JPS62174158A - 印刷濃度予測装置 - Google Patents

印刷濃度予測装置

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Publication number
JPS62174158A
JPS62174158A JP61016324A JP1632486A JPS62174158A JP S62174158 A JPS62174158 A JP S62174158A JP 61016324 A JP61016324 A JP 61016324A JP 1632486 A JP1632486 A JP 1632486A JP S62174158 A JPS62174158 A JP S62174158A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
printing
ink
scale
density
amount
Prior art date
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Pending
Application number
JP61016324A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuo Shoda
鎗田 和夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toppan Inc
Original Assignee
Toppan Printing Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Toppan Printing Co Ltd filed Critical Toppan Printing Co Ltd
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Publication of JPS62174158A publication Critical patent/JPS62174158A/ja
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  • Inking, Control Or Cleaning Of Printing Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は1校正印刷機に8いて発生する濃度のバラツキ
を8さえるために、印刷機のプランケットあるいは刷版
上のインキ量から印刷前に印−刷濃度を予測する印刷濃
度予測装置に関する。
〔従来技術とその問題点〕
従来の印刷校正につぎ以下説明する。
校正刷は印刷枚数はせいぜい20枚と少ない。
従って通常同時に1色あるいは2色を印刷する校正印刷
機で印刷される。この校正機のインキ供給は、印刷物の
調子の目視2よび印刷管理スケールの濃度測定値をたよ
りに、絵柄面積率、1回のインキ供給で印刷する枚数を
考慮し、作業者が勘と腋 経×にもとづきヘラを用いてインキを供給してい・る。
このため濃度値のバラツキが生じ、1枚の校して作業者
の個人差も加わる品目ら÷のバラツキはかなり大きくな
ってSり問題となっている。
というのは、この校正刷を基準に色の調子の悪い部分は
どの修正を指示しても、なかなか思ったようには修正で
きない。つまり、#度の高く刷られた部分を薄<7.c
るように修正して、今度は正規の濃度で印刷すると、そ
の部分が極端に薄くなってしまったりするからである。
また、校正刷は通常2ページとか4ページで印刷するが
1本機は8ベージとか16ページで印刷するため、校正
刷数点分を一枚〆組合せて印刷することに7よる。この
際校正刷ごとに刷られた濃度hl異なるとある校正刷の
部分の絵柄の調子は良いが、他の校正刷の部分の調子は
悪いということが起こる。
実際の校正刷の管理としては、印刷用管理スケールの濃
度を測定し、管理幅に人9ているか、左右のバランスが
くずれてい7エいか等を管理している。スケールの濃度
がインキ付はローラに子役に全面均一に保つことができ
れば、安定した刷りが得ろねるこ上が知られている。と
いうのも、スケールの濃間と絵柄の網点画像濃度との相
関を調べてみると、かなり強い相関関係があるためであ
る。
このため1通常、1カ所づつ測定する反射濃度計が用い
られている。本出願人は、特開昭60−151051 
号「平台校正印刷機」に2いて1校正果は印刷直後に知
ることができる。しかし、印刷前にはインキ中のバラン
ス等の状態を知ることはできず、印刷開始後調整完了前
の何枚かは不良品となってしまう。したがって、印刷前
にインキが紙に転移する前のブランケットあるいはその
前の刷版のインキの状態より、印刷結果を予測すること
が求められていた。
〔究明の目的〕
本発明は上記問題点を解決すべくなされたものであり5
校正刷印刷に2いて、印刷前に印刷濃度を予測する印刷
濃度予測装置を提供することにある。
〔発明の概髪〕
本発明は上記目的を達成すべくなされたものであり、印
刷前にブランケットあるいは刷版上のスケールのインキ
量を測定し、予じめ記憶しているインキ量と印刷濃度の
関係より、印刷濃度な予測することを特徴とする印刷濃
度予測装置である。
〔詳細7.C説明〕 以下1本発明の一実施例を図を用いて説明する。
、  第1図は1本発明のプランヶノ) (10)上の
インキ量から印刷濃度?予測する場合の説明図である。
校正印刷機の架台に取付けられているブランケット13
0+ 上K ハ、絵柄とともにスケール120j %よ
ヒタイミングを取るためのタイミング・マークC(01
が刷版よりインキが転移して存在している。このインキ
が印刷用紙にある割合で転移し、印刷物となる。
したがって、ブランケット上でのインキ量を知ることが
でghば、印刷前1に印刷物の濃度を予測することがで
きる。もちろん、絵柄のある部分を測定してもできるが
、絵柄ごとに網点面積率が変化するので実用的でない。
従って5通常印刷物管埋に用いられている管埋スケール
を測定し、予測することにする。スケールを用いるため
には、スケールの位置を知る必要がある。そこで1本実
施例ではスケールの横の絵柄のない部分にタイミングを
収るためのタイミングマーク(30)を入れ、これをタ
イミングセンサ(40)により、スケール(20)を検
知しこのスケールLl!!0) ?光電変換素子60)
により測定する。
このときのタイミングのとり方としては、タイミングマ
ーク以外にも架台の移動距離や移動時間から管理スケー
