JPH0442846B2 - - Google Patents
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- JPH0442846B2 JPH0442846B2 JP57025431A JP2543182A JPH0442846B2 JP H0442846 B2 JPH0442846 B2 JP H0442846B2 JP 57025431 A JP57025431 A JP 57025431A JP 2543182 A JP2543182 A JP 2543182A JP H0442846 B2 JPH0442846 B2 JP H0442846B2
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- Japan
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- differential amplifier
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- transistor
- differential
- input
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- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims description 19
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 claims description 2
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 3
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 3
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 3
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 3
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 3
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 2
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
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- Amplifiers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はトランジスタ増幅器にかかり、特に出
力直流オフセツトを最小にしたトランジスタ差動
増幅器に関する。
力直流オフセツトを最小にしたトランジスタ差動
増幅器に関する。
トランジスタ差動増幅器は広く利用されてお
り、集積回路においては特に広く用いられてい
る。差動増幅器の出力を差動的に取り出し、次段
へ直結して利用する形態もしばしば見られるが、
この場合特に差動増幅器の出力直流オフセツトを
最小にする必要がある。従来このような手法とし
て第1図、第2図の方法が知られているが、以下
に示すとおり、集積回路に内蔵できない部分のた
めに2ケの端子が必要であるとか、1ケの端子で
可能にするように工夫すると信号が減すいすると
かの不都合があつた。
り、集積回路においては特に広く用いられてい
る。差動増幅器の出力を差動的に取り出し、次段
へ直結して利用する形態もしばしば見られるが、
この場合特に差動増幅器の出力直流オフセツトを
最小にする必要がある。従来このような手法とし
て第1図、第2図の方法が知られているが、以下
に示すとおり、集積回路に内蔵できない部分のた
めに2ケの端子が必要であるとか、1ケの端子で
可能にするように工夫すると信号が減すいすると
かの不都合があつた。
次にこのような従来技術の欠点を図面を用いて
詳述する。
詳述する。
第1図は従来の出力オフセツトの小さな差動増
幅器の一例を示すものである。1は集積回路を示
し、信号2は入力端子3,4を介して直結型差動
増幅器5に入力される。差動増幅器5の出力は抵
抗8を介し次段の利用回路6へ接続されるととも
に、抵抗9と端子10に接続されたコンデンサ1
1からなる信号バイパス回路を介し直流成分のみ
が利用回路6の他の入力端子へ接続されている。
同時に上記直流成分を入力端子4へ負帰還させる
ことにより差動増幅器5のバイアスを安定化して
いる。この方式ではバイパス用に端子10が必要
とされるが、抵抗9とコンデンサ11と使用周波
数との積を差動増幅器5の増幅度より十分大きく
しないとバイパス効果が得られない。このため通
常コンデンサ11を集積回路内に含めることがで
きない。一方抵抗8と9は利用回路6及び差動増
幅器5の入力バイアス電流による電圧降下を等し
くするように選ばれ通常数kΩとなる。このため
抵抗8と利用回路6の入力インピーダンス(高周
波では特に入力容量)のために損失が生じてしま
