JPS62172154A - 温風式やぐらこたつ - Google Patents

温風式やぐらこたつ

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Publication number
JPS62172154A
JPS62172154A JP1426086A JP1426086A JPS62172154A JP S62172154 A JPS62172154 A JP S62172154A JP 1426086 A JP1426086 A JP 1426086A JP 1426086 A JP1426086 A JP 1426086A JP S62172154 A JPS62172154 A JP S62172154A
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JP
Japan
Prior art keywords
warm
air
hot air
plate
kotatsu
Prior art date
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Pending
Application number
JP1426086A
Other languages
English (en)
Inventor
Kunio Takamori
高森 邦夫
Tsutomu Kobayashi
勉 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Brother Industries Ltd filed Critical Brother Industries Ltd
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Publication of JPS62172154A publication Critical patent/JPS62172154A/ja
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  • Direct Air Heating By Heater Or Combustion Gas (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の目的 (産業上の利用分野) この発明はヒータとファンとからなる温風循環装置を備
えた温風式やぐらこたつに関するものである。
(従来の技術及び発明が解決しようとする問題点)従来
、この種の温風式やぐらこたつにおいては、やぐら内で
温坏1が循環するため、使用者の足や靴下から発せられ
る臭気が温風とともに循環して、悪臭を放つという問題
があった。
発明の構成 (問題点を解決するための手段) この発明は、前記のような問題点に着目したなされたも
のであって、ヒータとファンとからなる温風循環装置を
備えた温風式やぐらこたつにおいて、a(II)化合物
とL−アスコルビン酸とを含有する組成物をやぐら内の
濡fiMが通る経路に具備して構成している。
(作用) 従って、この発明の温風式やぐらこたつにおいては、使
用者の足や靴下から発せられる臭気が、温風循環経路に
設りられた組成物の脱臭作用により確実に除去され、常
に悪臭のない温風がやぐら内で循環されて快適に使用す
ることができる。
(実施例) 以下、この発明の一実施例を図面に従って詳細に説明す
る。
さて、この実施例の渇fA式やぐらこたつに85いて、
枠体1は第1.2図に示すように、4攻の枠板2をそれ
らの端部にて連結金具3により互いに結合して、四角枠
状に組立てられている。枠体1の内側においてその上面
には上板4が取着されるとともに、下面には下板5が取
着されている。枠体1の四隅には脚6が配設され、ボル
ト7により前記連結金具3にそれぞれ固定されている。
そして、枠体1上にはふとん8が掛けられるとともに、
そのふとん8上には天板9が載置される。
前記枠体1内において対向する一対の枠板2間には2枚
の縦桟10が所定の間隔をおいて架設配置され、上下両
板4.5間の間隔とほぼ等しい上下幅を有している。縦
110と直交する方向へのびるように、対向する他の一
対の枠板2間には2枚の横桟11が所定の間隔をおいて
架設配置され、縦1−110よりも小ざい上下幅を有し
ている。
第1〜4図に示すように温風循環装置12は1枚の取付
板13上に組付は構成され、一対の縦t’110間にお
いて、取付板1.3の上面をねじ等により一方の横41
1に固定するとともに、取付板13からのびる一対の取
1q脚1/Iをねじ等により他方の横Q11に固定する
ことにより、所定位置に取付は配置されている。取付板
13の一端部寄り下面にはモータ15が取付けられ、そ
の回転軸にはファン16が固定されている。ファン16
を覆うように取付板13の下面にはファンカバー17が
取付けられ、その一端には吸入口17aが形成されると
ともに、他端には吐出口17bが形成されている。
前記取付板13の他端部にはその三縁の側壁を折曲垂下
させることにより椀状部18が形成され、前記ファンカ
バー17の吐出口17bと対向する側面及び下面が開放
されている。椀状部18内には赤色光発光ヒータいわゆ
る赤外線ランプ19が配置され、その両端の取付脚具2
0を介して椀上部18の天井壁に取着されている。ヒー
タ19と椀状部1Bの天井壁との間において、それらと
の間に所定の間隔をおいて配置されるように、椀状部1
8の天井壁には反射板21が取付けられている。又、ヒ
ータ19の下面を覆うように、椀状部18の天井壁には
多数の孔付きのガード板22が取付けられてる。前記フ
ァンカバー17とヒータ19との間において椀状部18
の側壁には案内板23が固定され、ファンカバー17の
吐出口17bから吐出される空気を椀状部18に向かっ
て拡散誘導する。
