JPH03170332A - 二酸化ジルコニウム粉末、その製造方法、その用途並びにそれから製造された焼結体 - Google Patents

二酸化ジルコニウム粉末、その製造方法、その用途並びにそれから製造された焼結体

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JPH03170332A
JPH03170332A JP2302850A JP30285090A JPH03170332A JP H03170332 A JPH03170332 A JP H03170332A JP 2302850 A JP2302850 A JP 2302850A JP 30285090 A JP30285090 A JP 30285090A JP H03170332 A JPH03170332 A JP H03170332A
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dioxide powder
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ヘルムート・シャルフ
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Huels AG
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [技術の利用分野] 本発明は、二酸化ジルコニウム粉末、その製造方法およ
びその用途並びにそれから製造された焼結体に関する。
[従来の技術1 二酸化ジルコニウムはその良好な性質の為に、高い機械
的、熱的および化学的要求が求められる焼結体の構造材
料としてまずます使用されている。か覧る焼結体に用い
られるZrO.粉末は一般に部分的にまたは完全に安定
化された状態で使用される。この安定化を達或する為に
、二酸化ジルコニウム粉末に他の酸化物、例えばY20
3、CeO2、または希土類の酸化物、CaOまたはM
g0?たはこれら酸化物の混合物が微量混入される。
部分的にまたは完全に安定化されたZrO zから例え
ばプレス或形またはスリップ鋳一造によって製造される
グリーンボティーが所望の焼結挙動を有しそして焼結し
た戒形体が意図する良好な機械的一、熱的−および化学
的性質を有する為には、微量混入された酸化物がZrO
■格子中にできるだけ均一に分布していることが必要で
ある。
良好に加工できる為いは、更に粉末は流動性があるべき
であり且つ粉末粒子は目の粗い凝集物より或るべきであ
る。
高価値の二酸化ジルコニウム粉末を製造する場合、工業
的には硫酸ジルコニウムーまたは塩化ジルコニル水溶液
から出発し、これら水溶液からアンモニアまたはアンモ
ニア放出性化合物にて塩基性の水酸化ジルコニウムある
いは酸化ジルコニウム水和物を沈澱させる。濾過により
分離され且つ洗浄された沈澱物を次いでか焼しそして粉
砕する。この方法の場合には、沈澱する水酸化物沈澱物
が濾過し難く且つか焼した生?物が硬い凝集物であると
いう欠点がある。
ヨーロッパ特許第0.251.538号明細書には、塩
化ジルコニルの水溶液を水の沸点以下の温度で長期間に
わたって加熱する水性法が記載されている。生しる水酸
化ジルコニウムを溶液から分離し、洗浄しそしてか焼す
る。溶液から非常に細かい水酸化物沈澱物を分離するこ
とは非常に困難であり、得られるZrO■が安定してい
ない。
これを安定化する為には、粒子をか焼後に再び懸濁させ
、アルカリ沈澱によって安定剤の水酸化物で覆う。溶液
からの分離後に生威物を再びか焼する。この追加的な方
法段階によってこの方法は更に困難になっている。
一酸化ジルコニウムの別の製造方法は、ジルコニウムー
アルコキシド[Zr(ORn)、R一線状または枝分か
れ炭化水素残基1を加水分解することを本質としている
。生しる水酸化ジルコニウム沈澱物の分離および後処理
は上述の別の水性法の場合と同様に行う。この方法も同
様に、上述の水性法の場合に在る欠点を有している。更
に3 ?ルコキシドを最初に四塩化ジルコニウムから製造しな
ければならない。
R.Ch.Paul 、0.B.Baidya, R.