う欠点がある。また利用回路6の入力において交
流的には差動となつておらず、問題の生ずること
もある。
幅器の一例を示すものである。1は集積回路を示
し、信号2は入力端子3,4を介して直結型差動
増幅器5に入力される。差動増幅器5の出力は抵
抗8を介し次段の利用回路6へ接続されるととも
に、抵抗9と端子10に接続されたコンデンサ1
1からなる信号バイパス回路を介し直流成分のみ
が利用回路6の他の入力端子へ接続されている。
同時に上記直流成分を入力端子4へ負帰還させる
ことにより差動増幅器5のバイアスを安定化して
いる。この方式ではバイパス用に端子10が必要
とされるが、抵抗9とコンデンサ11と使用周波
数との積を差動増幅器5の増幅度より十分大きく
しないとバイパス効果が得られない。このため通
常コンデンサ11を集積回路内に含めることがで
きない。一方抵抗8と9は利用回路6及び差動増
幅器5の入力バイアス電流による電圧降下を等し
くするように選ばれ通常数kΩとなる。このため
抵抗8と利用回路6の入力インピーダンス(高周
波では特に入力容量)のために損失が生じてしま
う欠点がある。また利用回路6の入力において交
流的には差動となつておらず、問題の生ずること
もある。
第2図は従来の差動増幅回路の他の一例を示す
ものである。第1図と同様のものには同一の番号
を付してある。入力信号2は結合コンデンサ15
を介し入力端子3,4に入力され差動増幅器5へ
加えられる。その出力は直接利用回路6へ接続さ
れているために第1図の回路で問題となつた損失
は生じない。しかしながら差動増幅器5の出力直
流オフセツトを小さくするため、差動的に直流負
帰還をかける必要があり、このため抵抗7,8,
9,14とコンデンサ11,13及び端子10,
12が必要である。すなわち第1図の場合に比し
て端子数が増加しており集積回路化する際に不利
である。
ものである。第1図と同様のものには同一の番号
を付してある。入力信号2は結合コンデンサ15
を介し入力端子3,4に入力され差動増幅器5へ
加えられる。その出力は直接利用回路6へ接続さ
れているために第1図の回路で問題となつた損失
は生じない。しかしながら差動増幅器5の出力直
流オフセツトを小さくするため、差動的に直流負
帰還をかける必要があり、このため抵抗7,8,
9,14とコンデンサ11,13及び端子10,
12が必要である。すなわち第1図の場合に比し
て端子数が増加しており集積回路化する際に不利
である。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたもの
で、本発明の目的は出力オフセツトを小さな値に
制御する帰還回路の交流信号をバイパスするコン
デンサが一つでかつ帰還による信号減衰のない差
動増幅器を提供することである。
で、本発明の目的は出力オフセツトを小さな値に
制御する帰還回路の交流信号をバイパスするコン
デンサが一つでかつ帰還による信号減衰のない差
動増幅器を提供することである。
本発明は、入力信号をうけ一対の差動出力を発
生する第1の差動増幅回路と、前記一対の差動出
力を入力とする利用回路と、前記一対の差動出力
をPNPトランジスタにうけ能動負荷を有する第
2の差動増幅回路と、該第2の差動増幅器の出力
端に接続された交流信号バイパス用のコンデンサ
と、前記第2の差動増幅回路の出力をベースにう
けるNPNトランジスタを含むバイアス調整回路
と、前記バイアス調整回路の出力によつて前記第
1の差動増幅回路の負荷抵抗の電位差を調整し、
該第1の差動増幅回路の前記一対の差動出力の直
流オフセツトを小さくする手段とを単一の半導体
基板上に集積化したことを特徴とするものであ
る。本発明によればバイアス回路としてコンデン
サ1個だけで済み、さらには集積回路に内蔵しう
る程度の小さい容量にすることも可能であり、端
子を節約する上ではきわめて集積回路において有
効なものである。
生する第1の差動増幅回路と、前記一対の差動出
力を入力とする利用回路と、前記一対の差動出力
をPNPトランジスタにうけ能動負荷を有する第
2の差動増幅回路と、該第2の差動増幅器の出力
端に接続された交流信号バイパス用のコンデンサ
と、前記第2の差動増幅回路の出力をベースにう
けるNPNトランジスタを含むバイアス調整回路
と、前記バイアス調整回路の出力によつて前記第
1の差動増幅回路の負荷抵抗の電位差を調整し、
該第1の差動増幅回路の前記一対の差動出力の直
流オフセツトを小さくする手段とを単一の半導体
基板上に集積化したことを特徴とするものであ
る。本発明によればバイアス回路としてコンデン
サ1個だけで済み、さらには集積回路に内蔵しう
る程度の小さい容量にすることも可能であり、端
子を節約する上ではきわめて集積回路において有
効なものである。
次に本発明をその実施例に従い、図面を用いて
詳細に説明する。
詳細に説明する。
第3図は本発明の一実施例の原理を示し、第1
図、第2図と同一のものには同一の番号を付して
ある。信号源2は端子3,4を介して第1の差動
増幅器5へ入力される。又、バイアス電圧19か
ら抵抗18を介してバイアス電圧が印加されてい
る。前記第1の差動増幅器5の出力は利用回路6