第2.3図に示すように、前記下板5には椀状部18の
下面を一致する開口5aが形成されている。その開口5
aには格子状のカバー24が嵌合され、椀状部18の下
端外周のフランジ部18aに対して下板5を挾/Vでね
じ25により固定されている。そして、この格子状のカ
バー24により温風の吹出口及び赤外線ランプ1つの投
光口が構成されている。
第1.5図に示すように下板5の四隅には切欠5bが形
成され、これらのり欠5bを介して前記脚6用のボルト
7を操作できるようになっている。
前記温風循環装置12の両側に位首する一対の切欠5b
の端縁に沿って配置されるように、枠体1の隣接する一
対の枠板2間には空気取入口を構成する網状板26がそ
れぞれ架設され、上下両板4゜5間で挟着保持されてい
る。両網状板26に対応して各縦桟10の下面には切欠
10aがそれぞれ形成され、網状板26から温風循環装
置12の吸入口17aへの空気流通を可能にしている。
なお、前記網状板26は他の一対の切欠5bの端縁部に
も配置して差し支えないが、この実施例ではその一対の
切欠5bに対応して不通気性の板27が配置されている
第1図及び第6〜9図に示すように、やぐら内の温風が
通る経路において下板5の一部には円形状の取付孔28
が形成され、その外周には一対の扇形状のり欠29が形
成されている。取付孔28には上面に収容凹部30aを
有するほぼ有底円筒状の取付部材30が嵌合配置され、
その下面には操作つまみ部30bが設けられるとともに
、下端外周にはフランジ部30Cが形成されている。取
付部材30の外周には前記切欠29を通過し得る一対の
扇形状の突条31が突出形成され、その下面には締イ誓
1け用の傾斜面31aが設りられるどともに、奥部には
ストップ而31bが形成されている。そして、第6,8
図に示ずように、下板5の下方から突条31を切欠29
に対応させて取付部材30を取付孔28に嵌合させた後
、その取付部材30を同図の矢印方向に回動させること
により、両突条31が切欠29上から下板5上に移動さ
れて、突条31の傾斜面31aとフランジ部30cとの
間で取付孔28の周縁の下板5がくさび状に挾持され、
取付部材30が取付孔28に取f=Jけられるようにな
っている。なお、取付部材30はそのス1−ツブ面31
bが下板5の切欠29の端縁に係合するまで下板5の挟
持方向へ回動させることができる。
前記取付部材30の取付状態において上板4と下板5と
の間に配置されるように、取付部材30の収容凹部30
a内には円柱状の脱臭剤32が脱着交換可能に収容支持
されている。この脱臭剤32は、K2 (U )化合物
とL−アスコルビン酸とを含有する組成物を分散発泡さ
せてスポンジ状に形成したものであり、調製の詳細につ
いては例えば特開昭59−132937号公報等に示さ
れている。
次に、前記のように構成された濡ff1式やぐらこたつ
の電気回路を第10図に従って説明すると、電源プラグ
33には切替スイッチ34を介して前記モータ15及び
ヒータ19が接続されている。
切替スイッチ34はOFF、冷風及び温風の3つの切替
え位置を有し、温風の切替え位置ではモータ15及びヒ
ータ19に通電され、冷風の切替え位置ではモータ15
のみに通電されるようになっている。又、ヒータ19の
温度は、温度調製器35の調節により制御器36を介し
て設定変更できるようになっている。
さて、この湿態式やぐらこたつにおいて、電源プラグ3
3を電源に接続した後、切替スイッチ34を温風の切替
え位置に設定すると、モータ15及びヒータ19に通電
されてファン16が回転される。それにより、やぐら内
の空気が網状板26を通して上下両板4.5内に吸引さ
れ、ファンカバー17及び案内板23内を通してヒータ
19に向は送用される。そのヒータ19により温められ
た空気は椀状部18の案内作用により格子状にカバー2
4からやぐら内に吹出され、その侵、前記網状板26へ
と循環される。
このように、やぐら内で温風が循環される際、使用者の
足や靴下から発せられる臭気が温風とともに循環して、
悪臭を放つおそれがある。ところが、この実施例の11
式やぐらこたつにおいては、上下山板4,5間の温風循
環経路内に脱臭剤32が配置されているため、その脱臭
剤32の脱臭作用にまり温風に含まれる臭気が除去され
、常に悪臭のない’tW flA、がやぐら内で循環さ
れて快適に使用することができる。
又、夏期等において、前記切替スイッチ34を冷風の切
F′!tえ位置でCΩ定して使用すると、モータ15の
みに通電されてファン16が回転され、格子状のカバー
24から冷Illが吹出されて、エアークリーナとして
利用することができる。この揚台にも、空気に含まれる
周期が1悦臭剤32により除去されるため、空気清浄機
と同様の効果を明侍することができる。
なお、この考案は前記実施例のほかに、次のように変更
して具体化することも可能である。
<1)第11図に鎖線で示すように、ファンカバー17
の吸入口17aに近接して取付板13の一端部に一対の
脱臭剤32△を引1卦は専により脱着交換可能に配置し
、その脱臭剤32△として、活性炭等の担持体に鉄(I
F )化合物とL−アスコルビン酸とを含有する組成物
の水溶液を含浸させた状態で、網状のカプセル内に収容
したものを使用すること。
(2)第11図に鎖線で示すように、網状板26に近接
して上板4の下面及び下板5の上面に一対の薄板状の脱
臭剤32Bを接着等により脱着交換可能に取付け、その
脱臭剤32Bとして、紙やイ1等に前記と同様の組成物
の水溶液を含浸させたものを使用すること。
〈3)ファンケース17として、前記と同様の組成物を
含む樹脂で成型したもの、あるいtまその組成物を含む
塗料をぬったものを使用りること。
(4)ファン16として、前記と同様の組成物を含む樹
脂で成形しIζもの、あるいはその組成物を含む塗料を
ぬったものを使用す゛ること。
(5) w4状板26又はカバー24として、前記と同
