JPS62174650A - イオン活量測定用アナライザ− - Google Patents
イオン活量測定用アナライザ−Info
- Publication number
- JPS62174650A JPS62174650A JP61016076A JP1607686A JPS62174650A JP S62174650 A JPS62174650 A JP S62174650A JP 61016076 A JP61016076 A JP 61016076A JP 1607686 A JP1607686 A JP 1607686A JP S62174650 A JPS62174650 A JP S62174650A
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- Japan
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- liquid
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- ion activity
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
Landscapes
- Measuring Oxygen Concentration In Cells (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はスライド型イオン活量測定器具を用いて本性液
体試料、例えば酒類、飲用物、水道水。
体試料、例えば酒類、飲用物、水道水。
特に生物体液(血液、尿、唾液等)中の特定のイオンの
活量(または濃度)をボテンシオメトリーで定量分析す
るための簡易アナライザーに関するものである。
活量(または濃度)をボテンシオメトリーで定量分析す
るための簡易アナライザーに関するものである。
(従来の技術)
液体試料を点着して、その中に含まれる特定イオンのイ
オン活量を測定することのできるスライド型のイオン活
量測定器具が特公昭58−4981号、特開昭58−1
56848@、特開昭58−211648号等に開示さ
れている。
オン活量を測定することのできるスライド型のイオン活
量測定器具が特公昭58−4981号、特開昭58−1
56848@、特開昭58−211648号等に開示さ
れている。
このようなスライド型イオン活量測定器具は特定イオン
のイオン活量に対応する電位を発生りるイオン選択電慢
からなる少なくとも1対のイオン選択電極対とこのイオ
ン選択電極対の両電極間を連絡するように配された多孔
性ブリッジとを有するもので、特定イオンのイオン活量
か既知でめる参照液および該イオンのイオン活量か未知
でめる試料液を前記イオン選択電極対の一方および他方
の電極にそれぞれ点着供給し、前記多孔性ブリッジの作
用により両液の界面を接触(液絡)させて電気的導通を
成立させると両電極間には前記参照液と試料液との間に
存在する前記イオンのイオン活量の差に対応して電位差
が生じるため、この電位差を測定すれば予め求めてあい
た検量線(原理はネルンストの式による)に基づいて前
記試料液中の特定イオンのイオン活量が求まる。
のイオン活量に対応する電位を発生りるイオン選択電慢
からなる少なくとも1対のイオン選択電極対とこのイオ
ン選択電極対の両電極間を連絡するように配された多孔
性ブリッジとを有するもので、特定イオンのイオン活量
か既知でめる参照液および該イオンのイオン活量か未知
でめる試料液を前記イオン選択電極対の一方および他方
の電極にそれぞれ点着供給し、前記多孔性ブリッジの作
用により両液の界面を接触(液絡)させて電気的導通を
成立させると両電極間には前記参照液と試料液との間に
存在する前記イオンのイオン活量の差に対応して電位差
が生じるため、この電位差を測定すれば予め求めてあい
た検量線(原理はネルンストの式による)に基づいて前
記試料液中の特定イオンのイオン活量が求まる。
このようなスライド型イオン活量測定器具を用いてイオ
ン活量を測定するには参照液および試料液の点着供給と
、電位差の測定とを行なう機能を備えたアナライザーを
使用することが好ましい(このようなアナライザーは例
えば米国特許第4.257,862号および特願昭59
−12794号等に記載されている)eこの種のアナラ
イザーに上記測定器具をセットしてその電極対に参照液
、試料液を点着供給する際には、両液が実質的に同時に
供給されることが望ましい。そのためイオン活量測定時
には、上記両液を同時に滴下できる二連ピペットが用い
られることが多いが、このような二連ピペットを用いる
