JPS62171922A - 球状二酸化チタン粒子 - Google Patents

球状二酸化チタン粒子

Info

Publication number
JPS62171922A
JPS62171922A JP61139948A JP13994886A JPS62171922A JP S62171922 A JPS62171922 A JP S62171922A JP 61139948 A JP61139948 A JP 61139948A JP 13994886 A JP13994886 A JP 13994886A JP S62171922 A JPS62171922 A JP S62171922A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
titanium dioxide
particles
titanium
aerosol
temperature
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP61139948A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0130767B2 (ja
Inventor
イーゴン、マチジエビック
マリオ、ビスカ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Montedison SpA
Original Assignee
Montedison SpA
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Montedison SpA filed Critical Montedison SpA
Publication of JPS62171922A publication Critical patent/JPS62171922A/ja
Publication of JPH0130767B2 publication Critical patent/JPH0130767B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B82NANOTECHNOLOGY
    • B82YSPECIFIC USES OR APPLICATIONS OF NANOSTRUCTURES; MEASUREMENT OR ANALYSIS OF NANOSTRUCTURES; MANUFACTURE OR TREATMENT OF NANOSTRUCTURES
    • B82Y30/00Nanotechnology for materials or surface science, e.g. nanocomposites
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C01INORGANIC CHEMISTRY
    • C01GCOMPOUNDS CONTAINING METALS NOT COVERED BY SUBCLASSES C01D OR C01F
    • C01G23/00Compounds of titanium
    • C01G23/04Oxides; Hydroxides
    • C01G23/047Titanium dioxide
    • C01G23/053Producing by wet processes, e.g. hydrolysing titanium salts
    • C01G23/0536Producing by wet processes, e.g. hydrolysing titanium salts by hydrolysing chloride-containing salts
    • C01G23/0538Producing by wet processes, e.g. hydrolysing titanium salts by hydrolysing chloride-containing salts in the presence of seeds
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C01INORGANIC CHEMISTRY
    • C01GCOMPOUNDS CONTAINING METALS NOT COVERED BY SUBCLASSES C01D OR C01F
    • C01G23/00Compounds of titanium
    • C01G23/04Oxides; Hydroxides
    • C01G23/047Titanium dioxide
    • C01G23/053Producing by wet processes, e.g. hydrolysing titanium salts
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C01INORGANIC CHEMISTRY
    • C01PINDEXING SCHEME RELATING TO STRUCTURAL AND PHYSICAL ASPECTS OF SOLID INORGANIC COMPOUNDS
    • C01P2004/00Particle morphology
    • C01P2004/01Particle morphology depicted by an image
    • C01P2004/03Particle morphology depicted by an image obtained by SEM
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C01INORGANIC CHEMISTRY
    • C01PINDEXING SCHEME RELATING TO STRUCTURAL AND PHYSICAL ASPECTS OF SOLID INORGANIC COMPOUNDS
    • C01P2004/00Particle morphology
    • C01P2004/01Particle morphology depicted by an image
    • C01P2004/04Particle morphology depicted by an image obtained by TEM, STEM, STM or AFM
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C01INORGANIC CHEMISTRY
    • C01PINDEXING SCHEME RELATING TO STRUCTURAL AND PHYSICAL ASPECTS OF SOLID INORGANIC COMPOUNDS
    • C01P2004/00Particle morphology
    • C01P2004/30Particle morphology extending in three dimensions
    • C01P2004/32Spheres
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C01INORGANIC CHEMISTRY
    • C01PINDEXING SCHEME RELATING TO STRUCTURAL AND PHYSICAL ASPECTS OF SOLID INORGANIC COMPOUNDS
    • C01P2004/00Particle morphology
    • C01P2004/51Particles with a specific particle size distribution
    • C01P2004/52Particles with a specific particle size distribution highly monodisperse size distribution
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C01INORGANIC CHEMISTRY
    • C01PINDEXING SCHEME RELATING TO STRUCTURAL AND PHYSICAL ASPECTS OF SOLID INORGANIC COMPOUNDS
    • C01P2004/00Particle morphology
    • C01P2004/60Particles characterised by their size
    • C01P2004/61Micrometer sized, i.e. from 1-100 micrometer
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C01INORGANIC CHEMISTRY
    • C01PINDEXING SCHEME RELATING TO STRUCTURAL AND PHYSICAL ASPECTS OF SOLID INORGANIC COMPOUNDS
    • C01P2004/00Particle morphology
    • C01P2004/60Particles characterised by their size
    • C01P2004/62Submicrometer sized, i.e. from 0.1-1 micrometer
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C01INORGANIC CHEMISTRY
    • C01PINDEXING SCHEME RELATING TO STRUCTURAL AND PHYSICAL ASPECTS OF SOLID INORGANIC COMPOUNDS
    • C01P2004/00Particle morphology
    • C01P2004/60Particles characterised by their size
    • C01P2004/64Nanometer sized, i.e. from 1-100 nanometer