Kapoor [Z.Naturforschg. 3
l b , 300 〜303 (1976)]はZr
Cl.aと水不含の蟻酸とから四蟻酸ジルコニウム[Z
r(OOCH) 4] をそして水不含のZrCOC 
l.と水不含の蟻酸とからオキシ−二蟻酸−ジルコニウ
ム水和物[ZrO(OOC■)z X2H2O] を製
造している。
定量的にジルコニウムを測定する為に、両方の化合物を
熱的に分解してZrO■とする。か\る条件のもとてプ
レス戒形可能で焼結可能なZrOz粉末を得ることがで
きるかどうかは知られていない。ZrO(OOCH)z
X2Hzoを熱的に分解することを基礎とするZrOz
粉末の工業的な製法を開発する為には、処方に従って最
初にZrCOCf2 x3 It■oをチオニルクロラ
イドにて脱水し、生しる水不含のZrCOC l 2を
水不含の蟻酸と14〜18kSの間反応させ、生しるオ
キシー二蟻酸ジルコニウム水和物お濾別し、ジクロ口メ
タンで洗浄し、オキシホルマートがか焼され得る前に最
後に乾4 燥しなければならなかった。この方法は煩雑であり且つ
安定化されていない二酸化ジルコニウム粉末をもたらす
。このZr02粉末を後から安定化するには、既に説明
した欠点を伴う。
[発明が解決しようとする課題1 それ故に本発明の課題は、上述の欠点を回避しそして、
一般に含まれる安定剤を均一に分布した状態で含みそし
て良好な流動性、プレス威形性、射出成形性および焼結
特性を有する微細結晶粉末をもたらす、一般に安定化さ
れている二酸化ジルコニウム粉末を製造する簡単で且つ
費用的に有利な方法を提供することである。
[課題を解決するための千段] この課題は特許請求の範囲に記載の手段によって解決さ
れる。
驚くべきことに本発明者は、式 ZrOC I Z X
8■20で表される結晶水含有の塩化ジルコニルを特定
の前提条件のもとで濃厚な蟻酸に該蟻酸の沸点近くの温
度で溶解し、一般に溶液状態で安定剤またはその前駆体
と混合しそして蟻酸、?および塩化水素を留去すること
によって残留物を得てもよく、これを高温のもとて直接
的にか焼して二酸化ジルコニウム粉末としてもよく、場
合によってはこれを粉砕段階および場合によっては分級
の後に良好に焼結できる戒形体に加工することができる
ことを見出した。
ZrOC l z X 811 20を濃厚な蟻酸に溶
解することは従来には知られていなかった。驚くべきこ
とに、式ZrOC j2 2 X 811■0結晶水含
有塩化ジルコニルが特定の濃度比を維持した場合に、熱
い蟻酸に溶解することを見出した。溶液の存在が、一般
に安定剤またはその前駆体を溶液状態に溶解するかある
いは安定剤またはその前駆体の既威の蟻酸溶液を添加し
、そうして安定剤の均一な分布を達威しモして既戒のZ
rO。粉末を安定剤にて後から含浸処理するのを回避す
ることを可能とする。
固体のZrOC l z X 811■0を回分的に沸
騰蟻酸に添加した場合には、塩が最初に短時間で溶解し
、次いで詳細に検査されていない白色のフロック状沈澱
物が非常に速やかに沈澱し、これが更に塩化ジルコニル
を添加する際に再び溶解する。溶解上限は24:1の■
00011 :ZrOC I!. 2 X 8H2Oモ
ル比にあり、結晶水を基準として3:1のIIcOOH
:II20のモル比である。生しる溶液は別の塩化ジル
コニルの為の非常に良い溶剤である。1:1のIt(:
OOFI:ZrOC f!. 2 X 81hOモル比
あるいはl:8のH(:0011 : 1120(結晶
水)モル比の時に初めて、溶液に添加された塩が最早溶
解しない。
本発明によれば焼結性粉末を得る為に、この溶解限界内
で処理することは必ずしも必要ないが、熔解限界より上
または下にある懸濁液に安定剤またはその前駆体を添加
しそしてその懸濁液を濃縮処理することも可能である。
これらの場合には、使用物質あるいは中間生成物の均一
化を濃縮処理工程の間にそして特にか焼一および焼結工
程の間に行わなければならない。しかしながらこの場合
には安定剤あるいはその前駆体の分子分散の利益を溶液
中において得られないので、塩化ジルコニルの蟻酸への
溶解限界内7 において後処理するのが特に有利である。本発明の特に