際には一方のピペットにのみ注意を払いがちで、そのた
め他方のピペットのスライドに対する位置が不正となり
、該ピペットからの液が誤った位置に滴下されてしまう
ことがある。このような誤点着がなされると、イオン活
量の測定値が不正なものになってしまう。
ン活量を測定するには参照液および試料液の点着供給と
、電位差の測定とを行なう機能を備えたアナライザーを
使用することが好ましい(このようなアナライザーは例
えば米国特許第4.257,862号および特願昭59
−12794号等に記載されている)eこの種のアナラ
イザーに上記測定器具をセットしてその電極対に参照液
、試料液を点着供給する際には、両液が実質的に同時に
供給されることが望ましい。そのためイオン活量測定時
には、上記両液を同時に滴下できる二連ピペットが用い
られることが多いが、このような二連ピペットを用いる
際には一方のピペットにのみ注意を払いがちで、そのた
め他方のピペットのスライドに対する位置が不正となり
、該ピペットからの液が誤った位置に滴下されてしまう
ことがある。このような誤点着がなされると、イオン活
量の測定値が不正なものになってしまう。
(発明の目的)
本発明は上記のような問題点に鑑み、スライド型イオン
活量測定器具に参照液、試料液を正しく点着可能で、よ
って点着位置不良による測定誤差を解消できるイオン活
量測定用アナライザーを提供することをその目的とする
ものでめる。
活量測定器具に参照液、試料液を正しく点着可能で、よ
って点着位置不良による測定誤差を解消できるイオン活
量測定用アナライザーを提供することをその目的とする
ものでめる。
(発明の構成)
本発明によるイオン活量測定用アナライザーc以下、1
−アナライザーjということもある)は、前述のように
スライド型イオン活量測定器具(以下、1スライド」と
いうこともある)に参照液および試料液を点着供給する
部分と、電位差測定を行なう部分とを有するアナライザ
ーにおいて、スライドに参照液および試料液を点着する
点着供給器具(ピペット等)の先端部を該スライド上の
所定位置に案内する点着供給器具案内手段を設け、また
この案内手段は、案内部材の前端面(ピペットが配され
る側の端面)に、前方に開口し上下方向に延びる案内溝
を形成してなるものとしたことを特徴とするものである
。
−アナライザーjということもある)は、前述のように
スライド型イオン活量測定器具(以下、1スライド」と
いうこともある)に参照液および試料液を点着供給する
部分と、電位差測定を行なう部分とを有するアナライザ
ーにおいて、スライドに参照液および試料液を点着する
点着供給器具(ピペット等)の先端部を該スライド上の
所定位置に案内する点着供給器具案内手段を設け、また
この案内手段は、案内部材の前端面(ピペットが配され
る側の端面)に、前方に開口し上下方向に延びる案内溝
を形成してなるものとしたことを特徴とするものである
。
(発明の効果)
上記構成の本発明のアナライザーにおいては、参照液お
よび試料液が点着供給する際に、ピペット等の点着供給
器具の先端部を上記案内溝に当てかつて、該ピペット等
をふらつくことなく正しい位置に保持することができる
。したがって点着位置不良による測定誤差の発生を防止
し、イオン活量の測定を正確に行なうことができる。
よび試料液が点着供給する際に、ピペット等の点着供給
器具の先端部を上記案内溝に当てかつて、該ピペット等
をふらつくことなく正しい位置に保持することができる
。したがって点着位置不良による測定誤差の発生を防止
し、イオン活量の測定を正確に行なうことができる。
また上記案内溝は、案内部材の前方に開口するように形
成されているので、ピペット等を前方側から案内部材側
に横移!tlさせることにより、該案内溝に簡単に当て
かうことかできる。このようにしてピペット等の位置決
めを行なえば、例えば案内部材に上下に延びるように股
Cブられた貫通孔に、上方からピペット等を挿入させて
位置決めを11なうような場合に比べて、点着操作は恒
めで作業性良く容易になされうる。また間口した案内溝
の部分は、上記貫通孔を設けたものに比べて、試料血液
等で汚れ難く、万−汚れた場合も容易に清浄に覆ること
ができる。
成されているので、ピペット等を前方側から案内部材側
に横移!tlさせることにより、該案内溝に簡単に当て
かうことかできる。このようにしてピペット等の位置決
めを行なえば、例えば案内部材に上下に延びるように股
Cブられた貫通孔に、上方からピペット等を挿入させて
位置決めを11なうような場合に比べて、点着操作は恒
めで作業性良く容易になされうる。また間口した案内溝
の部分は、上記貫通孔を設けたものに比べて、試料血液