ルとインキ敞検知手段との相対位置な判断させるように
することもできる。
その他任意のタイミング手段を採用することができる。
7.C#管理スケールは種々のものがあり。
複数箇所に設けられていることが多く、このような場合
にはインキ量検知手段を複数個取付けて2くことにより
これら複数ケ所のインキ量を得ることhlできる。
なお、光電変換素子(50)は、フォトセルを用いてい
るが、これに限らずフォトマル、CCD7.cどのライ
ンセンサなどでもよい。また、光量不足となるので照明
も必要となる。光電変換素子(50)からの信号はマル
チプレクサ(60)で切り換え、アナログ−デジタル変
換し、 CPノU(70)に取り込む。
7、C% 、このCP U (70)で予じめ記憶して
だいたインキ量と印刷濃度の関係7.Cらびにインキ討
に基づいて印刷された際の印刷濃度な予測する。
ちなみに、この光電変換素子(50)の前には各々シア
ン、マゼンタ、イエローに対応する様にR−G−Bのフ
ィルターをかけて8つ、各々の色の反射光量を測定する
様になっている。このときの反射光量を測定する場合、
対数アンプ等を用いて反射濃度に変換しても良い事は当
然である。
次に第2図は本発明の情報の流れを示すブロック図であ
る。スケールの位置を知る位置検出手段(110)があ
り1本実施例ではタイミングマークとタイミングセンサ
を用いたが、これに限らず、ロータリー・エンコーダな
どを用いてもよい。インキ量測定手段02])は位置検
出手段からのタイミング信号により測定を開始する。セ
ンサとしては光電変換素子を用い1反射光量あるいは濃
度にてインキ量を求める。記憶手段(130)は、予じ
めインキ量測定手段(121により求められたインキ量
と、実際に印刷された時の濃度の関係を求め、関数ある
いはルックアップテーブル等として求めてだぎROMフ
ロッピーディスク等の記憶媒体に記憶しておく。濃度予
測手段(14])は。
インキ量測定手段(120)からのインキ量と記憶手段
(1!0)のインキ量も印刷濃度との関係より、印刷 
した際の印刷濃度を予測する。 出力手段(150)は
予測された濃度を校正印刷機に取り付けた表示器に表示
し1校正印刷の作業者に印刷前に印刷の出来上りを予測
することもできるし、またCR’I+プリンタ、自動イ
ンキ供給装置など各種装置に出力してもよい。
次に1版面でインキ量を測定する場合の版面につぎ説明
する、第6図は1版面でインキ量を測定する実施例を示
す説明図である。
ブランケット胴の取り付けられた架台には、タイミング
センサ(30)および光電変換素子(a) カ取り付け
られている。版定盤(210)上に置かれた刷版(21
1)には、スケール+201 :1.iよびタイミング
マーク(30)が入れである。インキングの後、刷版(
211)上のインキはブランケット(図示せず)に転移
し1紙定盤(220)上に置かねた印刷用紙(221)
に印刷される。したがって、刷版(211)上のタイミ
ングマーク田でタイミングを取り、スケール(zO)の
インキ量を測定し。
刷版上のインキと印刷濃度の関係よりブランケット上と
同様に印刷濃度が容易に予測できる。
〔発明の効果〕
以上に述べたように1本発明によれば、校正印刷機での
印刷の際、今までは印刷してからしか仰ることのできす
かった左右のインキのバラツキなどを印刷前に知ること
ができる。したがって、予めインキ量を調整することが
できるので、不良品を大幅に減らすことができ、生産品
の向上および品質の安定がばかねるようになった。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示すものであり、第1図は1
本発明のブランケット面上のインキ量からの濃度予測装
置の説明図であり、第2図は本発明のブロック図、第3
図は刷版上のインキ量からの濃度予測装置の説明図であ
る。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1)校正印刷機のブランケットあるいは刷版上の印刷管
    理用スケールに光を照射してその反射光を受けて光電変
    換する事によりスケールのインキ量を測定するインキ量
    測定手段と、予じめインキ量と印刷濃度の関係を記憶し
    ている記憶手段と、前記インキ量測定手段により求めら
    れたインキ量と記憶手段に記憶してあるインキ量と印刷
    濃の関係に基づき印刷濃度予測値を求める演算手段と、
    前記演算手段により得られた演算結果を出力する手段を
    有している事を特徴とする印刷濃度予測装置。
JP61016324A 1986-01-28 1986-01-28 印刷濃度予測装置 Pending JPS62174158A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61016324A JPS62174158A (ja) 1986-01-28 1986-01-28 印刷濃度予測装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61016324A JPS62174158A (ja) 1986-01-28 1986-01-28 印刷濃度予測装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62174158A true JPS62174158A (ja) 1987-07-30

Family

ID=11913287

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61016324A Pending JPS62174158A (ja) 1986-01-28 1986-01-28 印刷濃度予測装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62174158A (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60196349A (ja) * 1984-03-19 1985-10-04 Fuji Photo Film Co Ltd 印刷中の平版版面状態の計測装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60196349A (ja) * 1984-03-19 1985-10-04 Fuji Photo Film Co Ltd 印刷中の平版版面状態の計測装置

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