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Geology (AREA)
  • General Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Inorganic Chemistry (AREA)
  • Environmental & Geological Engineering (AREA)
  • Nanotechnology (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Composite Materials (AREA)
  • Condensed Matter Physics & Semiconductors (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Crystallography & Structural Chemistry (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Inorganic Compounds Of Heavy Metals (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は球状二酸化チタン粒子に関する。より詳しくは
、均一な球状の形状を有する実質上凝集していない固体
粒子の形態で、非常に狭(・粒度分布を有する二酸化チ
タン粒子に関する。
二酸化チタンは例えば、顔料、触媒または光伝導体のよ
うな多様な用途、並びに他の用途を有する二酸化チタン
の製法は公知である。その一方法ではチタンおよび鉄を
含有するチタン鉄鉱石を硫酸で処理し、生じた溶液を熱
加水分解し、次に塩および(または)配向核の存在下に
か焼する。他の方法は鉱物ルチルおよび(または)#縮
したチタン含有鉱石を塩素化して四塩化チタンを形成さ
せ、次に四塩化チタンを精製し、他の塩化物、例えばA
lo13の存在下にそれを酸化することを基にする。
そのような方法によって製造された二酸化チタンは典型
的に不規則な形状のプリズム状または長球状粒子形態で
あり、また一般に広い粒度分布を有する。公知のように
二酸化チタン粒子の粒度分布が広いと多くの商業用途に
おけるこの物質の有用性が害なわれる。例えば、二酸化
チタン顔料の色純度および光学的性能は単独でもまたは
他の顔料との混合物においても不利な影響を受けるであ
ろう。さらに、これらの方法からの二酸化チタン粒子は
、しばしば凝集し、一般に凝集物をより小さい個々の粒
子に崩壊するのに長い費用のかかる手j@が必要である
一方、四塩化チタンの水溶液を加水分解すると主にルチ
ル結晶構造を有する針状形態の粒子として二酸化チタン
が形成されることが公知である。
マチジェビック(R,Matijevia )らはJo
urnalof  00ユ1oicl  and  I
nterface  5cience、  61巻、 
 、1102頁(1977)  に四塩化チタンの溶液
を高温で硫酸(硫酸イオン)の存在下に加水分解するこ
とにより二酸化チタンの凝集してぃた(・球状粒子が狭
い粒度分布で製造されることを記載している。しかし、
その方法は非常に長い処理時間が必要であり、収量が低
くまた顔料製造に有用な、例えば約0.2μmまたはそ
れ未満の非常に小さい粒子が得られないので完全に満足
な方法ではない。さらに、二酸化チタン粒子のすべてが
規則的な球として生ずるわけではない。
二酸化チタン粒子が次の特性; (1)  狭〜・粒度分布、 (Ill  実質上凝集していないこと、(Ill) 
 夾質上均−な球状 を有することが望ましい。これらの特性は厳密な光散乱
原理を粒子の光学的挙動に、従ってその種種の用途に対
する二酸化チタンの最適直径を予め決定するのに適用さ
せる。
本発明の目的は離散した粒状形態の、非常に狭(・粒度
分布の、また粒子が実質上均一な球形を有する二酸化チ
タンを提供することである。
とれうの目的は本明細書に示す発明により実現される。
本発明による二酸化チタンは好ましくは、(Al  加
水分解性チタン(rv)化合物の離散した液体粒子を含
む液体エーロゾルを詞製し、 (B)  前記の液体エーロゾルをその液体エーロゾル
が実質上蒸発しな(・温度で動的流れにある水蒸気と接
触させて油体チタン0ν)化合物を実質上均一な形状、
大きさの離散した、固体の実質上球状の粒子の形態の二
酸化チタンに加水分解し、(0)二酸化チタンを回収す
る ことからなる製法によりつくられる。
3一 本発明の二酸化チタンは約0.05〜3μmの範囲の平
均(モード)直径を有する実質上均一な球状粒子の実質
上凝集していない形態で回収される。
その方法は所望の平均(モード)直径の二酸化チタン粒
子を非常に狭(・粒度分布で形成させることができる。
例えば、粒度分布の幅6oは0.1 程度であろう。6
oはニスベンジェイド(W、 F。
Rspensoheia )らによりJ、 Phys、
 Ohem、、 68巻、3093頁(1964)に示
された粒度分布の幅の尺度である。 6oの値が小さい
ほど粒度の均一性が高いことを示す。本発明の好ましい
生成物は一般に0.1〜0.2の60値を有し、高次の
チンダルスペクトルを示し、これは粒子の分散液を通る
光来が観測角度の関数として異なる色を生ずることを意
味する。
これらのスペクトルは非常に狭い粒度分布を有する分散
液によってのみ示される〔例えばケルカー(M、 xe
rker)、光および他の電磁線の散乱(The8ca
ttering of Light andother
 ElctromagnaticRadiation)
、アカデミツク−ブレス、ニエーヨーク、1969.3
97頁参照〕。公知のTlO2粒子はこれらのスペクト
ルを示さない。
さらに、本発明の二酸化チタン粒子は水和度を変えて製
造できる。無水であるとき粒子は非常に純粋で、すなわ
ち二酸化チタンを99.8重量係以上含肩する。生じた