等で汚れ難く、万−汚れた場合も容易に清浄に覆ること
ができる。
(¥施態様)
以下、図面を参照して本発明の実施態様について説明す
る。
る。
第1A図および第1B図は不発明の一実施態諜【こよる
アナライザーを示すものである。このアナライザーは支
持体10に、基本的にスライド供給部11、欺点肴部1
2.排出部13.上下動自在の電位測定用プローブアセ
ンブリー14.および水平方向に移動できるスライド移
動レバー15を設けてなるものである。スライド供給部
11はスライドを多数積み重ねて収容するスライドホル
ダー11Aと、この・スライドホルダー11 Aの下端
からスライドを1枚すつ押し田すための押し田し834
,11iBとからなる。
アナライザーを示すものである。このアナライザーは支
持体10に、基本的にスライド供給部11、欺点肴部1
2.排出部13.上下動自在の電位測定用プローブアセ
ンブリー14.および水平方向に移動できるスライド移
動レバー15を設けてなるものである。スライド供給部
11はスライドを多数積み重ねて収容するスライドホル
ダー11Aと、この・スライドホルダー11 Aの下端
からスライドを1枚すつ押し田すための押し田し834
,11iBとからなる。
この押し田し部材113を第1A図の矢印へ方向に押し
出すことにより、スライド20か測定用に供給される。
出すことにより、スライド20か測定用に供給される。
この際スライド移動レバー15を、そのスライド受容部
15Aにスライド20か受容されろように位置させる。
15Aにスライド20か受容されろように位置させる。
次いでスライド移動レバー15を矢印B方向に滑動させ
てスライド208液点看部1?に移動させる。液点着部
12には電位測定回路(図示せず)に接続された電位測
定用プローブアセンブリー14が、支持部材14Aを介
して上下動自在にt2けられている。第1B図に示すよ
うに、スライド20が液点着部12に位置するとプロー
ブアセンブリー14は矢印C方向に降ろされ、スライド
20の各イオン選択電極の端子と接続する。この状態で
参照液および試料液が点着供給手段(第1B図では図示
せず)によってスライド20の液点着孔に点着供給され
、電位差の測定が行なわれるeなあ、この点着供給操作
については後に詳述する。
てスライド208液点看部1?に移動させる。液点着部
12には電位測定回路(図示せず)に接続された電位測
定用プローブアセンブリー14が、支持部材14Aを介
して上下動自在にt2けられている。第1B図に示すよ
うに、スライド20が液点着部12に位置するとプロー
ブアセンブリー14は矢印C方向に降ろされ、スライド
20の各イオン選択電極の端子と接続する。この状態で
参照液および試料液が点着供給手段(第1B図では図示
せず)によってスライド20の液点着孔に点着供給され
、電位差の測定が行なわれるeなあ、この点着供給操作
については後に詳述する。
電位差の測定後、プローブアセンブリー14は矢印り方
向に戻される。次いでスライド移動レバー15を矢印E
方向に滑動ざぜ、傾斜面を有する排出部13からスライ
ド20をアナライザー外に排出する。
向に戻される。次いでスライド移動レバー15を矢印E
方向に滑動ざぜ、傾斜面を有する排出部13からスライ
ド20をアナライザー外に排出する。
以下、上記点着供給操作について詳しく説明するか、そ
の館に第2図を参照してスライド20について説明する
ユこの第2図に示されるスライド20は、下部支持枠1
00.3種のイオン選択電極対201(同一のイオン選
択電極211および221からなる)、20?(同21
?および222からなる)、203(興213および?
?3からなる)、上記各イオン選択電極(対向する液受
孔311. 312. 313. 321゜322、
323が設けられ両面に接着剤層を有する水不透性部材
@300、液受孔311. 312. 313 (イオ
ン選択電極211. 212. 213に対向する液受
孔)と、液受孔321. 322. 323 (イオン
選択電極221、 222. 223に対向する液受孔
)とをそれぞれ連絡する一対の多孔性液分配部材(線色
帯布もしくは綿不R’15、ポリエチレンテレフタレー
トメツシュ等)410と420、上部枠!+00. g
よび多孔性ブリッジ(好ましい具体例:ポリエチレンテ
レフタレート懺雉製撚り糸11ノツジ) 600を有
している。上部枠500には多孔性液分配部材410と
420にそれぞれ対向する液点着孔510と520.該
液分配部材中にあける液の分配を促進するための空気扱
き孔531. 532. 5111. 5(12、凹陥
部551. 552、 555、およびイオン選択電に
!211. 212. 213、 221. 222.
