JPS62173886A - テレビ信号の高精細化信号発生装置 - Google Patents

テレビ信号の高精細化信号発生装置

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JPS62173886A
JPS62173886A JP61016139A JP1613986A JPS62173886A JP S62173886 A JPS62173886 A JP S62173886A JP 61016139 A JP61016139 A JP 61016139A JP 1613986 A JP1613986 A JP 1613986A JP S62173886 A JPS62173886 A JP S62173886A
Authority
JP
Japan
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signal
frequency
adder
definition
high precision
Prior art date
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Pending
Application number
JP61016139A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshio Yasumoto
安本 吉雄
Yoshio Abe
阿部 能夫
Teiji Kageyama
定司 影山
Hideji Inoue
井上 秀二
Koji Aono
青野 耕二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はテレビジョン画像の高画質化に関するものであ
り、現行のNTSCテレビ方弐と交信性のあるテレビ信
号の高精細化信号発生装置に関する。
従来の技術 近年テレビジョン受像機の高画質化に関する技術が数多
く開発されてきた。画像の水平周波数や走査線数が現行
のNTSCテレビ方式と全く互換性のない高品位テレビ
ジョンから、現行放送方式の元で受像機側で走査線を2
倍にして補間して表示する方法まで各種の提案がなされ
ている。後者の方法では、インターレイス走査に起因し
た画質劣化、すなわちインターレイス妨害を除去するこ
とにより高画質化を実現するもので、垂直方向の解像度
の向上を図ることができる。−力水平方向の解像度を向
上させる方法としては、高域の輝度信号を色差信号と従
来の輝度信号のすき間に多重させる方法(特公昭59−
171387号公報)や色差信号の高域に加算してから
変調する方法(特公昭60−12883号公報、特公昭
6〇−32493号公報)が提案されている。また水平
二垂直両方の解像度を向上させ、かつ現行のNTSCテ
レビ方式と互換性をもつ新方式が、例えば、テレビジョ
ン学会誌昭和60年10月号2885〜P897に示さ
れている。
以下、図面を参照しながら上述の水平解像度を向上させ
る装置について説明する。
第3図は従来のテレビ信号の高精細化信号発生装置の構
成図を示し、第4図は高精細化信号受信装置構成図を示
す。また第5図は従来例を説明するための、高精細情報
として輝度信号の高周波成分を用いた場合の周波数特性
図を示す。第5図において(alは周波数表示における
輝度信号を示す。
同図のYLが現行テレビ方式で伝送可能な周波数領域で
ある。一方YH1,Y82は従来例において使用される
高精細情報を示す。これら2つの高精細情報は、周波数
変換操作によりそれぞれ第5図(bl、 fclのY’
H1’  ”’H2で示す領域の信号に周波数変換され
る。そして、色差信号C1゜C2をそれぞれ加算後、色
副搬送波で直交2相変調し、この直交2相変調された信
号に輝度信号Y、を加算して現行テレビ方式と同様な信
号とする。
第5図+dlにこの方式の周波数スペクトルを示す。
図中YL、C,,C2の領域は現行テレビ方式と同じ周
波数特性を有し、Y′、1□””+12は新たに挿入さ
れた高精細情報である。
第3図は従来例の高精細信号発生装置を示し、バイパス
フィルター1により、輝度信号Yの高精細情報YH1,
Y、2を抜き出す。変調器4,5でそれぞれcos f
t fscL (r scは副搬送周波数)で変調し、
バンドパスフィルター2.3で周波数変換されたY′)
11”’11□の信号成分を取り出し、これに色差信号
C,,C2を加算器9.10で加算後、変調器6.7で
CO52πfsct、sin 21t fscLでそれ
ぞれ変調(すなわち直交2相変調)シた後、加算器11
で1変信号YLに加算する。なお、輝度信号YLは、H
PFの出力を減算器8で引くことにより得られる。
第4図は従来例の高精細信号受信装置を示し、YC分離
回812により色信号を分離し、周期検波回路13.1
4により、それぞれC1およびY′llI、C2および
Y′□2の信号に復調する。
HPF15.16でこのうちの高精細情報Y’ HI 
”H2をとり出し、この信号を減算器19.20で引く
ことにより色差信号C,,C2を復調する。
一方Y′)11’ ”H2は周波数変換回路17゜18
により、元の周波数成分の信号に変換して加算器21で
YLと加算することにより、高精細信号Y□l”112
を含んだ広帯域の輝度信号を再生する。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら従来例のような構成では、受像側ではこの
信号を現行テレビ受信機で受信した場合には、高精細情
tIly’Hl 、”’H2が輝度信号の低周波成分と
なってあられれて妨害となり、非常に見づらい画像とな
ってしまう問題を有していた。
本発明は上記問題点に鑑み、現行テレビ方式とできるだ
け互換性を保持し、上記妨害をできるだけ除去しかつ高
精細情報を伝送し得る装置を提供するものである。
問題点を解決するための手段 この目的を達成するため本発明の高精細化信号変換装置
は約4.2旧1zから約5.2M1lzまでの高精細信
号YHを、約0.6Ml1zから約1゜6門Hzに周波