粒子は形状、大きさの均一性を失わないで容易に水中に
分散させることができる。
本発明の二酸化チタンをつくるに当って出発物質として
用いるチタン化合物は多様な加水分解性、揮発性の液体
チタン化合物から選ぶことができる。
適当な化合物は約−30〜約200℃の範囲にある所与
温度(化合物による)で約1トル(lトル=1mmHg
)の蒸気圧を与えることができるものである。例えば前
記化合物にはチタン(昏)アルコキシド(これは前記温
度範囲内の比較的高い濁度でそのような蒸気圧を示す)
およびT1oユ4(これは下限範囲により近い温度で前
記蒸気圧を示す)が含まれる。殊に適するチタy(iv
)アルコキシドは炭素原子1〜6個を有するもの、例え
ばチタンイソブμボキシド、チタンエトキシド、チタン
ベントキシドである。四塩化チタンは従来チタンな含む
鉱石を塩素化し、次に常法で′!p!製、蒸留すること
により得ることができる。実際に上記の周知の塩素化法
により二酸化チタンを調製して誘導した四塩化チタンを
用いることができる。
キャリヤーガス中にM濁している加水分解性チタン化合
物の液滴を含むエーロゾルは公知手順、例えば霧化、を
用いて調製される。好ましくは非常に狭(・粒度分布で
、より小さいモード大きさの小滴を有するエーロゾルを
準備するために流下液体フィルムエーロゾル発生器が使
用される。一般に、そのような装置において液体成分を
閉鎖室中で蒸発させ流れているキャリヤーガスと混合さ
せ、次にキャリヤーガス中で低温において凝縮させる。
所望なら凝縮を不拘−系核の存在下に行なうことができ
、それは通常より狭い粒度分布を生ずる。
液体エーロゾルの調製に好ましい手順には次の段階; (al  核生成 (’l1l)  蒸発 (C)  凝縮 f(1)  再加熱 (el  再凝縮 が含まれる。
「核生成」の語は過飽和状態の下で蒸気相から同相、ま
たは蒸気相から液相のように灼−環境から新相を形成す
ることを示すため普通の意味で用(・る。核生成は制御
して均一系または不均一系で起させても良(・。均一系
核生成は新和が自己誘導されるとき、すなわち臨界的な
過飽和声”で自然に起る。不均一系核生成は新和の形成
が異物、例えば固体粒子の存在により誘導されるときに
起る。
例としては均一系核生成において、先に蒸発させた加水
分解性チタン化合物を流れて〜・るキャリヤーガス中で
、冷却することにより離散した液体粒子に凝縮させる。
キャリヤーガスは好ましくは窒素、ヘリウム、空気、好
ましくは乾燥空気、のような不活性物質あるいは固体ま
たは液体エーロゾルのキャリヤーとして従来用(・られ
る他の適宜のガスである。手順は比較的高(・過飽和、
すなわち蒸発したチタン化合物が飽和を200〜300
 %超虻た景存在する条件下に行なわれる。
不均一系核生成を適用するときにはイオン、金属などの
ような種々の物質から生成させることができる固体核を
前記のような流れて(・るキャリヤーガス中へ導入する
。固体の性質は臨界的でなく、実際に熱的に安定で、T
1化合物に関して不活性で、約100〜1500℃の温
度範囲で蒸発または昇華できれば適宜の固体物質を用(
・ることができる。
殊に適する物質は、例えばAg01、Na1lおよびN
aFである。固体の核はまず、少くとも昇華または蒸発
が生ずる十分な温度(物質により広く変えることができ
る)に加熱した固体上にキャリヤーガスを導くことによ
り発生させる。次に蒸発した固体をその蒸発または液化
温度以下に冷却し、流れているキャリヤーガス中で、例
えば直径10〜io。
ムの範囲の離散した固体粒子に凝縮させる。これらの固
体粒子は、先に蒸発し、キャリヤーガス中で固体核と混
合される加水分解性チタン化合物の凝縮位1t(核)と
して作用する。均一系核生成に比べると、例えば飽和を
5係超える比較的小さい過飽和度がチタン化合物の蒸発
を凝縮させるのに十分である。
核生成の技術は均一系も不均一系も周知であり、また次
により詳しく示される。
不均一系核生成に比べて拘−系核生成は濃度勾配を生ず
る流れ系中の温度および田力勾妃に一層鋭敏である。さ
らに、均一系核生成は汚染物および容器表面中の不規則
性に一層容易に影解される。
その結果均一有核系における粒度の制御が一層困難であ
る。従って不均一系核生成が本発明粒子の製造に好まし
く・。
以下図面な紗照しつつ本発明のニ酸化チタン粒子を製造
する方法の一例を説明する。
第1図に関し、不活性ガス流2は適猫な乾燥剤、例えば
過塩紫酸マグネシウム、五酸化燐などを充てんした乾燥
カラム4および6を通る。乾燥不活性ガス流8は適当な
フィルター10を通して濾過される。1過された不活性
ガス流12はill計14により制御された流量で固体
核発生器I6にWAR量で導入される。
核発生器L6にはシリマナイト管18が含まれ、その中
心に固体核生成物質、例えば塩化銀を納めた[Vico
rJ(石英)ガラスポートが置かれる。核発生器16の
温度は固体核生成物質の形成に適する蒸気圧を与えるよ
うに調整される。これは固体核の形成に用いる物質によ
って変動する。Ag01 の場合には、例えば590〜
650℃の温度を用いることができる。他の物質に適す
る温度は少しの作業量だけで容易に決定することができ
、また文献を参照にすることにより得ることができる。
不活性ガス流12はシリマナイト管1Bを通り、蒸発し
た固体核生成物と混合される。例示すると直〜1500
ml/m釦に保たれ、四塩化チタンには40〜BOOO
ml / minに保たれるが、しかしレイノルズ数が
2000未満であれば他の流量を用いることができる。
核発生器16を出ると蒸発した核生成物質は冷却、凝縮
して不活性ガス中に8+濁した固体核の粒子が含まれる
流れ20を与える。流れ20は次にコイルコンデンサー
22中で液体エーロゾル発生器の温度に熱的に平衡させ
られる。
不活性ガスおよび固体凝縮核な含む予熱された流れ24
は流下液体フィルムエーロゾル発生器26を通過する。
それには管形閉鎖室が含まれその内壁は揮発性液体の加