223にそれぞれ対向する測定用プローブ挿入口56
1. 562. 563. 571. 572゜573
が設けられている。酒点肴孔510および520の外側
にそれぞれ配置された凹陥部551および552には、
多孔性ブリッジ600の両端が固定されている。
の館に第2図を参照してスライド20について説明する
ユこの第2図に示されるスライド20は、下部支持枠1
00.3種のイオン選択電極対201(同一のイオン選
択電極211および221からなる)、20?(同21
?および222からなる)、203(興213および?
?3からなる)、上記各イオン選択電極(対向する液受
孔311. 312. 313. 321゜322、
323が設けられ両面に接着剤層を有する水不透性部材
@300、液受孔311. 312. 313 (イオ
ン選択電極211. 212. 213に対向する液受
孔)と、液受孔321. 322. 323 (イオン
選択電極221、 222. 223に対向する液受孔
)とをそれぞれ連絡する一対の多孔性液分配部材(線色
帯布もしくは綿不R’15、ポリエチレンテレフタレー
トメツシュ等)410と420、上部枠!+00. g
よび多孔性ブリッジ(好ましい具体例:ポリエチレンテ
レフタレート懺雉製撚り糸11ノツジ) 600を有
している。上部枠500には多孔性液分配部材410と
420にそれぞれ対向する液点着孔510と520.該
液分配部材中にあける液の分配を促進するための空気扱
き孔531. 532. 5111. 5(12、凹陥
部551. 552、 555、およびイオン選択電に
!211. 212. 213、 221. 222.
223にそれぞれ対向する測定用プローブ挿入口56
1. 562. 563. 571. 572゜573
が設けられている。酒点肴孔510および520の外側
にそれぞれ配置された凹陥部551および552には、
多孔性ブリッジ600の両端が固定されている。
このようなイオン活量測定器具において、例えばイオン
選択電極対2’01. 202. 203をそれぞれN
aΦ、に■、c9Je用のイオン選択電極対とし、これ
らのイオン活量が既知である参照液をiF2点着孔51
0に点着し、イオン活量が未知で必る試ボ1液を液点着
孔5201.:点看すれば、参照液は多孔性液分配部材
410内に浸透して液受孔311. 312. 313
に、試料液は多孔性液分配部材4?Q内に浸透して液受
孔321. 322. 323に分配される一方、両液
は多孔性ブリッジ600の中央付近で液絡する。
選択電極対2’01. 202. 203をそれぞれN
aΦ、に■、c9Je用のイオン選択電極対とし、これ
らのイオン活量が既知である参照液をiF2点着孔51
0に点着し、イオン活量が未知で必る試ボ1液を液点着
孔5201.:点看すれば、参照液は多孔性液分配部材
410内に浸透して液受孔311. 312. 313
に、試料液は多孔性液分配部材4?Q内に浸透して液受
孔321. 322. 323に分配される一方、両液
は多孔性ブリッジ600の中央付近で液絡する。
この結果、イオン選択型* 211および??1の間、
同212および?22の間、同213および223の間
にそれぞれ参照液と試料液との間のNaΦ、に■。
同212および?22の間、同213および223の間
にそれぞれ参照液と試料液との間のNaΦ、に■。
C9,、eの各イオン活量の差に対応する電位差か発生
するため、測定用プローブ挿入口561. 562゜5
63、 571. 572. 573に電位測定用プロ
ーブを挿入して各電極と接触させ、電位差を測定すれば
予め求めておいた倹但線に基づいて試料液中の前記イオ
ン活Φが測定できる。
するため、測定用プローブ挿入口561. 562゜5
63、 571. 572. 573に電位測定用プロ
ーブを挿入して各電極と接触させ、電位差を測定すれば
予め求めておいた倹但線に基づいて試料液中の前記イオ
ン活Φが測定できる。
第3図は第2図に示したスライド?0に参照液、試料液
を点着する際の、スライド20、プローブアセンブリー
146よび点着供給手段の位置関係を詳細に示すもので
める。図示されるようにプローブアセンブリー14は、
そのプローブ14a 、 14b 、 14c 、 1
4d 、 1de 、 14fがそれぞれプローブ挿入
口561、 562. 563. 571. 572.
573を通してイオン選択電極211. 212.
213. 221. 222. 223と接峡するよう
にスライド20上に降ろされる。
を点着する際の、スライド20、プローブアセンブリー
146よび点着供給手段の位置関係を詳細に示すもので
める。図示されるようにプローブアセンブリー14は、
そのプローブ14a 、 14b 、 14c 、 1
4d 、 1de 、 14fがそれぞれプローブ挿入
口561、 562. 563. 571. 572.
