JPS62171488A - ブラシレスモ−タ - Google Patents

ブラシレスモ−タ

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JPS62171488A
JPS62171488A JP61010529A JP1052986A JPS62171488A JP S62171488 A JPS62171488 A JP S62171488A JP 61010529 A JP61010529 A JP 61010529A JP 1052986 A JP1052986 A JP 1052986A JP S62171488 A JPS62171488 A JP S62171488A
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JP
Japan
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signal
rotation
brushless motor
circuit
commutation
Prior art date
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JP61010529A
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Inventor
Hiroshi Iwai
広 岩井
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Victor Company of Japan Ltd
Original Assignee
Victor Company of Japan Ltd
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Publication date
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  • Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は、ブラシレスモータに係り、特に駆動回路の構
成を簡素化することにより小型化を実現した。トルクリ
ップルの少ない信頼性の高いブラシレスモータに関する
ものである。
「従来技術」 従来よりブラシレスモータは、ロータの回転位相を検出
するセンサー(例えばホール素子等で構成)と、そのセ
ンサーの出力信号を電気的に処理して電流を流すべき駆
動コイルを選択し励磁電流を流す駆動回路とで構成され
ていた。第27図はそのような従来のブラシレスモータ
の代表的な一例である3相8極6コイルの平面対向型の
フラットモータ1の構成を示す一部切截分解斜視図であ
り、第28図はかかるブラシレスモータの駆動回路、第
29図はこの回路の各部の動作を説明するためのタイミ
ングチャートである。第27図及び第28図において、
11はステータヨーク、12は口、−タヨーク、13は
ロータヨーク12の外周に設けられているFGマグネッ
ト、14は駆動マグネット(通常8極)、15はステー
タヨーク11上で駆動マグネット14と対向する位置に
設けられている駆動コイル〈通常3相6コイル)、16
はホール素子、17はステータヨーク11上のFGマグ
ネット13と対向する位置に設けられているFGセンサ
ー、18はモータの回転軸、19はその軸受である。駆
動コイル15は回転軸18を挾んで相対する2つのコイ
ル(例えば15aと15d)が直列に接続されて1つの
相を形成しているので3相となっている。
次にこのモータ1の駆動回路の構成及びその動作につい
て、第28図及第29図を併せ参照して説明する。3つ
のホール素子16 (16a、 16b。
16C)はステータヨーク11上において、回転軸18
から略等距離の位置に互いに回転角1200で設けられ
ているので、駆動マグネット14の磁束に応じた位置信
号を互いに電気角120°の位相差で発生ずる。この位
置信号は差動型増幅器(差動アンプ)A+〜A3で増幅
、整形されて第29図(A)〜(C)に示すような矩形
波状信号(位置信号)となる。続いてゲート回路Gで論
理処理されて第29図(D)〜(1)に示すような3相
の励磁指令電圧(転流信号)となり、コイル駆動用のス
イッチングトランジスタTr1〜Tr6を夫々駆動する
。この結果駆動コイルには第29図LJ)〜(L)に示
すような階段波形の励磁電流が流れ、ロータが駆動回転
される。
「発明が解決しようとする問題点」 かかる構成の従来のブラシレスモータにおいては、位置
信号を発生するホール素子16は駆動マグネット14の
磁極の磁束を検出するために磁極に隣接した個所(例え
ば直下)にあることが必要であり、11極とステータヨ
ーク11の間の空間は複数の駆動コイル15a〜15f
が占有しているので、ホール素子16は略々ドーナツ状
の駆動コイル15 (15b、 15d、 15fと1
つ置きに)の中心部付近の狭い空間に配置せざるを得な
い。
また、各ホール素子1[ia〜16cは夫々1個当り2
本、の電流入力端子と2本の電圧出力端子とを有し、3
個で合計12本の端子を配線しなければならない。また
、性能を向上させるためには駆動コイル15を大型にし