へ加えられるとともに第2の差動増幅器16へも
加えられる。かかる第2の差動増幅器の出力は端
子10に接続されたコンデンサ11によつて信号
成分はバイパスされ、直流成分のみバイアス調整
回路17に印加され、かかる出力により前記第1
の差動増幅器の負荷抵抗に生ずるバイアス電圧を
制御している。このように構成すると第2の差動
増幅器16の差動入力電圧の直流分が0になる方
向に自動制御されるため、利用回路6の入力バイ
アスオフセツトが0に近づく。
図、第2図と同一のものには同一の番号を付して
ある。信号源2は端子3,4を介して第1の差動
増幅器5へ入力される。又、バイアス電圧19か
ら抵抗18を介してバイアス電圧が印加されてい
る。前記第1の差動増幅器5の出力は利用回路6
へ加えられるとともに第2の差動増幅器16へも
加えられる。かかる第2の差動増幅器の出力は端
子10に接続されたコンデンサ11によつて信号
成分はバイパスされ、直流成分のみバイアス調整
回路17に印加され、かかる出力により前記第1
の差動増幅器の負荷抵抗に生ずるバイアス電圧を
制御している。このように構成すると第2の差動
増幅器16の差動入力電圧の直流分が0になる方
向に自動制御されるため、利用回路6の入力バイ
アスオフセツトが0に近づく。
第4図は本発明の具体的な実施例を示す回路接
続図である。第3図の第1の差動増幅器にあたる
ものは端子3からトランジスタ31,32のエミ
ツタまでであり、1入力2出力タイプの4段構成
の差動増幅器である。入力信号2は結合コンデン
サ15、端子3を介し、トランジスタ24のベー
スへ印加されている。バイアス電圧19は抵抗1
8を介しトランジスタ24のベースへ、直接トラ
ンジスタ25のベースへ加えられる。トランジス
タ24,25、定電流源38,39、抵抗40,
22,23からなる第1増幅段で増幅され、トラ
ンジスタ43,44、定電流源45,46からな
るエミツタホロア型第2増幅段でインピーダンス
変換され、トランジスタ47,48、定電流源5
0,51、抵抗49,52,53からなる第3増
幅段で増幅され、さらに、トランジスタ31,3
2及び定電流源33,34からなるエミツタホロ
ア型第4増幅段でインピーダンス変換されてい
る。かかる出力が利用回路6へ加えられるととも
に、第2の差動増幅器16へ加えられている。第
2の差動増幅器16は抵抗59,60、トランジ
スタ28,29、抵抗57,58、定電流源3
0,能動負荷を構成するダイオード56、トラン
ジスタ55より構成されている。第2の差動増幅
器16の出力はコンデンサ54によつて交流分は
バイパスされ、直流成分のみトランジスタ41,
42からなるバイアス調整回路17へ入力され、
トランジスタ41,42のコレクタ電流によりト
ランジスタ25を介して負荷抵抗23の電位差を
調整しうる。
続図である。第3図の第1の差動増幅器にあたる
ものは端子3からトランジスタ31,32のエミ
ツタまでであり、1入力2出力タイプの4段構成
の差動増幅器である。入力信号2は結合コンデン
サ15、端子3を介し、トランジスタ24のベー
スへ印加されている。バイアス電圧19は抵抗1
8を介しトランジスタ24のベースへ、直接トラ
ンジスタ25のベースへ加えられる。トランジス
タ24,25、定電流源38,39、抵抗40,
22,23からなる第1増幅段で増幅され、トラ
ンジスタ43,44、定電流源45,46からな
るエミツタホロア型第2増幅段でインピーダンス
変換され、トランジスタ47,48、定電流源5
0,51、抵抗49,52,53からなる第3増
幅段で増幅され、さらに、トランジスタ31,3
2及び定電流源33,34からなるエミツタホロ
ア型第4増幅段でインピーダンス変換されてい
る。かかる出力が利用回路6へ加えられるととも
に、第2の差動増幅器16へ加えられている。第
2の差動増幅器16は抵抗59,60、トランジ
スタ28,29、抵抗57,58、定電流源3
0,能動負荷を構成するダイオード56、トラン
ジスタ55より構成されている。第2の差動増幅
器16の出力はコンデンサ54によつて交流分は
バイパスされ、直流成分のみトランジスタ41,
42からなるバイアス調整回路17へ入力され、
トランジスタ41,42のコレクタ電流によりト
ランジスタ25を介して負荷抵抗23の電位差を
調整しうる。
いま利用回路6の入力であるトランジスタ32
のエミツタ電圧が、トランジスタ31のエミツタ
電圧より何らかの原因で高く(又は低く)なつて
いたとすると、トランジスタ28のベース電圧は
トランジスタ29のベース電圧より高く(又は低
く)なるため、トランジスタ28のコレクタ電流
は減少(又は増大)し、その減少分(又は増加
分)はコンデンサ54を放電(又は充電)させ、
トランジスタ41のベース電圧を低下(又は上
昇)させるのでトランジスタ41,42のコレク
タ電流は減少(又は増加)する。定電流源38の
電流値を定電流源39の電流値より大きく設定し
ておけば、前記コレクタ電流の減少(又は増加)
により、トランジスタ25のコレクタ電流が減少
(又は増加)し、トランジスタ44のベース電圧
が増加(又は減少)し、トランジスタ48のベー
ス電圧も増加(又は減少)する。従つてトランジ
スタ32のベース電圧が減少(又は増加)し、ト