573を通してイオン選択電極211. 212.
213. 221. 222. 223と接峡するよう
にスライド20上に降ろされる。
上記各プローブは弾性的に付勢突出していれば、各電極
との接岨か確実になり好ましい。
との接岨か確実になり好ましい。
各プローブと各電極との接触が維持されている状態で、
二連ピペット30の各ピペットチップ30Aおよび30
[3からそれぞれ参照液および試料液か液点着孔510
および5?0に点着供給されろ。イオン活量測定上、参
照液および試料液は同時に点着供給することが望ましい
ため、点着供給手段としてはこのような二連ピペット3
0を用いることか好ましい。しかしながら先に述べた通
り、このような二連ピペット30を用いると、自由に点
着した場合、点着操作を誤る危険性も高くなる。以下、
このような誤操作を防止するための構成について説明す
る。第3図に示されるように、支持体10(第1A、8
図参照〉はカバー90によって覆われている(なお第1
図においては、このカバー90を一部のみ示し、第1B
図においては省略しである)。このカバー90は、前記
押し出し部材113、プローブアセンブリー14および
スライド移動レバー15をそれぞれ操作するための開口
や、参照液および試料液を点着供給するための開口や、
スライド20を排出するだめの開口等を備えた上で、支
持体10上の各部を外気から遮断するように形成された
ものである。
二連ピペット30の各ピペットチップ30Aおよび30
[3からそれぞれ参照液および試料液か液点着孔510
および5?0に点着供給されろ。イオン活量測定上、参
照液および試料液は同時に点着供給することが望ましい
ため、点着供給手段としてはこのような二連ピペット3
0を用いることか好ましい。しかしながら先に述べた通
り、このような二連ピペット30を用いると、自由に点
着した場合、点着操作を誤る危険性も高くなる。以下、
このような誤操作を防止するための構成について説明す
る。第3図に示されるように、支持体10(第1A、8
図参照〉はカバー90によって覆われている(なお第1
図においては、このカバー90を一部のみ示し、第1B
図においては省略しである)。このカバー90は、前記
押し出し部材113、プローブアセンブリー14および
スライド移動レバー15をそれぞれ操作するための開口
や、参照液および試料液を点着供給するための開口や、
スライド20を排出するだめの開口等を備えた上で、支
持体10上の各部を外気から遮断するように形成された
ものである。
そしてこのカバー90には、液点着部12の近傍におい
て上方に突出したピペット案内部材91が設けられてい
る工このピペット案内部材91は、その前端面(ピペッ
トか配される側の端面)に、前方に開口し上下方向に延
びる2*のピペット案内溝91A、913を有している
。これらのピペット案内溝91A、913は、そこに上
記各ピペットチップ30△、3013か通されたとぎ、
これらピペットチップ3OA、30Bの先端部をスライ
ド20上の所定位置、りなわら各々液点着孔510J5
20に対向づ−る位置に配置するように形成されている
。したがって二連ピペット30を甲いて点着を行なう際
には、上記ピペット案内溝91A、91Bに各々ピペツ
iチップ30A、30Bを合わせてピペット30を位置
決めすれば、両液はそれぞれスライド20の液点着孔5
10.520内に正しく百看されるようになる。このイ
ヴ置決めは、二連ピベツ1−30を前方側から案内部材
90側に横移動ざぜて、各ピペットチップ30△、30
3を案内溝91A、913に当てかうことにより、極め
て作業性良く行なわれうる。また、案内溝91A、91
3は前方に開口しているから試料血液等で汚れ難く、汚
れた場合の清浄も容易に行なえる。
て上方に突出したピペット案内部材91が設けられてい
る工このピペット案内部材91は、その前端面(ピペッ
トか配される側の端面)に、前方に開口し上下方向に延
びる2*のピペット案内溝91A、913を有している
。これらのピペット案内溝91A、913は、そこに上
記各ピペットチップ30△、3013か通されたとぎ、
これらピペットチップ3OA、30Bの先端部をスライ
ド20上の所定位置、りなわら各々液点着孔510J5
20に対向づ−る位置に配置するように形成されている
。したがって二連ピペット30を甲いて点着を行なう際
には、上記ピペット案内溝91A、91Bに各々ピペツ
iチップ30A、30Bを合わせてピペット30を位置
決めすれば、両液はそれぞれスライド20の液点着孔5
10.520内に正しく百看されるようになる。このイ
ヴ置決めは、二連ピベツ1−30を前方側から案内部材
90側に横移動ざぜて、各ピペットチップ30△、30
3を案内溝91A、913に当てかうことにより、極め
て作業性良く行なわれうる。また、案内溝91A、91
3は前方に開口しているから試料血液等で汚れ難く、汚
れた場合の清浄も容易に行なえる。
上述の点着後、両液の各イオン選択電極への供給および
