JPS6217612A - ジヤイロコンパス電源供給システム - Google Patents

ジヤイロコンパス電源供給システム

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JPS6217612A
JPS6217612A JP15624385A JP15624385A JPS6217612A JP S6217612 A JPS6217612 A JP S6217612A JP 15624385 A JP15624385 A JP 15624385A JP 15624385 A JP15624385 A JP 15624385A JP S6217612 A JPS6217612 A JP S6217612A
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JP
Japan
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power supply
voltage
absolute
circuit
absolute azimuth
Prior art date
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Pending
Application number
JP15624385A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Minami
南 博志
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Yokogawa Electric Corp
Original Assignee
Yokogawa Electric Corp
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Publication date
Application filed by Yokogawa Electric Corp filed Critical Yokogawa Electric Corp
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Publication of JPS6217612A publication Critical patent/JPS6217612A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本発明はジャイロコンパス電源供給システムに係わり、
特に電源電圧回路においてどのような電′fQ電「異常
が発生してbジャイロコンパスの絶対方位情報が消去さ
れないように構成したジャイロコンパス電源供給システ
ムに関づる。
〈従来の技術〉 以下、従来の技術を第2図(従来のジャイロコンパス電
源供給システムのブロック線図)を用いて説明する。
第2図において、各部分の記号1名称及び機能・動作等
は次のとおりである。
1は液槽2内に収納され導電性液体3で回転可能に支持
されて北を向いて静止する転輪球である。
この転輪球1と液WI2には追従電極1a、1 bと2
 a、 2 bとが夫々設けられており、転輪球1と液
槽2との相対的方位偏t(アナログlit[)が例えば
アナログデジタル変換回路(以下[Δ[)CJと略称す
る)3に出力される。4はADC3でデジタル化された
相対的方位偏差φ工を入力し、この相対的方位偏差φ工
を180倍又は3130倍の周期関数の和として絶対的
な方位を絶対方位演算機能(以下rcPUJと略称する
)4aでv4痺すると共に絶対方位記憶部(以下「メモ
リ」と略称する)4bで記憶する例えばマイクロプロセ
ッサで構成された絶対方位演算部、5は絶対方位演算部
4からの演算結果φ0 〈デジタル1iff)を入力し
てアナログ値に変換するデジタルアナロク変換回路(以
下rDAcJと略称する)、6はDAC5でアナログ化
された方位演算部4からの演算結果φ0に基づいて液槽
2を相対的方位偏差を無くす方向に動作させるシンクロ
、7は液槽2に設番ノられ通常1/180又は1/36
0のギヤ比(例えば1/360のギヤ比の場合は、シン
クロ6の1回転は方位1°に対応し)を有しシンクロ6
の信号で液WI2を駆動する減速機構、8は整流回路8
a等から成り転輪球1や液槽2等から成るジャイロコン
パス本体、絶対方位演算部4やシンクロ等の各装置に直
流電圧を供給する′!lK源電圧回路である。
即ち、このようなジャイロコンパス電源供給システムに
おいては、相対的方位偏差から絶対的な方位を演算して
外部に出力するために、メモリ 4bにジャイロコンパ
ス起動時の絶対方位を記憶させておき、起動後のシンク
ロ移動日を加暉するようにしている。
ところで、電源電圧回路に異常が発生して出力電圧が低
下した場合は、CPUをこのまま使用したのでは誤った
方位情報が出力されるので、従来公知の、Ti電源電圧
回路CPUにリセット信号を与える電源異常検出機能を
持たせてCI) Uのリセット端子にこのリセット信号