なければならず(r44度向上のため)、従って、配線
のためのスペースや組立て作業のための余裕空間等を含
めると、モータ1全体としてかなり大きなものになって
しまう。
一方、ブラシレスモータ1のトルクリップルを小さくし
、回転精度を高めるためには、モータの相数Mを多くす
ること、即ちモータの多相化が必要になる。しかしその
ためにはセンサーとなるホール素子16をモータの相数
だけ配置することが必要で、相数と同数のセンサーが必
要となる。従ってその分だけセンサーのステータヨーク
11等への配置スペースが沢山必要になり、更にそれら
の配線もかなり多(複雑になるのでモータの大型化は避
けられない。更に、センサー信号を処理する処理回路も
センサーの数に応じて多く複雑になり、部品点数が増加
し、組立て工程も繁雑になって、モータの信頼度が低下
してしまう。等々の様々な問題点をかかえている。
「問題点を解決するための手段」 本発明のブラシレスモータは、M相(M≧2)の駆動コ
イルと、この駆動コイルに励磁電流を順次切換えて流し
て回転磁界を発生させる固定子と、P極(P≧2)の駆
動磁極を有する永久磁石と、この回転磁界により回転駆
動される回転子と、この回転子の回転に応じて1回転当
りF個の回転信号を発生する回転信号発生装置と、起動
時には所定の周波数の起動信号に応じて、運転時にはこ
の回転信号に応じてこの駆動コイルの励11′111流
を順次切換えて流す駆動回路とを具備したブラシレスモ
ータであって、上記M、P、Fが F−MXPxN (
N>O)の関係であり、前記駆動回路の転流順序を修正
する修正手段を備えたことにより、即ち、従来のモータ
において構成を複雑にしていた原因である5位置信号発
生用のホール素子及びそれに続く信号処理回路を全熱用
いずに、全(新しい構成のブラシレスモータを提供する
ことにより、従来のモータにおける上記諸欠点を解消し
たもの、である。
「実施例」 第1図は本発明のブラシレスモータの第一実施例である
目印サイクル6を用いたブラシレスモータ10の一部切
截分解斜視図である。この図において、第27図におけ
る従来構成と同一部分には同一番号を付して、その詳細
な説明は省略する。
なお、この実施例では、モータ10をフロッピーディス
クドライブのスピンドルモータとして使用している。こ
のスピンドルモータ10は、その出力軸(回転軸)18
(以下単に「軸」と記述することもある)にフロッピー
ディスク(図示せず)を固定し回転駆動するもので、後
述する方法により特定のロータ位置で回転基準信号(イ
ンデックス信号)を出力する。第2図はこのスピンドル
モータ(以下単に「モータ」と記述することもある)1
0の駆動回路の構成図を示す。なおこの実施例において
は、第27図に示した従来のブラシレスモータ1との比
較を容易にするために、極数、相数、及びコイル数を夫
々同数としている。
FG(周波数発振器)3はFGマグネット23とFGセ
ンサー(rla気センサーJと記述することもある)2
7とで構成されており、FGマグネット23はロータヨ
ーク12の外周に配設固定され、第3図にその一部を示
す如く、例えば48極の着磁が施されており、これをホ
ールIC等の磁気センサー27で電気信号として検出す
る。このFG倍信号、第4図(A>に示すように、第3
図示の着磁パターンに対応した波形となる。即ら着磁パ
ターンのN−Sデューティサイクルは約50%とし、目
印サイクル@磁のみ約27%としている。このFG倍信
号、モータ回転時にデユーティ弁別i?!J34を介し
て転流信号発生器33にクロックとして入力され、転流
信号を発生する。第5図は転流信号発生器33の回路例
で、3個の7リツプフロツプ回路FA、FE!、FCで
シフトレジスフ構成とされており、クロック信号の立上
がりエツジでデータが左から右ヘシフトしてゆく。(従
って、目印サイクル6があっても、これは立ち下りのタ
イミングが異なるだけなので、モータ10の回、転駆動
には影響を与えない。)また、リセット入力によって初
期化され、その後クロックに従って第1表の真理値表の
如く出力が変化してゆく。
第  1  表 更に、6個のANDゲーグー+〜G6で、論理式に従っ
た転流信号XI(=QA−Φc)、Y+(=Qc  ・
Qc)、  Z +  (=i:)^・ΦB>、X2(
−ΦA−Qc)、Y2 (−(i6・Qc)、Z2<=
Q△・Qo)が得られる。これらの信号をりイミングチ
ヤードにまとめたのが第4図(B)〜(J)であり、こ
の結果駆動コイル16x、 16y。
16zには第4図(K)、(L)、(M)に示すような
励磁電流rx、ty、rzが流れ、ロータ2の回転に同
期した回転磁界が発生する。これにより8極に着磁され
た駆動マグネット14は駆動力を発生し、軸18を回転
軸として回転する。
なお、FG倍信号得られず、駆動マグネット14の磁極
位置が不定な起動時には起動信号発生器31で発生させ
たクロック信号を信号切換器32を介して転流信号発生
器33に入力する。この時は起動信号に対応した回転磁
界が発生し、駆動マグネット14に駆動力を発生させる
。この時、次但し、丁0 :静止起動トルク、J:慣性
負荷/S:起動クロック周波数。
M:相数、     P:極数 次に、起動信号発生器31及び信号切換器32について
、第6図及び第7図を併せ参照して説明する。第6図は