多孔性ブリッジ600にお【プる液絡が達成した時点で
、各イオン選択電極対に発生する電位差が各プローブか
ら公知の電位測定回路(図示せず)に出力される。一定
時間後に電位差の測定を行なった後、プローブアセンブ
リー14はスライドとの接触を解除するように上方へ移
動される。プローブの上下動にはスプリング等を使用す
ることが好ましく、例えば特開昭59−188550号
に記載された機構を用いることかできる。
多孔性ブリッジ600にお【プる液絡が達成した時点で
、各イオン選択電極対に発生する電位差が各プローブか
ら公知の電位測定回路(図示せず)に出力される。一定
時間後に電位差の測定を行なった後、プローブアセンブ
リー14はスライドとの接触を解除するように上方へ移
動される。プローブの上下動にはスプリング等を使用す
ることが好ましく、例えば特開昭59−188550号
に記載された機構を用いることかできる。
なお以上説明した案内部材91は、液点着孔510゜5
20の配置位置がスライド中心線から外れているような
スライドが用いられる場合には、参照液、試料液を豆い
に間違った液点肴孔に点着してしまうことを防止する効
果も奏する。第4図にはそのように形成されTニスライ
ド20’を示VユVなりらこの第4図に実線で示すよう
にスライド20’か正シく配置されていれば、案内溝9
1△、91BtCにつて位置決めされたピペットチップ
30A、303はそれぞれ液点着孔510.520上方
に位置して、液点着孔510に参照液が、そして液点着
孔520に試料液か正しく点@される。一方、スライド
20′が前後逆向きに誤ってセットされた場合、図中破
線で示すように、液点着孔510.520は左右逆向き
となってしまう。しかしこのようになった場合は、案内
溝91A、913によって位置決めされたピペットデツ
プ3OA、303の下方に液点着孔520.510が位
置せず、スライド20′のセットが正しくない口とか分
かるので、ピペットチップ30Aから液点着孔520に
参照液が、またピペットチップ30(3から液点着孔5
10に試料液がそれぞれ誤点着されてしまうことが防止
できる。
20の配置位置がスライド中心線から外れているような
スライドが用いられる場合には、参照液、試料液を豆い
に間違った液点肴孔に点着してしまうことを防止する効
果も奏する。第4図にはそのように形成されTニスライ
ド20’を示VユVなりらこの第4図に実線で示すよう
にスライド20’か正シく配置されていれば、案内溝9
1△、91BtCにつて位置決めされたピペットチップ
30A、303はそれぞれ液点着孔510.520上方
に位置して、液点着孔510に参照液が、そして液点着
孔520に試料液か正しく点@される。一方、スライド
20′が前後逆向きに誤ってセットされた場合、図中破
線で示すように、液点着孔510.520は左右逆向き
となってしまう。しかしこのようになった場合は、案内
溝91A、913によって位置決めされたピペットデツ
プ3OA、303の下方に液点着孔520.510が位
置せず、スライド20′のセットが正しくない口とか分
かるので、ピペットチップ30Aから液点着孔520に
参照液が、またピペットチップ30(3から液点着孔5
10に試料液がそれぞれ誤点着されてしまうことが防止
できる。
第1A図および第1B図は本発明の一実施態様によるイ
オン活量測定用アナライザーを示す概略斜視図、 第2図は本発明のイA−ン活(イ)測定用アナライザー
(こおいて用いられるスライド型イオン活量測定器具を
示す分解斜視図、 第3図は上記アナライザーにおいてイオン活量の測定を
行なう際の、液点着供蛤時にtiGブるイオン活」測定
器興、プローブアセンブリーおよび液点着供給手段の位
置関係を示す斜視図、第4図は本発明のアナライザーに
おいて用いられる別のスライド型イオン活量測定器具と
案内手段との位置関係を示す平面図で必る。 10・・・叉 持 休 11・・・スライド供給
品11△・・・スライドボルダ−11B・・・押し出し
部材12・・・液 点 着 部 13・・・排
出 部14・・・電位測定用プローブアセンブリー1
4A・・・支持部材 14a〜f・・・プロー
ブ15・・・スライド移動レバー 15A・・・スライ
ド受容部20、20’・・・スライド型イオン活量測定
器具(スライド) 30A、30B・・・ピペットチップ 90・・・カ
バー91・・・ピペット案内部材 91A、91B・・・ピペット案内溝 201、 202. 203・・・イオン選択電極対2
11、 212. 213・・・一方のイオン選択電極
221、 222. 223・・・他方のイオン選択電
極510、 520・・・液点着孔 第旧昆l 第2図
オン活量測定用アナライザーを示す概略斜視図、 第2図は本発明のイA−ン活(イ)測定用アナライザー
(こおいて用いられるスライド型イオン活量測定器具を
示す分解斜視図、 第3図は上記アナライザーにおいてイオン活量の測定を
行なう際の、液点着供蛤時にtiGブるイオン活」測定
