JPS5814Y2 - 空気調和機 - Google Patents
空気調和機Info
- Publication number
- JPS5814Y2 JPS5814Y2 JP1978158523U JP15852378U JPS5814Y2 JP S5814 Y2 JPS5814 Y2 JP S5814Y2 JP 1978158523 U JP1978158523 U JP 1978158523U JP 15852378 U JP15852378 U JP 15852378U JP S5814 Y2 JPS5814 Y2 JP S5814Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- discharge port
- cord
- operating section
- air conditioner
- section
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、本体前面に吸入口と吐出口ならびにこれら両
日間に位置して操作部とを形成し、吸入口、あるいは吐
出口に操作部側を開閉自在にしたグリルを備えた空気調
和機に関するものである。
日間に位置して操作部とを形成し、吸入口、あるいは吐
出口に操作部側を開閉自在にしたグリルを備えた空気調
和機に関するものである。
この種の空気調和機におい′て操作部より吸入口あるい
は吐出口側へはサーモスタット用のコード、送風機用の
コード等のコード類が各々配線されている。
は吐出口側へはサーモスタット用のコード、送風機用の
コード等のコード類が各々配線されている。
本考案はこれらコード類のコード保護筒の取付手段を改
良し、取付のための部品点数の削減ならびに組立作業性
、グリルを開成した時の安全性を考慮した空気調和機を
提供せんとして威されたものである。
良し、取付のための部品点数の削減ならびに組立作業性
、グリルを開成した時の安全性を考慮した空気調和機を
提供せんとして威されたものである。
以下本考案の一実施例を添付図面に従い説明する。
図において、１は空気調和機本体で、前面に室内空気の
吸入口２と、調和空気の吐出口３と、これら両口２，３
間に位置して操作スイッチ４、温度調節器５等を適宜配
設した操作部６とを形成している。
吸入口２と、調和空気の吐出口３と、これら両口２，３
間に位置して操作スイッチ４、温度調節器５等を適宜配
設した操作部６とを形成している。
前記吸入口２、吐出口３にはグリル７．８を備えており
、特に吸入口２側のグリル７は上下枠７ａ。
、特に吸入口２側のグリル７は上下枠７ａ。
７ｂと多数の縦桟７ｃ、７ｃ・・・・・・より成り、裏
面にフィルター（図示せず）を挿脱自在に設けている。
面にフィルター（図示せず）を挿脱自在に設けている。
そして、グリル７は下枠７ｂを中心として上枠７ａ側、
すなわち操作部６側が開閉自在である。
すなわち操作部６側が開閉自在である。
上記操作部６は前面パネル９と、操作スイッチ４、温度
調節器５等を収納した電装ボックス１０を支持する板体
１１にて構成されており、板体１１には一部に段付支持
孔１２を穿設している。
調節器５等を収納した電装ボックス１０を支持する板体
１１にて構成されており、板体１１には一部に段付支持
孔１２を穿設している。
１３は吸入口２側に傾斜して配置した熱交換器で上方の
側板１４は上記板体１１の底面ならびに背面に接触して
固定されている。
側板１４は上記板体１１の底面ならびに背面に接触して
固定されている。
また、この側板１４には前記段付支持孔１２と対向する
位置に支持孔１５を穿設し、さらに前端縁を新曲してグ
リル７の上枠７ａを吸着せしめるマグネット１６を装着
している。
位置に支持孔１５を穿設し、さらに前端縁を新曲してグ
リル７の上枠７ａを吸着せしめるマグネット１６を装着
している。
１７はコード保護筒で、−側に段付支持孔１２の段部に
嵌合するフランジ１７ ａと、所定長さ、例えば反フラ
ンジ側より手指を挿入しても操作部６内へは至らない程
度の長さを有する筒状部１７ｂより成り、筒状部１７ｂ
を支持孔１５へ挿入してフランジ部１７ ａをこの孔１
５外周に支持し、段付支持孔１２を有する板体１１を側
板１４に重ね固定することで、コード保護筒１７は板体
１１．側板１４間に支持固定されるものである。
嵌合するフランジ１７ ａと、所定長さ、例えば反フラ
ンジ側より手指を挿入しても操作部６内へは至らない程
度の長さを有する筒状部１７ｂより成り、筒状部１７ｂ
を支持孔１５へ挿入してフランジ部１７ ａをこの孔１
５外周に支持し、段付支持孔１２を有する板体１１を側
板１４に重ね固定することで、コード保護筒１７は板体
１１．側板１４間に支持固定されるものである。
１８はこの保護筒１７内を挿通されるコード類で、例え
ば温度調節器５とその感温部５′とを接続するコード、
操作スイッチ４への給電用コード等である。
ば温度調節器５とその感温部５′とを接続するコード、
操作スイッチ４への給電用コード等である。
以上のように板体１１．側板１４の各支持孔１２．１５
にてコード保護筒１７を支持固定できるので、従来の如
くねじ等の別途取付部品を必要とせず、組立時に同時に
取付を完了せしめることができる。
にてコード保護筒１７を支持固定できるので、従来の如