水分解性チタン化合物の薄(・連続的に流れるフィルム
で覆われて(・る。液体フィルムは上部溜28から下部
溜30へ流れ、そこからポンプ32により上部溜28へ
循環される。全装置は加水分解性液体チタン化合物の十
分な蒸メ圧を与えるが固体核の蒸発湯度以下の温度に保
たれる。
好ましくは流下液体フィルム発生器の温度は約0.1〜
100トル、より好ましくは0.1〜15)ルの容器内
の蒸気を与えるような温崩である。例えば、加水分解性
化合物としてチタン(&)エトキシドを用いるときには
75〜99℃の温度が、チタン<y>インプロポキシド
の場合には30〜60°Cの温度が、四塩化チタンの場
合には0〜40℃の温度が流下液体フィルム発生器中に
保たれる。Tieユ4固有の高(・蒸気圧のため不活性
キャリヤーガス中に生ずる蒸気の量はチタン(y)アル
コキシドの場合よりも著しく多い。
一般に流下液体フィルムエーロゾル発生器26を通るガ
ス流量は層流範囲、すなわち2000未満またはそれに
等しいレイノルズ数に相当する範囲に保たれる。流下液
体フィルムの線速度は流れるガスの線速度にはy等しく
あるべきである。
好ましい流下液体フィルム発生器はJournalof
  Oolユoil  and  Interfaoe
a  5cience  34巻、534頁、第1図(
1970)  に示されており、それは引用により本明
細書に包含される。流下液体フィルム発生器体キャリヤ
ーガス入口26(a)、液体入口(ポンプからの)26
(b)、液体ヘッド26(0)、流下液体フィルム26
 ((13、恒渥浴への出口26(θ)およびストツバ
26tnを含む第2図に示す設計のヘッドを含むように
変形することが好ましく・。
再び第1図にろいて、凝縮した固体核および加水分解性
チタン化合物の蒸気を含む不活性ガス流は流下フィルム
発生器26から第1凝縮器33中へ制−12= 御された温度で進み、そこで加水分解性チタン化合物の
蒸気がその液化温度以下に冷却され、均一な大きさの液
滴として固体核上に凝縮する。例えば凝縮器はチタン(
IV)アル;キシドには約25℃の温度に、四塩化チタ
ンには−6〜−3θ℃の温度に保たれる。
粒度の均一性を高めるために、生じた液体エーロゾル流
は第11i!縮器33から加熱管34中へ進みそこで加
水分解性チタン化合物の第2蒸発が起る(最初の蒸発は
流下液体フィルム発生器中で起った)。加熱管34は少
くとも液体エーロゾルが完全に蒸発できる十分な温度に
保たれる。一般にエーロゾル発生器中の加水分解性化合
物の蒸発に用(・た温度に相当する温度が適当である。
蒸発した液体エーロゾルはその後第2凝縮器36中で冷
却ライン38により再び凝縮させられる。
蒸発および凝縮段階は、所望なら再び繰返しても良い。
第2N縮段階が終ると、または所望数の蒸発および凝縮
段階後に、加水分解性チタン仕合物の液体エーロゾルは
球状二酸化チタンに加水分解し転化させる準備ができる
加水分解性チタン化合物の液筒から球状て酸化チタン粒
子を得るため加水分解性チタン化合物の液滴を水、好ま
しくは水の蒸気と接触させねばならな−・。加水分解反
応は1段階または、Yり多くの段階で行なうことができ
る。加水分解性チタン化合物の液滴と水の蒸気との間の
接触は種々の方法により、例えば液体エーロゾルを水を
通してバブリングすることにより、液体エーロゾルを水
の表面上に導くことにより、または水の蒸気で飽和され
た不活性ガス流をエーロゾル渾、中へ注入することによ
り行なわれる。好ましくは水の蒸気で飽和されたガス流
を液体エーロゾル流中へ注入する。
再び第1図について、好ましく・加水分解手順は3段階
で行なわれる。第1段階において、水の蒸気で飽和され
た不活性ガス、例えばヘリウム、命素、空気などを含む
流れ42を、液体エーロゾルを流れさせる第1加水分解
マニホルドチャンバ40中へ注入する。適当なマニホル
ドチャンバはマツクリ−(MoRae )らによりJo
urnal of OoユIo1dandIn土erf
ace 5cienoe 53巻、411頁(1975
)に記載されており、それは引用により本明細書に包含
される。キャリヤーガス中の水の蒸気の搦はチタン化合
物の完全な加水分解に必要な什学部論搦より過剰でなけ
ればならな(・。エーロゾル中の液滴の蒸発が余り早す
ぎることのな(・ように第1加水分解マニホルドチャン
バ40は液体エーロゾルの凝縮温度より高くな(・温度
すなわちこの液体エーロゾルが夾質上蒸発しな(・温度
に保たれる。好ましくは前記凝縮温度に保たれる。
第2段階にお(・て、第1マニポルドチヤンバ40から
の一部加水分解した液体エーロゾルは室温に保たれた第
2加水分解マニホルドチャンバ44に進み、そこで水で
飽和された不活性ガス流の第2の流れ42と混合される
第3段階にお(・て、一部加水分解したエーロゾル、初
めの2段階からの過剰の水の蒸気および反応生成物、例
えばBol、アルコールなどを含む第2マニホルドチヤ
ンバ44から出る流れは延長チャンバ46中で約100
〜250℃の稠度に加熱される。
これは加水分解を完全にする。
加水分解の間にチタン化合物のiiは水の蒸気と反応し
て実質的に均一な大きさの固体の球状の、チタンの二酸
化物および(または)水酸什物の粒子を生ずる。加水分
解の副生物は用いた個々の加水分解性チタン化合物の性
質に左右される。例えば、出発物質が四塩化チタンの場
合には加水分解すると塩化水紫が放出される。出発物質
がチタンアルコキシドの場合には相当するアルコール、
例えばチタンエトキシドからエタノールが放出される。
生じた二酸化チタンの固体粒子は非常に純粋である。
加水分解後キャリヤーガス中に懸濁した固体球状の二酸
化チタン粒子および反応生成物を含むエーロゾル流48
を処理して二酸化チタン粒子を分離する。r過、電気集
塵、サーモポジター(thermopos 1tor 
)による熱勾配析出またはザイクロン遠心分離のような
固体/ガスエーロゾルから固体を分離する慣用手順を用
いることができる。
チタンアルコキシドを出発物質として用いるときは固体