器興、プローブアセンブリーおよび液点着供給手段の位
置関係を示す斜視図、第4図は本発明のアナライザーに
おいて用いられる別のスライド型イオン活量測定器具と
案内手段との位置関係を示す平面図で必る。 10・・・叉 持 休 11・・・スライド供給
品11△・・・スライドボルダ−11B・・・押し出し
部材12・・・液 点 着 部 13・・・排
出 部14・・・電位測定用プローブアセンブリー1
4A・・・支持部材 14a〜f・・・プロー
ブ15・・・スライド移動レバー 15A・・・スライ
ド受容部20、20’・・・スライド型イオン活量測定
器具(スライド) 30A、30B・・・ピペットチップ 90・・・カ
バー91・・・ピペット案内部材 91A、91B・・・ピペット案内溝 201、 202. 203・・・イオン選択電極対2
11、 212. 213・・・一方のイオン選択電極
221、 222. 223・・・他方のイオン選択電
極510、 520・・・液点着孔 第旧昆l 第2図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 特定イオンのイオン活量に対応する電位を発生する少な
くとも1対のイオン選択電極対とこのイオン選択電極対
の両電極間を連絡するように配された多孔性ブリッジと
を有するイオン活量測定器具を用いてイオン活量の測定
を行なうためのアナライザーであって、 供給された前記イオン活量測定器具のイオン選択電極対
の一方に参照液、他方に試料液を点着供給するための液
点着部と、 前記イオン選択電極対の両電極間の電位差を測定するよ
うにこの両電極に接触する電位差測定用プローブと、 案内部材の前端面に、前方に開口し上下方向に延びる案
内溝が設けられてなり、前記液点着部において参照液お
よび試料液を点着する点着供給器具の先端部を前記測定
器具上の所定位置に案内する点着供給器具案内手段とを
備えていることを特徴とするイオン活量測定用アナライ
ザー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61016076A JPS62174650A (ja) | 1986-01-28 | 1986-01-28 | イオン活量測定用アナライザ− |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61016076A JPS62174650A (ja) | 1986-01-28 | 1986-01-28 | イオン活量測定用アナライザ− |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62174650A true JPS62174650A (ja) | 1987-07-31 |
JPH0551100B2 JPH0551100B2 (ja) | 1993-07-30 |
Family
ID=11906468
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61016076A Granted JPS62174650A (ja) | 1986-01-28 | 1986-01-28 | イオン活量測定用アナライザ− |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62174650A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5038021A (en) * | 1989-04-27 | 1991-08-06 | Kyoto Daiichi Kagaku Co., Ltd. | Analyzing device |
JPH04344452A (ja) * | 1991-05-22 | 1992-12-01 | Fuji Photo Film Co Ltd | イオン活量測定用アナライザー及びイオン活量測定方法 |
-
1986
- 1986-01-28 JP JP61016076A patent/JPS62174650A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5038021A (en) * | 1989-04-27 | 1991-08-06 | Kyoto Daiichi Kagaku Co., Ltd. | Analyzing device |
JPH04344452A (ja) * | 1991-05-22 | 1992-12-01 | Fuji Photo Film Co Ltd | イオン活量測定用アナライザー及びイオン活量測定方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0551100B2 (ja) | 1993-07-30 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |