JPS62173196A - プリント基板パンチングシステム - Google Patents

プリント基板パンチングシステム

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Publication number
JPS62173196A
JPS62173196A JP1261486A JP1261486A JPS62173196A JP S62173196 A JPS62173196 A JP S62173196A JP 1261486 A JP1261486 A JP 1261486A JP 1261486 A JP1261486 A JP 1261486A JP S62173196 A JPS62173196 A JP S62173196A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
printed circuit
circuit board
carrier
mold
linear movement
Prior art date
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Pending
Application number
JP1261486A
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English (en)
Inventor
勲 小林
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KYOEI PRINT GIKEN KK
Original Assignee
KYOEI PRINT GIKEN KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] 本発明はプリント基板パンチングシステムに係り、特に
被削ニブリント基板を金型上に搬送して貫通孔を精度よ
く穿設せしめる一連の手順を自動的に遂行し得るプリン
ト基板パンチングシステムに関する。
[発明の技術的背景とその問題点] 従来から第4図に示したようなプリント基板パンチング
システムが知られているにの種のプリント基板パンチン
グシステム30は、位置決め装置31、ロボット32、
金型33、プレス機械34及びロボット制御装置37か
ら形成されている。
また本システムの動作は以下の様である。先づ位置決め
装置31上にプリント基板35が置かれて一次位置決め
がなされる。次いでプリント基板35の種類に応じてテ
ィーチングされたロボット32が作動し、そのアーム3
6の先端が該プリント基板35上で停止させられる。す
ると前記プリント基板35が何らかの手段により前記ロ
ボット32のアーム36に固定される。この状態ではロ
ボット32のアーム36が円運動をし、その画く軌跡上
に位置された金型33の上に前記プリント基板35が定
置される。するとプレス機械34が押下され、該プリン
ト基板35の所定部位に貫通孔が穿設される。
しかしながら、この種のプリント基板パンチングシステ
ムでは、プレス機械など既設のものについては援用でき
たとしても、ロボットを使用している関係で製造に要す
る費用が高くつくという問題点を有している。またプリ
ント基板の搬送径路が円弧状になっている関係で、該プ
リント基板を搬送する際の繰返し位置精度もさほど向上
させ得ないという問題点を有している。
[発明の目的] 本発明はかかる述上の問題点に鑑みてなされたもので、
製造費用が安く、かつプリント基板の穿設における繰返
し位置精度を向上させ得るプリント基板パンチングシス
テムを提供することを目的とする。
[発明の概要コ この目的を達成するために本発明のプリント基板パンチ
ングシステムによれば、 (イ)定置されたプリント基板に対峙して取付けられた
プリント基板着脱手段により該基板を担持もしくは離脱
させ得るプリント基板用担体。
(ロ)前記プリント基板用担体を横方向に移動させる横
方向直線運動手段と、該担体を縦方向に二位置移動させ
る縦方向直線運動手段と、該担体を上下方向に二位置移
動させる上下方向直線運動手段とを有する三次元位置決
め機構、 (ハ)前記プリント基板用担体によって前記金型上に定
置された前記プリント基板を押圧して該プリント基板の
所定部位に貫通孔を穿設せしめるプレス機械、 (ニ)プリント基板加工用プログラムに従って前記プリ
ント基板が担持され、搬送され、金型上に定置され、穿
設されるまでの一連の手順を反覆させるべく、前記三次
元位置決め機構と、前記プリント基板用担体のプリント
基板着脱手段と、前記プレス機械を遂次に制御する制御
装置、を具備したものである。
[発明の実施例] 本発明の好ましい実施例を第1図、第2p21を参照し
て詳述する。ここに本発明のプリント基板パンチングシ
ステム1は、三次元位置決め機構2゜プリント基板用担
体3.プレス機械4、制御装置5、製品取出装r!g6
と金型清掃装置7より形成されている。
先づプリント基板用担体3は、定置されたプリント基板
17に対峙して取付けられたプリント基板着脱手段とし
ての吸盤様のもの16により該プリント基板17を担持
もしくは離脱させ得るものである。
三次元位置決め機構2は、横方向直線運動手段8と、上
下方向直線運動手段としての上下方向空気圧シリンダ9
と、縦方向直線運動手段としての縦方向空気圧シリンダ
10とを備えている。この横方向直線運動手段8は、プ
リント基板担体3を横方向に移動させるものである。実
際には横方向移動体としてのすット11に螺合する送り
ねじ12と該ナツト11が摺動する二本のレール22と
該送りねじ12に回転を伝達する無端ベルト13と動力
源としての直流モータ(図示せず)より成っている。ま
た上下方向空気圧シリンダー9は、プリント基板用担体
3を上下方向に二位置移動させるものである。実際には
上下方向空気圧シリンダー9は上下方向移動体14と固
定板19とで固定されており、そのピストンロッド20
が該上下方向移動体14を貫通してその下にある縦方向
移動体15に当接した状態になっている。また縦方向空
気圧シリンダー10は、プリント基板用担体3を縦方向
に二位置移動させるものである。実際には縦方向空気圧
シリンダー10はナツト11に固定されており、そのピ
ストンロッド21が縦方向移動体15に固定されている
。更にプレス機械4は、前記プリント基板用担体3によ
って前記金型18上に定置された前記プリント基板17
を押圧して該プリント基板17の所定部位に貫通孔を穿
設せしめるものである。また制御装置5は、プリント基
板加工用プログラムに従って前記プリント基板17が担
持され、搬送され、金型18上に定置され、穿設される
までの一連の手順を反覆させるべぐ、前記三次元位置決
め機構2と、前記プリント基板用担体3の吸盤様のもの
16と、前記プレス機械4を遂次に制御するものである
6更にまた製品取出装置6は、二つのロールを擁してい
てその間にプリント基板17を巻き込んで該基板17を
装置外に取り出すものである。次いで金型清掃装置7は
、プリント基板17を穿設した際に残存せる排材等をエ
アーブローでもって吹き飛ばさんとするものである。
以下本発明のプリント基板パンチングシステムの動作を
第1図、第2図、第3図を基に説明する。
ここにプリント基板はプレス機械の一動作で穿設され得
る大きさのものが供されていると想定する。先づ縦方向
空気圧シリンダー10のピストンロッドを伸長させて待
機位置にあったプリント基板用担体3を第一次位置決め
位置に位置させる。
そこで上下方向空気圧シリンダー9のピストンロッド2
oを縮退させて上下方向移動体14の下面に取付けられ
ている所定数の吸盤様のもの16をプリント基板17に
当てかうようにする。この状態で吸盤様のもの16で空
気を吸入してプリント基板17を担持する。そして上下
方向空気圧シリンダー9のピストンロッド20を伸長し
、次いで縦方向空気圧シリンダー10のピストンロッド
21を縮退する。続いて基板用担体3が待機位置にある
ことを確認してナツト11に螺合する送りねじ12を回
転させ、該担体3を金型18のある方向に移動させる。
その後プリント基板17が金型18と対応する位置にく
ると送りねじ12の回転は停止される。そこで上下方向
空気圧シリンダー9のピストンロッドを縮退してプリン
ト基板17を金型18上に離脱させるべく、吸盤様のも
の16から空気を吐出する。それから上下方向空気圧シ
リンダー9のピストンロッド20を伸長し、送りねじ1
2を逆転させて基板用担体3を待機位置方向に移動させ
る。そこで基板用担体3が待機位置にくれば、プレス機
械4がプリント基板17を押圧して穿設する。そして製
品取出装M6によりプリント基板17が装置外に取り出
される0次いで金型清掃装置7より金型上にエアーブロ
ーが噴出されて排材が除去される。このような−巡の手
順が制御*fi5によりコントロールされる。
尚、上記実施例ではプリント基板17がプレス機械4に
て穿設されるに際してその都度プリント基板用担体3が
待機位置まで待避する形態が採られていたが、実際に大
型のプリント基板17を穿設する場合にはこのようにす
る必要はない。即ち一枚の基板に同じパターンが繰り返
される場合にあってはプリント基板17は小出しされて
穿設されるからである。
[発明の効果] 以上の実施例からも明らかなように本発明のプリント基
板パンチングシステムによれば、三次元位置決め機構が
横方向直線運動手段と上下方向直線運動手段と縦方向直
線運動手段とで装置され、プリント基板用担体に取付け
られたプリント基板着脱手段でもってプリント基板を担
持し、プレス機械がプリント基板に貫通孔を穿設し、制
御装置が三次元位置決め機構とプリント基板着脱手段と
プレス機械を制御すべく構成したので、製造費用を安価
にでき、かつプリント基板の穿設における繰返し位置精
度を高くできるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるプリント基板パンチングシステム
の全容を示す斜視図、第2図は本発明によるプリント基
板パンチングシステムの機成要素の一つである三次元位
置決め機構及びプリント基板担体の斜視図、第3図は本
発明によるプリント基板パンチングシステムの動作形態
を示すフローチャート、第4図は従来におけるプリント
J′&板パンチングシステムの全容を示す斜視図である
。 l・・・・・・プリント基板パンチングシステム2・・
・・・・三次元位置決め機構 3・・・・・・プリント基板用担体 4・・・・・・プレス機械 5・・・・・・制御装置 8・・・・・・横方向直線運動手段 9・・・・・・上下方向空気圧シリンダー(上下方向直
線運動手段) 11・・・・・・ナツト(横方向移動体)14・・・・
・・上下方向移動体 15・・・・・・縦方向移動体 17・・・・・・プリント基板 18・・・・・・金型