ランジスタ32のエミツタ電圧を減少(又は増
加)させる。すなわち、直流的に負帰還動作が行
なわれており、トランジスタ28,29のベース
電圧がほぼひとしくなるように、いいかえると利
用回路6の入力電位差が0になるように自動制御
される。
のエミツタ電圧が、トランジスタ31のエミツタ
電圧より何らかの原因で高く(又は低く)なつて
いたとすると、トランジスタ28のベース電圧は
トランジスタ29のベース電圧より高く(又は低
く)なるため、トランジスタ28のコレクタ電流
は減少(又は増大)し、その減少分(又は増加
分)はコンデンサ54を放電(又は充電)させ、
トランジスタ41のベース電圧を低下(又は上
昇)させるのでトランジスタ41,42のコレク
タ電流は減少(又は増加)する。定電流源38の
電流値を定電流源39の電流値より大きく設定し
ておけば、前記コレクタ電流の減少(又は増加)
により、トランジスタ25のコレクタ電流が減少
(又は増加)し、トランジスタ44のベース電圧
が増加(又は減少)し、トランジスタ48のベー
ス電圧も増加(又は減少)する。従つてトランジ
スタ32のベース電圧が減少(又は増加)し、ト
ランジスタ32のエミツタ電圧を減少(又は増
加)させる。すなわち、直流的に負帰還動作が行
なわれており、トランジスタ28,29のベース
電圧がほぼひとしくなるように、いいかえると利
用回路6の入力電位差が0になるように自動制御
される。
この実施例の回路の特徴は、高周波回路におい
てコンデンサ54を集積回路1の内部に入れるこ
とも可能な点にある。すなわち、抵抗59,60
及びトランジスタ28,29の入力容量からなる
実質的に存在している第2のバイパス回路により
高周波成分が減すいすること、トランジスタ2
8,29がPNPトランジスタであり集積回路内
では通常周波数特性が悪いためここでも高周波成
分が減すいすること、及び、コンデンサ54の接
続点は、トランジスタ28,55のコレクタと、
トランジスタ41,42をダーリントン接続して
構成されるバイアス調整回路17のトランジスタ
41のベースが接続されているのできわめてイン
ピーダンスが高く、このためバイパスコンデンサ
54との積を時定数とするためには水容量でよい
ためである。このため第5図ではバイパス端子が
不要となつており、集積回路上有利である。
てコンデンサ54を集積回路1の内部に入れるこ
とも可能な点にある。すなわち、抵抗59,60
及びトランジスタ28,29の入力容量からなる
実質的に存在している第2のバイパス回路により
高周波成分が減すいすること、トランジスタ2
8,29がPNPトランジスタであり集積回路内
では通常周波数特性が悪いためここでも高周波成
分が減すいすること、及び、コンデンサ54の接
続点は、トランジスタ28,55のコレクタと、
トランジスタ41,42をダーリントン接続して
構成されるバイアス調整回路17のトランジスタ
41のベースが接続されているのできわめてイン
ピーダンスが高く、このためバイパスコンデンサ
54との積を時定数とするためには水容量でよい
ためである。このため第5図ではバイパス端子が
不要となつており、集積回路上有利である。
以上、詳細に説明したように、本発明によれ
ば、差動増幅回路の帰還回路の交流信号をバイパ
スするコンデンサは、特性上の犠性をはらうこと
なく1つですませるので、特に集積回路化に際し
て外付部品及び端子数を節約できる効果がある。
ば、差動増幅回路の帰還回路の交流信号をバイパ
スするコンデンサは、特性上の犠性をはらうこと
なく1つですませるので、特に集積回路化に際し
て外付部品及び端子数を節約できる効果がある。
第1図及び第2図はそれぞれ従来の差動増幅器
の例を示す回路接続図、第3図は本発明の原理を
示すブロツク図、第4図は本発明の具体的な実施
例の回路図である。 1……集積回路、2……入力信号、3,4……
入力端子、5……第1の差動増幅器、6……利用
回路、7,8,9……抵抗、10,12……バイ
パス用端子、11,13……バイパス用コンデン
サ、14……抵抗、15……カツプリングコンデ
ンサ、16……第2の差動増幅器、17……バイ
アス調整回路、18……抵抗、19,20……バ
イアス電圧、21……トランジスタ、22,23
……負荷抵抗、24,25……トランジスタ対、
26……定電流源、27……負荷抵抗、28,2
9……トランジスタ対、30……定電流源、3
1,32……トランジスタ対、33,34……定
電流源、35……電源、36……電源端子、37
……接地端子、38,39……定電流源、40…
…抵抗、41,42……トランジスタ、43,4
4……トランジスタ対、45,46……定電流
源、47,48……トランジスタ対、49……抵
抗、50,51……定電流源、52,53……負
荷抵抗、54……バイパスコンデンサ、55……
トランジスタ、56……ダイオード、57,58
……抵抗、59,60……抵抗。
の例を示す回路接続図、第3図は本発明の原理を
示すブロツク図、第4図は本発明の具体的な実施
例の回路図である。 1……集積回路、2……入力信号、3,4……
入力端子、5……第1の差動増幅器、6……利用
回路、7,8,9……抵抗、10,12……バイ