を与えてゼロ番地再スタートさせる技術を利用すること
で上記の誤った方位情報の出力を防止することが考えら
れる。
〈発明が解決しようどする問題点〉 しかしながら、このような従来公知の電源異常検出機能
を有する電源電圧回路を第2図のジャイロコンパス電源
供給システムに用いた場合は、CPLJのゼロ番地再ス
タートによりメモリ内に記憶された絶対方位情報が消去
されるため、電源異常発生のたびに絶対方位の再入力作
業が必要となってしまう。即ち、上記した公知の電源電
圧回路をジャイロコンパス用の電源として用いる場合に
はその都度絶対方位再入力作業に対する作業者の負担が
あり、この作業を怠ると誤った方位情報のまま例えば船
舶が運転されることになる、という問題がある。
本発明はこの従来の問題点に鑑みてなされたものであっ
て、どのような電源電圧異常が発生してもメモリ内のジ
ャイロコンパスの絶対値方位情報が消去されないジャイ
ロコンパス電源供給システムを提供することを目的とす
る。
く問題点を解決するための手段〉 上述の目的を達成するための本発明のジャイロコンパス
電源供給システムは、絶対方位演算部を、転輪球と液槽
の相対的偏差を180倍又は3fliO倍の周期関数の
和として絶対的な方位を絶対方位演算機能で演算すると
共に絶対方位記憶部で記憶して出力するために、電圧低
下検出信号を入力した時に前記絶対方位記憶部へのメモ
リアクセスを禁止して前記絶対値方位記憶部の供給?l
l源をバックアップ用の電源(例えばバッテリ)に切替
え、異常信号を入力した時に前記絶対方位演算機能の演
算動作にリセットをかけ、前記異常信号が解除された時
点で前記絶対方位演算機能を再起動させ、前記電圧低下
検出信号が解除された時点で前記絶対方位記憶部への供
給電源をバックアップ用から前記直流電源に切替えるよ
うに絶対方位演算部を構成し、この絶対方位演n部を駆
動する電圧を供給する為の電源電圧回路を、交流電圧を
整流する整流回路と、この整流回路の出力を安定化する
電源安定化回路と、前記整流回路に並列に設置され前記
整流回路からの直流電圧値が少なくともあらかじめ規定
する前記絶対方位演算部の動作電圧値近くまで低下して
きた事を検出して前記電圧低下検出信号を出力する電源
電圧検出回路と、前記電源安定化回路の出力を監視し電
圧値が規定の動作電圧値以下に低下した場合に前記異常
信号を出力するN源監pA回路とで構成したことを特徴
とする。
〈実施例ン 以下本発明の実施例を図面に基づき詳細に説明する。尚
、以下の図面において、第2図と重複する部分は同一番
号を付してその説明は省略する。
第1図は、本発明の具体的一実施例であるシャイ0コン
パス電源供給システムのブロック線図である。
第1図において、各部分の記号9名称及び機能・動作等
は次のとおりである。
80は電源電圧回路である。この電源電圧回路8゜は、
交流電圧を整流し直流電圧を出力する整流回路8aと、
整流回路8aの出力を安定化する電源安定化回路81と
、整流回路8al、:並列に設置され例えば整流回路8
aからの電圧出力値が少なくともあらかじめ規定する絶
対方位演算部40内のCPLl 4aの動作電圧1(規
定電圧値はその他に周辺のIC回路等にも関係するが)
近くまで低下してきた事を検出して電圧低下検出信号P
を出力する電源電圧検出回路82と、電源安定化回路8
1の出力を監視し電圧値がCPU4aの動作電圧値以下
に低下した場合に異常信号Rを出力する電源監視回路8
3とから構成される。一方絶対方位演算部4oは、電圧
低下検出信号Pを入力した時にCPLJ4aはメモリ 
4bへのメモリアクセスを禁止し、メモリ4bに供給さ
れている供給電源を切替要素42を切替動作させて電源
安定化回路81からの直流電圧から内臓したく又は外部
に設【ノだ)バックアップ用の電源41に素甲く切替え
る。更に電圧値が低下して電源監視回路83からの異常
信号Rを入力した時は、CPU4aの演算動作にリセッ
トをかけ、演算機能を停止させる。整流回路8aの出力
電圧が上昇して電源監視回路83からの異常信号Rが解
除されるとその時点でCPU4aは演算機能を再起動し
、更に電圧が上昇して電源電圧検出回路82からの電圧
低下検出信号Pが解除された時点で切替要素42が切替
わり、メモリ 4bへの供給′R源はバックアップ用の
電源41から通常の電源安定化回路81の直流電圧とな
る。
このことを具体的な数値を用いて説明する。
今、整流回路8aから例えば10VDCが出力されff
i源安定化回路81で安定化されて絶対方位演算部40
に出力されているとする。この時CPIJ 4aのあら
かじめ規定する動作規定電圧値を例えば5VDCとする
この状態で、例えば整流回路8aからの電圧10VDC
が7.5VDCとあらかじめ規定するCPL)4aの動
作T!庄5VDC値近くまで低下してきた時は、電源電
圧検出口2882から電圧低下検出信号PがCPU4a
と切替要素42に出力される。
この状態では絶対方位演算部40の動作規定電圧値は5
VDCとまだ正常であるから、電圧低下検出信号Pは最
優先割込みによりCPU4aの動作はメモリ 4b中の
