JPS62171449A - 単相ブラシレスモ−タ - Google Patents
単相ブラシレスモ−タInfo
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- JPS62171449A JPS62171449A JP1124886A JP1124886A JPS62171449A JP S62171449 A JPS62171449 A JP S62171449A JP 1124886 A JP1124886 A JP 1124886A JP 1124886 A JP1124886 A JP 1124886A JP S62171449 A JPS62171449 A JP S62171449A
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- armature coil
- coils
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- coil
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Links
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- FGRBYDKOBBBPOI-UHFFFAOYSA-N 10,10-dioxo-2-[4-(N-phenylanilino)phenyl]thioxanthen-9-one Chemical compound O=C1c2ccccc2S(=O)(=O)c2ccc(cc12)-c1ccc(cc1)N(c1ccccc1)c1ccccc1 FGRBYDKOBBBPOI-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
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Landscapes
- Brushless Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(発明の産業上の利用分野)
この発明は、フロッピーディスク用スピンドルモータ、
オーディオ、ビデオ−器用モータ等に適する単相ブラシ
シスモータに関する。
オーディオ、ビデオ−器用モータ等に適する単相ブラシ
シスモータに関する。
(発明の技術的背景とその問題点)
プラシノスモータは、直光モータの時性に刃口えて、ブ
ラシとコミエテータがないため、ノイズか発生しない、
長寿命である等の@徴があるtめ、各種の装置に多用さ
nている。このブラシVスモ−タは、電子回路を用いて
電機子コイルの通電切換を行なっているが、モータの相
数が多くなればなるほど、その相数分の位置検知索子を
含む駆動回路が必要jこなり、高価になる欠点がある。
ラシとコミエテータがないため、ノイズか発生しない、
長寿命である等の@徴があるtめ、各種の装置に多用さ
nている。このブラシVスモ−タは、電子回路を用いて
電機子コイルの通電切換を行なっているが、モータの相
数が多くなればなるほど、その相数分の位置検知索子を
含む駆動回路が必要jこなり、高価になる欠点がある。
このため軸流ファン等の装置では、駆動回路が1相分で
足りる安価な単相ブラシレスD−夕が使用されている。
足りる安価な単相ブラシレスD−夕が使用されている。
この単相ブラシレスモータは、たまたま死点位置で停止
していると自起動できない欠点がある。
していると自起動できない欠点がある。
従って、従来の単用グラシレス七−夕は、自起動できる
ようにするため、エアーギャップ中に鉄棒等のコギング
トルク発生部材を配設したり、エアーギャップに傾斜を
っけたりして、コギングトルクを発生させ、ロータを必
ず自起動できるようにしている。
ようにするため、エアーギャップ中に鉄棒等のコギング
トルク発生部材を配設したり、エアーギャップに傾斜を
っけたりして、コギングトルクを発生させ、ロータを必
ず自起動できるようにしている。
このようにコギングトルクを利用した単相ブラシレスモ
ータは、コギングトルクが発生するため滑らかな回転を
行なえないばかりか、前者の方法では部品点数が多くな
り、後者のU法では大きな回転トルクが得られない欠点