起動信号発生器31と信@切換器32の具体的構成例を
示す回路図、第7図はその回路の各部の動作を説明する
ためのタイミングチト一トである。39は起動クロック
信号10を発振する発振器で、例えばセラミック振動子
41を用いて発振し、分局器42に第7図(A>に示す
クロック信号ioを供給する。モータ静止時には当然F
G倍信号ないので、分周器42の出力端子Q +aから
、第7図(B)に示すような216分周された起動クロ
ック信号/Sが出力され、EX−OR回路38の一方の
入力端子に供給される。ここで、EX−OR回路38は
第2表に示したような入出力特性を有するので、分周器
42からの信号Isのレベルは、FG倍信号 F()の
レベルがH(高レベル)であればEX−OR回路38に
よって反転され、L(低レベル)ならば非反転で次段の
転流信号発生器33に供給されて、前述の如く回転磁界
を発生してモータ10を起動する。モータ10が起動し
、FG倍信号 FGのレベルがLからHに変化したとぎ
、微分回路44のコンデンサC1と抵抗R1とで微分さ
れた。第7図(D)に示すようなパルスが発生し、バッ
ファーアンプB1で第7図(E)のような波形に整形さ
れて、分周器42のリセット入力端子に供給される。こ
れにより分周器42はリセットされ、その出力端子Q旧
はLとなる。この微分パルスはFG倍信号LからHに変
わる毎に発生されるから、FG倍信周波数IFOと発振
器39の発振周波数(クロック信号)IOとが第0式で
表される関係になると、Q +aはLのままになり、E
X−OR回路3日の出力側にはFG倍信号非反転で現れ
る。〈第7図(B)参照)215・f FG > f 
o  ・・・・・・・・・・・・・・・ ■この実施例
の場合、IF()が約19 Hz以上(即ちモータの回
転数で48 ppm以上)になると、転流信号発生器3
3には第7図(F)に示すようなFG倍信号供給され、
FG(第7図(C)参照)に同期した駆動モードとなる
。モータの回転数が低下して47 ppm以上になると
、Q +aが変化して同期駆動モードから起動モードに
移行する。即ち、第8図に示すような、モータ10の動
作に対するモードの切換えが行なわれる。
次に、効率良くトルクを得るための、固定子におけるコ
イルとFGセンサー27の配置1回転子にお、ける駆動
磁極とFGii極の配置、1回転当りのFGパルス数、
及び転流順序の修正方法について第9図以下を参照しな
がら説明する。
モータ10が発生するトルクは、駆動コイル15 (1
5x、 15y、 15z )に夫々鎖交する磁束(図
示せず)と、コイルに流れる励磁電流I(lx。
Iy、Iz)の積に比例するから、効率良くトルクを得
るにはこの鎖交磁束の位相と励磁電流Iの位相とが第7
図に示ずように合致していることが肝要である。即ち鎖
交磁束の位相から見て励磁電流■が電気角で60’毎に
転流してゆくことである。一般的にブラシレスモータは
電気角で3600の回転角の間に2xM回(相数の2倍
)の転流が必要であり、従って転流信号発生器33の入
力では転流回数と等しいパルス数が必要となる。FG倍
信号適宜分周して転流信号発生器33に入力することが
できるので、分周比をNとすれば、1回転当りのFGパ
ルス数Fは F−MXPXN(Pは極数)であることが
必要である。以下、本実施例では N−1として説明し
てゆく。
第10図は本発明のモータ10の展開図であり、固定子
(ステータヨーク11)上に配設されているFGセンサ
ー27と、これに最も近いコイル15(例えばコイル1
5x)のセンターとが成す角度θ2と、回転子(ロータ
2)外周に配設されているFGla極(FGマグネット
23の1&極)と、駆動磁極(駆動マグネット14の磁
極)とが成す角度θ1とは、次式(3)で表される関係
を有するように配設する必要がある。
(几3は整数) また、目印サイクル6は駆fjJJi1極に対して次式
C)で示される相対角度をもって配設される。
(W 4は整数) この目印サイクルの配設位置は、以下に説明する信号処
理回路に対応したものの例で、処理方法によっては他の
配設位置となることもある。
次に、第11図及び第12図を参照して、デユーティ弁
別−転流順序修正の動作について説明する。第11図は
かかる動作を行なう回路、即ちFG倍信/ FOの目印
・サイクルに応じて転流信号発生器33に順序の修正(
リセット)パルスを送る回路の例で、この回路ではN−
8デユ一テイ33%以下のパルスを弁別するように係数
の設定がなされている。第12図は転流順序修正動作タ
イミングチャートである。この51711図の回路の動
作を第12図を用いながら簡単に説明するに、ANDゲ
ートG1にはクロック信号Io  (第7図<A>参照
)とFG倍信/FQ(第12図(A)参照)とが夫々の
入力端子に入力され、ここで論理積演算がなされて、そ
の出力はup/ downカウンタ51の入力端子Uに
供給される。クロック信号10はフリップフロップ回路
FF+にも供給されるが、この図に示すような結線によ
り、このフリツプフロツプ回路FF+は1/2分周器と
して働くので、ANDゲートG2の1つの端子にはfo
/2なる信号が供給されることになる。ANDゲートG
2のもう一方の端子にはインバータ■1により反転され
たf FGなる信号が供給され、ここでfo/2なる信