エーロゾル粒子をサーモポジター中で捕集するのが好ま
しい。一方四塩化チタンか1発生した二酸化チタン粒子
は、副生物HOIによるサーモポジターの腐食を避ける
ため例えば約o、22ミクロンの細孔サイズのミリポア
フィルタ−上に捕集するのが好ましく・。反応収率は9
8’lに達することができる。
典型的な二酸化チタン球状粒子は第3〜6図に示される
。それらは実質上均一な形状および大きさである。
望むなら球状粒子に約250〜1100°Cの1囲の温
度で熱処理を行なうことにより二酸化チタン粒子の結晶
構造および水分を変えることがでれる。
この熱処理は二酸化チタンの回収段階前に(固体エーロ
ゾル流を加熱することにより)、または二酸化チタン回
収段階後に行なうことができる。前者の手順が好ましく
、直接または間接の加熱により行なうことができる。こ
の手順により、より高い温度が用(・られるので球状二
酸化チタン粒子中の水分が減少し、ルチル結晶含量が増
す(アナタ−スからルチルへ)。
二酸化チタン粒子を処理し、水中に粒子の懸濁液を形成
させてpHを調整することにより、望むように正または
負の表面静電荷を得ることかできる。
本発明の粒子は通常4.0〜5.5の範囲のpHにおい
て0電荷の界面動電位点を有する。このpH範囲より下
では二酸化チタン粒子は正に荷電し、このpH範囲より
上では二酸化チタン粒子は負に荷電する。
−4にエーロゾルのためのキャリヤーガスの流量が増す
とより小さいモード粒子直径となる。例えばAg01 
を含有する炉中のヘリウムが一定温度で流れるときキャ
リヤーガスの流量が増すと相応して凝縮した液体粒子の
モード粒子直径が減少し、最後に加水分解後比較的小さ
い粒子の二酸化チタンが回収されることになる。
同様に核発生器の温度が上昇すると一般に固体核上に凝
縮する液体粒子が比較的小さ〜・モード直径を生じ、そ
の結果Tie、粒子が比較的小さいモード直径を生じ、
一定流量で温度が増すとモード粒子直径が一般に低下す
る。
一般に流下液体フィルムエーロゾル発生器中の温度が上
昇すると蒸発した液体の凝集により太き(・モード滴を
生じその結果’t’io。粒子が比較的大きいモード大
きさとなる。
加水分解性チタン化合物の蒸気中へ導入した核の数が多
(・はど、その他同−条件の下で凝縮して生ずる液体粒
子が小さい。
例 次の例は本発明の例示であり本発明を限定するものでは
な(・0 例1 過塩素酸マグネシウムおよび五酸化リン上で予め乾燥し
 0.22ミクロンの細孔を有するミリポアフィルタ−
を通してt4過したヘリウムを1100ml/minの
流量で核発生器中へ導入する。核発生器には管形外側ケ
ーシング、管形ケーシング内に納めた25mtllの直
径を有するシリマナイト管および核発生物質として固体
塩化銀(Ag01 )を容れた「VlcarJ (石英
)ガラスポートが含まれる。炉の温度を620℃に設定
する。蒸発した塩化銀が混合し、核発生器から出たヘリ
ウムは凝縮して流れて(・るヘリウムガス流中に分散し
た塩化銀の固体核を生ずる。
固体核を含んだガスは次にコイルコンデンサー中で96
.5℃に予熱され、直径22 mmを有する流下液体フ
ィルムエーロゾル発生器中を同温度で層流範囲のRtで
通過する。流下液体フィルムはチタンエトキシドからな
り、それはポンプにより循環される。流下液体フィルム
の線速度はは父ガス流量の線速度に調整される。エーロ
ゾル発生器中のガスの滞留時間は約4秒である。チタン
エトキシドはエーロゾル発生器の温度96.5℃で蒸発
し、チタンエトキシド蒸気は流れているヘリウムガスお
粒子(核)を含む流れは流下液体フィルム発生器から出
る。流れは凝縮器中で25℃に冷却され、チタンエトキ
シド蒸気は固体Ag01核上への最初の凝縮を受けて液
体エーロゾルを生ずる。液体エーロゾルは加熱管中で液
滴の蒸発が終るまで加熱され、次に第2凝縮器中で25
℃で再び凝縮する。
生じたエーロゾル中のチタンエトキシドの小滴は狭(・
粒度分布を有し、異なる角度で見たときに光が粒子によ
って散乱し種々の色を示すことで示されるように高次の
チンダルスペクトル(HOTS)を示す。
チタンエトキシドは次のように加水分解される水の蒸気
で飽和された窒素ガスを第1加水分解チャンバ中で25
℃でマニホルドを通してラジアル注入により流体エーロ
ゾルに混合させる。一部加水分解したエーロゾルは次に
第2マニホルド加水分解チャンバに流れ、そこで再び室
温で水の蒸気で飽和された窒素ガスの流と混合される。
過剰の水の蒸気、エーロゾル小滴との完全な反応に必要
な化学量論景の約2倍、が使用される。チタンエトキシ
ドの二酸化チタンへの加水分解および転化を完全にする
ためにエーロゾル混合物を100〜200℃の温度に加
熱した管に通す。生じたヘリウムガス中に懸濁した二酸
化チタンの球状粒子を含む固体エーロゾルをザーモボジ
ター中で回収する。二酸化チタン粒子は0.17μmの
平メ1(モード)直径および0.20の粒度分布のI[
fSoケ有する。
第1および第2加水分解チャンバのどちらにお(・ても
エーロゾルは均一なエーロゾル粒度を示す高次のチンダ
ルスペクトル(HOTS)を示す。回収した二酸化チタ
ンは粉末の形態で超音波により容易に水中に分散でき、
生じたゾルはまた高次のチンダルスペクトルを示す。電
子顕微鏡により検定するとv811粒子は均ニな、球状
で、凝縮がなく、狭(・粒度分布であることが認めらね
る。
例2 エーロゾル発生器の温度が90.5℃であることを除き
例1の手順を繰返す。回収した二酸化チタンの球状粒子
は0.12μmの平均(モード)直径および0.20の
粒度分布の幅6oを有する。
例3 150 ml / min  のヘリウム流量を用いる
ことを除き例1の手順を繰返す。生じた球状の二酸化チ
タンの粒子は0.60μmの平均(モー1゛)1径およ
び0.16の粒度分布の幅6oなイラ”イーる。第;]
図および第4図は水中に懸濁し再び乾燥(7た二酸化チ
タン粒子の走査市子顕微鍾写貞である。