があり、いずれも組立がやっかいで高価になる欠点があ
った。
ータは、コギングトルクが発生するため滑らかな回転を
行なえないばかりか、前者の方法では部品点数が多くな
り、後者のU法では大きな回転トルクが得られない欠点
があり、いずれも組立がやっかいで高価になる欠点があ
った。
その他に知られている単相ブラシレスe−夕としては、
駆動用ロータマグネットに無着磁部(実質的無着磁部を
含む)を形成したものもあるが、かかる無着磁部を形成
することはやっかいで安価に量産できない欠点がある。
駆動用ロータマグネットに無着磁部(実質的無着磁部を
含む)を形成したものもあるが、かかる無着磁部を形成
することはやっかいで安価に量産できない欠点がある。
(発明の課題)
本発明は、コギングトルクが発生せず、トルクリップル
が少なく滑らかに回転し、また無着磁部を設けるような
ことをせず有効に合成トルクが発生する効率の良効な単
相ブラシレスを一部を組立容易で安fatitこ量産す
ることのできるようにすることを課題とする。。
が少なく滑らかに回転し、また無着磁部を設けるような
ことをせず有効に合成トルクが発生する効率の良効な単
相ブラシレスを一部を組立容易で安fatitこ量産す
ることのできるようにすることを課題とする。。
(発明の課題達成手段)
かかる本発明の課題は、駆動用ロータマグネットのN、
Sのいずれか・一方の磁極を電気角で120度に、他H
の磁極を電気角で240度に2p(pは1以ヒの整数)
個着磁形成すると共に、上記口開 一部マグネットにエアーギャップを介して対してΔ ステータヨークを設け、このステータヨークに2明細1
1寸のj”I”’ l°7(内’;’7 iZ ’X更
イヱL))m(mは1以上の整数)組の電機子コイルを
トロイダル状に巻回形成し、それぞれの組のIl!E磯
子コイルは1個の犬4硯子コイルと逆回ゎシの起磁力が
発生するようンこ電気的に4115 r心され、しがも
電気角で120 ul+Q&=’L且つ2分の1アンペ
アターンの起磁力を生ずる2個の小Md子コイルがらな
り、m組の大蹴鼠子コイルr同−立4fll角に、ムシ
のm組の犬′ζ徴子コイルを逆位相角に配設し、マグネ
ットロータの龜j泣コ會萩出してm組のコイル群と残り
のm組のコイル群とF4:A角で180dずつ父互に通
電すること(てLっで達成される。
Sのいずれか・一方の磁極を電気角で120度に、他H
の磁極を電気角で240度に2p(pは1以ヒの整数)
個着磁形成すると共に、上記口開 一部マグネットにエアーギャップを介して対してΔ ステータヨークを設け、このステータヨークに2明細1
1寸のj”I”’ l°7(内’;’7 iZ ’X更
イヱL))m(mは1以上の整数)組の電機子コイルを
トロイダル状に巻回形成し、それぞれの組のIl!E磯
子コイルは1個の犬4硯子コイルと逆回ゎシの起磁力が
発生するようンこ電気的に4115 r心され、しがも
電気角で120 ul+Q&=’L且つ2分の1アンペ
アターンの起磁力を生ずる2個の小Md子コイルがらな
り、m組の大蹴鼠子コイルr同−立4fll角に、ムシ
のm組の犬′ζ徴子コイルを逆位相角に配設し、マグネ
ットロータの龜j泣コ會萩出してm組のコイル群と残り
のm組のコイル群とF4:A角で180dずつ父互に通
電すること(てLっで達成される。
(芙施列〕
第10は本発明の一実施しリの単相コアンス偏平ブラシ
Vスモークの縦断1JII区を示す。Cの単相コアレス
制平ブラシレスモータ1は、ステータ電機子2の上下面
にロータマグネッ)6.3’i設けて相対的目切するよ
うにしている。ステーノ′−−子2は、プリント基板4
の一部に透孔5を設け、この透孔5を利用して1示しな
い固定側木本に騙子止めする等して、ステーク4濾子2
を固定する1ようにしている。プリント基板4の上面に
は、円環状のステータヨーク6を、これに設けた透孔7
とプリント基板4に設けた透孔を略々一致させ、接着剤
を用いて互いに貼着すると共に非磁性体でできた図示し
ない螺子を用いて固定している1、ステータヨーク6の
表面は、絶縁処理を施こし、ステータヨーク乙にトロイ
ダル状に巻回するための後記する電機子コイル9A・・
・とのショートを防いでいる。プリント基板4には、軸
受ホルダ1oを固定し、このホルダ10の内部に設けた