号との論理積演算がなされて、その出力はup/dOW
nカウンタ51の入力端子dに供給される。
このup/downカウンタ51は入力端子Uにパルス
列が供給されると計数値を増し、遂にオーバーフローす
るとキャリー信号をC端子より出力する。
また入力端子dにパルス列が供給されると計数値を減じ
、遂にアンダーフローするとボロー信号をB端子より出
力する。従って、この回路ではANDゲーグーl、G2
及びフリツプフロツプ回路FF1により、FG倍信号H
のとき周波数10のパルス列が入力端子Uに供給され、
FG倍信号Lのとぎ周波数10/2のパルス列が入力端
子dに供給される。またup/ downカウンタ51
はFGの立上がりで発生ずる微分パルスでリセットされ
るから、ボロー信号が出力される条件は次式(ωで示さ
れる。
、fo TFQ−D  TFO(1−D > <Q−・
・・・−・・・(5)ただし、D : duty、 T
FQ : F G信号の周期この不等式を計算すると、
 D<1/3  となる。
即らdutyが1/3以下であればボロー信号を出力す
る。。このボロー信号はフリップフロップ回路FF2の
Φ(の出力レベル)がHであればANDゲートG3を通
過してフリップフロップ回路FF3をセットする。セッ
トされたフリツプフロツプ回路FF3の出力端子Q側の
出力レベルはHとなる。
一方、インバータ11によって反転されたFG倍信号 
FOは微分回路45にも供給され、ここで微分された後
、バッファーアンプB2で第12図(C)に示すような
波形(FG微分パルス)に整形されて、フリツプフロツ
プ回路FF3のリセット入力端子Rに供給される。即ち
、ANDゲートG3からの第12図(D)の如きボロー
パルスによってフリップフロップ回路FF3はHとなり
、その直後のFG微分パルスによってLどなる(第12
図(E)参照)。従って第6図に示した微分回路44及
びバッファーアンプB1により作られた第12図(B)
に示すようFG微分パルスのうち、この間(フリップフ
ロップ回路FF3がHである間)に生じたパルスのみが
ANDゲートG4より出力される(第12図(F)参照
)。この出力パルスを第5図示の転流信号発生器33の
リセット入力端子へ供給することにより、転流順序修正
(リセット)パルスとしているわけである。そしてこの
転流順序修正パルスにより、第5図に示したフリツプフ
ロツプ回路FA、Fa、FcのQ端子からの出力信号Q
A、QB、QCは、第12図(G)〜(1)に示すよう
にそれらのうちのHレベルのもの(ここではQa、Qc
)がリセットされる。
その結果コイル16の励磁電流がリセットされて(第1
2図(F)参照)、コイル160発生トルク異常が修正
されて第12図(K)に示すように正常なトルクになる
。なお、0p/ downカウンタ51は、微分回路4
4及びバッファーアンプB!で作られた微分パルスでリ
セットされるから、次のボロー信号が出るまでは修正パ
ルスは出ない。これらの動作により目印サイクルの次の
サイクルの立上がりエツジで転流順序が修正される。但
し、正しい転流順序で回転しているときは、そのままの
順序で回転が続けられることは言うまでもない。
up/ downカウンタ51は定常回転数ではオーバ
ーフローすることのないように計数最大値を充分大きく
とっておくが、起動時など回転数が低い時にはオーバー
フローして不要な信号を発生してしまうので、オーバー
フローしてキャリー信号が出たらノリツブフロップ回路
FF2をセットしてANDゲートG3で不要なボロー信
号を止めて誤動作を防止する。
ここで、本発明のブラシレスモータの機構的構成につい
て、第13図を参照しながら説明する。
第13図(A)、(B)は夫々本発明の第1実施例のブ
ラシレスモータを構成する駆動コイル16x〜16zと
FGセンサー27の配置を示す平面図、及び駆動マグネ
ット14とFGマグネット23の磁極の配置を示す平面
図である。これらの図かられかるように、EGセンサー
27とこれに最も近い駆動コイル(例えば16x〉のセ
ンターとのなす角θ2は22,56、FGマグネット2
3の1磁極の回転角θ3は15°に、また目印サイクル
6のN磁極の回転角は4″に設定している。
以上述べた第1実施例のブラシレスモータは3相8極6
コイルの構成であったが、次に、これより性能の一暦高
い5相8極5コイルで構成したブラシレスモータになる
第2実施例について、第14図以下を参照しながら説明
する。第14図(A)及び(B)は夫々本発明の第2実
施例のブラシレスモータを構成する駆動コイルlea〜
16eとFGセンサー27の配置を示す平面図、及び駆
動マグネット14とFGマグネット53の磁極の配置を
示す平面図である。また、第15図はとのモータ20に
使用される転流信号発生器33′ の回路構成例であり
、両図において、第13図に示した第1実施例と同一部
分には同一番号を付して、その詳細な説明は省略する。
5相のモータでは転流信号発生器33′のシフトレジス
タ(5個の7リツプフロツプ回路FΔ〜FE等で構成)
を第15図に示すように5段にすることで容易に構成で
き、その他の回路構成については、前述の第1実施例の
回路がそのまま使用できるので、詳細な回路構成及びそ
の動作の説明は省略する。第3表にフリップフロップ回
路F A= F Eの夫々のQ出力端子の出力Q、八〜
