JPS62174591A - 油回転真空ポンプの油逆流防止装置 - Google Patents
油回転真空ポンプの油逆流防止装置Info
- Publication number
- JPS62174591A JPS62174591A JP1390786A JP1390786A JPS62174591A JP S62174591 A JPS62174591 A JP S62174591A JP 1390786 A JP1390786 A JP 1390786A JP 1390786 A JP1390786 A JP 1390786A JP S62174591 A JPS62174591 A JP S62174591A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oil
- pump
- valve body
- driving shaft
- rotary vacuum
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000002265 prevention Effects 0.000 claims description 6
- 239000000446 fuel Substances 0.000 claims description 2
- 239000003921 oil Substances 0.000 description 55
- 239000000945 filler Substances 0.000 description 5
- 238000011109 contamination Methods 0.000 description 2
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000010687 lubricating oil Substances 0.000 description 1
- 238000005461 lubrication Methods 0.000 description 1
- 238000005086 pumping Methods 0.000 description 1
- 238000005201 scrubbing Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C2270/00—Control; Monitoring or safety arrangements
- F04C2270/70—Safety, emergency conditions or requirements
- F04C2270/72—Safety, emergency conditions or requirements preventing reverse rotation
Landscapes
- Compressors, Vaccum Pumps And Other Relevant Systems (AREA)
- Applications Or Details Of Rotary Compressors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野)
本発明は油回転真空ポンプの油逆流防止装置に係り、1
4にポンプの停止時等にシリンダ冑への潤滑油の逆流を
防ぐための油回転)ミ空ポンプの油逆流防止装置に関す
る。
4にポンプの停止時等にシリンダ冑への潤滑油の逆流を
防ぐための油回転)ミ空ポンプの油逆流防止装置に関す
る。
油回転真空ポンプとしては、回転W型、揺動ピストン望
害があるが、いずれもシリンダ内部の摺動部分の潤滑、
真空度、排気速度を良好ならしめるため、油槽内の油が
シリンダ内に流入する構造となっている。
害があるが、いずれもシリンダ内部の摺動部分の潤滑、
真空度、排気速度を良好ならしめるため、油槽内の油が
シリンダ内に流入する構造となっている。
しかしてこのような油回転真空ポンプにおいC1吸気側
が真空状態にあるとぎポンプの運転を停止にした際、シ
リンダの内部圧力とシリンダの外部圧力とに差が生じる
ことにより油槽内の油がシリンダ内に入ったうえ、さら
に吸気側に逆流する。このように浦が逆流すると、吸気
側の真空槽内を浦C汚損したり、シリンダ内に多1Bの
油が流入していると、再始動時にモータに大さ゛な11
問を与えることになるなどの問題が生じる。
が真空状態にあるとぎポンプの運転を停止にした際、シ
リンダの内部圧力とシリンダの外部圧力とに差が生じる
ことにより油槽内の油がシリンダ内に入ったうえ、さら
に吸気側に逆流する。このように浦が逆流すると、吸気
側の真空槽内を浦C汚損したり、シリンダ内に多1Bの
油が流入していると、再始動時にモータに大さ゛な11
問を与えることになるなどの問題が生じる。
本発明は上記した点に鑑みてなされたもので、ポンプ運
転中はシリンダ内にahを供給し、ポンプ停止時に油の
逆流を確実に防ぐことのできる油回転真空ポンプの油逆
流防Ll:装置を提供することを目的どするものである
。
転中はシリンダ内にahを供給し、ポンプ停止時に油の
逆流を確実に防ぐことのできる油回転真空ポンプの油逆
流防Ll:装置を提供することを目的どするものである
。
(発明の概要〕
上記目的を達成するため本発明に係る油回転真空ポンプ
の浦逆流防止装胃は、油槽内に設置されるポンプ側壁に
軸支された駆動軸に給油口を設け、この駆動軸の内部を
f、1通し−V記給油口に連通して該駆動軸の周面に開
口Jる連通路および上記ポンプ側壁をrJ通し上記連通
路から送られる油をシリンダ内に送る他の連通路をそれ
ぞれ設【ノ、上記給油[1を開閉する中心方向にばね付
勢された弁体を設(〕て構成されており、ポンプ運転時
には駆動軸の回転ににり生じる遠心力により弁体を外周
方向へ移動させて給油口を開いてシリンダに油を供給し
、ポンプ停止時にはばねの付勢力により弁体を中心方向
へ移動さけて給油口を閉じるようになされでいる。
の浦逆流防止装胃は、油槽内に設置されるポンプ側壁に
軸支された駆動軸に給油口を設け、この駆動軸の内部を
f、1通し−V記給油口に連通して該駆動軸の周面に開