、例えばオイルレスメタル等の軸受11によって回転軸
12を回動自在に軸支している。回転軸12の両端部に
はボス14−1.14−2を介シてロータヨーク13−
1.13−2を設け、このロータヨーク13−1.13
−2の内面に後記するロータマグネット3,6′を設け
てステータ電機子2と相対的回転するようにしている。
Vスモークの縦断1JII区を示す。Cの単相コアレス
制平ブラシレスモータ1は、ステータ電機子2の上下面
にロータマグネッ)6.3’i設けて相対的目切するよ
うにしている。ステーノ′−−子2は、プリント基板4
の一部に透孔5を設け、この透孔5を利用して1示しな
い固定側木本に騙子止めする等して、ステーク4濾子2
を固定する1ようにしている。プリント基板4の上面に
は、円環状のステータヨーク6を、これに設けた透孔7
とプリント基板4に設けた透孔を略々一致させ、接着剤
を用いて互いに貼着すると共に非磁性体でできた図示し
ない螺子を用いて固定している1、ステータヨーク6の
表面は、絶縁処理を施こし、ステータヨーク乙にトロイ
ダル状に巻回するための後記する電機子コイル9A・・
・とのショートを防いでいる。プリント基板4には、軸
受ホルダ1oを固定し、このホルダ10の内部に設けた
、例えばオイルレスメタル等の軸受11によって回転軸
12を回動自在に軸支している。回転軸12の両端部に
はボス14−1.14−2を介シてロータヨーク13−
1.13−2を設け、このロータヨーク13−1.13
−2の内面に後記するロータマグネット3,6′を設け
てステータ電機子2と相対的回転するようにしている。
第2図はロータマグネット6とステータ電機子2との上
面斜視図を示すQこの場合1第2図のようにステータ電
機子2の−Hの面にのみロータマグネット3を設けるだ
けでも良いが、より大きな回転トルクを得るためには、
ステータ電機子2の下面と面対向して第1図の如くロー
タマグネット3′を設けることが望ましい。尚、ロータ
マグネット6と6′を設ける場合には、互いにステータ
電機子2を介して対向する面部を同極同士にする必要が
あるっ第2図を参照して、ロータマグネット3(ロータ
マグネット6′も同様)は、ステータ電機子2と対向す
る面にN極を電気角で240度に、S極を電気角で12
0度となるように着磁した2極のものにしている。
面斜視図を示すQこの場合1第2図のようにステータ電
機子2の−Hの面にのみロータマグネット3を設けるだ
けでも良いが、より大きな回転トルクを得るためには、
ステータ電機子2の下面と面対向して第1図の如くロー
タマグネット3′を設けることが望ましい。尚、ロータ
マグネット6と6′を設ける場合には、互いにステータ
電機子2を介して対向する面部を同極同士にする必要が
あるっ第2図を参照して、ロータマグネット3(ロータ
マグネット6′も同様)は、ステータ電機子2と対向す
る面にN極を電気角で240度に、S極を電気角で12
0度となるように着磁した2極のものにしている。
しても、いずれか−Hの磁極の幅を他方の磁極の福の2
倍に形成する必要があろうこの理由は、例tば、ステー
タ電機子2にトロイダル状に巻回形成した1個の大電機
子コイル9Aを考えてみることで理解できる。例えばロ
ータマグネット3をステータ電機子2に対向させて回転
させると、大電機子コイル9Aの端子からは、電気角で
240度の範囲に渡って逆起電力波形が得られる。この
波形を基に電気角で180度の範囲を選択して通電すれ
ば、電気角で180度の範囲に渡って平担なトlレクを
得ることができる。逆起電圧波形とトルク波形とは、発
電機とを−タとの関係があり、正負逆方向の波形を得る
ことができるものである5従って、大電機子コイル9A
を設けることで、一方の磁極が電気角で240度のロー
タマグネット3(6つを回転させるためのトルクが電気
角で240度の範;mに渡って発生させることができる
(第5図(C)参照)。しかし、このままでは。
倍に形成する必要があろうこの理由は、例tば、ステー
タ電機子2にトロイダル状に巻回形成した1個の大電機
子コイル9Aを考えてみることで理解できる。例えばロ
ータマグネット3をステータ電機子2に対向させて回転
させると、大電機子コイル9Aの端子からは、電気角で
240度の範囲に渡って逆起電力波形が得られる。この