例4 800 ml、 / minのヘリウム流量を用(・る
ことな除き例Jの手IIを繰返す。生じた球状の二酸化
チタン粒子は0.22μ■1の平均(モード)1径およ
び0.14の粒IW分布幅6oを翁する。第5図は水中
に懸21〜再び乾燥[71、−二酸化チタン粒子の透過
電子顕微鏡写真である。
例5 チタン(:r’/)イングロボキシドII 500 m
l / minのヘリウム流量゛で用(・、i体15t
tTフィルムコーーロゾル発生器の温度を59℃に保っ
たことを除き?Ijlの弓==Ii)jを繰返す。第6
図は水中に@l蜀し再び乾燥した二酸化チタン粒子の走
査型イit微鈍写^である。
例に の例は四塩化チタンエーロゾルから二酸化ザ゛タン粒子
を製造する例である。例1と同様のit−23= を用いる。
Drierite または等刷物上で脱7ソし、0.2
2 Qの細孔を有するミリポアフィルタ−を通して1遇
した窒素流を100m1/minの流量で固体場化銀を
含有する核発生器中へ導入する。発生器の温度は620
℃に設定する。窒素流は蒸発した塩化銀と混合し、核発
生器から出ると凝集して流れて〜・る窒素ガスの流れ中
に分散した固体Ag01核が生ずる。
固体核を含むガスは次に恒温浴により25℃に保たれた
流下液体フィルムエーロゾル発生器を通過する。流下液
体フィルムは四塩化チタンTi1l、からなりそれは喘
動ポンプにより循環される。四塩化チタンは880mg
/hrの速度で蒸発し、蒸気は第1凝縮器中で一6℃に
冷却されることによりAgD1核上に凝縮する。生じた
液体エーロゾルは次に四塩化チタンの蒸発温度以上に加
熱された管中で完全に蒸発し、−6℃の凝縮器中で再び
凝縮する。
四塩化チタンの小滴は3段階で加水分解される。
第1段階にお〜・て、水の蒸気で飽和された窒素ガスを
一6℃のマニホルドチャンバ中”c−w体x−。
ゾルと混合する。第2段階にお(・て、水の蒸気で飽和
された窒素ガスを第2マニホルドチヤンバにお〜・て第
1段階からの一部加水分解された液体エーロゾル中へ注
入する。エーロゾル粒子、堪イ1水素(こねは四項イヒ
チタンの加水分解生成物でに、る)および過剰の水の蒸
気を含むガス流を次に4(jcmの長さを有するガラス
管に200°Cの湯度で導く。
加熱ガラス管を出ると二酸化チタンの固体エーロゾル粒
子は約900°Cに保った管形炉を通過ずろ。
二酸化チタンは粉末の形態で0.22μmの細孔を有す
るミリポアフィルタ−上に捕集される。
回収した粉末の化学分析は99.9%以上の純度を示す
。残部は0.02%のAgと0.07 %のO]とから
なる。
電子顕微鏡により検査すると二酸化チタン粒子は完全に
球形であることが昭められる。粒子のモード直径は1.
2μmで粒度分布の幅6oは0.5である。二酸化チタ
ン粒子は超音波により容易に水中に分散できる。粒子は
水から分離した後なお完全に球形であることが認められ
る。
他の変形および変更は前記記数に照らして可能である。
従って特許請求の範囲に示した本発明の範囲から逸脱し
ないで本明細書に示す特定の実施態様にお(・て変更し
得ることを理解すべきである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の二酸化チタン粒子を製造する好ましい
方法の略図、第2図は第1図に示す流下液体フィルムエ
ーロゾル発生器の好ましい変形例、第3図はチタンCI
V)エトキシド液体エーロゾルの制御加水分解によって
得た本発明による球状二酸化チタン粒子の定査電子顕微
鏡写真、5000 X、第4図は第3図と同じ試料の走
青電子顕徽鏡写真、1000M、第5図はチタン(IV
)エトキシド液体エーロゾルの制御加水分解によって得
た本発明による球状二酸化チタン粒子の透過電子顕微鏡
写真、20000X 、第6図はチタン(IV)インプ
ロポキシド液体エーロゾルの制御加水分解によって得た
本発明による球状二酸化チタン粒子の矩査電子顕微鏡写
真、5000 Xl である。 2・・・不活性ガス流、4.6・・・乾燥カラム、1o
・・・フィkfi−116・・・固体核発生器、22・
・・コイルコンデンサー、26・・・流下液体フィルム
エーロゾル発生(81・・・恒温浴への出口、26 (
fl・・・ストッパ、33・・・第1凝縮器、36・・
・第2凝縮器、4o・・・第1加水分解マニホルドチャ
ンバ、42・・・水の蒸気で飽和された不活性ガス流、
44・・・第2加水分解マニホルドチャンバ、46・・
・延長チャンバ。 出願人代理人   佐 藤 −雄 手続補正書(方側 昭和62年2月/り日 特許庁長官 黒 1)明 雄 殿 1、事件の表示 昭和61年特許願第139948号 2、発明の名称 球状二酸化チタン粒子 3、補正をする者 事件との関係  特許出願人 モンテジンン、ソシエタ、バー、アシオネ4、代 理 
人 (郵便番号100) 昭和62年1月7日 (発送日 昭和62年1 月27日) 6、補正の対象 図面(第3図−第6図)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、不連続な0.05〜3μmの平均直径を有する不連
    続な粒子の二酸化チタンにおいて、前記粒子が実質的に
    球形で粒径分布の広さσ_0が0.1まで低く且つ高次
    のチンダルスペクトルを示すことを特徴とする二酸化チ
    タン。 2、粒度分布の幅σ_0が0.1〜0.2である特許請
    求の範囲第1項記載の二酸化チタン。
JP61139948A 1978-06-19 1986-06-16 球状二酸化チタン粒子 Granted JPS62171922A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US916883 1978-06-19
US05/916,883 US4241042A (en) 1978-06-19 1978-06-19 Spherical titanium dioxide particles and process of manufacture