QEのレベル、即ち真理値表を示す。
第  3  表 第14図(A)に示すように、駆動コイル15は1相当
り1コイルとなり、回転角72°等間隔で5個のコイル
15a〜15eを配置する。FG3は4oパルス80極
で、FGセンサー27とこれに最も近い駆動コイル(例
えば16a)のセンターとのなす角θ2は22.5°、
FGマグネット23の1磁極の回転角θ3−9°として
いる。かかる構成により、第1実施例のものより一層ト
ルクリップルの少ない2回転精度の高いブラシレスモー
タが実現できる。
次に、本発明の第3実施例として欠落サイクルを用いた
ブラシレスモータ30について、第16図以下を参照し
ながら説明する。なお、駆動コイル15等は第1実施例
と同じく3相8極6コイルのものを用い、駆動マグネッ
ト14の着磁パターンも同様とするので、機構の説明に
関しては第1図を参照し、その他の構成についても第2
図等既述の構成部分と同一部分には同一番号を付してそ
の詳細な説明を省略する。第1実施例との主な相違点は
、第17図に示すようにFGマグネット43の着磁パタ
ーンが異なり、第3図示の目印サイクル6の代わりに欠
落サイクル7を設けている。
かかる構成により、第16図の基本回路構成に従つて信
号処理が行なわれる。即ら、欠落サイクル検出回路21
でFG4からの出力信号(FG倍信号中の欠落サイクル
を検出した後、FG倍信号欠落立上りエツジを補正回路
22で補正し、これを信号切換器32を介して転流信号
発生器33のクロック端子に入力する。また欠落サイク
ル検出回路21で欠落サイクルに応じた転流順序修正パ
ルスを生成して、これを転流信号発生器33のリセット
端子に供給している。このように、欠落サイクルを検出
することやFG倍信号補正方法等が第1実施例と異なる
ので、以下それについて第18図以降を参照しながらよ
り詳細に説明する。第18図は欠落検出補正回路(欠落
サイクル検出回路21と補正回路22)の−構成例であ
り、第19図はその動作を説明するためのタイミングチ
ャートである。第18図に示すように、FG4からの補
正前のFG倍信号第19図(A>参照)はANDゲーグ
ー4.Gθ、G9及びインバータ12に供給される。イ
ンバータI2でHとLのレベルを逆転された信号は、A
NDゲートG5及び微分回路46に供給され、更にこの
微分回路46の出力波形はバッファーアンプB3で整形
されて、第19図(B)に示すようなFG微分パルスと
なる。一方発振器39からの信号toは分周器DI、D
21D3に供給されて、周波数を夫々4分周、2分周。
3分周されてANDゲートG4.G5.G8のもう一方
の端子に夫々入力され、前述の第19図(Δ)に示す未
補正FG倍信号但しANDゲートG5だけは反転した信
号)との論理積がとられる。
52及び54はいずれも第19図(B)図示のFG微分
パルスでリセットされるup/ downカウンタであ
り、up/downカウンタ52はANDゲート05及
びG6の出力信号の状態に基いて欠落判定を行ない、L
lp/dOWnカウンタ54はANDゲートG5及びG
4の出力信号の状態に基いて修正パルスを生成する。u
p/downカウンタ52からのボロ−1信号(パルス
;第19図(C)参照)はアンドゲートG8に供給され
、ここでフリップフロップ回路FF5からのΦ出力信号
との論理積演算が行なわれ、フリップフロップ回路FF
4のリセット端子Rに供給される(即らボロー1パルス
でフリップフロップ回路FF4はリセットされる)。且
つこのフリツプフロツプ回路FFaはup/downカ
ウンタ54からのボロ−2信号(パルス;第19図(D
)参照)でセットされ、第19図(E)に示すような出
力波形となる。このフリップフロップ回路FF4のQ出
力信号と前述の未補正FG倍信号の論理積は、第19図
(F)に示すような立上がりエツジの補正された補正後
FG倍信号なる。
第18図示の回路構成により、up/downカウンタ
52からのボロー信号は欠落サイクルスタート侵におい
て欠落サイクル直前の半周期T+の3/2倍の時間T2
のタイミング信号で発生し、またup/downカウン
タ54からのボロ−2信号は欠落着サイクルスタート模
において欠落サイクル直前の半周期T!の2倍の時間T
3のタイミング信号で発生する(第19図(△>、(C
)、(D)参照)。
即ら、本来立上がりエツジがあるはずの時点でボロー信
号を発生させており、この信号が転流順序ム正パルスと
なるわけである。なお、up/ downカウンタ54
からのボロ−2信号とフリップフロップ回路FF5から
のΩ出力信号はANDゲーグー7にも供給され、ここで
論理積演痺が行なわれて転流信号発生器33のリセット
入力端子Rに供給される。 次に、本発明の第4実施例
として、修正手段にインデックスパルスを用いたブラシ
レスモータ40について、第20図以降を参照しながら
説明する。なお、駆動コイル65や駆動マグネット64
の着磁パターン等は第1実施例と同じく3相8極6コイ
ルのものを用いて説明し、その他の構成については第2
図等既述の構成部分と同一部分には同一番号を付してそ
の詳細な説明を省略する。第20図は本発明の第4実施
例になるモータの分解斜視図である。この図において、
61はステータヨーク、62はロータヨーク、63はロ
ータヨーク62の外縁下面に形成されたFGマグネット