波形を基に電気角で180度の範囲を選択して通電すれ
ば、電気角で180度の範囲に渡って平担なトlレクを
得ることができる。逆起電圧波形とトルク波形とは、発
電機とを−タとの関係があり、正負逆方向の波形を得る
ことができるものである5従って、大電機子コイル9A
を設けることで、一方の磁極が電気角で240度のロー
タマグネット3(6つを回転させるためのトルクが電気
角で240度の範;mに渡って発生させることができる
(第5図(C)参照)。しかし、このままでは。
電気角で360度の範囲に渡って平坦ナトルクを発生す
ることができないので、第2図(尚、第2図では上記透
孔5の部分は省略する)及び第3図で示すように大電機
子コイル9Aと電気角で180度ずれた位置にも大電機
子コイル9’Aを設ける必要がある。この大電機子コイ
ル9A、 9’Aは、後記Tる小電機子コイル9B−
1,9B−2,9’B−1,9’B−2よりも大きなト
ルクを発生することができるように、小電機子コイル9
B−1,・・・。
ることができないので、第2図(尚、第2図では上記透
孔5の部分は省略する)及び第3図で示すように大電機
子コイル9Aと電気角で180度ずれた位置にも大電機
子コイル9’Aを設ける必要がある。この大電機子コイ
ル9A、 9’Aは、後記Tる小電機子コイル9B−
1,9B−2,9’B−1,9’B−2よりも大きなト
ルクを発生することができるように、小電機子コイル9
B−1,・・・。
9’B −2よりも多くの導線ターン数で巻いて2倍幅
のものにするのが望ましい。大電機子コイル9Aと18
0度対亦なステータヨーク6位置に置床な大電機子コイ
ル9’Aを巻回形成している。大電機子コイル9Aから
互いに反対方向に電気角で120度ずれたステータヨー
ク6位置に、大電機子コイル9Aの2分の1アンペアタ
ーン数で巻かれ且つ略2分の1幅にトロイダル状に巻回
形成した2個を1組とする手工様子コイル9B−1゜9
B−2をトロイダル状にステータヨーク16位置に巻回
形成している2同降に大電機子コイル9′Aに対しても
、これの2分の1アンペアターン数で巻かれた2個で1
組とするトロイダル状の小電機子コイル9’B−1,9
’B−2を巻回形成している。このように大電機子コイ
ル9A、9’Aと小電機子コイル9B−1,9B−2,
9’B−1,9’B−2を設けるの1よ、例えば大電機
子コイル9Aと小電機子コイル9B−1,9B−2を考
えると今、大電機子コイル9Aのみだと、ステータヨー
ク6の記号aの部分が飽和してしまい、十分なトルクが
得られなくなるので、小電機子コイル9B−1゜9B−
2を設け、記号すの部分で上記記号aの部分の飽和を防
ぎ、且つ打消している。このため、第3図に示すように
大電機子コイル9A、9’Aと小電機子コイル9B−1
,9B−2,9’B−1゜9’B −2を設け、互いに
逆回わりの起磁力を発生ずるように電気的に接続される
と共に、大電機子コイル9A、 9’Aと小電機子コ
イル9B−1,9B−2,9’B−1,9’B−2が逆
位相角となるように配置し、ステータヨーク6の飽和を
防ぎ、〔−タが効率良く回転するようにしている。この
ため、コイル9A、9’A、9B−1,9B−2゜9’
B−1,9’B−2が等間隔に配設されることになる。
のものにするのが望ましい。大電機子コイル9Aと18
0度対亦なステータヨーク6位置に置床な大電機子コイ
ル9’Aを巻回形成している。大電機子コイル9Aから
互いに反対方向に電気角で120度ずれたステータヨー
ク6位置に、大電機子コイル9Aの2分の1アンペアタ
ーン数で巻かれ且つ略2分の1幅にトロイダル状に巻回
形成した2個を1組とする手工様子コイル9B−1゜9
B−2をトロイダル状にステータヨーク16位置に巻回
形成している2同降に大電機子コイル9′Aに対しても
、これの2分の1アンペアターン数で巻かれた2個で1
組とするトロイダル状の小電機子コイル9’B−1,9
’B−2を巻回形成している。このように大電機子コイ
ル9A、9’Aと小電機子コイル9B−1,9B−2,
9’B−1,9’B−2を設けるの1よ、例えば大電機
子コイル9Aと小電機子コイル9B−1,9B−2を考
えると今、大電機子コイル9Aのみだと、ステータヨー
ク6の記号aの部分が飽和してしまい、十分なトルクが