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62171922A true JPS62171922A (ja) 1987-07-28
JPH0130767B2 JPH0130767B2 (ja) 1989-06-21

Family

ID=25437991

Family Applications (2)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7744279A Granted JPS5523090A (en) 1978-06-19 1979-06-19 Spherical titanium dioxide grains and manufacture
JP61139948A Granted JPS62171922A (ja) 1978-06-19 1986-06-16 球状二酸化チタン粒子

Family Applications Before (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7744279A Granted JPS5523090A (en) 1978-06-19 1979-06-19 Spherical titanium dioxide grains and manufacture

Country Status (6)

Country Link
US (1) US4241042A (ja)
JP (2) JPS5523090A (ja)
DE (1) DE2924072A1 (ja)
FR (1) FR2429184A1 (ja)
GB (2) GB2070579B (ja)
IT (1) IT1165096B (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007527833A (ja) * 2003-12-31 2007-10-04 カウンシル オブ サイエンティフィク アンド インダストリアル リサーチ 超微細なルチル相形の二酸化チタン粒子の低温合成

Families Citing this family (42)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE3382375D1 (de) * 1982-05-03 1991-09-19 Western Electric Co Herstellungsverfahren fuer keramische materialien.
IT1161200B (it) * 1983-02-25 1987-03-18 Montedison Spa Processo e apparecchio per la preparazione di particelle di ossidi metallici monodisperse, sferiche, non aggregate e di dimensione inferiore al micron
DE3417438A1 (de) * 1984-05-11 1985-11-14 Licentia Patent-Verwaltungs-Gmbh, 6000 Frankfurt Verfahren und vorrichtung zur herstellung eines aerosolstromes
GB2166126B (en) * 1984-10-25 1989-08-23 Mitsubishi Mining & Cement Co Production of ceramic powder
JPS61168528A (ja) * 1985-01-23 1986-07-30 Shokubai Kasei Kogyo Kk 酸化チタンからなる真球状微粒子粉末
IT1183382B (it) * 1985-02-20 1987-10-22 Montedison Spa Partecelle sferiche a distribuzione granulometrica ristretta di biossi do di titanio ricoperto da uno strato uniforme di ossidi di ferro e processo per la loro preparazione
EP0214308B1 (en) * 1985-03-05 1993-07-28 Idemitsu Kosan Company Limited Method for preparing super-fine spherical particles of metal oxide
US4755369A (en) * 1985-05-22 1988-07-05 Research Development Corporation Of Japan Production of ultrafine particles
JPS61275108A (ja) * 1985-05-30 1986-12-05 Mitsubishi Mining & Cement Co Ltd 誘電体粉末の製造方法
US4724134A (en) * 1985-06-10 1988-02-09 Aluminum Company Of America Production of tailor-made particle size distributions of substantially spherical metal hydroxide/oxide particles comprising single or multiple hydroxides by hydrolysis of one or more metal alkoxide aerosols
US4678657A (en) * 1985-06-10 1987-07-07 Aluminum Company Of America Production of high purity substantially spherical metal hydroxide/oxide particles from the hydrolysis of a metal alkoxide aerosol using metal hydroxide/oxide seed nuclei
JPH0648388B2 (ja) * 1985-07-31 1994-06-22 出光興産株式会社 乾式現像剤
GB8527716D0 (en) * 1985-11-09 1985-12-11 Tioxide Group Plc Finely divided oxide
IT1197814B (it) * 1986-09-16 1988-12-06 Montedison Spa Processo per la preparazione di biossido di titanio sotto forma di particelle sferiche per idrolisi di ti (iv)
US4917830A (en) * 1988-09-19 1990-04-17 The United States Of America As Represented By The United States Department Of Energy Monodisperse aerosol generator
DE3840196C1 (ja) * 1988-11-29 1990-04-12 Bayer Ag, 5090 Leverkusen, De
DE4206913A1 (de) * 1992-03-05 1993-09-09 Kronos Titan Gmbh Katalysator fuer die carbonylsulfid-hydrolyse
TW288044B (ja) * 1993-05-12 1996-10-11 Sumitomo Chemical Co
US5508015A (en) * 1994-07-15 1996-04-16 E. I. Du Pont De Nemours And Company Process for controlling agglomeration in the manufacture of TiO2
US5626786A (en) * 1995-04-17 1997-05-06 Huntington; John H. Labile bromine fire suppressants
US5656175A (en) * 1995-07-05 1997-08-12 Cytec Technology Corp. Recovery of metal oxides from a slurry
US6338809B1 (en) * 1997-02-24 2002-01-15 Superior Micropowders Llc Aerosol method and apparatus, particulate products, and electronic devices made therefrom
US5871872A (en) * 1997-05-30 1999-02-16 Shipley Company, Ll.C. Dye incorporated pigments and products made from same
US5885343A (en) * 1997-05-30 1999-03-23 Shipley Company, L.L.C. Dyed silica pigments and products made from same
US6106798A (en) * 1997-07-21 2000-08-22 Nanogram Corporation Vanadium oxide nanoparticles
US7384680B2 (en) * 1997-07-21 2008-06-10 Nanogram Corporation Nanoparticle-based power coatings and corresponding structures
US6387531B1 (en) 1998-07-27 2002-05-14 Nanogram Corporation Metal (silicon) oxide/carbon composite particles
US6099798A (en) * 1997-10-31 2000-08-08 Nanogram Corp. Ultraviolet light block and photocatalytic materials
JP4184487B2 (ja) * 1997-08-15 2008-11-19 昭和電工株式会社 二酸化チタン微粒子の製造方法
US6683023B2 (en) * 2000-04-21 2004-01-27 Showa Denko K.K. Photocatalytic powder and polymer composition
JP2003252627A (ja) * 2002-02-27 2003-09-10 Toshiba Corp 微粒子の製造方法および微粒子製造装置
AU2003297639A1 (en) * 2002-12-02 2004-06-23 University Of Florida Treatments for benign tumors, cancers, neoplasias, and/or other inflammatory disorders or diseases
US7413726B2 (en) * 2004-03-26 2008-08-19 Council Of Scientific And Industrial Research Synthesis of ultrafine rutile phase titanium dioxide particles
JP2008519750A (ja) * 2004-11-11 2008-06-12 バーゼル・ポリオレフィン・イタリア・ソチエタ・ア・レスポンサビリタ・リミタータ チタン化合物を含有する廃液からTiO2粉末の製造
CN101098827B (zh) * 2004-11-11 2011-06-15 巴塞尔聚烯烃意大利有限责任公司 由含有钛化合物的废液制备TiO2粉末的方法
RU2389521C2 (ru) * 2005-01-12 2010-05-20 Иклипс Эйвиейшн Корпорейшн Системы подавления огня
KR100800129B1 (ko) 2006-06-28 2008-01-31 카운슬 오브 사이언티픽 앤드 인더스트리얼 리서치 저온에서 극미세 루타일 상 이산화티타늄 입자의 합성 방법
US7803711B2 (en) * 2007-09-18 2010-09-28 Cabot Microelectronics Corporation Low pH barrier slurry based on titanium dioxide
US20090298617A1 (en) * 2008-05-28 2009-12-03 Bridgestone Sports Co., Ltd. Golf ball material and golf ball
DE102009009780A1 (de) * 2009-02-20 2010-08-26 Kronos International, Inc. Mehrstufiges Verfahren zur Herstellung von Titandioxid
TWI615446B (zh) * 2017-04-21 2018-02-21 國立清華大學 阻隔紅外線的材料與使用所述材料的塗料
CN111362287B (zh) * 2020-03-20 2022-04-01 辽宁瑞鸥新材料科技有限公司 用于制备镁合金半固态浆料的MgOHCl气溶胶及其用法