、64は駆動マグネット、65は駆動コイル、66はス
テータヨーク61上の駆動コイル65の外側で且つFG
マグネット63に対向する位置に形成されたFGパター
ンコイルである。以上の機構的構成は前述の第1及び第
3実施例と略同じであるが、修正手段用のインデックス
パルスを発生させるために、ロータヨーク62の外縁の
一部にインデックスマグネット8を取付け、且つこのイ
ンデックスマグネット8に対向するステータヨーク61
上の所定の位置にインデックスセンサー67を設置して
いる点が異っている。このインデックスセンサー67に
は例えばホール素子を含んだIC(ホールIC>等を使
用する。また、FGマグネット63には複数のNS磁極
が等間隔に配されており、ここで発生する磁束によって
FGパターンコイル66に銹導電流を励起させることに
よりFG5を形成している。
かかる構成の第4実施例モータの信号処理について、第
21図及び第22図を併せ参照して説明する。第21図
はこのモータの駆動回路の主要部(修正信号発生回路)
、第22図はこの回路の動作を説明するためのタイミン
グチャートである。
第21図に示すように、インデックスセンナ−67から
の第22図(0)図示の如きインデックスパルスは、微
分回路47を通過するとぎ微分波形となり、更にバッフ
ァーアンプB4で整形されて第22図(E)に示すよう
なインデックス微分パルスとなって、フリップフロップ
回路FFsのセット入力端子Sに供給される。一方、微
分回路49にはFG5から第22図(A)図示のごとき
FG倍信号供給され、ここで微分波形となり更にバッフ
ァーアンプB6で整形されて第22図(B)のようなF
G介立上微分パルスとなって、ANDゲーグー +oの
一方の入力端子に供給される。また、微分回路48には
FG倍信号インバータ13により反転された後供給され
るので、更にバッフ1−アンプB5で整形されたFG立
下り微分パルス波形は第22図(C)に示すようにFG
介立上微分パルスとは位相が略180°ずれたパルスと
なって、フリップフロップ回路FFoのリセット入力端
子Rに供給される。かかる回路構成にJ:す、フリップ
フロップ回路FFaのQ出力はインデックス信号の立上
がりエツジの微分パルスでヒツトされ、]つFG(8号
の立下がりエツジの微分パルスでリセットされる(第2
2図(F)参照)。そしてこのΩ出力信号とFG倍信号
立上がりエツジの論理積が転流順序修正パルス信号(第
22図(G)参照)、となってANDゲーグー +oか
ら出力され、転流信号発生器33に供給されるわけであ
る。
以上説明した第4実施例におけるインデックスパルスの
代わりに、駆動磁極(駆動マグネット64の磁極)をホ
ールIC(図示せず)で検出して磁極信号を発生させ、
この信号を入力することにより、駆動磁極に応じた転流
順序の修正を行なわせる構成としてもよい。その具体的
な構成としては、第20図におけるインデックスマグネ
ット8とインデックスセンサ67によるインデックスパ
ルス発生機構を設ける代わりに、インデックスセンサ6
7を駆動マグネット64に対向する個所にHlし、イン
デックスセンサ67からの出力信号を分周(8極の場合
は4分周)する等して、ロータ2の1回転当り1つのパ
ルスを発生させるようにしさえすれば、その他の回路構
成は第21図の修正信号発生回路等を使用ずればよいの
で、この実施例についての詳細な説明は省略する。
このように、本発明になるモータは前述のFG倍信号応
じて速度制御をかけることにより、小型。
安価で1つ信頼性の高い速度tIj御機構を有するモー
タとなるものである。特に、起動信号発生器用のセラミ
ック振動子41を用いた発ti器39からのto倍信号
基準クロックとして速度制御をかけることにより、部品
点数の増加をそれほど伴なわないでセラミック振動子4
1の発振精度と同等の回転速度精度が得られ、経済的波
及効果も大である。 なお、以上説明してきた各実施例
のモータ(10,20,30,40)に、更に回転の速
度をυJIIlする手段を設けてもよい。第23図は回
転速度を制御する手段である速度υj御部50の回路構
成例であり、前記発振器39からのクロック信号toを
5120分周して 120thの基準周波数信号を得、
位相比較回路55でFG倍信号位相比較して、その出力
を位相補正増幅回路56で位相補正をかけながら適宜増
幅して制御用トランジスタTr1のベースに印加してい
る。この場合モータ(10,20,30,40)は30
0rpHlで定速回転する。
なa3、以上の説明では駆動コイル15.65に関して
は3相と5相についてのみ取上げて説明してき、だが、
これらに限ることなく、例えば第24図に示すような7
相または9相のコイル配置にしてもよい。この図におい
て(A)図は8極7相。
(B)図は10極7相の例である。これら7相の場合、
図示のようなコイル配列における各コイルの相順G、t
T−+U−+V→W4X−+Y4Z−+Tt45つ、隣
接コイル同士のな市内は約51.43°である。また、
(C)図は10極9相、(D)図は14極9相の例であ
る。これら9相の場合、図示のようなコイル配列におけ
る各コイルの相順はR−+S→丁→U→V→W→X→Y
→2→Rであり、隣接コイル同士のなす角は40″であ
る。また、(A)〜(D)図のコイル配置例において、
