JPH04121533A - 空気調和機 - Google Patents

空気調和機

Info

Publication number
JPH04121533A
JPH04121533A JP2240969A JP24096990A JPH04121533A JP H04121533 A JPH04121533 A JP H04121533A JP 2240969 A JP2240969 A JP 2240969A JP 24096990 A JP24096990 A JP 24096990A JP H04121533 A JPH04121533 A JP H04121533A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air
deodorizing filter
air outlet
outlet
filter
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2240969A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomoki Takahashi
知己 高橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu General Ltd
Original Assignee
Fujitsu General Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu General Ltd filed Critical Fujitsu General Ltd
Priority to JP2240969A priority Critical patent/JPH04121533A/ja
Publication of JPH04121533A publication Critical patent/JPH04121533A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Treating Waste Gases (AREA)
  • Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は空気調和機の室内機に係わり、さらに詳しくは
、機内に発生した悪臭を消臭するための手段に関する。
〔従来の技術〕
空気調和機の室内機の一例を縦断側面図で示すと第4図
のようになっている。
二の室内機の場合、本体21は筐体22と、この筐体2
2の前方に取付けられた前面カバー23とから成り、前
面カバー23の前面上部には室内空気の吸込口24が設
けられ、下部には吹出口25が形成されている。
前記吸込口24と吹出口25との間は送風路26で結ば
れており、この送風路26には前記吸込口24側より順
に着脱自在なエアーフィルター27と、臭いを吸収させ
る脱臭フィルター28と、室内側熱交換器29と、ファ
ンモータ30とが配置され、前記エアーフィルター27
を通過した室内空気は前記脱臭フィルター28によって
消臭されたのち室内側熱交換器29により熱交換され、
熱交換された空気はファンモータ30によって吹出口2
5に送られ、吹出口25より室内に送出されるように−
なっており、また、前記吹出口25には複数の風向板等
から成る風向制御手段31を設けて室内への風向を調節
するようにしている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、上述のような従来の室内機においては、
脱臭フィルターが吸込口の後方に設けられたエアーフィ
ルターと室内側熱交換機との間に配置されているため、
前記脱臭フィルターの近傍を除く送風路内に発生した臭
気は吸収することができず、この臭気は運転開始ととも
に室内に放出されることになり不快な思いをすることが
ある。
この臭気は送風路内のカビや埃等が原因になっており、
特に長期間運転停止していたような場合に発生し易い。
また、上述のような問題点とは別に、脱臭フィルターは
時間とともにその性能が低下するため、所定期間経過す
る毎に交換する必要があるが、従来のような位置に設け
られていると交換が難しく、期限が過ぎてもそのまま放
置したり、忘れたりするこ、とが多く、長期間放置され
ればその脱臭フィルター自体にも埃やカビが付着し、本
来の役目を果たさなくなる等の問題を生ずる。
したがって、本発明においては、これらの課題を解決し
、脱臭効果をより発揮させ、取り扱いが容易で、より快
適な空調が得られる空気調和機を提供することを目的と
している。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は上記の課題を解決するためになされたものであ
り、本体に形成された吸込口と吹出口との間を結ぶ送風
路に、エアーフィルター、室内側熱交換器、ファンモー
タ等を配設してなる空気調和機において、前記送風路を
前記吹出口側において上下に区画し、下方の送風路に脱
臭フィルターを着脱自在に設けるとともに、上下二つの
吹出口に別々の風向制御手段を設けた。
〔作用〕
上記の構成であれば、吸込口と吹出口との間を結んでい
る送風路の吹出口側が上下に区画され、下方の送風路に
は着脱自在な脱臭フィルターが設けられ、上下二つの吹
出口には別々の風向制御手段が設けられているので、臭
気が多く送出される運転開始時には上部の吹出口を閉じ
、下部の吹出口を開(ことにより、室内には前記脱臭フ
ィルターを通した空気だけを送り出すことができ、所定
時間経過すれば送風路内の臭気は前記脱臭フィルターに
吸収されるので、以降は上部の吹出口も開くことにより
通常の空調運転ができ、また、脱臭フィルターの装着位
置が本体の下部になっているので脱臭の効果が薄れたよ
うな場合には簡単に交換することもできる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図〜第3図に基づいて説
明する。
第1図は空気調和機の室内機の外観斜視図で、1は本体
を表し、この本体1は筺体2と、この筐体2の前方に取
付けられた前面カバー3とから成り、前面カバー3の前
面上部には室内空気の吸込口4が設けられ、下部には第
2図に示す吹出口5aおよび5bが形成されている。
第2図は前記室内機の縦断側面図で、吸込口4と、吹出
口5aおよび5b側との間には送風路6が形成されてお
り、この送風路6には吸込口4側より順に着脱自在なエ
アーフィルター7と、室内側熱交換器8と、ファンモー
タ9とを配置し、室内側熱交換器8により熱交換された
空気はファンモータ9により吹出口5aおよび5bに送
り、ここから室内に送出している。
ところで、前記送風路8の下部には仕切りlOを設けて
、同送風路を上下二つに区画し、下方の送風路には脱臭
フィルター11を着脱自在に設け、前記吹出口5aおよ
び5bにはそれぞれ複数の風向板等から成る風向制御手
段12a、12bを設けている。
第3図は前記脱臭フィルター11の斜視図で、室内Il
1台当たり、横並びに2枚装着されるが、この脱臭フィ
ルター11は例えば無数の通気孔を有すル厚さ10ミリ
程度の紙基材あるいはウレタンフオームに活性炭を含ま
せたフィルター11aと、着脱に便利な把手11bが一
体に成形された枠体lieとから成っており、この枠体
11cの両側面には本体l側に設けられている所定の位
置に装着したとき本体l側の凹部(図示せず)に係止せ
しめるための凸部lidを設けている。
以上、本発明の概略構成を説明したが、このような構成
であれば臭気が多く送出される運転開始時には上部の吹
出口5aを閉じ、下部の吹出口5bを開くことにより、
室内には前記脱臭フィルター11により消臭された空気
だけを送り出すことができ、所定時間経過すれば前記送
風路6内の臭気はほとんど消臭されるので、以降は上部
の吹出口5aも開いて通常の空調運転ができ、また、脱
臭フィルター11の装着位置が本体1の下部になってい
るので脱臭の効果が薄れたような場合には前記脱臭フィ
ルター11を簡単に交換することができる。
〔発明の効果〕
以上、説明したような室内機であるならば、脱臭フィル
ターが送風路の吹出口側に設けられているので吸込口か
ら取り込まれる室内空気の脱臭だけでなく送風路内で発
生した悪臭も消臭でき、されやかな空調が得られるとと
もに、その脱臭フィルターの交換も本体外部から容易に
行えて便利である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す室内機の外観斜視図、
第2図は同実施例の縦断側面図、第3図は同実施例の脱
臭フィルターの斜視図、第4図は従来例を示す縦断側面
図である。 図中、1・−本体、2−・−筐体、3−前面カバー4−
m1!Th込口、5a、 5b−炊出口、6−送風路、
7エアーフイルター 8−室内側熱交換器、9−ファン
モータ、10−仕切り、11−脱臭フィルター12a 
、 12b −−−一風向制御手段。 特許出願人  株式会社富士通ゼネラル第1図 第2図 第3図 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 本体に形成された吸込口と吹出口との間を結ぶ送風路に
    、エアーフィルター、室内側熱交換器、ファンモータ等
    を配設してなる空気調和機において、前記送風路を前記
    吹出口側において上下に区画し、下方の送風路に脱臭フ
    ィルターを着脱自在に設けるとともに、上下二つの吹出
    口に別々の風向制御手段を設けてなることを特徴とする
    空気調和機。
JP2240969A 1990-09-11 1990-09-11 空気調和機 Pending JPH04121533A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2240969A JPH04121533A (ja) 1990-09-11 1990-09-11 空気調和機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2240969A JPH04121533A (ja) 1990-09-11 1990-09-11 空気調和機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04121533A true JPH04121533A (ja) 1992-04-22