得られなくなるので、小電機子コイル9B−1゜9B−
2を設け、記号すの部分で上記記号aの部分の飽和を防
ぎ、且つ打消している。このため、第3図に示すように
大電機子コイル9A、9’Aと小電機子コイル9B−1
,9B−2,9’B−1゜9’B −2を設け、互いに
逆回わりの起磁力を発生ずるように電気的に接続される
と共に、大電機子コイル9A、 9’Aと小電機子コ
イル9B−1,9B−2,9’B−1,9’B−2が逆
位相角となるように配置し、ステータヨーク6の飽和を
防ぎ、〔−タが効率良く回転するようにしている。この
ため、コイル9A、9’A、9B−1,9B−2゜9’
B−1,9’B−2が等間隔に配設されることになる。
大電機子コイル9Aの−かの端子は正側′π源に接続さ
れ、その池Hの端子は小電機子コイル9B−2の他方の
端子に接続され、該コイル9B−2の一方の端子は小電
機子コイル9B−1の他Hの端子に接続され、コイル9
B−1の一方)端子は負側電源に接続されている。大電
機子コイル9’Aの一方の端子は大電機子コイル9Aの
−Uの端子に接続され、正側社源に接続され、他Hの端
子は手工接子コイル9B−1の他Hの端子に浚続され、
コイル9B−1の一方の端子は小電機子コイル9’B
−1の他方に接続され、コイル9’B−1の−かの端子
は負側眠源に接続している。従って、第4図において、
大電機子コイル9A、、、 9’Bは他の小電機子コ
イル9B−1,9B−2,9’B−1!9’B −2の
2倍の幅となるように導線を多数ターン巻回形成してい
る。)上記電機子コイル9A、9’Aと98−j、9B
−2,9’B−1,9’B−2に交互に通電制御回路に
よって電気角で180度ごとに通電することで、第5図
(i)に示す合成トルクが得られる。
れ、その池Hの端子は小電機子コイル9B−2の他方の
端子に接続され、該コイル9B−2の一方の端子は小電
機子コイル9B−1の他Hの端子に接続され、コイル9
B−1の一方)端子は負側電源に接続されている。大電
機子コイル9’Aの一方の端子は大電機子コイル9Aの
−Uの端子に接続され、正側社源に接続され、他Hの端
子は手工接子コイル9B−1の他Hの端子に浚続され、
コイル9B−1の一方の端子は小電機子コイル9’B
−1の他方に接続され、コイル9’B−1の−かの端子
は負側眠源に接続している。従って、第4図において、
大電機子コイル9A、、、 9’Bは他の小電機子コ
イル9B−1,9B−2,9’B−1!9’B −2の
2倍の幅となるように導線を多数ターン巻回形成してい
る。)上記電機子コイル9A、9’Aと98−j、9B
−2,9’B−1,9’B−2に交互に通電制御回路に
よって電気角で180度ごとに通電することで、第5図
(i)に示す合成トルクが得られる。
かかる第5図(1)で示ア合成トルクが得られるのは第
5図+21〜(i−1]から明らかである。電機子コイ
ル9’B−1,9B−1,9’A、9B−2,9’B−
2゜9Aそれぞれによって得られるトルクは、第5図H
Cユ)〜(、h)のとおりである。このため、電機子コ
イル9’A、 9’B−1,9’B−2によって得ら
れる合成トルクは第5図(a)で示すようになり、電機
子コイル9A、9B−1,98−2によって得られる合
成トルクは、第5図11))で示すようになる。従って
、第5図(:l)及び(1))の合成トルクを合成すれ
ば、第5図:1)に示すように電気角で360度の範囲
に渡って均一で平均なトルクリップルの少ない合成トル
クが得られることが明らかである。
5図+21〜(i−1]から明らかである。電機子コイ
ル9’B−1,9B−1,9’A、9B−2,9’B−
2゜9Aそれぞれによって得られるトルクは、第5図H
Cユ)〜(、h)のとおりである。このため、電機子コ
イル9’A、 9’B−1,9’B−2によって得ら
れる合成トルクは第5図(a)で示すようになり、電機
子コイル9A、9B−1,98−2によって得られる合
成トルクは、第5図11))で示すようになる。従って
、第5図(:l)及び(1))の合成トルクを合成すれ
ば、第5図:1)に示すように電気角で360度の範囲
に渡って均一で平均なトルクリップルの少ない合成トル
クが得られることが明らかである。
尚1図示しない通電制御回路のホール素子等の磁電変換
素子を用いた位置検知素子16は、上記コイルに電気角