有利なIIcOOH : ZrOf,j2z X 81
hOモル比はそれ故に24:1〜1:1であり、原料化
合物を溶解するのに用いる蟻酸の量を再び留去しなけれ
ばならないので、10:1〜1:1のIICOOII 
: ZrOC Il2X 311.0モル比が特に有利
であり、なかでも3:1〜1:1のそれが非常に有利で
ある。
多くの使用目的にとって、二酸化ジルコニウムを多かれ
少なかれ安定化した状態で使用する。
安定剤としてはイットリウム、セリウム、希土類、カル
シウムおよびマグネシウムの酸化物およびその混合物を
用いる。高価値の二酸化ジルコニウム粉末の為には、酸
化物を直接的にでなく前駆体一か焼の際に酸化物の状態
に転化する化合物一の状態で使用する。前駆体としては
例えば水酸化物、ハロゲン化物、炭酸塩および有機化合
物、例えば有機塩および有機錯塩が適している。本発明
の方法の場合には、ZrOzの為の原料化合物も塩化物
の状態で使用されるので、塩化物を用いるのが特に有利
である。
8 安定剤、例えば酸化イットリウムまたはーマグネシウム
は、工業的6こ通例の量で使用される。
この量は部分的に安定化したまたは完全に安定化したジ
ルコニウム粉末を製造すべきかどうかに左右される。Y
203で部分的に安定化したZrOzにとっては、これ
は例えば一般に7重量χまで、殊に0.1〜6重量χ、
特に2.6〜5重量χである。これに対して完全に安定
化したZrO。にとっては、この量は7〜15重量え、
殊に8〜10重量χてあり、この場合、完全安定化と部
分的安定化との間の境界は残りの粉末特性および焼結条
件に依存して流動的である。
蟻酸中への塩化ジルコニルおよび安定剤塩化物の溶解は
一緒に行うことができるが、化合物を蟻酸に別々に溶解
しそしてその溶液を次いで一緒にすることも可能である
。しかしながら最初に一つの戒分だけを溶解しそして生
じた溶液を別の塩に添加して、結果的にこれを添加した
溶剤中に溶解することも可能である。溶液の製造は塩:
蟻酸との比に依存して塩を熱い蟻酸に添加することによ
って、第二には室温において蟻酸中に塩を分散させそし
て次いで分散物を蟻酸の沸点まで加熱することによって
行うことができる。塩を溶解した後に溶液を乾燥するま
で蒸発処理する。濃縮工程は、好ましくは終わり頃まで
減圧によって促進させてもよい。追加的に濃縮処理を濃
縮条件のもとて不活性のガス、例えば空気または窒素の
導入によって更に促進させることができる。浴一または
炉温度は濃縮の間に一定のま覧保持するかまたは高める
こともできる。粉末として存在する乾燥した残留物を次
いで温度を高めることによって空気の存在下にか焼する
か焼温度はZrOzの所望の結晶の大きさおよび凝集物
の硬度次第で安定剤に依存して広い範囲で変えることが
できる。下限温度は、蟻酸および塩素の残留物を試料か
ら十分に除かなければならないことおよび、特別の目的
の為に非品質の物質が望ましい場合を除いて、生成物を
結晶化状態で存在させるという条件によって決められる
。上限温度は用いる焼結工程によって制限される。一般
に焼結温度は800〜1,450 Kである。イットリ
ウムで安定化した粉末にとっては800〜1,300K
のか焼温度が、マグネシウムーおよびセリウムで安定化
した粉末にとっては1,000〜1,280 Kのそれ
を選択する。か焼期間はか焼温度に依存している。一般
に3〜4  ksである。か焼は一般に酸素含有ガス、
例えば空気の弱い流れによって援助する。か焼後に得ら
れる粉末を場合によっては、乾燥状態でまたは液状媒体
、例えば水、蟻酸またはアルコール中で実施することの
できる粉砕によっておよび場合によっては分級によって
所望の粒度にする。
本発明の方法は、塩の溶解および溶液の濃縮並びに得ら
れる粉末のか焼を唯一つの容器、例えば高温に曝される
回転式炉または回転管式炉中で実施することによって一
段階で実施することができる。装置の温度は適当な温度
プログラムによって制御する。しかしながら、塩の溶解
および該溶液の濃縮を一つの装置、例えば攪拌11 式容器で実施しモしてか焼を別の装置、例えば回転式炉
で実施することによって多段で実施することも可能であ