くねじ等の別途取付部品を必要とせず、組立時に同時に
取付を完了せしめることができる。
またグリル７のフィルター清掃のために開成した時、保
護筒１７の筒状部１７ ｂによって手指を操作部６内に
挿入することができないので安全である。
護筒１７の筒状部１７ ｂによって手指を操作部６内に
挿入することができないので安全である。
以上の説明からも明らかな如く、本考案の空気調和機は
本体前面に吸入口と吐出口ならびにこれら両目間に操作
部とを形成し、前記吸入口あるいは吐出口に操作部側を
開閉自在にしたグリルを備え、前記操作部を構成する板
体と前記吸入口側あるいは吐出口側に配置される熱交換
器の側板とに支持孔を穿設し、この面支持孔間にフラン
ジ部と所定長さの筒状部より戊るコード保護筒のフラン
ジ部を支持固定し、前記操作部から吸入口あるいは吐出
口に至るコードを前記コード保護筒内に挿通せしめたも
のであるから、グリルを開成した時、操作部−＼の手指
の侵入を防ぐことができ安全性が高く、またコード保護
筒を固定するための取付部品を別途必要としないので部
品点数が少なくて良く、組立作業も迅速に行うことがで
きるものである。
本体前面に吸入口と吐出口ならびにこれら両目間に操作
部とを形成し、前記吸入口あるいは吐出口に操作部側を
開閉自在にしたグリルを備え、前記操作部を構成する板
体と前記吸入口側あるいは吐出口側に配置される熱交換
器の側板とに支持孔を穿設し、この面支持孔間にフラン
ジ部と所定長さの筒状部より戊るコード保護筒のフラン
ジ部を支持固定し、前記操作部から吸入口あるいは吐出
口に至るコードを前記コード保護筒内に挿通せしめたも
のであるから、グリルを開成した時、操作部−＼の手指
の侵入を防ぐことができ安全性が高く、またコード保護
筒を固定するための取付部品を別途必要としないので部
品点数が少なくて良く、組立作業も迅速に行うことがで
きるものである。
第１図は本考案−実施例の空気調和機の斜視図、第２図
は第１図ＩＩ −ＩＩ ’線の一部切欠断面図、第３図
は前面パネル部等を除去した要部斜視図である。 ２・・・・・・吸入口、３・・・・・・吐出口、６・・
・・・・操作部、７゜８・・・・・・グリル、１１・・
・・・・板体、１３・・・・・・熱交換器、１４・・・
・・・側板、１２．１５・・・・・・支持孔、１７・・
・・・・コード保護筒、１７ａ・・・・・・フランジ、
１７ｂ・・・・・・筒状部、１８・・・・・・コード。
は第１図ＩＩ −ＩＩ ’線の一部切欠断面図、第３図
は前面パネル部等を除去した要部斜視図である。 ２・・・・・・吸入口、３・・・・・・吐出口、６・・
・・・・操作部、７゜８・・・・・・グリル、１１・・
・・・・板体、１３・・・・・・熱交換器、１４・・・
・・・側板、１２．１５・・・・・・支持孔、１７・・
・・・・コード保護筒、１７ａ・・・・・・フランジ、
１７ｂ・・・・・・筒状部、１８・・・・・・コード。
Claims (1)
- 本体前面に吸入口と吐出口ならびにこれら両目間に操作
部とを形成し、前記吸入口あるいは吐出口に操作部側を
開閉自在にしたグリルを備え、前記操作部を構成する板
体と前記吸入口側あるいは吐出口側に配置される熱交換
器の側板とに支持孔を穿設し、この両支持孔間にフラン
ジ部と所定長さの筒状部より成るコード保護筒のフラン
ジ部を支持固定し、前記操作部から吸入口あるいは吐出
口に至るコードを前記コード保護筒内を挿通せしめたこ
とを特徴とする空気調和機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978158523U JPS5814Y2 (ja) | 1978-11-16 | 1978-11-16 | 空気調和機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978158523U JPS5814Y2 (ja) | 1978-11-16 | 1978-11-16 | 空気調和機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5573724U JPS5573724U (ja) | 1980-05-21 |
| JPS5814Y2 true JPS5814Y2 (ja) | 1983-01-05 |
Family
ID=29150469
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1978158523U Expired JPS5814Y2 (ja) | 1978-11-16 | 1978-11-16 | 空気調和機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5814Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-11-16 JP JP1978158523U patent/JPS5814Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5573724U (ja) | 1980-05-21 |
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