で180度ずつ通電する必要があるので、この場合には
、回転軸12と共に回転するN、 Sの磁極が電気角で
180度ごとに着磁された位置検知用ロータマグネット
を設け、このマグネットを上記位置検知素子で検出する
ようにすれば良い。別の位置検知素子としては、(伯駆
動用のロータマグネット3(ろ○に位置検知用のロータ
マグネット17(第3図参照)を一体して形成し、この
ロータマグネット17に位置検知素子を対向させ、電気
角でコイルに180度通主通電、(町位置倹知素チの切
換点にバイアスを設けて、電気角で180度ずつ切換え
る、(ハ)2個の位置検知素子を互いに電気角で180
度ずらして配置し、この2つの素子の出力差を利用して
通電切り換えすれば良い。いずれのか法を採用しても良
いが、回転軸12と共に回転する位置検知用ロータマグ
ネット17(第3図参fA)を上記ロータマグネット6
又は6′と共に一体して設け、これを位の検知素子16
で検出するようにするのが簡易である。
素子を用いた位置検知素子16は、上記コイルに電気角
で180度ずつ通電する必要があるので、この場合には
、回転軸12と共に回転するN、 Sの磁極が電気角で
180度ごとに着磁された位置検知用ロータマグネット
を設け、このマグネットを上記位置検知素子で検出する
ようにすれば良い。別の位置検知素子としては、(伯駆
動用のロータマグネット3(ろ○に位置検知用のロータ
マグネット17(第3図参照)を一体して形成し、この
ロータマグネット17に位置検知素子を対向させ、電気
角でコイルに180度通主通電、(町位置倹知素チの切
換点にバイアスを設けて、電気角で180度ずつ切換え
る、(ハ)2個の位置検知素子を互いに電気角で180
度ずらして配置し、この2つの素子の出力差を利用して
通電切り換えすれば良い。いずれのか法を採用しても良
いが、回転軸12と共に回転する位置検知用ロータマグ
ネット17(第3図参fA)を上記ロータマグネット6
又は6′と共に一体して設け、これを位の検知素子16
で検出するようにするのが簡易である。
尚、上記例においては、ロータマグネットとして2極の
ものを用いたが、2p(pは1以上の整数)極のもので
あれば良く、又大電機子コイルを子コイルを1組とする
とき、2m組(mは1以北の整数)を設けたものであれ
ば良い。又、上記例の単相ブラシレスむ一夕では、偏平
タイプを示したが、円筒タイプでも良いことは言うまで
もない。
ものを用いたが、2p(pは1以上の整数)極のもので
あれば良く、又大電機子コイルを子コイルを1組とする
とき、2m組(mは1以北の整数)を設けたものであれ
ば良い。又、上記例の単相ブラシレスむ一夕では、偏平
タイプを示したが、円筒タイプでも良いことは言うまで
もない。
(発明り効果)
本発明は、従来のようにコギングトルクを利用して自起
動させていないので、構造が簡単で且つ組立が容易にな
り、安価に形成でき、また均一なエアーギャップとする
ことができるので、コギングによるトルクむらがす<、
広い出力範囲(゛二渡)て平担なトルク特性、すなわち
滑らかに回転する単相ブラシレスモータを得ることがで
きる。又、本発明では、やフかいなコギングトルク発生
手段を設けたり、無着磁部を形成したりする必要がなく
、単にロータマグネットのN極とS極の着磁幅を変える
だけで、自起動できる単相ブラシレス〔−夕を安価に量
産できる。更にまた、電機子コイルはトロイダル状に巻
かれているので、無駄な部分がな(、はとんどトルクに
寄与し、しかも、コイルを重ねて配設する必要がないの
で量産に適し。
動させていないので、構造が簡単で且つ組立が容易にな
り、安価に形成でき、また均一なエアーギャップとする
ことができるので、コギングによるトルクむらがす<、
広い出力範囲(゛二渡)て平担なトルク特性、すなわち
滑らかに回転する単相ブラシレスモータを得ることがで
きる。又、本発明では、やフかいなコギングトルク発生
手段を設けたり、無着磁部を形成したりする必要がなく
、単にロータマグネットのN極とS極の着磁幅を変える
だけで、自起動できる単相ブラシレス〔−夕を安価に量
産できる。更にまた、電機子コイルはトロイダル状に巻
かれているので、無駄な部分がな(、はとんどトルクに
寄与し、しかも、コイルを重ねて配設する必要がないの
で量産に適し。
