ′〔従来の技術〕 第3図は基本的なバッファアンプの接続を示す。
図において、入力端子(11がトランジスタ(2)のベ
ースに接続され、このトランジスタ(2)のエミッタと
トランジスタ(3)のエミッタとが互いに接続され、こ
のエミッタの接続中点が定電流源(4)を通じて接地さ
れる。このトランジスタ(2)のコレクタがカレントミ
ラーのダイオード側を構成するトランジスタ(5)を通
じてVccの電源端子(6)に接続されると共に、トラ
ンジスタ(3)のコレクタがアクティブロードとなる上
述のカレントミラーのトランジスタ側を構成するトラン
ジスタ(7)を通じて電源端子(6)に接続される。さ
らにトランジスタ(3)のコレクタがトランジスタ(8
)のベースに接続される。そしてトランジスタ(8)の
コレクタが電源端子(6)に接続され、エミッタが定電
流源(9)を通じて接地されると共に、このエミッタが
トランジスタ(3)のベースに接続され、さらにこのエ
ミッタから出力端子(10)が導出される。
この回路において、トランジスタ+21 (3)にて差
動アンプが形成され、この出力がトランジスタ(8)の
エミッタホロアを通じて取出されると共に、トランジス
タ(3)のベースに帰還されて、バンファアンプが形成
される。
ところがこの回路において、定電流源(4)を流れる本
体の電流211と、定電流源(9)を流れる出力電流1
oとの間に、1桁以上の差があると、入力電圧VINと
出力電圧Voとの間のオフセット電圧ΔV (= l 
VIN−Vo  l)が大きくなってしまう。
すなわち上述の回路で、カレントミラーの2つのトラン
ジスタ(5) (7)を流れる電流を共に11とすると
、トランジスタ(2)に流れるコレクタ電流は■1であ
るのに対し、トランジスタ(3)に流れるコレクタ電流
は、上述の11からトランジスタ(8)に流れるベース
電流IBを差し引いた値(11Is)になる。このため ■! ΔV=26Jn □ 1−rB のオフセントが生じ、ここで211=80(μA)、1
o ”2  (mA) 、)ランジスタ(8)のhri
s=100とすると、 IL=40(μA) となって、オフセット電圧ΔVは ΔV = 26 ln 二= 18 (mV)にもなっ
てしまう。
そこでこのようなオフセット電圧を除くため、本願出願
人は先に次のような回路を提案した(昭和61年1月2
7日付特許M (2)/出願人(218)ソニー株式会
社/代理人(3388)伊藤貞)。
第4図において、定電流源(9)に関連して定電流源(
11)が設けられ、この定電流源(11)には定■0 電流源(9)の電流値1oに対して□の電流が流れるよ
うに構成される。さらにコレクタが電源端子(6)に接
続されたトランジスタ(12)のエミッタが定電流源(
11)に接続される。このトランジスタ(12)のベー
スがキャンセル回路(工3)に接続される。そしてこの
キャンセル回路(13)にてトランジスタ(12)のベ
ース電流がN倍に増幅されるように構成され、このキャ
ンセル回路(13)の出力がトランジスタ(3)のコレ
クタに接続される。
従ってこの回路において、定電流源(9)に出力電流I
oが流されることによって定電流源(11)にO □の電流が流され、さらにこの電流がトランジスタ(1
2)に流されることによってトランジス■8 り(12)のベースに□のベース電流が流され〜 でN倍にされ、形成された1Bの電流がトランジスタ(
3)のコレクタに帰還されることによってトランジスタ
(8)のベース電流IBによるトランジスタ(2) (
3)のコレクタ電流のアンバランスが補正され、入出力
電圧間のオフセット電圧ΔVがキャンセルされる。
ところがこの回路において、トランジスタ(8)のベー
ス電流によるオフセットはキャンセルされるものの、ア
クティブロードを構成するトランジスタ(51(7)の
ベース電流がトランジスタ【2)のコレクタに流れるこ
とによって生じるオフセント電圧は除去されていない。
すなわちこの回路において、トランジスタ(21(3)
のコレクタ電流をIC1+IC2とすると、Ic1+■
c2=2■1      ・・・・(1)またトランジ
スタ(5) (7)を流れる電流を共に■として であり、この(1)〜(3)式から、 この(4)式からオフセット電圧Δ■はとなり、ここで
仮りに、Io = 3 (mA) 、I □=60(μ
A) 、h FEP = 10 (最悪条件)、hFl
:N=150とすると、 さらにり、■が低目にばらつき、かつ低温時ではhpI
:N=60位になる場合もあり、その時は、ともなって
しまうおそれがある。
これに対して第5図の回路では、トランジスタ(5)の
コレクタベース間にトランジスタ(51)を接続し、こ
のトランジスタ(51)によって、トランジスタ(5)
のhFEPをキャンセルすることも考えられるが、この
回路では、トランジスタ(5)(7) (51)の回路
を働かせるためには、トランジスタ(5) (51)の
ベースエミッタ間降下電圧Vatが必要であり、このた
め入力電圧VINのダイナミックレンジは、VIN< 
VCC−2Vag になってしまう。これに対して上述の基本回路のダイナ
ミックレンジは、トランジスタ(8)のVBIEがら VIN<VCC−Vat であり、これによってダイナミックレンジが■BE(約
0.7V)低下されてしまっていた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述したように従来の技術では、アクティブロードを構
成するカレントミラーのベース電流によるオフセント電
圧を、ダイナミックレンジの低下、なしに除去すること
ができないなどの問題点かあった。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、第1及び第2の能動素子(2) (31のエ
ミッタを互いに接続し、この接続点に定電流源(4)を
設け、上記第1の能動素子のベースに入力電圧を印加(
入力端子(11)L、、少くとも上記第2の能動素子の
コレクタにアクティブロード(7)を設け、上記第2の
能動素子のコレクタからエミッタホロアの第3の能動素
子(8)を介して出力電圧を取出す(出力端子(10)
