JPS62172907A - 毛髪カ−ル用発熱体 - Google Patents

毛髪カ−ル用発熱体

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Publication number
JPS62172907A
JPS62172907A JP1534186A JP1534186A JPS62172907A JP S62172907 A JPS62172907 A JP S62172907A JP 1534186 A JP1534186 A JP 1534186A JP 1534186 A JP1534186 A JP 1534186A JP S62172907 A JPS62172907 A JP S62172907A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hair
inner bag
heat
curling
hair curling
Prior art date
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Pending
Application number
JP1534186A
Other languages
English (en)
Inventor
岩城 久仁子
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Dainihon Jochugiku Co Ltd
Original Assignee
Dainihon Jochugiku Co Ltd
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Publication date
Application filed by Dainihon Jochugiku Co Ltd filed Critical Dainihon Jochugiku Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は毛髪カール用発熱体に関するものである。
従来、鉄粉と酸化助剤、水、活性炭および保水剤を添加
した発熱組成物を通気性内袋に封入し、該通気性内袋を
さらに気密性袋体内に封入した発熱性保温共が知られて
いる。
一方、一般家庭で毛髪をカールする時に、市販の電気製
品を使う場合、一度髪の毛を水で湿らせてから加温した
カール用の器具を用いて髪の毛をカールすることが行わ
れている。この欠点として、電気製品であることから、
電源を必要とし遊行用として携帯するにはかさが大きく
不便である。更に、乾いた髪の毛は一度水分を与えて湿
シ気を与える必要がある。
本願発明者は、上記の欠点を改良して手軽に携帯できる
もので、髪の毛に湿シ気を与える必要なく髪の毛をカー
ルする、又髪の毛の寝ぐせを取るものとして鉄粉、酸化
助剤、水、活性炭および保水剤からなる発熱組成物の利
用に到達した。即ち、該発熱組成物は使用時気密性袋体
から取り出すだけで発熱が起こり、その発熱の際には組
成物中に含まれる水分が蒸発することが明らかとなった
。従って、電源及び水を全く必要とせず、いつ、どこで
も温度と水分が得られるものであシ、髪の毛のカールを
行うものとして非常に優れたものであることを見い出し
た。
しかし、現在体に付ける発熱性保温具そのままでは形状
も全く適合しないことは明らかであるが、発熱性能も全
く適さないものである。本願発明者は、この形状及び発
熱性能について種々検討した。その結果、通気性内袋(
以下内袋という)の形状としては筒状にすることが当然
必要であるが、その材質によってはすべり易く、髪の毛
を巻き付けにくいものがある。この場合には面7アスナ
ーの凸形のものを貼着することですベシは容易に防止で
きた。次に発熱性能は従来の発熱性保温具の発熱温度で
は低く、髪の毛をカールすることはできない。従って、
発熱温度を高くするために1内袋の空気の通過度合を大
きくする必要があるが、むやみに大きくするとその通気
孔より内容物がもれ出てくる恐れがある。従って内袋に
設ける通気孔は内容物のもれ出ない大きさであることが
必要であり、その通気量のコントロールは通気孔の数で
行う必要がある。又、通気孔を設けない方法として、内
袋に、例えばナイロン、ポリエステル、ポリプロピレン
、バルブとポリエチレン等の混合された合成紙又は不織
布を使うこともできる。即ち、日本茶、紅茶等に使用さ
れているティーバッグの如きもので良い。強度が弱い場
合には割布を使用する等強化することも可能である。
本発明の毛髪カール用発熱体を実際に使用して試験した
結果、約10分間で髪の毛をカールすることができた。
従って30分間発熱するものを作れば、1個で3ケ所カ
ールすることが可能である。一方、本発明の発熱体に使
用する発熱組成物は従来体に使用しているものが使用で
きる。
次に本発明の図示例につき説明する。
第1図において、本発明の毛髪カール用発熱体は多数の
通気孔2を両面に有する不織布とポリエチレンのラミネ
ートより成る通気性内袋1内に、鉄粉、酸化助剤、水、
活性炭および保水剤からなる発熱性組成物3を収容し、
この通気性内袋1をポリプロピレン又はポリビニルアル
コール等のフィルムに塩化ビニリデンコートしたフィル
ムを用いた気密性の袋4内に封入する。
第2図は通気性内袋IK″面ファスナーの凸形5を貼着
したものである。この面ファスナーの凸形は製造時又は
使用時に必要に応じて貼着することができる。
本発明による毛髪カール用発熱体は、以上説明の如く、
毛髪のカールを手軽に電源を必要とせず行えるものを提
供するものである。
更に、本発明の発熱体の形状としては円筒状とすること
が望ましいが、製造上困難である。
従って筒状となシ、その大きさけ5〜10側の長さ、幅
が1.5〜3cmとし、内容物の充填量は4〜10gで
充分本発明の目的を達することができた。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に従う毛髪カール用発熱体の
断面図、第2図は本発明の通気性内袋に面ファスナーの
凸形を貼着したものの断面図である。 図中 1、通気性内袋  21通 気 孔 3、発熱性組成物   生気密性袋体 5、面ファスナー凸形 手続補正書(方式) 唱和61年4月 1日 1、事件の表示 昭和61年特許願第15341号 毛髪カール用発熱体 3、補正をする者 住所(居所→ 大阪府大阪市西区土佐堀代表取締役  
上 山 英 介 ヒ四つゴケンコウベシナガタクヒガシシリイヶチーウ住
所(居所) 共庫県神戸市長田区東尻池町代表取締役 
 岩 城 武 雄 表代理人 オオサカフオオサカシ二シク トサボり住所(居所) 
大阪府大阪市西区土佐堀5、補正命令の日付 昭和61年3月5日(発送日 昭和61年3月25日)
6、補正の対象 明細書 7、補正の内容

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 鉄粉、酸化助剤、水、活性炭および保水剤を含有して成
    る発熱組成物を通気性内袋に収容し、該通気性内袋を気
    密性袋体内に封入してなる発熱体において、発熱組成物
    の反応時発生する熱と水分を利用して毛髪をカールする
    ことを目的とした毛髪カール用発熱体。
JP1534186A 1986-01-27 1986-01-27 毛髪カ−ル用発熱体 Pending JPS62172907A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62168801U (ja) * 1986-04-17 1987-10-26
WO1999051174A1 (en) 1998-04-03 1999-10-14 Kao Corporation Steam-generating pad

Cited By (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62168801U (ja) * 1986-04-17 1987-10-26
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