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US1842620A (en) * 1928-03-19 1932-01-26 Minerals Increment Company Method of manufacturing titanic hydroxide
US1819184A (en) * 1928-05-12 1931-08-18 Benjamin G Macintire Process for generating smoke clouds
US1931380A (en) * 1931-09-03 1933-10-17 Krebs Pigment And Color Corp Production of titanium dioxide from titanium tetrachloride
NL83582C (ja) * 1952-11-01
US2998391A (en) * 1957-05-24 1961-08-29 Aeroprojects Inc Aerosolization unit
US3062621A (en) * 1960-07-07 1962-11-06 American Cyanamid Co Titanium dioxide pigment and compositions containing the same
GB1047714A (en) * 1962-07-17 1966-11-09 Thann Fab Prod Chem Apparatus useful inter alia for the production of finely divided metal oxides
US3406012A (en) * 1965-06-16 1968-10-15 Pittsburgh Plate Glass Co Process for classifying pigmentary metal oxide
US3663283A (en) * 1969-10-02 1972-05-16 Richard A Hebert Process and apparatus for the production of finely-divided metal oxides
BE792503A (fr) * 1971-12-10 1973-06-08 Montedison Spa Procede de preparation d'un bioxyde de titane d'une taille de particules controlee

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007527833A (ja) * 2003-12-31 2007-10-04 カウンシル オブ サイエンティフィク アンド インダストリアル リサーチ 超微細なルチル相形の二酸化チタン粒子の低温合成
JP4800768B2 (ja) * 2003-12-31 2011-10-26 カウンシル オブ サイエンティフィク アンド インダストリアル リサーチ 超微細なルチル相形の二酸化チタン粒子の低温合成

Also Published As

Publication number Publication date
JPS623772B2 (ja) 1987-01-27
IT7923623A0 (it) 1979-06-15
JPH0130767B2 (ja) 1989-06-21
JPS5523090A (en) 1980-02-19
FR2429184B1 (ja) 1984-11-30
GB2023115A (en) 1979-12-28
DE2924072C2 (ja) 1990-10-04
FR2429184A1 (fr) 1980-01-18
GB2070579A (en) 1981-09-09
US4241042A (en) 1980-12-23
GB2070579B (en) 1983-01-19
DE2924072A1 (de) 1979-12-20
GB2023115B (en) 1982-12-22
IT1165096B (it) 1987-04-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS62171922A (ja) 球状二酸化チタン粒子
Visca et al. Preparation of uniform colloidal dispersions by chemical reactions in aerosols. I. Spherical particles of titanium dioxide
US8628747B2 (en) Carbon nanotube structures formed on large free floating substrates
Goia et al. Tailoring the particle size of monodispersed colloidal gold
US6746767B2 (en) Superparamagnetic oxidic particles, processes for their production and their use
AU684175B2 (en) Method and apparatus for producing high purity and unagglomerated submicron particles
JP4342320B2 (ja) ナノスケールの酸化亜鉛、その製造方法及びその使用
Ingebrethsen et al. Preparation of uniform colloidal dispersions by chemical reactions in aerosols: III. mixed titania/alumina colloidal spheres
US10227237B2 (en) Methods for processing fumed metallic oxides
Scott et al. Aluminum hydrous oxide sols: III. Preparation of uniform particles by hydrolysis of aluminum chloride and perchlorate salts
JPH06316407A (ja) シリカゾルの製造方法
Roh et al. Morphology and luminescence of (GdY) 2O3: Eu particles prepared by colloidal seed-assisted spray pyrolysis
JPH03170332A (ja) 二酸化ジルコニウム粉末、その製造方法、その用途並びにそれから製造された焼結体
US3273962A (en) Process for producing oxides in the form of hollow shells
US4724134A (en) Production of tailor-made particle size distributions of substantially spherical metal hydroxide/oxide particles comprising single or multiple hydroxides by hydrolysis of one or more metal alkoxide aerosols
US4678657A (en) Production of high purity substantially spherical metal hydroxide/oxide particles from the hydrolysis of a metal alkoxide aerosol using metal hydroxide/oxide seed nuclei
Pathmamanoharan et al. Preparation of (non-) aqueous dispersions of colloidal boehmite needles
DE10134382A1 (de) Mit Erbiumoxid dotierte pyrogene Oxide
Akhtar et al. Synthesis routes for multi-shape Fe3O4 nanoparticles through oxidation-precipitation of hematite and modified co-precipitation method without surfactant
JP3270448B2 (ja) 二酸化珪素を含有するグリコール
JPS638216A (ja) α−アルミナ粒子の形成方法
Penyazkov et al. Low-temperature synthesis of nanoparticles in the process of evaporation of femtoliter droplets of a solution at a low pressure
POLLINGER Synthesis of Alumina, Magnesia, and Spinel Powders by Plasma Vaporization of Solutions
Rudolf et al. Ultrazvočna razpršilna piroliza materialov, na primeru TiO2 nanodelcev
JP3340772B2 (ja) 低次酸化チタンの製造方法