FGセンサー27とこれに最も近い駆動コイルのセンタ
ーとのなす角θ2は夫々22.5°、 18’ 、 1
8°、 12.86°である。
駆動コイル(15,65等)の相数とトルクリップルと
の関係は第4表に示したとおりであり、これをグラフに
すると、第25図のようになる。
この図においては、横軸が相数、縦軸がトルクリップル
(%)である。この図かられかるように、相数に略反比
例してトルクリップルは減少し、その結果回転精度が向
上する。その反面、従来のブラシレスモータでは相数が
増加すればする程コイル数やそのための配線及び信号処
理用回路構成が複雑になり、多くのスペースを必要とし
、しかもコスト高になってしまったので、実際にはトル
クリップルの多い2〜4相で我慢していた。しかしなが
ら本発明のブラシレスモータは前記のように構成したの
で、トルクリップルの少ない5相、7相、9相等で駆動
コイル等を構成しても、比較的簡潔な構成で実現できる
。そのため、従来多相の有接点モータ(ブラシ付きL−
タ)しか使用できなかった高回転精度が要求される′g
M器にもブラシレスモータを適用することが可能となり
、機器の信頼性、精度を落さずに、モータの小形化によ
るR器全体としての小形化が実現できる。
更にまた、以上の説明においては[Gマグネット (2
3,43,53,63)を駆動マグネッ1−14.64
とは別個に配設するものとして説明したが、これに限ら
ず、例えば第26図(A)に示すように駆動マグネット
74の外周面にFG1i極73を配設してもよ< (F
Gセンサ77は当然FG磁極73に対向して取付けられ
る)、あるいは第26図(B)、(C)に示すように駆
動マグネット84の端面にFGla極83を配設しても
よい(この場合FGセンサ87は夫々上方、下方に向け
て取付けられる)。この場合、前述の各実施例より更に
コスト低減が図れる。
このように構成した本発明のブラシレスモータの駆動回
路構成部分は[C化に適しており、IC化した場合更に
小さなスペース内に収納可能となり、しかも部品点数の
低減1組立て工程の簡素化も計ることができ、その結果
信頼性も向上する。
更に速度制御部も含めてIC化することもでき、この場
合より大きなスペースメリットと経済的効果が生じる。
また、本発明のブラシレスモータをフロッピーディスク
ドライブ装置に適用した場合、転流順序修正パルスはデ
ータのリード、ライト(読み自き)を制御するいわゆる
インデックス信号として用いることが可能であり、更に
またVTRのドラム駆動用モータに適用した場合には、
同様に転流順序修正をパルスヘッドを切換えるpu倍信
号して用いることも可能である。これらの場合にも従来
のモータを使用している現行機種に比べて部品の点数を
削減でき、機器の小形化、高信頼化が図れ、しかもコス
ト低減等の経済的波及効果も大きい。
「効果」 本発明のブラシレスモータは以上詳述したように構成し
たので、従来のブラシレスモータのようなホール素子等
の位置検出素子を配設するスペースが不要であり、従っ
て配線する必要もないので、部品点数を少なくしく9、
従って組立て工数も減少し得るのでモータの信頼性が向
上すると共に小形化に貢献し且つ安価に実現でき、特に
トルクリップルの少ない多相モータにおいてこれらの特
長を一層発揮し、しかもIC化が容易に実現出来る等様
々な特長を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のブラシレスモータの第一実施例で、あ
る目印サイクルを用いたブラシレスモータの一部切截分
解斜視図、第2図はスピンドルモータの駆動回路の構成
を示す図、第3図はFGマグネットの@磁パターンを示
す図、第4図はFG倍信号波形図、第5図は転流信号発
生器の回路図、第6図は起動信号発生器と信号切換器の
具体的構成例を示す回路図、第7図はその回路の各部の
動作を説明するためのタイミングチャート、第8図はモ
ータの回転速度に対するモードの切換え動作を示す図、
第9図は駆動コイルに鎖交する磁束。 駆動コイルに流れる励磁電流、及び駆動コイルに発生す
るトルクとの関係を示す波形図、第10図は本発明のモ
ータの展開図、第11図はデユーティ弁別−転流順序修
正回路の構成例、第12図は転流順序修正動作タイミン
グチャート、第13図(A)、(B)は夫々本発明の第
1実施例のブラシレスモータを構成する駆動コイルとF
Gセンサーの配置を示す平面図、及び駆動マグネットと
FGマグネットの磁極の配置を示す平面図、第14図(
A)、(B)は夫々本発明の第2実施例のブラシレスモ
ータを構成する駆動コイルとFGセンサーの配置を示す
平面図、及び駆動マグネットとFGマグネットの磁極の
配置を示す平面図、第15図は5相の転流信号発生器の
回路構成図、第16図は本発明のブラシレスモータの第
三実施例である欠落サイクルを用いたブラシレスモータ
の回路図、第17図はFGマグネットの着磁パターン、
第18図は欠落検出補正回路の一構成例回路図、第19
図は欠落検出補正回路の動作を示すタイミングチャート
、第20図は修正手段にインデックスパルスを用いた本
発明第4実施例の分解斜視図、第21図はこの実施例の
修正信号発生回路、第22図はその動作を説明するため
のタイミングチャート、第23図は速度制御部の回路構
成図、第24図は7相及び9相のコイルの配置例、第2