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、(イ)定置されたプリント基板に対峙して取付けら
    れたプリント基板着脱手段により該基板を担持もしくは
    離脱させ得るプリント基板用担体、 (ロ)前記プリント基板用担体を横方向に移動させる横
    方向直線運動手段と、該担体を縦方向に二位置移動させ
    る縦方向直線運動手段と、該担体を上下方向に二位置移
    動させる上下方向直線運動手段とを有する三次元位置決
    め機構、 (ハ)前記プリント基板用担体によって前記金型上に定
    置された前記プリント基板を押圧して該プリント基板の
    所定部位に貫通孔を穿設せしめるプレス機械、 (ニ)プリント基板加工用プログラムに従って前記プリ
    ント基板が担持され、搬送され、金型上に定置され、穿
    設されるまでの一連の手順を反覆させるべく、前記三次
    元位置決め機構と、前記プリント基板用担体のプリント
    基板着脱手段と、前記プレス機械を遂次に制御する制御
    装置、 を具備したことを特徴とするプリント基板パンチングシ
    ステム。
JP1261486A 1986-01-23 1986-01-23 プリント基板パンチングシステム Pending JPS62173196A (ja)

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JPS62173196A true JPS62173196A (ja) 1987-07-30

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JP1261486A Pending JPS62173196A (ja) 1986-01-23 1986-01-23 プリント基板パンチングシステム

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