る。装置に用いる構造材料は蟻酸および塩酸に対して耐
久性を有しているべきである。高温域の為には酸化アル
ξニウムまたは二酸化ジルコニウムを用いるが、例えば
石英も用いることができる。
本発明のあるいは本発明に従って製造され且つ一般に安
定化されている二酸化ジルコニウム粉末は、小さな結晶
を有し、一・般に二つのモードの小孔分布を持つ非常に
目の粗い凝集物の状態である。この粉末は高密度のグリ
ーンボディーに良好にプレス或形されそして、所望の程
度で機械的および熱的負荷を掛けることのできる半透明
の焼結体をもたらす。
本発明を以下の実施例によって更に詳細に説明する。実
施例において用いている略字並びに測定−および試験法
は以下の通りである:EDX 試験体中の元素分布を、市販の走査電子顕微12 鏡に接続した市販のEDAX一装置(型式: EDAX
 9900)において、エネルギー分散性レントゲン分
析装置(EDX)の方法によって実施する。解像度は約
25 nmである。
REM 市販の走査電子顕微鏡 STEM 市販の透過走査電子顕微鏡 蚤丑屓且遺や3f 多孔質分布は、Carlo Erba社の市販のHg一
高圧ポロシティー測定器にて検査する。
大凱槙 粉末の表面積は、BET(Brunauer−Emme
tt−Teller)法(N2)によって市販の装置に
ておよびCarlo Erba社の市販のllg−高圧
ポロシティー測定器にて測定した。
結五湘. 結晶構造は、レントゲン線回折分析によって市販の装置
にて測定した。
精扁亘正 結晶子の直径はSTEM−吸収において結晶子を測定し
そしてレントゲン線回折像の個々のピークから得られる
。回折装置(Difraktometer)としてはP
hilips社の市販の装置(型式: PH 1800
)を用いる。
焼猪至軌 試験体の焼結の運動力学(温度の関数として長さの変化
)はBaehr社の市販の膨張計(D目atomete
r)を用いて行う。
塩粟會宜量 試験体の塩素含有量はレン1・ゲン蛍光法によって市販
の装置を用いて測定した。
巣莱粗旦硬度 凝集物の硬度を測定する為の一般的な通例の方法はない
ので、二つの板ガラスの間で粉末を指によって粉砕する
ことによって定量的に生成物相互の関係でだけ一測定し
た。
竺1女二五褒度 焼結した試験体の硬度をビッカース(Vickers)
の方法によって測定した(DIN 50,351)。
?10粗1 40.5g (DYCffiz X6 112Oを10
00gの蟻酸に溶解しそしてその溶液を攪拌下に750
gのZrOC j2 2×811■0に添加する。生じ
る懸濁液を更に3.6 ks攪拌し、次いで回転し得る
フラスコ中に7 1sの間に473Kに加温する。約3
65Kのもとで懸濁液を透明な溶液としそして水、塩化
水素および蟻酸を留去する。この溶液を乾燥するまで濃
縮し、残留物を弱い空気流(約35cm’/s)のもと
で3.6 ksの間1070 Kでか焼する。か焼した
粉末をポールミルにおいて水中で粉砕しそして乾燥する
。得られる粉末はレントゲン回折像によると約16 n
mの直径を有する結晶子より戒り、それがREM−吸収
によると100〜150 nmの直径の凝集物を形威し
ている。STEM−吸収では結晶子を明確に測定できな
い。単斜晶系と正方晶系相との相比は60:40である
。この粉末のBET一表面積は22m2であり、llg
−ポロシティー測定法(Hg−For.)では20m2
の表面積であった。
この粉末から100 MPaの圧力にてプレス或形l5 ?てタブレットを得、これを7.2 ksの間1820
Kで焼結する。膨張計においてL467 Kに焼結極大
が認められる。焼結したタブレットは半透明であり、1
1.8 GPaのビッカース硬度を有している。微小写
真では孔を認めることができない。
尖施拠』 200gのIIcOO■に369Kのもとで2gのZr
OCzz x8820を溶解する。二三秒後に白色の沈
澱物が沈澱し、これは回分的に更に56gのZrOCi
2X811■0を添加した後に再び溶解する。この溶液
を、3.13gのYCI!.3x5 1{2Oの溶解後
に乾燥するまで濃縮し、残留物を弱い空気流の中で3.