様の組成物を含む短楳紺を電4稙毛等により外面に植毛
したものを使用すること。
(6)下板5として、前記と同様の組成物をボードに含
)塁さσたものを使用すること。
(7)縦1110どして、少なくとも切欠10a付近の
部分に前記と同様の組成物を含浸させたものを使用する
こと。
く8〉その仙、温風の通路に面した案内板23、ガード
仮22、取付板21等の任意の部材として、前記と同様
の組成物を含む樹脂で成型したもの、あるいはその組成
物を含む塗料をぬったものを使用すること。
(9)組成物として、例えば特開昭60−66753号
公報に示されているように、yN(n)化合物及びし−
アスコルビン酸のほかに、ミョウバンを含有するものを
使用して、難撚性をもたせること。
(10)格子状のカバー24に、前記と同様の組成物を
含浸させた紙あるいは布製のリボンを垂らして、温」に
よりリボンがなびくようにすること。
(11)脱臭効果を更に向上するため、ふとん8あるい
はこたつ用マツ[・とじて前記と同様の組成物を含む繊
組により織成した布や不織布、あるいは前記と同様の組
成物を含浸させた布などを素材の一部あるいは全部とし
たものを使用すること。
(12)前記脱臭剤32とは別にその脱臭組成物たる鉄
<I)化合物と[−アスコルビン酸との組成物とは反応
しない芳香剤を用意して、例えば前記脱臭剤32とは第
1図において左右対像となる位置に、前記脱臭剤32と
同じく取付部材30によって適宜変換自在となるように
取付け、好みの芳香剤を選択的に装着することによって
、悪臭を除去したこたつ内に好みの芳香が漂うようにづ
−ること。
発明の効果 以上詳述したようにこの発明は、ヒータとファンとから
なる温風循環装置を備えた温風式やぐらこたつにおいて
、ff1(I)化合物と1−アスコルビン酸とを含有す
る組成物をやぐら内の温風が通る経路に具備して構成し
たことにより、使用者の足や靴下から発せられる臭気が
、温風循環経路に設けられた組成物の脱臭作用により確
実に除去され、常に悪臭のない温風がやぐら内で循環さ
れて快適に使用することができるという優れた効果を奏
する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明を具体化した温風式やぐらこたつの部
分破断底面図、第2図は縦断面図、第3図は第1図の八
−A線における部分拡大断面図、第4図は温風循環装置
の拡大斜視図、第5図はこたつ枠体の隅部の部分破断斜
視図、第6図は脱臭剤の取f’を構成を拡大して示す部
分断面図、第7図はその取付部材の縮小斜視図、第8図
は第6図のB−B線(、、:d5ける部分断面図、第9
図は第8図のc−cI!llにおける部分断面図、第1
0図はこのイ」凪式やぐらこたつの電気回路図、第11
図はこの発明の別の実施例を示寸)北風式やぐらこたつ
の部分底面図C′ある。 12・・・温風循環装置、16・・・ファン、19・・
・ヒータ、30・・・取付部材、32・・・脱臭剤。 特許出願人  ブラザー工業株式会社 代 理 人  弁理士  恩1η 博宣第8図    
  図面そのG 第9図      図面旬7

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ヒータとファンとからなる温風循環装置を備えた温
    風式やぐらこたつにおいて、 鉄(II)化合物とL−アスコルビン酸とを含有する組成
    物をやぐら内の温風が通る経路に具備してなることを特
    徴とする温風式やぐらこたつ。
JP1426086A 1986-01-24 1986-01-24 温風式やぐらこたつ Pending JPS62172154A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1426086A JPS62172154A (ja) 1986-01-24 1986-01-24 温風式やぐらこたつ

Applications Claiming Priority (1)

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JP1426086A JPS62172154A (ja) 1986-01-24 1986-01-24 温風式やぐらこたつ

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Publication Number Publication Date
JPS62172154A true JPS62172154A (ja) 1987-07-29

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ID=11856117

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1426086A Pending JPS62172154A (ja) 1986-01-24 1986-01-24 温風式やぐらこたつ

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JP (1) JPS62172154A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02136651A (ja) * 1988-11-17 1990-05-25 Matsushita Electric Ind Co Ltd 電気炬燵

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02136651A (ja) * 1988-11-17 1990-05-25 Matsushita Electric Ind Co Ltd 電気炬燵

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