数変換する回路を具備し、狭帯域色信号(以下I信号と
称す)と広帯域色信号(以下Q信号と称す)の周波数帯
域差に相等する約IMtlz帯域の信号としてQ信号の
高域に重畳することを特徴とする。
作用 本発明は上記した構成によって約IMHz帯域の高精細
信号Yl(をQ信号と加算することにより、従来の色差
信号の帯域内で高精細情報として輝度信号の高域信号Y
′oを伝送することができ、妨害の少ない信号を得るこ
とができる。本信号を現行のテレビ受像機で受信した場
合も妨害の程度は従来とほとんどかわらないことになる
実施例 以下本発明の一実施例の高精細化信号発生装置について
、図面を参照しながら説明する。
第1図+a+は本発明の一実施例における高精細化信号
発生装置の構成図を、(blは、これに対応する高精細
信号受信装置の構成図を示すものである。
第1図(alにおいてカメラ等の信号源より人力された
広帯域の輝度信号Yはバイパスフィルター(HPF)1
と減算器8によって、従来のNTSC信号の輝度信号と
同じ帯域を有するYLと高周波成分YHに分離される。
高精細情報YHは乗算器5で副搬送波cosπfset
と乗算され、バンドパスフィルター(BPF)3でその
下側波帯信号を取り出すことにより周波数シフトされる
。すなわちYHをAs1n2πHとすると乗算器の出力
CはC=A−sin 2πf(cos2πfsct=−
(sin2π(f+fsc)t+5in2π(f−fs
c)t1となり、第2項を取り出すことになる。YII
の周波数1はfscシフトされf−Escとなる。周波
数シフトされた信号Yll′は加算器10によってQ信
号と加算される。以下■信号と上記信号は副搬送波によ
って直交2相変調された後、加算器11でYLと加算さ
れる。
第1図中)において受信された信号はYC分離回路12
によってYLと色差信号および輝度信号の高域成分Y1
1 ′に分離される。色差信号およびY11′は周間検
波器13.14によって復調される。一方の周!IIT
検波1ii13はQ信号およびYl(′を分離し、バイ
パスフィルター15と加算器19によってさらにQ信号
とY11′に分離される。YH′は周波数シフト回路に
よってYHに周波数変換され加算器21によってYLと
加算され高帯域の輝度信号を得る。
第2図[al〜+d+は本発明の実施例の周波数スペク
トルを示す。図中YL、1.Q、の領域は現行テレビ方
式と同し周波数特性を有し、YII′は新たに挿入され
た高精細情相である。本発明の特徴は高精細信号YHを
副搬送波cos 2πfs員で周波数変換しQ信号と加
算することである。この場合高精細信号Yl(とじて4
.2〜5.2旧1zの1旧1z帯域を用いるとQ信号と
加算後の信号は■信号と同じ1,5旧1z帯幅を持ち、
現行のNTSC信号と同様の帯域幅を占有するにすぎな
い。■信号・Q信号を副搬送波で直角2相変調すると残
留側波帯となるが、復調器として周31Jl 検波を用
いるので、歪等の副作用はあられれることがない。一方
現行テレビ受像機でこの信号を受信した場合も副搬送波
が輝度信号に与える妨害はほとんど増加しないと考えら
れる。
発明の効果 以上のように本発明は高精細情報としての輝度信号の高
域成分を副搬送波を用いて周波数変換しQ信号の高域に
加算することにより、現行テレビ受像機に与える妨害の
少ない高精細化信号発生装置を構成することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図(alは本発明の実施例における高精細化信号発
生装置の構成図、第1図(blはそれに対応する品積1
111化信号受信装置の一例を示す構成図、第2図fa
t〜fdlは第1図の実施例を説明するための周波数ス
ペクトル図で、第3図1第4図は従来の高精細化信号変
換装置のプロ、り図、第5図+al〜fdiはその周波
数スペクトル図である。 2・・・・・・高精細13号分離器、4・・・・・周波
数変換器、9・・・・・変調器、lO・・・・・・加算
器、II・・・・・・加算器、12・・・・・・輝度2
急信号分離器、16・・・・・・復調器、18・・・・
・・フィルター、17・・・・・・周波数変換器、21
・・・・・・加算器。 代理人の氏名 弁理士 中尾敏男 はか1名第1図 第2図 第3図 第4図 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 広帯域の輝度信号を入力し、特定の周波数より高域の成
    分を有する高精細信号と低域の輝度信号を出力する高精
    細信号分離器と、上記高精細信号を入力し低域変換され
    た高精細信号を出力する周波数変換器と、狭帯域色差信
    号と上記低域変換された高精細信号を入力し加算して出
    力する加算器と、上記加算器の出力と広帯域色差信号と
    搬送波を入力し直交2相変調をする変調器で構成され高
    精細信号を送出することが可能なテレビ信号の高精細化
    信号発生装置。
JP61016139A 1986-01-28 1986-01-28 テレビ信号の高精細化信号発生装置 Pending JPS62173886A (ja)

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JPS62173886A true JPS62173886A (ja) 1987-07-30

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4947692A (ja) * 1972-08-19 1974-05-08
JPS5061122A (ja) * 1973-09-28 1975-05-26

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4947692A (ja) * 1972-08-19 1974-05-08
JPS5061122A (ja) * 1973-09-28 1975-05-26

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