パス用端子、11,13……バイパス用コンデン
サ、14……抵抗、15……カツプリングコンデ
ンサ、16……第2の差動増幅器、17……バイ
アス調整回路、18……抵抗、19,20……バ
イアス電圧、21……トランジスタ、22,23
……負荷抵抗、24,25……トランジスタ対、
26……定電流源、27……負荷抵抗、28,2
9……トランジスタ対、30……定電流源、3
1,32……トランジスタ対、33,34……定
電流源、35……電源、36……電源端子、37
……接地端子、38,39……定電流源、40…
…抵抗、41,42……トランジスタ、43,4
4……トランジスタ対、45,46……定電流
源、47,48……トランジスタ対、49……抵
抗、50,51……定電流源、52,53……負
荷抵抗、54……バイパスコンデンサ、55……
トランジスタ、56……ダイオード、57,58
……抵抗、59,60……抵抗。
Claims (1)
- 1 入力信号をうけ一対の差動出力を発生する第
1の差動増幅回路と、前記一対の差動出力を入力
とする利用回路と、前記一対の差動出力をPNP
トランジスタにうけ能動負荷を有する第2の差動
増幅回路と、前記第2の差動増幅回路の出力端に
接続された交流信号バイパス用のコンデンサと、
前記第2の差動増幅器の出力をダーリントン接続
されたNPNトランジスタのベースにうけるよう
にしたバイアス調整回路と、前記バイアス調整回
路の出力を前記第1の差動増幅器に直流的に負帰
還となる極性で接続して前記第1の差動増幅器の
負荷抵抗の電位差を調整する手段とを単一の半導
体基板上に集積化して前記一対の差動出力の直流
オフセツトを最小になるように制御したことを特
徴とする差動増幅器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57025431A JPS58142613A (ja) | 1982-02-18 | 1982-02-18 | 差動増幅器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57025431A JPS58142613A (ja) | 1982-02-18 | 1982-02-18 | 差動増幅器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58142613A JPS58142613A (ja) | 1983-08-24 |
JPH0442846B2 true JPH0442846B2 (ja) | 1992-07-14 |
Family
ID=12165781
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57025431A Granted JPS58142613A (ja) | 1982-02-18 | 1982-02-18 | 差動増幅器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58142613A (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61243506A (ja) * | 1985-04-19 | 1986-10-29 | Hitachi Seiki Co Ltd | 運転準備機能を有するnc制御装置 |
JPH02246604A (ja) * | 1989-03-20 | 1990-10-02 | Fujitsu Ltd | 多段差動増幅器のオフセット調整回路 |
US5008632A (en) * | 1989-10-31 | 1991-04-16 | International Business Machines Corporation | Temperature compensated feedback circuit for setting and stabilizing amplifier DC bias points |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5685911A (en) * | 1979-12-14 | 1981-07-13 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Signal processing circuit |
-
1982
- 1982-02-18 JP JP57025431A patent/JPS58142613A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5685911A (en) * | 1979-12-14 | 1981-07-13 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Signal processing circuit |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58142613A (ja) | 1983-08-24 |
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