6 ksの間に1070 Kでか焼する。生威物をポー
ルミルにおいて水中で粉砕し、乾燥しそして分級する。
REM−吸収によると50〜100 nmの直径の目の
粗い凝集物が認められ、これはSTEM一吸収によると
10〜25 nmの直径の結晶子より戒り且つ均一なV
一分布を有している。レン1・ゲン回折像からは、単斜
晶系と正方晶系相との相比が74 : 26であり、関
連する結晶子の直径はそれぞ16 ?22 nmおよび14 nmである。この粉末は■g
ボロシティー測定法によると12.8 m27gの表面
積を有している。
夫旌樵』 200gのHCOOI{に373Kのもとて全部で13
00gのZrOC l 2 X8 H20を少量ずつ回
分的に添加する。生しる蒸気を弱い空気流で搬出する。
最初の分の添加後に透明な溶液から二三秒後に白色の沈
澱物が沈澱する。このξルク状の懸濁液が約70 gの
ZrOCffi 2 xs H20の添加後に溶液に変
わる。全部で1300gのZrOCl2x3 11■0
を添加した後に、別のZrOCI!.z X3 }12
0は最早溶解しない。溶解しない塩を約208のIIc
OOI+の添加によって溶液状態とする。この溶液に7
0.2gのYCj2+ x5 +120を溶解する。溶
液全体を乾燥するまで濃縮しそして残留物を弱い空気流
中で1073 Kで3.6 ksの間か焼する。か焼し
た残留物をボールくルにおいて水中で粉砕し、乾燥しそ
して分級する。得られる粉末はその40χが正方晶系相
でそして60χが単斜晶系相より或り、関連する結晶子
はレントゲン回折装置によるとそれぞれ24 nmおよ
び29 nmの直径を有している。
REM−およびSTEM−吸収では大きい凝集物が認め
られず、STEM/EDX−スペクトルはイットリウム
が均一に分布していることを示す。粉末の表面積はBB
T一法によると29 m”/gであり、Ilg−ポロシ
ティー測定法によると19 m2/gである。
この粉末から100 MPaの圧力にてタブレットをプ
レス或形する。これは膨張計において1,460Kで焼
結極大を示す。1800 Kで焼結したタブレットはそ
の一部が緑がかっており且つ半透明である。このものは
〉99χが300〜500 nmの粒子径の正方晶系相
より或る。タブレットの密度は6.01〜6.03g/
cm3であり、ビッカース硬度は約11.8 GPaで
ある。微小写真では孔が認めることができない。
尖施拠] 750 gのZrOCffi 2 xs H20を80
0gのIIcOOI1に363Kで溶解し、200gの
IICOO■に40.5gのYCj23X6 H20を
溶解した溶液と混合する。溶液全体を410 KT:濃
縮し、次いで7 ksの間470 Kで乾燥する。残留
物を弱い空気流中で1070Kで3.6 ksの間か焼
する。か焼した生成物をボールミルにおいて水中で粉砕
し、乾燥し、分級しそして分析する:粉末の表面積はB
ET一法によると34 m2/gであり、Ilg−ボロ
シティー測定法によると13 m2/gである。正方晶
系:単斜晶系の相比は48:52であり、結晶子は9.
5 nm(正方晶系〉の直径および20 nm(単斜晶
系)の直径を有している。REM−吸収では約100 
nmの直径を持つ目の粗い凝集物を認めることができる
。STEM−EDX−スペクトルはイットリウムが均一
に分布していることを示す。
この粉末から製造され且つ1820 Kで7 ksの間
焼結したタブレットは半透明であり、98χが正方晶系
相より或りそして2χが単斜晶系相より或り、約230
 nmの粒子径を有している。
測定されたビッカース硬度はl2.3〜12.75 G
Paである。
夫差杉』 1 9〜 1341g (7)ZrOC 12 2 xa H20
および200g (7)HC00Hを一緒に308 K
に加熱する。生しる溶液に18.2g (D’lCI!