口Jる連通路および上記ポンプ側壁をrJ通し上記連通
路から送られる油をシリンダ内に送る他の連通路をそれ
ぞれ設【ノ、上記給油[1を開閉する中心方向にばね付
勢された弁体を設(〕て構成されており、ポンプ運転時
には駆動軸の回転ににり生じる遠心力により弁体を外周
方向へ移動させて給油口を開いてシリンダに油を供給し
、ポンプ停止時にはばねの付勢力により弁体を中心方向
へ移動さけて給油口を閉じるようになされでいる。
[発明の実施例]
以下、本発明の実施例を第1図および第2図を参照して
説明する。
説明する。
油槽1内に設置されるポンプは、h口槽1の内側面に密
接しておかれるシリンダ2と、このシリンダ2の細端を
封止するポンプ側壁3とをイ!し、油槽1の軸受i4と
ポンプ側壁3とに駆動@5の両端が回転自在に支持され
、この駆動軸5上のロータ6が上記シリンダ2内にあっ
てその周面の一部がシリンダ2の内周面の一部に常に接
するように偏心して内装されている。
接しておかれるシリンダ2と、このシリンダ2の細端を
封止するポンプ側壁3とをイ!し、油槽1の軸受i4と
ポンプ側壁3とに駆動@5の両端が回転自在に支持され
、この駆動軸5上のロータ6が上記シリンダ2内にあっ
てその周面の一部がシリンダ2の内周面の一部に常に接
するように偏心して内装されている。
上記ロータ6には、直径線上対称位置に回転翼7が内蔵
のばね8の付勢により放射方向に突出習性が与えられて
M設され、この回転W7の先端【よシリンダ2の内周面
に密接して回転されるものである。
のばね8の付勢により放射方向に突出習性が与えられて
M設され、この回転W7の先端【よシリンダ2の内周面
に密接して回転されるものである。
上記シリンダ2の吸込側には給気通路9が、同刊出側に
は1ノ1気通路10が設けられ、L記給気通路9は油槽
1外に延出され、初見通路10の出口端には例えば逆止
弁Wi造の排気弁11が設けられている。
は1ノ1気通路10が設けられ、L記給気通路9は油槽
1外に延出され、初見通路10の出口端には例えば逆止
弁Wi造の排気弁11が設けられている。
また、ポンプ側壁3に支持された駆動軸5の端部に、外
周方向に突出するフランジ部12を設け、このフランジ
部12の内部には、ばね13により中心方向に付勢され
た弁体14が配設されている。
周方向に突出するフランジ部12を設け、このフランジ
部12の内部には、ばね13により中心方向に付勢され
た弁体14が配設されている。
この弁体14は、パッ↑ン15の給油口16を開閉する
ようになされ、この給油口16は、駆動軸5の内部を貫
通して駆動軸5の周面に開口する油連通路17の一端部
に連通している。この弁体14は、上記フランジ部12
の端面に形成された油取入口18により、油中に配置さ
れている。まlζ、ポンプ側壁3の上部には、上記連通
路17により導びかれた油をシリンダ2内に送るための
伯の連通路19が形成されている。
ようになされ、この給油口16は、駆動軸5の内部を貫
通して駆動軸5の周面に開口する油連通路17の一端部
に連通している。この弁体14は、上記フランジ部12
の端面に形成された油取入口18により、油中に配置さ
れている。まlζ、ポンプ側壁3の上部には、上記連通
路17により導びかれた油をシリンダ2内に送るための
伯の連通路19が形成されている。
さらに、油槽1には、υ1気[]20が設けられている
。
。
本実施例においては、油回転真空ポンプが運転中は、駆
tJI軸5の回転によりフランジ部12内部の弁体14
に遠心力がかかり、弁体1/Iはばね13の力に抗して
外周方向に移動する。このときはね力の設定は、弁体1
/Iにかがる遠心力が、ばね13の力と給油口16に吸
引される力との和より大きくなるようになされる。
tJI軸5の回転によりフランジ部12内部の弁体14
に遠心力がかかり、弁体1/Iはばね13の力に抗して
外周方向に移動する。このときはね力の設定は、弁体1
/Iにかがる遠心力が、ばね13の力と給油口16に吸
引される力との和より大きくなるようになされる。
そして、弁体14の移動により給油口16が開口し油槽
1内の油が流入する。この油は、駆動軸5の連通路17
およびポンプ側壁3の連通路18をそれぞれ介してシリ
ンダ2の内部に供給される。
1内の油が流入する。この油は、駆動軸5の連通路17
およびポンプ側壁3の連通路18をそれぞれ介してシリ
ンダ2の内部に供給される。
ポンプが停止した場合は、駆動軸5が回転しないので、
遠心力は喪失し、弁体14はばねの(q勢力により中心
方向へ移動して給油口16を閉塞する。
遠心力は喪失し、弁体14はばねの(q勢力により中心
方向へ移動して給油口16を閉塞する。
したがって、ポンプ停止時に確実に油の供給を停止させ
ることができ、シリンダ2内へのイ1の逆流ひいては真
空槽内における油汚損を防止することができる。
ることができ、シリンダ2内へのイ1の逆流ひいては真
空槽内における油汚損を防止することができる。
以上述べたように本発明に係る油回転真空ポンプの浦逆
流防止装置は、駆動軸に、hl+の給油口を開閉する中
心方向にばねイ・1努された弁体を設()て+74成さ
れ、ポンプ運転時には駆動軸の回転により生じる遠心力
にJ:り弁体を外周方向へ移動させて給油口を問いてシ
リンダに油を供給し、ポンプ停止時にはばねの付勢力に
より弁体を中心方向へ移動させて給油口を閉じるように
したので、ポンプ停止時に確実にO1+の逆流を防ぐこ
とができ、0空槽内の油による汚損を防+t: ′?l
ることができる。また、油の給油口や連通路がづべて油
中に位置しているので、停止中も真空槽内、シリンダ内
を兵学保持することができる等の効果を奏する。
流防止装置は、駆動軸に、hl+の給油口を開閉する中
心方向にばねイ・1努された弁体を設()て+74成さ
れ、ポンプ運転時には駆動軸の回転により生じる遠心力
にJ:り弁体を外周方向へ移動させて給油口を問いてシ
リンダに油を供給し、ポンプ停止時にはばねの付勢力に
より弁体を中心方向へ移動させて給油口を閉じるように
したので、ポンプ停止時に確実にO1+の逆流を防ぐこ
とができ、0空槽内の油による汚損を防+t: ′?l
ることができる。また、油の給油口や連通路がづべて油