また両面にロータマグネットを配設すれば、更に大きな
トルクを樽ることもできる効果がある。
トルクを樽ることもできる効果がある。
第1図は本発明を適した一例としての単相コアレス偏平
ブラシレスセータの縦断面図、第2図は同〔−夕のロー
タマグネットとステータ電機子の平面を表わした斜視図
、第3図は同ロータマグネットとステータ電機子との展
開図、第4図は同ステータ電機子の平面図、第5図は同
も一夕のタイミングチャートで、同(a)は電機子コイ
ル9’A、 9’B−1,9’B−1に通電すること
によって得られる通電波形タイミングチャートを、同(
b)は電機子コイル9A、9B−1,9B−2に通電す
ることによって得られるタイミングチャートを、同(イ
〕)はによって得られるトルクタイミングチャートを、
同ie)は電機子コイル1’Aによって得られるトルク
タイミングチャートを、同(f)は電機子コイル9B−
2によって得られるトルクタイミングチャートを、同(
g)は電機子コイル9’B−1!どよりて得・〕!シロ
1/L”夕4ゝ′グf“−トワ(1゛)は電機子°イ1
ル9Aによって得られるトルクタイミングチャートを、
同fi)は全電機子コイルの合成トルクタイミングチャ
ートを示す。 1・・・単相コアレス偏平グランレスむ一タ、 2・・
・ステータ電機子、3.3’・・・ロータマグネット、
4・・・プリント基板、 5・・・透孔、 6・・・ス
テータヨーク、 7・・・透孔、 8・・・螺子、 9
A、9’A・・・大電機子コイル、 9B−1,9B−
2,9’B−1,9’B−2・・・小電機子コイル、
10・・・軸受ホルダ、 11・・・軸受、 1
2・・・回転軸9.13−1.13−2・・・ロータヨ
ーク、 14−1゜14−2・・・ボス、 15・
・・通電制・卸回路、 160.・位置検知素子、
17・・・位置検知用ロータマグネット。
ブラシレスセータの縦断面図、第2図は同〔−夕のロー
タマグネットとステータ電機子の平面を表わした斜視図
、第3図は同ロータマグネットとステータ電機子との展
開図、第4図は同ステータ電機子の平面図、第5図は同
も一夕のタイミングチャートで、同(a)は電機子コイ
ル9’A、 9’B−1,9’B−1に通電すること
によって得られる通電波形タイミングチャートを、同(
b)は電機子コイル9A、9B−1,9B−2に通電す
ることによって得られるタイミングチャートを、同(イ
〕)はによって得られるトルクタイミングチャートを、
同ie)は電機子コイル1’Aによって得られるトルク
タイミングチャートを、同(f)は電機子コイル9B−
2によって得られるトルクタイミングチャートを、同(
g)は電機子コイル9’B−1!どよりて得・〕!シロ
1/L”夕4ゝ′グf“−トワ(1゛)は電機子°イ1
ル9Aによって得られるトルクタイミングチャートを、
同fi)は全電機子コイルの合成トルクタイミングチャ
ートを示す。 1・・・単相コアレス偏平グランレスむ一タ、 2・・
・ステータ電機子、3.3’・・・ロータマグネット、
4・・・プリント基板、 5・・・透孔、 6・・・ス
テータヨーク、 7・・・透孔、 8・・・螺子、 9
A、9’A・・・大電機子コイル、 9B−1,9B−
2,9’B−1,9’B−2・・・小電機子コイル、
10・・・軸受ホルダ、 11・・・軸受、 1
2・・・回転軸9.13−1.13−2・・・ロータヨ
ーク、 14−1゜14−2・・・ボス、 15・
・・通電制・卸回路、 160.・位置検知素子、
17・・・位置検知用ロータマグネット。
Claims (2)
- (1)N極、S極のいずれか一方の磁極が電気角で12
0度、他方の磁極が電気角で240度となるように着磁
された2P(Pは1以上の整数)極のロータマグネット
と、該ロータマグネットにエアーギャップを介して対向
配設されたステータヨークと、該ステータヨークに2m
(mは1以上の整数)組のトロイダル状に巻線した電機
子コイルよりなり、それぞれの組の電機子コイルは1個
の大電気子コイルと該大電気子コイルの2分の1アンペ
アターンの起磁力を生ずるように巻かれ且つ上記大電機
子コイルから電気角で120度離れた位置に巻かれた2
個の小電機子コイルからなり、上記大電機子コイルと小
電機子コイルとを互いに逆回わりの起磁力が発生するよ