バックアップ必要領域へのアクセス禁止処理を行なう。
同時に切替要素42はバッテリ41側に切替わる。電源
電圧が更に例えば5.5VDCというように低下してく
ると、電源監視回路83はCP(J4aが暴走する危険
が発生する前に異常信号Rを出力してCPU4aを確実
にゼロ番地にアクレスさせてシステムを暴走させないよ
うにする。整流回路8aからのN源電圧が復帰した時は
、まず異常信号Rが解除されCPU4aがU口番地から
スタートし、更に電圧が上界し電圧低下検出信号Pが解
除されると切替え要素42が切替わり電源41から電源
安定化回路側に接続され、電源異帛光生前に記憶されて
いた絶対方位情報がメモリ4bから読み出し可能となる
。従って整流回路8aから出力される電圧に異常が生じ
てもメモリ4b内に記憶されている絶対方位情報は消去
されることなく再現できる。
尚、電池41によるメモリ 4b内のバックアップ領域
の情報は、上記の絶対方位情報の外にジャイロコンパス
運転時間や速度誤差修正パラメータ等を含ませることが
できる。
〈発明の効果〉 以上、実施例と共に具体的に本発明を説明したように、
本発明のジャイロコンパス電源供給システムによれば、
例えば発電機の故障によるゆっ(つとした電源電圧の低
下によるスローダウン等の不測の事態にあっても絶対方
位演算部のメモリ内の絶対方位情報は消去されないので
、その都度絶対方位再入力作業を必要とせず、どのよう
な状態にあっても不測の事態が解消された後は絶えず正
確な絶対方位情報を得ることができる、という効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の具体的一実施例であるジャイロコンパ
ス電源供給システムのブロック線図、第2図は従来のジ
ャイロコンパス電源供給システムのブロック線図である
。 1・・・転輪球、2・・・液槽、3・・・導電性液体、
4゜40・・・絶対方位81i算部、6・・・シンクロ
、8.80・・・電源電圧回路、8a・・・!1流回路
8a、81・・・電源安定化回路、82・・・電源電圧
検出回路、83・・・ms監視回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 液槽内に収納され北を向いて静止する転輪球から成るジ
    ャイロコンパス本体と、該転輪球と前記液槽の相対的方
    位偏差を入力しこの相対的方位偏差を180倍又は36
    0倍の周期関数の和として絶対的な方位を絶対方位演算
    機能で演算すると共に絶対方位記憶部で記憶して出力す
    る絶対方位演算部と、該絶対方位演算部からの前記絶対
    的な方位出力に基づく信号により前記液槽を前記相対的
    方位偏差を無くす方向に動作させるシンクロと、前記ジ
    ャイロコンパス本体、前記絶対方位演算部及び前記シン
    クロ等の各装置等に電圧を供給する電源電圧回路とを具
    備して成るジャイロコンパス電源供給システムにおいて
    、 前記電源電圧回路は、交流電圧を整流する整流回路と、
    該整流回路の出力を安定化する電源安定化回路と、前記
    整流回路に並列に設置され前記整流回路からの直流電圧
    値が少なくともあらかじめ規定する前記絶対方位演算部
    の動作電圧値近くまで低下してきた事を検出して電圧低
    下検出信号を出力する電源電圧検出回路と、前記電源安
    定化回路の出力を監視し電圧値が前記規定の動作電圧値
    以下に低下した場合に異常信号を出力する電源監視回路
    とから成り、 前記絶対方位演算部は、前記電圧低下検出信号を入力し
    た時に前記絶対方位記憶部へのメモリアクセスを禁止し
    て前記絶対値方位記憶部の供給電源をバックアップ用の
    電源に切替え、前記異常信号を入力した時に前記絶対方
    位演算機能の演算動作にリセットをかけ、前記異常信号
    が解除された時点で前記絶対方位演算機能を再起動させ
    、前記電圧低下検出信号が解除された時点で前記絶対方
    位記憶部への供給電源をバックアップ用から前記直流電
    源に切替える通常のジャイロコンパスの方位演算を行な
    う構成から成ること、 を特徴とするジャイロコンパス電源供給システム。
JP15624385A 1985-07-16 1985-07-16 ジヤイロコンパス電源供給システム Pending JPS6217612A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012078235A (ja) * 2010-10-04 2012-04-19 Seiko Epson Corp 角速度検出装置及び電子機器

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6044141B2 (ja) * 1983-04-18 1985-10-02 ダイセル化学工業株式会社 デザイン用積層板

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