中に位置しているので、停止中も真空槽内、シリンダ内
を兵学保持することができる等の効果を奏する。
第1図は本発明の一実施例を示す側面断面図、第2図は
第1図の正面断面図である。 1・・・油槽、2・・・シリンダ、3・・・ポンプ側壁
、5・・・駆動軸、12・・・フランジ部、13・・・
ばね、14・・・弁体、15・・・パツFン、16・・
・給油口、17゜19・・・連通路、18・・・油取入
口。 出願人代理人 佐 藤 −雄 第1図
第1図の正面断面図である。 1・・・油槽、2・・・シリンダ、3・・・ポンプ側壁
、5・・・駆動軸、12・・・フランジ部、13・・・
ばね、14・・・弁体、15・・・パツFン、16・・
・給油口、17゜19・・・連通路、18・・・油取入
口。 出願人代理人 佐 藤 −雄 第1図
Claims (1)
- 油槽内に設置されるポンプ側壁に軸支された駆動軸に給
油口を設け、この駆動軸の内部を貫通し上記給油口に連
通して該駆動軸の周面に開口する連通路および上記ポン
プ側壁を貫通し上記連通路から送られる油をシリンダ内
に送る他の連通路をそれぞれ設け、上記給油口を開閉す
る中心方向にばね付勢された弁体を設けたことを特徴と
する油回転真空ポンプの油逆流防止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1390786A JPS62174591A (ja) | 1986-01-27 | 1986-01-27 | 油回転真空ポンプの油逆流防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1390786A JPS62174591A (ja) | 1986-01-27 | 1986-01-27 | 油回転真空ポンプの油逆流防止装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62174591A true JPS62174591A (ja) | 1987-07-31 |
Family
ID=11846243
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1390786A Pending JPS62174591A (ja) | 1986-01-27 | 1986-01-27 | 油回転真空ポンプの油逆流防止装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62174591A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1972785A1 (en) * | 2007-03-20 | 2008-09-24 | Ford Global Technologies, LLC | Check valve for a vacuum pump |
| JP2009533598A (ja) * | 2006-04-10 | 2009-09-17 | ワブコ オートモーティブ ユーケー リミテッド | 改良された真空ポンプ |
| US9683570B2 (en) | 2011-08-17 | 2017-06-20 | Wabco Automotive Uk Limited | Vacuum pump |
| WO2023276845A1 (ja) * | 2021-06-30 | 2023-01-05 | いすゞ自動車株式会社 | バキュームポンプ |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5812691B2 (ja) * | 1977-09-20 | 1983-03-09 | 株式会社田村電機製作所 | 摺動接点装置 |
-
1986
- 1986-01-27 JP JP1390786A patent/JPS62174591A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5812691B2 (ja) * | 1977-09-20 | 1983-03-09 | 株式会社田村電機製作所 | 摺動接点装置 |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009533598A (ja) * | 2006-04-10 | 2009-09-17 | ワブコ オートモーティブ ユーケー リミテッド | 改良された真空ポンプ |
| US8628317B2 (en) | 2006-04-10 | 2014-01-14 | Wabco Automotive Uk Limited | Vacuum pump with an axial oil feed conduit |
| EP1972785A1 (en) * | 2007-03-20 | 2008-09-24 | Ford Global Technologies, LLC | Check valve for a vacuum pump |
| GB2447627B (en) * | 2007-03-20 | 2011-05-25 | Ford Global Tech Llc | A check valve for a vacuum pump |
| US9683570B2 (en) | 2011-08-17 | 2017-06-20 | Wabco Automotive Uk Limited | Vacuum pump |
| US10371148B2 (en) | 2011-08-17 | 2019-08-06 | Wabco Automotive Uk Limited | Vacuum pump |
| WO2023276845A1 (ja) * | 2021-06-30 | 2023-01-05 | いすゞ自動車株式会社 | バキュームポンプ |
| JP2023012561A (ja) * | 2021-06-30 | 2023-01-26 | いすゞ自動車株式会社 | バキュームポンプ |
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