)と共に、この出力電圧を上記第2の能動素子のベース
に帰還するようにしたバッファアンプにおいて、上記定
電流源の電流を−にして検出(定電流源(14) ) 
L、この検出電流をカレントミラーのダイオード側(1
5)に供給し、このカレントミラーのトランジスタ側を
上記アクティブロードとするようにしたバッファアンプ
である。
〔作用〕
これによれば、差動アンプの駆動電流を二にして検出し
、この検出電流に基づいてアクティブロードを駆動する
ようにしたので、従来のカレン+−ミラーのベース電流
による入出力電圧間のオフセットがキャンセルされると
共に、さらにダイナミックレンジも低下させることがな
い。
〔実施例〕
第1図において、定電流源(4)に関連して定電流源(
14)が設けられ、この定電流源(14)には定電流源
(4)の電流値21tに対して□の■1の電流が流れる
ように構成される。この定電流源(14)がカレントミ
ラーのダイオード側を構成するトランジスタ(15) 
 (16)を通じて電源端子(6)に接続される。そし
てこのカレントミラーのトランジスタ側が上述のアクテ
ィブロード用のトランジスタ(7)とされる。
従ってこの回路において、トランジスタ(2)のコレク
タにはカレントミラーのダイオード側のトランジスタが
接続されないので、このカレントミラーのベース電流に
よるオフセット電圧の発生するおそれは全くない。
またトランジスタ(2)のコレクタにトランジスタが接
続されないので、入力電圧VINのダイナミックレンジ
はほぼ電源電圧Vccまで拡大することができる。
こうして上述の回路によれば、入出力電圧間のオフセッ
トがキャンセルされると共に、それによってダイナミッ
クレンジが低下されることもない。
さらに第2図はキャンセル回路(13)の−例を具体的
に示した場合である。すなわち図において、トランジス
タ(12)のベース電流がトランジスタ(21)〜(2
3)のカレントミラーで折り返され、さらにトランジス
タ(24)  (25)のカレトミラーでN倍にされて
トランジスタ(2)のコレクタ電流から差し引かれる。
なお抵抗器(26)〜(30)は、トランジスタ(21
)  (23)及び(24)  (25)のペア特性を
補正するために設けられている。
またトランジスタ(24)  (25)で電流をN倍に
する回路は、トランジスタ(25)の面積をN倍にする
か、それぞれのエミッタ抵抗(29)  (30)をR
:1/2にしてもよい。
なおこの例ではトランジスタ(2)のコレクタ側にもア
クティブロードに相当するトランジスタ(31)が設け
られているが、これはトランジスタのアーリー効果によ
る影響が大きいときにこれによって補正することができ
るものである。そしてこの場合に、入力電圧VINのグ
イミミソクレンジは、V !H< V cc −V C
!(31但し、Vc+:(31はトランジスタ(31)
のコレクタエミッタ間のサチュレーション電圧となるが
、ここでV ct (s) << V B!である。
〔発明の効果〕
この発明によれば、差動アンプの駆動電流を−にして検
出し、この電流に基づいてアクテイブロードを駆動する
ようにしたので、従来のカレントミラーのベース電流に
よる入出力電圧間のオフセットがキャンセルされると共
に、さらにダイナミックレンジも低下させることがない
ようにできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一例の構成図、第2図はその説明のた
めの図、第3図〜第5図は従来の技術の説明のための図
である。 (1)は入力端子、(2)(3)(7)(8) (12
)  (15)  <16)はトランジスタ、(4)(
9) (11)  (14)は定電流源、(6)は電源
端子、(10)は出力端子である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 第1及び第2の能動素子のエミッタを互いに接続し、 この接続点に定電流源を設け、 上記第1の能動素子のベースに入力電圧を印加し、 少くとも上記第2の能動素子のコレクタにアクティブロ
    ードを設け、 上記第2の能動素子のコレクタからエミッタホロアの第
    3の能動素子を介して出力電圧を取出すと共に、 この出力電圧を上記第2の能動素子のベースに帰還する
    ようにしたバッファアンプにおいて、上記定電流源の電
    流を1/2にして検出し、この検出電流をカレントミラ
    ーのダイオード側に供給し、 このカレントミラーのトランジスタ側を上記アクティブ
    ロードとするようにしたバッファアンプ。
JP61018570A 1986-01-30 1986-01-30 バツフアアンプ Pending JPS62176313A (ja)

Priority Applications (1)

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JP61018570A JPS62176313A (ja) 1986-01-30 1986-01-30 バツフアアンプ

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JP61018570A JPS62176313A (ja) 1986-01-30 1986-01-30 バツフアアンプ

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JP61018570A Pending JPS62176313A (ja) 1986-01-30 1986-01-30 バツフアアンプ

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05102740A (ja) * 1991-01-15 1993-04-23 Crystal Semiconductor Corp デジタル−アナログコンバータのための低ひずみ単位利得増幅器

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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