うに電気的に結線し、m組の大電機子コイルを同一位相
角に巻線し、残りのm組の大電機子コイルを逆位相角に
配設し、上記ロータマグネットの磁極位置を検出してm
組の大電機子コイル及び小電機子コイルと残りのm組の
大電機子コイル及び小電機子コイルとを電気角で180
度ずつ交互に電子回路を用いて通電するようにした、単
相ブラシレスモータ。 - (2)上記ロータマグネットとステータヨーク間のエア
ーギャップを一様にした、特許請求の範囲第(1)項記
載の単相ブラシレスモータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1124886A JPS62171449A (ja) | 1986-01-22 | 1986-01-22 | 単相ブラシレスモ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1124886A JPS62171449A (ja) | 1986-01-22 | 1986-01-22 | 単相ブラシレスモ−タ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62171449A true JPS62171449A (ja) | 1987-07-28 |
Family
ID=11772636
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1124886A Pending JPS62171449A (ja) | 1986-01-22 | 1986-01-22 | 単相ブラシレスモ−タ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62171449A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100447603B1 (ko) * | 2002-10-09 | 2004-09-04 | 삼성전기주식회사 | 단상 브러시리스 직류 모터 |
EP2060002A2 (en) * | 2006-09-04 | 2009-05-20 | Wellington Drive Technologies Limited | Control of synchronous electrical machines |
-
1986
- 1986-01-22 JP JP1124886A patent/JPS62171449A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100447603B1 (ko) * | 2002-10-09 | 2004-09-04 | 삼성전기주식회사 | 단상 브러시리스 직류 모터 |
EP2060002A2 (en) * | 2006-09-04 | 2009-05-20 | Wellington Drive Technologies Limited | Control of synchronous electrical machines |
JP2010503367A (ja) * | 2006-09-04 | 2010-01-28 | ウェリントン ドライブ テクノロジーズ リミテッド | 同期式電気機械の制御 |
EP2060002A4 (en) * | 2006-09-04 | 2010-08-11 | Wellington Drive Technologies | CONTROL OF SYNCHRONOUS ELECTRICAL MACHINES |
AU2007293764B2 (en) * | 2006-09-04 | 2011-09-01 | Wellington Drive Technologies Limited | Control of synchronous electrical machines |
US8120297B2 (en) | 2006-09-04 | 2012-02-21 | Wellington Drive Technologies Limited | Control of synchronous electrical machines |
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