5図は相数とトルクリップルの関係を示すグラフ、第2
6図(A)〜(C)はFG磁極を駆動マグネットの外周
面または端面に配設したFGの変形例を示す斜視図、第
27図は従来のブラシレスモータの一部切截分解斜視図
、第28図は従来のブラシレス、モータの駆動回路図、
第29図はその駆動回路の各部の動作を説明するための
タイミングチャートである。 2・・・ロータ、3〜5− F G (F reque
ncy  Gen−erator) 、5・・・目印サ
イクル、7・・・欠落サイクル、8・・・インデックス
マグネット、10.20.30゜40・・・ブラシレス
(スピンドル)モータ、11゜61・・・ステータヨー
ク、12.62・・・ロータヨーク、14,64,74
.84・・・駆動マグネット、15.65・・・駆動コ
イル、16・・・ホール素子、17.77.87・・・
FGセンサー、18・・・回転軸、19・・・軸受、2
1・・・欠落サイクル検出回路、22・・・補正回路、
23,43.53.63・・・FGマグネット、27・
・・磁気センサー、31・・・起動信号発生器、32・
・・信号切換器、33・・・転流信号発生器、3日・・
・EX−OR回路、39・・・発撮器、41・・・セラ
ミック振動子、42・・・分周器、 44〜49・・・微分回路、50・・・速度制御部、5
1゜52 、54− up/ downカウンタ、55
−・・位相比較回路、56・・・位相補正増幅回路、6
6・・・FGパターンコイル、67・・・インデックス
センナ−173゜83・・・FG11極、B1〜B3・
・・バッファーアンプ、D1〜D3・・・分周器、FA
〜FE、FFI〜FF6・・・フリツプフロツプ回路、
G1〜G +o・・・ANDゲート、■1〜■3・・・
インバータ、Tr7 ・・・トランジスタ。 T 4 目 75 日 tA )  III−−−−、−m−・−−”rlrA 4FA 才101i ブ 11 0 712の 7 14 云 721 囚 ’i 20  哨 (Aン                      
   (8)72ジ記 (C) 畠−2の リ] /ね ? 271

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)M相(Mは2以上の整数)の駆動コイルと、該駆
    動コイルに励磁電流を順次切換えながら流すことにより
    回転磁界を発生させる固定子と、P極(Pは2以上の整
    数)の駆動磁極を有する永久磁石と、該回転磁界により
    回転駆動される回転子と、該回転子の回転に応じて1回
    転当りF個の回転信号を発生する回転信号発生装置と、
    起動時には所定の周波数の起動信号に応じて、運転時に
    は該回転信号に応じて該駆動コイルの励磁電流を順次切
    換えて流す駆動回路とを具備したブラシレスモータであ
    って、上記M(駆動コイルの相数)、P(駆動磁極の極
    数)、F(1回転当りの回転信号発生数)がF=M×P
    ×N(Nは正の整数)の関係であり、かつ前記駆動回路
    の転流順序を修正する修正手段を備えたことを特徴とす
    るブラシレスモータ。
  2. (2)修正手段は、回転信号が1サイクルのパルスが他
    のパルスとデューティの異なる目印サイクルを少なくと
    も1つ有し、該目印サイクルに応じて駆動回路の転流順
    序を修正するようにした特許請求の範囲第1項記載のブ
    ラシレスモータ。
  3. (3)修正手段は、回転信号が1サイクルのパルスが欠
    落している欠落サイクルを少なくとも1つ有し、該欠落
    サイクルに応じて駆動回路の転流順序を修正するように
    した特許請求の範囲第1項記記のブラシレスモータ。
  4. (4)修正手段は、回転子の回転に応じて1回転当り少
    なくとも1つのインデックスパルスを発生するインデッ
    クスパルス発生器を備え、該インデックスパルスに応じ
    て駆動回路の転流順序を修正するようにした特許請求の
    範囲第1項記載のブラシレスモータ。
  5. (5)修正手段は、駆動磁極に応じた磁極信号を発生す
    る磁極信号発生器を備え、該磁極信号に応じて駆動回路
    の転流順序を修正するようにした特許請求の範囲第1項
    記載のブラシレスモータ。
  6. (6)回転信号発生装置よりの回転信号に応じてモータ
    の回転を制御するようにしたことを特徴とする特許請求
    の範囲第1項乃至第5項記載のブラシレスモータ。
JP61010529A 1986-01-21 1986-01-21 ブラシレスモ−タ Pending JPS62171488A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002369569A (ja) * 2001-06-04 2002-12-20 Nsk Ltd ブラシレスモータ駆動制御装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2002369569A (ja) * 2001-06-04 2002-12-20 Nsk Ltd ブラシレスモータ駆動制御装置

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