s X6 H2Oを200 g ノIICOOII ニ
溶解して添加する。溶液全体を420 Kで乾燥するま
で濃縮し、残留物を減圧状態で470 Kで乾燥し、次
いで管状炉において弱い空気流中で1070Kで7.2
 ksの間か焼する。か焼した生成物を水中で粉砕し、
乾燥しそして分級する。得られる粉末の表面積はBET
一法によると33lIl2/gであり、ng−ポロシテ
ィー測定法によると21 m27gである。この粉末か
ら100 MPaの圧カにてプレス或形してタブレット
を得る。これを1870 Kで7.2ksの間焼結する
。半透明なタブレットの密度は6.04g/cm3であ
り、微小写真では孔を認めることができない。このタブ
レットは99χが正方晶系相より戒り、ビッカース硬度
は約12.I GPaである。
実実直』1 実施例Iの実験を繰り返すが、但し全部の方法段階を石
英より或る唯一っの容器で実施する。
20 得られる粉末は実施例1に記載した粉末と同し性質をほ
ぼ有している。単斜晶系:正方晶系の相比は55:45
である。
実嵐班コ 実施例1の実験を繰り返すが、実施例6に記載した様に
、全部の方法段階を石英より或る唯一つの容器で実施し
そして追加的に、か焼の際に加熱する間に以下の停止段
階(Haltestufen)を組み入れる: 27O
K/2ks, 410K/3.6ks, 470/7k
Sおよび1070K/3.6ks .STEM−および
レントゲン回折像から、正方晶系の結晶子が約17 n
mの平均直径を有しそして単斜晶系の結晶子が約58n
mの平均直径を有することが判る。
失旅皿』 実施例5の実験を繰り返すが、か焼を管式炉でなく回転
式炉で実施する。回転炉中での生成物の滞留時間は7 
ksである。得られる粉末およびそれから製造されるタ
ブレットは実施例5の粉末およびタブレットと重大な相
違を有していない。
実1H』1 実施例5の実験を920 Kおよび1270 Kのか焼
温度を用いて繰り返す。920Kでか焼した粉末はその
性質において実施例5に記載したものに非常に類似して
いるが、1270 Kでか焼した粉末はSTEM−吸収
によって比較的に大きな結晶子および20〜50 nm
の比較的に大きな結晶子凝集物を有する。この粉末から
製造されそして1870Kで焼結したタブレットは5.
5 g/cm3の密度しか有していない。
尖施拠則 実施例1を繰り返すが、安定剤の量を10モル′&(’
b03)に増やす。正方晶系:単斜晶系の相比は81 
:19でありそして正方晶系結晶子は約 6.5 nm
の平均直径を有する。
尖施拠旦 実施例1を繰り返すが、安定剤の添加を省きそしてZr
一塩と蟻酸とのモル量比が1:2.8である。得られる
粉末から製造されるタブレ・νトは示差膨張ダラムにお
いて冷却段階の間に、正方?系から単斜晶系への相転位
に関連した転位ピークを1270 Kに非常に明らかに
示す。
実益桝旦 実施例1に記載の実験を繰り返すが、ZrOC I!.
2X811■0を2.2−ジメチループロパン−1.3
−ジオールの溶融物中に最初に導入する点が相違する。
ZrOCI!.z x3 H2O : ジオールのモル
比は4:1である。得られる粉末は正方晶系:単斜晶系
の相比が52:48であり、レントゲン回折像によると
16 nm(正方品系)および58 run(単斜晶系
)の直径を有する結晶子より威り、REM−吸収による
とこれが約100 nmの直径を持つ目の粗い凝集物を
形或する。粉末のその他の性質は実施例1に記載した粉
末のそれと本質系に相違していない。
某遼自4u 96.3gのCeCfi3X 7H20を1000gの
HCOO■に溶解する。この溶液中に、750 gのZ
rOC l 2X8H20を攪拌混入しそして混合物を
371Kに加熱する。生じる溶液を420Kのもとで乾
燥す23 るまで濃縮しそして減圧状態(約50 hPa)で47
0Kで4 ksの間乾燥する。残留物を弱い空気流中で
1270 Kで3.6 ksの間か焼し、水中で粉砕し
、乾燥しそして分級する。得られる粉末は13:87の
正方晶系:単斜晶系の相比を有しそして結晶子は28 
nm(正方晶系)および35 nm(単斜晶系)の直径
を有する。この粉末から製造され1800 Kで7 k
sの間焼結したタブレットは6.0g/cIIl3の密
度を有している。
尖旌班旦 157gのl{Coonに1099gのZrOC I 
Z X 8 I12Oを溶解した380 Kで製造した
溶液と157gのHC00Hに317gのCeCI!.