Family

ID=17067352

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2240969A Pending JPH04121533A (ja) 1990-09-11 1990-09-11 空気調和機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH04121533A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104180489A (zh) * 2013-05-27 2014-12-03 珠海格力电器股份有限公司 导风分流机构及具有该导风分流机构的空调器
CN106122101A (zh) * 2016-08-09 2016-11-16 珠海格力电器股份有限公司 离心风机组件及空调装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104180489A (zh) * 2013-05-27 2014-12-03 珠海格力电器股份有限公司 导风分流机构及具有该导风分流机构的空调器
CN106122101A (zh) * 2016-08-09 2016-11-16 珠海格力电器股份有限公司 离心风机组件及空调装置
CN106122101B (zh) * 2016-08-09 2018-10-30 珠海格力电器股份有限公司 离心风机组件及空调装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS5985630A (ja) 真空掃除機
JPH0632926U (ja) 空気調和機
KR20230034227A (ko) 펫 드라이룸
JPH04121533A (ja) 空気調和機
US20050050622A1 (en) Toilet seat
JP3747681B2 (ja) 車両用空調装置の通風ユニット
JPH0355169B2 (ja)
JP4128095B2 (ja) 除湿機
JP6149954B2 (ja) 空気調和機
JP2002098367A (ja) 加湿機能を有する空気調和機
JPH0827861A (ja) 脱臭装置
JP3036805B2 (ja) 空気調和機
JPH0134043Y2 (ja)
JPS5829398Y2 (ja) 加湿器
JPH10281517A (ja) サーキュレータ
JP4544410B2 (ja) 空気調和機
JP2017078559A (ja) 空気調和機及び空気調和機用生理活性物質担持部材
JP2024036736A (ja) 空気調和装置
JPH10153340A (ja) エアーコンディショナーのアタッチメント
JP2002048388A (ja) 空調用付属装置
JPS6238174Y2 (ja)
JPS5814Y2 (ja) 空気調和機
JPS58175741A (ja) トイレ空調機の脱臭脱煙機構
JPS58176332A (ja) トイレ空調機の換気機構
JPS60172363A (ja) 除湿機のエア−フイルタ−装置