z X 7FIZOを溶解した380Kで製造した溶液
とを混合し、420Kで乾燥するまで濃縮し、次いで更
に約80 hPaの減圧状態で470Kで1 ksの間
、後乾燥する。残留物を弱い空気流(約35cm’/s
)の中で1370 Kで3.6 ksの間か焼し、水中
で粉砕し、乾燥しそして分級する。この粉末からタブレ
ットを製造する。これを1820 Kで7 ksの間焼
結する。タブレット24 ?密度は6.26g/cm’である。
実施員■ 64.52のMgC l 2 X 61bO(Zr(h
を基準として12モルχ)を1000gのHCOOHに
溶解した溶液を、750gのZrOCn2x8 H2O
に添加する。生しる混合物を380Kに加熱することに
よって溶液とし、次いで420Kで乾燥するまで濃縮し
そして減圧状態で470Kで後乾燥する。得られる粉末
を弱い空気流の中で1120 Kで3.6 ksの間か
焼し、水中で粉砕し、乾燥しそして分級した後にプレス
戒形してタブレットとし、これを1820 Kで7.2
 ksの間焼結する。焼結したタブレットは半透明であ
り且つ5.58g/c一の密度を有している。
実40片則 100gのHCOOHに118.3gのMgC l z
 X 6H20を溶解した365Kで製造した溶液( 
ZrO■を基準として20モルχ)および900gのH
COO■に750gのZrOCj2z X8 Tooを
溶解した365Kで製造した溶液を混合し、実施例15
に記載した様に後処理する。この粉末は、28− m”
/gのBET一表面積および16 m2/gのHg−ボ
ロシティー測定法により測定された表面積を有している
。正方晶系:単斜晶系の相比は41:59であり、正方
晶系結晶子は約15 nmの直径をそして単斜晶系結晶
子は約23 r+mの直径を有する。
実旌脳U 200 gのIIcOOIIに1400gのZrOC 
l z X 8 H2Oを溶解した370Kで製造した
溶液および200 gの■C00Hに120.4gのM
gCI!.2×6H20を溶解した365Kで製造した
溶液を既に説明した様に粉末に加工し、これを1170
 Kで3.6ksの間か焼する。か焼し、粉砕しそして
分級した粉末から1oO MPaのプレス威形圧にてタ
ブレットを製造する。これは1870 K(7.2 k
s)で焼結した後に半透明であり、5.4 g/cn+
’の密度を有している。
比較尉 100.0gのZrOi2X8 +120 と5.2g
のYCf,x6H20とを、回転し得るガラス製フラス
コ中で470 Kの浴温度で溶融し、次いでこの溶融物
を乾燥ずるまで濃縮ずる。得られる残留物を粉砕し、弱
い空気流のもとで1073 Kで3.6 ksの間、か
焼する。得られる生成物は0.5〜1μmの直径を有す
る硬い凝集物より或る。このものは高密度の或形体にプ
レス或形したり焼結したりできない。
本発明は特許請求の範囲に記載の二酸化ジルコニウム粉
末、その製造方法およびその用途並びにそれから製造さ
れた焼結体に関するが、実施の態様として以下を包含し
ている: 1)安定剤としてイットリウム、セリウム、マグネシウ
ムおよび希土類の酸化物およびこれら酸化物の混合物を
用いる請求項4に記載の方法。
2)安定剤の前駆体として安定剤の元素の塩化物を用い
る請求項4に記載の方法。
3)塩化ジルコニルと蟻酸とのモル比が1:24〜l:
1である請求項3または4または上記1)または2)に
記載の方法。
4)塩化ジルコニルと蟻酸とのモル比が1:10〜l:
1である上記3)に記載の方法。
27 5)塩化ジルコニルと蟻酸とのモル比が1=3〜l:1
である上記4)に記載の方法。
6)塩化アンモニウムを常圧または減圧下に昇華する請
求項3〜11の何れか1項に記載の方法。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)塩化ジルコニル(ZrOCl_2×8H_2O)を
    濃厚な蟻酸に溶解し、水、塩化水素および蟻酸を留去し
    、反応生成物を高温のもとでか焼しそしてか焼した生成
    物を場合によっては粉砕することによって製造された二
    酸化ジルコニウム粉末。 2)安定剤を含有する請求項1に記載の二酸化ジルコニ
    ウム粉末。 3)塩化ジルコニル(ZrOCl_2×8H_2O)を
    濃厚な蟻酸に溶解し、その溶液を水、塩化水素および蟻
    酸の留去によって乾燥し、反応生成物を高温のもとでか
    焼しそしてか焼した生成物を場合によっては粉砕するこ
    とを特徴とする、二酸化ジルコニウム粉末の製造方法。 4)塩化ジルコニルを安定剤またはその前駆体と一緒に
    使用する請求項3に記載の方法。5)請求項1に記載の
    二酸化ジルコニウム粉末を焼結体の製造に用いる方法。 6)請求項1に記載の二酸化ジルコニウム粉末から製造
    された焼結体。 7)請求項6に記載の焼結体を光学的目的に用いる方法
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